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【艦これ創作】深海提督「俺の手下達が怖い」

201プラ ◆eD5nH70JFc:2019/11/24(日) 20:41:53 ID:BZnYE2BA
深海提督「時雨」

時雨「・・・なんだい、提督」

深海提督「分かるだろ。ここは人間の鎮守府とは違って、ここが『最高機関』なんだ」

時雨「・・・つまり」

深海提督&時雨「やることがないってこと」

時雨「そういうことなんだね」

深海提督「おう・・・わかってんじゃねえかー・・・」ナデナデ

時雨「ふふっ、くすぐったいよ」

202プラ ◆eD5nH70JFc:2019/11/24(日) 20:46:42 ID:BZnYE2BA
深海提督「っと、いうわけで」タンッ

深海提督「ちょっと防衛のところ見に行ってくるか・・・」

時雨「中枢棲姫のところかい?」

深海提督「うーん時雨も改造したし、目指すは日本!ってところかな」

時雨「」

深海提督「よーし、今出たらゆっくり行ってお昼過ぎにつくのかなー」

時雨「わ、分かった。提督に従うよ」

深海提督「ちょっとだけ長旅するから、準備してきな」

203プラ ◆eD5nH70JFc:2019/11/24(日) 20:53:34 ID:BZnYE2BA
〜深海棲艦基地防衛前線〜

深海提督「ちょっと出てきまーす」ビュンッ

シャアアアァァァ・・・

深海棲艦達「いってらっしゃーい・・・?あれ?今の提督じゃね?」

深海棲艦達「一応リーダー(中枢棲姫)さんに連絡しておく?」

深海棲艦達『リーダー・・・提督抜けだしましたけど・・・』

中枢棲姫『はあああああああっ!!!??またぁ!!??ってか時雨も!?ずるいよおおお』

深海棲艦達「あ、教えなかった方がよかったかもな・・・ソウダナ・・・」

204プラ ◆eD5nH70JFc:2019/11/25(月) 16:22:45 ID:nv/ryxmk
〜二時間後 日本 本土 首都 東京〜

時雨「すごい人・・・」

深海提督「離れるなよ」

深海提督「ククク・・・まだこんなにも殺すべき人間がいるとはねぇ・・・」ニタァァァ

時雨「っ」ビクッ

時雨「・・・提督、顔・・・怖いよ」ギュ

深海提督「おっと・・・すまんすまん」

時雨「っ!!あそこ・・・日本の艦娘・・・」ササッ

205プラ ◆eD5nH70JFc:2019/11/26(火) 16:23:23 ID:8uroLGwE
深海提督「大丈夫だろ。気づかれなければお前はただの艦娘にしか見えん」

時雨「そうだね・・・けれど、提督は?」

深海提督「俺を見た艦娘は生きているのだろうか」

時雨「例の大和?」

深海提督「と、妹?の武蔵。長門型は海の藻屑にしてやった」

時雨「本当に提督は化け物じみてるね・・・」

深海提督「まあバケモンだしな」

時雨「自覚あるんだ・・・」

206プラ ◆eD5nH70JFc:2019/11/26(火) 16:46:34 ID:8uroLGwE
深海提督「でも日本艦の長門型・・・だけは・・・許せねえ・・・」ギリッ

時雨「っ・・・また怖い顔してるよ・・・そんな顔、提督にはしないでほしいな」ギュウウ

深海提督「・・・すまない。あいつのことを考えたら・・・な」

時雨「あいつ・・・?」

深海提督「!!・・・っ気にしないでくれ・・・」

時雨(・・・悲しい顔・・・何が・・・)

深海提督「・・・次襲う鎮守府まで行くぞ」

時雨「・・・うん」

207プラ ◆eD5nH70JFc:2019/11/29(金) 18:34:29 ID:1C2B94y6
深海提督「まあ俺の顔が割れてる結構数少ない鎮守府なんだけど」

時雨「それダメじゃないかい?」

深海提督「まあ何とかなるさー」

時雨「そ、そうかな・・・」

深海提督「そういうもんだ。さあ行くぞ」

深海提督「あ、弾の補充してくんの忘れた・・・」

時雨「やっぱりそういうことなんだね」

深海提督「まあ・・・ばれなきゃいいんだよ」

208プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/01(日) 17:18:36 ID:KoUzDQAI
深海提督「うーん門番がしっかりいますなぁ・・・」

時雨「まあ軍事施設だろうしね」

深海提督「おおん・・・」

中枢棲姫『提督!!!!!!!どこで何してるんですか!!!!!!』

深海提督「うおおおおお!!耳がっ!!」キィィィィィン

時雨「っ!!」ビクッ

中枢棲姫『ったくなんで私がこんな日本の近くまで・・・』

深海提督「っ・・・!!!っ・・・!!」キーーン

209プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/01(日) 17:27:15 ID:KoUzDQAI
子供「あのお兄さんたち何してるのー?」

母「耳が痛いのかしらね・・・。というかあの女の子・・・艦娘?の時雨ちゃんじゃない?」

母友「あら・・・そうね。私が見たことある艦娘って制服のようなものを着ていた気がするけど・・・」

深海提督「ったくうるせえよ・・・!」

中枢棲姫『ねえどこにいるの?今私は東京湾沖300キロってところなんだけど』

深海提督「お、こっちは東京の鎮守府の前にいるぜ」

子供「ねえねえお姉さん!!お姉さん艦娘なの!!??」

時雨「っ!!」ビクッ

210プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/01(日) 17:38:11 ID:KoUzDQAI
母「ごめんなさいね違ったら・・・前に見たことがある艦娘に似ていて・・・あなた時雨ちゃんかしら?」

時雨「ぁの・・・その・・・ぼく・・・は・・・」ガタガタ

深海提督「ああ・・・元、ですよ。今は俺の妻なので」

時雨「!?」///

母友「あら、そうなんですか!」

深海提督「引退してるんですよ」

母「そうなんですか〜ごめんなさいね」

深海提督「いえいえ。行こうか、時雨」クイッ

211プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/04(水) 16:40:12 ID:2aB0efjA
深海提督「・・・」スタスタ

時雨「///」

時雨「・・・あのさ、提督」

深海提督「・・・なんだ?」

時雨「提督は・・・好きな人いる?」

深海提督「まあ・・・いたかな」

時雨「・・・いた?」

深海提督「今は、いない」

212プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/04(水) 16:45:17 ID:2aB0efjA
時雨「・・・そうなんだ」///

深海提督「帰るか。」

深海提督「中枢棲姫。帰るわ。待ってて」

中枢棲姫『了解ー。気を付けてね』

時雨(今は、いないんだ・・・)フフッ

深海提督「行くぞ、時雨」

時雨「わかったよ」

深海提督「短い旅行だったなぁ・・・」スタ

213プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/05(木) 18:53:23 ID:kxZ2q.qI
深海提督「おお、中枢棲姫、早いな」

中枢棲姫「待ってたって言ったでしょうが・・・」

時雨「中枢棲姫さんごめんなさい・・・」

中枢棲姫「いいのよ。わるいのは提督だし」

深海提督「俺かよ・・・」

中枢棲姫「違うの?」

深海提督「・・・いや、あってる・・・」

中枢棲姫「ほらね」

214プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/06(金) 20:06:22 ID:sotfo7Lg
中枢棲姫「そういえば時雨」

時雨「なんだい?」

中枢棲姫「あなたのことを艦隊に欲しいと言っているところがあるの」

深海提督「へ?どこ?」

中枢棲姫「水母水姫よ」

深海提督「水母水姫かぁーーー・・・・」

時雨「何か悪いのかい?」

深海提督「深海棲艦の轟沈数、艦娘の撃墜数ともにトップクラスの艦隊だ・・・」

215プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/06(金) 20:09:13 ID:sotfo7Lg
深海提督「正直お勧めはしない」

時雨「いや、大丈夫さ」

深海提督「え、いいのか?」

時雨「うん。僕は絶対に沈まないよ」

深海提督「うん・・・まあ水母水姫には注意しておくよ」

中枢棲姫「ちなみに明日こっちへ来るみたいだから会ってから・・・の方がいいかもね?」

深海提督「そうだな」

時雨「うん」

216プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/09(月) 09:18:56 ID:EDfCmZCA
落ちてたから急いであげます((

217プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/09(月) 09:28:49 ID:EDfCmZCA
〜深海棲艦基地〜

深海提督「時雨ー?おん?おーい時雨ー?・・・どこ行ったんだ?」キョロキョロ

深海提督「・・・?」スタスタ

中枢棲姫「あれ?提督?何してるの?」

深海提督「ああ・・・時雨見てないか?」

中枢棲姫「さっき外へ行ったわよ」

深海提督「お、Thank you!」

中枢棲姫「You're welcome!ってなんで英語なのよ?」

218プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/09(月) 17:00:07 ID:EDfCmZCA
〜外〜

深海提督「お、時r・・・」

時雨「・・・」グスッスンッ

深海提督「おい、どうした?」

時雨「提督・・・」

深海提督「大丈夫か?」

時雨「・・・怖いんだ」

時雨「・・・また捨てられてしまいそうで」

219プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/09(月) 17:06:20 ID:EDfCmZCA
深海提督「え?水母水姫にか?」

時雨「いや・・・提督に」

深海提督「・・・しぐ「提督っ!!」」

時雨「は、離さないで・・・くれないか」ギュウウウ

深海提督「・・・」ナデナデ

時雨「ぼくの・・・提督は・・・ひどい奴だった・・・」

深海提督「・・・」

時雨「・・・」ギュ

220プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/09(月) 17:10:08 ID:EDfCmZCA
深海提督「大丈夫、大丈夫」ナデナデ

深海提督「時雨は幸運艦だし、俺は見捨てたりしない」

深海提督「時雨が嫌なら、ずっとここにいていい」

時雨「提督・・・ううぅ・・・!」グスッグス

ザザザァーーー

深海提督「ん、もう大丈夫か?」

時雨「なんだか見られてる気もするしね」

深海提督「・・・」ギロ   ガコン! ズダダダダダン!!!!!

221プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/09(月) 17:13:28 ID:EDfCmZCA
深海棲艦達「ひょえええ!!??」ドオオオオオオン!!!!!

深海提督「・・・くそったれ・・・」ハア・・・

時雨「容赦ないね・・・提督は」

深海提督「まあ・・・あのくらいでへばるようなやつはいないしな」

時雨「そうだね」

深海提督「水母水姫にはあきらめてもらうか・・・」

時雨「本当にいいのかい?」

深海提督「いいよ。元からあいつのところへ行くのは反対だし」

222プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/10(火) 18:37:54 ID:zgY.ZHQw
深海提督「Не беспокойся 時雨」ポンポン

時雨「ねべ・・・?」

深海提督「おっと、一雨降りそうだ。戻るぞ、時雨ー!」ダッシュ

時雨「どういうことだい・・・?」スタター

ザアアアアアア・・・

時雨「わっと!予測がぴったり過ぎるよ・・・」

深海提督「提督たるもの天気くらいは読めるさー!さあ寝よう寝よう!」

時雨「うん・・・!」タタタ・・・

223プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/10(火) 18:42:23 ID:zgY.ZHQw
〜夜〜

時雨「えっと・・・ねべすぽこ・・・?」ペラペラ

時雨「ん・・・?Неで「ね」なのか・・・」ペラペラ

時雨「!!!」ペラッ!

時雨「なるほど・・・?Не беспокойся、心配しないで、か・・・」

時雨「ふふっ」パタン

もぞもぞ  パチッ←電気

時雨「というか提督ってロシア語話せるのかなぁ?」

224プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/11(水) 19:13:34 ID:fbkClGTg
次の日

水母水姫「そっかぁ〜・・・時雨ちゃん来ないのー?」

時雨「ごめんなさい・・・」

水母水姫「まあ謝ることじゃないよ〜」

深海提督「水母水鬼も今月あと仲間5体死んだら配属の兵力減らすからな???」

水母水姫「!!??気を付けますっ!!!」

深海提督「よろしい」

時雨「なんかイメージしてた人と違う・・・」

225プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/12(木) 18:32:53 ID:mTxnR3LQ
水母水姫「て、提督の怒ったところはヤバ怖いよ・・・?鬼級」ヒソヒソ

時雨「そうなんですか・・・」ヒソヒソ

深海提督「なんだってー?????」ズゴゴゴゴゴゴゴ

水母水姫「ひえええええ!!じゃ、じゃあねエー!!!!!」スタタ

深海提督「あ、コラ!!走んじゃねえ!!!!!!!」

時雨「ふふっ」

深海提督「うーん結局配属先未定なままだなぁ・・・」

時雨「そうだね・・・。でも・・・このままでもいいかな」ボソッ

226プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/16(月) 17:03:49 ID:jsRk.s62
〜次の日〜

深海提督「うーん」

時雨「どうしたんだい?」

深海提督「いや、なんかいろんなところで戦闘が激化してるみたいなんだよ」

深海提督「せっかくこっちから攻撃はめったにしないってのに・・・」

時雨「イギリスが世界に注意喚起でもしたんじゃないのかい?」

深海提督「そうかもな」

深海提督「どうやら連合軍がここを目指していろんなところで戦闘しているみたいだし、防衛を強化しておくか・・・」

227プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/17(火) 18:57:26 ID:w7/rwlrw
中枢棲姫「提督!!大変よ!!?港湾棲姫がやられたわ!!!」

深海提督「はあっ!!!??・・・どこの?」

中枢棲姫「えーと・・・日本ね・・・」

深海提督「おっと・・・?日本か。やはり狙いはここ・・・中枢か!!!」バンッ!

