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Smile Song♪

1悠架:2013/03/29(金) 11:31:41
こんにちは、管理人 兼 執筆人 の悠架です!

私は、実を言うと…
「ジャニーズBL掲示板」というところで皆様の素敵で才能ある小説を影読みしていました←

見ているうちにだんだん、掲示板でのマナーの悪さなどが目立つようになってきて、
少しでも移転先などとしてお力になれれば、と思いました。
そして今回、こうしてスレッドを作成して頂けるように準備をしました。

楽しんで頂けたら幸いです。

2悠架:2013/03/29(金) 11:51:26
えー、本題に入りたいと思います…

私はここでは、ジャニーズのBL小説を書いていきたいと思います!

書いていこうと思っているのは


*Hey!Say!JUMP*

主に
ありやま・やまあり たかちね やぶいの やぶひか
リバ、他CPも受け付けます。



*Sexy Zone*

主に
けんしょり ふまけん・けんふま ふままり
こちらもリバ、他CP大丈夫です。


*Kis-My-Ft2*

主に
藤北 藤玉
こっちは、
藤玉が限界点かと思われます…←
だって、私の頭の中でイチャイチャしてるのが藤北だけだかr((黙


*ジャニーズJr.*

主に
じんれあ きしふう・ふうきし くりれあ 
かな…、
こっちは、キスマイとはちがって←
リバ、他CP多めでいこうかな、と思ってます←


ってなわけで、←どんなわけだ

こんな感じで進めたいと思います←だからどんな


ちなみにリクは年中無休で受け付けます!
その際には、
*CP・受け、攻め
*シチュエーションなど、設定
を書いていただけるとありがたいです!

それから、私は裏勉強中なので…
リク頂いたら書くと思うんですが、自主的に裏にすることはあまりないかな、と。
ごめんなさいorz

では、悠架わぁるど(なにそれ)をおたのしみくださいぃ←

3悠架:2013/03/29(金) 20:23:58
最初は、私の好きな←
ありやまあり、で行きたいと思います!

『なによりも…』

4悠架:2013/03/29(金) 21:10:21

涼「あぁー…」

侑「なに?どうしたのw」

涼「いや…暇だなぁ、とw」

楽屋に知念と2人、他は誰もいない。
別に話す事もすることもないし、楽しくない。
そうやって笑えば、知念もまた笑った。

侑「涼介の暇って、半分ぐらいはだいちゃんを求めてない、?」

涼「ははw」

こうやって他愛もない会話をしている時さえ、退屈と感じてしまう。
相手には失礼かな、なんて事はわかってるんだけど…

今、知念は半分って言ったけど…
多分、いや絶対、それ以上にだいちゃんを求めてる。

何か俺、変態みたいじゃんww
決してそんなことは無いんだけども、ね??←

侑「涼介、だいちゃんの事好きだよね…w」

半ば呆れたように言う知念。

涼「好きだよ、そりゃぁ!」

侑「ふふwなんか、羨ましいなそういうの」

涼「羨ましい?」

侑「うん、」

なんかあったかいよね、と微笑む知念の肩をポン、と叩く人影。

涼「あ、」

侑「雄也?」

疑問系なのに、その言葉には確信と信頼が含まれていて…
俺の方が羨ましくなった。

雄「終わりだって、帰るよ?」

侑「うん!ごめん涼介、僕帰るね?」

涼「あ、うん!また明日っ!」

ボーっとしてた…危ない←

涼「ねえ雄也!だいちゃんは?」

俺がそう聞いた時、一瞬だけ雄也の表情が曇った気がした。

雄「…終わってる」

涼「そっか、ありがと!」

この一瞬の間を気にしていればよかった、そう後悔する事になったのは、きっと言うまでもないだろう。

5悠架:2013/03/30(土) 17:38:42
涼「遅い…」

終わった、そう言ってたからには終わっているんだよね…
だいちゃんの事だから、喋ってるんだろうなぁとは思ってたけど、
いくらなんでも遅すぎる。

涼「だいちゃんのばーか…俺帰っちゃうよ?」

1人でそう呟いても、やっぱり帰れるはずもなくて、ただ悲しいだけで。

俺は撮影をしていた方まで歩いて行った。


大「…ほんと?」

あ、だいちゃんいた!

