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続・キャンプオキタさん!コテージおせっせ勝負編
19
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:31:48 ID:kHLAWGR.
「…っはぁぁー…っ……♪…暑かったぁ……♪♪」
「……♡♡♡」
「お待たせしました……どーぞっ……?♡」
「オキタ産の塩……略してオ塩でぇす……♡♡」
火照った身体は、まるでサウナから出た直後のようで。
湿りきった熱気。そして月に照らされる滝の汗。
……息を飲む音が、聴こえました。
「…こういうの、お好き……でしたよね…?♡」
「……!」
「…綺麗だ、なんて…もぅ…♡照れちゃいますっ…♪」
「……文字通り、敵に塩を送ってあげましょう…♡♡」
「敬愛すべき敵方…♡マスター、貴方へ♡」
半歩、彼の前に。
マスターが身体を傾ければ、届く位置まで進みます。
いいの…?という見上げる視線と。
どうぞ…♡という見下ろす笑みが交わって。
いざ、補給活動といきましょう。
20
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:32:55 ID:MCCOIfko
深夜のエロSSは活力になるからもっとやれ
21
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:33:41 ID:kHLAWGR.
「っうぁははっ…♪ くすぐったいですよ〜…っ…♪」
「ほぉら、左側も…♪ 綺麗に舐め取ってください?♡」
滴る汗を、マスターにお口だけで拭わせるなんて。
こんな変態な行為、素面じゃあ絶対出来ませんねぇ…。
「こら♪ おっぱいばっかり吸わないでください♪」
「ヤらしい吸い方しちゃダメです、塩分補給ですよ?♪」
この大胆さ、正しく夏の魔力のせいでしょう。
……オキタさんの素ではないですよ?決して。
「ほら、胸の下♡ ここ、汗が貯まりやすいですから…」
「…♡…そぉです、そーそー…♪ 丁寧にっ…♡」
マスターの舌先が汗を掬っては、上へ、下へ。
いやまったく、何をしてるんですか、私。
「…あっ!ちょぉっ!お臍ばっか、ぁっ♪ はははっ♪♪」
マスターを蔑ろにするような行為だというのに。
いつもよりも遥かに強い背徳感。合わせて、征服感。
それと、言わずもがな、性感…。
「っはぁ…余すこと無く、舐めてくれましたねぇ…♡」
時に吸われ、時に舐め取られ。
私もたまに舐めて。吸って。
互いの塩分補給も完了しました。
「…ふふっ…♪ お粗末様でした……♡」
「……あと、ごちそうさまでした……♡」
22
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:34:33 ID:kHLAWGR.
「…あ゛ぁ……っ暑……もぅ、良いですよね……」
「脱いじゃいましょっか、全部…んしょ、ポイッと…」
汗を吸ったジャージ羽織は、一部はひんやりと、そしてジットリと重苦しく。
放られた上着は、ペシャリ……と力無く、床に捏ねられた寝巻きの仲間入り。
互いに求めて、互いに応えた。唯それだけ。
私と彼の間に、隔てるモノは何もありません。
「っはは……♪ また、おっきい……♡」
「そんなに、セックス♡したかったんですかっ…?♡」
「…………♡♡♡」
在るのは繋がり。
そしてもう一つ、在るとするなら。
「……オキタさんも、ですよ……えへぇ…っ…♡♡」
絶対に離すまいと、強く結んだお互いの手だけ。
23
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:35:47 ID:kHLAWGR.
「どっちが、動きますかっ…?」
「……♡♡じゃぁ、マスターにお任せしますっ♡」
「ちょっと待ってください……ねっ…と……」
第二再臨時に少々肥大化してしまったジェットを、なるべく邪魔にならぬ角度で寝かせ、支えにします。
「はいどーぞ♪ お待たせしました♡」
すると、どうだこの通り。
正常位は無理かと思われたオキタさんにも、正常位モドキの体位が出来るのです!
