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ハンジ「戯れと」リヴァイ「日常風景」
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1スレ目、リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1387721339/
11スレ目、リヴァイ「どこまでも」ハンジ「戯れてゆく」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1553429186/
の続き。12スレ目wwwどういうことだ
11スレ目の1レス目に1〜10までのURLがあります。長すぎるので省略しましたww
短編の様なモノで基本リヴァイとハンジ(女)がただいちゃいちゃしてるだけという説明は果たして必要なのか
とにかく時系列やなんやらかんやら無視しながら思いつきで書いていく。その為サ○エさん時空化
まれにR18エロ有り。ないかもなので期待はしないでくれ。〆の後に∫や∬がついたら次の話がR18というお知らせ
月刊とかのネタバレとかあったりする。なるべく分からないように紛れ込ませるつもりだがどうなるか分からない
おまけのリヴァイ記憶喪失ネタが入る……予定
原作の連載終わったら終わらせようと思ってる。その前に終わったりちょっと続くこともあるかもしれない
そんな曖昧なスレ
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オルオ「おっしゃ、2体!」
ペトラ「あと3体どこかな」
グンタ「おっと、そこまでな」
ペトラ「グンタ!」
グンタ「来る途中で1体貰ったぞ」
オルオ「なっ!?」
ペトラ「なんでこっちの陣地のを……」
グンタ「邪魔しに来たんだよ」
ペトラ「邪魔……? こっちの模擬巨人を削ぎにきたんじゃないの?」
グンタ「見つければ削ぐがな」
オルオペトラ「「……?」」
〆
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遅くなりました。
レスありがとうございます
これなんか終わらなくない?大丈夫?次で終わらせたいぞ
日曜に。ではまたーノシ
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乙
避難板に続いちゃえばいいじゃん(いいじゃん)
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乙
主が元気で書いてくれることこそが何よりの喜び
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【邪魔邪魔】
リヴァイ「チッ、でけぇ図体でちょこまかと。いつもと違ぇ動きをしやがって」
エルヴィン「ははっ、いつもと同じではすぐ捕まりそうだからな。しかし、これはキツいな。追い付かれそうだ」
リヴァイ「クソが」
ナナバ「ちょっと、なんであんたが」
モブリット「お邪魔します!」パシュッ!
ナナバ「あぶなっ! もう! ハンジ譲りのトリッキーな動きを!!」
モブリット「あの人ほどの動きは無理ですけど、ねっ!!」クンッ
ナナバ「うっわ! 枝使って方向転換って……ワイヤー絡まりそう」
モブリット「絡まって中ぶらりんになったことありましたねぇ……」シミジミ
ナナバ「壁外でなってたら死ぬよ」
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モブリット「よほどじゃない限り壁外ではしませんよ」
ナナバ「……巨人削ぎの邪魔ってことはリヴァイを捕まえるつもりなの?」
モブリット「さあ? どうでしょう?」
ナナバ「ハッ、食えないな」
オルオ「うおわ!!」
ペトラ「きゃー!! ちょっと! 危ないでしょ、オルオ!!」
オルオ「いや、避けねぇとぶつかっちまうし!」
ペトラ「こっちにぶつかるわよ!」
グンタ「おいおい、これくらいちゃんと避けろよ」
オルオ「くそっ!」
ペトラ「こっちは二人なのに!」
〆
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【行方】
ハンジ「うーん、2体と1体から動かないね」
ミケ「グンタはオルオとペトラを、モブリットはナナバを足止めをしているようだな」
ハンジ「エルヴィンは木を使って方向転換したり、陰に隠れたりとうまく逃げてるね」
ミケ「…………」
ハンジ「……」
ミケハンジ「「エルドがいない」」
リヴァイ「チッ」パシュ!
エルヴィン「……そろそろかな」パサッ
リヴァイ「フードを被ったところで葉っぱに擬態なんざできねぇぞ」
エルヴィン「なに、少しは目眩ましになる」
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リヴァイ「ならねぇよ」
エルヴィン「……さてね」パシュッギュイィィィ!!
リヴァイ「速度を……待て!!」パシュ!
