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実験板企画「TwitterRPG」
181
:
名無しさん
:2015/01/18(日) 10:45:17
やちほ「なるほどぉ。じゃあ、今の私たちのことは誰が書いているの?」
チャトラ君「禁断の扉から飛び出した時点で、文字どおりキャラが一人歩きしてるってことになるんじゃねぇのか?」
やちほ「じゃあ、ここに来る前の私たちは?原稿の中に記録として入っていたの?
それと私たちの記憶は?その岸って人につくられたものなの?」
チャトラ君「創造主ってことはそうなんだろうがよ。だがそれにも外的要因や、無意識。色んなものが影響しているはずだぜ」
大魔王は窓から空を見上げている。
チャトラ君「……そうなんだよなあ。創造主だって無からすべてを生み出してるわけじゃねぇだろうし外的要因ってものが多々あるわけだ……。
つか誰がこっちの世界で原稿ってやつをバラバラにしたんだろうなあ。
そいつがあっちの世界でいう破壊神ってやつの正体なんだろうがよ。元ネタっつうかモデルみたいなもんがあるはずなんだわ」
やちほ「……ふ〜ん。まあそんなことはどうでもいいとして、今までのこと、全部つくりものなんだとしたらこのままのほうがよくない?ね、おっさま?」
ひやむぎの体に憑依してるやちほはひやむぎのあさましさや記憶を受け継いでいる。
だからランドールにむけてそう言ったのだった。
182
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/01/21(水) 21:27:52
「マジかよ……」
あまりの出来事にキャラ崩壊した騎士は部屋の隅で四つん這いになって項垂れている。
自分が誰かが作ったお話の存在だなんて言われたらそりゃそうなる。
「だがひやむぎ殿、当然このままで良いはずがない!
自分の自由と世界の崩壊を秤にかけるなど、あってはならないことだ!」
くわっと集中線。
自分の世界の人間を見捨てるくらいなら作り話の住人でいる方がマシらしい。
浅ましさを通り越して悪魔の発想だ、と言わんばかりにひやむぎに迫る。
「僕が創造主か、リアリティないな。漫画のネタには使えそうもない」
唐突すぎてわりと平然としてる岸は暇を持て余したのかネームを切りはじめた。
183
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/01/21(水) 21:28:32
「フン、だいたい創造主ったって僕にはカンケーないね。自分の漫画のキャラじゃネタにもなりやしない。
どうでもいいが、失くなったのは最終回の原稿だし、どうせ終わる予定だったんだぜ、君達の世界は」
終わるのが早いか遅いかだけなんだよ、と言って岸は再び原稿に向かった。
そして、何かを思いついたように再びこちらを向く。
「……そうか。終わらないから世界が崩壊に向かっているんだな。
未完の物語なんて、そりゃ世界(ものがたり)として破綻してる。だからお前らの世界は崩壊寸前なんだ」
新たな漫画のネタが思いついたように岸の口数が増していく。
「そうなると、君たちの世界はいつから始まったんだろうな──僕が原稿を書き終えた瞬間?
いいや違うッ! それはきっと『雑誌に掲載された時』だッ! 作品として世の中に提示されたとき、はじめて世界が生まれるんだッ!」
岸は引き出しから原稿用紙、仕事道具一式を取り出すと机に並べ始めた。
184
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/01/21(水) 21:29:10
急ぎ足で部屋から出ていくと、折り畳みの机をがちゃがちゃと運ぶ。
そこに予備の仕事道具を三人分並べた。
「だったら──原稿を取りに行くより書き直した方がきっと早いぜ。
僕の原稿は他の物語世界に散らばってるんだろ?
それじゃ回収したって締切には間に合いっこないさ……あと19ページあるんだからな」
最終回は巻頭カラーだったため通常の18ページプラスカラー原稿3ページぶんある。
「いいか、僕はこれまで締切に遅れたことがない……ただの一度もな……
それは僕が『漫画家』だからだ! 読者に新作を送り届ける漫画家だからなのだッ!
