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俺「え?何にでも転生していいのか?」
1
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:01:34 ID:qc21tQ/k
20XX年 日本 東京
俺「よし・・・仕事終わり。帰ろうかな。」
俺「課長!お先に失礼します!」バタン
上司「おぉ・・・しかしたまには休めばいいだろうに・・・あんな真面目な社員はなかなかいない・・・。」
俺「家に帰ったら・・・犬にご飯あげないとな!」スタスタ
2
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:10:38 ID:qc21tQ/k
俺「・・・ん?あれは・・・ちょっ!おばあさん!!」
おばあさん「・・・あ、足を捻ってしまって・・・」
俺「大丈夫ですか?トラックが・・・気づいてないのか?」
おばあさん「すまないね・・・ありがとう・・・」
俺「よいしょ・・・ゆっくりでいいですからね・・・おーい!!トラックの人!気づけー!お。」 キキーーー・・・
おばあさん「いやいや・・・助かったよ・・・ありがとう・・・優しいねぇ・・・」
俺「いえいえ・・・おばあさん病院行った方がいいと思いますよ・・・足。」
おばあさん「ありがとねぇ・・・」
3
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:14:05 ID:qc21tQ/k
なんかそのずっとずっと上の方
神様「・・・いい人間だな。転生の権利を与えようか・・・」
天使たち「異議なーし!」
神様「・・・では、そうしようじゃないか」
地上
俺「・・・ん?・・・ご飯だぞー」
犬「ワンッワン!!」
俺「ははは。たくさん食べろよ〜」ワシワシ
4
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:17:02 ID:qc21tQ/k
〜80年後〜
俺「・・・思い残すことは何もない、な。よし。」
孫たち「おじいちゃん・・・」
俺「じゃあな・・・。」
孫たち「う・・・うう・・・」シクシク
なんかそのずっとずっと上の方
神様「・・・はぁ・・・ようやく来たか・・・まさか100歳以上生きるとは思わなかったぞ・・・」
俺「あれ?ここどこだ?」キョロキョロ
5
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:19:56 ID:qc21tQ/k
天使たち「天界です〜・・・天国とも言いますね〜」
俺「へぇー・・・ってか俺の体・・・」
神様「20歳くらいの時に戻してやったぞ」
俺「って神様!?」
神様「その通りじゃ〜〜ハッハッハ」
俺「じゃあ俺は天国に住めるのか?」
神様「まあ後々そうなるかもしれんがおぬしに転生の権利をやろうと思っての??」
俺「・・・転生?」
6
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:22:30 ID:qc21tQ/k
神様「ささ。この中から選ぶといい。天使」
天使たち「はい〜^^この中から選んでくださいねぇ〜〜」
神様「ちなみに転生するのはこことは違う世界じゃな」
俺「い、いいんですか?」
神様「うむ」
俺「決めました!」
神様「おぉ、早いの・・・(やはり勇者、とかそこら辺のー・・・)」
俺「平民になります!!」
7
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:25:48 ID:qc21tQ/k
神様「!!!?」ギョッ
天使たち「!!?!?!?」ボンッ
俺「・・・へ?」
俺「これ選ばない方が良かったですか・・・?なら別のを・・・」
神様「いやいやいや!!いいんじゃ、いいんじゃ・・・ただ・・・意外だったものじゃから・・・」
俺「意外?」
神様「ほれ・・・勇者とか大賢者とか色々あるじゃろ・・・人気なのはそこらへんじゃ」ホレホレ
俺「へぇー・・・でも俺は動物と触れ合ったりする方がいいんです・・・。心が和みますからね」
8
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:30:06 ID:qc21tQ/k
神様「お、おぉ・・・なんかおぬし光ってないか?後光が見えるぞ・・・」
俺「ははは御冗談を。神様のお目にかかれて光栄です!・・・ではお願いします」
神様「お、おぅ・・・(格上の神と話しているようじゃ・・・)」
神様「我、転生の神・・・俺の生命よ・・・もう一度地に蘇り再び花開くがよい・・・」
俺「お・・・おおー・・・!!」パアアアアア
俺「ありがとうございます!」シュオオオ
天使たち「いってらっしゃーい」フリフリ
俺「わっ!」ヒュン
9
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/03/25(水) 12:31:14 ID:3UHHxs8E
主人公名が「俺」表記なの地味に腹立つ
お前なん?
