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夢日記スレ

44('A`)@15周年:2024/09/26(木) 17:56:27 ID:iXNeG0420
現実では、場所は知っているが何の施設かは知らない建物の裏手にいる。
老朽化が著しいのか、隣接する建物も含めてあちこちボロボロで、その建物の下(私のすねの半分くらいの高さ)から、短いパイプが口を下に向けて突き出ていて、濁った色の水滴を3秒に1滴のペースでポタポタと滴らせている。パイプは金属製ではなく、ポリエチレンだかビニルだか知らないが、そういう類の材質だった。変色したプラスチックのような褐色に近いクリーム色をしていたような気がする。
この水滴が溜まりすぎて周囲を汚染したらしく、周囲一帯の地面に油でもぶちまけたような水たまりができていて、茶色く汚れている。アスファルトの道路が錆びた金属みたいな色合いに変色していた。
この汚水の正体はなんだろうかとぼんやり考えていると、頭の中に誰かの声で
「この建物は製紙工場だよ、ほら製紙工場っていうのは紙を作る工場でこれはその廃水だよ、時代は製紙工場で、半導体なんかよりずっと儲かるよ半導体なんて時代遅れさ。アルバイト募集してるからここで働いてみれば?」とか何とか聞こえてくる。祖母の声だったと思う。
その建物は現実でも工場でないのは確かなのだが、とくに違和感は抱かなかった。
とにかくその廃水と地面の汚染の水溜まりが酷く、歩くのもままならなかったのでこれを掃除しようとする。クレヨンしんちゃんのななこお姉さんが協力してくれたので、デッキブラシを使って2人で地面を掃除する。洗剤などを使おうという発想は浮かばなかった。ななこお姉さんは最初は親しげで協力的だったが、途中から態度が悪くなった。
周囲の風景が劇場みたいに変わる。ステージの舞台裏?紫色の幕がかかっていた。
地面はコンクリートに変わっているが、やはり茶色く汚染されているのは変わらないので、2人で汚れた床をガシガシこすっている。
ステージの上に、ポケモンのカキツバタが胡坐をかいて座っていて、猿みたいな細長い尻尾が生えたモモンガだかムササビだか不明な有袋類を撫でまわしている。「縄張りがきれいになれば快適に過ごせるよなー」とか語っていたが、彼はムササビ?を撫でているか、時折立ち上がってうろついているだけで掃除はしていない。ななこお姉さんはそれが不服な様子だが、言葉には出さずにしかめ面で掃除をしている。
私はななこお姉さんがキレないか心配しつつ、カキツバタに曖昧な返事をしつつ掃除をしていた。

風景が変わり、豪邸のような場所になって眼前には湖のように大きなプールが広がっている。
ドーム状の建物を縦半分に割って左半分を残し、左半分は豪邸に、空いた右半分は屋外プールにしたような感じ?
床の汚染もなくなっていて、プールでは大勢の人が泳いだり日焼けしたりしている。私がうろたえていると、『床掃除を頑張ったご褒美だ』とか『神様は見ている、努力は報われる』とか天の声が聞こえてきた。「床掃除をしたぐらいでプール付き豪邸なんて貰っても・・・」とか思ったが、プールで泳いでいる人たちを白けさせるのも悪いのでとりあず受け入れた。
たまには水泳でもしてみようかという気持ちになり、準備運動を始める。
ふと嫌な予感がして、外を見るとプールの遥か向こう側に大きな火山があって、山全体がぷるぷる震えている。「あぁ、どうせあれが噴火するんだろうな」と考えていたら、案の定すぐに噴火した。
やる気のなさそうなドーンという音とともに、黒い噴煙がモクモクと上がりだした。「何かを手に入れても、失うときはあっという間だな」とか考えながら、とりあえず火山から離れるために逃げることにする。
近くに何か小さい生き物がいたので、一緒に避難するためにそれを小脇に抱えて何かに変身できないか試してみた。カキツバタが撫でていたムササビだったような気がする?
黒いジェット機みたいな姿に変身できたので、できる限り噴煙が届かない場所まで猛スピードで飛行して火山から離れる。飛んでいる途中で、「これから地球は火山灰で寒冷化するだろう」とか「大量絶滅や大飢饉が起きるだろうから、今のうちに食料を集めておかなきゃ。適当なところで降りて木の実でも集めようか」とかぼんやり考えた。
「そうそう、スノーボールアースになるよwwww雪玉だよwwwwwアースの明ー日はあの世行き玉wwwww」という誰だか知らない声が聞こえたと同時に、気温がみるみる下がって一気に肌寒くなる。
極寒というほどではないが、長時間の飛行はできないだろうと感じた。道中でアーマーガアみたいな巨大鳥3羽が追従してくるのが見えたが、寒さのためか力尽きて墜落していった。
「これから食糧難になるから、冷気が来ないうちに肉を取りに戻ろうか」と考えるが、なぜだか共喰いになってしまうという考えが浮かんできたため諦めた。
巨大な山脈に突き当たったので、そこで飛行をやめて山のふもとに降りた。

吹雪いていたので、とりあえず焚き火でもしようかと考えたところで目が覚めた。


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