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石上優は気付かれた

10以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/11(月) 06:02:04 ID:Zj1FT.Lw
白銀「そう、か…」

大友「私は!ずっと石上が全部悪いんだって、そう思っていました。体育祭の時だって、あいつが憎くて憎くて仕方がありませんでした。…でも!もし荻野君の噂が本当なら、私は石上の中学校生活を…!!」

自分の関係をぶち壊したと思っていた相手が、実は自分を守っていた。
そして、相手は今もなお、苦しみに耐えている。
成る程、確かに罪悪感が半端じゃないだろう。

しかし、

四宮「…それは都合が良すぎるのでは?」

大友「えっ…」

かぐやには許せなかった。許せるわけがなかった。

四宮「だって、今更すぎるでしょう?あの事件からどれだけ経っていると思っているの?真実を知る術と時間は充分にあった筈ですよ」

大友「それ、は…」

四宮「正直、あなたを体育祭で見かけた時に思いましたよ。『真相を全部教えてあげたら、どんな顔をするのでしょう?』とね」

白銀「おい四宮、それは…」

四宮「会長、石上くんは私にとっても大切な後輩です。それを今まで蔑ろにしてきた相手…許せる筈がないじゃないですか」


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