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女騎士「おおそうじ!」
1
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/13(日) 21:27:07 ID:HXWWgpBY
女騎士「ねんにいちどの!」
2
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/13(日) 21:31:39 ID:HXWWgpBY
オーク「12月ももう半ば…今年の汚れは今年のうちに掃除しようという訳だな」
女騎士「そうだ。汚物代表のお前にはぜひとも参加してもらいたい」
オーク「よぅし、いっちょやってみっか!」
ガサゴソ
オーク「雑巾だ。これで床を拭くぞ」
女騎士「…ハァ〜〜〜」
クソデカタメイキ
女騎士「いきなり拭き掃除からやるってぇの?正気ですか?」
オーク「え、駄目なのか?」
3
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/13(日) 21:50:48 ID:HXWWgpBY
女騎士「床を見てみろ、舐めるように」
オーク「どれどれ…」
女騎士「何がある?」
オーク「ほ、埃…」
女騎士「いきなり拭き掃除から始めて、その埃まできちんと掃除できるか?出来るとして、何度雑巾を洗い直す必用があると思う?教えてくれ五飛、俺はあと何回洗えばいい?あと何回彼氏の暴力と暴言に耐えればいい?ジェロは何も教えてくれない」
オーク「そりゃDVの相談を演歌歌手にしてもなぁ」
4
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/13(日) 22:06:31 ID:DzWXEEpI
女騎士「とにかくだな、拭き掃除の前に掃き掃除。大きなゴミや埃をまずほうきで掃くんだ。その後に雑巾で拭き掃除。分かったか!?」
オーク「はい」
女騎士「よぅし、じゃあ今から床を舐めて掃除するんだ。ピッカピカにするんだぞぅ」
オーク「待て待て待て。さっきの説明は何だったんだ?てか何故舐めて掃除しなきゃならんのだ?汚いだろ常識的に考えて」
女騎士「お前も汚いからおあいこという事で」
オーク「いやそうはならんやろ」
女騎士「…ハァ〜〜〜」
クソデカタメイキ(二回目)
女騎士「さっき説明したのは、あくまで一般的な掃除の仕方だ。床を舐める掃除の仕方はなぁ、私が彼氏にさせられているやり方なんだよォォォ!」
オーク「だからお前の家庭の事情は知らんがな!そういうのは然るべきところに相談しなさい!」
女騎士「ジェロにか?」
オーク「ジェロでもジャロでもねーよ!お前の家庭の闇をこれ以上知りたくない!」
5
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/13(日) 22:16:02 ID:3XwBSVXE
女騎士「貸した金はなかなか返してくれない彼氏でな…一度怒ったことがあるんだ。もうお金は貸せない、私にソープで働けとでも言うのかって」
オーク(勝手に語り出したぞオイ…)
女騎士「そしたらあいつ、その手があったか!みたいな顔したんだぜ?信じられるか…?」
オーク「ひどいかれしだね(棒)」
女騎士「でも、たまに優しくしてくれるんだ…それが…凄く嬉しくて」
オーク「知らん(知らん)」
女騎士「本音と建前のジェミニ…」
6
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/14(月) 01:44:45 ID:z/DfHvwk
またお前だったか
7
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/15(火) 10:14:47 ID:fUI9UzIc
オーク「お前の彼氏の事など知ったことではないが、とにかく大掃除だ」
女騎士「うむ」
オーク「まずはホウキで掃くんだったな。ホウキはどこだ」
ガサゴソ
女騎士「ホウキ、ホウキ…」
ガサゴソ
ガシッ
オーク「アヒィ」
女騎士「おっ、ホウキか?」
オーク「バカモン!それは私の恵方巻きだ!」
8
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/15(火) 10:19:12 ID:fUI9UzIc
女騎士「あっスマン。しかし似たような太さだしホウキの代わりに使っても問題あるまい。フンッ!」
ブチィッ
オーク「ヒギィ」
女騎士「よし、これをホウキ代わりに掃き掃除だ」
オーク「まさか今年も残り少ないのにチンコもがれるとは思わなんだわ、股間が心もとないぜ」
9
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/15(火) 10:25:05 ID:fUI9UzIc
女騎士「えぇい、つべこべ言わず掃け!掃くんだよォォォ!」
ササッ
女騎士「思いの外、このチンコホウキが便利だッッッ!ほどよい湿り気で細かな埃を吸着!ほどよい固さと適度な柔らかさを併せ持つこれはッッッ!掃除に適していると言わざるを得ない!量産して売れば大ヒットするに違いない!」
オーク「量産できないからね!チンコは一人ひとつ!命と同じだ!失えば二度と戻らないんだ!」
10
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/15(火) 23:29:23 ID:0j5Pc/d2
女騎士「たしかに」
オーク「いのちを…たったひとつを!馬鹿にするなぁぁぁぁぁ!」
ブンッ バキィッ
女騎士「ぐはっ!みぞおちにつま先キック!」
オーク「しかも俺は安全靴を履いている!重い一撃だろう?」
女騎士「ぐふっ…」
オーク「さぁて、チンコを返してもらおう」
ヒョイ
オーク「俺の体は着脱可能。自在に切り離し、再び付けることができる。ゆえに一度切り離されたチンコも…」
グググッ
オーク「押し付ければ、くっつくのさ!」
11
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/15(火) 23:35:34 ID:0j5Pc/d2
シャキィィィン!