ザザザザザザ……
リヴァイ「クソッ、またわざわざ葉っぱの多いところを」
エルヴィン「……」パシュッ、クンッ
リヴァイ「大木の陰に……逃がすか!」
ザッ!
エルヴィン「……」パシュッ!
リヴァイ「いつまで逃げるつもりだ!」
パシュ!ギュイィィ……
「…………」
〆
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【育ってる育ってる】
ペトラ「あ、模擬巨人!」
ザシュッ!
グンタ「もらいっ」
オルオ「くっそー!!」
ペトラ「ちょっと、オルオ! 何取られてんの!」
オルオ「無茶言うな!」
グンタ「喧嘩してねぇでちゃんと連携とれよ」
ペトラオルオ「「分かってる!」」
グンタ「ははっ、気があってるな」
ペトラ「!」チラッ
オルオ「!」コクッ
-
オルオ「うおりゃああぁぁぁ」パシュ!
グンタ「お、なんだ」
ペトラ「そこ! 行け! オルオ!!」
グンタ「ちっ、模擬巨人か?」パシュ!
オルオ「うりゃあぁぁぁ!!」ギュイィィ
グンタ「くそっ、速いな!」
オルオ「はっ」ニヤッ
グンタ「!!」
ペトラ「3体目!!」ザシュッ!
グンタ「反対側に……!」
ペトラ「補佐ばかりじゃないんだからね!!」
グンタ「そういやそうだったな」ハハハ!
ペトラ「……なんで楽しそうなのよ」
〆
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【撹乱】
ナナバ「よっと」ザシュッ
モブリット「あぁ……やられちゃいましたね」
ナナバ「まだ1体しか削げてないよ。ほんっと的確に邪魔してきて」
モブリット「まぁ、今はそれが仕事でして……」
ナナバ「仕事ね」
モブリット「そろそろかな」
ナナバ「?」
パシュ!ギュイィィ…
ナナバ「!?」
モブリット「合流します」パシュ!
ナナバ「リヴァイ!」
リヴァイ「ナナバか」ザッ
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ナナバ「エルヴィン追いかけてここまで来たの?」
リヴァイ「でかいわりに動く」
ナナバ「そりゃそうでしょ」
モブリット「お疲れ様です」
エルヴィン「……」ハァハァ
モブリット「全力でも大変ですね」ハハ…
エルヴィン「……」コクッ
モブリット「そこに居てください」パサッ
エルヴィン「……」ハァハァ
モブリット「行きます」パシュ!
エルヴィン「…………」ハァ
ナナバ「おや、モブリットだけ来るよ。わざわざフード被って……捕まえられるのは隊長同士だけなんだけど」
リヴァイ「模擬巨人でも削ぐのか」
ナナバ「エルヴィンを休ませるのかな? 私達の周りを飛び回って邪魔してる」
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ザシュッザザザザザザ
ナナバ「枝切って落としてきた。飛ぶには結構邪魔だな。あ、どこいった?」
リヴァイ「後ろだな。エルヴィンは……まだあっちに……」
パシュッカッ! ザザザザザザ
ナナバリヴァイ「「?」」
エルヴィン「やぁ」ポンッ
リヴァイ「!?」
ナナバ「エルヴィン!? え、だってあそこに……」
エルヴィン?「……」ハァハァ…パサッ
エルド「き、きっつい……」ハァハァ
ナナバ「エルド!?」
エルヴィン「途中で入れ替わったんだよ。リヴァイ、捕まえたぞ」ニッコリ
リヴァイ「…………」シワー
〆
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【種明かし】
ハンジ「まさかのリヴァイが捕獲されてのエルヴィン隊の勝利とは」
エルヴィン「まさかとは酷いな」
ハンジ「捕まらないように削いじゃうと思ったんだけど」
エルヴィン「その前に捕まりそうだったんでな。捕まえることにしたんだ」
ハンジ「捕まりそうだったから……?」
エルヴィン「捕まえることにした」
ハンジ「お、おう」
ミケ「モブリットがリヴァイたちのそばを立体機動で撹乱していたのか」
モブリット「止まるそぶりとか近くまで飛ぶとか何度か兵長達がいる木に止まってみたり枝落としたり大変でしたよ」