10
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:33:55 ID:qc21tQ/k
母「あなた!男の子よ!」
父「でかしたぞっ!!」
俺「・・・あーっあーっ(おお・・・!)」
母「ふふ、可愛いわねぇ・・・」ニコニコ
俺「んーっんーっ(上手く話せない・・・が・・・まあいいのか。生まれたばっかだしな)」
父「名前はどうしようか・・・」
俺「・・・(なんでもいいですよお父さん)」ジー
父「ビビと名付けよう!」
11
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:37:19 ID:qc21tQ/k
>>9
男の方がいいのか?
それか腹立つなら見なくていいぞ。
他にも作品は沢山あるんだし、一人称俺じゃない作品も山ほどあるだろ・・・。
12
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:41:55 ID:qc21tQ/k
俺「・・・(ビビかぁ・・・なんとなく猫とかに付けそうな名前だけどお父さんが付けてくれた名前だもんな)」
俺「あーっあーっ(よーし俺はビビだーっ・・・って伝わんないか)」
母「あら、気に入ったみたいよ?」
父「そうかそうか!大きくなるのが楽しみだなぁ!」
俺「・・・(おっ・・・伝わったし・・・ナイスお母さん・・・)」
俺「・・・(大きくなるまで何にもできないしお母さんのお世話になるかー・・・)」
俺「あーうー・・・(腹減ったー・・・)」
俺「・・・(しばらくはゴロゴロしてよっと・・・)」
13
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:49:11 ID:qc21tQ/k
2年後
俺「うーん・・・(やっと歩けるようになったな・・・待てよ?2才だとどの程度なんだ?)」
俺「・・・(やべっ!まだつかまり立ちとかはいはいとかそこらへんか?)」
母「ビビちゃんもう立てるようになったの〜〜すごいわねぇ〜〜〜」
俺「・・・(まあ大丈夫か)」トコトコトコ
俺「・・・(もう少し大きくなってこっちの言語がわからなかったら困るし・・・本を読んでおくか・・・)」グイッ
母「あら、本を読んでほしいの?それならこっちの絵本を読んであげるわね?」
俺「あっ・・・(お母さん・・・俺はこっちの本が読みたいんだ・・・それ文章少なめだろう・・・?)」グイグイ
14
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:53:47 ID:qc21tQ/k
4年後
俺「ふぅ・・・ようやく小学生くらいだな・・・お父さんの仕事を手伝いに行くか・・・」タタタッ
父「よっ・・・ほっ・・・」ザクザク
俺「お父さま!手伝います!」
父「!?きっとお前には早いと思うぞ・・・!?」ギョッ
俺「大丈夫です!」ワッセワッセ
父「お、おぅ・・・(ははは・・・お父さま・・・って本当に6才か?)」
俺「ん?なんですか?これ・・・」ヒョイ
15
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 12:57:53 ID:qc21tQ/k
父「・・・?・・・!?金貨だな!!」ギョギョッ
俺「金貨!?」
父「す、すごいな・・・まさか畑に埋まっているとは・・・」
俺「・・・ってことはもうちょっと埋まってたり?」ザクザク
父「ははは、ここは代々根の浅い植物を植えてるんだ・・・あんまり下へ掘ると硬い土だぞ」
俺「お、出た」
父「んな馬鹿な!!!!!」ブハーッ
俺「いてっ・・・ん・・・?これは・・・宝箱・・・???」ガリガリ
16
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 13:00:51 ID:qc21tQ/k
父「ほ、本当だ・・・こりゃ宝箱・・・しかもこの模様・・・王族じゃねえか?」
俺「へぇ・・・!お父さまは物知りですね!」
父「ま、まあな!ははは」
俺「よいしょよいしょ・・・」ザッザッ
父「よ・・・と・・・」ザクッザクッ
俺「うーんっ・・・抜けろー・・・」ググ・・・
父「ふんっ・・・!!」グラ・・・グラ・・・
俺「うわっ!!」ドスンッ
17
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 13:05:00 ID:qc21tQ/k
父「うおっ!?こんなに金貨が!?」ジャラ
俺「誰かがきっと埋めたんですね!幸運です!」
父「そ、そうだな!でかしたぞ!ビビ!」
俺「はい!」
そのはるか上の上
神様「やはり女神の加護でもついとるんじゃないか!?」
天使「というより良い行いのし過ぎで幸運のほうから寄ってきてますね」
神様「こ、幸運は掴むもの・・・か・・・」
18
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 13:14:37 ID:qc21tQ/k
〜再び90年後〜
俺「おぶっ!!」ビタン
神様「また会ったの」
俺「あっれぇ!?今度こそ天国に住めるんじゃないんですか!?あなたは確か転生の神様ですよね!?」
神様「ほほほ・・・その通りじゃ・・・しかし金の宝箱を掘り当て村に寄付し村長となり村のために尽力したお主は毎回転生基準を超えてくるから転生の権利を与えねば・・・」
俺「そんな転生基準みたいな点数制なんですか!?っていうか俺の人生なんか一瞬で説明されましたよね!?」
神様「ほほほ・・・しかしのう・・・二回連続で平民などにさせたらわしが仕事をしていないみたいじゃろ・・・」
俺「無視ですか!?」
19
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 13:17:55 ID:qc21tQ/k
神様「では!!わしから提案させていただこう!」クワッ!!!
