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小説 のびしろ他

58かたるパフェ:2016/05/18(水) 11:04:40
はーちんとむろたん57




みずきは新幹線車内でのめいみとのやり取りが断片的な記憶のパーツが統一されて脳内で整合された。
みずき「田村さんは挨拶を無視した時に むろをわたしを 赦してくださった・・・たとえば田村さんが目に映っても 他の事考えていれば つい 田村さんに気ずかず 挨拶を無視しまう 人はそんな事ありがちだと・・・ 田村さんは厳しいようで実は優しーい 他人の気持ちや置かれた状況がわかる人なんだなあ・・むろは田村さんは厳しい嫌いと思って誤解してた・・むろ反省っ」
みずきはめいみのお説教の言葉の意味が今になって理解できた。
後になり理解できるのは親の意見と茄子の花みたいな諺があるが みずきにとっとは 田村めいみの意見と茄子の花と言ったところか?
みずきは更に「はっ」となった。
みずき「そうかぁ・・ななみさん・ななみんが無視したのは むろが わたしが田村さんに挨拶を無視したのと同じで むろがわたしががななみさんの目には映ってはいても ななみさんは他の事考えて歩いていてわたしの事気ずいてなかったのでは?そうだよねぇ ななみさんは別の箱別のユニット活動で忙しいから・・ むろは一面だけみて全体前後を理解しない、その人の置かれた状況を理解しないで 一面だけみて独断と判断するダメな子だったんだねぇ むろ反省」
みずきはめいみの新幹線車内でのお説教から ななみが無視した事と重ね合わせた。
そしてめいみの言葉の意味の深みにみずきはまだ至らない部分があり反省した。まだまだめいみとみずきでは一日の長や人生経験に差があったのだ・・・。
みずき「ななみさんも色々と新天地で活動してるから忙しかったんだよ・・・だいいちわたしはオフでもななみさんはオフとは限らないし 通勤途中だったかも知れないし・・・私がそうだから他人もそうに違いないと決めつけたわたしがバカだった・・むろ反省 むろ精進」。


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