オーク「ンフフフフ…ビッグダディ…」
12
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/16(水) 20:02:11 ID:dZ7A7N6I
サースラオォォ…
オーク「さぁて、色々あったが掃除再開や」
女騎士「うむ」
オーク「このへんの掃除は後回しだ。それより掃除したいところがあってな」
女騎士「ほぅ」
オーク「俺が掃除したいのは…この国の腐った奴等だ」
女騎士「ほぅ」
オーク「現国王はまだ若い。大臣やその周りの奴等に利用されている、いわば傀儡だ」
女騎士「わずか七歳…国政など出来る筈もない。この国は先代国王の急死から狂い始めたのだ」
13
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/17(木) 21:35:52 ID:as1u90CM
オーク「そうだ、まずは大臣。そして側近の占い師と忍者…こいつらが腐敗の原因だ」
女騎士「大臣、占い師、忍者…こいつらが現国王を!幼いショタショタ国王を操っているのだな!」
ジュルリ
女騎士「ゆるせん!怒りのあまり乳首が硬質化してきた!」
グググ ガキンッ
女騎士「硬度10!」
14
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/17(木) 21:55:09 ID:as1u90CM
オーク「だ、ダイヤモンドパワー…あ、悪魔将軍…」
女騎士「硬質化した乳首が膨張し、鎧を弾き飛ばすッッッ!」
バゴォォォン!
女騎士「ゆえに全裸!生物の!あるがままの姿!それが裸!」
オーク「し、しかしだな。そんな硬質化した乳首では着る鎧がないんじゃないか?何を着ても硬質化した乳首が破壊してしまう…つまりお前は一生全裸!」
ハッ
女騎士「な、なんてことだ…」
15
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/17(木) 22:01:05 ID:as1u90CM
ガックシ…
女騎士「さ、寒い…な、何か着るもの…」
オーク「だから!無いんだって!なにを着ても!硬質化した乳首が!膨張し!破壊してしまうから!」
女騎士「くっ、着こなせ!」
オーク「だから!着こなす着こなせない以前に!お前は一生全裸nano!」
女騎士「も、もいすちゃぁぁぁ…」
16
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/17(木) 22:11:25 ID:fAn8wKbc
オーク「憐れだな…裸のお前には勇敢さを感じない。俺が憧れ焦がれた、あの英雄…女騎士は!もうここにいない!お前はもはや女騎士ではない!」
女騎士「お、オーク…」
オーク「この気持ちが分かるか?お前がそんな姿を晒して…あまつさえ硬質化した乳首が!それを見る俺が!…分かるまいよ。分かってなど、たまるものか!」
オーク「大臣たちを倒すためにお前に協力してもらうつもりだったが…もはや叶うまい。今のお前では戦力どころか足手まとい」
女騎士「…」
女騎士「来るべき時が、来たのかもしれないな
オーク「…」
女騎士「いつまでも同じ道を歩いていけると信じていたが…ここまでのようだ」
オーク「あぁ…」
17
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/17(木) 22:17:41 ID:tBFKGo/U
女騎士「お前はお前の…私は私のやり方で大臣たちを倒す…そういう、事だな」
オーク「あぁ」
女騎士「互いに立ちはだかる事になっても、容赦はしない。自分の信念に従い…突き進む…止まらない、止められない」
オーク「そうだ。目的地が同じでも、決して俺たちは交わることは、無い」
女騎士「…分かった」
18
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/24(木) 11:13:10 ID:LZ0k9S8.
オーク「ではな」
女騎士「あぁ」
テクテクテク
・・・・・
こうして二人はそれぞれの向かうべき場所へと歩いていった。
やるべきは、国の大掃除。
国のガンたる大臣、忍者、占い師。
きゃつらを滅する、あ、過酷なぁ〜道!
オークと女ぁ〜騎士、願わくばぁ〜互いに辿り着くまでぶつかる事無き事ぉぉぉぉ〜
(ポポン)
願うなりぃぃぃぃぃぃぃ〜!
【続く】
19
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/24(木) 11:17:27 ID:LZ0k9S8.
・・・・・
〜とある酒場〜
チンピラA「ギャハハ!」
チンピラB「酒だ酒ぇ!」
客「…」
チンピラA「ヒャハ!おっとぉ!」
パリーン!
客「きゃぁっ!」
店主「ちょ、暴れないでくださ…」
チンピラB「うるせぇ!」
20
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/24(木) 11:18:31 ID:LZ0k9S8.