だが、その僕があろうことか原稿を落とそうとしている! これはとても我慢ならないッ! 沽券に係わるからだッ!」
185
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/01/21(水) 21:29:54
「いくら僕といえど今から書いてたら締切には間に合わない……アシスタントを取ってないからな。
だが君達が加われば、滑り込みで印刷までにはどうにか間に合うかもしれないッ!」
岸がGペンを振るうと下書きもない原稿用紙に一瞬で絵が刻まれた。
ヒトの短い生涯のうち、大半を机の前で漫画に費やしてきた男のみが可能とする奥義、『一発書き』である。
「自分の漫画の最終回を、自分のキャラと描く……こんな経験中々ないかもしれない。
締めくくりに相応しいってヤツだ……別に君たちに絵を描けって言ってんじゃないよ。ベタやトーンだけでいい。やり方は教える」
かくして一同は世界を修復するため──否、終わらせるために──漫画を描く事になった!!
186
:
トラネコ
◆cxt6jyx9JU
:2015/01/25(日) 00:03:48
どうでもいいがTwitterTRPGはバラバラになった世界の欠片を集めるなんて陳腐な王道展開とは無縁な漫画であるそうだ。
かくして、元商人でお笑い芸人のトラネコは漫画家のアシスタントを勤めることになった。
文字通り"猫の手も借りたい"とはこのことなのだろう。
猫の手でどうやって細かい作業をしているのかは永遠の謎だが
作業は意外と順調に進み、このペースでいけば印刷に間に合うのではないかと思われたそのときだった。
ドアをバーンと開け何者かが乱入してきた。
「コラー! せっかく人が創意工夫をこらしていろんな場所にページを隠したのに探してくれないなんて酷いじゃないか!」
おそらくこいつが世界崩壊させようとしている犯人なのだろう。
しかしとんでもない逆切れである。
187
:
名無しさん
:2015/01/27(火) 22:48:34
返信が遅れてしまってすいません。
少し休ませていただきます。
お話のほうは進めてくださってもけっこうです。
188
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/01/30(金) 00:24:54
「強引な手段で申し訳なく思うが、上手く引っ張り出せたようだな……」
岸の瞳がきらりと光る。
「フン! 所詮悪役なんてチャチな理論武装で身を固めただけのお子ちゃまよッ!
他人を振り回すのはいいが、自分がいざ振り回されると怒るなんてのは最初からお見通しさ……」
岸もわりとそういうタイプであることを留意していただきたい。
「僕は漫画家だ。回収できる見込みのない、アンフェアな戦いを挑む主義じゃない。
原稿はすでに完成寸前だッ! あとは入稿が終われば君の野望も潰えたと言えるな……」
得意げな顔の岸にチッチッチと舌を鳴らす黒幕。
「あまい、あまいよ岸イロイコ。お前は自分がわりと賢いとか僕は他人とは違うとか
そういう優越感ってヤツが心のどこかにあるタイプだろう……それを私は知っている!」
189
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/01/30(金) 00:25:34
「なに……どういうことだ?」
眉根を寄せる岸に、黒幕は下衆なスマイルで応えた。
ちなみに黒幕は今コナンの犯人状態なので表情は分かるが人相まで分からない。
「お前が入稿を終える前にネットにバラまいてやると言っている。
アップローダーというアップローダーに撒き散らし、ありとあらゆる場所に拡散させてやろう」
「馬鹿な! 貴様の目論見は依然として分からんが、少なくとも僕の作品と世界を終わらせるのが目的だったはずだ!
これが世に出た時点で敗北は確定するんだぞ……! 相打ち覚悟だとでも言うのか! 気が狂ってるッ!」
「貴様の最終回をクソにミソつけて終わらせられるなら何でもやってやろうじゃないか」
奪った原稿を取り出すとヒラヒラと扇子のように仰いでみせる黒幕。
190
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/01/30(金) 00:27:04
「言っておくが私のバレは海外経由なんてチャチなものじゃないぞ……!
2ちゃんねる、twitter、ふたば……少なくとも有名どころには全て投下する!