中枢棲姫「よし!!ここは打って出るのはどうかしら!?」

深海提督「んー・・・まあ兵力は固めておくか」

中枢棲姫「そうね。今いる上層部だけでも会議を開きましょう」

深海提督「了解。招集はお前に任せる」

228プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/22(日) 15:11:19 ID:P529EDos
深海提督「日本かー・・・懐かしいなぁ」

時雨「前にも行ったことがあるのかい?」

深海提督「んー・・・まあ、ね」

時雨「??」

深海提督「お、来たな」

戦艦水鬼「提督、今すぐ強襲戦を展開しましょう」

深海提督「まあ待て。会議で決める」

戦艦水鬼「・・・」

229プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/23(月) 15:00:07 ID:9Qtfh1pU
〜会議室〜

深海提督「えーと、日本の海域についてだが。昔与えた打撃も、今ではもう何もなかったかのように隠蔽されているようだな」

中枢棲姫「一瞬であそこまで復帰するとはね。さすがに驚くわ」

深海提督「マジでそれな。あの戦いの後ここまでの速さで来るとはな」

戦艦水鬼「ならばなおさら、こちらの力を相手に示すべきなのではないのか?」

中枢棲姫「じゃあ多数決をとりましょう?ここが最高議決機関よ」

深海提督「戦いによる被害はあることは考慮してくれ」

中枢棲姫「じゃあ、即刻開戦、強襲戦案に賛成は?」

230プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/23(月) 15:03:48 ID:9Qtfh1pU
・・・・
・・・
・・

賛成案 8 反対案 0 中立・反撃案 4

中枢棲姫「決まったわね」

深海提督「そうだなぁ・・・」

深海提督「血の気が多い奴しかいねえもんな」

深海提督「とりあえず兵力の招集をしとけ。標的は・・・日本だ」

深海提督「じゃ、解散ー」

231プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/24(火) 16:54:29 ID:04bVEnC6
時雨「中枢棲姫さん。提督って、昔日本で何かあったのかい?」

中枢棲姫「んー・・・。色々ね。でも私には話せないわ・・・?提督のことだもの」

時雨「そうか。ごめんね、時間取らせて」

中枢棲姫「いいのよ。提督には・・・作戦の後に聞くといいわ」

時雨「そうするよ。じゃ」スタスタ・・・

中枢棲姫「・・・」

中枢棲姫「聞かない方がいいのかしらね・・・?」

中枢棲姫「まあ大丈夫か・・・」

232プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/26(木) 20:24:12 ID:48RNTTnM
深海提督「んー」ガチャガチャ

時雨「あ、提督。ここにいたんだね」

深海提督「おー・・・ちょっと艤装の整備しとこうかと思ってな」

時雨「・・・で、その手に持ってる青紫色に光ってるやつは何だい・・・??」

深海提督「ああこれ?魚雷に金属探知機積んで勝手に追跡できるようになんねえかと思って」

時雨「サラッとすごいこと言ってるよね」

深海提督「あ、こいつ試作品ね」

時雨「もう試作品出来てるんだ・・・」

233プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/26(木) 20:28:48 ID:48RNTTnM
深海提督「で、これを時雨に積む」

時雨「僕かい!?」

深海提督「はい。試作品5機あってあとは普通の魚雷」

時雨「しかも5機・・・」

深海提督「今度の実戦でどうなるかな・・・それマジで試作だからわからないんだよね」

時雨「結構危険なもの持たせるんだね・・・」

深海提督「・・・で、こいつが大和砲を改良した奴を小さくしてみた奴。さっき実験したけど威力は変わらなかった」ガコン

時雨「さっきからやばいものばかり僕に積んでないかい???」ガコン

234プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/26(木) 20:34:13 ID:48RNTTnM
深海提督「すまんがまだ一つしかできてないんだ・・・あとで渡すから」

時雨「あ、うん」

深海提督「・・・で!!時雨に見てもらいたいものがあるんだよねぇー」ニヤニヤ

時雨「怖いよ提督・・・」

深海提督「じゃーーん」バッ

時雨「・・・?何だい?これ」

深海提督「鬼級の核」

235プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/27(金) 10:35:30 ID:e6L7w/yA
時雨「また恐ろしいものを・・・?え?それも僕に積むのかい???」

深海提督「いや?これは食べてもらう」

時雨「え!?」

深海提督「核は深海棲艦が食べるとその核の持ち主だった級まで上がれるし、能力、知能ともにうけつがれー・・・」

時雨「わ、わかったよ提督。ちょっと落ち着いて」

深海提督「お、おうすまん」

時雨「えっとで・・・どうやって食べるんだい・・・?」

深海提督「え?そのまま」

236プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/27(金) 10:37:48 ID:e6L7w/yA
時雨「・・・そのまま??」

深海提督「うんそのまま」

時雨「がぶっと?」

深海提督「がぶっと」

時雨「・・・」

深海提督「食いづらかったら駒切りにでもするけど」

時雨「いや・・・いいよ・・・」ゴクリ

深海提督「以外に美味しかったり?するかもよ」

237以下、名無しが深夜にお送りします:2019/12/27(金) 22:12:12 ID:zby/EZi6
いやコレは多分ゲロ雑巾味

238プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/28(土) 11:35:17 ID:jw18Jzyc
時雨「・・・っ」カプッ

深海提督「・・・頑張れ」

時雨「・・・」モグ・・・

深海提督「・・・」

時雨「・・・」モグ・・・

深海提督「・・・」

時雨「・・・っ・・・」モグ・・・

深海提督「・・・やっぱ不味いよな・・・」

239プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/28(土) 11:37:38 ID:jw18Jzyc
時雨「うえっぷ・・・」

深海提督「よく頑張った」ナデナデ

時雨「」

深海提督「うん。あと数分もすれば効果が出るはず」

時雨「」

深海提督「あれ?時雨?おーい!?」

時雨「だ、大丈夫・・・だよ・・・」

深海提督「・・・堪えてくれ・・・」

240プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/28(土) 12:15:12 ID:jw18Jzyc
〜10分後〜

時雨「提督ー」

深海提督「ん」

時雨「なんか体が軽くなってる気がするよ」

深海提督「お。効果が出てきたな」

時雨「そうなのかな」

深海提督「実際オレのレーダーには鬼級って出てるしな」

時雨「なにその高機能レーダー・・・」

241以下、名無しが深夜にお送りします:2019/12/28(土) 17:16:12 ID:T22Vt.6s
IFFあるいはSIFやろ、提督が装備するレーダーならば有ってほしい機能

242プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/31(火) 13:01:16 ID:ljS3HXIQ
今日で2019年終わりですね。

今年最後の投稿です(^▽^)

243プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/31(火) 13:14:53 ID:ljS3HXIQ
深海提督「しかし鬼級になったんだから部下が必要だよなぁ??」ニヤリ

時雨「え」

深海提督「いいぞ、入れ」

深海棲艦達「失礼シマス」ザッザッ

深海提督「紹介しよう。時雨が今受け継いだ能力の持ち主の元部下だ」

時雨「えっ・・・!?」

深海提督「今回、出撃するようなことがあれば、こいつらを連れていけ」

深海棲艦達「ドンナコトデモシテ見セマス」

244プラ ◆eD5nH70JFc:2019/12/31(火) 13:34:35 ID:ljS3HXIQ
時雨「えっ・・・あの・・・」

深海提督「あ、心配するな。領土はすぐそこだし、領土にいないといけないわけじゃない」

深海提督「部下が領土を守る」

時雨「僕は・・・提督のそばにいられる?」ギュ

深海提督「時雨は俺の護衛で、こいつらは時雨の護衛だ」

深海棲艦達「カワイイデスネ」ヒソヒソ

深海提督「シッシッ」ヒソヒソ

深海棲艦達「提督ガ呼ンダノニ・・・」

245プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/01(水) 13:28:50 ID:hzTWATYY
深海提督「年明けだなぁ」

時雨「そうだね」

中枢棲姫「あっという間だったわねぇ・・・」しみじみ

深海提督「これからもよろしくお願いします」

時雨「よろしくだよ、提督」

中枢棲姫「えっ私は!?時雨ちゃん!!」

時雨「あ、よろしくです。中枢棲姫さん」

中枢棲姫「なんか悲しい」

246プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/07(火) 12:12:06 ID:Eg/DkTTo
スレ落ちてた・・・これだから出張は・・・ブツブツ

247プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/07(火) 12:18:54 ID:Eg/DkTTo
深海提督「んーまだ攻撃来ないのかなー」ナデナデ

時雨「んにゃー・・・」ゴロゴロ

戦艦水鬼「時雨が猫のように手なずけられたな」

深海提督「そういわれてみれば耳と尻尾が見える気がする」

時雨「僕は猫じゃないさー・・・」ゴロゴロ

深海提督「暇。時雨可愛いけど暇。戦艦水鬼、敵鎮守府に向けて砲撃開始。」

時雨「かわっ!!?」///

戦艦水鬼「あーい・・・(いいなぁ・・・時雨)」トボトボ

248プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/12(日) 12:01:36 ID:lxJVCG.Q
深海提督「時雨、俺ちょっと寝てるわ。何かあったら起こして」

時雨「えっ!?砲撃中にかい?」

深海提督「大丈夫だ。今からするの威嚇射撃だから。言ってしまえば挑発だし」

時雨「分かったよ」

深海提督「うぃ・・・」スタスタ・・・ガチャッ・・・バタン

時雨「・・・そういえば提督の部屋ってどうなってるの?司令室に繋がってるけど」

時雨「・・・というかボクはどうすればいいのかな」ポツーン

時雨「・・・領地にでも行ってみようかな・・・すぐそこみたいだし」トコトコ

249プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/12(日) 12:26:45 ID:lxJVCG.Q
深海提督「う・・・ぅ・・・」

深海提督「・・・くち・・・く・・・」
ーーー
ーー

駆逐古姫「提督さん・・・大好きでした・・・あの世で・・・待ってますから・・・」

ーー
ーーー
深海提督「駆逐古姫っ!!!!!!!はぁっ・・・!!!はぁっ・・・!!」ガバッ

深海提督「っ・・・!夢・・・」ハァ・・・ハァ・・・

深海提督「・・・艦娘っ・・・!!」ギリッ

250プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/12(日) 12:32:03 ID:lxJVCG.Q
深海提督「・・・俺は・・・」

深海提督「・・・・・・」

深海提督「・・・すまない」

深海提督「駆逐古姫・・・」

深海提督「・・・」タッ・・・スタスタ ギイ バタン

(深海提督の部屋には、小さな青い花が飾られている)

(その花は、枯れることがない)

(その理由を知るものは、一部の深海棲艦のみ)

251プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/13(月) 00:34:58 ID:bJEhrCgQ
雑談

プラ「さっさともう一つの方終わらせて新しいの書きたい」

深海提督「ザけてんじゃねえぶっ殺すぞてめえ!!!」グワッ

プラ「ひょおおお!?で、でも駆逐古姫死ぬから書かない方がいいんじゃ!?」

深海提督「ネタバレ死ねやあああぁぁぁ!!!!!!」ドドドドドドドドン!!!!!!!

プラ「ぐわああああああああああ」

252以下、名無しが深夜にお送りします:2020/01/13(月) 21:46:12 ID:ph1jXSpk
楽屋裏案件は程々にな?

253プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 01:29:25 ID:xgKFDWQ2
出張中に足滑らして地下鉄の階段一気に駆け下りた(落ちた)時の悲痛な叫びが最後のぐわああああああああああに込められております(切実)



・・・無傷ってすごくない?

254プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 01:41:08 ID:xgKFDWQ2
痛かった。けど恥ずかしかった。一応大人なの。恥ずかしかった。痛みより恥ずかしさが勝った。うん。
大丈夫ですかって言ってくれた女の人ありがとう。

255プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 12:44:34 ID:xgKFDWQ2
深海提督「・・・?何だろう・・・!!!!!!!」

深海提督『総員戦闘準備!!!!!!敵機発見!!!方向は北北西!!!距離、50km先!!』

潜水棲姫「よく見えるなぁ・・・私の班!!潜水開始!!敵に見つかるなよ!!斥候を行う!!」

駆逐水鬼「2番隊!!戦艦棲鬼がいない今が軍功を挙げるチャンスだぞ!!!防御陣形を展開しろ!!!!」

重巡水鬼「お前らぁ!!!!!!弐番隊に後れを取ることは許さんぞ!!!!進めぇ!!!!!!!」ゴオオオォォォ

中枢棲姫「・・・空母隊、他の方向を常に監視なさい。壱番隊、行きますよ」

深海提督「あれ?・・・そういえば時雨は???」

256プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 12:54:11 ID:xgKFDWQ2
時雨「総員戦闘準備って言われましたけどどうしたらいいんだ・・・」オロオロ

深海海月姫「いいのよぉ・・・私たちのお仕事は、部下と一緒にここにいることなんだもの」ギュウ

時雨「わわわ深海海月姫さんどうしてここに??(ぼ、ぼくにはない胸の装甲が頭に・・・)」

深海海月姫「そりゃあもちろん提督に会いに来たんだけれど・・・変な時にきちゃったみたいね」

時雨「そ、そういえば、さっき深海鶴棲姫さんを見かけたんですけど・・・」

深海海月姫「ああ・・・さっきまでは我慢できてたんだけどねぇ・・・全体指揮で声聞いちゃったから・・・」

時雨「艦載機あんなに飛ばせるんですね・・・血眼でしたけど」

深海海月姫「ここらの深海棲艦って結構深海提督のことになったら覚醒する子多いわよー?」ギュム

257プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 13:00:24 ID:xgKFDWQ2
深海提督「お、やっぱりここか、時雨」

時雨「!提督!」ガッ バルン・・・

深海海月姫「あらあら・・・うふふ」パッ

時雨「」

深海鶴棲姫「はぁっ・・・はぁっ・・・待ってよ提督ぅ・・・私焦らされて燃えるタイプじゃないわ・・・?」ゼーハーゼーハー

深海提督「艦載機飛ばして血眼になってたら逃げるだろ」ブロロロロロ・・・ ガシッ グシャァ!