店主「うぅっ…」
客「も、もう帰りますでごわす…」
タッタッタ
店主「あ…」
21
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/24(木) 11:30:43 ID:gZRnT09g
チンピラA「ヒャハハ!」
チンピラB「ギャハハ!」
店主(くっ、こんなチンピラを取り締まることさえしない…今のこの国は治安が悪すぎる…それもこれも国内部の腐敗が原因…やはり今の若い国王にまともな政治は無理なのか…)
22
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/24(木) 11:41:25 ID:iVL/yfxc
カランコロンカラーン
店主「あっ、いらっしゃいませ」
?「…」
?「騒がしいな」
チンピラA「あんだとぉ?」
チンピラB「俺らに言ってるのかコラぁ?」
?「ふっ、他に誰がいる?」
23
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/24(木) 11:43:43 ID:N/d8a4XY
ガタガタガタッ
チンピラA「生意気な口を利きやがる!」
チンピラB「お仕置きが必要ナリィィィ!」
店主「ちょ、お客さん!揉め事は…」
?「安心しろ、もう終わった。騒ぎにはならんよ」
店主「?」
24
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/24(木) 11:48:43 ID:meduWQg.
チンピラA「あぁ?何をいて」
チンピラB「やが」
パカァ バシュゥゥゥ
店主「ち、チンピラ二人が真っ二つに割れて血が噴水のように!」
?「言ったろ?もう終わったって」
店主「血で汚れを掃除するのに掛かる費用、払ってもらえますぅ?」
?「アッ、ハイ…」
25
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/24(木) 12:10:26 ID:ElUuPKBM
・・・・・
店主「店内は血で汚れましたが、まぁ助かりましたよ。お名前は?」
?「女騎士という。さっきのは私の必殺技…『奥義・瞬速風刃剣』だ。目にもとまらぬ速度で相手に剣を振り下ろし、真っ二つにする。相手は自分が斬られた事にも気付かんのさ。私には忍術の心得があってな、それを応用した暗殺の技という訳だ。これを回避できたやつはいままでにただ一人しかおらん。というのもな…」
店主(めっちゃ喋る)
26
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/27(日) 09:52:46 ID:b3kVAEIc
女騎士「ペラペラペラ」
店主「ところで女騎士様」
女騎士「うん?」
店主「何故全裸なのか訊いてもよろしいでしょうか?」
そう!
そうなのである!
この女騎士、この酒場に現れた時からずっと
全裸!全裸なのである!
女騎士「何故って…」
店主「ひとの服装にとやかく言うつもりはありませんがね…モラルってもんがあるでしょうに」
女騎士「モラルが怖くて服が脱げるかよォ!こちとら好きで全裸やってんじゃねぇ!着たくても着れない事情ってヤツがあんだよ、私には!」
店主「服を着ることが出来ない事情…?」
女騎士「見たまえ、私の乳首を!」
店主「どれどれ…」
店主「!?」
店主「く、黒い!なんてどす黒いんだ!夜より暗く、闇より深い…あらゆる光を捉え飲み込む漆黒の渦…こんな黒い乳首は見たことがねぇ!」
女騎士「うん、黒さは一旦置いといてくれるかな」
27
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/28(月) 18:33:47 ID:E0dLI8TE
店主「こんなにも黒いのに?」
女騎士「うん、一旦置いといて」
店主「いやぁこの黒さは無視できないけどなぁ…いやしかし本当に黒い。黒の中の黒!キングオブブラック!これを見ずして黒を語るべからず!黒黒黒!明日も明後日も黒!一年後も十年後も黒!孫の孫の世代まできっと黒!」
女騎士「おーおー好き勝手言いなさる」
28
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/12/28(月) 18:51:27 ID:E0dLI8TE
ピキッ…
女騎士「さすがに言い過ぎじゃあないかね?」
店主「でも黒いじゃん?」
ピキッ…
女騎士「っ…」
ピキピキピキッ…
ピッシャァァァ!
女騎士「乳首が黒くて悪ぃのかよ!誰かに迷惑かけたかよ!?ピンク乳首も赤乳首も黒乳首も!みんな違ってみんないいだろうがよぉぉぉ!」
29
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/04/05(火) 22:45:36 ID:7r3hvF36
店主「確かに。乳首の色は自由、そうに違いない」
女騎士「わかったならよろしい。それよりもだな」
店主「へぃ」
女騎士「この町に腕利きの情報屋がいると聞いたんだが、本当か?」
店主「情報屋…ははぁ、宿屋のババ様のことだな。ババ様は若い頃そこらじゅうを旅した冒険者でな。そのころのツテであらゆる情報を知っているらしいんだ」
30
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/04/05(火) 22:52:25 ID:AcdIBOAc
女騎士「なるほど…宿屋に行けば会えるんだな」
店主「会えるには会えるが、ババ様の情報料はえげつないぞ?君に払えるのかね?」
女騎士「心配はいらん。これでもA級冒険者なんでね、この町に来る道すがら、魔物討伐でたんまり稼いできた」
店主「え、A級冒険者!?世界で数十人しかいないという選ばれた冒険者…君がかね!?」
女騎士「そうだ。全裸で乳首が黒くて硬くても、私はA級冒険者なのさ」
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