やられたらやり返す! 振り回されたら振り回し返す! 百倍返しだ岸ぃぃ〜〜」
「……何が条件だ?」
黒幕の勢いに遂に屈した岸。
流石の彼も違法アップロードは看過できない。
「そうだなぁ、貴様の完成寸前の原稿を賭けて……ゲームをしよう。
単純なゲームだ。お前が勝てば入稿には間に合うくらいの長さのゲームを」
黒幕が提案するゲームとは、一体どんなゲームなのか!?
その内容は次のレスで明かされる!!(無茶ぶり)
191
:
トラネコ
◆cxt6jyx9JU
:2015/02/01(日) 23:36:29
「してそのゲームとは……?」
一同が息を飲む中、黒幕の口からゲームの名が語られる。
「そのゲームとは……モッツァレラチーズゲームだッ!!!」
「モッツァレラチーズゲーム……だと……?」
トラネコは戦慄した。
「時計回りに順番にモッツァレラチーズと言っていくだけのゲーム。
ただし次の人の前の人よりもテンションをあげて言わなければいけないッ!
狂気の世界に旅立つ者が続出しその危険性故に法律で禁止された国もある恐怖のゲームだ……!」
「そうだ、果たして君たちはこのゲームの宇宙的恐怖に耐えられるかな?」
残酷にもゲームの火ぶたは切って落とされた。
192
:
トラネコ
◆cxt6jyx9JU
:2015/02/01(日) 23:38:09
「モッツァレラチーズ……」
最初からハードル上げ過ぎては大変と、出来うる限りのテンションの低さで言うトラネコ。
次は黒幕の番だ。
「モッッツァレラァアアああチーーーーーーーーズーーーーーーーーーーー!!」
初っ端からいきなりハードル上げすぎだろ。
どうしよう、シリアス枠(多分)のランドールにキラーパスが回ってしまった、と狼狽えるトラネコであった。
193
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/02/04(水) 00:17:42
笑いのコツは緊張と緩和だそうだが、今回は忠実にセオリーを守った流れと言える。
具体的に言うと岸が思わず噴き出すくらい安心感のある面白さだ。
ただ隣の騎士は顔面蒼白で今にもぶっ倒れそうなくらいテンションが低い。
(黒幕のくせに威厳も何もあったものではない)
モッツァレラチーズゲームとかいう狂気の祭典を提案するぐらいの御仁なので仕方ない。
話が逸れた、問題はそこではなく騎士はわりとシリアスポジのキャラであり
こういった流れには天然ボケでやり過ごすタイプだ。果たしてあれ以上のテンションで叫べるのか。
一番マズイパターンは恥ずかしがって間を置いてしまうことだ。
時間が空けば空くほど場の空気はシラケモードに入りハードルがかえって上がっていくッ!
194
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/02/04(水) 00:18:57
「――ムゥゥォォッツァレラチィィィーーーーーーズゥァァァァァァァァアアアアッッ!!!!!!」
瞬間、いい年こいた中年が枯れたテンションで叫んだ!
隣の岸がほくそ笑む。騎士の背中には「ランドールは黒幕より高いテンションで叫ぶ」と書き込まれていた。
「フッ! 忘れたか、僕が原作者であることを!? それがキャラ崩壊であろうと、何人たりとも作者の方針には抗えないのだ!」
なるほど、ランドールが話の端々でギャグ空間に呑み込まれたテンションに陥ってたのは岸のせいらしい。
終始どや顔の岸だったがハッとなった顔で周囲をキョロキョロ見渡し段々落ち着きがなくなっていく。
どうしたんだろう。
(マズイ……次、僕の番だ……)
この男があれより高いテンションで叫べるはずもない。
頭を抱えた原作者の視界にニヤニヤ顔の黒幕。うぜえなぶん殴るぞ、と心の中で囁く。
195
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/02/04(水) 00:32:15
(くっ、フザけやがってェェ〜〜ッ。そもそも何なんだコイツは!
色々な世界を自由に出入りできるだとォ!? のっけから普通の人間じゃない!)
