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よくわかるグラスリップ概論
129
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2016/06/16(木) 13:31:49 ID:.i6JfnSw
>>128
順調に歳を食ってる連鎖を見て、そういえばと思ったのですが、ふわふわしているようで大人と子供がしっかり別れていますね。
駆父の言っていた「中学までは子供、高校からは大人」というのは、グラスリップを通してのことかもしれません。幸のことを勘違いしながらも弟のことはきちんと理解しアドバイスもしっかりしていた百と、しっかり者でありながら姉の心の機微は掴みきれず最終回で母に「もうすぐ大人」と言われた陽菜がよい例でしょうか。駆の両親も(連れ回したりしたのはともかく)子供が大きくなったらやりたいことをサポートするという姿勢ですし、透子の父親にしても親バカのようで透子が沖倉家に残ると言った時は気持ちを察して何も言わなかったり。
一話から最終話にかけての成長を思うと、高校生を過渡期と置いているのかもしれませんが。
その大人の代表である又三郎が「読まされていたのを読書家とは言わないな」みたいな台詞を言っていましたが、これは登場人物の行動にも当てはまるでしょうね。
わかりやすく本を読み始めた孫の祐は、幸の本心を知る前と後で読書への姿勢が変わってみえますし、雪哉のランニングにも合宿前後で変化が見られます。やなぎ含め、二人の関係を親が結婚したから、という他人の事情から自分たちの事情に変えていくのもこの辺りでしょう。
透子は透子で、12話でそれまでとは違い自分が望んで未来の欠片を体感するわけで、そういう自律というか、意志みたいなものがクローズアップされていますね。
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