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ショタ提督「ポケモントレーナーになりたいなー」明石「了解です!」
1
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/19(日) 19:17:28 ID:Wt134MFc
はじめまして! ポケット モンスターの せかいへ ようこそ!
わたしの なまえは オーヨド みんなからは ポケモン はかせと したわれて います
この せかいには ポケット モンスター と よばれる いきもの たちが
いたるところに すんでいる!
その ポケモン という いきものを ひとは ペットに したり しょうぶに つかったり…
そして…
わたしは この ポケモンの けんきゅうを してる というわけです!
明石「はい」
ショタ提督「すごいなぁ(小並)」
大淀博士「じゃあ早速旅に出てください」
ショタ提督「よく分からないけどまぁいいか」
大淀「その前にポケモンをお渡ししますね」
ショタ提督「あっ、モンスターボールが3つあるんでしょ?」
明石「あったんですけどねぇ」
大淀「どうやら駆逐の子達が持って行っちゃって1つしかないんですよ」
ショタ提督「えぇ......じゃあそのポケモンは?」
大淀「
>>3
です」
202
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/25(土) 22:32:48 ID:aOCqGzUg
雷「アンタだって子供でしょ!大小はともかく!」
ショタT「よく見たら僕と年は同じくらいかも......一部を除いて」チラチラ
浜風「......ともかく、あなた方と違って私はここに遊びに来ている訳ではありません」
浜風「この森とそこにすむ野生ポケモンたちの研究をしているんです」
雷「私たちだって遊びじゃないわよ!」
雷「大事な友達のためにおいしい木の実いっぱい持って帰ってあげるんだから!文句ある!?」
ショタT「あ、あんま喧嘩腰はやめようよ......」
浜風「文句はありません、ただ助言させて下さい」
浜風「ここでは木の実はとれません、諦めてください」
ショタT「え、なんで......?」
浜風「最近とあるポケモンの群れがこの森に住み着いてここを縄張りにしてしまいました」
浜風「彼らは元々住んでいたポケモンたちを追い出して、ここらの木の実を独占してしまったようなのです」
雷「ちょっと!それ勝手すぎない!?」
ショタT「そのポケモンって?」
浜風「
>>204
です」
203
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/25(土) 22:40:04 ID:vJDL.KZY
アイアント
204
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/25(土) 22:40:22 ID:pyE7wyKI
ジャラランガ
205
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/25(土) 22:42:52 ID:0ZYRa2Io
新作でめっちゃ強くなったやべーやつじゃん
206
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/25(土) 22:56:21 ID:aOCqGzUg
ショタT「ジャラランガ?」
浜風「はい、ジャラランガというポケモンは本来ならばとても勇ましくかっこいいポケモンなんです」
浜風「ですがある日この地域にならず者のジャラランガとその一団が流れてきました」
浜風「彼らは身勝手な振る舞いでここ一帯を荒らしまわり」
浜風「行き着いた先がこの自然豊かな森だったんです......」
ショタT「そんなことが......」
ガサガサ
雷「あ!まさかこいつ!!」
ジャラコ「ジャラ!」
浜風「ええ、ジャラコです!群れのしたっぱです」
浜風「間違っても刺激しないでください、仲間を呼びますよ」
雷「出てきなさい!ライボルト!」
ボゥン
ライボルト「ボルゥ!」
浜風「ちょっと!下手な真似は......!」
ショタT「一匹くらいゲットしてもバレないかな......」
浜風「妙なわるだくみはやめて下さい!」
雷「ライボルト!スパークよ!!」
ライボルト「ボルッ!!」バチバチ
ジャラコ「ジャラッ!」
ジャラコ「」タッタッタ
雷「追い払ってやったわ!」
ショタT「逃げられちゃったー」
浜風「まったく......」
207
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/25(土) 23:27:33 ID:aOCqGzUg
<♪♪♪
雷「あっ!スマホが鳴ってる!ハウからね!」
ポチッ
ハウ『雷ー!ショウター!そっちはどうー?』
ハウ『なんかこっちはイマイチ収獲ないやー』
ハウ『お店の人に聞いたら最近全然木の実採れないんだってー!』
雷「悪いけどこっちも全然ダメ!でも聞いて!」
雷「木の実が採れないのはジャラランガのせいなの!」
ハウ『え?ジャラランガ?』
雷「でも大丈夫!今からそいつにキツーくお説教してやるんだから!!」
浜風「あなた何するつもりですか!?」
ショタT「説教しても木の実はくれないと思うけど......」
<オイ、貸せ!
グラジオ『おい!雷か!?お前今なんて言った!?』
雷「あら、グラジオどうしたのよ」
グラジオ『ジャラランガと言ったのか!?本当にそいつがいるなら早く戻れ!もしそいつにあったら......』
<カンカンカンカン......
ショタT「なにこの音?」
浜風「まずいことになってきたわ......」
雷「え?何!?もー!なんかやかましくて聞こえないから切るわね!じゃあね!」
ポチッ
<カンカンカンカンカン!!
雷「なによ!さっきからやかましい」
浜風「これはジャランゴが威嚇するときの音よ......しかも1匹じゃない!」
ガサッ!
ショタT「きた!」
208
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/25(土) 23:28:00 ID:aOCqGzUg
ジャランゴ「ジャラン!!」
雷「さっきのちび達までいるじゃない!」
ジャラコの群れ「ジャラジャラ!」
浜風「わかりましたね!こいつらに関わると大変なことになるのよ!?はやく逃げ......」
雷「来なさい!ライボルト!」
ショタT「こい!オオスバメ!」
ライボルト「ボル!」
オオスバメ「スバッ!」
浜風「聞け!(半ギレ)」
ショタT「オオスバメ!そらをとぶ!!」
オオスバメ「スバーーーー!」
雷「ライボルト!放電よ!!」
ライボルト「ボルボルッ!!」バチバチバチ!!
ジャラコの群れ「ジャラァー!」バチバチ
ジャランゴ「ジャラッ!?」バチバチ
雷「どうよ!一網打尽よ!!」
ジャランゴ「」キッ
ジャランゴ「ジャラァ!!」シュパッ
ショタT「えっ!?」
オオスバメ「スバッ!?」バキィッ
ショタT「そんな!あんなに空高く飛んでたのに当ててくるなんて!」
浜風「あれはスカイアッパーです!油断しないでください!」
ショタT「オオスバメ!こっちも上空からの攻撃だ!」
オオスバメ「スバアアアアア!!」
バキッ
ジャランゴ「ジャラァッ......!」バタッ
ショタT「どうだ!やったねオオスバメ!!」
オオスバメ「スバァ!」キリッ
浜風「無事に帰れるんでしょうか......」
209
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/25(土) 23:58:06 ID:aOCqGzUg
ショタT「見て!さっき倒したジャランゴたちが木の実を落としていってる!」
雷「本当だわ!やっぱりこいつらが独り占めしてるのね!」
ショタT「あいつらがわざわざ食べずに持ち歩いてたってことは、どこかに持って行こうとしてたんだよね?」
雷「群れのしたっぱが貢物を持っていく場所と言えば!」
ショタT・雷「うひひひひ......」
浜風「......やっぱりマズイこと企んでませんか?」
雷「なによ!まだ私達の実力を疑うの!?」
ショタT「僕もなんとかなりそうな気がしてきたよ!」
浜風「あんなしたっぱ連中、物の数ではありません」
浜風「本当に怖いのはジャラランガです、そもそもあなた方のポケモンとはレベルが違うんですよ」
雷「見て!これけもの道じゃない?」
ショタT「ここを辿っていけばいいのかー」
浜風「おい」
ショタT「あれ?行き止まりだ」
雷「あっ、見て!横穴よ!ここが奴らの巣に繋がってるのね!」
ショタT「かなり狭そうだけど......僕らくらいの体の大きさなら通れるかも」
浜風「ちょっと!待ちなさいって!」
雷「待てないわよ!」サッ
ショタT「先に行くよ!」サッ
浜風「本当にまずいから!」ムニュ
浜風「......」グイ
浜風「......」←胸が引っかかって動けない
210
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/26(日) 00:02:09 ID:C5g/McSA
??「やっぱ胸がデカいと損やな!ウチみたいにスレンダーなボディが一番や」
211
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/26(日) 00:20:36 ID:pZzXLxNo
〜巣穴内部〜
雷「潜入成功ね!」
ショタT「暗いね、こういうときは......」
ショタT「出てきて!スターミー!」
スターミー「ヘァッ!」ピカー
雷「明るくなったわ!やるじゃない!」
ショタT「スターミーのコアはいつも光り輝いてるんだよ、ただこれであいつらからもバレバレだけど」
雷「構わないわ!また返り討ちにしてやるんだから!」
・
・
・
ショタT「だいぶ歩いたけど......やけに静かだよね」
雷「本当にここに大ボスがいるのかしら......」
ショタT「......ん?雷ちゃん!見てよ!」
雷「光だわ!外に出れるのね!」
タッタッタ
雷「よく分からない広場に出たわね」
ショタT「ここだけ天井がなくて光が差し込んでる......」
雷「あっ!あれは!!」
山盛りに積まれた木の実を発見する
雷「やっぱりだわ!あいつらせっせと木の実を集めてたのね!」
ショタT「う〜ん......このまま木の実持って帰っちゃうだけだとただの泥棒な気がしないでもないけど」
雷「いいじゃない!独り占めするあいつらが悪いんだから!」
ショタT「そうだね!じゃあ貰っちゃおっか!」
<ジャラ
雷「でもその前に......」
<ジャラジャラ
ショタT「僕らもお腹空いたし......」
<ジャラジャラ
雷・ショタT「いただきまー」
ズドオォン!!!