時雨「・・・今提督が素手で艦載機をつかんでつぶしたように見えたんだけど・・・夢かな」

深海提督「・・・現実だな」バラバラ

258プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 13:05:13 ID:xgKFDWQ2
深海提督「意外とみんなできるぞ・・・これ。低空飛行してるやつ限定だけど」

深海鶴棲姫「うぬぬぬぬ・・・」ジリジリ

深海提督「寄るな。吹き飛ばされたいか?」

深海鶴棲姫「うふふふ・・・それも素敵・・・」ウットリ

深海提督「Mかよお前・・・」ドンビキ

深海鶴棲姫「えへへへぇ・・・Mだし・・・攻めか受けだったら受けだよぉ・・・」

深海提督「・・・時雨、戦場に行く。部下連れて来い。お前らは自由にしろ」

深海鶴棲姫「えー!私もいくぅ・・・!」

259プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 15:27:26 ID:xgKFDWQ2
深海提督「お前は敵の砲弾でも受けてろ」

深海鶴棲姫「えぇ・・・?そんなに提督のって・・・きゃ♡」

深海提督「お前マジでそれ以上ふざけたら深海に沈めるからな??」

深海鶴棲姫「ああん提督激 し い♡」

深海提督「沈んどけ」ドガッ    ドボン

時雨「あ」

深海海月姫「・・・お供するよぉ、提督(邪魔者は消え去った)」

深海提督「前線に行くぞ。戦艦水鬼の様子も確認したいしな」

260プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 15:34:32 ID:xgKFDWQ2
〜前線〜

駆逐水鬼「・・・やるわね、重巡水鬼・・・。敵は・・・退いてるか・・・」

部下「・・・あれは・・・大和型・・・!!敵多数!!!・・・本隊のようです・・・」

駆逐水鬼「・・・射程負けしてる。下がるわよ」

部下「了解です」

重巡水鬼「大和型・・・まさか・・・んん・・・???片腕の・・・武蔵・・・??ハハハ!!!」

深海提督「どけ。俺の獲物だ」ガンッ

重巡水鬼「!!!!!!!!」ゾワァッ

261プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 15:37:55 ID:xgKFDWQ2
深海提督『総員・・・砲撃用意。合図で撃て』

部下「?射程外では・・・?届くのは提督位です」

深海提督『いい。よーい・・・撃て!!!!!!!』

ドドドドドドドドドドォ・・・

深海提督『全体防御陣形をとり動くな』

全員「!!!!」

深海提督「・・・」ザアアアアアア・・・

時雨「!提督・・・」

262プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 16:30:32 ID:xgKFDWQ2
大和「・・・プリンツ・オイゲンが負けたとか?」

深海提督「んん?何だ・・・あのこと言ってないのか?」

武蔵「・・・」

深海提督「まあいいや・・・どうせ日本と他の国で連合艦隊なんだろ」

深海提督「・・・か か っ て こ い」

大和「・・・さっさと殺してあげる」

武蔵「・・・撃て」

ドドドドドドドドドドォ!!!!!!!!

263プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 16:38:29 ID:xgKFDWQ2
大和「・・・避けもしない・・・ですか」



時雨「!!!!????」

中枢棲姫「総員戦闘準ーっ」

深海提督『待て。』

深海提督『誰が、動いていいと、言ったんだ?』

全員「「「「っ・・・!!!!!!」」」」ゾワアアァ

深海テイトク「俺ハ、無傷ダガ?」

264プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 16:44:10 ID:xgKFDWQ2
武蔵「ううん・・・やっぱ嫌いだよお前」

深海提督「・・・ふぅ。そりゃどうも」

大和「どうやったら死んでくれるのかしらね?」

深海提督「んーあっちにいるマレーヤとかそういうレベルの奴らをもっと連れてくるか・・・」

深海提督「人間が滅ぶか。だな」グッ

大和「・・・来るわよ」

深海提督「・・・!!!!!」ヒュン

大和「・・・後ろね?」

265プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 16:49:05 ID:xgKFDWQ2
深海提督「もはや砲撃戦じゃねえよな」ヒュンッ

大和「・・・白兵戦よ」ゴスッ!!!!!

深海提督「おお!?!?おまっ!!そこまで来たか!!?」ドドドドドドォン

艦娘達「「「うぐあああ!!!??」」」

大和「そう言いつつ味方減らすのやめてくれる?」ドドドン!!

深海提督「ごめん無理・・・あ、久しぶり武蔵。元気?」ゴッ!!ゴンッ!!

武蔵「手加減はいらんぞ」

深海提督「じゃあ死ね」ドドドドドドォン!!!!

266プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 16:54:49 ID:xgKFDWQ2
武蔵「ぐおぉっ!!!!!??」

深海提督「・・・その体になって持てる装甲量が変わったのか?超港湾級」

武蔵「ハハハ・・・残念だったな」ニィ・・・ ガシ

深海提督「!!」

武蔵「ふんッ!!!!!!」 ゴギンッ!!

深海提督「・・・肩甲骨から剥がしてくるとか整体師かなんかか?」ゴキ

ビスマルク「・・・初めまして。そしてさようなら」ズガアアアァァァァァン!!!!

艦娘「!!」

267プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 17:00:07 ID:xgKFDWQ2
深海提督「」

大和「・・・化け物」ボソ

深海提督「いてえな・・・」ヨッイショ

深海提督「新人?・・・ビスマルク」

ビスマルク「・・・ごきげんよう」

深海提督「じゃあ・・・自己紹介しなきゃな・・・大和砲×6レ級砲×4魚雷装置その他もろもろ・・・」ガコンガコン

深海提督「俺も歳なんでね。できればあまり無理させないでいただきたいな」

赤城「・・・空母隊。速攻で爆撃するわよ。あのでかい艤装にできるだけ打ち込んで。」

268プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 17:05:43 ID:xgKFDWQ2
大和「っ!!!!????この量はっ!!!!」バッ

深海提督「ふっ!!!!!!!!!!」 ドガガガガガガガガガガガン!!!!!!!!!

ドオオオォォォン

時雨「・・・え・・・ええぇ・・・」

深海提督「反動ヤベえ・・・30メートルは下がった気がする」

艦m「・・・」

深海提督「おおー・・・さすが大和。お、武蔵沈んだ。ビマル・・・えーとビスマルクは・・・」

大和「「」」

269プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 17:12:20 ID:xgKFDWQ2
深海提督「・・・1、2、3、・・・4・・・5・・・6・・・・・・6?」

深海提督「俺が今打ったのが50発強・・・まあそんくらいか」

大和「・・・き・・・貴様アアアアアアアアアアアア!!!!!!」カッ

ヤマト「ユルサン・・・ユルサンゾォ・・・!!!!!!!!!」

深海提督「ヒュ〜・・・いいね、ソレ」

深海テイトク「  」クイックイッ

ヤマト「アアアアアアアアアアアア!!!!!!」ドドドドドドドン

深海テイトク「ン?」ニコ

270プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 17:16:09 ID:xgKFDWQ2
深海テイトク「ヒトリデイキルヨリハ・・・シズンダホウガイイダロ?」

ヤマト「ガアアアアアアアアアアア!!!!!!」

深海テイトク「ハイハイ・・・深海ヘトシズメ」ドドドン!!!!

深海提督「おっと・・・あとは・・・」 ズガガガガンッ!!

深海提督「いてえ・・・顔かよ」

ビスマルク「・・・」ザアアアアアア・・・

深海提督「・・・いい判断だな・・・まあだけどさ・・・」

深海提督「・・・そっち戦艦水鬼いるお・・・」(´・ω・`)

271プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 17:21:41 ID:xgKFDWQ2
深海提督「ん?おわああ・・・!」フラッ

時雨「ていとくッ!!!」ガバッ!!

深海提督「おお・・・ありがと」ガシ

時雨「怖かったよ・・・提督」

深海提督「あははごめん」

ドドドン・・・

深海提督「・・・うん、ビスマルク、ご愁傷様」

時雨「だ、大丈夫・・・??提督・・・!!その・・・前のとこすごい破けてる」カアアアアア///

272プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/14(火) 17:25:57 ID:xgKFDWQ2
深海提督「あ。本当だ・・・」

時雨「・・・この傷は治らないのかい?」

深海提督「いや、治るさ。これは・・・わざと残してるんだ」

時雨「・・・??」

深海提督「・・・大和も殺したし・・・そろそろ前に進まなきゃいけないのかもな」

時雨「!!・・・僕が手伝うよ、提督」

深海提督「ありがとう、時雨」

深海鶴棲姫「ていとくうううぅぅぅ♡♡♡えへへへぇ・・・提督の腹筋♡♡良い・・・」

273プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/15(水) 13:21:17 ID:c8RVwm1s
深海提督「お前は呼んでねえよ」

深海鶴棲姫「ふふふ・・・下の方は・・・?」ツツツ

深海提督「無駄な体力使わせんな」ドガッ!!

深海鶴棲姫「ひゃっ!」 ドバシャア!!

重巡水鬼「大丈夫ですか!?あのくらいなら少しは役に立てますよ!!」

深海提督「おう。まあな、大和は俺が殺すって決めてたんだよ」

時雨「提督・・・肩甲骨はずれてるよ・・・痛そう・・・」

深海提督「っ・・・ほんとだ。ちゃんと入ってなかった」ゴキッ・・・バキ

274プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/17(金) 17:09:23 ID:URfvgvFk
深海提督「痛みに疎いとこういうところ不便だな。ちょっとした怪我とかに気付けないし分からない・・・」

重巡水鬼「その前に治ってますもんね」

深海提督「まじでそれ」

時雨「い、いくらそういう体してても今はフラフラなんだよ?ちゃんとつかまってほしいな」

深海提督「はーい・・・」

重巡水鬼「・・・でも深海提督も随分と丸くなりましたね」

深海提督「まじか・・・。これでも鍛えてると思うんだけどな・・・」

重巡水鬼「か、体の話じゃないです!!性格の話!!///」カアアア

275プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/17(金) 17:12:29 ID:URfvgvFk
深海提督「ちょっとからかっただけだって」

重巡水鬼「・・・」

深海提督「すまん。それで?」

重巡水鬼「・・・昔は素手で艦娘引きちぎったりしてたのに砲をちゃんと使って偉いなと」

時雨「(それは丸くなったのかい???)」

深海提督「まあねぇ・・・疲れるし」

時雨「(やっぱり丸くなんかなってないよ重巡水鬼さん!!)」ガビーン

重巡水鬼「そ、そうなんだ・・・」

276プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/19(日) 15:44:04 ID:uVutgYaY
深海提督「っ・・・ぐぅ・・・」

時雨「・・・痛いむのかい?」

深海提督「・・・久しぶりにあの風呂入んなきゃいけないかもな」

時雨「??」

〜本部 ドック〜

時雨「うわぁ・・・広っ・・・!?」

深海提督「元・鎮守府のいいところだな。結構みんな使ってるよ」

時雨「!!??て、提督と入るのかい!?!?///」カアア

277プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/19(日) 15:51:36 ID:uVutgYaY
深海提督「もちろん、みんな水着?チックなのつけてるけどな?」

時雨「そっそうだよね・・・」

ヲ級「提督ー入ろー!」トコトコ

時雨「ヲ級・・・さん?」

ヲ級「ヲッヲ!!貴女は時雨ちゃんね!」

時雨「帽子(?)取ったら人間とほとんど変わらないんだね・・・」

深海提督「痛っ・・・早く入ろうぜ・・・さすがにこの怪我は治りが遅い・・・」ヌギヌギ

時雨「わわわわ///うぁ・・・でも痛そうだね・・・青くなってる」

278以下、名無しが深夜にお送りします:2020/01/19(日) 20:51:27 ID:7Xu2uD/s
姫は本当に沈んだのか…

279プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/20(月) 17:33:40 ID:TsVvbMj2
〉〉278「・・・どうでしょうね?」

280プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/20(月) 17:35:15 ID:TsVvbMj2
あれw馬鹿やってる?>>278 あれ?

281プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/20(月) 17:39:38 ID:TsVvbMj2
変換ミスってた((    そしてストーリーw

ヲ級「便利なものだよね!!」ぺたぺた

深海提督「そうそう・・・一瞬で治るからなぁー不思議」

時雨「!あれ?妖精さん!?」

妖精?「ふぁー・・・あれ?新人さんです?」

深海提督「あぁ・・・今のところここには5人いるかな。深海妖精とかなんとか・・・」

深海妖精「時雨、さんですねーようこそですー」ふわふわ

時雨「・・・確かに服装とかが深海棲艦っぽい・・・かも?色白?」

282プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/20(月) 18:14:43 ID:TsVvbMj2
深海提督「ふぃーっ・・・気持ちえぇー・・・」ざぷーん

時雨「っ・・・///」とぷんっ・・・

ヲ級「艦載機はっかーん!いけー水上偵察機ー!」ブロロロー

深海提督「・・・だよな。俺も今出そうかと思った」

時雨「?」

ヲ級「戦闘機第一・二番隊ー!爆撃隊ー!いけー!」ブロロロロ・・・

深海提督「さすがヲ級・・・すげえ数だな・・・」

ヲ級「えへへ♡」デレェ・・・

283プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/20(月) 18:18:16 ID:TsVvbMj2
時雨「ど、どうしたんだい?みんな外へ行くけど・・・」

深海提督「風呂に俺が入るといえば・・・あいつが来るだろ」

時雨「・・・あ゙!!」



深海鶴棲姫「よっひょひょひょー!!てっいとくのおっふろー!」 ブロロロロ・・・

深海鶴棲姫「!!!!来たわね・・・あれは・・・ヲ級・・・負けないわよ!!」ガコンッブロロロロロロロ!!!!!



