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第八次NaNじぇい聖杯戦争、開幕
1
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 12:15:41 ID:W62d2YDk
電脳世界の大海に揉まれ、分解と再構成を繰り返すいちじくの葉「NaNじぇいサーバー」
今、新たなフェイズのもと、電子的に再現されたマスター達による一大魔術儀式が始まろうとしていた。
TRPG"風"安価SSです。
NaNじぇいゆかりのマスターを選んでください。
??「管理者が変わったので新しいルールです」
マスター候補20:00から書き込まれた14人
19
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:01:48 ID:CLAxM5Xs
木吉カズヤ
20
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:01:50 ID:xp3YJQdE
キリト
21
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:01:59 ID:r/1j9RqE
大川隆法
22
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:02:12 ID:87B03.Ig
飛電或人
23
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:02:24 ID:bqfPbDOk
勉三さん
24
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:02:33 ID:T.XguM/E
ブタゴリラ
25
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:02:43 ID:/Uru3HNY
ジャイアン
26
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:03:03 ID:4hCZvW.M
捏造派おじゃる丸
27
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:03:19 ID:W62d2YDk
ドアが開き、フラフラと入ってくるいくつかの影があった。
朦朧とした足取りで与えられた空間に向かう彼らは、願いを叶えるために集いし魔術師たちだ。
やがてそれぞれの目に理性の光が戻る。魔術に無縁のはずの者であっても、目の前にあった召喚陣の使い方は不思議と理解していた。
28
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:05:43 ID:W62d2YDk
素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。
降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ
閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する
――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ
誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者。
汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!
サーヴァント候補(こちらで調整します)
>>29
〜
>>42
29
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:06:15 ID:hKVzCSdg
捏造派おじゃる丸
30
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:06:17 ID:YRp92RbU
山田勝己
31
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:06:24 ID:UvvNQvM2
ジャイアン
32
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:06:27 ID:HJ.zuHI.
ONDISK
33
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:06:33 ID:3ImTlt3w
ハットリ
34
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:06:48 ID:S80WVeYI
ジーク(アポクリファ)
35
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:06:54 ID:isr6eUcU
ホイミン
36
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:07:00 ID:2mrJDC9g
グランくん
37
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:07:07 ID:4h3siA86
ブタゴリラ
38
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:07:20 ID:OOA8x1P2
野獣大先輩
39
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:07:33 ID:MKN9rny2
館橋さん
40
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:07:50 ID:.X5Z2/fk
程高川島
41
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:07:54 ID:eFILV/ME
リンボ
42
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:08:00 ID:3W08pyz.
馬謖
43
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:08:05 ID:LQI60JiY
ネコとタチ
44
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:08:07 ID:nyd6wgDI
チャージマン研
45
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:08:21 ID:aqb7zfhw
ソムチャイ
46
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:08:41 ID:RJflsnsE
テングザル兄貴
47
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:08:51 ID:OpXM/YT.
カーリー
48
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:09:04 ID:6EiKnEwk
パワポケ10主人公
49
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:09:14 ID:T.XguM/E
北条時行
50
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:09:27 ID:b2QQU.Os
夏野霧姫
51
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:09:31 ID:W62d2YDk
受け付けました。
少々お待ちください。
52
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:10:42 ID:jIHxpIQ6
新井貴浩
53
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:27:40 ID:W62d2YDk
薄暗い廊下を自室に戻っていくふたつの影があった。
ひとつは魔術師、そしてそれを気遣い寄り添うのはサーヴァント・ランサーだ。
一歩、また一歩と進むたびにランサーの傷は癒えていく。廊下に仕掛けられた治療の魔術が勝者を次の戦いへと備えさせているのだ。
ランサーのマスター───ベルリ・ゼナムは教えられた聖杯戦争と現状の違いに戸惑っていた。市街を用いた暗闘と聞いていたはずが、行動範囲はいち施設内、設けられたアリーナは狭くはないが障害物はほとんどない。もっとも、なにかしらを持ち込めば状況は異なっていたのかもしれないのだが、唐突に始まった1回戦に時間的余裕はなかった。
ベルリ(とにかく……まずはランサーについて情報を集めないと)
自室ではサーヴァントと交流することができます。親交を深めることにより有利な判定を得たり、真名やスキル、宝具を知ることができます。
また、他の陣営と交流することでも展開に影響がある場合もあります。
最初の質問
>>54
54
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:29:15 ID:L1S1.f7k
どういう戦いが得意か
55
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:48:18 ID:W62d2YDk
ランサー「僕の顔になにかついてる?」
無言で考え込むマスターを眺めるランサーが口を開く。
ベルリ「いや、ちょっとぼーっとしてただけで、ドタバタしてたからこれからのことを考えないといけないでしょ!……その、ランサー、あなたはなにができるんです?」
ついドギマギしていまったベルリにランサーは笑顔を見せた。
ランサー「色々やってみたけど……今はやっぱりこれかな」
彼が得物を持ち上げる。確かに先程の戦いでも明らかに使い慣れた様子で武器を振るい、変幻自在に立ち回っていた。
ランサーというクラスが高速戦闘を得意としていることは事前に教えられている。どうやらこのサーヴァントはかなりオーソドックスな英霊のようだ。
次の質問
>>57
56
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:50:09 ID:isr6eUcU
この聖杯戦争の状況をどう思うか
57
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 20:52:00 ID:HJ.zuHI.
