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じゃあ聞くけど逆にガルパンの誰にだったら力負けしたいんだよ
198
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/04/16(木) 01:39:23 ID:FllL545I
学園艦着港日
貴方は昼間から、体から強い酒の臭いを漂わせながら、人が多く往来する街中を歩いていた
空は貴方の気分とは真逆のように澄み渡っていた
周囲の人は貴方を、あるいは軽蔑を、あるいは哀れみを、あるいは存在を無視するかのような視線で見る
貴方はその視線に耐えきれず人気の少ない港の方に歩いていった
港に着くと適当なものに腰を下ろし、クビを宣告された今朝の事を考えながら、更にアルコールを摂取する
そうして数十分が経つと、貴方の視線に不意に白いセーラー服を着た大柄な女子高生――ムラカミ――が写り込んだ
貴方はその女子高生を見つけると、フラフラとしながら近付いていった
港に着いてから飲んだ酒は貴方の理性を飛ばすには十分な量だった
「……ん…酒の臭い…? なんの用だい…ニイさん?」
酒を飲み、顔を赤らめた男に何一つ物怖じすること無く、ただ顔を訝しげに歪める少女
貴方は、目の前に立つと胸を擦るように触る
「……こんな可憐な女子高生の胸を触るなんて、覚悟は出来てんでしょうねぇ?」
彼女の怒気にも気付かず、貴方はニヤつきながら、更に胸に顔を少し寄せて、両手で鷲掴みにする
「……一回までなら、一発殴って許してやったんだけどねぇ…」
そう静かに呟くと、少女は貴方の頭の後ろに腕を回し、引き付けると、顔を胸に埋めさせる
貴方は柔らかい感触を顔に得たが、その数秒後には息苦しさからもがきだした
「ほら、好きなんだろぉ…女子高生のおっぱいがさぁ?」
少女はまるで熊のような腕力で、貴方の抵抗などなんのことも無いように、大した力みもなく押さえつける
徐々に貴方は酸欠から意識を飛ばしていき、気絶した
貴方を船舶課なので持っていた縄で縛ると、とても成人男性一人では持てないような重さの荷物を持つ片手間に小脇に抱え、自分と自分の仲間達しか知らない秘密の搬入口から船内に入っていった
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