慧「うん、ほんと。…多分」

大「いのちゃんの多分は信用ならない!」

何してたんだろう、と思ってしばらく聴いている事にした。

慧「大丈夫だって!」

大「ほんと?絶対?」

慧「そこまで疑われると傷つくなぁ…」

大「わかったよ…そこまで言うなら、うん」

何の話だか全然わからないけど、なんかムカつく。
いのちゃんと楽しそうに話しちゃってさぁ?
…俺と一緒に帰るって言ってたのに。

涼「…だーいーちゃーん?」

大「ぅわっ!山田っ!?」

いのちゃんにアイコンタクトで「黙ってて」と伝えて、だいちゃんの耳元で名前を呼んだ。
思った通りの過剰反応に、ちょっとだけ嬉しくなった。

涼「遅いっ!」

大「ごめんごめん…ありぺろ☆」←

涼「…だいちゃん」

大「…はい、ごめんなさい」←

涼「いのちゃん、だいちゃん貰ってくよ」

慧「お手柔らかにね、引き留めてごめん」

涼「いいの。だいちゃんのせいだから!」←

俺はだいちゃんの手を引いて早足で楽屋に戻った。

6悠架:2013/03/30(土) 18:03:27

大「ちょ、山田!ごめんって!ねぇ、山田!」

涼「うるさいなぁ…」

楽屋に戻って扉を閉める。
思ったよりその手に力が入って、扉がバタン、と大きな音を立てた。

大「っ!」

涼「ねぇ、だいちゃん?」

大「な、何…?」

あーあ、我ながら可哀想な事してるなぁ、と朧気に思う。
いつもニコニコしてるその瞳は、いっぱいに涙を溜めて、怯えたように俺を見る。

涼「俺がなんで怒ってるのか、わかってるよね?」

大「あぅ…いのちゃんと、話してたから…?」

涼「…なんで、?」

大「へ…?」

涼「だいちゃんは…」

『俺より、いのちゃんの方が好きなの…?』
その答えを聞くのが…怖かった。

大「山田…?」

涼「っ…う、ひっく…」

大「山田、泣いてんの…?」

涼「だい、ちゃんの…ばかぁぁっ、」

泣くつもりなんてなかったのに、何故か涙が溢れてきて。

大「ちょ、山田!?」

さっきまで怒ってた筈なのに、なんでだろう。

涼「ひっく、グスッ…」

大「山田、泣かないで…ごめん、ごめんね、涼介?」

涼「だいちゃんっ…」

だいちゃんに抱きついて、もう離れないで、って伝わるように。
言葉で言うのは、なんとなく恥ずかしいから。

7悠架:2013/03/30(土) 18:13:18

大「ねえ、山田…?」

涼「ん?」

大「なんで泣いてたの?」

涼「わかんない…」

大「え、」

涼「だいちゃんのせいだよ、多分」

大「もう多分は聞き飽きた!」

涼「そうだ、俺を怒らせた罰として…こっち向いて」

大「え?なn…んんっ!?」

俺はだいちゃんに触れるだけのキスをした。

涼「家帰ったら、覚悟しといてね☆」

大「え…ちょ、山田、ごめんって!マジ勘弁して、明日仕事…」

涼「さぁ、帰ろうか!」

大「やぁまぁだぁぁ〜!」


〜Fin〜

8悠架:2013/03/30(土) 18:16:11

終わったぁ、笑

何これ、駄作ww

誰もいないから良いんですけどね、まぁw


しかしまぁ、だいちゃんはいのちゃんと何の話をしてたんですかね?

え?
そりゃもちろん、ノープランですよww

これが俺クオリティなのです←

9悠架:2013/04/04(木) 18:32:00
わーい、誰もいないw←え

更新停滞してても怒られないって言うねw
いいのか、?