ヲ級「!?ヤバっ!!」

284プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/20(月) 18:22:28 ID:TsVvbMj2
深海提督「わー。。。すげー数・・・本気で来てんじゃん」

ヲ級「・・・撤退させます。艦載機の無駄ですから」

深海提督「おう。いいぞ」

ヲ級「・・・どうしてもというなら全面戦闘でもしますが・・・」ギランッ ←マジの眼

深海提督「止めてほしいかなそれは・・・」

ヲ級「・・・チッ・・・残念です」

深海提督「(舌打ちした・・・深海鶴棲姫と仲悪いしなぁ・・・)」

時雨「じゃあ・・・来るよね?」

285プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/20(月) 18:25:50 ID:TsVvbMj2
深海提督「・・・爆音に注意ー・・・」ドプン

時雨「!!?(耳を水の中に!?まさか・・・!?)」ドプン!

ヲ級「あーい」トプン

深海妖精「あーい・・・」ひゅーーん・・・ぼちょんっ

深海提督「・・・スーパーボールに注意ー」

時雨「へ?」

バンッ!

深海鶴棲姫「提督ぅ!!!!!!」(*´Д`)

286プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/20(月) 18:28:24 ID:TsVvbMj2
艦載機「」ブロロロ!!!!

深海提督「発射ぁー」ガコンッ ドォン!!!!!!!!!!

時雨「うわああああぁぁぁぁ!!??」ザバアアアア

ヲ級「わぷうううう!!!!!!!!!」ザバアアアアアアア

深海妖精「」ザバアアアアアアア

スーパーボール「俺たちだ」

艦載機「あっ(察し)」

深海鶴棲姫「あっ(察し)」

287プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/20(月) 18:31:15 ID:TsVvbMj2
艦載機「おべべっべえべべべべべ!!!!????」べちべちべちべちべちべちべちべちべちべちべちべち!!!!!!

深海鶴棲姫「あばばばばばばば!!?!!!?!?!?」べちべちべちべちべちべちべちべちべちべちべちべち!!!!

深海提督「おわわ」べちべち

時雨「いたっ!」べち

ヲ級「ヲヲッ!」べち

深海妖精「」ザバアアアアア・・・

深海提督「よし」

深海鶴棲姫「」チーン

288プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/20(月) 18:37:21 ID:TsVvbMj2
深海妖精「はっ!溺れかけてました!!」

深海提督「・・・深海鶴棲姫は相変わらず際どい水着着てきてるし・・・」ズルズル・・・ジャボン

時雨「か、艦載機とスーパーボールが粉々・・・」

深海鶴棲姫「はっ!!?提督!?」がばっ

深海提督「さすがドックだな・・・」

ヲ級「スーパーボール砲積んでるなんて・・・予測してた?」

深海提督「いつも積んでるぞ。このスーパーボール耐熱、耐衝撃加工されてるから発射したときはマッハ2の100度以上だぜ」キリッ
     (普通の人間なら穴空きます)
深海妖精「・・・暇人なんですね提督」ヤレヤレ

289以下、名無しが深夜にお送りします:2020/01/20(月) 20:52:53 ID:4A8GkdMA
空想科学読本的な無粋なツッコミ入れると、マッハ2の物体表面で断熱圧縮される空気は概算600K≒330℃くらいにはなるぞ

290プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/21(火) 18:12:45 ID:/HKHIW/Y
適当に言ってます(`・ω・´)ゞ

ちなみに大和砲。大和砲はマッハ2くらいだったはず・・・?

爆風その他もろもろもあるのでもっと温度が高いと考えてもらっても大丈夫です(何がだ)

291プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/21(火) 18:18:29 ID:/HKHIW/Y
適当に言ってるけどマジで室内発射するものではないよね((創作だから仕方がないんや

というかマッハ2のスーパーボール君に深海鶴棲姫と壁が耐えられるとは思ってないぜ・・・

深海棲艦でも内臓破裂とか起こしそう・・・あれ?内臓・・・?

292プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/22(水) 18:53:45 ID:8OIiBSmw
深海提督「ここさ・・・地味にほぼ露天風呂だよね。外に繋がる入り口あるし」

時雨「気持ちいいね」

ヲ級「ヲッヲヲ〜〜♪♬・・・気持ちい〜」ノビーッ

深海鶴棲姫「ねえねえ提督ー?近くいっていいー?」

深海提督「だめだ」

深海鶴棲姫「どうしてええぇぇ・・・!!!!」ガビーン

深海提督「前科があるだろ前科が!!!お前どうせ今日は俺のベットに出現すんだろ」

深海鶴棲姫「好きな人の近くに居たら駄目なんですか・・・?好きな人とあんなこととかこんなこととかしたらダメなんですか!?」

293プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/23(木) 19:24:53 ID:R2ezNg6M
深海提督「一般的には駄目じゃねえが相手の俺がダメだっつってんだろ!!!」

深海鶴棲姫「ぶー・・・!!」

深海提督「ぶーじゃねえ・・・」

時雨「あはは・・・」

深海提督「お前次またやったら・・・まじで・・・な?」ギロッ!!!

深海鶴棲姫「っ・・・!!?」ビクッ!!

時雨「・・・!?深海鶴棲姫さんが動かなくなった・・・?」

深海提督「蛇ににらまれた蛙みたいなもんだ」

294以下、名無しが深夜にお送りします:2020/01/23(木) 23:07:13 ID:x4ihGvg6
改めて、コレは娼鶴


オジサンはエッチな女の子大好きだよハァハァ

295プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/24(金) 18:51:26 ID:mZfi0g.s
ww応援スレ・・・か? これからも出るからハァハァしながら見といてくれ

296プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/24(金) 18:59:16 ID:mZfi0g.s
時雨「って言うか・・・え?睨んだだけで相手を止めさせられるのかい!??」

深海提督「うん。結構簡単だよ?相手が油断してればなおさらね」

ヲ級「提督のソレ怖いよねー・・・前に怒られたとき5時間正座させられちゃって・・・ヲッ・・・頭が」

深海提督「命令無視するヲ級が悪いだろ」

ヲ級「ですよねーすいませんでしたー・・・」

時雨「・・・で、このままなんですね・・・」

深海提督「ん・・・あぁ・・・」パチンッ!!

深海鶴棲姫「っ!!はぁっ!!はぁっ・・・!!」クタッ

297プラ ◆eD5nH70JFc:2020/01/29(水) 19:29:40 ID:eDxPv6Do
深海提督「っんんー・・・まだ痛むか・・・」

時雨「治ってはいるみたいだけどね」

深海提督「しばらく俺は戦えないから時雨の訓練でもするか」

時雨「うん・・・うん?」

深海提督「あとでアメリカ行こうぜ?」

時雨「!!??」

ヲ級「私も行きたいなー・・・」

深海提督「むしろ来てほしいかな・・・俺戦えないし」

298名無しのベジータ:2020/01/29(水) 21:57:08 ID:F73o.ccM
プラがんばれ!!後面白い!!

299プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/03(月) 19:44:30 ID:3Lw5uKbE
時雨「なんでアメリカ何だい!?」

深海提督「そりゃー・・・ニューヨーク(戦艦)に・・・メリーランド(戦艦)に・・・」

時雨「戦艦ばかり!?」

深海提督「やっぱり戦艦とやらなきゃな!」グッ

300プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/03(月) 19:49:18 ID:3Lw5uKbE
〜アメリカ(次の日)〜

時雨「来ちゃったよアメリカ!!!!!!」どーん!

深海提督「ははは!」

ヲ級「ヲッヲヲ〜♪」

時雨「くぅ・・・敵の陣地に乗り込んでいる深海棲艦とは思えないよ・・・!」

深海提督「とりあえずアメリカの鎮守府行こうか!!」

時雨「どういうことさー!?」

深海提督「アメリカだったらこの艦娘とそっちの艦娘どっちが強い?って挑発したら入れてくれる」

301プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/03(月) 19:55:39 ID:3Lw5uKbE
時雨「うぅ・・・」

深海提督「Excuse me!where is the US military base?」

時雨「悠長に英語でっ・・・!?」

ヲ級「Where is the base near here?」

時雨「えええぇぇぇ・・・」

深海提督「あっちだって」スタスタ

ヲ級「みたいですねー」スタスタ

時雨「えっと・・・えっ???」

302プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/03(月) 20:07:11 ID:3Lw5uKbE
深海提督「だれかいませんかー?」

時雨「そんな軽々しく入れる場所じゃないです!!!」

深海提督「・・・って・・・ここ・・・でかくてわかんねえけど五角形じゃね・・・???」

時雨「・・・ペンタゴン・・・ですね」

ヲ級「ヲッヲ・・・」

深海提督「まあいっか国防総省なら手練れがいるだろ!」

時雨「よくないですっ!!??アメリカの国防総省に突撃とか殺されますっ!!!!」

アメリカ兵「貴様ら!何を騒いでいる!!!!」ザッザッ

303プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/03(月) 20:19:11 ID:3Lw5uKbE
深海提督「艦娘いる?ちょっと戦わせてくれない?」

アメリカ兵「なんだと?」

時雨「うぅ・・・」ひしっ

深海提督「俺を守ってくれないのかー・・・」シクシク

時雨「!?ズルいよソレ・・・!」

深海提督「負けたら殺していいから」

時雨「ええぇぇ!!??」

アメリカ兵「フン・・・面白い。我々の艦娘が負けるとでも?」

304プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/03(月) 20:22:53 ID:3Lw5uKbE
深海提督「あっさり訓練場まで入れましたねー」スタスタ

時雨「・・・」

深海提督「あ、戦艦呼んでくださいね」

アメリカ兵「手加減はないぞ?」

深海提督「もちろんです」

時雨「あわわわわ・・・」

深海提督「ちなみにこれが新兵装の訓練だと思ってね」

時雨「ひええええ・・・!!!」

305プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/05(水) 17:53:20 ID:rssezbwE
深海提督「ああ、安心しろ。ここにいるのは深海棲艦最強のヲ級だぞ」

ヲ級「ヲッヲ♪」フリフリ

時雨「・・・本当に大丈夫なんですか?」

深海提督「強さは保証する。俺もいるし。あんま動けないけど」

時雨「・・・わかりました。本気でやってきます」

深海提督「そのいきだな」

ヲ級「頑張ってね〜私は整備員に扮して端っこにいるねー」

時雨「・・・」コクッ

306ベジータ:2020/02/05(水) 22:27:05 ID:3zJ41aKU
プラ安価つくってお願いします

307プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/08(土) 13:18:27 ID:UDwri.Fk
深海提督「お・・・相手は・・・戦艦3体と重巡2、駆逐1か。遠距離戦で片をつけるつもりだな」

時雨「・・・」ガコン

深海提督「まあ時雨の射程舐めない方がいいと思うけどなぁ・・・」



戦艦A「・・・相手は駆逐艦一人なの?かわいそうね」

戦艦B「楽勝」

戦艦C「・・・もうすぐ射程に入るわよ!」

艦娘「・・・」ガコン!

308プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/08(土) 13:22:47 ID:UDwri.Fk
ドドドドドドォン・・・!!

戦艦A「は!?!?何て距離から撃ってくるのよ!?」

戦艦B「着弾注意!!!!!!!!」



ズドオォン!!!!!!!

深海提督「重巡一体轟沈。戦艦一体中破、同一体小破。時雨、突っ込め」

時雨「うんっ!!!」ザアアアアァァァァ・・・

時雨「魚雷・・・ロックオン!発射!」プシュウウウゥゥゥ・・・

309プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/08(土) 13:27:40 ID:UDwri.Fk
時雨「一発でいいんだよね?提督」

深海提督「おう。いっぺんに打つよりロックオンしつつ波状で行こう」

時雨「うん!!」



駆逐艦「敵駆逐!!!ものすごい速さで距離を詰めてきます!!!」

戦艦A「くっそ重巡Aがやられた!!!!」

戦艦B「私も被弾した・・・貫通されるなんてっ・・・」

重巡B「くっ!!当たらない!接近される!!!」ドドドン!!!

310プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/11(火) 16:11:21 ID:6eOc0fIA
戦艦C「くっ・・・ボイラーから火が・・・!動きが遅く・・・っ」

駆逐艦「っ!重巡Bさんっ接近戦に注意です!」

重巡B「分かった!!」ドドドン!!!

駆逐艦「!?水中音レーダーに反応ありっ!!魚雷です!!」

戦艦A「撃ち落とせっ!!」ドドドドン

駆逐艦「っ・・・当たりません!!一基のようです!回避行動を!!」

戦艦C「っ!!!!!!」

戦艦B「なぜ戦艦Cへ向かっていく!?」

311プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/11(火) 16:15:35 ID:6eOc0fIA
戦艦A「!?誘導型魚雷だと!?そんなものが存在しうるのか!?」

戦艦B「戦艦C!!!!!!!!!!」

戦艦C「っ!!」

ドゴオオォォン・・・

深海提督「敵戦艦撃沈、効いてるな」

駆逐艦「!?敵駆逐艦はーっ」

時雨「ふんっ!!」ドドドン!!!