↑
58
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 21:08:23 ID:W62d2YDk
今の会話だけでもランサーのサーヴァントとしての性質はなんとなくわかった。しかしそれ以上に嬉しかったのは思った以上にランサーが話しやすそうな人間だった点だ。マスターとサーヴァントは一蓮托生、コミュニケーションはこの戦場で生き抜くための必須技術であるがゆえ、互いに腹を割って話せそうな英霊に当たったのはラッキーという他ないだろう。
しかし、だ。
ベルリ「ランサーはさ、この状況をどう思う?」
教えられていた前提と異なる現状。説明こそされていないもののトーナメントを思わせるシステムがランサーの戦い方に不利に働くかは未知数だ。
ランサーはこの状況を
いいと思う/悪いと思う
>>59
59
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 21:09:13 ID:IyQ/fH8c
いいと思う
60
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 21:18:06 ID:W62d2YDk
ランサー「……僕らもだけど、それ以上に他の陣営も戸惑っているんじゃないかな。準備が必要だったり、仲間がいた方が生きるジョブもあるし」
なるほど、たしかにそのとおりだろう。陣地に篭るのが定石のキャスターや気配遮断に頼るアサシンが決戦場についてからできることはそう多くはないはずだ。
ベルリ(よし……いける!いけるぞ僕らは!)
最後の質問
>>61
61
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 21:21:19 ID:L1S1.f7k
過去の経験とか
62
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 21:41:44 ID:W62d2YDk
契約したサーヴァントが気があう相手だと知りひとまずは安心したベルリは、残った時間を回復に費やした。ランサーは口数はそこまで多くないものの、やはり第一印象通り陽気で話しやすい。
とにかくまずは自分のことを知ってもらおう。キャピタルタワー、海賊部隊……そしてレコンギスタ。ベルリの半生を聞いたランサーは随分と驚いていたようだった。
ランサー「僕ら、少し……似てるかも」
にこやかだがここではないどこかを見る目にベルリはなにも言えなかった。
63
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 22:01:29 ID:W62d2YDk
野獣大先輩(コイツ……大丈夫か?)
ひとり備え付けの茶を飲むサーヴァントを尻目に、第2のマスターは露骨に不安を覗かせていた。
この英霊──アーチャーとの会話は特にない。マスターに対して興味がないのだろうか、難癖をつけようにもこれではどうしようもない。
ろくに人となりもわからないままでこの先戦えるのだろうか。
野獣大先輩はどうする?
>>64
64
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 22:04:49 ID:HJ.zuHI.
お前最近ちょっと生意気な んじゃねえか?
俺に会っても全然挨拶とかねえだろ?
