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じゃあ聞くけど逆にガルパンの誰にだったら力負けしたいんだよ
174
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2020/03/29(日) 20:53:49 ID:IJplYcgg
優季「紗希ちゃん、ダメなの?」
あゆみ「いい提案だと思うんだけど」
親友2人が心配そうに聞く。
桂利奈「何かこだわりでもあるんじゃない?わたしだって特撮見るときは絶対録画しておくし!」
あや「ちょっと違うような…。でもわたしも買ったストラップは全部大事に並べておくから、それに似たようなものかなあ」
個性的な趣味を持つ親友2人が考える。
梓「…ひょっとして、先生の家に直接行きたいの?」
紗希の様子から察したリーダーが確かめる。
紗希「…」
紗希はゆっくりと頷いた。
困ったのは男である。是非とも生徒の興味に応えたいが、自宅に上げるとなると話は別。
下手をすれば折角就いた天職を失うことになりかねない。
梓「やっぱり…。でもそれだと先生に迷惑が掛かっちゃいますよね…」
やはり残念だったのだろう、紗希も心なしか落ち込んでいるように見える。
優季「先生の家で二人きり…!そこから始まる禁断の愛…!」
あゆみ「あのねえ…」
あや「まーこのご時世、色々言われちゃうんだろうね」
桂利奈「じゃあみんなで行って勉強教えてもらうことにしようよ!」
突然の提案。話が大きくなってきたため、校長が許可しないだろうから駄目だと何とか丸め込もうとする。しかし。
あゆみ「もし校長先生が認めても、生徒会長が何て言うか…」
あや「でもあの杏先輩なら認めてくれるかも!」
桂利奈「よーし、聞きに行こう!突撃〜!」
優季「先生、ちょっと職員室で待っててくださいね」
そうか、ここは生徒会長が校長に優越する学校か。その生徒会長の杏先輩とやらは大洗の戦車道を復活させた大胆な手腕の持ち主だという。
さてどうしたものかと職員室で悩みながら仕事をしていると、生徒会室に呼び出された。
いくら生徒会長とはいえ、生徒が校内放送で教員を呼び出すなど前代未聞である。同僚の生暖かい視線と揶揄いを背中に受けながら生徒会室へ向かった。
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