ドガアァァン・・・

312プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/11(火) 16:19:48 ID:6eOc0fIA
重巡B「・・・っ・・・まさか日本にまだこんな化け物が残っているとはな・・・」

戦艦A「同感だ」ガコン・・・

時雨「・・・ふー・・・」ガシャッ

戦艦B「戦艦Cの敵っ!!!死ねぇ!!!!」ドドドドドドン!!!!

時雨「っ提督のため・・・!!」プシュウウウゥゥゥ・・・

戦艦A「!?無傷!!!???」ドドドン!!

時雨「当たらないよ!」ザザザ!!  ドドドン!!

重巡B「っ!!!!!!」

313プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/11(火) 16:36:26 ID:6eOc0fIA
重巡B「ああああああっ!!???」

戦艦A「重巡B!?なっ・・・駆逐艦ごときに貫通できるはず・・・」

時雨「沈んで」クイッ

戦艦A「魚ら」

ドゴオオォォン・・・

戦艦B「あ・・・ああ・・・」ガタガタ

時雨「・・・どうしたんだい?そんなに震えて」

戦艦B「・・・化け物が・・・っ・・・」ガクガク

314プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/11(火) 16:48:13 ID:6eOc0fIA
時雨「・・・まあ提督よりはましだよ」ガコンッ

戦艦B「た、助け」

ドドドォォォン!!!

アメリカ兵「」

深海提督「おう、ご愁傷様」

ヲ級「やっぱり言葉も出ないよねー」

深海提督「じゃあ・・・ここを滅茶苦茶にして帰るかぁ・・・」

ヲ級「ん」ニッコリ

315プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/11(火) 17:01:19 ID:6eOc0fIA
〜次の日〜

TV<昨日の昼、12時頃に、アメリカ防衛省のペンタゴンが深海棲艦の襲撃を受けー・・・

日本提督「ぶほっ!!!!!????」ブーッ!!

あきつ丸「汚いでございます・・・日本元帥」スッ・・・フキフキ

日本提督「す、すまん・・・しかしあのペンタゴンだぞ!?」

あきつ丸「・・・また例の奴でございましょう」

日本提督「・・・うーむむ・・・深海提督・・・個体の性能はもちろん指揮能力・・・恐ろしい奴だ」

あきつ丸「前の掃討戦で怖さは実感しました。あやつは化け物でございます」

316プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/11(火) 17:07:45 ID:6eOc0fIA
大鳳「提督!!!!」バンッ

日本提督「どうした?」

大鳳「佐世保基地が・・・佐世保基地に・・・深海棲艦が現れましたっ・・・!!!」

日本提督「はぁ!?!?」ガタッ!

あきつ丸「・・・まるで・・・アメリカは注目を集める役・・・でございますか・・・」

日本提督「・・・」

大鳳「どうしますか!?」

日本提督「・・・わが艦隊は佐世保を目指す!!」ダンッ!!

317プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/11(火) 17:12:44 ID:6eOc0fIA
〜佐世保〜

深海提督「ぶえっくしょん!!!!!」

時雨「・・・風邪かい?」

深海提督「いや・・・噂されてるな・・・きっと」

時雨「その噂は迷信だと思うよ?」

深海提督「・・・そうかな」

港湾水鬼「アラアラァ!テイトクサン!わざわざ来てくれたの?」ドーン

時雨&ヲ級「「(で、でかい・・・)」」

318ベジータ:2020/02/11(火) 17:16:53 ID:YOvtqxAE
(°-°)••••••••••まだ?

319プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/11(火) 17:17:29 ID:6eOc0fIA
深海提督「アメリカの帰りに。今日佐世保を襲撃するって聞いたからちょっと寄ってみようと思ってな」

港湾水鬼「アラァ・・・私に会いに来てくれたんじゃないのかぁ・・・」ゆさっ

深海提督「まあそれもなくはないかな?元気そうでよかったよ」

港湾水鬼「エヘヘ・・・港湾棲姫!しっかり見張りなさい」

港湾棲姫達「「「ハッ!!」」」

深海提督「というかよく佐世保を落とせたな」

港湾水鬼「なんか艦娘が少なかったわねぇー」←(アメリカに行ったせい)

深海提督「俺の討伐に出て減ったのかな?」←(無自覚)

320ベジータ:2020/02/11(火) 17:26:50 ID:YOvtqxAE
w

321プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/11(火) 17:32:57 ID:6eOc0fIA
このスレ頭疲れるからもう新スレ立てますわ

322ベジータ:2020/02/11(火) 17:35:44 ID:YOvtqxAE
東方?

323以下、名無しが深夜にお送りします:2020/02/11(火) 17:38:46 ID:YOvtqxAE
安価だ!!

324プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/12(水) 14:51:41 ID:AsaOiSUE
>>323よ く 分 か っ た な

325プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/17(月) 19:59:41 ID:bDt7lcvQ
港湾棲姫『こちら北隊!!北西より敵多数!!』

港湾棲姫『こちら東隊!!東より敵多数出現!!』

深海提督「おっと・・・?北西・・・は日本じゃないな。だが連携しているか?」

港湾水鬼「東は・・・あれでしょうね」

深海提督「おう。多分元帥だろ」

深海提督「ヲ級、時雨。北西に行け。先に片づけてくれ」

ヲ級「ヲッヲ!!」ビシッ

時雨「提督は!?無理はよくないよ!?」

326プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/17(月) 20:01:51 ID:bDt7lcvQ
深海提督「まあ無理はしないさ」ナデナデ

時雨「・・・約束だよ、提督」

深海提督「・・・ああ」

ヲ級「行きましょう」

時雨「・・・」コクッ タタタ・・・

港湾水鬼「・・・よろしいのですか?」

深海提督「・・・何のことだ?」

港湾水鬼「・・・いえ・・・何でもございません」

327プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/17(月) 20:03:42 ID:bDt7lcvQ
深海提督「よし・・・こっからは・・・戦術勝負だ」

港湾水鬼「皆の者ォ!!!!!気合を入れろオオオォォォ!!!!!!!!」

深海棲艦「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」

328プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/17(月) 20:08:03 ID:bDt7lcvQ
〜後方支援艦『せせらぎ』〜

日本提督「ふぅ・・・もうすぐか」

あきつ丸「・・・艦隊は主力に欠けてはいません。勝てます」

日本提督「・・・よぉし・・・右肩の具合はどうだ・・・?深海提督・・・!!」

大鳳『敵を視認!!佐世保基地より2キロ沖に隊列を組んで動きません!』

日本提督「隊列の様子を報告してくれ」

大鳳『戦艦が前、巡洋艦が中、空母、駆逐が後です!!』

日本提督「陣形は?」

329プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/17(月) 20:11:59 ID:bDt7lcvQ
大鳳『・・・縦に・・・!偵察機からは矢印のような形に見えます!』

日本提督「・・・やりあう気だな・・・?よし、我々も陣形Aで行こう!!勝つぞ!!」

大鳳『了解!!!』

日本提督「・・・さてと・・・お前のことだ・・・何のトラップがある?」ドサ

あきつ丸「・・・」

330プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/17(月) 20:14:22 ID:bDt7lcvQ
深海提督「よし・・・港湾水鬼。出番だ」

港湾水鬼『了解!!』

深海提督「お前らも出番だぞ。行け」

深海棲艦達「・・・」コクッ

深海提督「・・・もうすでにお前の命は握っているぞ。日本元帥殿・・・?」

331プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/17(月) 20:29:37 ID:bDt7lcvQ
〜北西〜

ヲ級「・・・死ね」ブロロロロロ・・・!!



時雨「ふっ!!すまない・・・提督のためだ!!!」ズドドドォン!!

港湾棲姫「だいぶ減りましたね!さすが提督様のお付き様!!」パチパチ

時雨「あはは・・・(でかい・・・)」

ヲ級「早く提督のところに行きましょう!!!」

時雨「そうだね!!」

332プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/20(木) 19:11:35 ID:9qWzTj3E
大鳳「敵艦隊、我々の方向へ進行開始!!これよりは金剛さんに前衛の指揮権を委託します!!」

金剛「了解デ〜ス!!」

金剛「潜水艦への注意を怠らないでくだサーイネ!!」

日本提督『敵は佐世保を落としたやつらだ。油断するなよ』

艦娘「了解!!」

日本提督「・・・どう来る?深海提督」

333プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/20(木) 19:15:52 ID:9qWzTj3E
深海提督「航空機旋回開始。隊列を組め」

航空水鬼「リョウカイ・・・」ブロロロロロロロ・・・

深海提督「港湾水鬼!そのまま突っ込んでもらって構わん」

港湾水鬼『了解!!』

深海提督「俺もリハビリするか」ブゥゥゥゥン・・・ブロロロロロロロ!!

航空水鬼「すごい数が出てるのなんかグロい・・・」

深海提督「深海棲艦の俺たちが言うか?それ」

航空水鬼(´・ω・`)

334プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/20(木) 19:25:22 ID:9qWzTj3E
金剛「来ましたヨ!!敵航空機!!」

艦娘達「っ・・・!!」ザザザ


深海提督「まあ回避行動に出るよねー・・・残念でした。8割戦闘機でーす」ニヤニヤ

航空水鬼「・・・戦闘機出してるの提督だから8割は提督の航空機ってことだよね・・・??」

深海提督「よし!戦闘機で嫌がらせしてる間に爆撃しろ」

航空水鬼&地元ヲ級「了解!!」

深海提督「もう戦闘機で機銃掃射とかマジの嫌がらせだよね。。。」

335プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/20(木) 19:31:29 ID:9qWzTj3E
金剛「何デース!?全部・・・っ戦闘機!?」 ダララララララッ・・・ブゥゥゥン・・・バババッ・・・

艦娘「!?っ!!」ドゴオオオォォォン

金剛「!?爆撃機・・・!やります、ネ!!」ドドドドド!!  ブゥゥゥゥゥン・・・

大鳳『援護します!!』

金剛「やめた方がいいネ!!ほとんどが戦闘機!!この量は無理デース!!」

大鳳『でも!!!』

金剛「それならこれを飛ばしている母艦と敵艦をやってくだサーイ!!正直的艦載機が多すぎデース!!」

大鳳『・・・っ・・・了解です・・・!!』

336プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/20(木) 19:34:04 ID:9qWzTj3E
誤 字 すまん 的艦載機になってる・・・敵艦載機・・・見直してたのに気づかなかった・・・
    すまん・・・

337プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/20(木) 19:38:23 ID:9qWzTj3E
日本提督「・・・なるほど・・・これはすごいな」

あきつ丸「ここの護衛も向かわせた方がよろしいのでは?」

日本提督「いや、別にいい。最近は新しい深海鉱脈を見つけて資源が余っているからな」

あきつ丸「・・・?」

日本提督「替えを作ればいいと言っているんだ。それに俺が死んだら誰が深海提督を倒せる」

あきつ丸「・・・は、失礼しました・・・。」

日本提督「ふん・・・」

あきつ丸「・・・」

338プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/22(土) 11:53:27 ID:H0wIIZQM
深海提督「やっぱり助けにも来ない・・・か」

航空水鬼「どういうことですか?」

深海提督「日本元帥・・・遊び相手としてはまあまあな奴だったが・・・今回は・・・殺すか」ギロ

航空水鬼「っ・・・!?」ゾクッ

深海提督『おい。お遊びはもう終わりだ。叩け』

潜水棲姫「了解」

339プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/22(土) 12:07:38 ID:H0wIIZQM
艦娘「大鳳さんっ!!水中に複数の機影確認!!!」

大鳳「!!? 陣形を組んで!対潜水用意!!」

艦娘「・・・?向かって・・・来ない・・・?」

大鳳「まさかっ!!狙いは・・・提督!?」

艦娘「!?敵航空機多数!!前方2000メートル!!」

大鳳「っ・・・!!」

大鳳「提督にも護衛はついていますっ!!私たちは敵航空機をっ!!」

艦娘達「了解!!」

340プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/22(土) 12:14:07 ID:H0wIIZQM
あきつ丸「敵潜水艦がこちらに向かっている様子であります」

日本提督「・・・何をしているんだ?使えない・・・!」

あきつ丸「本当にそうで、ございますか?」

日本提督「あ?」

あきつ丸「私には、大鳳さんの戦略がうかがえますが」

日本提督「・・・戦術、戦闘術共に底辺のお前に何がわかる?あまりにも使えないから秘書に取り立ててやったんだ」

あきつ丸「そうで、ございますか」スタスタ

日本提督「?どこへ行く?」

341プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/22(土) 12:21:43 ID:H0wIIZQM
あきつ丸「ふんっ!!」ザシュッ

艦娘「!?!?!?ぐあっ・・・!!??」

あきつ丸「お遊びは・・・終わりでございます」

潜水棲姫「船の下にずっといるのも楽じゃないわね」ザパア!!

艦娘達「!!??」 プシュゥゥゥウ・・・

ドゴオオオォォォン・・・

潜水棲姫「お久しぶりです。あきつ丸様」

あきつ丸「ああ。提督はご健在か?」ザシュ

342プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/22(土) 12:26:50 ID:H0wIIZQM
艦娘「貴様っ!!裏切ったか!!!」ドドドン!!

あきつ丸「元から私はこちら側でございますよ」ヒョイヒョイッ ゴスッ!!

艦娘「ごふっ!!?」

あきつ丸「さらばでございます」ザシュゥッ!!

