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キンタマ揉むのが上手そうな東方キャラ
327
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/01/19(水) 19:38:26 ID:7gZ6f4LM
衣玖「……もうそろそろ部屋に戻った方がいいんじゃありませんか?」
衣玖「いいえ、もうダメです」
衣玖「私は貴方に一緒にいて欲しいと言われたから側にいるのであって、お世話するためじゃありませんよ」
衣玖「……何があったかはご存じありませんが、惣領娘様に会いに来たんでしょう?」
衣玖「あんまり待たせちゃ可哀想です」
衣玖「………あぁ、なるほど…」
衣玖「……だからって、逃げちゃいけませんよ。総領娘様だって、ちょっと機嫌が悪くなっただけかもしれないじゃありませんか」
衣玖「これからまた、じっくり話し合えばどうにかなるかもしれないでしょう?ですから、あまり悲観的にならないでください」
衣玖「………そんな悲しそうな顔されたら、こっちも悲しくなっています…」
衣玖「…はい、お水ですよ。ゆっくり飲んでください」
衣玖「少しは落ち着きましたか?……いえいえ、これくらいのこと。お気になさらず」
衣玖「………さ、そろそろお部屋に戻ってください」
衣玖「いつまでも私の部屋にいる訳にはいかないんですから」
衣玖「…………はぁ。その調子だと、一人で部屋に辿り着けるかも怪しいですね」
衣玖「…………」
衣玖「……私に会った後に廊下で眠られても、困りますね」
衣玖「困る、ので……」
衣玖「……………」
衣玖「……今日は私の部屋で寝ますか?」
衣玖「言っておきますけど、それだけですからね」
衣玖「それ以外のこと、とか……ダメですからね」
衣玖「ちょっと、聞いていますか?……まったくもう…」
衣玖「明日はきちんと、惣領娘様とお話しないと駄目ですよ?」
衣玖「……同じ屋根の下に恋人がいるのに、私のお部屋に招くっていうのも気が引けますが…」
衣玖「……他でもない、惣領娘様のためですから……仕方ない、仕方ないですよね?」
衣玖「ほんと、呆れた人ですね」
衣玖「どうせさっき私が言ったことも、ほとんど聞いていなかったんでしょう」
衣玖「………」
衣玖「ちょっとくらい…悪戯してもバレないかな…」
衣玖「聞いてますかー…?今、起きないとイタズラ…しちゃいますよー…?」
衣玖「……言いましたからね?」
衣玖「ちゅうぅ……」
衣玖「心が弱っているとは言え、総領娘様と上手くいってないとか従者の私にそんなこと言いますか?」
衣玖「私が普段どんな思いで総領娘様の惚気話聞いていたか、貴方には想像もできないでしょうね…」
衣玖「あなた達がこの館に来て一緒にいるのを見るたび、私がどんな顔をしてい見ていたか分かりますか?」
衣玖「顔には出さないようにしていたんですが……それでもすごく辛かったんですからねっ…」
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