65
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 22:18:06 ID:W62d2YDk
野獣大先輩「お前最近ちょっと生意気な んじゃねえか?俺に会っても全然挨拶とかねえだろ?」
主従関係は分からせなければならない。野獣大先輩は改めてコンタクトを取ろうとした……が。
アーチャー「はあ……」
そう、無関心である。
マスターをよそに食事を始めたアーチャーにイライラを募らせるマスターだったが、そんなことは関係ない。今後の戦略を立てているらしいアーチャーはメモを取る手を休めることなく机の上に広げたものを平らげていく。
野獣大先輩(なんなんだよオイ……)
次はどうする?
>>66
66
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 22:28:44 ID:L1S1.f7k
戦略とは
67
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 22:38:48 ID:W62d2YDk
アーチャー「奇襲……毒殺……洗脳……」
ブツブツと呟く言葉はどれも正々堂々とは言い難い。しかも事前にある程度の準備が必要なものばかりであり、聖杯戦争が始まったばかりの現状では今ひとつ有効打足り得ない。
野獣大先輩「……よし」
ここはひとつマスターとして作戦を立てて実力をアピールしよう。
野獣大先輩の作戦
>>68
68
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 22:45:14 ID:HJ.zuHI.
身体でわからすしかねぇんだよ…(堂々と全力)
69
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 22:59:03 ID:W62d2YDk
野獣大先輩「身体でわからすしかねぇんだよ…」
マスターに声をかけられてもアーチャーはそこまで大した反応を見せない。しかし……。
野獣大先輩「自信ねぇのか?」
アーチャーの手が止まる。やがてそそくさとメモを片付けると、再び食事に戻った。
そこまで反応と呼べる反応ではなかったが、それでもプライドを刺激することはできたようだ。
最後はどうする?
>>70
70
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 23:04:24 ID:L1S1.f7k
赤ん坊ならミルクでも飲むんだな
71
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 23:21:01 ID:W62d2YDk
今なら言うことを聞くかもしれない。マスターとして引くわけにはいかなかった。
野獣大先輩「赤ん坊ならミルクでも飲むんだな」
舐められれば主従関係は崩壊するだろう。アーチャーの手からお茶を取り上げる。
アーチャー「……はぁ」
これ以上逆らう気は無いのだろうか。器を測りかねているのか野獣大先輩を見たままつぎの動きをうかがっている。
野獣大先輩は取り上げたお茶を……
捨てた/自分が飲んだ
>>72
72
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 23:29:23 ID:HJ.zuHI.
飲む
73
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 23:38:46 ID:W62d2YDk
野獣大先輩「手こずらせやがってよぉ」
野獣大先輩が上下をはっきりさせるかのように奪ったお茶を飲み干す。仕方なさそうなアーチャーの視線をよそにしばし効果的なアピールに満足していたが……数分後、彼は男子トイレにこもっていた。
アーチャー「あーあ」
自室を駆け出すときに背中に投げかけられた声が頭の中で虚しく響く。もともと自分が飲んでいたものに下剤を混ぜていたはずがない。どうやらアーチャーが口をつけた際にその毒性かなにかが溶け出していたようだ。
野獣大先輩「なんだよオイ……」
2回戦までの残りの時間、野獣大先輩はトイレで時間を潰すことになった。
74
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 23:55:20 ID:W62d2YDk
決戦場の双方に設けられた入り口から、戦士たちが歩き出す。
片方はアーチャー陣営、なにかを握り込んだサーヴァントと腹を押さえたマスター。
片方はランサー陣営、槍を背負ったサーヴァントとパイロットスーツのマスター。
照らされたステージに立つのは4人だけだ。
戦闘を開始します。
どちらかのサーヴァント(場合によってはマスターも)の行動をひとつ指定してください。
マスターはひとつだけ持ち込んでいる礼装でサポートできます。
また、サーヴァントは初期状態では真名が明かされておらず、スキルや宝具が一部制限されています。並行して彼らの行動から推理してください。
>>75
>>76
>>77
75
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 23:59:40 ID:WkgUsbtY
決闘前なので軽い挨拶
76
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 00:05:53 ID:yUGy2yak
お互いに挑発的
77
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 00:14:10 ID:P.UcR85M
とりあえず互いに得意な攻め方をする
78
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 00:47:02 ID:Lj9wS6No
ベルリ「ランサー、ここで掠り傷一つ受けるわけにはいきませんよ……!」
最初に口火を切ったのはランサーのマスターだった。
聖杯で願いを叶えるまで止まれない。順当に行けば残り3戦、際限なく敵が強くなっていく以上、こんなところでいちいちつまづいているわけにはいかなかった。
アーチャー「……は?」
サーヴァントが返す。そこまで大柄ではないランサーよりなお小さいアーチャーだが、殺意はランサー以上に強かった。
アーチャー「ヒュッ」
なんの前置きもなくアーチャーがマスターになにかを投げつける。槍の穂先があっさりそれを捕捉するが、飛んできた物体は軽い音とともに弾け飛んだ。
ベルリ「!?」
思わずベルリが目を瞑る。ランサーに抱きかかえられた彼はそのまま大きく後方へと飛び退いた。
>>79
>>80
>>81
79
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 01:01:38 ID:yUGy2yak
(やば...やば...正体全然わかんないね...)
