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各シャニマスアイドルの今夜OKサイン
68
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/12/15(水) 13:07:48 ID:FSMjuc62
冬優子の場合
「プロデューサーさんっ!あさってのお休み、ふゆに付き合ってください♥」
─来た。俺以外、他に誰もいないのにふゆモード全開だ。おまけにハートマークまで…
「…ちょっと、読めない絵文字まで読み取ってんじゃないわよ」
冬優子だって俺の心の声を読んでるじゃないか、と言おうとしたがやめた
「…で、どうなの?この時期そんなに忙しくないはずだし、ちょっとは時間あるでしょ?」
流石にアイドル3年目を迎え、シーズン毎の忙しさまで把握できるようになったようだ。冬優子ならアイドルを辞めたとしてもプロデュースする側に回れるかもな
「ん…、あぁ。急ぎの仕事はないから、夜なら大丈夫だと思う」
「そう…じゃあ『いつもの』とこで」
熱のこもった艶のある声で俺の耳元で囁いた後、冬優子は事務所を後にした
──2日後──
『いつもの』待ち合わせ場所に冬優子はいた。いつもより目立たない服装で帽子を目深に被り、大きめのマスクで顔を隠しスマホをいじっている。事務所関係者以外なら、まず冬優子だとは気付かないだろう
向こうも俺に気付いたようで、スマホをしまい近付いてくる
「じゃあ、行くわよ」
「またいっぱい買ったみたいだな」
冬優子が持っているビニール袋の隙間からアニメグッズらしいものが見える。待ち合わせの店で買ったようだ
「いいでしょ、別に。これもストレス発散よ」
冬優子には”これ”も”この後のこと”もストレス発散なのだろう
人目に付かないように裏通りからラブホテルへ入る
「じゃあ、準備するから。先にシャワー浴びてていいわよ」
部屋に入るなり、冬優子はトイレへ向かう
…まぁ、今日もそっちだよな
シャワーを済ませベッドで横になってしばらくすると、トイレから出てきた冬優子がそのままバスルームへ向かう
更に10分ほどでバスローブを着た冬優子が現れる
「もういいのか?」
「えぇ。ちゃんとキレイにしたわ」
バスローブを脱ぎながら近付いてくる。いつものように陰部には前張りが貼ってある。俺が間違って(強引に)挿入しないように対策しているようだ
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