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よくわかるグラスリップ概論

83名前なんか必要ねぇんだよ!:2016/06/09(木) 23:56:35 ID:5WszCOII
関係あるのかないのかわからないED絵についての若干の考察

ちびきゃらが暴れまわるのはともかく、三枚の静止画がある。
一枚目。カゼミチで楽しそうな五人と、外で一人きりの駆。
これは本編開始前の状態そのものだろう。

二枚目。階段をのぼる五人。透子が駆のほうに落ちていき、それを全員で振り返る姿。
本編そのものではないだろうか。透子が駆に落ち、それに影響される四人。

三枚目。橋に並ぶ五人と、その後ろを走る駆。
面白いことに、幸は祐の指差す方向を二人で見、やなぎと雪哉は同じほう(夕日?)を見ている。そして、透子だけが駆のほうを見ている。
本編終了時、その後の暗示ではないか。これを駆が町を離れた根拠とすることもできるが、本編でほとんど五人の輪に入らなかった駆を並ばせることができなかっただけ、ともいえる。



先日立てたスレであがっていた質問のうち、考えていたものにお答えします。


グラスリップのタイトルについて

Glasslipという単語は調べた限りない。GlassとLipを合わせた造語。
Glassは、そのままガラスの意。
Lipは、そのまま唇、発声器官としての口、口語訳ではおしゃべりとも。

そこから考えられるタイトルの意味は、透子に未来の欠片を見せてくるキラキラの象徴として「おしゃべりな硝子」
やや詩的文学的に、ガラスの性質イメージ(割れやすい、破片で傷つく)を含ませた、「硝子の唇」
この場合唇には、視聴者を混乱させた言葉のすれ違いで傷ついたり、落ち込んだりする、微妙な青春劇を表してもいるだろうか。


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