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ゴストゥルーパー・ドールズ臨時レス置き場

132関ヶ原金之助 ◆z4KXiuQxT6:2014/10/17(金) 21:40:56
>「うっせぇーよwww役立たずの豚野郎が、満足に感謝も皮肉も言えねぇのかよ、このまま肉団子にしてやろうかwww」

「お、おいっ!やめるのだ!
機械のおまえに人に感謝されて嬉しい気持ちがあるなど知らなかったのだ。
……ということでな。DIVAさん、ありがとうございまず」
痛みに耐えながら、涙目で叫ぶは関ヶ原金之助。
しかし周囲のリアクションがうすいとか、このロボットは一体なんなのだろう?
もしかして目立ちたがりやさんなのだろうか?
頭をDIVAに押さえつけられながらふと関ヶ原は思う。
それはこの型破りのロボットと対応するためには受け身では、
物事が何か悪い方向に進んでいってしまうのではなかろうか。
ゆえに関ヶ原の軍隊行動で麻痺していた自由意思が蠢動を始めている。

>「あぁん・・・もう邪魔だぁ!」

「…なら行けDIVAよ!思う存分戦ってこい!」

そう叫びながら、関ヶ原はDIVAのことを羨ましく思っていた。
それは軍人の自分とは生き方の違う自由なDIVAを、
ということでもなく、戦う意志を持っている目的をもつものとしてだった。

(なぜ、おまえは戦えるのだ?)

そんな気持ちを胸に関ヶ原は声のするほうに振り返る。

>「…ほら!早く!」

視線を落とせば手招きする長篠の姿。

>「急げ!…!!」

「了解!」

関ヶ原はDIVAの手から跳躍する。


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