10悠架:2013/04/06(土) 16:30:20
良くはないですね、はい。

更新しまぁす←

何書こう(泣

11悠架:2013/04/06(土) 21:54:04
*たかちね*
『重ねて、』


※フランスの裏側的な感じです、

12悠架:2013/04/06(土) 22:09:49

雄「疲れたぁ…」

侑「ふぅ…」

やっとの事で見つけたホテルの一室、これでようやく安心できる…はずが。

雄「マジかw」

侑「嘘w本当に?」

ごくシンプルで普通な部屋。
しかし、そこにあったのは…

紛れもなく、ダブルベッド。

雄「あははっw」

侑「ふはw」

雄「どうする?」

侑「雄也ならいーやw」

普通なら、メンバー同士でダブルベッドは無いだろう。

でも、僕らはただのメンバーじゃないから。

『恋人』だから、まぁいっか、って思えた。

シングルベッドに2人で寝るより広いし、むしろちょっと嬉しかったり。

雄「俺と一緒に寝たら、どうなるかわかんないよ?」

侑「何を今更、承知の上だから…ね?雄也、//」

13悠架:2013/04/06(土) 22:33:03

雄「…っ、/」

僕よりずっと背の高い雄也を見上げて少し微笑む。

侑「ゆーや…」

雄「お前はどこで覚えて来んのそういうの…本当ダメだよ…」

侑「へ?」

雄「自覚無し?うわ、天然小悪魔…」

侑「変な事言わないでよ、//」


ふわふわと漂う様な感覚を味わうこの時間は好きだ。

何よりも雄也といる時間が好きだ。

僕達は…
肌を重ねて、唇を重ねて、互いを抱きしめ合って。

そして…
愛を重ねる。


~Fin~

14悠架:2013/04/06(土) 22:33:44
うわ、本当駄文。

ごめんなさい、、、

15にゃー:2013/04/21(日) 12:55:23
はじめまして!
にゃーです☆

ちぃ可愛いですね♪

あの、リクしてもいいですか?
ふまけん書いて下さい!

風磨が攻めで、健人が受けです。

16悠架:2013/04/22(月) 22:11:22
*にゃー様*

ありがとうございます!

リクもありがとうございます!

ふまけんですが、内容と裏の有無はどうしますか 、?

希望には一応(←)答えたいと思います!

17にゃー:2013/04/23(火) 07:39:29
リク受けてくれて、ありがとうございます!!

内容はですね、書ける範囲でいいんですけど、裏も入れて欲しいです。

あと、健人に猫耳をつけて欲しいです♪←変態ですいません…

では、楽しみにしてますね(≧∇≦)

18悠架:2013/04/24(水) 19:41:30
大丈夫ですよ、♪

裏頑張ります、!

猫耳…そういうの大好きでs((殴

19悠架:2013/04/26(金) 17:06:22
*ふまけん*『ネコ健人、』 にゃー様リク

*風磨side*

久しぶりに1日オフになって、何をしようかと考えていた時。
ふいに携帯が鳴った。

ディスプレイには『中島健人』の文字が並んでいて、
電話なんて何事かと慌てる。

風「中島?」

健 {風磨?}

風「電話なんて、珍しいな。何かあった?」

健 {風磨…助けて、}

風「…は?ちょっと待って、何があったんだって…」

健 {来て…}

20悠架:2013/04/26(金) 20:10:41
*風磨side*

今から行くと言って、電話を切った。

タンスの中の1番上の洋服を適当に選んで着る。
電話してくるなんて、珍しい事だから…
きっと何かがあるはず。


中島の家に着くと、玄関側に面した2階の窓から外を見る中島の姿が目に写った。
インターホンを押して窓の中島に視線を戻すと、目が合う。

途端に笑顔になった中島は窓から離れて、階段をかけ降りる音が中から聞こえてきた。

健「ふーま、」

風「…?」

玄関のドアが少しだけ開いて、そこから声が聞こえた。
近付いてドアを開こうとすると、中島は急にドアを閉じた。

健「ちょっと待って!」

風「…は?」

数秒の沈黙の後、再びドアが開く。

健「…いーよ」

玄関の中に入った俺は、まず驚いた。

色が変わってたとか、誰かがいたとかではなく…
健人の姿に。

風「…どうしたの、それ」

健「ぅ…あの、ね、猫耳…?」

21悠架:2013/04/26(金) 20:29:17
*健人side*

風磨が家に来てくれて、少しだけど安心した。

風「なんで…猫耳?」

健「わかんない…」

これは本当にわからない。
朝起きて、ぐちゃぐちゃになった髪を手櫛でとかしていた。
頭の上にやけにふわふわしたものがある気がして鏡を見れば、
そこには立派な猫耳。

風「朝起きたらって…んなバカな」

健「だって…」

風「耳があるなら、しっぽとかないの?」

健「うん…?(汗」

風「あんの、?」

健「い、一応…」

変な成り行きと変化を調べるために、風磨に服を脱がされる。

健「ちょ、風磨、///」

風「はい、隠さない。うわ、本当にしっぽもある…」

なんでしっぽにこだわる…わかんないわぁ〜、←

風「ね、触っていい?」

健「っ…ダメって言っても触るじゃんか、」

風「まあまあ、」←

そう言いながら、風磨は頭の上の耳に手をのばした。

風磨の指先が耳に触れた瞬間…

健「んにゃっ…/」

風「中島、?」

風磨は、今の声を確かめるみたいに触ってきて。

健「んゃ、やぁだっ、///」

風「…もしかして、感じてる?」

健「やだ、なんか、変…//」

風磨の手が、耳の外側をなぞる。

健「ふゃっ…ふぁう…//」

その微かでもどかしい感触が、快楽をもたらす。

風「中島、」

何を思ったのか、風磨はカプリと耳を噛んだ。

健「ふぁっ…や、やぁぁっ///」

今までより強い刺激に、全身が震えるのがわかる。

風「耳だよ、健人、?」

22にゃー:2013/04/26(金) 21:26:46
うわぁぁああ!!///
猫耳健人最高です!!!
Sな風磨もたまりませんね(≧∇≦)
続き楽しみです♪

23悠架:2013/04/26(金) 22:41:05
*にゃー様*

ありがとうございます!