高速回転する岸の思考。
(……世界を自由に行き来できる存在……世界を……まさか……いや、そんなッ!?)
そしてついに岸の灰色の細胞?が犯人へ到達した。
「そうか。そういうことか。君の正体が分かったぜ、黒幕……いやッ!!」
腰を捻りつつ指を黒幕に向けて決めポーズ。
「TwitterRPGの狂言回し、マスターッ!
すなわちその元ネタである担当編集……内藤編集長、貴様だなッ!!」
このDr.マシリト理論は果たして当たっているのだろうか!?
196
:
トラネコ
◆cxt6jyx9JU
:2015/02/07(土) 01:09:01
「ご名答――
そうだ、今回序盤から私の様子がおかしかったのはこのための伏線だったのだッ」
黒幕の顔が様々な顔に目まぐるしく変わり、一同が見慣れた猫バーのマスターの顔に落ち着いた。
もしかしたら岸には内藤編集長の顔に見えているのかもしれない。
「何故こんな事を……!?」
マスターはその辺のRPGのラスボスが言いそうな事を言い出した!
197
:
トラネコ
◆cxt6jyx9JU
:2015/02/07(土) 01:09:31
「それは君達に可能性を見出しているからだよ。
超越存在というのは存外孤独なものでね……
全てが自分の思うままになってしまう恐怖が君たちに想像できるか?
それに耐えきれなくなってきた、そんな時に現れたのが君達だった。
さあ来い、創造主たる私を打ち負かしてくれ!」
あふれ出る正統派ボス戦の雰囲気に身構えるトラネコ。
しかしマスターが付け加えた一言が雰囲気をぶち壊した
「モッツァレラチーズゲームで」
「えっ、まだモッツァレラチーズゲーム引っ張っちゃう!? やめとこ!?」
果たしてモッツァレラチーズゲームは続行されてしまうのか!?
198
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/02/10(火) 00:42:28
【遅れてすまぬ、明日返します】
199
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/02/10(火) 20:38:32
「ま、またモッツァレラチーズゲームだと……」
このゲーム、そもそも複数で挑む側が不利にならざるを得ない。
そしてマスターはしょっぱなからテンションマックスで叫ぶ空気が読めないタイプ。
家庭用ゲームでワイワイやらずにわりとガチってくるタイプの人間なのだあの男は。
「いいだろう……受けて立ってやる……見せてやろう、この岸イロイコ一世一代の大勝負を……!」
額に汗が滲む。軽く息を吐き、そして肺腑の限界まで酸素を溜めこんだ。
「ムゥゥゥゥウウウオオオオオオッツァァァアアアレエエエエラアアアアッッチイイイイイイイズウウウウウウウーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!」
轟いたのは奇声に近い何かであった。正直テンションが狂っている。
ターンは一巡し次はマスターの番。このテンションを超えなければ彼は敗北する。
だが岸も騎士も、そしてトラネコも直感した――こいつは、このテンションを超えてくる――!!
200
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/02/10(火) 20:40:23
刹那、対面の騎士が腰から剣を引き抜きマスターの顔面へ振り下ろした!
「そう! モッツァレラチーズゲームはただテンションを上げて言うだけのゲーム!
逆説それ以外は何したって構わないんだッ! このゲームの本質は水面下の『暗殺』だッ!
相手に悟られずいかに敵を殺す(リタイヤさせる)か――それが宇宙的恐怖の真相なんだッ!!」
騎士の一撃は純然たる暗殺だ! まともに食らえば脳天かち割れて死ぬ暗殺攻撃なのだッ!
次の手番はマスター。彼が死ねば自動的に敗北となり、トラネコ達は勝利する!
201
:
トラネコ
◆cxt6jyx9JU
:2015/02/14(土) 02:14:55
>「そう! モッツァレラチーズゲームはただテンションを上げて言うだけのゲーム!
逆説それ以外は何したって構わないんだッ! このゲームの本質は水面下の『暗殺』だッ!
