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西絹代のフェラ
27
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2018/11/02(金) 20:02:28 ID:Iea6JXkA
「こ、これが…殿方の…」
薄暗い行燈の光でも、絹代の頬が赤く染まるのが見えた。
彼女は初めて見る彼の一部分に恥じらい、照れ、期待していた。
残念な事に、記念すべき初夜を迎えた我が分身は、
緊張のため下を向いていた。
「これでは入らないのですか?ではどうすれば…」
絹代は教えられた通り、そっと陰茎に手を触れると、ぎこちない手つきでしごきだした。
「まだ柔らかいですね。ではもっと強くしますね!」
待って、という前に鈍い痛みが股間を襲った。
「ああっ!ご、ごめんなさい!」
握力が戦車道で鍛えられていることを、こんな形で知ることになるとは思わなかった。
「痛い時は…唾をつけておけば…」
桜色の唇が先ほど握られた部分に近づき、可愛らしい舌が顔を出すと、ちろり、ちろりと陰茎をなぞった。
あまりの出来事に驚きが先行したが、すぐさま感情を快感が上回った。
絹代は申し訳なさからか、より激しく舌を這わせ、隈なく陰部をなめ回す。
すると先程までの弱気はどこへやら、我が分身は自信に満ち溢れ、ピンと背筋を伸ばし立ち上がった。
「あっ、元気になられましたね!…はっ!私はなんという淫らな真似を!」
自分がしていた事が治療ではなく淫行だと気づき、赤面してしまったようだ。
ここまできて淫らも何もないだろうと言うと、二人して声を出して笑ってしまった。
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