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小説 のびしろ他

151かたるパフェ:2025/08/31(日) 06:13:28
葉純と栞
栞の数十メートル先に小柄な女性があるいている。令和7年の現在では珍しいミニスカートだ。令和に入ると日本ではロングスカートだらけなのに、それに逆行している。故に栞はつい珍しくなり、小柄な女性を見入った。その女性は街中の店のショーウィンドウを眺めつつ歩く。その横顔から栞は「植村さん・・・・」とつい呟いた。
小柄な女性は植村葉純といい栞が在籍していたユニットと同じ事務所の顔見知りだった。栞はそれを見るや否や遅歩きになった。栞と葉純は殆ど接点が無い。
接点が無い顔見知りほど街中でバッタリ出くわすのはどう対応すれば良いか?戸惑うからだ。


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