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夢日記スレ

45('A`)@15周年:2024/09/26(木) 18:16:32 ID:iXNeG0420
猟友会らしいオレンジ色のゼッケン?を着た老人4人と、私服姿で手ぶらの私が、見覚えがあるようなないような場所を歩いている。老人は誰一人知らない人たちだが、違和感は感じていない。
アスファルトで舗装された道路で、右手には神社にあるような石の階段が彫られた笹薮が、
左手にはコンクリート?で囲われた小さいジャングルみたいな場所がある。白くて四角いコンクリートの防壁?に囲まれていて、降りるための狭い階段が設けられている。
老人の一人が「さっきそこの茂みで活きのいいイノシシ(熊だったかも?)を見かけた、そいつを捕まえて皮(油?肉?)を売れば100万円は固い」とか言っていて、活気づいたおっさんたちは、獲物を追うためにそのジャングルに潜っていくことになる。とくに反対する理由もないので私も猟友会のおっさん連中についていく。
階段を下りている途中で、左上の方角に、丸い石の台座に乗った恐竜の骨格標本があるのが見えた。恐らくはスピノサウルスだと思うが、背中に何らかの大型器官をもっていたであろう四足歩行の恐竜の完璧な骨格で、傷や汚れや欠損した部分は一ヶ所もなく、骨格標本というよりは、さっきまで生きていた生体がいきなり白骨だけになったかのような印象を受けた。
おっさん達は獲物の熊だか猪だかのことやら、分け前をどうするかだのを喜々として話し合っているだけで恐竜の骨には気づいていない。私はとくに恐怖心は感じず、「守り神の役割を担っているのだろう。あるいは、何かを監視しているのか?そういうのを道祖神っていうんだったかな」とか考えていた。
階段を降りると、ジャングルではなくサバンナと陸上競技場が融合したような場所に出る。空ははどんより曇っていて、赤い地面(後で調べたらタータンという合成ゴムらしい)は灰色に近い粗めの砂粒になっていて、周囲には多肉植物や頭頂部にピンク色の花が咲いたサボテンがまばらに生えている。生き物の気配はなむ虫一匹いない。
おっさん達に続いて左方向に進んでいく。風景は同じで、灰色の砂に多肉植物やサボテンが生えている。道中で、よく見えなかったが若い男に「何でここに来たの?ここから先は人食い蛮族が出るから行かないほうが良いよ、早く帰りなよ」と話しかけられた。男は黒いジャージ姿で、中世的な外見の、男の子と呼べるような年齢だったかもしれないが、よく思い出せない。
猟友会のおっさん達は男の忠告を無視して先に行こうとするが、若い男が立っている方角から大勢の人間の雄たけびが聞こえた。直感的に「人食い族が襲ってきたんだ」と感じ、おっさん達も怖気づいたのかてんでんばらばらな方向に逃げ出した。
私も逃げ帰ろうかとも思ったが、おっさん達がカニバられては大変だ、でも丸腰じゃ助けようがない、そもそも見ず知らずの年寄なんて放っておけばいいじゃんとか逡巡しているうちに食人族に追いつかれた。
場所が変わって商店街みたいな場所にいて、私一人でさっきの人食い部族らに襲われている。蛮族とは言うが、どう見てもそこらへんにいる日本人で、普通の服を着ているしスマホを持っているやつもいた。
でも私を新鮮なご馳走と見ているのは間違いなさそうだったので、ゴルフクラブ?を手にした眼鏡をかけた茶髪っぽい女(容姿はそこそこ良かったが野獣みたいな笑顔とガンギマリな眼が超怖かった)から逃げ回っている。
梯子だか柱だかわからないが、何か太い棒状のものを登っている。
また視点が変わり、コンクリートで囲まれたジャングルの階段のあたりから這々の体で逃げてきた。
頭の中に声がして、「佐藤明(さとうあかりと読んでいた)ちゃんがあなたを恨んで呪いを掛けているよ。あなたは佐藤明ちゃんに恨まれているからこんな目に合うんだよ。あの子をあんなに悲しませたあなたが悪いんだからね」という女性の声がした。
現実では、そのような名前の女性は知らないどころか幼少期から現在まで身の回りに居たことは一度もないし、女性の恨みを買うような行動をした覚えもない。
「サトウアカリってそもそも誰だよ、俺に何の恨みがあるんだ」とか考えながら、フラフラ逃げていると目が覚めた。


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