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小説 のびしろ他

150かたるパフェ:2025/08/31(日) 06:01:34
小説葉純と栞。

夜の街を披露した表情で歩く栞。
「フウーッ・・・ミュージカルの新曲の歌は辛い・・・。フィリップグラスのノーススターなんて僅か三音しか無いのに何故あそこまで歌い辛いの・・・栞泣きたい・・」。
栞はミュージカルのバックで現代音楽家フィリップグラスの「ノーススター」を輪唱させられる予定だった。栞が元在籍していたつばきファクトリーの曲なんかより音符数は全く少ない。しかし、音符数が少ないが故に歌いずらいみたいな歌の複雑さを初めて知った栞だった。
ミュージカルレッスン後にトボトボを家路につこうとしてる矢先に前のほうで小柄な女性が歩いているのが眼に入った。


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