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『スウィート・メモリーズ』ロールスレッド

632かぶり ◆qg2zP.O3iQ:2023/02/03(金) 19:12:30 ID:???
あっけにとられ 治療を受けるハイプリエステスの言葉に耳を貸さず 黙々と治療をしていく
その間エルミスが状況説明をしてくれたよう

だがハイプリエステスはエルミスのことを信じられず 自分を担ぎ上げて臨戦態勢

―――ギィ!?
アキレス「あらやだ力持ち」

ベティは驚いたようにハサミを振り上げる アキレスは暢気なものだ ハイプリエステスの首に腕を回すのは落ちないようにするためである・・・顔が近い

アキレス「あぁ・・・えと・・・わ・・・私のために争わないd『ギィ!!』ンベッ!!」

なんとか場を和ませようと冗談を言いかけて ベティちゃんのお叱りクラブハンマーを受けるアキレスの図

アキレス「イテテテ・・・さて冗談は兎も角 聞いてハイプ・・・あぁ面倒だな・・・よし 聞いて大ミスカ」

大ミスカ→ハイプリエステス
小ミスカ→ミスカ

アキレス「耳よりな情報なんだけどさ グッドマンはもうすぐ死ぬ それだけじゃない 今回のことを裏で操ってる連中は全員死ぬか似たような状況になる
     エルミスがなんで大破壊なんて大それたことを言ったと思う? 見てきたからだ 俺たちはその大破壊後から戻ってきたんだ」

ここらでアキレスはハイプリエステスにネタ晴らしをする ミスカも理解したかもしれない 様子のオカシイ自分に

アキレス「俺だけじゃない 他にも帰ってきた仲間がいる ちょっとばかり戻る時間軸が 自分より遅いみたいだけどね
     だからこそ 全てを知ったみんなが大破壊を止めようと躍起になってくる グッドマンとやらの命も風前の灯火さ」

アキレス「だからこそ時間は俺たちの味方だ 時間がたてばたつほど俺たちの都合のいい結果となる そしてだ・・・わかるだろ?」

ニッコリと 自信に満ち溢れた笑み

アキレス「ガチ逃げした俺はちょ〜っとばっかし手ごわいんだぜ? というわけでだ・・・ちょっと俺たちと『時間稼ぎ』しちゃおうぜ
     だからさほら 剣を下げてさ 喧嘩をやめて〜二人を止めて〜♪ なんてさアハハハハハハハ・・・あれ 面白くない?」

6332/4『あなたの声』 ◆4J0Z/LKX/o:2023/02/06(月) 00:13:52 ID:???
「はは…………ははは……」
「面白くない……全然面白くないよ、アキレス」

アキレスとエルミスの言葉に声を詰まらせ、崩れ落ちるハイプリエステス。
彼らは自分すら知り得ない未来のことを知っている。それにそこからの帰還者だと言い張った。

すなわち自分は本懐を果たせなかったということだ。ここで己を犠牲にメッセージを残してもHEXAの暴走を止められず。
結局世界は崩壊し、エルミスの言う大破壊が訪れる。15年前エリュシオンで経験した惨劇のように。
ハイプリエステスはアキレスを抱いていた腕を離し、力なく項垂れた。

「エルミスさん、彼女は…………」

「ああ……ハイプリエステスは、君の未来の姿だ」

そんな彼女の姿を見て、ミスカも何が起きているのか大体を察している。彼女は仲間を失い、心折れた自分の姿なのだと。
何故同じ時間に二人の自分が同時に存在しているのか、考えも及ばないが。きっとアキレスが取り乱していた理由と、何か関わりがあるのだろうから。
今はハイプリエステスの暗殺計画を止めることが先決だろう。説明はその後でエルミスからじっくりと聞けばよい。

「じゃあ、私がやってる事は……全部無駄だったんだ……」
「私もう…………戦わなくていいんだ……はは……」

絶望するハイプリエステスに、エルミスは静かに語り掛ける。

「いいや……君の戦いは無駄では無かった、確かにグッドマンの侵攻は最悪の結果を引き起こし、乱心したオメガによって世界は滅亡へと追いやられる」
「しかし、ミスカ……君が最後の切り札を我々に託してくれたおかげで、こうして我々はここに戻る事ができた」

「15年前のエリュシオンで俺達は分たれたが……それが存亡の別れ目になったんだ」
「ここが運命の分かれ道だ、一緒にこの状況を切り抜けて……グッドマンに引導を渡そう」

15年前、ミスカは越境者達と道を分つこととなった。重傷を負い、初代のハイプリエステスに助けられて。
カノッサを憎むあまり『眼』の一員として殺しの技を身に付け、そして『女教皇』の名を継いだのだ。
その足掻きは破滅を止められなかったが決して無駄ではなく、統合された世界に於いてSTに対抗する最後の手段を残すという功績を果たしている。