212
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/26(日) 00:45:02 ID:pZzXLxNo
ショタT「うわぁっ!上からポケモンが降ってきた!!?」
立ち込める土煙
ショタT「こいつが......!?」
ジャラジャラ
雷「ここの主ってわけね......!!」
ジャラランガ「ジャララァ!!」
ショタT「いけっ!スターミー!!」
雷「来なさい!ライボルト!!」
スターミー「ヘァッ!」
ライボルト「ボルッ!」
雷「ライボルト!スパークよ!」
ライボルト「ボルゥ!」バチバチ
ショタT「スターミー!サイコキネシス!!」
スターミー「ヘァアアッ!」ビビビビビ
ジャラランガ「ジャラァァァ......」ジャラジャラジャラジャラ
ショタT「なんだ......?」
雷「な、何かくるわ!気をつけて!」
ジャラランガ「ラァッッ!!!!」
強烈な破裂音が洞窟内に響き渡る
雷「きゃああああああああああああっ!!!」
ショタT「うわあああああああああっっっ!!」
ジャラランガ「ジャラァ......」
雷「なによこの攻撃〜〜〜〜......」ジンジン
ショタT「耳が痛い......そうだ、ポケモンたちは......?」
雷「あっ......!ライボルト!しっかりして!」
ショタT「スターミー!」
ライボルト「ボル......」
スターミー「ピコンピコン」
雷「くっ......戻って!ライボルト!」
ショタT「戻れ!スターミー!」
雷「や、やっぱり......ちょっと調子乗りすぎてたのかしら......」
ショタT「まだだ!諦めないぞ!!」
ショタT「いけ!オオスバメ!!」
ボゥン
オオスバメ「スバァ!!」
213
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/26(日) 01:09:31 ID:pZzXLxNo
ショタT「オオスバメ!燕返し!!」
雷「いけるわ!相手が格闘なら飛行技で!」
オオスバメ「スバァッ!!」シュバッ!
ジャラランガ「ジャラ!」
ショタT「くそっ!まだ耐えれるのか!」
ジャラランガ「ジャラッッ!!!」グワッ!
オオスバメ「スバァッ!?」バキィ
空高く吹っ飛ばされるオオスバメ
雷「スカイアッパーだわ!!」
ショタT「あっ!オオスバメ!!体性を立て直すんだ!そのままじゃ地面にぶつかっちゃう!」
オオスバメ「......スバァ!」バサバサ
バサッ
雷「なんとか戻って来れたわね!」
オオスバメ「スバァ......」バタッ
ショタT「オオスバメ、よくやったよ、ボール戻って」ピュン
雷「やっぱりまずいわ......逃げましょう!」
ショタT「そうだね......!悔しいけど仕方ないよね」
ジャラランガ「ジャラッ!」
雷「あっ!」
ジャラコ・ジャランゴの群れ「ジャララララ!」
ショタT「囲まれてた!?いつのまに......」
雷「途中で誰も襲ってこなかったのは、初めからここにおびき寄せるための罠だったってことかしら......」
ショタT「そりゃ怒るよね、普通......」
雷「万事休すね......!」
群れ「ジャララララ!」
ジャラランガ「ジャラッ!」
<マジカルシャイン!!
ジャラランガ「ジャラッ!?」
ジャラコ・ジャランゴ「ジャラーッ!」キラキラキラ
雷「み、見て!ちび達が何かにやられたわ!」
ショタT「あ!キミは!!」
浜風「まったく......まぁ間に合ったようですね」
214
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/26(日) 01:17:01 ID:pZzXLxNo
浜風「言ったでしょう、ジャラランガはあなた達のかなう相手ではないと」
ショタT「ごめん......僕のせいでスターミーとオオスバメが......」
雷「ライボルト......またつらい思いさせちゃった......」
浜風「やれやれ、思ったとおりの展開だったようですね」
浜風「でも安心してください、あなた方のポケモンたちに代わって、この子があなた方を守ってみせます」
浜風「出てきなさい!
>>215
」
215
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/26(日) 01:26:01 ID:qYi2tUwE
ゴルーグ
216
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/26(日) 02:16:44 ID:pZzXLxNo
ゴルーグ「ゴル!」ズドン
ショタT「すごい強そうなのが出てきた!」
浜風「主さん?この森、そしてこの洞窟には元々どんなポケモンたちが住んでいたご存知ですか?」
ジャラランガ「ジャラ?」
浜風「ここには様々なポケモンたちが住んでいました、このゴルーグ、いえ、ゴビットもその一人だった」
浜風「あなたに追い出されるまでは」
ジャラランガ「ジャララララ!!」ジャラジャラジャラジャラ
ショタT「まずい!あの攻撃だ!」
ジャラランガのスケイルノイズが炸裂する
浜風「くっ......この程度......」
浜風「ゴールグ!冷凍パンチ!」
ゴルーグ「ゴルゥゥゥゥゥゥ!」パキパキパキ
ジャラランガ「ジャラァ!?」パキパキ
雷「ジャラランガの体が凍りついていくわ!」
ジャラランガ「ジャラァ......!」
浜風「10万馬力!」
ゴルーグ「ゴルゥゥゥ!!」ズドォン!!
ジャラランガ「ジャラァッ......」ガクッ
ショタT「つよい......!」
浜風「主さん、聞いてください」
浜風「もしあなたが他のポケモンたちと仲良く暮らしてくれるなら、ここに居てくれても構いません......」
浜風「その共存こそが自然のあるべき姿だと私は思っていますから」
ジャラランガ「......」
浜風「もういいでしょう......これ以上いたぶる様な真似は性に合いません」
浜風「あなたたち、帰りますよ」
ショタT「......ねぇ、ゲットしたら?」
浜風「ジャラランガをですか?とても素直に捕まってくれるようには......」
雷「大丈夫よ!試してみなさいよ!」
ショタT「案外好かれてるかもしれないよ?」
浜風「......1回だけです」
浜風「ジャラランガ?私のしもべになりなさい、モンスターボールですよ」
ジャラランガ「......」ボゥン
ポンポンポン
ヌッ
ヌッ
ヌッ
カチッ
浜風はジャラランガをゲットした!
217
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/26(日) 02:26:26 ID:pZzXLxNo
ショタT「やったね!おめでとう!」
浜風「やれやれ、本当にこれでよかったんですね......」
雷「あの子、実は結構さみしがりやだったんじゃないのかしら?」
雷「ちゃんと可愛がってあげなさいよ!」
浜風「わかってますよ、それより......」
浜風「あそこに積んである木の実......あなた方の当初の目的では?」
雷「あっ!そうだったわ!」
ショタT「......でもやっぱりさ、これを持って行くのはやっぱり泥棒だよね?」
浜風「仮に持っていかなくとも、ここにあっては腐るだけです」
浜風「それよりも、今それが誰かのためになるならば、是非とも有効活用して下さい」
浜風「この森も来年には以前のようにたくさんの恵みを実らせてくれるはずですから」
雷「本当にいいの!?ありがとう!」
浜風「......でも、もし我がままを言わせていただけるならば......」
浜風「私の取り分も少し残していただければ......」
ショタT「あっ、すきなんだね、木の実」
浜風「この森の木の実、私が小さい頃からの大好物なので......///」
ショタT「小さい頃からって......僕らまだ十分子供だよ」
乳風「」プルン
ショタT「あっ......」
雷「くっ......私だっていっぱい食べて大きくなってやるんだからね......!」
218
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/26(日) 02:42:33 ID:pZzXLxNo
・
・
・
ミルタンク「ンモー!ンモー!」
潮「モーちゃん、すっかり元気になっちゃって......!」
雷「やっぱりあの木の実、効果は抜群ね!」
ハウ「なんの効果だよー」
ショタT「さ、さぁ......」
グラジオ「ジャラランガに戦いを挑む聞いたときはどうなるかと......まったく無茶なのか無神経なのか」
雷「まぁ結果オーライよ!」
潮「と、ところで......モーちゃんも元気になったことですし......」
潮「私達も少し木の実もらっていいですか?」
雷「それはダメ!あなたは絶対食べちゃダメ!」
雷「破裂しちゃうんだから!!」
潮「ええ〜!?そんなとんでもないものモーちゃんに食べさせないで下さい〜!!」
雷「これは私の手柄なんだから残りは私が頂くわ!そうでしょ......」
ショタT・ハウ・グラジオ「......」モグモグ
雷「アンタらが食っても意味ないでしょうがあああああああああああ!!!!」
ハウ「意味って!?」
続くったら続く
219
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/26(日) 02:44:10 ID:pZzXLxNo
これすこ
戦闘! ぬしポケモン!
https://www.youtube.com/watch?v=EN4h10d_yEQ
220
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/27(月) 23:22:10 ID:AcYOVn.c
おまけ編
221
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/27(月) 23:22:33 ID:AcYOVn.c
大淀博士「さーて今回のポケモンは」
大淀博士「ぴっぴかちゅう!」ガチャ
No.448
大淀博士「No.448と言えば、そう、ルカリオですね」
大淀博士「ルカリオが精神を集中して放つ『波導』と呼ばれる不思議な波は、大岩をも粉々に砕くと言われます」
大淀博士「波導を用いて相手の気持ちをキャッチすることも可能ですが、 知りたくないこともわかるためストレスを溜めやすいそうです」
大淀博士「さぁルカリオ、私が今考えてるあんなことやこんなことをお見通してごらんなさい......///」
ルカリオ「」ゴゴゴゴゴゴ
ルカリオ「」バシュッ!
大淀博士「はどうっ!」
ではここで一句
ルカリオよ
調子はどうだ?
はどうだん
大淀博士「みんなもポケモン、ゲットですよ」
222
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/27(月) 23:22:51 ID:AcYOVn.c
大淀博士「さーて今回のポケモンは」
大淀博士「ぴっぴかちゅう!」ガチャ
No.277
大淀博士「No.277と言えば、そう、オオスバメですね」
大淀博士「ツヤのある羽の手入れは怠らず、オオスバメが2匹集まると必ずお互いの羽を綺麗に手入れします」
大淀博士「優雅に大空を飛び回り、2本の尾羽がピンと立っていれば健康な証拠とされます」
大淀博士「さぁオオスバメ、私を仲間だと思ってその艶やかな羽をナデナデさせたり猛々しい尾羽を丁寧にシゴかせて下さい......///」
オオスバメ「」キッ
オオスバメの つばさでうつ!
