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ガルパン みほルートGOODエンド

218名前なんか必要ねぇんだよ!:2016/11/20(日) 22:49:03 ID:9qJuAmtM
 「じゅるるるる!じゅぽっ!じゅぽっ!」

 「ちょ、みぽりん激しすぎ!え、こういうものなの!?なんか雑誌とだいぶ違うけど!?」

 「そうなんですか?両親の部屋から聴こえてくる音はいつもこのぐらいでしたが」

 「さすがは西住流と五十鈴流……。戦車道と華道の違いはあれど、夜戦は同じく一流というわけですね!」

 「そういうことなのか……?というかそろそろ交代してくれ、西住さん。もう5分を超えてるぞ」

耳を打つ異音と、下半身を覆う違和感―――いや、快感に意識を覚醒させられる。そして視界に飛び込んできたのは、あまりにも異常な光景だった。

 「あ、起きた」

 「おお、おはようございます!ご気分はいかがですか?」

 「顔色は……問題なさそうですね。母からもらったお薬なので大丈夫だとは思いますけど」
 
 「もー、みぽりんがいつまでも激しく続けるから!」

 「じゅるっ……。うぅ、ごめんね。つい夢中になっちゃって」

 場所は布団の上、自分の手は後ろで紐らしきものでしっかりと結ばれているようで、ビクともしない。服は全て脱がされており、そしてみほたち五人は皆下着姿だった。彼女らはこちらの下半身を囲むように並んでおり、中央のみほはモノを口から解放はしたが、いまだに右手はそれをしっかりと掴んだままだ。
 つい先程までごく普通の友人として過ごしていた面々の痴態。まったく理解が追いつかなかった。

 「こんなかたちになっちゃってごめんなさい。でもね、私たち、本気で貴方のことが好きで……」

 「みぽりん、せめてソレから手放してから言わないと説得力ないよ……。あ、でも好きって言うのはホントだからね!」

 「でも、貴方もいけないんですよ?私たちの気持ちに全然気づいてくれないんですもの」

 「なので、こうして強攻策に出た、というわけです!あ、貴方を昏睡させるのに使った薬は五十鈴殿がとあるルートから用意してくれたものなので体に害はありませんよ!」

 「私の家なら一軒家だからな。多少音を立てても気づかれないから場所としては最適だろう?」

 当然のごとく彼女たちは言う。好き?5人とも?友人としてでなく?

 「……この期に及んでそれか」

 「やりすぎかとも思いましたが、むしろ足りないようですね!」

 「まあ、幸い時間はたっぷりとありますし、明日の朝までに身体でわかってもらえればよろしいんじゃないでしょうか」

 「よーし、雑誌のテクとイメトレの成果を今こそ見せる時だね!」

 「それじゃあ今夜は、思いっきり楽しもう?大丈夫。私たちなら、きっと幸せになれるよ。……それでは改めて、『こそこそらぶらぶ作戦』、開始します!」


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