「……それに時間も無いようだ、女教皇狩りのお出ましという事か」

今はとにかくこの場を切り抜けることが最優先である、既にカノッサによる山狩りは終盤を迎え。
茂みをかき分けて幾人かの兵士が現れた。少女めいた外見に物々しい装備の数々。
越境者であれば見たことはあるだろう……カノッサ・テクノロジーの主戦力……C.T.S.S.である。

634かぶり ◆qg2zP.O3iQ:2023/02/07(火) 22:20:45 ID:???
>>633
アキレス「ミスカ お願い聞いてミスカ」

崩れ落ちたハイプリエステスの正面に回り その肩を掴む

アキレス「まだ無駄になってない 俺たちは無駄になった世界から戻ってきたけど 『まだ』無駄になってない
     まらやり直せる まだ間に合う だから・・・お願いミスカ 立ってくれ」

アキレス「大丈夫 何とかなるから 俺とかみんながどうにかするから」

だが時間は有限であり ここで後続に追いつかれてしまう
CTSS・・・α-12の仲間たち ここでα-12がいれば少しは話が通じたのであろうが ないものねだりである

だからこそ自分が奮い立たねばならない カノテク主力がなんぼのもの 決断的に腰のショットガンに手・・・

アキレス「・・・・・・」

ショットガンに手を・・・

アキレス「・・・・・・」

視界の先に見えたのは 先ほど捨て去った武器の数々

アキレス「・・・・・・・すぅ〜」

息を吸って〜

アキレス「デモンレッグ」

脚から青き霧を放出し ハイプリエステスをお姫様だっこして脱兎重点!!

アキレス「ウハハハハハハハハば〜かこ〜こま〜でお〜いで〜!!!!」
―――ギィ★

出来ることが逃げることであるならば 自分はただ逃げるだけである
ベティちゃんも煽るようにハサミを振り上げるのであった

6352/4『あなたの声』 ◆4J0Z/LKX/o:2023/02/15(水) 20:14:10 ID:???
>>634
「──────ドーモ、C.T.S.S.クローントルーパーα-03です」

現れた兵士達の足並みは完璧に揃い、その統率力の高さが窺える。先頭に立つ指揮官(コマンダー)が拳を振り上げると、兵士達は一斉に銃を構えて止まった。
一見して脆弱に見える少女型の素体には、これまでの戦闘データが蓄積され、高度に統合されている。
カノッサ・テクノロジー・セキュリティ・サービス。クローン技術によって半無尽蔵の兵力を有するカノッサ機関の尖兵である。

「……奴はただのクローンじゃない、厄介だぞ」

「あっ……待って!」

ゼロスリーと名乗った兵士を見てエルミスは眼を細める、その名乗りには聞き覚えがあった。
かつて只のクローン・インファントリーとC.T.S.S.を一蹴したエルミスに、その有能さを見せ付けた個体だ。
武装を無くし我先にと逃げ出したアキレスに抱かれたまま茫然自失としていた彼女は、ふと我に帰ると静止を求める。だが既にデモンレッグは宙を舞う。
木々を飛び移って森の上空に飛び出したアキレスを迎えるのは、ガンシップのプラズマエンジンの羽音……先程帰投した筈のSCRAMBLER/HORNETである。

「なんで、さっき戻ったはずなのに……!!」

「私の進言です、越境者はこのコントラクトを次々に断っていった……まるで示し合わせたかのように」
「故に、邪魔が入ることを予測するのは……当然の事」

(セフィロトを……魔力が…………間に合わない……!)

戸惑うハイプリエステスに平然と言い放つα-03。正確には、2機目のガンシップを投入したのだ。燃料満タン、銃火器の弾も有り余った状態の雀蜂を。
そして旧世代のスクランブラーにはその名の通り異能を阻害する装置が搭載されている。近付けば近付くほどにアキレスの力は弱まってゆくだろう。
二基の機銃が空中のハイプリエステスとアキレスを捉える。回転し始める銃身を見て背筋に悪寒が走る女教皇。
傷が深く、今からでは攻撃魔法は間に合わない。どうしようもない。心の中でアキレスに謝りながら両目を瞑ったその時である。

「呼ばれて飛び出て…………え、呼んでまセンでシタ?」
「ともかく、アービターズでとびっきりの美少女戦士、キューティーAllieのご登場デス」

雀蜂の背中に何かが降り立ち、その巨体が傾く。まるで鐘を鳴らすかのような金属音が重く響く。
凹んだ装甲の上、立ち上がったのは未来に残った筈の人型兵器……SCRAMBLER/TACTICであった。
それは越境者の知っている個体である。トンチキな言動、桁違いの出力……A-07 Allie(アリー)である。