猫耳とか大好物なんで((黙ろう

更新頑張ります、!

24悠架:2013/04/26(金) 23:33:30
*風磨side*

健「ん、んぁ//」

猫耳って、何なんだろう…
見るからに感じてるし、弱点的な?

風「耳だよ?」

なんていって、ちょっとだけ意地悪をしてみる。
猫耳健人なんて、レアすぎるから、←

健「っ、もぅ、やだぁ…//」

風「やだ?じゃあ、やめる?」

俺がそう言うと、健人は今にも泣き出しそうな表情になる。

健「や、やだっ/」

照れながら、俺の服の裾を掴んで必死で引き留める。

風「じゃあ…何しようか、?」

健「ふまの意地悪…」

わかってるくせに、と目で訴えてくる。
そんなの、当たり前だ。
だって…健人の事なら何でもわかるから。

健「…風磨の、いれて?//」

頬を赤らめてそう言う健人。
喋る度に頭の上の猫耳が、ふるふると震えているのがわかる。

健「だめ…?///」

風「ダメなわけ…ねぇだろ、?」

俺は、健人のまだ解してすらいない蕾に突き入れた。

健「っあああぁぁぁっ////」

甲高い、甘い声を上げる健人。

風「ふ、大丈夫、?」

今更だけど、痛いかなぁと思う。

健「大、丈夫…っあ、んっ…ふぁぁぅ//きもちぃ…///」

大丈夫みたいだね、
って言うか…

風「クス…淫乱、」

健「そ、んなぁ…っふぁ…ひぁっ…//」

震える猫耳と、感じて跳ねる度に反応するしっぽ。

25にゃー:2013/04/27(土) 12:59:19
健人可愛すぎます!!///
なんでそんなに文才あるんですか!?

羨ましいです…(>人<;)

あの、良かったら、タメで話しても、いいですか?

26悠架:2013/04/27(土) 23:02:57
*にゃー様*

文才なんて無いですよ…
にゃー様の方が…><

もちろん!
私を是非お友だちに…←

27悠架:2013/04/28(日) 00:21:10
*風磨side*

いつもよりも感度が高い気がする…
まあ、コイツは元々淫乱だからw←

健「ふーまぁ…もっと、//」

風「っ…//」

こんなに可愛くてエロいことを…←
中途半端な天然は怖いよ、

健「ふーまぁ…?」

風「…手加減しねぇから」

最後にニヤリと笑うと、
猫耳が羞恥と期待にピクリと動いた。

俺はそれを一瞥すると、
再び腰の動きを早めた。

リズミカルに、最奥にある感じる所をねらって突く。

健「っくあぁ、/ひぁぁん//」

いきなりの刺激に驚いたのか、
健人は自身から白濁を吐き出した。

風「ったく、」

それからも腰の動きは止めなかったけど、
俺にはひとつやってみたいことがあった。

健「ひゃぁぁっ//な、にぃ//」

風「やっぱ、ココ気持ちいんだ?」

それは、猫耳の感度。

奥の一ヵ所を自身で刺激しながら、
指先で猫耳を弄ぶ。

健「ひぅぁぁっ//あ、や…イくっ//」

風「っ…キッツ…//」

健人は本日2回目の絶頂を迎えた。


健「っはぁ…はぁ…//」

風「気持ち良かった?猫耳ぷれいw」

健「っ…///」

風「消えるまでヤる?w」

健「ヤらないっ///」


Fin.

28あかおに:2013/04/28(日) 09:19:28
じゃあ、これからはタメで話すね♪
悠架って呼んでいい?

ウチのことは適当に呼んでいいから。

あと、にゃんこ健人超かわいかった〜///

この後、健人元に戻れたのかな?ww

29悠架:2013/04/28(日) 09:55:25
あかおにちゃん

↑でいいかな?
悠架でおっけいだよ!

