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よくわかるグラスリップ概論
66
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2016/06/09(木) 23:22:20 ID:5WszCOII
第12話「花火(再び)」
この世界自体が、未来の欠片「冬の日乃出浜」
電車に乗って引っ越してくる透子。1話をなぞるようなつくり。
透子と駆の入れ替わった世界。テント暮らしの駆。
花火大会に誘われる透子。
町の案内、麒麟館に。
駆「透子、三年から日乃出浜高校に通うの?」
透子「……。あっ、うん。そのつもり」
駆「三年から転校って大変だな」
透子「私、美大志望だから、勉強より実技かな」
欠片は未来でなく過去に飛んでいる。未来の欠片未来視説完全否定の瞬間。
幸と祐、雪哉とやなぎは上手くいっているらしい。
透子の理想が反映されているのか。
ランニングに出て、膝の調子が悪いのかベンチに座る雪哉。帰ってこないのを心配して迎えに行くやなぎ。
打ちあがる花火を幸の部屋で一緒に見る祐。
神社にて、歩いている雪哉に声をかける透子。無視される(気付かれない)。後から来るやぎも同様。あらためて声をかけるも、二人とも覚えていないような様子。
祐、幸と合流する二人。
唐突な当たり前の孤独体験。
駆の両親から「祭りがあると地元の子に忘れられる」という説明を受けていたから、単純にこういう形をとったものと思われる。
泣き出しそうな透子。
駆「ああ、やっと見つけた。会えないかと思った」
透子「あ、あの、私が見えるんですか……あ、なんでも」
透子「(みんなが)まるで私が見えないみたいな」
未来の欠片のようなエフェクト。スポットライトが当たるような演出。
この世界の意味に気付き、本来の透子の記憶、感覚になる。
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