独裁者は礼装として簡易的でかなり威力を抑えた独裁者パックでサポート
80
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 01:26:00 ID:1cORtk8s
ランサーはグランくん?
アーチャーは余裕を持って独裁者パックの攻撃を回避する
81
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 01:57:03 ID:Ba24M9F.
簡易的と言えど低温対消滅には相応の威力があるため回避は成功したものの焦りを隠せない大先輩
82
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 20:11:21 ID:Lj9wS6No
>>80
おめでとうございます、正解です。
できる限り理由を添えて推理していただきたいのですがジョブという表現など特にヒントが多かったのでそこまで隠してたわけでもありませんね。
ベルリ「さっそくだけど……使いますよ!」
ベルリが入り口に置いておいた礼装を取り出す。両腕でやっとのことで抱え込んでいるのは彼の本来の乗機G-セルフ最強のバックパック──の小型版だ。
ベルリ「大人しくしてなさいよ!」
突っ込んでくるアーチャーと塊に向けてバックパックからふわふわと浮かぶ結晶が放出される。今度は先ほどと同じように射出体が破裂することはない。
光子魚雷は反物質である。この兵装は爆弾のごとき「なにか」を爆破することなく対消滅させるため、本来なら有限の相手には絶対に対抗できるはずだった。
ベルリ「エネルギー残量が……」
しかし、バックパックを背負うべき本体がない今、使用できるエネルギーは有限。アーチャーがばらまく白い弾幕の前にフォトンは虚しく食いつぶされていった。
野獣大先輩「生意気なんじゃねえか?」
それでも仁王立ちするアーチャーのマスターの顔に余裕はない。ランサーだけでなくマスターも戦況を変えうるとわかった以上、うかうかしていれば食われるのは自分の方だった。
>>83
>>84
>>85
83
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 20:20:04 ID:yUGy2yak
便宜上はランサーだがジョブを反影した多様性なスキルで様々な戦い方をするグラン
84
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 20:31:59 ID:KtldCg2g
元ネタわからないけど小柄みたいなのでジークってことでいいんすかね
大先輩はさっきの技の連発はないと考え果敢にアーチャーへの指示とチョロチョロする
85
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 20:39:08 ID:cia1Iu..
