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こんごにむけて

134名無しさん:2025/02/23(日) 06:35:31
これまでは、「エストロゲン」に大腸癌の発生を防御する作用があるのではないかと考えられていましたが、そうではなく、「テストステロン」が大腸癌の増殖に何らかの影響を与えているのではないかと結論付けています。
また、閉経後の女性に大腸癌が増加する理由についても、次のように説明しています。
「テストステロン」は女性でも僅かに分泌されています。
しかし、「エストロゲン」は閉経後に減少して行くため、相対的に「テストステロン」が多くなる。
結果、閉経後から大腸癌を発症し易くなるのではないかと推測しています。
詳細なメカニズムは分かりませんが、何らかの形で大腸癌の発生に「テストステロン」が関与している可能性は否定できません。

女性は便秘傾向の方が多いので、大腸癌を発症しやすいのかと思っていたのは間違いで、便秘と癌は関連性をもたないと国立がん研究センターでは報告しています。
女性の癌の死亡順位では、大腸癌が第1位です。
しかし、男女で発生率を比較すると男性の方が発症し易いことから考えると、女性の場合は、進行した状態で診断されることが多いのかも知れません。
下部消化管検査は胃カメラと比べ、前処置が大変です。
沢山の下剤を服用し、何度も下痢を繰り返さなければ検査が始まりません。
大腸検査に伴う前処置の煩雑さが、敷居を高くしているとも考えられます。


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