大淀博士「あひ!」ズガッ
ではここで一句
スバシーバ
不死鳥の名は
オオスバメ
大淀博士「みんなもポケモン、ゲットですよ」
223
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/27(月) 23:23:09 ID:AcYOVn.c
大淀博士「さーて今回のポケモンは」
大淀博士「ぴっぴかちゅう!」ガチャ
No.121
大淀博士「No.121といえば、そう、スターミーですね」
大淀博士「幾何学的なボディを回転させ水中を泳ぎます。常に謎の電波を発信し、なにかしらと交信をしているらしい」
大淀博士「そのアブストラクトなボディのせいで、宇宙からの侵略者ではと地元の人は噂している」
大淀博士「まぁ私の地元では別にこんなの珍しくないんですけどね、初見さん」
スターミー「そうですね」
大淀博士「いまのとこカットでお願いします」
ここで一句
スターミー
君にも見える
海の星
大淀博士「みんなもポケモン、ゲットですよ」
224
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/28(火) 00:57:21 ID:nSxQ2soQ
大淀と気持ちいいことしたいと思わないルカリオくんはホモ
225
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/28(火) 01:06:56 ID:0pFzpsTo
オーギドと違ってこっちは変態度がランクアップしてる
226
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/28(火) 23:53:15 ID:0J7wRRrc
大淀博士「さーて今回のポケモンは」
大淀博士「ぴっぴかちゅう!」ガチャ
No.241
大淀博士「No.241と言えば、そう、ミルタンクですね」
大淀博士「ミルタンクのミルクは栄養満点で、お年寄りや病気の人にとって最高の飲み物とされています」
大淀博士「子供が生まれたときに搾られたミルクにはいつにも増して栄養満点で高カロリー。飲みすぎるとミルタンクみたいな体型になってしまうそうです」
大淀博士「私もミルタンクのようなワガママ豊満ボディを目指し今日も元気にミルクのみ!と言いたいところですが......」
大淀博士「体に良いとは言えこのミルク、飲みすぎるとお腹が下ることもあり注意が必要との事で......」ギュルルルル
大淀博士「ただいま私の消化系内部ではミルタンクが猛烈にころがる勢いを増すが如く」ゴロゴロゴロ
(突然のカラーバー)
ではここで一句
ミルタンク
日本語訳は
乳戦車
大淀博士「みんなもポケモン、ゲットですよ」
227
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/11/28(火) 23:54:03 ID:0J7wRRrc
大淀博士「さーて今回のポケモンは」
大淀博士「ぴっぴかちゅう!」ガチャ
No.310
大淀博士「No.310と言えば、そう、ライボルトですね」
大淀博士「ライボルトはそのたてがみから常に放電しており、戦いになると頭上に作った雷雲から稲妻を落として攻撃します」
大淀博士「また、電気で筋肉を刺激するので素早く動くことができ、 筋肉痛も電気でほぐすのですぐ治るそうです」
大淀博士「最近私も事務仕事で肩がコリコリなので電気でほぐしてもらってあわよくば敏感なトコも気持ちよくしてくれたら嬉しいのですが」
ライボルト「......」パチパチパチ
モクモク
大淀博士「これはもしや......」
バチバチバチ!!!
大淀博士「ァ”ア”ア”ア”ァ”ァ”ァ"ア”ア”ア”ア”ア”ア”ッ!!!!」
ではここで一句
ライボルト
火花バチバチ
ライバルと
大淀博士「みんなもポケモン、ゲットですよ」
228
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 10:25:09 ID:lEnL.LKo
雷「あんた達!ご飯の時間よ!!」
ショタT「いただきまーす!」ガツガツ
ルカリオ「」ムシャムシャ
オオスバメ「」パクパク
雷「みんないい食べっぷりねー!」
スターミー「」モニュモニュ
潮「この子はどうやって食べてるのかしら......」
ショタT「たくさん食べて元気つけてよね!皆にはもっとレベルアップしてもらわないといけないんだから!」
ルカリオ「ルカ!」
オオスバメ「」ツンツン←ついばむ
ショタT「あっ、オオスバメ!ルカリオの分まで勝手に取っちゃダメだよ!」
ルカリオ「......」
ルカリオ「」キッ!←にらみつける
オオスバメ「」キッ!←オウムがえし
ハウ「あれ、なんか険悪......?」
229
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 10:25:51 ID:lEnL.LKo
雷「ルカリオとオオスバメの二人妙に仲悪くない?」
潮「何かあったのかしら......?」
ショタT「さぁ......そんな何もないはずだけど」
ハウ「だって」
グラジオ「俺に振るな」
ホッポ「聞いてやるゾ」ヌッ
ショタT「あっ、ホッポちゃん!」
ホッポ「オイ、そこのオマエ」
スターミー「ヘァッ!」
ホッポ「分かるか?」
スターミー「シュワッチ!シュワッチ!」
スターミー「デェェェェェェ!」
ホッポ「フムフム、なるほどナ」
ハウ「なにが?」
230
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 10:26:34 ID:lEnL.LKo
ホッポ「ルカリオとオオスバメの二人は自分がご主人様に気に入られようと張り合ってるらしいゾ」
ショタT「えっそうなの?」
雷「何よ、かわいいじゃない!」
ルカリオ「」ゴゴゴ
オオスバメ「」ドドド
ホッポ「でもお互い一歩も譲らないから無駄に意地を張って躍起になってるそうだゾ」
グラジオ「迷惑な奴らだな」
ショタT「僕の知らないところでそんなことが......」
雷「もう!二人とも喧嘩はやめてよね!こんな調子でいられたらトレーナーも溜まったもんじゃないわ!」
ハウ「じゃあさー!もうハッキリ勝ち負け決めちゃえばいいじゃん!」
グラジオ「そうだな、男に二言は無しだ」
ショタT「えっ、ルカリオとオオスバメにバトルさせるの?さすがに無茶じゃ......」
潮「そうです!ちょっと急です......」
ルカリオ「ルカッ!」キリッ
オオスバメ「スバッ!」キリッ
スターミー「ター!」
ホッポ「ルカリオとオオスバメは賛成らしいゾ?どうするトレーナーさん?」
ショタT「う、うん......二人がそうしたいなら」
・
・
・
〜対戦場〜
ホッポ「それジャア、ルカリオ対オオスバメのバトルを始メル!」
ホッポ「バトル中は2者ともトレーナーからの命令は受けナイゾ!野生に戻ったつもりで戦エ!」
ショタT「二人ともやり過ぎないでね......」
ルカリオ「」ゴゴゴ
オオスバメ「」ドドド
ホッポ「試合ハジメ!!」
スターミー「」ピッピー ←ホイッスル
231
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 10:27:46 ID:lEnL.LKo
ルカリオ「......」ジリジリ
オオスバメ「......」バサッバサッ
潮「互いに動きがないですね......」
グラジオ「ルカリオはカウンターを狙っているな」
雷「オオスバメもそれが分かってるから手を出せないのね......!」
オオスバメ「」キッ
オオスバメ「スバァ!」シャッ!
雷「え!?何よあれ!」
オオスバメの エアスラッシュ!
ルカリオ「ルカッ!?」ズパッ!
ショタT「あんな技いつの間に覚えてたんだ......」
グラジオ「ほう、利口な奴だな」
ルカリオ「......ルカッ!」
ハウ「見て!今度はルカリオに動きが!」
オオスバメ「スバァッ!」シャッ!
雷「またエアスラッシュよ!」
ルカリオ「ルッ......!」ズパッ!
ハウ「あちゃー今度はひるんで動けなかったよー......」
ルカリオ「ルカァッ!」カッ
ルカリオの はどうだん!
オオスバメ「スバァ!?」バシィ
雷「速い!あのオオスバメの素早さを上回ったわ!」
潮「怯んだことで速さが増しました!さすが不屈の心の持ち主ですね!」
232
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 10:28:17 ID:lEnL.LKo
グラジオ「オオスバメの耐久では二発目の波動弾は耐えられない、どう出る......」
オオスバメ「スバァアアアアア!!」バシュウウ!!
ショタT「あっ!あの技は!!」
オオスバメの ブレイブバード!!
ルカリオ「ルカァッ!!」バキィッ!
オオスバメ「スバァッ!!」ズガァッ!
雷「二人とも吹っ飛んだわ!」
グラジオ「ああ、あの攻撃は出した方も強烈な反動を食らうんだ!」
ハウ「あれ、これってもしかして相打ち......?」
オオスバメ「......ス、スバッ!」バサッバサッ
潮「オオスバメは耐えました!ルカリオは......」
ルカリオ「......ル、ルカッ!」
ルカリオ「リオッ......」バタッ
スターミー「」ピッピー!
ホッポ「試合オワリ!勝者オオスバメ!!」
233
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 10:29:08 ID:lEnL.LKo
ショタT「ルカリオ大丈夫!?」タッタッタ
ルカリオ「ルカァ......」グッタリ
ショタT「ゆっくり休ませてあげるからね、ボールに戻って」
ルカリオ「......」ポゥン
ショタT「オオスバメもお疲れ、やっぱり強いや、キミ」
オオスバメ「スバァ!」ドヤァ
潮「誇らしげですね、オオスバメ......」
ショタT「でも......正直二人にはこんなことして欲しくなかったかな......」
オオスバメ「......」
ショタT「僕にとってルカリオもオオスバメも同じくらい大事な友達だからさ」
ショタT「二人の仲が悪くなることがあったら、それは多分トレーナーの僕の責任だから」
ショタT「ごめんね、折角バトルに勝ったのにこんな話しちゃって......素直に褒めてあげられなくて」
オオスバメ「......スバ!」
ショタT「ふふ、ありがとう。なんで僕が慰められてるんだろう......」
ショタT「キミも疲れただろうからボールに戻ろう、ゆっくり休んで」
オオスバメ「......」ポゥン
ハウ「一件落着......なのかな?」
雷「ねぇショウタ、ルカリオをちゃんと慰めてあげなさいよ!」
ショタT「いや、多分ルカリオは慰めの言葉なんか欲しくなんかないと思うな」
潮「じゃあどうするんですか......?」
ショタT「いっぱい特訓して強くしてあげるんだ!!」
雷「ちょっと無茶言わないでよ!」
グラジオ「ショウタの意見に賛成だ。俺だってそうする」
雷「訳が分からないわ!」
スターミー「ジュゥゥワッ!!」
ホッポ「フムフム、ナルホドな」
潮「なんて言ってるの?」
ホッポ「『男の子ってのはそういう生き物なんだ、私にも覚えがある』ッテナ」
スターミー「ヘァッ!」キリッ
ショタT「キミ性別なくない?」
続く
234
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 10:30:23 ID:lEnL.LKo
今日の夕方頃に再開します
登場するキャラ
トレーナー
>>236
ポケモン
>>239
235
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 10:33:10 ID:pAWFFKdE
加賀さん
236
:
プトレノヴァインフィニティ
:2017/12/03(日) 10:34:27 ID:???