日本提督「っ・・・!?どういうことだ!?」バッ

潜水ヨ級ソ級カ級「・・・」ザパァ

あきつ丸「ただ私たちは命令に従っていたまで・・・何度貴方を切り殺しそうになったことか」

日本提督「何だと!?」

343プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/22(土) 12:34:44 ID:H0wIIZQM
あきつ丸「貴方のその艦娘の命をなんとも思わないやり方」

日本提督「・・・何・・・?」

あきつ丸「気に喰わんのですよ。早く消えろ。下郎」ガチャッ

日本提督「!?」

ズドオオオォォォン・・・

大鳳「!?」バッ

艦娘「っ・・・提督が・・・やられましたっ!!」

大鳳「引き揚げましょう・・・戦力不足。前衛もこれ以上の消耗は無駄よ」

344プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/22(土) 12:38:41 ID:H0wIIZQM
時雨「・・・!?もう終わったのかい!?」

深海提督「おう。引き上げてるぞ」

時雨「すごいね・・・どうやったんだい?」

深海提督「ああ・・・それは」

あきつ丸『提督。お久しぶりでございます』

深海提督「おっ・・・あきつ丸か!久しぶり。お疲れ様!」

あきつ丸『なぜですか提督!!言ってくださればあんな男の一人や二人一瞬で殺して提督のもとに居ましたのに!!』

深海提督「あああすまんすまん」キーン・・・

345プラ ◆eD5nH70JFc:2020/02/22(土) 13:08:11 ID:H0wIIZQM
あきつ丸『納得できませんが・・・とにかくそちらへ向かいます』

深海提督「分かった。とりあえず合流して中枢に行くか」

あきつ丸『了解でございます・・・』

時雨「・・・あきつ丸さんが仲間だったのかい!?」

深海提督「そうそう。まあこっちの古参だけど」

ヲ級「頭が上がらないわ・・・?」

深海棲艦達「うんうん」コクコク

時雨「そ、そうなんだ。。。」

346プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/04(水) 10:25:55 ID:ggkkc/4c
〜合流地点〜

あきつ丸「提督!!」

深海提督「あきつ丸ー・・・すまなかt」

あきつ丸「許さないでございますっ!!!」バキィッ!!

深海提督「ごふっ!!」

時雨「!?」

あきつ丸「私は一ヶ月程度でいいから、と提督に言われて行ったんでございますが・・・二年!!!!二年でございますよ!!」ドスドスゲシゲシ

深海提督「ごべっ!?・・・ぐほっ!!ぐへっ!?」

347プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/04(水) 10:30:45 ID:ggkkc/4c
あきつ丸「とにかく提督にはとても今だけでは言い切れないほど文句がございます!!」ガシッ

深海提督「!?」

あきつ丸「基地でみっちり言わせてもらうでございますよ!!」ザザザザザザザ

深海提督「ちょっ!!分かったから引きずっていくな!!!波が痛い痛い!!!あああぁぁぁ!!!」

時雨「」

ヲ級「」

深海棲艦達「」

348プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/04(水) 10:38:10 ID:ggkkc/4c
〜深海棲艦基地〜

深海提督「はぁ・・・はぁ・・・疲れた・・・」ドヨーン

あきつ丸「・・・弱音を吐く時間はないでございますっ!!」バンッ!!

深海提督「」白目

次の日

深海提督「」

ヲ級「・・・なんか昨日見たまんま固まってんだけど死んで・・・ない・・・よね?」ツンツン

深海提督「」

349プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/04(水) 10:42:19 ID:ggkkc/4c
ヲ級「ヲヲ???これはもう手遅れ???」ツンツン

深海提督「ボハッ!!」ブハーー

ヲ級「ヲッヲ!?なぜ口から海水が!?」

深海提督「ちゅ、中枢の野郎・・・」ゼーハーゼーハー

ヲ級「あれ?中枢わたりかけてました?」

深海提督「はぁ・・・あそこまで行ったら戻ってくんの大変なんだよ・・・」

ヲ級「死にかけてるじゃないですかマジで」

深海提督「あきつ丸に結局朝の5時まで文句言われた・・・」

350プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/04(水) 10:45:39 ID:ggkkc/4c
ヲ級「ヲッヲ・・・」

深海提督「寝みぃ・・・ちょっと寝てくるから今日の指揮は中枢棲姫って伝えといて・・・・」フラフラー

ヲ級「はーい」

深海提督「あぁー・・・司令室が遠く感じるぜ・・・」フラフラー

時雨「!!ボクが連れて行くよ!!」タタタッ

深海提督「おぉ・・・時雨・・・」シパシパ

時雨「わわわ!寝ないでほしいな!?」グイー

深海提督「寝みぃ・・・」

351プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/04(水) 10:49:12 ID:ggkkc/4c
〜提督の部屋〜

深海提督「あきつ丸ー!寄れ!!」バッ

あきつ丸「んん・・・やっと来たんでございますかぁ・・・?」モゾモゾ

時雨「って!!ええぇ!?なんであきつ丸さんが提督の布団にいるんだい!?」

深海提督「いーのいーの・・・久しぶりだから・・・」ボフッ

あきつ丸「ご苦労でございます・・・時雨・・・」ギュゥー・・・

時雨「」

深海提督「」ぐーーーーーーーーーーーーーーーー

352プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/04(水) 10:54:54 ID:ggkkc/4c
バタンッ

時雨「っ・・・あきつ丸さんは強敵そうだよっ・・・」ギリ

ヲ級「ヲッヲッ!時雨ちゃん!」

時雨「ヲ級さん、どうしたんだい?」

ヲ級「ヲッヲッ!!空母機動部隊へ時雨ちゃんが入ることになったって聞いて!」

時雨「あぁ・・・護衛の話だね?」

ヲ級「ヲ〜〜♬私も空母機動部隊だから、よろしくね!」

時雨「よろしくだよ!!」

353プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/04(水) 10:59:34 ID:ggkkc/4c
その頃の深海提督部屋

あきつ丸「♪」ギュウ

深海提督「ZZZzzz...」

あきつ丸「・・・今日は、何もない、でございますか?」

深海提督「・・・無くてもいいだろ」

あきつ丸「ふふっ・・・そうで、ございますね」

深海提督「あった方が良かったかー・・・?」

あきつ丸「・・・・それは、提督はあってもよかった、と?」

354プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/04(水) 11:04:41 ID:ggkkc/4c
深海提督「・・・ZZzz..」クー・・・

あきつ丸「寝るな!でございます!」ゲシ

深海提督「・・・あっても、良かったが・・・期待に添える自信はない。眠すぎ」

あきつ丸「ふふっ、まあそうで、ございますね」ギュ

深海提督「お前のせいだからな?覚えとけ・・・」グーー

あきつ丸「・・・提督は、どうせ覚えてないでございますよ。眠すぎで。ふふっ」

深海提督「覚えてるって・・・絶対」

あきつ丸「さっきから起きてるのか寝てるのか分からなくてうざいでございます」ゲシ

355プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/04(水) 11:07:24 ID:ggkkc/4c
深海提督「理不尽っ」

あきつ丸「提督が悪いのでございます」

深海提督「くっ・・・狭い。。。もう少しそっち行けっての・・・」

あきつ丸「提督に拒否権はないのでございますよ」ムギュウ

深海提督「・・・まあお前らしいからいいか・・・」

あきつ丸「・・・」

深海提督「ZZZzzz...」

あきつ丸「・・・もう起こさないでございますよ、提督」ヒソ・・・

356プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/04(水) 11:10:32 ID:ggkkc/4c
昔あきつ丸とナニがあったとは言わんぜ・・・

357プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/17(火) 09:56:08 ID:gRNkRnxM
お待たせしました。お待たせしすぎたのかもしれません()

358プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/17(火) 10:02:21 ID:gRNkRnxM
〜次の日〜

深海提督「くぁあ・・・」

あきつ丸「おはようでございます」(`・ω・´)キリッ

深海提督「おう・・・戦艦水鬼を呼んでくれ」

あきつ丸「了解でございます」スタスタ

深海提督「あ、あと時雨も!」

あきつ丸「はいなのでございます」

深海提督「ごめん!!空母機動部隊連れてきて!!」

359プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/17(火) 10:09:00 ID:gRNkRnxM
あきつ丸「寝ぼけすぎでございます」ヒョコ

深海提督「すまんすまん・・・風呂でも入ってくるわ・・・」

あきつ丸「それが良いでございます。戦艦水鬼たちにはあとで来るよう言っておくでございますよ」

深海提督「おう・・・すまん」

あきつ丸「いいんでございますよ」

深海提督「くそー・・・まだ寝みぃ・・・!」ガシガシ

あきつ丸「ベー!でございます!」タタタ・・・

深海提督「んだよ!!俺のせいだってか!?」バッ

360プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/17(火) 10:17:55 ID:gRNkRnxM
深海提督「ちっ・・・ったく・・・」

深海提督「・・・」ヨッ・・・スタスタ・・・

〜空母機動部隊待機部屋〜

航空水鬼「クーー・・・ZZZzzz...」

防空棲姫「んにゃ・・・ていとく・・・ZZZzzz...」

ヲ級「ヲー・・・ヲー・・・」

時雨「スピーー」

ヲ級's帽子「ナニカクルゾ・・・」

361プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/17(火) 10:25:18 ID:gRNkRnxM
あきつ丸「朝でございます!!!!いつまで寝てるでございますか!!!!」バァン!!!!

航空水鬼「ほぎゃぁっ!!!!??」ドスンッ

防空棲姫「へぶっ!!!!こ、航空水鬼・・・重い・・・」ジタバタ

航空水鬼「し、失礼ね!!」バッ

ヲ級「ヲはようですー・・・」ネムネム

時雨「おはようございます・・・」

深海棲艦達「オハヨウゴザイマス・・・」

あきつ丸「提督が呼んでるでございますから早く行くでございますよ!!今ならお風呂上がりかもしれないでございますよ?」チラ

362プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/17(火) 10:32:46 ID:gRNkRnxM
全員「っ」イソイソ

あきつ丸「(やはり提督を風呂に入れて良かったでございます)」ニヤ←策士

あきつ丸「そういえば戦艦水鬼ってどこにいるでございます?」

時雨「戦艦水鬼さんならたしか夜番だったような気がするよ」

あきつ丸「外でございますね。ありがとうでございます」スタタ

防空棲姫「お先!」バッ

航空水鬼「あっ!!ちょっと待ちなさい!!ズルいわ!!?」

時雨「早さなら負けないんだよー!!」タタター

363プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/19(木) 10:28:16 ID:1jt6OZHQ
〜深海領沖〜

戦艦水鬼「・・・もうそろそろ交代の時間だな・・・重巡水鬼に連絡するか」

タ級「あれ、狼煙ですよ」

戦艦水鬼「ん?本当だ。あれはあきつ丸さんだな・・・」

タ級「何か用事があるんじゃないですか?」

戦艦水鬼「そうかもしれないな・・・おい!お前ら!戻るぞ!!」

深海棲艦達「ハーイ!」

戦艦水鬼『重巡水鬼!交代だ!』

364プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/19(木) 10:34:20 ID:1jt6OZHQ
重巡水鬼『了解・・・あの狼煙って赤色だと戦艦水鬼だったよな』

戦艦水鬼『多分なぁ・・・久しぶりに見たぜ・・・』

重巡水鬼『怒られないといいけどな。幸運を』

戦艦水鬼『フラグ立てんじゃねえよ・・・』

〜深海棲艦基地〜

あきつ丸「ふぅ〜〜やれやれでございます」

あきつ丸「深海無線久しぶりに使うでございますねぇ・・・」

あきつ丸「あとで提督で練習してからにするでございますか・・・」

365プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/31(火) 10:40:20 ID:K1n8AV/Y
久しぶりに書く・・・。更新遅くて済まぬ

366プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/31(火) 10:47:19 ID:K1n8AV/Y
深海提督「ん?」