健人はね、私のツボにもはまったw←

元に戻れたよ、多分www

30悠架:2013/05/10(金) 22:14:48
* 涼亜リク *
〜じんれあ〜 
『夏の始まるその前に』


嶺「暑いぃ…;;」

まだ春だっていうのに、
夏日になるなんて有り得ない。

正直イラッとしたけど、そんなことよりも今は暑い。

勇「暑がりすぎでしょw」

嶺「だって暑い!」

神宮寺が薄着だからだ、なんて反論してみても、笑うだけで。

勇「嶺亜着すぎなんだって…脱げば?」

嶺「これ脱いだらもう何も着てないんだけど?」

ここは神宮寺の家、
さっきからずっと暑いって騒いで、
何枚か重ねて着ていた物を脱いでいたんだけど…

勇「知ってるwだから、脱げばって」

嶺「…は?」

勇「どうせ俺が脱がせるんだからw」←

嶺「っ…//絶対やだっ//」

勇「いーじゃん、ほら」

そう言って笑うと、神宮寺は俺の手を強く引き寄せた。

嶺「っわ、」

いきなりの行為に力が抜けて倒れこむと、神宮寺の唇が触れた。

勇「嶺亜、」

嶺「っん、ふぁぅ/んやぁ…///」

少し苦しくなって胸を叩くと、解放される。

嶺「っはぁ…っあ//」

勇「暑いの、忘れられた?」

意地悪くニヤリと笑って、俺に問う。

嶺「もぅ…バッカじゃないの//」

勇「嶺亜、説得力ないよ?w」

顔真っ赤だよ、と言われて抵抗出来なくなる。

31悠架:2013/05/10(金) 22:33:03
嶺「神宮寺のばか//」

認めるのは凄く悔しかったけど、
暑かったのは確かに忘れていた…

勇「ね、だから脱いじゃえばってw」

嶺「またそれ!?」

絶対嫌だから、と付け足して真横を向く。

勇「嶺ー亜ー♪」

嶺「何、」

嫌な予感がする。
神宮寺が俺の名前を上機嫌で呼ぶ時は、全くいいことがない。

勇「こっち向いて、」

嶺「え、やだ」←

勇「嶺亜くん(^^?)」

嶺「………」←

先生、神宮寺がウザいです、←

勇「…」

諦め…る訳無いよな、と思っていると、
神宮寺の手が肩に掛かった。

勇「ねえ、嶺亜…?」

嶺「っう…///」

俺が耳弱いのを知ってて、
神宮寺はいつも何かを囁く時に耳元で言う。

勇「ふふ、感じる?」

嶺「ぁ…//ぃや…///」

勇「ね、ダメ?」

嶺「ぅ…ひゃぁっ!?」

一瞬、何が起きたのか理解ができなかった。

神宮寺が俺の耳を口に含んだのだ。

嶺「ね、ちょっと、っぁあ//」

勇「ねえ、嶺亜?」

嶺「っや//わかっ、た…からぁっ//」

勇「ふw」

夏がやって来て、
熱をもたらすその前に…

2人で愛を温めよう。


Fin.

32悠架:2013/05/10(金) 22:35:23
*涼亜*へ

終了、!
短けぇw

R - 16.5 になったかい、?

