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お芋さんから始まる小説スレ

11第6話 道端で歌っていた娘。 (中編):2015/11/15(日) 20:28:41
リンゴを食べ終えると満足感満載のあかねちんが歌うと言い出した

羽賀「赤いリンゴに〜口びるよせて〜だまってみている青い空〜♪
リンゴはなんにもいわないけれどリ〜ン〜ゴの気持ちは〜よくわかる〜♪」

尾形(あかねちんの唄にはいつも癒されるで…)

羽賀「はーちんも一緒に歌お!」
尾形羽賀「歌いましょうか〜リンゴの歌を〜二人で歌えばなおたのし〜♪
みんなで歌えばなおなおうれしリンゴの気持ちを〜伝えよか〜♪
リンゴ可愛いや〜可愛いやリンゴ〜♪」

他にも何曲か歌って一頻り歌い終わるとあかねちんは満足したのか眠りに着いた
畳も無いから土間にぼろぼろのゴザを敷いて小汚い鞄を枕にして粗末な穴だらけの布を毛布代わりだが天使の様な寝顔のあかねちんを見詰めるはーちん

(あかねちんの歌には不思議な魅力があるんや
ホンマやったら晩にこんなでかい声で歌なんか歌っとったら怒鳴りこまれて当たり前なんやけどどっからも文句が来ん…
ウチがあかねちんと出逢うたんもあかねちんの歌が切っ掛けやったな…)


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