米国の大麻事情 – Japan Local Government Center https://www.jlgc.org/ja/12-23-2020/9053/
2020-12-23
独特な臭いが鼻をつく大麻の煙。アメリカに来てから何度嗅いだことだろう。
最初にこの臭いに気付いたのは、赴任して間もない頃、自宅でシャワーを浴びていた高校生の娘だった。
「どこからか変な臭いがする。」と訴えられ、臭いの元を辿ると、どうやら洗面室の換気口からきているようだ。
経験上(使用ではなく仕事の)、大麻の臭いであることはすぐに分かった。
ニュージャージー州でもニューヨーク州でも娯楽用としての使用は合法化されていない(2019年当時)はずだが、アメリカだから仕方ないのかなと大して気にも留めなかった。
そろそろ何とかせねばと考えていた頃、「アパート内でマリファナ(大麻)の使用を確認した場合には警察へ通報します。」と書かれた管理人によるビラが各部屋に配られた。
他の住民も臭いに辟易していたのだろう。
Smoke-free Housing - NYC Health https://www.nyc.gov/site/doh/health/health-topics/smoking-smoke-free-housing.page
A 100% smoke-free building is one where smoking and vaping anything (including tobacco and cannabis) is prohibited in individual apartments, as well as common indoor and outdoor areas.
100%禁煙の建物は、個々のアパートメントや一般的な屋内と屋外のエリアで、喫煙やvaping(タバコや大麻を含む)が禁止されている建物です。