野獣大先輩のトラッシュトークで相手を揺さぶる
86
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 21:14:38 ID:Lj9wS6No
>>84
ジークくんではないです
マスターを狙われている以上離れすぎるわけにはいかない。今必要なのは守りを重視した戦術だ。
グラン「だったら……!」
ランサーの装束が重厚なものに変わる。槍を構え直し、マスターをかばうようにアーチャーの前に立ちふさがった。
ランサー──グランは騎空団の団長として様々な技能のエキスパートに教えを受けた。騎空士たちの上に立つものとしての彼を象徴するスキル「団長特権」は、彼が空で得た様々な技の一部を一時的に再現することを可能としていた。
今回の戦いで彼が選んだのは「ナイト」甲冑に身を包み仲間を守ることに長けた役職だ。
野獣大先輩「無視するんじゃねえずぇ!」
ランサーたちとは対照的に、アーチャーとマスターは常に周りを飛び回っていた。アーチャーにバックパックを警戒させなければいけない状況では、マスターも思い切って飛び込むべきだと判断したのだ。
ランサーのスキルが判明しました。
団長特権:B
>>87
>>88
>>89
87
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 21:26:29 ID:UTZFP.qY
ベルリも機動力はともかく操作してる時の感覚で位置取りをしつつランサーが攻撃できるようにする
88
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 21:38:36 ID:yUGy2yak
アーチャーは会議の時に言ってたクレバーな手段を取る方法を考える
89
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 21:38:55 ID:wCZYLJVY
野獣大先輩が挑発する
90
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 22:06:59 ID:Lj9wS6No
ベルリ「ランサー!」
アーチャー「……えっ!?」
アーチャーが驚くのも無理はない。ランサーはおろかそのマスターの位置からも見えないように隠し持っていた異なる武器、それをマスターの掛け声一つでランサーに打ち抜かれてしまったのだ。
野獣大先輩「ふざけんな!てめぇは俺だけ見てればいいんだよ!」
ベルリの集中力を削ぐために野獣大先輩が吠える。アーチャーもその意思を理解しているようだが、相変わらず彼らが互いに作戦を共有しているようには見えない。
>>91
>>92
>>93
91
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 22:21:42 ID:yUGy2yak
ライダーじゃないのとマスターの体力を考慮して控えめな数だが
宝具で団の軍勢と財宝を召喚するグラン
92
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 22:34:13 ID:6BURHfGM
野獣大先輩の赤ん坊にする能力を発動
93
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 22:35:04 ID:6BURHfGM
サーヴァントが困惑する
94
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/06(土) 23:57:50 ID:Lj9wS6No
ベルリ「だったら、どこにいたって……!」
グラン「空の彼方、約束の地へ 蒼の少女は安寧の終わりに現れた!」
変幻自在の軌道で戦場を暴れるアーチャーに対抗するべくランサーが選んだのは、宝具による早期決着。
グラン「君と紡ぐ、空の物語(グランブルーファンタジー)!」
剣を掲げ、叫ぶ言葉に世界が呼応する。
周りを覆う壁の上、空の彼方からやってきたのは幾本もの武器だった。
剣が、槍が、斧が、弓が、銃が、杖が。
それぞれの武器の由来をランサーが答えられる全てが彼を守るように現れた。
グラン「いくぞ、みんな!」
野獣大先輩「だったらお乳を吸うんだな」
襲いかかる武具の奔流、しかしそれらがアーチャーを穿つことはなかった。
アーチャー「えぇ……」
行動を予測する敵たちに対抗するなら、思い切って絶対に予想できないようなことをしてしまえばいい。とはいえ、だ。
ベルリ「な、なんじゃとて!?」
グラン「なんで……」
アーチャー「ぶぅ……?」
自分のサーヴァントを幼児化させるなど、誰が思いつくというのだろう。
アーチャー:赤ちゃん
ランサー:健康、グラブル
ランサーの宝具が判明しました。
君と紡ぐ、空の物語(グランブルーファンタジー)
?、対人/対軍宝具
レンジ:1〜50
最大捕捉:不明
ランサーが率いていた軍勢の逸話を少規模に組み替えた宝具。
本来は共に戦った英霊たちを召喚し、共に敵陣に攻めかかる陣形。
真名解放時にはかつての仲間が振るった武器や宝具の複製を召喚し、一斉に攻撃する。この武器を自分で直接使用することも可能だが、その場合の性能は本来の担い手には遠く及ばない。
>>95
>>96
>>97
95
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 00:07:43 ID:SaP0VCQg
思考力は落ちたが逆にそれを活かして予測不能の動きをする
96
