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とこのうえのねこ【安価】
256
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/04/09(木) 17:34:52 ID:SDwLYJIk
「……」
「んふ」
胸の高さにある、クロのもとへ顔を寄せる。
嬉しさを隠さない微笑みが迎えてくれた。
「んっ」
手も添えず、微かに震えた唇をそっと合わせた。
思うようにいかず、離れてしまう。
……自分から、もう一度。
「ん……」
クロが身体を委ねてくれる。
上手くいかなくても大丈夫だと教えてくれる。
寄り掛からせるようにして、折れないように上を向かせ、さっきより深く口を付ける。
しっとりと吸い付いた、上と下の唇が微かに開き……温かく柔らかく、ぬめった舌がつんつん、と。
自分も……舌を出す。
257
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/04/10(金) 03:29:55 ID:ogGsZFks
「ん……っ」
「ふふ……」
前にクロからしてもらった時とは比べるまでもなく、稚拙で緩慢で臆病な口づけ。
キスって想像以上に難しい。
「!」
舌の先が胡麻ほどに触れて……驚いてまた少し戻る。
クロは腕の中で力を抜き、ゆるやかに自分を待っている。
……自分から、もう一度。
触れ合った舌を臆せずに動かすと、ぬるりとした感触が遅れてやってくる。
心地良くてもう一度。気持ち良くてもう一度。
次第に深く、強く、大きく。
舌をより前に出し、左右にこすって味わって。
「ん……ふ、っ、く」
「ふ、にゅ……んん……」
キスは難しいけど、ディープキスへ進むのは自然と出来るものみたいだ。
258
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/04/10(金) 03:56:06 ID:ogGsZFks
「ん……っ!」
「う、にゅ……!」
唇の距離はゼロの先へ。
自分の舌がクロの口内へ侵入するのと同時に、クロの舌が自分の歯茎をなぞり上げていた。
互いの味で満ちた粘膜が、ひとつの空間で繋がる。
あ やっと、こないだと同じに。
あとはもう考えなくてもいいし、考えられない。
……愛する少女と口で交わる幸せ。
ひとつずつ先に進んで、初めて解る、唇の深い悦楽。
今夜は犯されることなく、流されることなく、自分の意思で、溺れる。
「ん……」
「……。んん」
口の中が熱くて、半裸のふたりは身震いする。
意図を察してくれたクロが、口づけを続けたまま引き寄せる。
腰を支え 覆い被さり 膝を付き 押し 前へ 背中を支え 肘を付き
深いキスをやめないままクロを布団に押し倒す。
これからセックスをすると告げたような体勢で、更に唇を擦り合わせた。
259
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/05/30(土) 02:14:27 ID:bpm.SGNs
待つ
260
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/07/21(火) 14:51:42 ID:j63K3plg
待ってる
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