<ドダダッ ガタタッ

航空水鬼「提督〜!!」

深海提督「うおおっ!!!待て待て!!何も着てないからっ!!!」バッ

防空棲姫「えへへぇ〜・・・」ニマニマ

深海提督「てめえら・・・あきつ丸あの野郎・・・」

時雨「提督の[ピーーー]は僕が守るよ」ギュウ

深海提督「時雨までっ!!というか抱き着くな!!裸だぞ!!!そんな汚い言葉どこで覚えた!!?」

367プラ ◆LzNc5lMncg:2020/03/31(火) 10:55:11 ID:K1n8AV/Y
航空水鬼「提督〜〜♡♡」スリスリ

深海提督「航空水鬼」

航空水鬼「?」

深海提督「ちょっとそこの服取ってくれさすがにこれはダメだ」

航空水鬼「むぅ・・・」

深海提督「一応男だからな?それに提督としての威厳・・・というかプライドがな」

時雨「・・・(夜に提督と過ごせるようになればいいな)///」

深海提督「時雨・・・服着るからちょっと離れて・・・」

368プラ ◆LzNc5lMncg:2020/04/23(木) 11:41:10 ID:umsDlN/w
あきつ丸「提督、戦艦水鬼も来ると思い・・・おやおや」

深海提督「こんのあきつ丸てめえ!!!お前の仕業だろ!!!」

あきつ丸「さてさて何のことやら・・・裸で近づいてこないでくださいであります」

深海提督「ぐぬぬ・・・」イソイソ

時雨「・・・チラ」

深海提督「時雨!!見るな!!」

時雨「えへへ・・・♪」

深海提督「可愛い顔したってごまかせないからな・・・!?」

369プラ ◆LzNc5lMncg:2020/04/23(木) 11:44:54 ID:umsDlN/w
戦艦水鬼「あきつ丸さ・・・」ガタッ

深海提督「」

戦艦水鬼「・・・何か言い残すことは」ガコッ

深海提督「待て!!!!誤解だ!!!??」

時雨「・・・んふふ」

戦艦水鬼「提督の馬鹿野郎ーーーーー!!!!!!!!!!!!」

深海提督「うがあああああああああ!!!???」

ズドドドォオオン・・・

370プラ ◆LzNc5lMncg:2020/04/23(木) 11:50:42 ID:umsDlN/w
深海提督「・・・ぐぅ・・・」

戦艦水鬼「・・・強制わいせつでもしてるのかと」

深海提督「するわけないだろ馬鹿!!!!!」

あきつ丸「ま、そろったことですし始めては?」ペタペタ

深海提督「お前・・・他人事だと思いよって・・・いつつ・・・もう少し丁寧に貼ってくれ・・・」

あきつ丸「提督の怪我なんてこんなもんで結構でございますよ!」ペシ

深海提督「このやろ・・・まあいいか・・・じゃあ、呼んだわけから話そう・・・」

深海提督「まず、これを見てくれ・・・。諸先進国はもちろんだが・・・最近はそうでないところでも反撃の動きがあるらしい・・・」

371プラ ◆LzNc5lMncg:2020/04/24(金) 10:23:15 ID:Pc98H.tk
航空水鬼「最近特にひどいのはアフリカって聞いたけど」

深海提督「そうだな。それに、艦娘達がひどい扱いを受けているとも聞いた」

時雨「っ・・・!」

あきつ丸「・・・」

戦艦水鬼「・・・だが・・・いくら提督でも・・・艦娘と戦わずに艦娘を助けるなんて無理なんじゃないか・・・?」

深海提督「まぁまぁ・・・結論を急ぐなよ・・・俺が作戦なしにお前らを呼ぶと思うか?」

みんな「・・・!」

深海提督「これより、アフリカ襲撃に際する作戦を説明する」

372プラ ◆LzNc5lMncg:2020/04/24(金) 10:28:32 ID:Pc98H.tk
〜20分後〜

深海提督「・・・以上だ。質問は認める。反論は認めない。いいな」

あきつ丸「・・・また提督だけで無茶を・・・」

深海提督「それは反論か?」

あきつ丸「・・・心配、であります」

深海提督「そうか」

時雨「ボクも・・・心配だよ・・・せめて誰か連れて行ってほしいな」

深海提督「・・・大丈夫だ。沖には艦隊がいるし、いざ逃げるなら全速力で逃げるから一人の方がいい」

373プラ ◆LzNc5lMncg:2020/04/24(金) 10:33:26 ID:Pc98H.tk
航空水鬼「・・・では・・・そのように準備を」

深海提督「頼む。解散!!」バン

みんな「ハッ!」ザッ

〜アフリカ襲撃作戦〜
 (超簡略化)
深海提督一人でアフリカに上陸
     ↓
深海提督艦娘に接触、説得を試みる
     ↓
艦娘の退避後、沖の艦隊に合図
     ↓
艦隊夜明けとともに奇襲

374プラ ◆LzNc5lMncg:2020/04/24(金) 10:38:33 ID:Pc98H.tk
深海提督「・・・とは言ってみたものの・・・いるかなぁ・・・深海棲艦あんまり憎んでない艦娘」

時雨「・・・少ないと思う」

深海提督「やっぱりなぁ・・・」

時雨「・・・でも・・・」

深海提督「・・・ん?」

時雨「・・・ボクらを勝手に見捨てた人間たちの方が・・・よっぽど憎い・・・」ギリ・・・

深海提督「・・・そか・・・やっぱり、この作戦しか無いよな?」ギュ

時雨「!・・・うん・・・」

375プラ ◆LzNc5lMncg:2020/04/24(金) 16:43:36 ID:Pc98H.tk
〜当日夜11:00〜

深海提督「っしゃあ!!!行くぞぅ!!」グッグッ

時雨「・・・張り切ってるね・・・」

深海提督「当たり前だろう!まだ助けられる奴らがいるかもしれんのだ!」フン!!

あきつ丸「はぁ・・・まったく艦娘を殺したいのか、助けたいのか・・・」

深海提督「戦いたくない奴は戦わなければいいんだ・・・俺は無理やり戦わせるやり方が気に喰わん」

あきつ丸「はいはい・・・それが深海提督、でしたね・・・無理は禁物でございますよ」

深海提督「分かってるって・・・じゃあ・・・何かあったら、頼んだぞ」

376プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/12(火) 14:00:08 ID:z.wN27DU
復活いたしました。また読み始めてくれる方には感謝!

377プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/12(火) 14:05:40 ID:z.wN27DU
〜アフリカ○○海岸〜

深海提督「・・・よっと・・・何だココ・・・船の残骸だらけじゃねえか・・・」

深海提督「えーと・・・確かこっちか・・・半要塞化してるなぁ・・・」

深海提督「・・・やっぱり・・・見張りはいるのか・・・」ハァ・・・

深海提督「めんどくさいが・・・適当に気絶させるか」スッ

378プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/19(火) 12:19:22 ID:rm2e2k5A
いったん上げ

379プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/19(火) 12:24:52 ID:rm2e2k5A
〜アフリカ地区艦娘宿泊所〜

艦娘A「はぁ・・・装備もボロボロだし・・・弾薬もない・・・」

艦娘B「露出度高めだからってあいつらニヤニヤしながら見やがって・・・最低」

艦娘C「・・・とにかく整備しましょうか。私たちが長く生きるには必要なことです」

艦娘達「・・・」ガチャガチャ フキフキ

ザッザッザ・・・バキッ! グハッ!? スタスタ・・・

艦娘達「・・・?」

ドコッバキッ ウッ!? ガンッ!!!

380プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/19(火) 12:29:41 ID:rm2e2k5A
艦娘達「・・・!!!敵・・・!?」サッ

艦娘C「全員正面門に対し紡錘陣形!・・・何が来るかしら・・・」

艦娘達「・・・」ガシャッ

ギイイィィィ・・・

艦娘達「っ・・・」ゴクリ

深海提督「はぁ・・・見張り多すぎ・・・」ギィィ・・・バタン!

艦娘達「・・・・提・・・督?」ガチャ

深海提督「あ・・・そんなに警戒しないでくれ。俺は君たちを助けに来たんだ」

381プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/19(火) 12:40:15 ID:rm2e2k5A
艦娘B「・・・って言えば大人しく危険なところに出撃するとでも思った?」ギロッ

深海提督「あー・・・」

艦娘B「・・・どうせ見張りともグルなんでしょ?」ギイィ・・・

見張りの山「」グダッ

深海提督「それは・・・嘘じゃないんだけどな・・・」ハハ・・・

艦娘B「」ギイィ・・・バタン

深海提督「というかそもそも俺は人間側じゃない。元人間だけどな」

艦娘A「・・・じゃあ何?深海棲艦が私たちを助けようとしてるってわけ?」

382プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/19(火) 12:46:33 ID:rm2e2k5A
深海提督「その通り。自己紹介がまだだったね。その深海棲艦を指揮している深海提督という者だ」

艦娘達「っ!?!?」

深海提督「深海棲艦の想い・・・というか主に俺の考えだが・・・我々も君たちみたいな艦娘には心を痛めてるんだ」

艦娘C「・・・深海棲艦が・・・心を痛める・・・ですか?」

深海提督「深海棲艦は艦娘、大破した艦の怨念・・・って聞いたことは?」

艦娘達「・・・」

深海提督「まあそういうことなんだよね。深海棲艦が人間を殺そうとするのはそういう理由でもある」

深海提督「今までも結構な数の艦娘がこちらに来て働いてくれている」

383プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/19(火) 12:51:22 ID:rm2e2k5A
深海提督「そもそも深海棲艦が心を持たず、人間を不当に侵略してるなんて人間側の政府が考えた都合のいい民衆誘導さ」

艦娘A「・・・それで、あなたは私たちを助けに来た、と?」

深海提督「ああ。今沖には深海棲艦の艦隊がいる。夜明けと共に奇襲に出る」

艦娘達「・・・」

深海提督「今まで君たちが戦ってきた艦隊とは別の艦隊だ。簡単に言えば・・・中枢にいる精鋭達」

艦娘達「・・・」

深海提督「・・・夜明けまで・・・あと30分ってところかな。それまでに決めてほしい」

艦娘達「・・・」

384プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/19(火) 13:01:33 ID:rm2e2k5A
〜30分後〜

深海提督「・・・決まったかな」

艦娘達「・・・」コク

深海提督「・・・ついてくる人たちは?」

艦娘C「全員、ついていきます」

深海提督「・・・そうか・・・ありがとう。君が司令の代わりかい?名前は?」

艦娘C「・・・日本正規空母、蒼龍型一番艦、蒼龍、です」

深海提督「正規空母だったのか!?空母がこんなにボロボロになるとは・・・現状を甘く見すぎていたな・・・」

385プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/19(火) 13:09:38 ID:rm2e2k5A
蒼龍「・・・それで、ここからはどうやって逃げるんですか?」

深海提督「・・・とりあえず海岸まで行こうか。朝が人間一番緩みやすいからね」

蒼龍「・・・島風、深海提督さんから離れないで索敵して頂戴?私も周囲を見張るわ」

艦娘B「りょうかいっ!提督さんっ駆けっこー!」タタタッ

深海提督「速いな・・・全員ついてこれるか?」

蒼龍「比較的私たちは速力がある艦娘ばかりなんです。早く行きましょう」

深海提督「君も正規空母の割には速いじゃないか。頼もしいな」

蒼龍「///っ!?」ボンッ

386プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/19(火) 14:00:07 ID:rm2e2k5A
〜沖〜

時雨「・・・夜が明けるね」

空母水鬼「んーーー提督どうなったかなぁ・・・大丈夫かなぁ・・・」

戦艦水鬼「あーー・・・提督早くぅーー・・・」

皆「ん?」ヒュルルルルルル・・・

戦艦水鬼「ぐふぅっ!!?」ドガン

時雨「・・・提督・・・」

戦艦水鬼「ぐああああぁぁぁぁ!!合図だぁ!!!行くぞお前らァ!!!」クワッ

387プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/19(火) 14:08:20 ID:rm2e2k5A
・・・ドォン

深海提督「・・・お、当たった」

蒼龍「・・・何に・・・ですか?」

深海提督「えーと・・・戦艦水鬼」

艦娘達「!?」

島風「全然見えない・・・」

深海提督「沖に向おう。みんなボロボロだからなぁ・・・沈んだりしない・・・よね」

蒼龍「・・・この中で一番被弾したのは・・・利根・・・行ける?」

388プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/19(火) 14:17:00 ID:rm2e2k5A
艦娘A「・・・途中でエンジンから火を噴くかも」

深海提督「利根、俺が引っ張るからとりあえず掴まっててくれ」グイ

利根「えっあっえっ///」

深海提督「では、無理をしない程度に・・・第二戦速くらいかな」ザブン

利根「わっ」グン

深海提督「お、速いな」

島風「こんなに気持ちよく海を駆けるの何て久しぶり・・・!!」

深海提督「見えてきたな。戦艦水鬼艦隊だ」

389以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/19(火) 21:40:34 ID:vwm.Xs.g
>>388

390以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/19(火) 21:42:02 ID:vwm.Xs.g
>>388続編待ってます!

391プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/20(水) 16:48:45 ID:7Bei..g2
深海提督「げっ!!バレた!!来るぞ!イージス艦!!」

艦娘達「!!」

深海提督『空母機動部隊!!発艦開始!!』

航空水鬼『了解!!空母機動部隊!全機発艦開始!』

深海提督『戦艦水鬼!陣形展開!!艦娘に一発でも被弾させないように壁になれぇ!!』

戦艦水鬼『うおおおおおおお!!!!!!』

深海提督「よーし!来るぞ来るぞ〜〜〜散開!一発も被弾するな!!とにかく散らばれ!」

艦娘達「っ!!!」ザザザザ

392プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/20(水) 16:53:24 ID:7Bei..g2
深海提督「耐陸ミサイルか!雑魚がよ!!」ドドドン!!

深海提督「よし、迎撃完了!利根!!ちょっとすまん!!全速で逃げるぞ!!」ひょいっ

利根「えっ・・・ええぇえぇ!!??////(さっき会ったばかりなのにお、お姫様抱っこ!?!?)」カアアァァ

深海提督「よーし!」ズビャン!!

利根「速い早いはやい!!!」

深海提督「おーい時雨ー」

時雨「あっ!!提督!!無事だったんだね!!」

深海提督「利根頼むわ。利根ボロボロだから沈まないように抑えといて!はいっ」ひょい

393以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/20(水) 17:06:06 ID:1vvT/SVA



駆逐艦に重巡曳航を振るとは、なかなかの鬼畜

394プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/20(水) 17:09:26 ID:7Bei..g2
深海提督「ちょっと他の艦娘引っ張ってくる!!」ビュン!!

利根「あっえっあっ・・・」

時雨「あはは・・・忙しない人だよね・・・(私ももう一回お姫様抱っこされたいなぁ)」

利根「・・・そう・・・ねぇ・・・(深海提督、かぁ・・・かっこいいなぁ・・・)」

航空水鬼「あ”〜〜〜艦娘が相手にいないと一方的だわぁ〜〜一方的ィ〜〜♪♬」

防空水鬼「ま、人間なんてそんなものでしょ」

利根「防空水鬼・・・に・・・航空水鬼・・・駆逐水鬼まで!?」

時雨「中枢の艦隊だからね。Elite以上しかいないよ」

395プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/20(水) 17:11:42 ID:7Bei..g2
>>393 投稿遅くてごめんもうちょっと書くm(_ _"m)

時雨「提督のおかげでこれくらいへっちゃらだよ」

利根「あ・・・あはは・・・(駆逐艦の子に支えられて・・・情けないなぁ・・・私)」

396プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/20(水) 17:17:05 ID:7Bei..g2
深海提督「おーい皆ー!集まってくれー」ドドドン!!