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 00:13:12 ID:vap9nB7w
予測不能の動きで攻撃をいなしつつ最初に投げつけた何か(毒物?)と同様のものを手当たり次第に投げまくる
97
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 00:16:17 ID:2j8ylRt2
うーん、低身長の中だと消去法で涅おじゃかな
多少かすりつつも多用な武器で飛び道具をいなしていく
98
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 00:53:47 ID:wffGIDHw
>>97
捏おじゃではないです
アーチャー「あぶばばば!」
アーチャーがかさかさとした高速這いずりでランサーに向かっていく。慣性の法則を無視するような動きははいはいになっても変わることなく、むしろまとが小さくなったことと本能に根ざした直感的な暴れ方がアーチャーを捉えることを困難にしていた。
グラン「しまった……!?」
そしてアーチャーが投げてくるもの……それは正確には2種類に分けられた。高速で飛んでくる白、そちらは威力こそあれど武器でさばいてしまえばさほど問題ではない。しかし低速の方、そちらは叩くことで弾け、小さな白い散弾となってランサーを襲ったのだ。
グラン「……ローアイン!」
散弾からランサーを守った短剣から力が抜け、へなへなと落下する。武器の一本一本に宿った魂そのものにダメージを与えられるというのなら、今の戦況が長引けば不利なのは、宝具発動に魔力を費やしたランサーだ。
>>99
>>100
>>101
99
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 01:14:13 ID:SaP0VCQg
読みにくいとはいえ赤ちゃん
単純な動きを見てから対処して攻撃をする
100
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 01:25:12 ID:vap9nB7w
ベルリが独裁者パックを見せつけアーチャーの気を引き隙を作ろうとする
101
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 01:40:08 ID:FiqHGlMs
作戦が成功しアーチャーが隙を見せる
102
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 01:59:36 ID:wffGIDHw
アーチャー「あぶぅっ!」
加速に加速を重ね、アーチャーの動きはランサーの目にも追いにくい。しかし、そんな中一対の槍がその足元に飛び込んだ。
アーチャー「ぶっ!」
加速しきっていたアーチャーが転倒する。動きを見切った双竜槍の攻撃こそそこまでの威力ではなかったはずだが、極限まで高速に移動していたのが仇となったのだろう。
一瞬思考が真っ白になった彼女の目に、青白い光が飛び込む。
アーチャーを幻惑したのは、敵を一瞬だけ捕らえるトラクタービームだった。
アーチャー:軽度負傷、赤ちゃん
ランサー:健康、グラブル
>>103
>>104
>>105
103
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 02:05:35 ID:dj7iAwco
ランサーの攻撃がヒット、グラン君優勢
104
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 02:14:04 ID:SaP0VCQg
女?川島さんかな
重く見た大先輩はいったん遠距離重視にして考え直す
105
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 09:08:29 ID:K.KQuCdc
KMR(野獣大先輩)を召喚してヤメロッ砲を放つ
106
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 21:08:10 ID:wffGIDHw
>>104
正解です
無防備なアーチャーに回転する刃が叩き込まれる。しかしさらなる追撃はまたもや謎の散弾によって阻まれてしまった。
グラン「そうか!これは……お米!」
ランサーがやっとの事で敵弾の正体を看破する。投げられていたのは毒のあるおにぎりと野球ボール──アーチャー、程高川島を象徴するアイテムとして広く知られているものだ。
ベルリ「危ないですよ!?」
KMR「ヤメロッ砲!」
野獣大先輩が用意していた礼装が体勢を崩したランサーへと追撃する。ベルリの警告も間に合わずランサーを撃つことはできたが、早い段階で隠し持っていた切り札を使うことになると思っていなかった野獣大先輩や内心歯噛みしていた。
アーチャー:中度負傷、赤ちゃん
ランサー:軽度負傷、グラブル
>>107
>>108
>>109
107
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 21:20:28 ID:SaP0VCQg
直角ベーラン走りで周囲を動き回る
108
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 21:29:00 ID:vap9nB7w
グランを翻弄しつつ飛びかかり聖域開帳
109
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 21:31:59 ID:xjIG8Kt.