ハンジ「リヴァイ達がいる所に飛んできても違和感のないように、か」
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モブリット「はい。私が飛んできたところで警戒しても意味はないと思わせるために」
ナナバ「エルドが身代わり役だったんだね」
エルド「背格好が一番似ていたからだそうです。死ぬかと思いました」ハァハァ
モブリット「私だとちょっと背丈が足りなくて」
エルド「飛んでたら分からないと思うんですけど……」
モブリット「念には念をというやつですね」
エルヴィン「私もわざといつもと違う飛び方をして良い訓練になった。
エルドもリヴァイに追いかけられて良い訓練になっただろう?」
エルド「鬼だ……」
リヴァイ「飛び方が違ったのは入れ替わりを誤魔化すためか……」シワー
ペトラ「すみません、私達結局Aから出ることさえ……」
オルオ「くそっ、もっと速ければ」
-
グンタ「いやいや、あっさり残りの1体持っていったのはなかなかだったし、
決着がもう少し遅れていたら抜け出されててヤバかったと思うぞ」
ペトラオルオ「「……」」
リヴァイ「お前らはよくやった」
ペトラオルオ「「兵長……っ!」」
ハンジ「エルヴィンの勝ちに賭けてる奴は模擬巨人を削いで勝つってのが多いな」
ミケ「まぁ、リヴァイを捕まえるとは思わなかっただろうな」
エルヴィン「普通だとつまらないだろ?」
ハンジ「博打うちだなぁ」
エルヴィン「賭けには強いんだ」
ハンジ「知ってるよ」フフッ
〆
-
レスありがとうございます
レスと優しさが身に染みる……ありがとう
昨日来れなくてすみませんでしたぁぁ!!
うまくまとまらなくて悩んでるうちにタイムアウトでした……
わかりづらかったら聞いてくだせい。
エルヴィンとエルドが途中で入れ替わったってだけの話なんですけども
日曜に。ではまたーノシ
-
乙
エルドすげぇ
-
【そんな季節】
ヒュウゥゥゥゥ…
ハンジ「あー急に寒いね」
リヴァイ「そうだな」
ハンジ「リヴァイの季節だねぇ」ギュッ
リヴァイ「カイロ扱いをするんじゃねぇ」
ハンジ「あ"ぁ"ぁ"ーあったかーい」
リヴァイ「……」
ナナバ「……何やってんのあんたら」
ハンジ「リヴァイで暖を取ってる」
リヴァイ「…………」
ナナバ「……あ、そー」
〆
-
【寒かった】
ハンジ「あ"ぁ"ぁ"ー」
リヴァイ「人の頭の上でオヤジが風呂に浸かったような声を出すな」
ナナバ「…………」シワ
ミケ「どうした、リヴァイみたいに眉間にシワをよせて」
ナナバ「リヴァイみたいな眉間にもなるよ。見て、アレ」
ミケ「…………あぁ」
ナナバ「全く、こっちも寒いってのに……」
ミケ「……ん?」
-
ナナバ「混ざってくるわ」
ミケ「は?」
ナナバ「おりゃ」ガバッ
ハンジ「うわっ」
リヴァイ「!?」
ナナバ「あー、暖かいねー」ギュー
ハンジ「あははは! 私は更に暖かくなったよ!」
リヴァイ「…………」
ミケ「何をやっているんだ……」
〆
-
【重ねて重ねて】
ナナバ「おーい、ミケも来なよ」
ハンジ「お、いいねー」ケラケラ
リヴァイ「あ?」
ミケ「え?」
ナナバ「ほら早く! 寒いから」
ハンジ「おいでおいでー」
リヴァイ「…………」
ミケ「……」
ミケ(リヴァイの目がすごいな……来るなと訴えかけている……が)
ミケ(ハンジとナナバをスルーするとそれはそれで……)
-
ナナバ「ミーケー!」
ハンジ「おーいでー!」アハハ
リヴァイ「…………」ズモモモモ
ミケ「…………」
ミケ「リヴァイ、すまん」
リヴァイ「!?」
ミケ「これでいいか?」ギュッ
ナナバ「あったかーい!」
ハンジ「あはは! 重ーい!」ケラケラ
リヴァイ「…………」シワー
エルヴィン「…………何をしているんだ」
〆
-
【すがる目を振り切る】
ミケ「そのセリフさっき言ったな」
ナナバ「ハンジで暖を取ってるんだよ」
ハンジ「リヴァイで暖を取ってる!」
リヴァイ「…………」ズッシリ
エルヴィン「…………」…スタスタ
リヴァイ「おい……?」
エルヴィン「ズルいな。俺も混ぜてくれ」ノシッ
ミケ「……間に別の誰かが欲しい」
ナナバ「うっわ、おっも!」アハハ
ハンジ「つーぶーれーるー!」アハハ!
