小説のびしろ他

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31：かたるパフェ：2016/04/08(金) 13:11:58: はーちんとむろたん３２

春水らは今日の仕事を終えて一緒に帰宅の支度をしている。
まさき｢どぅ足臭っ｣
遥｢あたりきしゃりきよっ足は臭いのが当たり前足の臭さを会話の話題にする男子みたくなりたぃなぁ｣と言いつつ遥は臭くなった靴下を取りかえている。
遥の憧れは男子が部活終わりの部室や体育授業後の着替えで互いの足の臭いについて会話したりふざけあったり｢俺水虫できたオマエもできてる？｣｢俺もできたぜ｣｢屁が出る｣｢俺も屁が出そう｣｢屁がシンクロしたな｣みたいな足の臭さや水虫やおなら話題みたいな男子ならでわの会話ができる世界だ。女子同士だとそういう会話があまりない。
｢わたくしは一年中同じ靴下履いても足は臭くないのですわオホホホ。わたくしの足は汗かかなくてよオホホホ｣的な世界になりがちだ。
遥は男子同士ならでわの開けっ広げさに憧れているからまさきにかわかわれてもなんとも思わなかった。女子力より男子力に憧れ示す遥は調子にのりまりあにも｢今日のまりあは足臭い？｣と問うた。
まりあ｢えーっいやですぅぅぅ｣と躊躇するまりあ。
遥｢まりあの将来の婿さんも今頃部活終わり部室でスパイク脱いでストッキングで足臭い話題で盛り上がってるんだから足臭い話題なんか気にすんなよっ｣
遥はまりあの将来の結婚相手を野球選手と見越し今は高校の野球部部室でそういう話題してると思い込みまりあにふった。
高校の男子だらけの野球部あたりは部活終わるとそういう話題になりがちだ。
その横で生田はスカッとマイハートを音程外して口ずさみながら着替えながら春菜と会話している。
春菜｢今日のワンピースはお似合いですよっ生田さんっ｣
それを眺める春水。
春水｢生田さんの言うように自分から声かけなきゃいかんのやなぁ・・・でも飯窪さんはまるで生田さんを不思議な世界を覗き込むような目付きで眺めてるぅ・・・｣。

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