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イリヤ「シンフォギア?」

26以下、名無しが深夜にお送りします:2020/06/07(日) 20:42:45 ID:h8x1M5Hc
ベアトリス「なぜあたしにトドメを指さない!完全なサーヴァントであるあたしをあのまま倒すチャンスだったんだぞ!」
イリヤ「確かにそうだけど、いくら美遊の敵の疑似サーヴァントでも記憶を消費してまで戦う事は間違っているよ!!」
未来「あなたの逸話は聞いてます。あなたの戦う理由、それは父であるトールだけじゃ無いのでしょう?」 ベアトリス「!?」
未来「疑似サーヴァントとして八咫鏡に写された霊基・・それはマグニだけじゃない。父のトールの神核、そして融合しきれてない依代・・・つまりベアトリス本人の魂です。」
立香「依代の魂だって?」 マシュ(通信)「つまりはイシュタルさんのような2つの魂と人格を融合した霊基の中間でベアトリスが主人格である事でしょうか?」

ベアトリス「まぁ、そうなるよね・・・どこかの世界で置換魔術による英霊召喚された依代と神霊の魂、置換魔術の影響でその2人ともつかない何かに成りはてる前にこの世界で贋作でも無い真なる疑似サーヴァントとして召喚された。」
ベアトリス「あいつらに従えば、聖杯に託す願いを一つだけ叶えてやることを条件に従ったのは良いけど・・・父や依代の記憶を空に還すサーヴァントに託す願いなどあるはずも無い・・・」
マシュ(通信)「そんな事はありません。ベアトリスさんはそう思いますけど、私たちにとってあなたは紛れもなく神霊マグニの疑似サーヴァントです。ただ、イリヤさんにとって自身の記憶を糧とするやり方は間違ってると判断したまでです。」
イリヤ「そう。関係ない事なんてない、あなたやあなたの依代だって、それは失いたくない記憶は誰だってあるでしょ?」 ベアトリス「失いたくない記憶ねぇ・・・」
ベアトリス「・・・・ふふ、依代も自分の記憶も含めて守りたかったって事なのね・・・・・」

ベアトリス「アッハハハ!!やっぱりサーヴァントになってもあんたはあんただったんだな!」 イリヤ「ほぇ?」
ベアトリス「あんたは自覚と記録は無いかもしれないが、あたしはどっかの世界であんたとやり合ったことを覚えている!はっきりとね!!」
イリヤ「そうなの!?」美遊「これは依代の方の記憶が私たちより未来の時間を知ってる事なのね。」
ベアトリス「そういうこと!!だから気にいった、あたしはあんたらに手を貸すよ!あの時の返しきれない借りもあるしな。」
マシュ(通信)「ベアトリスさん、私たちに協力してくれるんですか!?」
ベアトリス「オウヨ!実を言うと、あいつら・・リンボやベアトリーチェの奴にはなんか気に入らない点もあった。だから、あたしも人理を守る守人として付き合わせてもらうよ。」
イリヤ「ありがとう、ベアトリス!!」 立香「カルデアにようこそ、ベアトリス!」
ベアトリス「べ・べ・別に完全にあんたらのサーヴァントになったつもりじゃないからな!!」赤面
未来「まぁ!うふふ・・」 ベアトリス「//////.」

イリヤ達の説得もあり、ベアトリスを仲間に引き入れた立香達


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