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小説 のびしろ他
161
:
かたるパフェ
:2025/08/31(日) 08:28:18
サングラスニーナ
いつきのすべすべした白い肌の背中に龍や虎の刺青シールを貼るめいさ。
ハロプロ研修生いやハロプロ歴代メンバーの中でいつきと刺青は全く不釣り合いだった。
めいさは調子にのり「ついでにお尻にも」といきなり不躾にいつきのズボンをベローンと下ろして白くツヤツヤしたお尻には髑髏の入墨というかタトゥーシールも貼った。更に腕にも貼る。
メイサ「このアンバランスが笑えるぅ。ギャハハハハー」
いつきはドッキリ仕掛け人でも複雑な心境となった。
いつき「なんかわたしの趣味と全く違う」
メイサ「そのアンバランスがええと思いますよ〜」
一時間後、レッスン室にハロプロ研修生リーダーニーナがやってきた。
ニーナ「今日は自主れんだけど気合い入れていくよーー」と眼鏡を鼻で整えながら言った。
「こんにちもっちー!もっちもち餅は梅ヶ枝餅」と言って入ってくる桃羽。
ニーナリーダー「こんにちもっちーじゃなくて、こんにちわかおはようございますでしょ?ハロプロ研修生後輩なんだから」とプチ叱りするニーナリーダー。
桃羽はいつきやメイサるぅやニーナリーダーより一年以上遅れてハロプロ研修生に加入したから後輩になる。
桃羽「でもぅぅわたしはハロプロ昇格決まったしぃぃ」と言おうとしたが、ニーナリーダーは「完全にハロプロユニットメンバーとしてステージに上がるからレコーディングとかしてから正式ハロプロメンバー!
今はハロプロ研修生後輩!」と眼鏡をキラーンと光らせ腕組みして言うニーナリーダー。
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