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続・キャンプオキタさん!コテージおせっせ勝負編

18名前なんか必要ねぇんだよ!:2020/09/07(月) 03:30:29 ID:kHLAWGR.

「ふぅ…本番前の一呼吸です……♪ お水お水〜…と」
「…マスターも飲みます?水分補給は十分ですか?」

「お、ちゃんと持ってきてますね! えらいえらい♪」
「…ですが時に…塩……塩分摂取は十分ですか?」

夏場の激しい運動は、深刻な熱中症を招きます。
マスターも私も、対策はしっかりしてきましたが……。
お互いの体温を感じたいとした室内、現在クーラーからの冷風はそこそこな弱さに設定されています。
止まっていれば涼しく、動けば暑く。そんな塩梅。
少しの運動でも、たちまち発汗することでしょう。

「…塩分不足かも? そーれはいけませんねぇ!♪」
「過剰な塩分カットは逆に身体に悪いですよ?」

「……ですが、ご安心を…♡…んふふふ…♪♪」
「賢いオキタさんは、ちゃぁんと…」
「マスターの為のお塩♡ご用意してありますとも…♡」

私はそう告げて、彼専用の塩を用意します。
ベッドの横、座るマスターの目と鼻の先、丁度月明かりが差し込む場所で。

「マスター…見てて、くださいね…♡」

私はゆっくりと、焦らすような手付きで以てして。
ジャージ羽織のファスナーに指を掛け、先よりも更に緩慢な動きで、前を “開封” します。

あ、言ってませんでしたね。
オキタさん実は始めっからジャージ羽織の前を閉めてから勝負へと臨んでいたのです。中は全裸ですけど。

このジメジメとしたクソ暑い熱帯夜に、何故こんなクソ暑い服装でいたのかと謂えば、全てはこれを用意する為に。


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