結局わからんかったわ、www

33悠架:2013/05/26(日) 18:22:34
* 学パロ *
〜ありちね〜
『答えがないまま』

知念侑李、晴れて高校1年生。
ああ…眠い。

侑「ふぁぁ…あっ、大貴先輩!」

朝の気だるい登校時間。
いつもなら寝てるけど…僕は無理矢理大貴先輩と合わせた。

大「おはよ、元気だな!」

そう言って僕の髪を撫でるこの人が、有岡大貴先輩。

侑「先輩こそ、」

こうやって笑うのが、僕らの日常風景になることを目指して…
毎日、頑張って1時間早く起きる。

大貴先輩は、生徒会の人。
と言っても、会長さんはまた別の人で…

宏「だいちゃんおはよ、」

大「おー、おはよ!」

侑「あ、おはようございます!」

この人が生徒会長…大貴先輩の親友で、薮宏太先輩。

34悠架:2013/05/30(木) 21:04:09
宏「おはよう、早いね?」

侑「そうですか、?」

薮先輩とこうやって話すのも楽しいけど、
僕はやっぱり大貴先輩と2人で話したいな、なんて…
罰当たりだな。

生徒会長さんと仲良くさせてもらってるんだもんな…

大「知念?どうした?」

侑「あっ…いや、何でもないです!」

宏「何かあったらいつでも言うんだよ?」

侑「はい…ありがとうございます、」

元気が無いとしたら先輩のせいですよ、なんて…
言えるわけないじゃんか。

勝手に毒づいて、本当…僕って嫌な後輩。

35悠架:2013/05/30(木) 21:17:34
大「んじゃ、また後で!」

侑「はい、後で!」

『後で』って言ってくれる大貴先輩に、
またちょっと 恋をする。


正直言って、教室の中は退屈だ。
大貴先輩…会いたいなぁ。
あと数ヶ月早く生まれていれば、よかったのに。

僕には、『友達』ってちゃんと呼べる人がいない。
いじめとか、そういうんじゃなくて…
他人に対して、無関心。

高校に入って、中学時代の友達がいなくなった、っていうのもあるけど…
一番の理由は…
別に、僕の周りにこの人がいなくてもいいか、
って思ってしまう。

侑「はぁ…」

ひとつ溜め息を吐いて、自分の席で本を開く。

?「知念君、?」

突然聞こえたその声に、僕は顔を上げた。

36悠架:2013/06/01(土) 19:17:04
侑「え…?」

?「早いね、まだHRまで1時間もあるのに…こんな時間に来るの、生徒会ぐらいじゃない?」

侑「は、はぁ…まぁ、」

?「知念くん、元気ないね?」

僕は、いたって普通だよ。
君のテンションが高いんだよ………

侑「…中島くん、」

彼は中島裕翔。
クラスで1、2を争う…お人好し。
そして僕の、1番苦手なタイプ。

裕「知念くん、何かあった?」

侑「……別に」

出来るだけ冷たく、突き放す。
誰にどう思われようが、
僕は大貴先輩以外の生徒には興味がない。

裕「…そっか、何かあったら言ってね!相談乗るよ!」

どこかで聞いた台詞だ……
そう思いながら、
僕は教室を出る彼を目で追いかけた。

37悠架:2013/06/01(土) 19:37:12
放課後。
僕は当然、部活には入っていない。

その代わりに、僕がする事といえば…

侑「こんにちは、」

『生徒会室』
廊下に下がるプレートの中から、今日もそれを見つけ出す。

大「よっ!あ、知念ちょっと手伝って!」

侑「はーい♪」

僕の放課後は、大貴先輩のために使う。

この学校は、生徒会役員を出来るだけ少なくしているらしい。

会長、副会長、書記、会計。
それぞれ1人ずつ…4人しかいない。

侑「なんで4人なんですかね?」

大「さぁ…あんまり多いと、ちゃんとまとまらないって言う話は聞いたけど…」

プリントの整理をしながら会話をする事が、僕の楽しみ。

侑「そうなんですか…?」

大「まあ、適当な嘘だろうけどな」

そう言って、大貴先輩は笑った。


宏「遅くなってごめん!」

薮先輩が来て、生徒会は全員揃った。

慧「薮遅いっ!」

書記の伊野尾慧先輩。
ちなみに薮先輩と同い年の3年生。

宏「いや…クラスの事でさ…」

圭「もう…そういうのは早く言ってよ……」

会計の岡本圭人先輩。
大貴先輩と同い年の2年生。

宏「急だったんだよ…知念、ごめんな!」

侑「えっ?」

正直、僕に話がまわってくるとは思わなかった。

宏「いや…毎回手伝ってもらって…」

侑「大丈夫ですよ?好きでやってるので…」

38悠架:2013/06/01(土) 19:48:04
しばらく作業を続けて…
今は全員で休憩中。

大「いやぁ、疲れた!」

慧「だいちゃんは紙めくってただけじゃん!」

大「ひっど!?一応目は通してます!」

慧「嘘だぁ!」

大「失礼な…」

この生徒会に、『敬語』は存在しない。
『仲良く』がモットー、と前に言われた。

侑「圭人先輩、」

圭「ん?」

宏「…やっぱり」

慧「薮?」

宏「知念さぁ、俺の事だけ名字で呼ぶよね?」

侑「へ?あぁ…そうですね、そういえば」

宏「ねぇ、俺の事も名前で呼んでよ」

侑「え…宏太、先輩…?」

宏「うん、それがいい」

いきなり何を言い出すかと思えば…
『名前で呼べ』なんて、
言われると思わなかった……
宏太先輩…やっぱりいい人だなぁ…


だからかな、余計に…
宏太先輩と大貴先輩が話してると、

…… 胸が痛いんだ ……

39悠架:2013/06/01(土) 19:59:53
侑「っ…ごめんなさい、ちょっと出てきます……」

宏「…知念?」

決して広くはない生徒会室の、
あまり片付いていない中を早足で歩く。

勢い良く閉めたドアが、
背後で大きく音を立てた。

圭「ちょっ…知念!?」

最後に聞こえたのは、先輩達の僕を呼ぶ声だった。



誰もいない屋上まで、階段を駆け上がった。

侑「っう…はぁ、」

ため息とも深呼吸ともとれない、曖昧な息を吐き出して空を見た。

侑「ぅ…大貴、先輩…」

泣きたくもないのに、何故か涙が溢れる。

宏「……知念、」

侑「っ、宏太先輩…」

なんで。
どうして宏太先輩が追いかけてくるの?