雲龍
237
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 10:34:54 ID:A1QpeeBw
筑摩
238
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 10:47:34 ID:xk0Aebgg
チルタリス
239
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 10:47:53 ID:xk0Aebgg
チルタリス
240
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 23:50:35 ID:lEnL.LKo
再開できませんでした......(小声)
241
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 23:51:42 ID:lEnL.LKo
阿武隈「突然ですが......チルタリスのメガストーンなくしちゃいました......」
霧島「なにやってんの」
霧島「あれはそうそう手に入らないとっても貴重な物なのよ?重大さが分かってるんですか?」
阿武隈「わ、分かってますけれどもぉ......」
霧島「ポケモンに持たせたメガストーンは泥棒したりすり替えることは出来ないらしいですが」
阿武隈「わ、私が大事に持っていたので......」
霧島「大事に持ってた割りに無くしてますが」
阿武隈「クゥ〜ン......」
霧島「なんでも、世間には汚い手を使って人のものやポケモンを盗む悪いものが少なからずいると聞きます」
阿武隈「そういえば......」
霧島「心当たりが?」
242
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 23:52:04 ID:lEnL.LKo
114514秒くらい前
阿武隈「チルタリスちゃん今日もかわいいわね〜」モフモフ
チルタリス「チルチル!」ツンツン
阿武隈「もうっ!私がモフってるからってチルちゃんまで私の前髪いじらないでよ〜!」
チルタリス「チル〜」スリスリ
キャッキャウフフ
???「......ステキなポケモンね」
阿武隈「あっ、はい!そうでしょう!可愛いでしょう!?」
???「とっても可愛らしいので見惚れてしまったわ......私にもモフモフさせて貰えません......?」
阿武隈「ええ!うーんと可愛がっちゃってください!!」
???「ふふっ......いい子じゃない......」ナデナデ
チルタリス「チルチル♪」
???「こっちもいい子ね......」ワシャワシャ
阿武隈「えへへ〜......ってなんで私までナデナデされてるのよ!!」
・
・
・
阿武隈「そのときに盗まれたかも......」
霧島「わるいてぐせの持ち主ですね」
243
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 23:52:37 ID:lEnL.LKo
霧島「という訳で、人のものを勝手に取る悪い人がいるらしいんです......」
霧島「あなた達の周りにそういう人がいないとは限りません、よく気をつけるようにして下さい」
一同「はーい」
雷「そんなサイテーな奴がどこかにいるなんて!許せないわ!」
潮「怖いですね......」
グラジオ「ものだけならともかく、力づくでポケモンまで奪うチンピラみたいな輩だっているさ」
ハウ「あーいたかもねー」
グラジオ「そういう連中に遭ったら頼れるのは自分のポケモンだけだぞ」
雷「ふん!返り討ちにしてやるわよ!ねぇショウタ!」
雷「......ってあれ?ショウタの奴またいなくなってる」
潮「ポケモンたちと特訓に行ってるんでしょうか?」
ハウ「う、うん、たぶんねー......」チラッ
グラジオ「あ、ああ、いつものだな......」
雷「もう!どうせまたルカリオたちに無理させてるんでしょ!連れ戻してやるわ!」
グラジオ「い、いや、放っておけばいいだろ......」
・
・
・
〜ポケモンスロット〜
チャリリリリリリン!
ショタT「やったー!大勝ちだーーーー!!!!」
244
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 23:53:06 ID:lEnL.LKo
ルカリオ「......」
ショタT「こ、ここ数日キミをほったらかしてスロットに通いつめたのは悪かったよ......」
ショタT「でも違うんだ!僕が欲しかったのはこれなんだよ!」
技マシンドバー
ルカリオ「リオ?」
ショタT「これで新しい技を覚えればもっと強くなれるよ!試してくれないかな?」
ルカリオ「ルカルカ......」ヤレヤレ
ピッピー 技マシンを起動
ショタT「さ、技を覚えてもらったよ!どう?」
ルカリオ「ルカッ!」シャキン
ショタT「うん!気合十分だね!じゃあさっそく試して......」
???「あら......かわいいトレーナーさんね」
ショタT「えっ?」
雲龍「ふふっ......どこかで会ったことがあったかしら......?」
245
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 23:53:41 ID:lEnL.LKo
ショタT「あなたは確か......」
雲龍「以前あなたのお友達とポケモンバトルしたお姉さんよ......?」
雲龍「まぁ......あれをバトルと言えるのか知らないけど」
ショタT「そうでしたね!でも今は僕もトレーナーですよ!」
雲龍「そうとなれば話は早いわね......バトルする......?」
ショタT「はい!喜んで!」
ショタT「ルカリオ、ぶっつけ本番だけどいい!?」
ルカリオ「ルカッ!!」
ショタT「よし!ルカリオ、君に決めた!!」
雲龍「相手にとって不足なしね......」
雲龍「......この力、さっそく試させて貰おうかしら......」キラッ
雲龍「出てきなさい!チルタリス!!」ポゥン
雲龍のチルタリス「チルッ!」
246
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/03(日) 23:54:22 ID:lEnL.LKo
ルカリオ「......」
チルタリス「......」
ショタT「チルタリスか......飛行タイプのポケモンが相手なら......」
ショタT「ルカリオ!ラスターカノン!!」
ルカリオ「ルカァアア!!」バババババ
チルタリス「チルッ」
雲龍「そう来ると思ったわ......チルタリス!竜の舞!!」
チルタリス「チルー!!」ゴゴゴゴゴ
ショタT「攻撃じゃない?あの技は確か......」
雲龍「さぁ......!今度はこっちから行かせてもらうわよ!」
ショタT「まずい!ルカリオ!もう一度ラスターカノンだ!!」
雲龍「そうはいかないわ......」スチャッ
ショタT「えっ......あの道具はまさか!?」
雲龍「チルタリス!メガシンカよ......!!」
チルタリスのメガストーンが反応した!
メガチルタリス「チルルルル!!!」バーン
雲龍「行きなさい、メガチルタリス!地震よ!!!」
メガチルタリス「チルウウウウウウ!!!」ズドン!!
ドドドドドドド!!
ショタT「うわああああああああああ!!!」
ルカリオ「ルカァアアアアアアアア!!」バタッ
雲龍「ふふっ......すごい力......昂ぶるわね」
メガチルタリス「チルゥゥゥ!!」
ショタT「そんな......お姉さんもメガシンカが使えるだなんて......」
雲龍「ごめんなさい、そんな乱暴するつもりはなかったのよ......?」
ショタT「いいんです、これもバトルなんで......」
ショタT「ごめんねルカリオ......また勝たせてあげられなかったよ......」
247
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/04(月) 00:08:02 ID:d/QT5ftE
ショタT「ただいまー......」
雷「あっ!戻ってきたわね......ってやっぱりボロボロじゃない!!」
雷「アンタを放っておいたらまた無茶するんじゃないかと思って連れ戻そうとしてたトコだったのよ!!」
雷「なに案の定無茶苦茶な格好で帰ってきてんのよ!!」
グラジオ「オイ、説教も程ほどにしろ(ポケスロに行ってた訳じゃなかったのか......)」
ショタT「今日はちょっと相手が悪かったかな......」
ハウ「へー、そんな強いポケモンにあったの?」
ショタT「まさか先生以外にもメガシンカを使えるトレーナーがいるなんてさ」
潮「え?」
グラジオ「おい、まさかそのポケモン......チルタリスじゃないだろうな?」
ショタT「あれ、なんで分かったの?」
・
・
・
霧島「この際授業をサボっていたことは不問にしましょう......」
ショタT「へ、へい......」
霧島「代わりにそのトレーナーについて詳しい話を聞かせてくもらいましょうか」
248
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/04(月) 00:12:14 ID:XB0RaxZU
雲の龍でチルタリスか…
249
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/04(月) 00:13:34 ID:kFMDFyzI
頭にたいする三下みたいな応え方してんな
250
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/04(月) 00:24:13 ID:d/QT5ftE
大淀博士「さーて今回のポケモンは」
大淀博士「ぴっぴかちゅう!」ガチャ
No.334
大淀博士「No.334と言えば、そう、チルタリスですね」
大淀博士「ハミングポケモンのチルタリスは、晴れた日に綿雲にまぎれながら大空を自由に飛びまわり、美しいソプラで歌います」
大淀博士「心が通い合った人がいると、やわらかく美しい羽でそっと包み込みハミングするそうです」
大淀博士「さぁチルタリス、私をそのモフモフ優しく包み込み美しい音色を響かせて下さい」
チルタリス「^〜^〜^〜^〜^〜♪(ほろびのうた)」
大淀博士「やけに独特な歌ですね......?」
チルタリス「」シュバッ
大淀博士「あっ逃げないで」
ではここで一句
チルタリス
ホップステップ
ハーミングーb
大淀博士「みんなもポケモン、ゲットですよ」
続く
251
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/04(月) 00:29:53 ID:tPzTnj1g
チルタリスのNo.って33-4だったんですね…
252
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/05(火) 02:26:21 ID:8fndDeNE
>>251
ちゃんと白い霧を覚えるぞ
253
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/12(火) 02:19:40 ID:bGCfXZis
追いついたゾ
懐かしさを感じてすこ
254
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/17(日) 22:34:38 ID:B9H6FNgE
〜男子寮〜
ショタT「はぁ......」
ハウ「......」
グラジオ「......」
ハウ「なんか声かけた方がいいかなー?」