「フム……旧式SCRAMBLER……やっぱり図体はデカいデスね」
「しかし我々S/Tと何方が優れているか……ほぼ全ての戦力が我々に置き換えらレタ事実を見れば明らか……デス!!」

唖然とした表情のハイプリエステスであったが、すぐにアキレスを抱き抱えて近くの木に降り立つだろう。
アキレスと共に地面へと滑り降り、クローントルーパーに囲まれたミスカとエルミスの居る戦列へと戻る。
ここで自分だけが逃げても二人が無事で済むとは限らない。とりあえずこの状況を脱するまでは……心折れてなど居られないだろう。

「こんなモンですかね……んじゃ、またいつか会いまショウ?」

一方でアリーは首の稼働部をポキポキと鳴らし、手刀を唸らせてその排熱口に手を突き刺せば、エンジンへと向けて直接ブラスターを幾度か発射した。
急所を抉られ煙を噴いて回転し、落ちていく雀蜂。まるでクジラの背に乗ってサーフィンでもするかのように悠然とその上に立つ支配機兵は。
背中から越境者達に投げキッスを放つと、そのまま雀蜂と共に崖の反対側へと墜落して爆炎の中に消える。

「命拾いしたね……アキレス、私の剣を使って」
「この子たちはここでカタを付けるしかないようだ…………クロ!!」

自らの持つ双剣の片割れをアキレスへと預け、ハイプリエステスは眷属であるシャドークローを召喚してクローン兵の方へと突っ込んでゆく。
そして残されたアキレスの背中に小さな張り手が叩きつけられる。振り向けば膨れっ面のミスカ。
アキレスの落とした武器を拾ってきてくれたようで、それを押し付けると前線へと走り出そうとし。

「……さっきの事、じっくり説明して貰いたい所だけど」
「私相手っていうのもあるから、今回は見逃してあげるね?」

「色男は辛いな……せいぜい殺されないようにしろよ」

もう一度振り返ってアキレスをジト目で睨みつけると、魔法で草木を操りながら戦場へと戻っていった。
最後にエルミスに追い越し際に軽く茶化されると、今度こそ彼は一人戦場の端に残されることになるだろう。
一人っきり。あの時と同じ……しかし今は取りこぼした命が、未来が、手の届く所に……目の前にある。

636かぶり ◆qg2zP.O3iQ:2023/02/18(土) 21:07:39 ID:???
>>635
アキレス「実力でトゥエルブ以下の輩の名前なんぞ知らんわ」

エルミスの忠告にはそう答え 制止の声を聞き逃して逃亡・・・しようとしたところに例のガンシップ
異能阻害装置により脚力が人のそれに戻っていくのを感じる

さしものアキレスも動揺は抑えられず ベティがその身を晒してどうにか2人を生かそうとアキレスの頭上に登った・・・その時である

アキレス「え? あれ・・・おま・・・えっ…? なんでいんの?」
―――ギィ!!

あっけにとられるアキレス ハイプリエステスに抱きかかえられてただいまである

アキレス「・・・・・・・・・・タダイマ」
―――ギィ!!

なんかばつの悪そうな顔のアキレス ベティちゃんはしっかりしろ!とクラブハンマー

アキレス「ありがとねー・・・って あの・・・やっぱり戦わなきゃだめ? デスヨネーっていテェ!?」

ハイプリエステスは双剣の片割れを差し出してくる そして背中を張り飛ばされて視線を向ければそこにはお怒りミスカ

アキレス「・・・・・・・いざという時には助けてねベティ」
―――ギィ!!

なんとも情けない援護要請に 絶対にノゥ!!と言わんばかりのベティであった

アキレス「なんだかんだ剣には妙な縁があるなぁ・・・」

確か魔王討伐軍遠征だったか? 魔王に最後の一撃を与えたのも自分で その時も聖剣を手にしていた
あれからロイに稽古してもらったりもしたが 結局 剣の扱いはへたっぴのままであった

アキレス「・・・えぇいアキレス男を見せろ!! ベティ行くぞ!!デモンレッグ!!」
―――ギィ!!

ここでしょげていても埒が明かない 雀蜂が落ちたことで異能も回復したことだろう
再び青き霧を纏い 鮮烈に突撃するアキレスであった

6372/4『あなたの声』:2023/09/23(土) 01:46:18 ID:???
>>636
「雀蜂が墜ちた…………?フム、とんだ邪魔が入ったものですが……我々の戦術的優位に揺るぎはありません」

突如として現れた未来からの乱入者に眉を顰めつつも、これしきのイレギュラーで作戦が崩れる事はないと自信満々に言い放つ。
元々外様のHEXAに関してはそれほど信頼を置いてはいなかった。もとよりこの『眼』討伐作戦はカノッサ主導ものだ。
戦力供与とは言いつつも、投入戦力の規模はHEXAよりもC.T.S.S.の方が上回るだろう。
両者一歩も引かず、ついに互いの間合いの中で戦闘が始まった──────!

