[
板情報
|
R18ランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
脱出げえむ
25
:
名無しの権兵衛殿
:2014/10/25(土) 12:30:55 ID:X8KVBcD2
★
 ̄ ̄|
 ̄|
 ̄|
 ̄|
 ̄| ┤
┤
| ̄
| ̄
├ | ̄
├
 ̄|
 ̄| ┤
┤
| ̄
| ̄
| ̄
├ | ̄
├
 ̄|
 ̄|
 ̄| ☆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1.★をドラッグします
2.Ctrl+F を押し「全角」スペースを入力します
3.「大文字と小文字を区別する」のボックスをチェックします
4.「検索ボタン」をクリック連打します
5.階段を下ります
6.「検索する方向」を変えると上ったり降りたりします
26
:
名無しの権兵衛殿
:2014/10/30(木) 08:16:07 ID:.H30nM7Y
トルタ「…どうしましょうか……」
七舞「…探索するにしても…何を探索すれば」
そういいかけた途端、放送が入る。
『きこえてるー?さっきのテープに録音し忘れたこというねー!』
『さすがにノーヒントで黒幕探しは無理っしょ?www』
『だから…学園内に小さなヒントをちりばめておきましたぁ!』
『頑張って探してみてねー!』
『んじゃ……あでぃおすっ!』
そこで放送は途絶える。
七舞「…よし、そのヒントを探しに行こうか。」
トルタ「は、はい!」
27
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/03(月) 23:53:59 ID:wpC3Aj0E
〜1F 保健室〜
七舞「…普通の保健室だね。」
広くも狭くもなく、ベッドが2台置いてある。
視力検査の紙や体重計など、当たり前のものしか置いていない。
トルタ「ここには何もないんですかね…?」
七舞「そうかもね。」シャッ
ベッドを仕切るカーテンをあける。
七舞「……っ!」
トルタ「な……ぅわ……あ…え!?」
そこには腹部にナイフが突き刺さったまま、
ベッドに仰向けに寝る少女の姿があった。
28
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/08(土) 21:03:59 ID:D1TvXpoE
少女「」
七舞「……」
トルタ「……ぅ…うえぇ……」ヨロ…
気分が悪くなり、その場から離れるトルタ…
七舞(…この少女も連れ去られたうちの一人?)
七舞(それにしても…なんでこんな姿に……誰が…)
「…おい!貴様何をしている!」
七舞「……!?」
29
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/15(土) 20:36:06 ID:FEEU7Zjo
はよ
30
:
訂正
:2014/11/16(日) 23:02:54 ID:qRnoP9gY
名前間違えてたので訂正
×七舞→○斜舞
31
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/16(日) 23:15:36 ID:qRnoP9gY
声が聞こえてきたほうを振り向くと、青天君がいた。
青天「…これは一体どういうことだ……」
斜舞「…僕にも分からないんだ。
僕とトルタ君もさっき来たばかりで…この子を発見して…」
トルタ「ぅぅ……」
まだ気分は悪そうだ。
青天「…」スッ…
青天は少女の片手を持ち上げ、脈をはかる…
青天「…やはり死んでるか……」
32
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/16(日) 23:19:39 ID:qRnoP9gY
青天「おそらく、死んでからあまり時間がたっていないな…」
斜舞「…それって……」
青天「この施設の中に、
殺人鬼が潜んでいる可能性が高いということだ。」
斜舞「……」
トルタ「…ぇ……へ?さ、殺人鬼……!?」
33
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/16(日) 23:27:04 ID:qRnoP9gY
青天「まあ、その殺人鬼がお前たち、
もしくは俺である可能性もあるがな。」
斜舞「……」
トルタ「ぼ、僕たちは、こ…殺してません!」
青天「あくまで可能性として言っただけだ。」
トルタ「……」
34
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/16(日) 23:37:44 ID:qRnoP9gY
斜舞「どうしようか?皆を集める?」
青天「一人一人呼びにいくのか?もしそいつが犯人だったら?殺されるぞ。」
トルタ「どうすれば……」
青天「…今はこの少女の正体も、殺した人物も、殺された理由も分からない。」
青天「闇雲に考えても無駄だろう…」
青天「『俺たちの中に殺人鬼がいるかもしれない。』
そう胸にとどめて警戒心を忘れないでおけ。」
トルタ「黒幕に殺されたんじゃ……」
斜舞「…黒幕自体は僕らに手をださなそうだけどね。」
斜舞「誘拐方法とか、この施設とか…緻密な準備をする黒幕が、
こんなあからさまに怪しいことするかな?」
トルタ「な…なるほど……」
35
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/16(日) 23:42:09 ID:qRnoP9gY
青天「…俺は引き続き施設の探索をする。」
青天「お前らも気をつけておけよ。」スタスタ…
トルタ「…斜舞さんはどうします…?」
斜舞「…うーん……僕は…」
1,探索を再開しよう。
2,少女の周りを調べてみよう。
安価↓
36
:
はるちゃん
:2014/11/17(月) 11:48:32 ID:57WLeodE
2
37
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/17(月) 19:07:49 ID:oVjE870g
2,少女の周りを調べる。
斜舞「…もう少し、ここを調べてみない?あの子のことも含めて。」
トルタ「…す、すいません…僕は部屋の捜索だけにしておきます…。血とかみると気分悪くなっちゃって…ごめんなさい…」
そういってトルタは、
部屋の角や天井などに抜け道などがないか探しはじめた。
斜舞「じゃあ、僕はこの子の周りを調べてみよう。」
少女「」
相変わらず少女は沈黙を保っている。
まるで寝ているかのように優しい顔つきで……
斜舞「……」
38
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/17(月) 19:23:25 ID:oVjE870g
とりあえず、少女が乗っているベッドの上を見渡してみる…
が、特にめぼしいものはなかった。
次にベッドの下を覗きこむ…
……?何かある……紙…?