グラジオ「放っておけ」
ショタT「はぁ......」
ハウ「......」
グラジオ「......」
ショタT「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
グラジオ「イライラしてきた」ガタッ
グラジオ「おい、そこのバカ」
ショタT「」チラッ
ハウ「?」
ハウ「えっ、俺ぇ!?」
グラジオ「違うだろ」
255
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/17(日) 22:35:16 ID:B9H6FNgE
ショタT「あっ、僕?」
グラジオ「お前だ」
ショタT「僕何かしたっけ?」
グラジオ「四六時中溜め息聞かされる同居人の身にもなれ」
ショタT「あっ、はい......」
ハウ「やっぱりバトルに勝てなくて落ち込んでるとかー?」
ショタT「そ、そうだね......」
ショタT「僕がトレーナーとして全然ダメだから、ルカリオたちに申し訳なくて......」
ハウ「でもさー、それって悩んでばっかでどうにかなるもんでもないよねー」
ショタT「分かってるけどさぁ......」
グラジオ「お前が悩むのは勝手だが、それに付き合わされるお前のポケモンたちが不憫でならんないな」
ショタT「そんなつもりは......」
ハウ「やっぱりさー、トレーナーが自信ないとポケモンたちも元気なくなっちゃうよ?」
ショタT「う、うん......」
グラジオ「はぁーーーーー......」
グラジオ「お前を見てるとこっちにまで溜め息が移る」
グラジオ「ショウタ、お前は悩み過ぎてるからダメなんだ、少しはハウを見習え」
ハウ「へへへー」
ハウ「......ってなんかオレ今バカにされた?」
グラジオ「ついて来い、街に出るぞ」
ショタT「何しに行くの?」
グラジオ「お前の渇きを癒してやる......」
(謎の決めポーズ)
グラジオ「ポケモンバトルでな」シャキーン
256
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/17(日) 22:37:11 ID:B9H6FNgE
〜ロイヤルドーム〜
ハウ「へー!こんなところにもロイヤルドームがあるんだー!」
グラジオ「ああ。ショウタ、バトルロイヤルについて教えてやろう」
ショタT「バトルロイヤル?」
グラジオ「ルールは簡単だ、4人のトレーナーが一匹ずつポケモンを繰り出し同時に戦わせる」
グラジオ「最後まで生き残ったポケモンの勝ちだ」
ショタT「え?ってことは相手が3人いるってこと?なんか騒がしそうだね......」
グラジオ「そんなことはない、むしろバトル中は駆け引きが重要になる」
ハウ「すげー!見て見てー!大乱闘だー!!」
トレーナー1「シュバルゴ!」
トレーナー2「ドラミドロ!」
トレーナー3「カイリュー!」
トレーナー4「ムーミン野郎お前!離せコラ!馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!!!やはりヤバイ......」
ショタT「へーあんな感じかー」
グラジオ「いや違う、違うからな」
???「ようこそロイヤルドームへ!」
ショタT「え、あなたは?」
???「私はロイヤルマスク2世!ここのロイヤルドームのスーパースターだ!!」
ロイヤルマスク2世の正体
>>258
257
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/17(日) 22:39:44 ID:luG.nRiI
レ級
258
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/17(日) 22:39:46 ID:guYJyeQc
集積地棲姫
259
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/17(日) 23:06:51 ID:B9H6FNgE
ショタT「なんかプロレスラーには見えないけどなぁ......色白だし」
ロイヤルマスク2世「そ、そんなことはないゾ......」
RM2(集積)(アタシだってナニが好きでこんなコスプレしなきゃナンネーンダヨ......バイトだからヤルケド)
RM2「ご、ゴホン......キミがショウタくんだね!バトルロイヤルに挑む若きポケモントレーナーよ!!」
グラジオ「ああ、こいつだ」
ショタT「え、なんのこと......?」
グラジオ「勝手にエントリーしといたんだ、お前の名でな」
ショタT「僕がバトルロイヤルに出るってこと!?そんな急に......」
ハウ「えー、俺らは出ないのー?」
グラジオ「悪いが枠が1つしか空いてなかった、俺らはまたの機会にだ」
RM2「それでは早速バトルを始めるよ!こちらへ来なさい!」
ショタT「えっ、あっ、はい!」
グラジオ「さて、観戦させてもらおうか」
ハウ「ショウター!がんばれよー!」
・
・
・
RM2「それじゃあ各選手の入場!!」
RM2「まずは赤コーナー!ショウタ!!」
ショタT「き、緊張するなぁ......」
対戦相手三人
>>260-262
260
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/17(日) 23:21:09 ID:guYJyeQc
初月
261
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/17(日) 23:21:35 ID:luG.nRiI
レ級
262
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/17(日) 23:33:38 ID:HIEpxPVM
20inch連装砲くん
263
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/18(月) 00:10:07 ID:v7Oi1mu.
RM2「青コーナー!初月!」
初月「騒がしいのは苦手だけど、これも訓練だ」
RM2「そして黄コーナーと緑コーナーは......」
♪入場テーマ♪
https://www.youtube.com/watch?v=0c8cK2v1G08
レ「ヘイヘイ!ズイブンとスカしたカッコじゃネーカ!ロイヤルマスク2世さんヨ!」
レ級と20inch連装砲くんがノリノリで入場
RM2(ナンデこいつらまで居ンダヨ......)
RM2「エ、エーと......黄コーナーレっちゃん!緑コーナーの20インチさんの入場!!」
レ「ハッ!こんなガキんちょ共アタシらがマトメてコテンパしてヤンヨ!」
20inch連装砲くんも挑発のポーズ
RM2「チッ......(クソデカ舌打ち)」
ハウ「あれ明らかに組んでない?」
グラジオ「よく分からんが好きにさせとけ」
RM2「さ、さぁ!各コーナーの選手が出揃ったゾ!!」
RM2「それではポケモンたちの登場だ!」
レ「出テキヤガレ!
>>266
」
20inch連装砲「」ポイッ(
>>267
をくり出した)
初月「さぁ、任せたぞ
>>268
」
264
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/18(月) 00:10:24 ID:v7Oi1mu.
一旦中断
今日中に再開します
265
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/18(月) 00:19:06 ID:NHXeAgiM
↓
266
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/18(月) 00:19:24 ID:NHXeAgiM
ガオガエン
267
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/18(月) 00:20:21 ID:OWAJ68tY
ゾロア
268
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/18(月) 00:20:50 ID:G5TZx9jA
キリンリキ
269
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/18(月) 00:35:37 ID:JrO2ElWk
マッシブーンみたいな見た目しながらゾロア出してくるとかかわいい
270
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/18(月) 16:06:15 ID:Y29hAIgw
レ級ちゃんはレスリング関係のポケモン出してくるとかやっぱ好きなんすね〜
271
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/19(火) 23:04:57 ID:bI0H.5Uk
今日中(大嘘)
ぼちぼち続き投下します
272
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/19(火) 23:05:25 ID:bI0H.5Uk
ロイヤルマスク2世『それではポケモンたちの登場だ!!』
ショタT「ルカリオ!君に決めた!!」
ルカリオ「ルカッ!!」
レ「オォン?潰しガイがあるゼェ〜?」
レ「オラァ!出テキヤガレ!ガオガエン!!」
ガオガエン「ガォォォォオッ!!」
20inch連装砲「」ポイッ
ゾロア「ゾロッ!」
初月「さぁ、任せたぞ......出て来い、キリンリキ!」
キリンリキ「キリン!」
ロイヤルマスク2世『さァ!戦士達が出揃ったぞォ!』
ロイヤルマスク2世『バトルロイヤル!開幕のゴングが今ここにィ!鳴り響く!!!」』
カァーーーン!!!
273
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/19(火) 23:06:15 ID:bI0H.5Uk
ショタT(ルカリオ、ここは様子を見よう......)
ルカリオ「......」コクッ
レ「アァン?ナンモ仕掛けて来ネェならコッチから行くゼェ?」
レ「ガオガエン!ヤッチマイナァ!」
ガオガエン「ガオォ!!」
レ「炎のパンチだァ!!」
ショタT「来るよ!」
ルカリオ「ルカッ!」
初月「こっちも行かせてもらう!キリンリキ、ハイパーボイス!!」
ショタT「ルカリオ、見切りだ!!」
キリンリキ「リキィィ!!」ボボボ
キリンリキの ハイパーボイス!
ガオガエン「ガオッ!?」
ゾロア「ゾロー!」
ルカリオ「......」←耳を塞いでかわす
レ「ちィッ!ガオガエン!!止まるンジャネェゾ!!!」
ガオガエン「ガォォォォオオ!!」ゴオオォォォ
ガオガエンの ほのおのパンチ!
ルカリオ「ルカッ!」シャッ
ロイヤルマスク2世『おーっと!ルカリオ!敵の攻撃を見事にかわしたぞォ!!』
ロイヤルマスク2世『そしてェ!キリンリキのハイパーボイスがガオガエンとゾロアにヒットォ!!』
ガオガエン「」ギロッ
キリンリキ「......」
274
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/19(火) 23:07:17 ID:bI0H.5Uk
レ「オイオイオイ!ガキが舐めたマネしてくれんじゃネェか!」
初月「ふん、そう熱くならないでくれよ」
レ「ケッ!」
レ「オイ......分かってンダロウナ?」ボソッ
20inch連装砲「」コクコク
無言で指示を出す20inch連装砲くん
ゾロア「ゾロッ!」
ゾロア「ゾロォォォォォォ!!」
ゾロアの バークアウト!