マネジメントの本を読み戦況を有利にすすめる
110
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 22:03:14 ID:wffGIDHw
ランサーがもう一度攻撃しようとするが、そこにはすでにアーチャーの姿はない。
グラン「……!」
それでも自動的に反応する武器たちのうち何本かはアーチャーを見つけることに成功していたらしく、ワンテンポ遅れながらも列をなして敵の元へと向かっていった。
当たらない。
アーチャーの立体起動走法、直角ベーラン。最短距離を無駄なく走ればとにかく速いという概念に守られた彼女は、追いかけてくるものが避けられそうなら回避することができる矢避けの加護に近いスキルを所持しているのだ。
しかし、その先は彼女の思うようにはいかない。伝家の宝刀である聖域開帳による洗脳は無事空振りに終わった。アーチャー渾身の洗脳体術は赤ん坊とかした肉体では再現できず、貴重な相手の隙をみすみす見逃すこととなってしまう。
野獣大先輩「オラ頭つかえよ!」
マスターの叱咤に頭を切り替える。聖域開帳が不発だったのはお前のせいだと言いたいのを飲み込みつつアーチャーは飛んでくる武器を弾きながら次の手を考えた。
アーチャーのスキル、直角ベーラン:D+が判明しました。
アーチャー:中度負傷、赤ちゃん
ランサー:軽度負傷、グラブル
>>111
>>112
>>113
111
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 22:08:38 ID:SaP0VCQg
赤ちゃん化は解除して聖域を主体として戦法に切り替え
112
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 22:15:06 ID:Zyj5Fkt2
ランサーたち側はベーランからの聖域に翻弄されつつ武器たちで対処していく
113
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 22:22:27 ID:sy1sbY52
野獣大先輩がベースを隠してべーラン出来なくする
114
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 22:39:02 ID:wffGIDHw
ベルリ「き……来たァ!」
グラン「危ない!」
幼児化を解いたアーチャーが改めて聖域開帳の準備をする。よくわからない攻撃を防ぐために大剣を構えるランサーだったが結果としてそれが汚物を視界に入れることへの対抗策として機能していた。
ベルリ「なっ……あれ?」
野獣大先輩「……チッ」
縦横無尽に飛び回っていたアーチャーが一瞬動きを止める。敵マスターが偶然踏んだ白い板が関係しているように見えたが、ランサーとそのマスターにはそれがなんなのかわからない。
アーチャー:中度負傷
ランサー:軽度負傷、グラブル
>>115
>>116
>>117
115
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 22:46:03 ID:SaP0VCQg
冒険家特有の勇猛さで聖域の精神ダメージを軽減するけどやっぱきつい
116
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 22:53:42 ID:Zyj5Fkt2
ドラッガーによる作中でやったことを反映する宝具によって
ノーボール作戦(牽制や陽動をやらない)、前進守備(近接のみに絞る)という制約の代わりにステータス大きく強化する
117
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/07(日) 23:08:24 ID:K.KQuCdc
ベルリが野獣大先輩に力負けする
118
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 00:11:08 ID:mVLyTI0k
おぞましい聖域開帳がランサーを襲うが、その威力はアーチャーが元の肉体に戻ってなお十全とは言い難い。ランサーのスキル、勇猛が精神汚染に抵抗しているのだ。
川島「偽・未来学写本(ティオリ・ダ・ウンテニメンスフロン・ツヴァイ)!」
盤面を一変させるためにアーチャーが起動した宝具が彼女の肉体を変質させていく。搦め手が通用しないなら敢えて制圧前進に徹するのも策だという判断だ。
ナイトになっているランサーと強化されたアーチャーがついに激突した。ふたりはただひたすらに相手に攻撃を加えていく。
KMR「ヤメロッ砲!」
それをカバーするように割り込む野獣大先輩。無論ランサーのマスターもそれを見逃すはずがない。
ベルリ「……これでもまだ向かってくるのか!?」
KMR「ヤメロッ砲!」
しかし、エネルギーに余裕のないベルリのバックパックでは野獣大先輩の攻撃を対消滅で相殺するので精一杯、ランサーの補助までは至らなかった。
ランサーのスキル、勇猛:?が判明しました。ランクは今後の展開によって決まることがあります。
偽・未来学写本(ティオリ・ダ・ウンテニメンスフロン・ツヴァイ)
?、対人/対民宝具
レンジ:不明
最大捕捉:不明
オーストリアの経営学者ドラッカーが記した著作「マネジメント」を自己流に解釈した逸話の再現による空間支配。マネジメントの内容を知ることでアーチャーの曲解したように再現する。
自らがマネジメントの知識の通りに逸話を具現化させるだけでなく、その内容を解説することで特定の法則を他人に押し付けることも可能。
アーチャー:重度負傷、強化
ランサー:中度負傷、グラブル
>>119
>>120
>>121
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