──────────────────
────────────
──────

「──────そこで私は銃を引き抜き、複数人の越境者を相手に大立ち回りを見せつけたのです」
「残念ながら決着こそ付きませんでしたが……その実力を買われ、こうして治安維持の立役者に抜擢されたという事ですね、ウン」

戦いを終えてもなお、a-03の雄弁な語り口調は衰えることを知らない。
少々自信過剰な気もするが、それでも通常のクローン兵の常識を覆すほどに彼女は強かった。
しかしそれを語るのは瘴気の溢れる崖際の戦場ではなく、ランタンと白熱級の明かりが照らす木造の酒場の中である。

──────6か月後、狭間のスクラップヤード──────

a-03はスクラップヤードにも顔を出すようになっていた。まだバロウズに仕えているのか、それともフリーランスで行動しているのかは謎であるが。
元々がコントラクトありきの執行部隊である以上、一度敵対したとしても特別怨恨のようなものは抱かない性分であるのかもしれない。
そして酒場の老人たちに己の武勇を口伝するa-03の姿を遠巻きに見守っているのは……ミスカ達である。

「かなり私たちが勝ってた気がするけどねぇ〜……」
「ですよね、”未来の私”さん?」

彼女らもまたHEXA部隊やa-03らを撤退へと追い込み、生き残った。あり得なかったはずの未来を勝ち取ったのである。
ハチミツエードで満たされたジョッキを両手で抱えながら笑う姿は、教皇ガブリエラに仕える騎士団長や、エリシウム魔法大学の研究員としての側面があるとは思えない。
アキレスの隣に腰かけたまま、彼を挟んで反対側に座る橙の髪の女へと声をかける。

「私の事は”ハイプリエステス”でいいって言ったのを忘れたのかい、ミスカ?」

彼女は小さな自分から「私」と呼ばれるのを訂正する。彼女はミスカとしてではなく、”ハイプリエステス”として生きるという選択をした。
HEXA本社襲撃の日、彼女はやり残していた最後の仕事を、ジョシュアと共同でオムニとグッドマンの同時多発的な暗殺を成功させたのである。
今ではかつての圧倒的な強さはなく、内臓の損傷によって長時間の運動は出来なくなってしまったが。気分は晴れ晴れとして表情もとても穏やかになった。

「…………あれから半年も経つのか……だけど、まだ帰ってきた実感がないよ」
「こうして、キミの隣に」

薄布のチュニックから伸びた細い腕がアキレスの膝に触れる。
女教皇として戦場に出ていた際、闇夜に紛れるような色の革コートの下にはこんな傷だらけの体が隠されていたのだ。
一体どれだけの研鑽を重ねたのだろうか、きっと血の滲むような努力だったに違いない。
だがそうやって得た強さを失ってもなお、有り余る幸せがこの未来にはあった。

638かぶり ◆qg2zP.O3iQ:2023/09/25(月) 21:48:44 ID:???
アキレス「うわぁぁぁぁぁぁん刀の錆にしてくれるぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・!!!!!!」

ハイプリエステスの双剣の片割れを振るい 敵の軍勢へと切りかかる
そこに確かに未来があると信じて 高々足が速いぐらいしか取り柄のない青年が突撃していく

・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・

老人たちがα-03の武勇伝に笑い 杯を干していく 暖かくて優しくて平和な時間

アキレス「アハハ〜そうだね〜」

勝ってた気がする というミスカの言葉に 張り付けたような笑顔で答えるアキレス
注がれた酒は一ミリも減ってない

アキレス「ウフフ〜そうだね〜」
君の隣に帰ってきた というハイプリエステスの言葉に 張り付けたような笑顔で答えるアキレス
注がれた酒は一ミリも減ってない

アキレス「えへへへへ〜なんでアテクシ挟まれてるんでしょ?」
冷や汗がタラリ 誰がどう見ても垂涎の的 2人の美女にはさまれるなんて 一体前世でどれだけ徳を積んだのかと問われかねないシチュエーション
こちらを見る男衆の視線がとっても刺々しい 針の筵とはこのことだ

アキレス「オホホホホ・・・ベティ・・・助・・・タスケテ」
消え入りそうな声で相棒にヘルプを唱えるも

―――ギィ!!
ベティちゃんは常連客からナッツを頂いたから一緒に食べようと ジョナに向けてハサミを振り上げていた


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