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こんごにむけて
246
:
名無しさん
:2025/03/01(土) 16:35:09
精巣(金玉・キンタマ)の痛み
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精巣(金玉・キンタマ)の痛み
精巣の痛みとは
精巣の痛みを伴う疾患
精巣の痛みとは
多くの男性が、「睾丸」や「キンタマ」と呼ぶ器官、「精巣」の痛みを経験したことがあるのではないでしょうか。
精巣には子孫を残すための大切な、精子を作る役割があり、痛みや違和感には適切な治療が必要な場合もあります。
痛みや違和感を始め、小さな変化であっても何か感じた際はお気軽に当院までご相談ください。
精巣の痛みを伴う疾患
精巣腫瘍、精巣がん
多くの場合、精巣に悪性腫瘍が生じていても痛みはありません。発見されるケースの多くは、精巣の大きさが変わったことに気が付いて受診する、というものです。
大きさや形、組織の状態を超音波検査で調べますので、精巣の左右の大きさの違いに気が付いた際には、当院までご相談ください。
精巣捻転
精巣が激しく痛む場合、精巣に繋がる動脈、静脈、神経がねじれる「精巣捻転」が疑われます。
10代で発症することが多く、急激な強い痛みあることが特徴で、痛み始めてからしこりやむくみが生じるケースも存在します。
診察では、触診を行って圧痛が無いかを確認し、超音波検査で血流の状態をみます。また、精巣の腫れやサイズについても確認を行います。
捻転の治療では、陰嚢の皮膚を切開し、直接ねじれた精巣を元の位置に戻します。
精巣捻転を放置すると、血流が途絶えて精巣の壊死を引き起こしてしまいます。捻転を起こしてから6時間以内に正しい位置に戻さないと、精巣の機能が失われてしまう危険があるため、精巣捻転が疑われる場合はすみやかに受診するようにしてください。
精巣上体炎
精巣上体とは、精巣の上に被さっている帽子のような器官で、ここに炎症が生じることを精巣上体炎といいます。原因は性感染症であるクラミジア尿道炎や、カテーテルによるものなどさまざまで、原因不明のケースもあります。
多くの場合、精巣の痛みは片側のみに起こり、腫れたり、発熱したりするケースもあります。ただ、ごく稀に両側の精巣上体に炎症が生じることもあるため注意が必要です。
精巣上体炎が起こっている場合、尿検査を実施すると白血球の上昇がみられます。治療は抗菌剤と痛み止めを用いて行い、痛みがおさまるまでには1週間程度を要します。なお、腫れなどの症状については、おさまるまでに数か月かかる場合もあります。
痛みは、陰嚢を冷やすことで緩和されることがあります。
精索静脈瘤
精巣の周囲にある静脈にできる瘤を、精索静脈瘤といいます。ほとんどの場合は左側に生じ、精索静脈瘤ができると、陰嚢に痛みや違和感が引き起こされます。締め付けられるような感覚がしたり、歩いた時に痛んだりするほか、鼠径部が痛むケースもあります。この疾患によって生じる痛みは軽度ですが、静脈瘤ができると精巣の温度が上昇し、男性不妊を引き起こす可能性があります。
将来お子さんを持つことを望む場合、手術をする必要がありますので、ご相談ください。
精巣損傷・精巣外傷
外部から何らかの力を受けて精巣が傷を負った状態を、精巣損傷・精巣外傷といいます。多くの場合、原因はスポーツや事故などです。出血がなく、精巣の表面の膜に断裂がない場合は経過観察になりますが、出血が続いたり、膜が断裂していたりする場合には、縫合手術などを行う必要があります。
陰嚢水腫
陰嚢内に水が溜まって腫れが引き起こされる疾患を、陰嚢水腫といいます。ほとんどの場合痛みは生じませんが、放っておくと腫れは徐々に大きくなります。
検査では、悪性腫瘍かどうかを特定するために、超音波検査などを行って丁寧に確認する必要があります。治療では、手術のほかに陰嚢穿刺を行って内部の水を抜くという方法をとることもできますが、再発の可能性が高くなります。繰り返し行うと感染や、出血を引き起こすリスクもあるため、再発が起こる場合は手術をおすすめします。
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