キリンリキ「キリィッ!」
ルカリオ「......」←再び耳を塞いでしのぐ
ロイヤルマスク2世『おーっと!これはゾロアのバークアウトだぁ!!』
キリンリキ「キ、キリィ......」
初月「ちぃっ、火力を下げられたか......!」
レ「ヘッヘッヘw」
ガオガエン「ガオッ」ニヤッ
〜観客席〜
ハウ「ねーグラジオ、今の変じゃない?」
グラジオ「ああ、おかしいな」
グラジオ「全員が敵のバトルロイヤルでは全体技の攻撃対象は3匹になるはずだ」
ハウ「さっきのハイパーボイスみたいなねー」
グラジオ「今のバークアウトもな」
ハウ「でもあのガオガエン、明らかゾロアの攻撃受けてないよね?」
グラジオ「そうだ、いくら威力がたかが知れているとはいえ全く被弾した気配がない」
ハウ「まるでマルチバトルみたいだなー」
グラジオ「まぁそんな感じがしてたけどな」
グラジオ「あのチンピラとデカいの、はじめからグルだった訳だろ」
グラジオ「あいつも気づいてるだろうか......」
275
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/19(火) 23:09:11 ID:bI0H.5Uk
ショタT「......」チラッ
グラジオ・ハウ「......」ジー
ショタT(うん、分かってるよ、二人とも)
レ「オォン?サッキまでの威勢はドウシタ、クソガキさんヨォ?」
20inch連装砲くんとゾロアも心なしか誇らしげ
初月「ふん、この程度で僕とキリンリキがうろたえるとでも?」
初月「だいたい僕はガキでもクソガキでもない、初月だ」
レ「ハツヅキだかキツツキだか知らネェがコッチは地獄突きダァ!!」
ガオガエン「ガオオォォォォ!!」
レ「その減らず口から潰してヤルヨ!!イケェエ!!!」
バシュッ!!
ガオガエン「ガオォォン!?」バシィッ!
ルカリオ「......」シュウウウ
レ「コイツらァ......」ピキピキ
RM2『ルカリオの波導弾がガオガエンにヒットォォォ!!これは効果抜群だァ!!!』
ガオガエン「ガ......」
ガオガエン「ガオ......」ガクッ
ショタT「やったか......?」
ルカリオ「......」
ガオガエン「ガアアアアアアアァァァァァァッッッ!!!」
RM2『耐えたァァァ!!ガオガエン!ルカリオの波導弾を見事耐えきったァッ!!!』
276
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/19(火) 23:12:22 ID:bI0H.5Uk
レ「ヘッヘッヘ、悪いナァ!少し期待させチマッタカァ?」
ガオガエン「ガオッ」コキコキ
RM2『おーっとォ!ガオガエン!なんだか結構余裕そうだぞォ!』
ショタT「け、結構タフなポケモンなんだね......」
レ「ハッ!ダガ今の一撃、流石のコイツにも少しはヒビイタヨウダナ!」
レ「という訳で、ココいらでおやつタイムとイコウカ!」
ガオガエン「」モゾモゾ←ベルトの下をまさぐる
ショタT「え......?」
RM2『こ、これはまさかァ......?』
ガオガエン「」ジャジャーン!!
隠し持っていたオボンの実を高らかに掲げるガオガエン
RM2「オボンの実だァ!!つーかなんてトコに隠してんだァ〜〜〜〜ッッッッ!!」
ショタT「まさかそれを......」
ガオガエン「がおっがおっ!」ガツガツ
RM2『食ったァッ!?きったねぇ〜〜〜〜ッッッ!!』
ガオガエン「」シャキーン←ガッツポ
レ「サァ気を取り直してイコウカァ!!」
ガオガエン「ガォォォオ!!!」
〜観客席〜
ハウ「うぇぇぇぇ......」
グラジオ「トレーナーが下品だとポケモンも下品になるもんなんだな......」
277
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/19(火) 23:36:38 ID:bI0H.5Uk
レ「ガオガエン!地獄突きダァッ!!」
ガオガエン「ガオォッ!!!」
初月「キリンリキ!リフレクターだ!!」
キリンリキ「キリィッ!!」
キリンリキの周囲が見えない壁で囲まれる
レ「構うカヨォ!!食らいナァッ!!!」
ガオガエン「ガォオオ!!」
ガオガエンの じごくづき!!
キリンリキ「キッ!!」ズガァッ
初月「キリンリキ!大丈夫か!?」
キリンリキ「......ッ!」
初月「しまった......ハイパーボイスを封じられた......!」
RM2『ガオガエンの地獄突きがキリンリキに炸裂ゥ!キリンリキ!あまりのつらさに声も出せないぞォッ!!』
ショタT「こ、怖い技だ......」
レ「ヘッ!無駄に抵抗なんかしなケリャ楽にしてやれたのにヨォ!!バカが!」
初月「ふざけるなぁ!」
ショタT(あの子とキリンリキには悪いけど......次のターンまでなんとか頑張ってもらわないと......)
レ「オイオイ、次はテメェだぜェ......?」
ショタT「えっ!?」ビクッ
レ「ヤレ」チラッ
20inch連装砲「」コクッ
20inch連装砲「」クイッ
ゾロア「ゾロゾロッ!」クイクイッ
ルカリオ「ルカァッ!?」ピキピキ
ショタT「ちょっと!ルカリオ、急にどうしたの!?」
ゾロア「ゾロッ♪ゾロッ♪」
ショタT「この技、まさか......」
RM2『これはゾロアの挑発だァッ!これでルカリオは見切りを封じられてしまったァーーーー!!!』
278
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/20(水) 00:00:27 ID:hIfmXn6Q
レ「ケッケッケ!今度は逃がさネェゼェ!!」
レ「ガオガエン!炎のパンチ!!」
ガオガエン「ガオオオオ!!!」ゴォォォォ
ショタT「もうやるっきゃない!ルカリオ、波導弾だ!!!」
ルカリオ「ルカァッ!!」バシュッ!
ルカリオの はどうだん!!
ガオガエン「ガオッ!!」バシィッ
レ「ハハッ!ヤラレッカヨ!!」
ガオガエン「ガオオオオオオオオオオオッッッッ!!!」ゴオオオオオオ
ショタT「しまった!止まらない......!」
RM2『ガオガエンッ!!攻撃を食らって動きが止まるどころか炎の勢いが増したゾォ!!』
レ「くたばりヤガレェ!!!」
ガオガエンの ほのおのパンチ!!
ガオガエン「ガオオォォォォッッ!!」
初月「ちぃっ!守ってみせるさ!」
キリンリキ「」キッ
ルカリオ「......!?」
279
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/20(水) 00:13:58 ID:hIfmXn6Q
レ「ヤレェェェェェッッッ!!!」
ショタT「ルカリオォォォォォォ!!」
ガオガエン「ガァアアアッ!!!」ボォォォォ
ルカリオ「ルカァッ!!」ドゴォォォッ!!
ガオガエンの攻撃を食らい大きく吹っ飛ばされるルカリオ
ハウ「......」
グラジオ「......」
RM2『ガ、ガオガエンの猛火に焼かれたルカリオ......もはやこれまでかッ!?』
レ「ヒャハハハハ!どうだァ!?格別の一撃ダロォ!?」
ショタT「......ルカリオ......?」
レ「さァて!残るはテメェだぜェ!?」
初月「それはどうかな?」
レ「ア?」
RM2『な、なんとォ......!?』
スタッ
ショタT「ル、ルカリオぉ......!」
ルカリオ「ルカァ!!」
RM2『ルカリオォォォォォォォォオオオオオ!!見事ッ!!その足で立ち上がったぞおおおおおお!!』
ガオガエン「ガオッ!?」
レ「マジかよッ......!?」
レ「オイ!なんとかしろ!!」
20inch連装砲「っ!?」
予想外の展開に困惑する20inch連装砲くん
初月「悪いがもう邪魔はさせないよ、キリンリキ!シグナルビームだ!!」
キリンリキ「......キッ」ビビビビビ
キリンリキの シグナルビーム!
ゾロア「ゾローっ!!」
20inch連装砲「......!」
ゾロア「ゾ......ゾロォ......」バタッ
RM2『キリンリキの攻撃がゾロアを襲うッ!堪らずダウンだァッ!!』
レ「テ、テメェまさかァ......」
初月「悪く思わないでくれよ、これは駆け引きだ」
初月「このままキミらの好き勝手にさせるよりも、彼とルカリオを助けた方が僕の得になると思ってね」
初月「だからルカリオの周囲にもリフレクターを張らせて、ガオガエンの攻撃を弱めたんだ」
レ「フザケンジャネェゾォ!!」
280
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/20(水) 00:15:28 ID:tswx5LIQ
初月君イケメンすぎて濡れそう
281
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/20(水) 00:36:16 ID:z1L2vnpk
初月くんの黒インナーむっちゃ汗で蒸れてそう
282
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/20(水) 00:36:37 ID:hIfmXn6Q
ショタT「あ......ありがとう」
初月「ばか、礼なんかやめろ」
ショタT「ふふ、そうだよね」
ショタT「ルカリオ!いくぞ!」
ルカリオ「ルカッ!!」ゴゴゴゴゴ
レ「ギィィィィィ!!!ドイツもコイツもイラつく連中ダゼェェェェ!!!」
ガオガエン「ガオォォォォォオオオ!!!」ドンドン←じだんだ
ショタT「いっけぇぇぇぇ!!波導弾!!!」
ルカリオ「リオッ!!」バシュウッ!!
ガオガエン「ガオッ......!?」ズガァッ!!
