軍事 part18

781：名前なんか必要ねぇんだよ！KljPqrT2v1：2025/10/30(木) 10:57:51 ID:???: その是非はまた別として日本における原子力潜水艦取得の問題に取得するに当たる政治的外交的コストというのはありますが、そのうちの「日本が原子力潜水艦保有を進める事で周辺国での原子力利用の軍拡競争が加速する」という点に関しては韓国が原子力潜水艦開発承認されたという所でクリアされる事になるかと思います。もしかしたらこの承認自体そこも含めての意図の話かもしれません。

今回の件はNPTとの整合性はどうするのかという問題がありますがAUKUSでのオーストラリアへの供与でも問題になっている部分なのでそのやり方にならうという事になるのかも。
フィラデルフィアでの建造というのもオーストラリアの例のようにあくまでも核燃料と原子炉はアメリカで装荷されて退役後は返却される、原潜の原子炉からの燃料取り出しやそこから核兵器への転用は行われないという形になるからで、そういう意味なら仮に今後日本が原子力潜水艦建造という流れになった場合は同じく米での建造という事になるかと思われます。

AUKUSとオーストラリアへの原潜供与：NPT下における保障措置上の課題 | 記事一覧 | 国際情報ネットワークIINA 笹川平和財団 https://share.google/3uZyaiGJoGa5bAy0A

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