リヴァイ「…………」シワシワー
モブリット「…………」ウワァ
ハンジ「あ、モブリット。モブリットも――」
モブリット「断固としてお断りいたします。気が済んだら戻ってきてくださいよ」
-
エルヴィン「これを見てそういう言葉が出てくるか」
ミケ「部下に見られた……」
ナナバ「部下って言ってもモブリットだし」
ハンジ「もうちょっと暖まりたいな」ギュー
リヴァイ「…………」ジッ
モブリット「…………」
モブリット(リヴァイ兵長から助けを求められている気がする……いや、きっと気のせいだ)ウンッ
モブリット「……では私は先に戻ってますね」
ハンジ「りょーかーい」
リヴァイ「…………」ジッ
モブリット「…………」
モブリット(視線が痛い気がする……気のせいだ気のせいだ!!)スタスタスタスタスタ
〆
-
【圧力】
ケイジ「戻りましたー」
モブリット「全く、なんであんなこと」
ハンジ「寒かったからだよ」
モブリット「みんなで兵長に乗らなくてもいいでしょうに」
ハンジ「リヴァイに乗ってたわけじゃないんだけどね」
ケイジ「何かあったんスか?」
モブリット「寒いからってハンジさんが兵長に抱きついたらその上にナナバさんが乗って、
その更に上にミケ分隊長が乗ってその上にまた団長が乗ってたんだよ」
ケイジ「ぶっは!! なんだそれ! すげぇ見たかったな!」アハハハハ!!
モブリット「いやまぁ、面白い絵ではあったけどさ……」
-
ケイジ「あ、それで」
ハンジ「それで?」
ケイジ「いや、さっき兵長とすれ違った時、すんごい不機嫌だったんで何があったのかと思ってたんですけど」
モブリット「あぁ……あとで何かお詫びの品持っていかないと」
ハンジ「あはは! あとで私が機嫌をとっておくさ! なーんて……」
モブリット「ではお願い致します」
ハンジ「ね……えっ?」
モブリット「お願い致します」
ハンジ「いや、冗談だったんだけど」
モブリット「お願い致します」
ハンジ「お、おう」
〆
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レスありがとうございます
エルドは死物狂いで頑張りました
エルドのガスの残高はほぼ0よ
次が最後になります。なるはず。12月までいかなかった
リストは書きません
日曜に。ではまたーノシ
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トーテムポールでほっこりしてるところに絶望をぶっ込んでくるのやめてよ…
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楽しみなくなるの寂しいな主さん今までありがとう
-
乙
馴れ合い禁止だということはわかっているが これだけは言わせてくれ
主さん大好きだ
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【不機嫌の理由】
ハンジ「リヴァイ、いたいた」
リヴァイ「何か用か」ゴシゴシゴシゴシ
ハンジ「まぁ、用はあるんだけどその前にあなたなんで窓掃除してるの」
リヴァイ「汚れを見つけた。それに湿気てやがる。放っておいたらカビるだろうが」シワー
ハンジ「……ねぇ」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「さっき私たちがあなたの上に乗っかってたのどう思った?」
リヴァイ「クソ重ぇなと思ったな」
ハンジ「イラついてなかった?」
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リヴァイ「ああ、その場ではな。鬱陶しかった」
ハンジ「その後は?」
リヴァイ「どいたからどうでもいい」
ハンジ「廊下を不機嫌そうに歩いてたって聞いたんだけど」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「すごく不機嫌そうに見えたって」
リヴァイ「……………………そりゃ、この窓を見つけた後じゃねぇか?」
ハンジ「え?」
リヴァイ「クソ舐めた掃除をしやがった奴がいたと思うと腹が立ったが」
ハンジ「そこに遭遇したのか……」
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リヴァイ「それで用はなんだ」
ハンジ「あー…………」
ハンジ(イラついてた理由が窓の汚れなら用はもうないんだけど……)
ハンジ「……今夜君の部屋に行くよ」
リヴァイ「――――あ? 何かあったか?」