これは…紙にしては、しっかりとしてる……布かな?
ー『布のきれはし』を見つけた。
39
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/17(月) 19:28:01 ID:oVjE870g
そのあとも、周りを探したけど
結局見つけたのはその布だけだった。
斜舞「これは手がかりになるかなあ?…とりあえず持っておくけど。」
あ、そうだ。トルタ君の方は何か見つけたかな?
斜舞「トルタ君。何かみつけた?」
トルタ「あの…ここに何か書いてあるんです…」
斜舞「…?」
40
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/18(火) 23:29:48 ID:vHbM4QuA
ー『我は 光をもとめ 光を呑み込む 』ー
斜舞「これが黒幕のヒントなのかな?」
トルタ「分かりませんが……」
斜舞「とりあえず覚えておこっか。」
ー手がかり【保健室のメッセージ】を入手
41
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/19(水) 20:25:10 ID:UK5zWWJg
斜舞「…じゃあ、もうここはいいかな?」
トルタ「あ、は…はい…」
斜舞「あの女の子をそのままにしておくのは気がひけるけど…仕方ないね。」
トルタ「へたに触っても……僕たちが殺したと思われそうです…」
斜舞「それもあるかもね。」
斜舞「…ところで、今何時かわかる?」
トルタ「えっと……16:30分ですね…」
斜舞「もう夕方なんだ。急いで探索しないとね。」
斜舞「…それにしても時計がないと不便だね。設置されてないし…」
トルタ「あ、あの、僕の部屋に腕時計が一つ置いてあったんですけど、それを使いますか…?」
斜舞「え?本当に?うん、使っちゃおう。」
トルタ「じゃ、じゃあ、部屋に戻りましょう…」
42
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/19(水) 20:38:30 ID:UK5zWWJg
〜4F トルタの部屋〜
トルタ「こ、これです…」
トルタから平凡な黒い腕時計を渡された。
アナログ式だ。
僕はこっちの方が見やすくて好きだよ。
斜舞「時間も合ってるね。」
トルタ「ぼ、僕が用意した訳じゃないですけど…お役に立ててれば幸いです…」
斜舞「…でも、この部屋の風景だけ見たら、ただの平和な宿舎だよね。」
トルタ「…はい……」
ベッド、デスク、シャワールーム……
物騒な前置きがなかったら、泊まりたいぐらいだよ。
…あれ?もしかして部屋にもヒントってあるのかな?
斜舞「一応部屋の捜索もしてみる?」
トルタ「わ、わかりました。」
ー『腕時計』入手。時刻表示機能追加。
場所移動時に時刻が表示されるようになりました。
43
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/19(水) 20:43:01 ID:UK5zWWJg
〜4F 斜舞の部屋〜 -16:50-
とりあえず僕は、僕の部屋を捜索することにした。
斜舞「…あれ?これって……」
デスクの上を見ると、黒い腕時計が乗っていた。
僕が今つけてるのと全く同じ……
斜舞「…もしかして、全員に配られてるのかな?」
斜舞「…とりあえずトルタ君に貰ったやつを使っていこう。貰っておいて悪いからね。」
…さ、捜索開始だね。
44
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/19(水) 20:49:07 ID:UK5zWWJg
壁を見渡す……
何もない。
ベッドを探る……
何もない。
シャワールームも……
…うん。無いね。
斜舞「……何もないや。」
45
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/19(水) 21:34:04 ID:UK5zWWJg
〜4F トルタの部屋〜 -17:20-
斜舞「入るねー。何かあった?」
トルタ「あ、斜舞さん……特に何もありませんでした…」
斜舞「僕の方も何も無かったよ。」
トルタ「あと5時間も無いですね……」
そのとき…
影野「ああ、二人ともここにいたのか。今から二階の食堂で情報の共有をするみたいだから来てくれ。」
斜舞「情報共有?」
46
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/23(日) 21:20:44 ID:5hq5mpQ2
>>45
トルタの発言「5時間」→「7時間」に訂正
47
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/26(水) 18:50:41 ID:6C8zv9P2
