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お芋さんから始まる小説スレ
29
:
第24話 お泊まりする娘。 (中編)
:2015/12/13(日) 19:57:22
火の中のお芋さんを突っつくあかねちん…
羽賀「もう少しだね…」
尾形「ほな先に別のもんから食べよか
闇汁からいって主菜は肉料理の焼き鳥ちゃんで握り飯付き!
最後はデザートにお芋さんを食べる!
握り飯を闇汁の中に放り込んでもイケるで♪」
羽賀「やった〜♪」
野中「う、うん…」
尾形「どうしたんやチェル?
あっ…もしかして闇汁にビビッとるんか?」
野中「そ、そんな事無いよ!」
尾形「ほなお客様からどうぞ♪」
野中「う、うん!食べるよ…」
闇汁を恐る恐る食べるチェル…
野中「美味しい!!はーちんこれ本当に美味しい!!」
尾形「せやろ!あっこのおっちゃんの闇汁ホンマに美味しいねん♪
魚介が入って肉も入って野菜も入って具沢山で味付けも味噌と酒粕入れて最高やねん♪
ちょっと高いから滅多に食えんのやけど」
あかねちんもそれを聞いて矢も盾もたまらずと言った感じで闇汁を食べ始める
羽賀「美味しい!!それになんか体が温まる感じだよ!」
尾形「酒粕入っとるからな♪この時期にはピッタリやろ!」
羽賀「うん!最高だね♪」
尾形「良かったらウチの分も2人で食ってもええで♪ウチは食った事あるさかい!」
野中「さすがにそれは…」
羽賀「そうだよ!あかねももうそんな事真に受ける程子供じゃないもん!
はーちんもちゃんと食べなきゃ!」
尾形「せ、せやな…」
はーちんも闇汁を食べ始める
尾形「ホンマ美味いな…身体温まるわ♪」
3人は闇汁を食べ焼き鳥と握り飯も食べ終えるとあかねちんが焼き上がったデザートのお芋さんを火の中から取り出す
野中「そうだ!わたし良い事思い付いた!
ちょっとさっきのチョコ貸してくれる?」
あかねちんはチェルにチョコを渡すと砕いて皮を剥いたお芋さんに乗せる
するとチョコがお芋さんの上で溶けて中に染み込む
それをおもむろに食べるチェル
野中「ん〜Perfect♪」
尾形羽賀「…?」
野中「最高に美味しい!!2人共試してみなよ!」
羽賀「あかねやってみる♪(チョコontheお芋さんを試して食べるあかねちん)
美味しい!!これ美味しいよはーちん♪」
尾形「ホンマにホンマか?なんや汚ならしい色しとるで…
(はーちんもチョコontheお芋さんを食べる)
ホンマや…
なんやこの幸せを運ぶ食べ物は!?」
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