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よくわかるグラスリップ概論
48
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2016/06/09(木) 21:52:13 ID:5WszCOII
夜の深水邸にくる駆
駆「あの美術室に行きたいんだ」
透子「また、何を見るかわからないよ」
駆「この間の美術室で、何を見たのか、話せるようになった?」
透子「それは……」
駆「あそこへいけば、欠片について何かわかるかもしれない」
透子「駆くんは、そんなに未来の欠片について知りたいの?」
責めるような声色。
(駆と透子のすれ違い)
駆「俺たちには、欠片についての情報が足りない」
透子「足りない……?」
駆「考察も足りていないと思う。だから同じ場所で、同じ状況を作りたいと思う」
透子「そうじゃないよ! そんなことじゃない! 私、雪を見たの。あの場所で。一面の銀世界だった。周り中が雪。あんなの、はじめて。私は、いかない」
駆「俺にはこの間から、欠片が聞こえない。もう聞こえることはないかも」と言われ、駆を追うも見失う。
お互いに相手を特別だと思っている点では一致するが、未来の欠片がきこえなくなってきた駆と、暴走気味の透子では、意識に大きな差が生まれている。
約束の場所、麒麟館。
透子「月きれい」
幸「そしてそれは、私の台詞」
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