俺「はっ!」バッ
神様「ズバリ!!魔王なんてどうじゃ!!!!」
俺「おぉ〜〜強そう」
神様「強いなんてもんじゃないわい!下手したらわしらでさえ殺される」
俺「マジですか!?そんな罰当たりな!」
神様「ば、罰当たりって・・・本当におぬしはまじめじゃな。。。」
俺「でも楽しそうですね!魔王!」
20
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/25(水) 13:22:58 ID:qc21tQ/k
神様「そうじゃろ?それに魔王なら転生基準に受かるわけないからここに戻ってくる可能性が低いな!」
俺「おぉ〜〜・・・ん?待ってくださいそれ天国に住めなくないですか?」
神様「・・・ソ、ソンナコトモナイジャロ・・・」
俺「声ちっさ!!?」
神様「ええいそこらへんは私が何とかしておくっ!!行けぇえぇぇええい!!!!」
俺「んな強引なぁっ!!!うわああぁぁあ!?」ギュルルル
俺「うわっ!!」シュンッ
神様「はぁ・・・はぁ・・・よし!お別れじゃ!俺とやら!今後はゆっくり死後の世界で暮らせ!!はっはっは」
21
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/03/25(水) 21:08:59 ID:.4rNfhVo
おもろい
22
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/03/25(水) 22:41:19 ID:shozPv6Q
まあ最近はSS文化が衰退して久しいせいかVIP系とかでよく見かけるネタスレ成分強めの「俺」が主流だからね
安価スレでもない限り「男」でも問題ないんだけどそこは作者の選択次第だし
23
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/03/26(木) 18:15:47 ID:3TxEKdro
続きは?
24
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 16:28:35 ID:UwZEXQrM
執事「名無し様、続きはこちらに・・・」スッ
25
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 16:31:54 ID:UwZEXQrM
俺「おわっ!!」ガバッ
俺「・・・ん?あれ、俺の東京のときの姿・・・か?角生えてるけど()」
俺「魔王はこんな感じで転生するんだなぁ・・・親がいないし大人のままだ・・・」
魔物 ピョーン
俺「うおおおお魔物!!!!」
魔物「ごわあああああああああああ」サアアアアア・・・
俺「うおおおおおおお叫んだだけで魔物が灰に!?」
俺「魔王ヤバくね・・・と、とにかく埋めてあげよう・・・ごめんな・・・」
26
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 16:35:42 ID:UwZEXQrM
魔四天王「いたぞ!!!」バッ
俺「うおおおおお!!!!???なんか怖い魔物が四人!!!!!」
魔四天王「うわあああああああ耳がっ!!!破滅魔法だ!!!!!????」ビリビリ
俺「あっ・・・」ムグ
俺「ごめんごめん・・・またやるところだった・・・」
魔四天王「さ、さすがは魔王様・・・我々は魔四天王と申します・・・」
俺「へええ・・・???」
魔四天王「何をしてるんですか?早く魔王城へ飛びますよ!人間どもが攻めてきますから!!」
27
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 16:39:31 ID:UwZEXQrM
俺「えっ!?ちょっ!!!俺まだいまいちよく分かってなーーー・・・」
魔四天王「行きますよ!!」ビュン
〜魔王城〜
俺「オエッ・・・急に何がどうして・・・」グルグル
魔四天王「魔王城です!!」グイグイ
俺「うあああああ少しまって・・・頭がパンクするっての!!」
魔四天王「はっ!!?!?すいませんでした!!!」ビクッ
俺「え?お?ナニコレ」
28
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 16:43:48 ID:UwZEXQrM
魔四天王「それは王族だけが使える破滅魔法でございます・・・普通はそのように出せるものではないのですよ・・・??」ビクビク
俺「す、すまんまだよく分からないんだ・・・どうやって消すんだこれ・・・?」ブンブン ピュッ・・・
全員「「「「「あ」」」」」
ズドオオオオオオオオオオオオオオン・・・・・ガラガラガラガラ
魔四天王「うおおおおおおおおお魔王城ううううううううううううう!!!!」
俺「オワアアアアアアアごめんんんんんんんん!!!」
魔四天王「これほどの力の魔王は歴代でも初めてですね・・・」
俺「あああごめん魔王城壊してしまったあああああ」
29
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 16:46:25 ID:UwZEXQrM
魔四天王「まあ城なら30分もあれば勝手に直るので大丈夫でしょう・・・」フィー
俺「そうなんだ!?」
魔四天王「まず力の扱い方から簡単にお教えしましょうか・・・」
俺「はい・・・お願いします」
魔四天王「敬語じゃなくても大丈夫ですよ・・・魔王様・・・」
俺「あ・・・うん・・・」
30
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 16:50:33 ID:UwZEXQrM
〜天界〜
神様「ほっほっほ・・・いい感じに覇道を歩んでおるな〜^^」
天使「転生の神様--!!!!大変です!!!創造の神がお怒りです!!!!」
神様「Oh...(^q^)」
創造の神「転生の神よ・・・!!!!!」ビリビリ
神様「はひっ!!」ビクーッ
創造の神「あの方はとても良い心をお持ちなのですよ・・・それなのに面倒くさいなどという適当な理由で・・・」
神様「「」」
31
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 16:54:32 ID:UwZEXQrM
創造の神「転生の神としての恥を知りなさい!!!!!!」ゴロゴロゴロビシャーーーン!!!!