ハンジ「いや別に」
リヴァイ「てめぇからはそういう誘いはなかなかしねぇじゃねぇか」
ハンジ「まぁ、気が向いたんだ。それだけだよ。じゃあね」
スタスタスタスタスタ……
リヴァイ「…………珍しいこともあるもんだな」
〆
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【珍しいことをするから】
ハンジ「ん……はぁ……」フゥ
リヴァイ「本当に何もねぇのか」ナデ…
ハンジ「ふはは! 心配性だな。あなたの部屋になら勝手に何度も来てるってのに」
リヴァイ「来るだけ来て散らかして
戻ったり、勝手に寝てるだけだろうが」
ハンジ「あれ? こういう意味で来たことなかったっけ?」
リヴァイ「数えるほどだな」
ハンジ「そうだっけ?」
リヴァイ「まぁ、お前がその気というなら答えるまでだ」ギシッ
ハンジ「え、ちょっと待って、もう3回はシたよね……?」
リヴァイ「もう少ししたら壁外調査だ。しばらくはできねぇ」
ハンジ「え、えぇ……」
リヴァイ「ご期待には添わねぇとな?」
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ハンジ「こ、ここまでは期待してなかったかな?」
リヴァイ「本当か?」
ハンジ「う……」
リヴァイ「その賢い頭で俺のところに自ら来るということがどういうことか、考えられなかったと?」
ハンジ「うぅ……」
リヴァイ「覚悟しろ」
ハンジ「おおう……飛んで火に入る夏の虫だった……冬だけど」
リヴァイ「人を誘蛾灯みてぇな扱いするんじゃねぇよ」
ハンジ「してないよ。してないけど」
リヴァイ「けど?」
ハンジ「お手柔らかに。壁外調査に支障がないようによろしく頼むよ」
リヴァイ「……まだ数日ある」
ハンジ「あ、ダメだこれ。お手柔らかにするつもりがねぇ」
〆
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【周りを見ろ】
ザワザワザワ……
リヴァイ「調子はどうだ」
ハンジ「……数日あったから万全だよ」
リヴァイ「そりゃよかった」
ハンジ「次の日には支障がありまくったけどもね」
リヴァイ「書類仕事ばかりだったはずだが」
ハンジ「なんで知ってんだよ。まぁ、いいさ。ともあれ万全の調子で壁外に行ける!」
「もうすぐ門が開くな」
「今日はどこまで行けるだろうな」
「開いてすぐに巨人がいないといいけどな……」
ザワザワザワ……
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ハンジ「あぁ……今度はどんな巨人に会えるかなぁ」
リヴァイ「奇行種ならここにいるがな」
ハンジ「えっ!? どこ!? どこどこどこどこ!!?」
リヴァイ「……ここだ」ガシッ
ハンジ「!」
エルヴィン(近いな)
ミケ(近い)
ナナバ(近いよ……ここからじゃ何言ってるか聞こえないけど壁外調査直前に人前で何をしてんだあいつら)
ハンジ「なんだよ、ぬか喜びさせるなよ」
リヴァイ「この時点で巨人がいたら問題だろうが」
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ハンジ「そりゃそうだけど」
リヴァイ「そんなに食われてぇのか、お前は」
ハンジ「何を言っているんだ、リヴァイ。食われたら研究できないじゃないか」
リヴァイ「腹の中を研究できるんじゃねぇか?」
ハンジ「それはかっさばいて見てる。なんだよ、食わせたいのかい?」
リヴァイ「そうじゃねぇ。ひとりで奇行種に向かっていくんじゃねぇぞ」
ハンジ「……うん」
リヴァイ「巻き込まれる周りが迷惑だ」
ハンジ「おい」
〆
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【努力しろ】
ハンジ「もう、万が一の事があってもリヴァイの身体拾ってやんないからな」ブー
リヴァイ「俺も拾わねぇよ。そんなマネをしたらあっちに逝っちまうし、それを許せば逝く奴が増える」
ハンジ「そうだね……そうならないようにね」
リヴァイ「……努力はする」
ハンジ「そこは死なねぇよって言わないのか」
リヴァイ「確約なんぞできねぇからな」
ハンジ「まぁ、そうだね。……私も努力するよ」
リヴァイ「そうしろ」
「開門準備できました!」
リヴァイ「そろそろだな」
ハンジ「あぁ、いよいよだ。巨人に会える! 奇行種がいたら真っ先に駆けつけないと!!!」
リヴァイ「お前、さっきの話覚えてるか?」
〆
-
【約束】
ハンジ「壁外に出たらさ……一瞬の迷いが命取りだよね」