ガオガエン、大きく吹っ飛ぶ
ショタT「......」
初月「......」
ハウ・グラジオ「......」
レ「......ッ!!」
RM2『............ダ』
RM2『ダウゥゥゥゥゥゥン!!!ガオガエン!!ルカリオの強烈な一撃を食らいッ!マット上で大文字になってダウンだぁああああああッッッッ!!!』
観客「おおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
ショタT「えへへへ......やったね!ルカリオ!!」
ルカリオ「ルカ!!」
初月「やれやれ.....浮かれるのはまだだろぉ?」
ショタT「......あっ、そうだったね!」
ショタT「おーい!!ロイヤルマスク2世さーん!!」
RM2『さん付けはよせ!どうしたショウタくん!』
ショタT「これバトルロイヤルだから僕と初月くんと決着つけないとダメじゃないのー!?」
RM2『あっ......そ、そうだったな!』
RM2『それではショウタのルカリオ!初月のキリンリキ!準備はいいかぁッ!?』
ルカリオ「ルカッ!」
キリンリキ「キリッ!」
RM2『試合続行ッッ!!』
ショタT「ルカリオ!ラスターカノン!!」
初月「キリンリキ!サイコキネシス!!」
ルカリオ「ルカァッ!!」
キリンリキ「リキィッ!!」
・
・
・
283
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/20(水) 00:59:53 ID:hIfmXn6Q
ハウ「へへへー!ショウター!楽しかったよー!!」
グラジオ「ふっ、やればできるじゃないか」
ショタT「うん!楽しかったよ!!」
ショタT「ルカリオも楽しかった?」
ルカリオ「ルカルカッ!!」コクコクッ
ショタT「えへへ!それはよかったよ!」
ショタT「グラジオくんがここにつれて来てくれなかったら、多分僕、ずっとウジウジしたまんまだったよ」
グラジオ「ふん、分かればいいんだ」
ハウ「やっぱ燃えるバトルするとポケモンもトレーナーも生き生きするよねー!!」
グラジオ「ポケモントレーナーとポケモンに絆が生まれるとしたら、それはバトルの中でだ。俺はそう考えてる」
ショタT「うん、分かった気がする!バトルを楽しむってことも......」
初月「......待ってくれ」
ショタT「あっ、初月くん!」
初月「今日はありがとう、とてもすばらしいバトルだったよ」
ショタT「それはこっちのセリフだよ!すごく楽しかったんだ、キミとのバトル」
初月「僕も同じ気持ちだよ、ショウタ」
初月「いずれまたキミとバトルするときが来るかもしれない......いや、きっと来る」
初月「そのときは、お互いゼンリョクを尽くそう」
ショタT「もちろんだよ!!いつでも受けて立つよ!!」
初月「ふふっ、ありがとう」
ショタT「うん!」
ハウ「やっぱポケモンバトルっていいなー」
グラジオ「フッ、奴らの純心さが......俺には眩し過ぎるようだ......」
グラジオ「ショウタ、帰るぞ。もう黄昏どきだ......」
ハウ「ゲーッ!門限過ぎてるー!雷に怒られるよー!?」
ショタT「う、うん!帰ろっか!!」
ショタT「絶対またバトルしよう!約束ね!!」
初月「ああ......約束だ......」
続くったら続く
284
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/20(水) 01:04:21 ID:vVyFybo6
ナチュラルに混ざってる深海勢すき
285
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/20(水) 01:19:28 ID:hIfmXn6Q
大淀博士「さーて今回のポケモンは」
大淀博士「ぴっぴかちゅう!」ガチャ
No.727
大淀博士「No.727と言えば、そう、ガオガエンですね」
大淀博士「粗暴で身勝手な性格をしており、気分が乗らなければトレーナーの命令も平気で無視してしまいます」
大淀博士「格下をなぶることはつまらないのでキライで、格上の相手にやる気を出す闘争心の持ち主です」
大淀博士「ちなみにこの私も、どこぞのショタ食いと違い年下をなぶることにはそこまで気が乗りません......」
大淀博士「......乗らないのかな?いや乗るかもしれません。イヤ発言すんのやめときます。確信がないです。ショタ食べたくなるかどうか分かりませんか」
大淀博士「ら」グサッ
ガオガエンの じごくづき!
大淀博士「〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!」バタバタ
※じごくづき※
この 技を 受けた 相手は 地獄の 苦しみから 2ターンの間 音の 技を 使えなくなる
ではここで一句
ガオガエン
タクヤのしゃせいは
3000エン
大淀博士「みんなもポケモン、ゲットですよ」
286
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/20(水) 05:52:24 ID:NunqnSCI
いつもに増してクッッッッソみたいな俳句で草
287
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/24(日) 16:41:39 ID:gWX6.2Jg
できれば今日中に投下したいです
トレーナー
>>288
ポケモン
>>290
288
:
プトレノヴァインフィニティ
:2017/12/24(日) 16:54:28 ID:???
プリンツ
289
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/24(日) 17:18:17 ID:SVVbmd5M
パラス
290
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/24(日) 17:25:48 ID:BVl0mr9E
パラセクト
291
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/24(日) 23:59:12 ID:gWX6.2Jg
潮「ね、ねぇショウタくん......」
ショタT「ん?どうしたの潮ちゃん」
潮「あのっ、今更で悪いんだけど......こっ、この前のお礼がしたくて......」
ショタT「この前の......?」
潮「う、うん......!」
ショタT「宿題を写させてあげたこと?」
潮「ちがいますよ......というかそれ私じゃないですし......」
ショタT「なんかあったっけ?」
潮「もー!この前モーちゃんのために頑張って木の実集めてきてくれた時のことですよっ!」
ショタT「あー、思い出したよ!」
潮「まったく......」
ショタT「でも別にお礼とか大げさだよ」
潮「そんなことないですっ!その時すっごくキケンな目に遭わされたって聞きましたよ!?」
ショタT「遭わされたと言うか自分から突っ込んで行ったと言うか......」
潮「と、ともかくっ!ちゃんとお礼させてくれないと私の気が済みませんからねっ......!?」
ショタT「う、うん、分かったよ......それで、お礼って?」
潮「そ、その......ショウタくん確か、見たい映画があるって言ってましたよね?」
ショタT「そうそう!『モンスター・ウォーズ 最後のジンダイ』だね!」
潮「実は私も見たくてチケット買ったんですけど、間違って2枚買ってしまって......」
潮「なので、よろしければ一緒に見に行きませんか?」
ショタT「えっ、いいの!?行く行く!」
潮「で、では......お出かけの支度をしましょうか......///」
物陰から二人を観察する影
雷「やったわ!」
グラジオ「やったか!?」
ハウ「なにが?」
292
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/25(月) 00:00:05 ID:23X2jgSM
全然書けなかったので続きは近々
293
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/29(金) 01:33:40 ID:87IV0Dts
〜街〜
ショタT「面白かったねー!」
潮「そうですねっ!」
フワフワ
潮「...ん?」
ショタT「あまいかおり......?どこからだろう?」
潮「ああ〜......」ヨダレタラー
ショタT「探してみる?」
潮「えっ!?あっ!は、はいっ!ちょ、ちょっと見るだけでも......」
ショタT(絶対見るだけじゃないでしょ......)
・
・
・
ショタT「こっちの方からだよね」
潮「ここは......植物園......?」
ショタT「あまいかおりの正体は草ポケモンだったりして?」
潮「なんだぁ......」
ショタT「ケーキ屋さんとかがよかった?」
潮「ち、違いますよ!」
Prinz Eugen「Guten Morgen!!」ヌッ
潮「ひゃっ!?」ビクッ
ショタT「ぐ、ぐーてんもーげん......?」
プリンツ「あっ!わたしここでブリーダーやってます、プリンツです!」
(こんな格好のプリンツ:
https://i.imgur.com/S6kdb5x.jpg)
プリンツ「キノコの楽園『 MUSH ROOM 』へようこそ!!」
潮「ま、マッシュルーム......?」
プリンツ「そう!ここではキノコポケモンたちが元気に暮らしているのよ!」
プリンツ「ちなみ果樹園も併設してるからおいしい木の実を使ったお菓子もあるよ!」
ショタT「中にポケモンたちがいるの!?見たい見たい!!」
ショタT「いいよね潮ちゃん?」
潮「あ、ええ!私も興味あります......!」
プリンツ「それじゃあ中へどうぞー!」
294
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/29(金) 01:34:23 ID:87IV0Dts
・
・
・
プリンツ「この子はネマシュ、こっちの子はキノココで、そしてこっちの子はパラス」
ネマシュ「ましゅ」
キノココ「コ↑コ↓」
ショタT「本当にキノコポケモンばっかりだなぁ」
潮「とってもかわいいです!」
パラス「」ギョロ
潮「こ、この子はちょっと苦手かも......」
プリンツ「あと......あれ?あの子がいないなぁ......」
プリンツ「あっ、こんなことしてる間にケーキが焼けたみたいよ!」
潮「ケ、ケーキですか!?」
ショタT「食べれるんですか?」
プリンツ「うんうん!見に来てくれたサービスだよ!!」
ショタT「やっぱりあのいいにおいはケーキを焼くにおいだったんだね!」
潮「来てよかったです!」
プリンツ「ふふふ!それでは特製キノコケーキを召し上がれ!!」
https://i.imgur.com/NilIbUN.jpg
ショタT「ほ、本当にキノコだ......」
潮「キノコですね......」
プリンツ「さぁさぁ、食べて食べて!」
ショタT・潮「いただきまーす!」
プリンツ「......タマゲタケどこいったのかなぁ」
ガブッ
ショタT「ゑ?」
タマゲタケ「タマゲタッ!!」胞子ファサー
潮「えっ!?」
ショタT「ファッ!?」
プリンツ「あーそこにいたかー」
ショタT「ゴホッゴホッ!(致命傷)......アーイキソ」
潮「ちょっ......!プ、プリンツさん!まずいですよ!!」
プリンツ「さささ、これ吸ってみて!」
プリンツは なんでもなおしを使った
ショタT「う、うもぅ......」
プリンツ「どう?大丈夫そう?」
ショタT「だいじょばない......」
プリンツ「うん!もう大丈夫ね!」
潮「(絶句)」
295
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/29(金) 01:35:04 ID:87IV0Dts
・
・
・
潮「き、気分はどうですか......?」
ショタT「う、うん......やっと落ち着いたみたい......」
プリンツ「タマゲタケったら、あまいかおりに誘われてケーキの中に紛れてたみたいねー」
潮「さ、さすがキノコのほうし......強烈な技ですね......」
ショタT「こんなことなら草や花に生まれたかった(粉技無効)」
プリンツ「どう?キノコのパラダイスを楽しんでもらえた?」
ショタT「うーん、現時点ではプラマイ0ですね」
プリンツ「ん〜〜〜〜......じゃあもっと楽しんでもらわないと......」
プリンツ「......そうだ!」
プリンツ「キミ?ポケモン育てるのは好き?」
ショタT「もちろんです!ポケモントレーナーですから!」
プリンツ「ほぉ、ほぉほぉ......それはよろしい」ニコッ
プリンツ「それじゃあキミに、ここのキノコポケモンを1匹プレゼントしちゃいます!」
潮「えぇ!?ポケモン貰えるんですか?」
ショタT「やったー!欲しいです!」
プリンツ「ただし、大事なウチの子を預けるんだから......」
プリンツ「実力を確かめさせてもらうからね!!」
ボールを構えるプリンツ
ショタT「えっ!?」
https://www.youtube.com/watch?v=1d6uUI3UuQo
296
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/29(金) 01:35:48 ID:87IV0Dts
ポケモンブリーダーの Prinz が勝負をしかけてきた!