神様「うぎゃああああああ」バチバチバチ
〜魔王城〜
俺「おおーすげー・・・直ってる〜〜〜」
魔四天王「雨が降ってきましたねぇ・・・雷も・・・魔王様がすぐに修復魔法を覚えてくださったおかげで5分で直りましたよ〜」
魔四天王「いやー雨に濡れなくて助かります〜〜」
俺「あ、他にも部下居るんだろ?入れる奴は入っていいからな」
魔四天王「あっ・・・いえ!!そんな、魔王様が心配なさるほどでは!!」
32
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 16:57:54 ID:UwZEXQrM
俺「いいから・・・魔物とはいえ今のお前らの感じからすると濡れると弱るんだろ」
俺「そうなると困るしな。魔物の種類とかも知っておきたいし。いいよ」
魔四天王「魔王様・・・」ジーン・・・ウルウル
魔四天王「一生付いていきますっ!!!!」ヒシッ
俺「おわわなんだなんだ!はははくすぐったいな!!」
〜10分後〜
魔物たち ワイワイガヤガヤ
俺「うおーすげーーー・・・こんなにいると魔王城にぎやかでいいなぁ!!」
33
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 17:02:51 ID:UwZEXQrM
〜それから1000年の月日がたつ〜
俺「ふぅ・・・人間との和平も結んだし・・・次の魔王は決まってるし・・・」
俺「魔王は強すぎる魔力で寿命が短いんだったな・・・魔王になったときは魔界は暗くてどうなるかと思ったが・・・」
俺「今や人間界の方が汚れて見える・・・しかも魔物もいい奴ばかりだしな・・・」
魔四天王「大魔王様ぁ・・・」ウルウル
俺「やっと死後の世界で楽しく暮らせるぜ・・・」
魔四天王「それほどの魔力でしたら・・・転生も・・・無限寿命もできるでしょうに・・・」グスッ・・・グスッ・・・ウウ・・・
俺「いいんだよ・・・じゃあな・・・お前ら・・・楽しかったぜ・・・・・・」
34
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 17:06:13 ID:UwZEXQrM
〜天界〜
俺「うおっと!もう驚かん!!見慣れた天界だ!」スタッ
女神「来ましたね、善人であり大魔王・・・」
俺「あれ!あの爺さんじゃない神様だ!!よっしゃあ!!!!天国に暮らせるぞ!!」
俺「ちなみに何の神様ですか!?」
女神「フフ、転生の神様ですよ、その神は貴方を魔王にしたことで追放されましたから」
俺「っっっっ〜〜〜〜〜」ガクゥッ!!!!!!
俺「聞くんじゃなかったああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」ドザァ
35
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 17:11:35 ID:UwZEXQrM
女神「それよりも・・・ほら、あれ・・・魔族が天界に押し寄せていますよ」
俺「えっ!!??!?」
魔物たち<マオウサマアアアアアアアアア!!!!マオウサマアアアアアアアアアアアア!!!!!!