リヴァイ「なんだ、また」
ハンジ「だから、一瞬でも拾うかどうかなんて迷わせるなよ」
リヴァイ「迷わずに捨てていけ」
ハンジ「……できるだけそうするよ」
リヴァイ「できるだけ、じゃねぇ。捨てろ」
ハンジ「……厳しいなぁ」アハハ…
リヴァイ「動揺は仕方ねぇがそれを押し殺して生きる為に動くんだろうが」
ハンジ「!」
リヴァイ「以前に話した事だ。壁外に出たら全部沈めて任務に集中しろ」
ハンジ「そう……だね。そうだった」
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リヴァイ「……何が起きようと俺はお前の男でお前は俺の女だ。
任務中は忘れていても、どんな状態でもそれは変わらねえ」
ハンジ「!!」
リヴァイ「……違うか?」
ハンジ「違わない」
リヴァイ「一瞬の迷いが命取りと言ったな。なら……迷うな。道連れなんぞするもされるもごめんだ」
ハンジ「…………ふふ……ふ、あははは! リヴァイもね!」
リヴァイ「ああ」
エルヴィン「開門!!」
リヴァイ「行くぞ」
ハンジ「よっしゃー! やるぞー!!」
〆おしまい
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12スレ目本編:290
本編合計:3895
記憶喪失:76+110+85
総合計:4166
――――――――――――――――――
レスありがとうございます、ありがとうございましたーー!!同じ気持ちを返してくれるわ!!
2013/12/22(日)にはじめて今2021/11/21(日)とかwwもう笑うしかない
途中でアレな状態の時でも読んでくれて、レスまでしてくれて本当にありがたかった
レスしたことで絡まれた人達に何もできず守れなくて、下手に返事もできなくて申し訳なかった
その時の方が見てくれているかは分からないけどごめんね、本当にありがとう
あなた方のお陰でここまで続きました。むしろ続きすぎたかもしれないが
ちなみに最後の3話は2013年に書いておいた話
関係が変わった上、前の話と繋げるために多少は手直ししてますが、ようやく投下できたww
言いたいことはまだあるけどすでに長いし長くなりすぎるのでここまで
はじめから、途中から、ちらっとだけ、どれでもなんでも少しでも楽しんでくれた方、本当にありがとうございました。
土下座で頭を土に埋めるほどの感謝を。
会えたらまたどこかで。ではまたーノシ
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続かないのか…(絶望)
ともあれ進撃SS全盛期から今までお疲れ様でした
リクエストを叶えて頂いたりしてとても嬉しかったです。欲を言えば猫とかオネエとかいつかまた見たい
長い間楽しませて下さってありがとうございました!
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おつカレー楽しかったよありがとう
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乙
今まで本当に幸せをありがとう
主に出会えて良かった
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ずっと読んでました!あなたのリヴァハンが本当に大好きです、、!今までありがとうございました!
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SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
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離脱してる間に終わってしまってた泣
アニメで矜恃やったからまた来たら…
あなたのリヴァハン大好きでした
アニメでまたあの辛いシーンが来たら読み直すよ
主さんお疲れ様でした
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『RUSTで本当に大帝国を築く男たち』
□PS4,5/XBOX1/Steam(PC)
架空戦争略奪サバイバルゲーム
▽RUST(ラスト)シーズン10 第2話
(18:38〜)
ttps://www.twitch.tv/kato_junichi0817
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