〜2F 食堂〜 -17:40-
影野に案内され食堂に行くと、既に何名かが集まっていた。
青天「斜舞とトルタも来たか。…あといないのは誰だ?」
真黒「マイル…それに烽とメルトがいないわね。」
影野「俺が探してくる…」タッタッタッ…
影野は食堂を出ていく…
味美「…それで、じょーほーきょーゆーって?」
青天「この施設について各々探索していたと思うが、一人一人が見つけたヒントの量は少ないだろ?」
青天「だが全員分のヒントを合わせれば、黒幕の影ぐらいは見えてくるだろう。」
青天「まあ、ヒントを信じるなら…の話だが。」
48
:
名無しの権兵衛殿
:2014/12/17(水) 21:09:14 ID:ZX2qhLdg
真黒「…まあ、その点に関しては『信じる』しか道はないけれどね」
真黒「それ以外に私たちが、黒幕を見つける方法はない」
斜舞「…それで、何か重要なヒントはあったのかな?」
青天「慌てるな。全員揃ってからの方がいいだろう」
青天君がそう言った直後。
「みんな!!来てくれ!」
斜舞「……?」
49
:
名無しの権兵衛殿
:2014/12/17(水) 21:24:59 ID:ZX2qhLdg
声の主は影野君だった。
味美「どうしたのー?」
影野「保健室で死体を発見した…少女の死体だ」
…あの少女の死体のことだね。
青天「……」
トルタ「ぅ……またあの光景が頭に…」ヨロッ…
味美「死体…」
真黒「私たち以外にも人がいたってこと?」
影野「ああ…そうらしい。」
影野「それと…あの3人がどれだけ探しても見つからないんだ」
青天「全員行方不明なのか?…何してるんだあいつら…」
真黒「…保健室に案内してくれる?」
影野「ああ、こっちだ」
味美「あ、私も行きたいー」
影野「そっちの3人はどうする?」
青天「俺はいい。実は探索中に発見していたんだ。こいつらもいたぞ」
トルタ「ぼ、ぼくは…もう見たくないので…遠慮します……すいません…」
斜舞「僕は……」
さて…どうしようか?安価↓
1,影野・味美・真黒と共に保健室へ
2,青天・トルタと食堂に残る
50
:
名無しの権兵衛殿
:2014/12/20(土) 05:06:44 ID:.7BDEIkc
1
51
:
名無しの権兵衛殿
:2014/12/21(日) 19:10:56 ID:ncEWamsU
もう一回保健室に行ってみようかな。
斜舞「うん、僕も行くよ」
影野「よし、ついてきてくれ」
青天「終わったらちゃんと、ここに戻ってくるんだぞ?お前たちまで行方不明になったら探しきれないからな」
味美「わかったよー」
52
:
名無しの権兵衛殿
:2014/12/23(火) 18:43:13 ID:OjPYCHQQ
<保健室>
影野「そのベッドの仕切りを開けた先にいる…」
味美・真黒の二人がベッドの上の少女を見に行く。
味美「…本当に死んでるのー?」
真黒「…血も作り物じゃなさそうだし……脈も無いわね」
影野「あの放送が入ったときには、既に死んでいたということか」
味美「?」
真黒「放送を聞いていれば、私たちのように視聴覚室に来ていたはずだものね」
味美「なるほどー……?」
あまりよく分かっていないのか、首をかしげる。
53
:
名無しの権兵衛殿
:2014/12/23(火) 19:04:04 ID:OjPYCHQQ
影野「…まあ、今は何も出来ることはないから、戻ろう」
真黒「そうね……痕跡もほとんどないし…」
味美「この子はこのままなのー?」
真黒「?」
味美「せめてこれだけでも…」ピラッ
味美はハンカチを少女の顔にかけた。
影野「それじゃあ戻るか」
斜舞(……何か違和感を感じる…気のせいかな?)
54
:
名無しの権兵衛殿
:2014/12/23(火) 19:15:57 ID:OjPYCHQQ
〜2F 食堂〜 -18:00-
青天「…ああ、戻ってきたか。烽も今さっき来たんだ」
青天の視線の先に烽がいた
コーヒーを勝手によそって飲んでいる
斜舞「どこにいたの?」
烽「どこだっていいだろ?それとも殺人鬼どもに教えなくちゃいけねぇのか?」
真黒「保健室に行ったのね?」
烽「……ああ、誰かが殺したんだろ?俺はそんな恐いやつと一緒にいたくないからな」
一瞬、烽の表情が曇ったように見えた
味美「わたしたちじゃないかもしれないよー」
烽「所詮推測だろ?」
味美「んー…」
青天「…さて、メルトとマイルは来そうにないから、始めるか?情報交換を」
影野「…ああ、そうだな」
トルタ「さ、探しにいかなくていいんですか?」
青天「ミイラ取りがミイラになったら困る。もう始めるぞ」
青天「残された時間は少ないからな……」
全員「……」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板