相手に悟られずいかに敵を殺す(リタイヤさせる)か――それが宇宙的恐怖の真相なんだッ!!」
「そうか、確かに死亡すればモッツァレラチーズと言う事はできなくなる……。
しかも暗殺はルールで禁止されていないッ!!」
ランドールの滅茶苦茶な超理論に真顔で驚きつつ解説を加えるトラネコ。
マスターは、致命傷を受けながらも歓喜に震えていた。
202
:
トラネコ
◆cxt6jyx9JU
:2015/02/14(土) 02:15:30
「はは、ははははは! そうきたか……!
これぞ狂気のゲームのルールの間欠を突いた無限の可能性!
私は大きな勘違いをしていたんだ、もはや”セカイ”は私の手を離れ自らの手で歩き始めていた……。
最後に一言だけ言わせてくれ。
チョッコレイトォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
渾身のの断末魔だがモッツァレラチーズでないので自動的に敗北となり、それっぽい演出でキラキラと消えていくマスター。
戦いは――ひとまず終わったのだ!
なんとか>107に収められそうな雰囲気である。
203
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/02/19(木) 01:12:34
待たせてすまぬ。このままやちほ殿をどうにかして一件落着といけそうだが、どうしたものか。
ひやむぎ殿が帰ってくるまで繋ぎの話で持たせた方が良いのだろうか……
204
:
トラネコ
◆cxt6jyx9JU
:2015/02/19(木) 19:07:56
明日帰ってくるかもしれないし暫く帰ってこないかもしれないからなんとも……
・なんか忘れてる気がするけどまあいいか(丸投げエンド)
・無限の可能性を見せてくれたお礼にとマスターが収めてくれた(ご都合エンド)
思いつく案としてはこんなもん
205
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/02/21(土) 23:46:14
マスターを倒して無事原稿を取り戻し、印刷に間に合った岸先生。
時を同じくして崩壊に向かった世界は修復され、安定に向かいつつあった。
トラネコ達は無事使命を果たし元の世界に帰って行く。
そして今回の騒動で創作意欲を刺激された岸はまた新しい世界を生み出すことだろう。
「――トラネコ君にランドール君は、とんでもないことをやってしまったなぁ」
何処からともなく響く声。そう、全てが終わったわけではない。
破壊の萌芽を残したまま、トラネコ達の世界は復旧を迎えたのだった――。
【TwitterRPG 世界の復旧編 完】
だが、戦いは続く。
206
:
ランドール
◆ct40QFXlbk
:2015/02/22(日) 00:05:36
【妙案が思い浮かばないので十八番の丸投げで締めと致した次第です。
思えばサッと話を畳もうと焦りすぎて足を引っ張りまくっておりました。
やはり私は分を弁えて受けの民に徹するべきでしたね。本当にすみませんでした。
以上のことも踏まえ、私はここで身を引かせて頂きます。
トラネコさん、ひやむぎさん、お付き合い頂きありがとうございました】
207
:
トラネコ
◆cxt6jyx9JU
:2015/02/22(日) 15:23:54
【そんなことないですよ〜
ひやむぎさんもですけどこんな思いつきで立てた実験的スレにお付き合いくださってありがとうございました!
今のご時世始まる前に終わるスレや牛歩自然消滅が多い中で
数か月まともに稼働した上に多少打ちきりちっくであっても一応完結までいったのは素晴らしい事だと思います。
お二人のお蔭です。
幸いこの板だとスレが落ちる事もないですしまた機会があればご一緒しましょう!】
208
:
名無しさん
:2015/02/22(日) 23:13:04
「嘘の世界だから綺麗事を言い続けられるのに……」
冷笑するひやむぎ(やちほ)の顔は享年10才のあどけなさと融合し不気味。
それはとにかく物語が終わればその後のやちほは自由である。無であるゆえに可能性は無限。
読者はその後のキャラクターたちの人生を自由に想像する。大袈裟に言えば人々の糧となり共に歩むのだ。
ここまでは書いていたのですが、
色々と間が悪かったのでした( ノД`)…
間が入れず、ぽかぁんとなってしまって。
それはさておき、みなさん。
お疲れさまでした。ありがとうございました(^-^ゞ
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