俺「おおおみんなどうしたんだ!?」
女神「貴方とお別れするのが惜しいようで。皆さん貴方様と一緒に転生したいと・・・」
俺「えええ・・・俺は天国でゆったり暮らしたいんですけど・・・」
女神「ウフフ、まだまだ試していない職業などはあるでしょうし・・・ゆっくりしていっていいんですよ」スッ
俺「げえええええええ出た!!その分厚い職業選ぶ本!!!」
36
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/27(金) 17:16:51 ID:UwZEXQrM
女神「そうですねぇ・・・貴方は人と付き合ったり、動物と仲良くなるのがうまいようですから・・・」
女神「モンスターテイマーや、竜騎士などどうですか?」
俺「楽しそう・・・だけど!!俺はゆっくり休みたいんですっ!!!」
女神「ついでに記憶はなくなりますがあの者たちも貴方の周りに転生させますから・・・」
魔物たち<イエエエエエエエエイ!!!!マオウサマアアアアアア!!!!! わああああああ・・・・
俺「うおおみんなの方が転生する気満々じゃんか!?これ転生するしかないじゃん!!」
女神「ありがとうございま〜す!職業欄にはモンスターテイマーと竜騎士を入れておきますね〜〜☆」キラキラッ
俺「職業欄に入れとくって何!?」ガビーン
37
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/03/29(日) 11:42:41 ID:vDf3DERg
おつ
1はもしや
38
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/03/29(日) 16:27:26 ID:d7JvZut.
乙!
俺は、選べるんなら愛され系飼い猫が良いなぁ。
39
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/30(月) 10:56:25 ID:m9Du1Rvw
>>38
受けた
40
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/30(月) 10:58:10 ID:m9Du1Rvw
言っとくけどまだ本編入ってないんだよね・・・。これまだ前フリ・・・。
41
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/30(月) 11:05:24 ID:m9Du1Rvw
俺「うわっ!!」ドガッ
俺「ってぇ・・・・体そのままだけど・・・ん?何だこれ。鎧・・・?」ガシャガシャ
俺「って・・・え!?!?」ビクッ
ドラゴン「・・・」ジーーー・・・
俺「うおおおドラゴンじゃねえかあぁああぁあぁ!!?かっこいいけど!!何してるんだ!?俺は餌じゃないぞおお!!」サササッ
ドラゴン「・・・」ズシン・・・ズシン・・・
俺「ごめんごめんごめんすぐ出てくから!!・・・あれ」
ドラゴン「グルル・・・♪」スリスリ
42
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/30(月) 11:18:12 ID:m9Du1Rvw
俺「そういえば俺竜騎士なんだっけ?ははは可愛いな」ナデナデ
「ステータスを確認して地図を開きなさい」
俺「うおっ何の声!?女神さんか!!ステータスって何!!!」
俺「うわっ」ピコン
ドラゴン「グルル・・・♪♬」スリスリ
俺「お・・・あれ?このドラゴン飼ってることになってる」
ドラゴン「ご主人様〜〜♪♬♪」フリフリ
俺「うおしゃべった!!!!ってかドラゴンのステータス値すごいことになってる・・・けど俺より低いぞ?何だこれ」
43
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/30(月) 11:25:00 ID:m9Du1Rvw
ドラゴン「ご主人様知らないの?竜騎士ってこの世界じゃ勇者と同じくらい・・・というか勇者より凶悪なステータス値だよ」
俺「マジか!!ってか声可愛いなお前!!」ナデナデナデ
ドラゴン『名も無き者よ・・・』「的な声も出るよ?」
俺「おおすごい・・・」
ドラゴン「竜騎士ってレベル1から私よりステータス値高いのズルくない!?」
俺「そうなの?ぅえっ!!!???ドラゴンレベル100なの!?!?」
ドラゴン「そうだよー!フンッ暗黒竜ブレッドだよ!」ドヤァ
俺「・・・ごめん知らないや・・・」
44
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/30(月) 11:42:36 ID:m9Du1Rvw
ドラゴン「・・・」シューーン
俺「ごめんごめん!!すごいドラゴンってのはわかるよ!!すごいかっこいいし!!」
ドラゴン「・・・!!・・・!!」フリフリフリ パアアアッ
俺「可愛い。うん。可愛い・・・。」
ドラゴン「ご、ご主人様!私にのってよ!!近くの町まで飛んでってあげるよ!!」
俺「おお・・・そんなこともできるんだ」
ドラゴン「飛ばすからね!!」
俺「おう?」
45
:
以下、深夜が名無しにお送りします
:2020/03/30(月) 11:55:53 ID:m9Du1Rvw
俺「ごわっ!!!!!」グオオッ
ドラゴン「ついたよー」
俺「マジかはっや」
ドラゴン「暗黒竜は音を置き去りにするんだよ!」
俺「何それ怖い・・・」
ドラゴン「とりあえずこの国で働いてみよ?魔王とか魔王とか魔物とか、どうしようもない奴らがたくさんいるからね!」
俺「へー・・・」
ドラゴン「それよりほら!目立ってるよ、ご主人様」
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