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じゃあ聞くけど逆にガルパンの誰にだったら力負けしたいんだよ
62
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2019/12/18(水) 23:46:55 ID:/GyfOLp.
小学校卒業の日
突然、幼なじみの秋山殿に告白をされた貴方
「すみません…気持ち悪いですよね…私なんかに…それも突然…」
「でも、でも…今日しか無かったんです…私は中学生になったら学園艦の中学校に通うことに決まっているので…」
「私は!……○○殿の事が好きなんです!好きだったんです!」
突然の告白に思考が止まっている貴方
「○○殿は…私の事をそんな風には見てないかもしれませんが…」
「でも、これを伝えずに…学園艦に乗れば寄港する日にしか会えなくなるから…」
「今日、答えて貰わなくても構いません…ただ出来れば私が引っ越すまでにお答えをお願いします」
「急にすいません…そ、それじゃあ…」
秋山殿を引き留める貴方
「……ほ、本当ですか…!う、嬉しいです!………うっ、うぅ〜!うわぁ〜ん!」
泣き出す秋山殿に慌てる貴方
「…な、泣いてすいません…でも、嬉しいんです、凄く!」
「でも、私は…後一週間もすれば学園艦に、引っ越す事になってるので…付き合えたのに直ぐ離ればなれなんて…」
「…まぁ、私に意気地が無かったからなんですが…で、でも!これで中学校から一人でも大丈夫です…!」
一週間後
学園艦前まで秋山家についてきた貴方
「とうとうお別れですね…でも2ヶ月に一度は必ず大洗に停泊する筈なので…それに中学校から電話を買ってくれるってお父さんも言ってますし!」
そこで、何かを思い付いたような秋山殿
「…○○殿着いてきて下さい…」
建物の影に来ると、秋山殿がこちらに急に顔を近付けてきた
「……っん!」
「レモンの味はしませんが…ファーストキス、頂きました!」
すましているが赤面した秋山殿
秋山殿の母親の声が聞こえる
「お母さんが呼んでる…早く行かないと ○○殿!」
駆け出した秋山殿と母親の元に向かった
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