「?マスター?」
「っおぉっ?これはこれは、お気遣いを…♡」
マスターがいそいそと、枕にシーツを纏わせて丸めたのを私の後ろへと詰めてくれました。
大分背中が楽になりました、ありがたいです。
「…ふふ、マスターの目付き、怖いですよ…♡♡」
「オキタさん、どうされちゃうんでしょう……?♡」
いよいよ、セックスです…ね。
予感というか、確信というか。
昼間のただ一回のソレよりも、キモチイイ行為になる。
そんな、剥き出しな願望が混じった確信が…。
「…きて…マスター……っ♡」
24
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:36:19 ID:MCCOIfko
ヌッ!
25
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:37:13 ID:kHLAWGR.
「ねぇっ♡っんぁん♡マっス、タぁっ…?♡」
「…も、しっ♡私達、のっ♡…交尾…が、ぁ♡」
「外♡聞こえてた、らっ♡どっう、しましょおっ?♡」
まったくです。
音消しが無かったらこんなに激しくはシませんとも。
「…こん、なっあっ♡木のベッドのっ♡上でぇっ♡」
「一晩っ中♡ギシっギシっ♡って、軋ませてッ♡」
カルデアのベッドよりも軋みますね、このベッドは。
これでは周りにヤってますと宣言するようなものです。
「パン♡パンッ♡パ、ッンっ♡パンっ♡ってぇっ♡」
「オスと、メスっ♡ぶつ、けるっ♡音っ出してぇっ♡」
彼のカタチに成った私の中は、隙間無く満たされて。
子種が欲しいと、締めたり緩めたり、吸い付いたり。
「んぁっ、喘ぎっ♡声っ♡も、イキ声っ♡もっおっ♡」
「こ、のっ♡臭いっ♡部屋、のっ♡外っ♡までっ♡」
「コテージに♡もっ、廊下にも、響っ♡かせてぇっ♡」
この暑い中、窓も開けずに夢中で愉しんで。
明日のことも顧みないで、馬鹿になって愉しんで。
「っ、っ♡皆にぃっ♡バレっ♡っちゃ、うっぅぅ♡」
「二人っ共っ♡滅茶♡苦茶っ♡シてたんっらってぇ♡」
「バレっぇ♡バレちゃい、っい♡ますっ、うぅぅ♡♡」
結局、いつもと変わらぬ行為になってしまいました。
名前、それ以外の言の葉を捨てての、獣の交わりに。
「はっ♡」「っはぁ♡」「マスタっあ♡゛♡」
「っんおぁッ♡」「はひっ♡」「っふ、んぐっぁ♡」
「ますっぁ゛♡」「♡っすたぁ♡」「ますたぁぁ♡♡」
とうとう名前も曖昧になって。
もう、息遣いと喘ぎ声のみの部屋の中。
26
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:38:48 ID:kHLAWGR.
小さく聞こえた虫の音に、夏の終わりを感じながら。
次の瞬間にはベッタリと。
半固形の灼熱が、私の急所へと撃ち込まれて。
「…ッあ゛ぅ♡…イ゛クッ…♡」
イク。
震えながら、イク……また、イク…うぅ…。
イか、される…っ…♡ますた、ぁ…♡ぃキ、ますぅ…♡
「…ぃぃ゛いく…いくいくイ゛ぐ…ぅ…♡゛」
「い゛、ク♡うぅ、ううぅ゛、うあ゛あぁ゛…♡♡♡」
今日一番の…クる…♡重たいの…キ、ちゃ…あっ…♡゛
「マ゛スッ…♡っっ゛♡゛♡♡ッ♡゛!゛♡゛♡゛!」
たったの一発。
だのにその一発で、私の牙城は、虎口から天守に至る何から何までもを崩壊させられて。
「♡゛♡゛♡゛!!゛ぐ゛♡゛♡゛ッ!゛♡゛ァ゛♡」
あぁ、私ってば、こんなに激しく仰け反っちゃって。
それに、いくら音が外へ洩れないからって、こんな…。
「あ゛ー♡√゛゛♡!゛ッ!√〜♡〜゛♡゛♡゛♡゛!」
彼の背に爪を立てて、はしたなく汗を飛び散らせて。
畜生と一寸も変わらぬ哭声で吼えて、しがみついて。
「…♡んぇ、へっ♡♡゛…っ…ぐ♡゛……♡…っむ♡」
吐精の脈動の、どくん、どくん、とした身震いさえも。
貪欲に味わい尽くそうと、乞うように腰をくねらせて。
「…ん…♡ん゛フ、ッぢゅ……♡…ん、ふぅぅっ…♪♪」
私は彼から離れまいと、執拗に唇と舌を交わらせます。
取り繕わぬことの、なんという心地良さでしょうか。
「♡♡…ぷあ゛…♡♡…♡…ぁ゛ー…っ♡…♡゛…♡」
絶頂の波も引き、やっと息が整った頃。
再び動き出す腰に、気をやってしまう予感がしつつも。
それでも。
彼に求められるこの時間は、幸せで…幸せで……。
彼に応えられることが…しあわせで……ぁぁ…っ…♡
………………
…………
……
27
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:41:54 ID:kHLAWGR.
