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松田亜利沙(29)「あっ、陸くん。久しぶり」

65名前なんか必要ねぇんだよ!:2018/02/10(土) 21:59:07 ID:l9JqveLE
志保「成る程、偶々聞いてしまったんですね」
亜利沙「は、はい…志保さん、やけに冷静ですね…気づいてたんですか?」
志保「昨日亜利沙さんに話しを聞いた時には。むしろあの場で分からなかったのは未来くらいですよ」
亜利沙「えぇぇぇ…」

亜利沙「でも、どうしましょう…志保さん」
志保「どうって…亜利沙さんの好きにしていいですよ」
亜利沙「すっ好きにって…⁉︎お、怒らないんですか?」
志保「別に陸が誰に懐こうが怒りませんよ…まぁ、静香とかは嫌ですけど。亜利沙さんはウチの陸のこと嫌いですか?」
亜利沙「き、嫌いだなんて滅相も…む、寧ろ…」
志保「ならお付き合いでもなんでもすればいいじゃないですか」
亜利沙「おっ、お付っ…!」

亜利沙「…でも…でも…ありさは…もうおばさんです。昨日も後輩ちゃん達の姿を見たでしょう?陸くんはカッコよくて、その、モテるんです…ありさなんかが…」
志保「陸はその辺、気にしてないと思いますよ。姉の私が言うのもなんですけど、陸は割と前から同年代の女の子にモテてますし。サッカーやってるからなんでしょうかね」
亜利沙「う…」
志保「その陸がそれでも『亜利沙さんに会いたい』って言った意味、わかりますよね」
亜利沙「でも…でも…ありさもその…一応アイドルちゃんですし…もう歳、ですけど…」

志保「…はぁ。亜利沙さんは、どうなんですか」
亜利沙「え…?」
志保「歳や立場なんて、もう気にする必要も無いと思いますよ。でも、結局決めるのは亜利沙さん自身です。もし陸が、その…あ、アプローチしてきたとして…どうするかは亜利沙さん次第ですよ」
亜利沙「そ、そんなぁ」
志保「少なくとも、私のことを気にかける必要はないですから。それじゃ」
亜利沙「ま、待っ…」
志保「あぁそれと、今月末のライブの2日目も亜利沙さんの席は関係者席に確保しておきましたからね」
バタン

亜利沙「う、うぅぅぅ…」


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