プリンツ「さぁおいで! Parasek!!」
パラセクト「パラ!」
潮「そ、そんな急にバトルだなんて無茶な......」
ショタT「よーし、やってやる!!」シャキーン!
潮「あっ大丈夫そう......」
ショタT「いけっ!スターミー!!」
ポゥン!
スターミー「ヘァッ!」
潮「み、水ポケモンのスターミーですか......?」
ショタT「大丈夫!コイツにはとっておきの技を覚えさせてるから!!」
プリンツ「さぁ!かかってらっしゃい!」
ショタT「いくぞ、スターミー!冷凍ビーム!!」
スターミー「ヘァアッ!!」ビーーーーーーー
パラセクト「パララララ......」ピキピキピキピキ
潮「すごい!草対策もバッチリですね!!」
プリンツ「それくらいの攻撃でやられる子じゃないんだからっ!パラセクト、いけるっ!?」
パラセクト「パラッ!!」
プリンツ「Pilzspore!!」
パラセクト「パララララ!!」パラパラ
ショタT「げっ!もしかしてこれって......」
スターミー「スタァ......zzz」
潮「キノコのほうしです!!」
ショタT「やっぱり!」
297
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/29(金) 01:36:46 ID:87IV0Dts
プリンツ「このまま仕留めちゃうんだからねっ!パラセクト、Blutsauger!!」
パラセクト「パラッ!」ガブッ!
スターミー「んんっ......///」ビビクン
パラセクト「チュパ!チュン!ピチュン!ピチュ!(迫真)」
潮「なんかイケないもの見てる気が......」
ショタT「あ、あれは吸血だよ!まずい......エスパータイプのスターミーは虫技も苦手なんだ!」
スターミー「」ピコンピコン!
ショタT「スターミー!目を覚まして!!」
スターミー「......シュ、シュワッチ!」キリッ!
ショタT「よし!もう一度冷凍ビームだ!!」
スターミー「ジュワッ!!」ビーーーーーー
パラセクト「パラッ!?」カチカチカチカチ
ショタT「や、やったぞ!!」
プリンツ「フフ、やってないよ!見てみて!!」
パラセクト「パラララッ!!」
潮「そ、そんな......弱点の攻撃を2回も耐えれるなんて!」
ショタT「しまった!吸血は相手のエネルギーを吸い取って回復しちゃう技なんだよ!」
プリンツ「ごちそうさまでした、それじゃあお返しよ!」
プリンツ「Samenbomben!! Feuer!!」
パラセクト「パラァッ!!」バシューン!!
潮「えっ!?」
ショタT「くっ......!」
ボゥン!!
スターミー「ヘ、ヘアッ......」バタッ
潮「い、今の爆発は......?」
ショタT「タネ爆弾だ......強力な草技だよ......」
プリンツ「やったね、パラセクト!」
パラセクト「パララララ......」
ショタT「ごめんよスターミー、僕が油断してた......ボールに戻ってゆっくり休んでね」
プリンツ「ちなみにキミ、手持ちのポケモンは何匹?」
ショタT「戦えるのはあと2人です」
プリンツ「分かった!じゃあ私もあと2匹のポケモンで勝負するから!」
プリンツ「今の勝負を合わせて勝ち星を2点あげた方の勝ちよ!いい?」
ショタT「望むところです!!」
プリンツ「いいね!バトルのし甲斐があるよっ!」
298
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/29(金) 01:37:22 ID:87IV0Dts
ショタT「つまり次で2連勝しないとけないのか......」
ショタT「こいっ!ルカリオ!!」
ポゥン
ルカリオ「ルカ!」スタッ
プリンツ「さぁ、おいで!Kapilz!!」
キノガッサ「ガッサ!」
潮「格闘タイプ同士の戦いですね!」
ショタT「うん、速攻で決めるよ!!」
ショタT「ルカリオ!サイコキネシスだ!!」
ルカリオ「ルカァッ!!」ババババ
キノガッサ「ガサッ!」
プリンツ「こっちも行くよ!Kraftwelle!!」
キノガッサ「キノーッ!!」
ズドッ!!
ルカリオ「......ッッッ!?」
ショタT「くっ......!だ、大丈夫!?ルカリオッ!!」
潮「何ですか今のは!?」
プリンツ「ん?知らない?こっちの言葉だとで『ハッケーイ』って言うらしいけど」
ショタT「そうだ、発勁だよ!」
潮「ど、どんな技でしたっけ......」
ショタT「あの技は衝撃波を当てて攻撃する技なんだ。そしてあの攻撃を食らうと高確率で」
ルカリオ「リオッ......!」ビリッ
ショタT「麻痺状態にされるんだ......!」
潮「そ、そんな......」
299
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/29(金) 01:38:10 ID:87IV0Dts
プリンツ「さぁトドメよ!Tempohieb(マッハパンチ)!!」
潮「ああっ......!」
ショタT「大丈夫だよ、ルカリオッ!!」
ルカリオ「」キッ
キノガッサ「ガッサーッ!!」シュバッ!
バキィッ!!
プリンツ「......え......?」
キノガッサ「......ガ......ガサァ......」バタッ
ルカリオ「ルカッ!」
ショタT「やった!ルカリオ、やったよ!!」
潮「えっ!?今のが.....ルカリオさんの攻撃ですか!?」
ショタT「うん!速すぎて見えなかったでしょ!」
プリンツ「そ、そんな......体が麻痺してるルカリオがマッハパンチを上回る速度で攻撃できるはず......」
ショタT「出来るんだ!知らないんですか?先制技にもランクがあるってことを!!」
潮「ランク......ですか?」
ショタT「ルカリオが繰り出したのは、電光石火を超えた技......『神速』だ!!」
潮「神速......そんな技が!?」
ショタT「うん!こいつを習得するのには苦労したんだよ!ね、ルカリオ?」
ルカリオ「ルカッ」コクッ
プリンツ「やれやれ、今度は私が油断しちゃったみたいね」
プリンツ「さてと......次の勝負で決まるね」
ショタT「ええ!全力で行きますよ!」
プリンツ「当然よ!おいで、Lamellux!!」
ショタT「こいっ!オオスバメ!!」
ボゥン
マシェード「マシェー」
オオスバメ「スバッ!」
300
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/29(金) 01:38:52 ID:87IV0Dts
潮「オオスバメさん、頑張ってください!」
ショタT「速攻あるのみだ、オオスバメ!ブレイブバード!!」
オオスバメ「スバーッ!!!」バシュゥッ!!
ズガッ!!
マシェード「マシェ〜......!!」ファサー
空中に胞子が舞い上がる
ショタT「決まった!!」
プリンツ「と思うでしょ?」
マシェード「ましぇん!」キッ
ショタT「うっそぉ!?耐えた!?」
プリンツ「そう!この子には『気合の襷』を持たせているの!」
潮「し、知ってますっ!相手の攻撃をギリギリで耐えれるようになる道具ですよね?」
ショタT「うん......そして多分次に来る攻撃は......」
プリンツ「Pilzspore!!」
マシェード「マシェシェシェシェ〜」パラパラパラパラ
オオスバメ「ス......?スバァ......zzz」
ショタT「やっぱり......」
潮「また眠らされちゃった......」
プリンツ「いくよ、マシェード!Kraftabsorber!!」
マシェード「マシェ〜〜〜〜」シュインシュインシュイン
ショタT「なっ!何だこの攻撃!?」
潮「ギガドレイン?いや違うような......?」
プリンツ「さっきのお返しじゃないけれど教えてあげる。これは『ちからをすいとる』攻撃!」
ショタT「はじめて見る技だ......」
プリンツ「そうでしょ?この技はマシェードとか、一部の草ポケモンたちしか使えないとっても珍しい技なのよ!」
プリンツ「力自慢なポケモンほど力を沢山を奪えてエネルギーを回復できる凄い技なの!」
ショタT「そ、そんな!オオスバメが!」
プリンツ「見る見るうちにダイエットしていくでしょ?」
オオスバメ「zzz......すばぁ......zzz」ヒョロヒョロ
潮「そんな便利な技が......」
301
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2017/12/29(金) 01:39:36 ID:87IV0Dts
プリンツ「さぁ!どんどん力を吸い取っちゃって!!」
マシェード「シェシェシェシェ〜」シュインシュイン
ショタT「目を覚まして!オオスバメ!!」
オオスバメ「......すば?」
オオスバメ「スバァッ!?」ガバッ
プリンツ「あーあ、起きちゃったかぁ」
プリンツ「まぁいいか!随分お腹一杯になったし!体力満タン!」
マシェード「マッシェ」ゲップ
ショタT「また眠らされる前になんとかしないと......」
潮「オオスバメさん......凄くやつれてますね......」
オオスバメ「スバァ......」
ショタT「オオスバメ頑張って!根性見せてよ!」
ショタT「............根性?」
潮「ど、どうしましたか?」
ショタT「一か八かだ!オオスバメ!燕返し!!」
オオスバメ「スバァ!」バシィッ!
マシェード「ましぇっ!」胞子ファサー
再び胞子が舞い上がる
プリンツ「無駄よ!もう一度眠らせてあげる!!」
ショタT「来い!!」
オオスバメ「......ス?」
オオスバメ「スバッ!スバッ!」ゴホゴホ
潮「ああっ!これは!」
ショタT「きた!毒胞子だ!!オオスバメ、つらいけど頑張って!!」
プリンツ「しまった!まさか!」
オオスバメ「スバァ......!!」ドクドク
ショタT「残念だったね!毒が気付けになるおかげでもう眠らされることはないよ!」
プリンツ「成るほどねぇ〜、キノコポケモンは攻撃を食らうと毒や麻痺を引き起こす胞子をばら撒く......」
プリンツ「だからその特性を逆手に取ったのね!!」
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