ふはぁぁ……♪ 気持ち良かったです…マスターっ…♡
待たされた分、しっかり愛を受け取りましたよ♡
…………今年の夏は、いかがでしたか?
……新しい水着サーヴァントは迎えましたか?
こら、こっちを見なさいこっちを♪
……別に怒りませんよ?
オキタさんはマスターに嫉妬するのを止めたのです!
自分自身の魅力で貴方の心をこちらへ向け続けようと、オキタさんは決心したんですから!
あ、でも構うのは止めないでくださいね。
嫉妬心が消えた訳では無いので勘違いはなさらぬよう。
表立って嫉妬するのは止めたってだけですから。
寂しくするのも絶対にNO!ですよ?
………はい?勝負?
えぇー、まだそんな事言ってんですかぁ?
勝ち負けに拘るなんて、やっぱ男の子ですねぇ〜。
……いや、まぁ私が言い出した事ですけども。
しょうがないですねぇ……よくお聞きください。
28
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:43:06 ID:kHLAWGR.
えー、この度の勝負の結果は……。
デン!
オキタさんの大勝利ですね!誰がどう見ても私の勝ち!
……ん…何でしょう?……は?私の負け?何を馬鹿な。
どこがですかー? 言ってごらんなさい、マスター。
ほら、言いなさい!オキタさんの目を見て!
マスターの言いたいことも分かりますよ? でも!
オキタさんがマスターに負ける筈が無いでしょう?
っむ?お待ちを……オキタさんの声がしますね…?
……おぉ、この声は……私の別側面!
オキタ・J(ジャッジ)・ソウジ(裁)!
※judge:ジャッジ、審判
何やら物言いがついているようです。
ふむ、ふむ…ふむ……?
射精回数から割り出した結果引き分け判定だそうです。
うーん…でも審判オキタさんは身内贔屓ですからね…。
ま、審判が言うのであれば引き分けで異議無しです。
いつか、貴方に完膚無きまでに負かされる日を楽しみに待っていますよ?
………んあ…っふ。何ですか、ちょっと……。
そんな構っても、結果は覆りませんからね…っはは♪
んむっ、つつかないでくださいよ…っ…んく、ふふ♪
っちょ、なにをっ♪ ぁっはは♪くす、くすぐったいっ♪
止めへっ♪まけ!負けでいいですっぅふふっははは…♪
おわり
29
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:45:11 ID:kHLAWGR.
ぇコレ(一向にドロップしない良ちゃん礼装)
連日猛暑でやめたくなりますよ〜仕事ゥ〜
あーオキタさんの汗で塩分補…………これだっ!
こうしてSSは皆様の元に届けられる
エリート塩なんてのをリアルがやってるし……
ま、多少はね?
XXお姉さんの時もちょろっと描写しましたが
男女互いの衣類が重なって床にクタ〜っとほっとかれている風景性癖にブッ刺さるんですけど分かる方いません?
30
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:49:27 ID:fkMMF/dY
かわいい
31
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 03:49:54 ID:CroKoX02
オキタさんSS兄貴好きだよ
32
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 04:00:26 ID:z6Xqg7xM
ヌッヌッヌッヌッ!!
33
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 06:50:04 ID:e5V467bY
こういうのでいいんだよこういうので
34
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/09/07(月) 07:13:30 ID:qXTy7oIo
素晴らしSS
誇らしくないの?
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