エスクァイア誌は更に、アレグザンダーが本で述べた出来事に関して複数の矛盾点があることを主張した。矛盾点の例として『フォーブス』に抜粋された記事の一部分によれば、「アレグザンダーは、自分は重度の細菌性髄膜炎の結果として昏睡状態に入り、その時点で脳の活動はほぼ停止していたと主張しているが、担当医の証言では、アレグザンダーが陥った昏睡は医学的な処置として人工的にもたらされた昏睡状態であり、処置の時点では幻覚状態にあったものの意識は持っていた」という。一方で、「臨死体験に関する最も信頼できる情報源(the most reliable source of information on NDEs)」を自称する非営利組織「International Association for Near-Death Studies」は、当該記事を批判しており、取材を受けたアレグザンダーの担当医師は記事の内容に否定的であり、実際の昏睡状態で起きた反射的な発作を、意識があった証拠と取り違えた内容の記事であるとしている