これじゃ……

抑えられないじゃんか。


侑「宏太先輩」

宏「知念?どうした…」

心配そうに僕を見る宏太先輩が、
今は僕を苛つかせる。

40悠架:2013/06/01(土) 22:45:05
侑「っ…何で、何で優しくするんですか!?僕、先輩を好きになれてない!
僕…僕は、先輩に優しくしてもらえるようなキレイな人じゃない!

お願いだから……
優しくなんて、しないで下さい……」


最後まできちんと言えただろうか。
言葉は全部聞こえただろうか。

僕にはもう、何もわからない……

宏「知念」

侑「やめて…もう、聞きたくない…」

いつの間にか、
大粒の涙が僕の頬を伝っていた。

宏「知念!」

侑「っ!?」

力強い、いつもの宏太先輩からは想像もできない声。

名前を呼ばれてやっとの思いで顔を上げれば、

ーーーぎゅっ。

侑「こ、た…せんぱい…?」

宏「ごめんな…ごめん。
俺、知念にそんな事思わせてた……?
何も知らなくて…本当に、ごめん。

俺に全部、話してくれる?」

宏太先輩は、
泣きじゃくる僕の体をそっと抱きしめてくれた。

41悠架:2013/06/22(土) 00:15:11
侑「宏太先輩…」

宏太先輩は、僕が泣き止むまでずっとずっとそうしていた。

悔しいけど、
宏太先輩は完全に嫌いになんてなれない。

宏「気は済んだ?
教えてもらっても…いいかな」

侑「…はい」


それから僕は、大貴先輩への想いを全部話した。

大好きで仕方ないこと。
僕が朝早く学校に来る理由。
友達が作れない理由。

全部、全部大貴先輩のせいで、
大貴先輩のためだって。

侑「宏太先輩、大貴先輩と…ただの『親友』ですか?」

宏「…知念、知らなかったっけ?」

侑「何が、ですか」

本当は、聞くのが怖かった。
『付き合ってる』
そう言われたら、って……

怖かったんだ。


けど、その答えは思いもよらないものだった。


宏「俺ね、いのちゃんと付き合ってるの」

侑「……は?」

42悠架:2013/06/22(土) 22:07:14
宏「俺、いのちゃんと付き合ってるんだ」

侑「はぁ…え?慧…先輩?」

宏「うん」

宏太先輩は、あっけらかんとした様子だった。

侑「そんなの…早く言ってくださいよ……」

安堵からか、
止まったはずの涙がまた流れた。

宏「え…泣かないで!?
俺、言ってなかったの忘れてて…っていうか、なんていうか…」

侑「も…やだぁ…」

宏「あぁ、ごめん!知念、泣かないで?」

力が抜けて、
地面にぺたりと座り込む。

43悠架:2013/06/22(土) 22:16:36
侑「僕…大貴先輩のこと、
好きになっていいのかな…」

空を見上げて、独り心地で呟く。

宏「え…?」

侑「だって…大貴先輩が、他の人の事好きだったら、とか…」

宏「それは…ない」

何故だか、宏太先輩はそれ以外ないとでも言うように、
きっぱりと言った。

侑「なんで…わかるんですか」

宏「だって、俺ずっとだいちゃんと一緒にいたから」

微笑んで、校舎の中へ続く扉に手をかけると、最後にこう言った。

宏「大丈夫……恋って、そういうものだよ?」

侑「…はい」

慧先輩と、何かあったんだろう。
それ以上を聞く勇気は、
僕にはなかった。

放課後の闇に飲み込まれていく宏太先輩を、
僕は黙って見ていたーーーーー

44悠架:2013/06/22(土) 22:19:59
宏「ちーねーん!ほら、帰るよっ」

宏太先輩は、すでに笑顔。
さっきの言葉なんてなかったんじゃないか、とさえ思うくらい…

温かく僕を迎えてくれる。


侑「あ…はい!」

気分は晴れた。
これで…やっと、大貴先輩を愛せる。

45悠架:2013/06/22(土) 22:24:29
大「知念っ!!心配したんだからな!?」

侑「えっ…」

部屋の中に入ると、他の3人が押し寄せるようにしてきた。

圭「もう、心配させんなよ?」

慧「ダメだよ…?」

侑「っ…じゃあ、先輩達が迎えに来てくれても良かったじゃないですか…」

不覚にも、また泣きそうになったのは……
秘密。

宏「ほら、休憩終わりー!」

「「「はぁーい」」」

46悠架:2013/06/22(土) 22:33:16

きっと、これから僕は…

答えのないまま歩いていく。


その時の流れの中に、

僕は、貴方を探すから。


貴方は、いつか………

僕に、
答えをくれますか?


Fin.

