小説のびしろ他

小説のびしろ他

26：かたるパフェ：2016/04/05(火) 16:36:04: はーちんとむろたん２７
悟る考える春水

春水と生田がお弁当を食べ終わると香音が生田に抱きついた。
香音｢にゃは｣
生田は笑顔になっている。生田は前は香音に抱きつかれると不機嫌になった。
９期はデビュー当初は互いに薄い壁がありメンバーがよけいなスキンシップをしたがらなかったが昨今はそうではなくなった。
香音｢えりぽん最近丸くなったよね｣
生田｢長年いれば９期は互いに違う違うからかえって意思の疎通だできるようなったんちゃん｣
香音｢わたしも中学までは似たような人同調する人としか付き合わないようにしてたけどモーニング娘。になって変わった似たような人や同調する人が９期にすらいないからねっ｣
９期はそもそもキャラが違い、顔つきが違い、性格が違い、趣味が違うから４人同士４人が４人とも全て似たような人全て共通して同調する人がいない。
中学までは義務教育特有の同調圧力があり自分と全く似たような人で全く同調する人としか付き合わない狭量さがあるがモーニング娘。やハロプロに加入するとそれができなくなる。そのせいでかえって寛大になるのだ。
聖も生田香音にちかずいてきた。
聖・生田・香音の９期が密着して猫のようにじゃれあっている。
春水｢９期はええなぁじゃれあっていて・・・今から１２期とじゃれあいしようかなっ？いやっむろたんとじゃれあいしたい・・・｣。
春水は９期のじゃれあいを見てそう思った。
香音｢ごろにゃーん｣
香音は猫の鳴き声を真似て聖に接触している。
春水からして見れば先輩や歳上だ。
先輩たちが春水の前でそういう仕草をすれば普段の春水は｢アホちゃうか｣と内心思ったが今日の春水はそれを見とれていた。
春水｢譜久村さんに甘えたい｣。

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）

小説 のびしろ他