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よくわかるグラスリップ概論

50名前なんか必要ねぇんだよ!:2016/06/09(木) 21:58:13 ID:5WszCOII
沖倉家を訪れるも駆不在で、母親からお茶に誘われる。場所はなぜかダビデハウス。

(駆が変な子であるのは)
駆母「なんか、私のせいなのよ」
駆父「いや、私にも十分責任はある」


海岸で耳を澄ます駆。
駆「もう、俺一人じゃだめなのか」


駆母「駆には場所がないのよ。小さいときからずっと私が引っぱりまわしたせいで」
駆父「一所に、長くて二年ぐらいしかいなかったからなあ」
駆母「子供のころからすぐに友達はできたんだけどねえ」
駆父「地元のお祭りのときとか、周りの子が突然毎年のお祭りモードに入っちまって、駆のこと忘れちまうんだよなあ。あいつ、それをなんとかって言ってたな」
駆母「唐突な当たり前の孤独」

「唐突な当たり前の孤独」
ここで受けた説明が、12話につながるわけだが、転校につぐ転校で、同じ思い出を共有する友達がつくれず、たびたび感じたであろう疎外感なんかを、唐突な当たり前の孤独の正体だろう。
自分がどこで生まれ、どこで育ち、どこで生きていくか。そして周囲の人間。そういう根をはれる土地、相手のことを「場所」だと理解すると、なんとなく会話がわかってくる。


ランニングから帰ったやなぎを迎える雪哉。道中で見かけ「まさか」と言っていた。
ランニングコースのなんでもない話をする二人。


又三郎「で、例の百の彼氏は退院するのか」
百「うん。やっと仕事にも戻れるようだし。でさ、今度ここに呼びたいんだけど」

最終回のアレの話。前回の涙はなに? みたいな。なにかあったですかと思っていたこっちの気持ちを返してよ。てへぺろじゃねーよと言いたい。


透子、蜻蛉球を通して自分の町を見る。

「ここが駆くんが持つことのなかった風景」
と、駆と自分との違い、ずれをようやく認識。


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