47悠架:2013/06/22(土) 22:35:27
☆終了☆←誰だよ


最後の
『その時の流れの…』
ってところ、
BESTのスクランブルなんです、笑

気づきました?w


お付き合いいただき、ありがとうございました。

48梨々香:2013/06/30(日) 05:46:52
神宮寺攻め中村れいあ受けで
激裏で!!
乗馬乗りでww

49悠架:2013/07/02(火) 20:48:58
梨々香様


神宮寺×嶺亜で激裏ですね、?

乗馬乗り…って、
馬乗りですか、?
それとも騎乗位(のっかり受け?)ですか、?

バカでごめんなさい><

50梨々香:2013/07/05(金) 03:58:47
そぅそぅ(*^^*)
中村くんが神宮寺くんに、
乗っかられて神宮寺に
いっぱいつかれるって感じでww

51悠架:2013/07/05(金) 21:17:46
梨々香様


ありがとうございます!

わざわざすみません><

では、考えますね、!

52悠架:2013/07/22(月) 00:01:00
*梨々香様 リク*

〜じんれあ〜
『無防備なキミ』

*勇太side*

嶺「ん…んぅ…」

勇「……」

はぁ…。
嶺亜が俺の家に来た…まではいいんだけどさぁ。

嶺「ぅ…」

その嶺亜が寝てるわけよ。
俺のベッドでさぁ?

これはもう……

襲うしかないよね、?←


嶺「んゃ…ゆう、た……」

寝言…だよね、
舌足らずに俺の名前を呼ぶ嶺亜。


かわいいなぁもう、(//∀//) ←

53悠架:2013/07/22(月) 00:05:06
*嶺亜side*

ん…?
なんか、重い←


嶺「んっ…ぁ…?」

勇「あ、起きた」

嶺「………何やってんの、」

勇「ん?嶺亜の上に乗ってる」←


そりゃあ確かに、これ神宮寺のベッドだけどさぁ!!

けど、上に乗ってるって何さ!?


嶺「…降りて」

勇「やだ、」

嶺「……降りて、重い」

勇「やーだ♪」

嶺「……(怒」

勇「まぁまぁ、」

54悠架:2013/07/23(火) 02:09:35
*勇太side*

あーあ、嶺亜怒ってる?

…ま、すぐ忘れるけどね。


嶺「ちょっと神宮寺、」

勇「…ん、」

さらに文句を言おうとした嶺亜の唇に、
俺は人差し指を当てた。

嶺「…何、」

勇「…“ 神宮寺 ” じゃなくて、」

嶺「っ…勇太、/」

勇「うん、良くできました」

嶺「…ムカつく」

勇「…なんか言った?」

嶺「………別に」


あ、ちょっと残念←

もう一回言ってたら、
お仕置き、してたのになぁ。

嶺「だから、どいてって…んっ、」

騒ぎ立てる嶺亜の唇を、自分のそれで塞いだ。

勇「ちょっと、黙れよ」

嶺「んっ、な…にぃ、ふぁ//」

舌を絡めとる、長い長いキス。

苦しそうに嶺亜が俺の胸を叩いてきて、
俺はやっと嶺亜から離れた。

55悠架:2013/07/23(火) 02:16:36
*嶺亜side*

嶺「っはあ…ぁ、」

勇「大丈夫?w」

ほら。
勇太はいつも余裕で。

悔しくて悔しくて、
大嫌いで……、大好きで。

嶺「…最悪、」

勇「なんだよ、」

少し笑った勇太は、
俺の髪をふわりと撫でた。

嶺「勇太、?」

勇「んー?」

ーーーふわり、ふわり。

髪を撫でる手が、
気分までもをふわふわとした感覚にする。

その優しい手のひらが、大好きで。

嶺「…もぅ、/」

許してしまうんだから、
俺も俺ってコトなんだけどね。

56悠架:2013/07/26(金) 05:58:44
*勇太side*

嶺亜も起きたし、
これはもう合意の上でしょって事で。


…いただきます。←


未だに微睡む嶺亜の首筋に顔を埋める。
その白い綺麗な肌に唇を付ければ、
甲高い声が部屋を埋めていく。

嶺「ゃ…あ、っん//」

勇「なんか、感度高くない?」

嶺「やぁ//うるっさい…/」


自覚無しの、その表情が。
欲を煽り、掻き立てる。


嶺「っあ、ゆぅ、た…」

勇「ねぇ…誘ってる?

嶺「ふぇ…?」

勇「わざとでしょ、もう…/」


その仕草ひとつさえも、

今となればただの “ 誘 惑 ”


魅惑の香りに心を委ねて。

57梨々香:2013/07/29(月) 02:26:00
めっちゃいいです!
神宮寺くんやばっ**
れいあくんも可愛すぎるぅ////

これからも頑張ってください!!


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