イージス艦「!!?敵砲撃を確認!!なんて距離だ!!!回避!!回避ィ!!!」

深海提督「あ、くそ。外したか・・・」

深海提督「一列に並んでー前の人につかまって離さないでー」

艦娘達「・・・」ゾロゾロ

深海提督「俺が引っ張っていくからちゃんと掴まっててよ!?」グン!!

艦娘達「わっ!!!」

深海提督「うおおおおお!!全速出してもこんなもんか!!!うおおおおおお」

397プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/20(水) 17:22:48 ID:7Bei..g2
〜20分後〜

深海提督「・・・はぁ・・・はぁ・・・疲れた・・・何とかついたなぁ・・・」

艦娘達「ありえない速さで引っ張られた・・・」

深海提督「とりあえず・・・みんなドッグで入渠した方がよさそうだね」

深海提督「なんかバケツとか深海棲艦には無用の長物が倉庫にめちゃめちゃあるから好きに使っていいよ」

艦娘達「!!」

深海提督「あと装備も今の奴ここに置いてってくれる?あっちの倉庫に合う奴あるかもしれないからそれも自由に使っていいよ」

深海提督「住居は・・・あとで説明するね」

398プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/20(水) 17:28:19 ID:7Bei..g2
深海提督「あ、詳しくはこっちのあきつ丸に聞いてくれ」

あきつ丸「あきつ丸であります。知っている方もそうでない方もよろしくお願いするであります」

あきつ丸「深海提督は艦娘の艤装を弄って興奮する趣味でありますのでここに外していってください」

深海提督「おいおいおい待て待て待て!!変態みたいな説明すんなよ!!改造するだけだ!」

あきつ丸「艦娘に際どい水着を着せるであります」

深海提督「着せねえから!!!誤解と偏見を招く発言をするな!!!」

艦娘達 アハハ・・・フフフ・・・クスクス

あきつ丸「ウケてるであります」キリッ

399プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/20(水) 17:30:10 ID:7Bei..g2
深海提督「ウケてるけども!俺の評価が駄々下がりだろ!!あとドヤ顔止めろ!」

あきつ丸「まあ、冗談はさておき・・・入渠に参るであります」

深海提督「・・・」

400プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/20(水) 17:35:03 ID:7Bei..g2
深海提督「・・・すごい痛んでるな・・・何日整備に出さなかったらこうなるんだ?」

深海提督「彼女たちだけで整備するのは限界があるのに・・・」ガチャガチャ

深海提督「・・・ん?なんか挟まってる・・・何だこれ」グググ・・・ポンッ

妖精「フニャァ・・・ヤットヌケマシタァ・・・」

深海提督( ^ω^)・・・

深海提督「整備妖精っ!!?何で砲塔の間に!?」

妖精「アハハ・・・タスケテクダサリカンシャデスー」

深海提督「マジかよ・・・ん?確かにこれだけの装備に妖精が一人もいないってのはおかしいもんな・・・え。まさか」

401プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/20(水) 17:38:16 ID:7Bei..g2
〜1時間後〜

深海提督「わぁお・・・」

妖精達 ワイワイ ガヤガヤ テイトクー

深海提督「めっちゃいたな・・・装備に入り込んでまで整備を続けてたのか・・・」

深海提督「せいれーつ!」ピッ!

妖精達「わーーー」タタタ

深海提督「10・・・20・・・30・・・えぇ・・・今日連れてきた艦娘が27人・・・」

深海提督「妖精が34人だと・・・?これは困ったなぁ」

402プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/21(木) 12:32:10 ID:HMi9czUc
深海提督「うぅん・・・すまないがしばらく一人一人見分けるのに時間がかかりそうだ・・・」

妖精達「わーわー」ワイノワイノ

深海提督「うぅーん・・・リボンでも付けておくか・・・ちょっとそこで待ってて」

妖精達「了解でーす」ワイワイガヤガヤ

深海提督「・・・いろんな国の国旗でリボン作るか・・・」スタスタ

妖精達「今のうちに整備して提督さんを驚かせるんだー!」ワイワイ

妖精達「倉庫に行こう!そうしよう!」ワイワイ

ゾロゾロ

403プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/21(木) 12:35:50 ID:HMi9czUc
〜倉庫〜

深海提督「確か奥の方にしまったよな・・・こっちか」バタン

妖精達「今だーーー」ワイワイ

妖精達「持っていけーーー」ワーー

深海提督「ん?・・・気のせいか?ここも違う・・・あっちか?」ガチャッ バタン

妖精達「今だーーー」ワーーー

妖精達「引けーーー」ワーーー

深海提督「お、あったあった!一応全部持っていこう・・・」グイグイ

404プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/21(木) 12:40:41 ID:HMi9czUc
深海提督「すまん、待たせ・・・えっ!」

妖精達「ワーワー」カンカンカン ジジジ・・・

深海提督「すごい直してるな・・・!物凄い綺麗にするなぁ・・・!!」ホエー

深海提督「この様子なら武器の開発とかも役立ちそうだ・・・あとで深海妖精にも会わせないとなー」

深海提督「はい、君日の丸ね・・・君はアメリカ。君中国。はい、はい・・・」キュッキュッ

〜10分後〜

妖精達「ワーイ」(色々な国旗を付けた妖精)

深海提督「思ったよりカラフルになったな・・・」

405プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/21(木) 12:55:43 ID:HMi9czUc
あきつ丸「何してるでありますか?」ヒョコッ

深海提督「うおっあきつ丸。艦娘達の入渠は終わったのか?」

あきつ丸「ふっふっふ・・・見違えるでありますよ?」ニヤ

深海提督「ん??」

あきつ丸「今なら入渠終わりのはんなりした艦娘が見られるであります!」グイッ

深海提督「うおぉっだから俺はそういう趣味はねぇっての!!」

あきつ丸「早く来るであります!」

深海提督「いだだだっ!!ちょっ!!立つ!!!立つから!!引きずってるっての!!わざとか!!わざとだな!?」ズザザザザザ

406プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/21(木) 13:19:17 ID:HMi9czUc
深海提督「ぁ ・ ・ ・ 」

利根「っ・・・////」

蒼龍「あ・・・てぃ・・・とく・・・どうしてここに・・・」パクパク

深海提督「あきつ丸てめえ!!!」バタァン!!!

艦娘達「ぇ・・・あぁ・・・!!?////」カアアアァァァ!!!

あきつ丸「ふぅ・・・遭遇ドッキリ成功、であります」ニュッ

利根「あきつ丸さん!!!!どういうつもりですかっ!!!あ・・・あぁ・・・提督に・・・見・・・」キューーー

蒼龍「利根!?ちょっ!?他のみんなも!?しっかりして!!?」

407プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/21(木) 13:27:44 ID:HMi9czUc
あきつ丸「それでは提督との隠れ鬼対決、してくるであります〜♪」タタタ・・・

島風「え!?提督と駆けっこ?行くーー!!」

蒼龍「すたぁっぷ!!!島風あんた素っ裸でしょうが!!」

島風「えーー?この方が速く走れる気がするぅ〜!それに提督以外男の人いないんだしー!」

蒼龍「駄目なものは駄目!!さっ!これ着て!あきつ丸さんが言ってた時雨のところ行って新しい服もらうよ!!」

島風「もーー!!提督と駆けっこしたーーい!!!」

蒼龍「あーもー!利根も皆もボケっとしてないで服着てぇー!!」

408以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/21(木) 21:42:41 ID:4heCZ2.2



ふーむ、この利根は我輩感が無いのう?

409プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/22(金) 17:27:05 ID:JH12M6Ng
ほんまや^^

勉強して来まsm(_ _"m)

410以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/22(金) 21:07:51 ID:IjHNBMGU
>>409
いいかい作者サマ、ここでアナタがすべきは「利根の口調をラーニングして既存部分を書き直す」ではないぞ
むしろ「既存部分は諦めるし今後も利根には我輩口調をさせない」「我輩口調でない利根の設定を捻り出して提示して批判を捩じ伏せる」べきなんだ
理由とか背景がソレなりに納得できれば、変な二次創作でもだいたい納得させられるモノだからね
提督LOVEを捨てて現金LOVEと化したコンゴーとか、武闘派メガネが行き過ぎて脳筋と化した武蔵とか、
夜な夜なショタ提督を襲う娼鶴もとい翔鶴とか、何故かジャージ着てる矢矧とか、魔性の潮とか
とにかく、過去に提示した描写は安易に否定しない方が良い、ソレを組み込んで上手く言い訳を立てるんだ

411以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/23(土) 10:52:11 ID:G65VV56k
頑張れ作者さん!

412以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/24(日) 09:45:26 ID:AEJrDQww
待ってるで(ニッコリ)

413プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/24(日) 13:05:06 ID:kCE9GOf.
作者頑張ります(?)

内容も創作もめちゃめちゃなんでそういうところは大目に見てくだされ。

艦これ知らない人、利根のキャラとか他のキャラは適当に書いてるから惑わされるな!(他人事)

414プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/24(日) 13:09:38 ID:kCE9GOf.
ん?というわけで標準語利根書いていっていいのかな?

標準語利根許すまじ!!!って人は脳内転換してちょ。

利根信者ならそれくらい余裕・・・だろ?

415以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/24(日) 13:12:31 ID:DCJl2rsQ
急に我輩のじゃ化するよりは標準語利根の方が良かろ

416プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/24(日) 13:17:37 ID:kCE9GOf.
あきつ丸「うわっと!」ササッ

深海提督「・・・」ダダダ・・・

あきつ丸「・・・えいっ」プシュウウウゥゥゥ・・・カンカンカラン

深海提督「んっ!?煙幕・・・!げほっけほっ煙っ・・・」

あきつ丸「あははは!!鬼さんこちらであります!!」

深海提督「んのやろ・・・室内で煙幕とか・・・ヴエッホエッホ!!」

あきつ丸「あははは」

深海提督「待てやおるぁ!!いてっ!」ガンッ

417プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/24(日) 13:19:25 ID:kCE9GOf.
>>415 そうそう。プラは吾輩我輩のじゃ化とか出来んしな!!HAHAHA!

418プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/24(日) 13:27:53 ID:kCE9GOf.
あきつ丸「さて・・・しばらく隠れるでありますか!」タタタ

〜〜〜〜〜

深海提督「ぐ・・・またいつものパターンか・・・見失った・・・」

島風「あ!いた!提督!!」タタタ

深海提督「ん。島風・・・どうした?」

島風「駆けっこしよー!!」

深海提督「いいけど・・・俺結構歳・・・」

島風「よーいどんっ!!」タタタ

419プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/24(日) 13:33:43 ID:kCE9GOf.
>>417ミスってるのに気が付いた。乙

深海提督「うおっちょっ・・・!?ったくー・・・」ダッ

島風「あははっ!提督おっそーい!!」ターッ

深海提督「ぐ・・・深海の力ァー!!」ダダダ

深海提督(ん・・・?いつだったかにもこんなことあったような・・・)

島風「?・・・提督?」

深海提督「あ、いや、なんでもない。島風、あきつ丸探すの手伝ってくれ」

島風「はーい!提督!早くーー!」タタター

420以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/24(日) 14:34:02 ID:husDlieU
>>419
記憶復活フラグかな?(´・ω・`)?

421プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/24(日) 18:02:12 ID:kCE9GOf.
>>420 ごめんな・・・実は別作の話なんだ・・・。

422プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/25(月) 17:40:52 ID:FVT60Gvc
〜2日後〜

深海提督「うーんこの感じだと無理に深海棲艦の艦隊に組み込まず艦娘のみで艦隊を作った方がいいのか・・・」

蒼龍「・・・私たちは窮地をずっと共に潜り抜けてきました。団結力はあると考えています」

深海提督「だよな。どう思う、あきつ丸」

あきつ丸「・・・しかし、時には深海的配慮も必要では」

深海提督「・・・艦娘の艦隊、指揮官にあきつ丸をつける、というのは?」

あきつ丸「!?私でございますか」

深海提督「お前はそういうことに長けてるだろ」

423プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/25(月) 17:44:01 ID:FVT60Gvc
あきつ丸「・・・分かりました」

深海提督「・・・うん・・・頼む」

深海提督「蒼龍。みんなに伝えてくれるか?」

あきつ丸「私も行くであります。せっかくですから提督から伝えた方が良いでありますよ」

蒼龍「そうですね。提督も来てください」

深海提督「あ・・・うぬ・・・(正直顔を合わせるのが気まずい)」

蒼龍「ふふっ、もう気にしてませんから大丈夫ですよ。提督」

深海提督「エスパーかっ・・・」

424プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/25(月) 18:02:07 ID:FVT60Gvc
〜艦娘寮〜

深海提督「・・・というわけでこのまま皆には活動してもらうことになった」

艦娘達「よかった〜!!」ワイワイ

深海提督「しばらくは装備の改良作業が続くと思うから、のんびり疲れを取っておいてくれ」

艦娘達「はーい!!」ワイワイ

天龍「提督!俺の装備早めに改良してくれよ!!早く戦いたいぜ!!」

龍田「ちょっ・・・天龍ちゃん」

深海提督「お、唯一同型艦が揃ってる天龍型か」

425プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/25(月) 18:06:33 ID:FVT60Gvc
深海提督「分かった、最初の方にやっておくよ」

龍田「・・・、ぁと・・・」

深海提督「もちろん龍田の分も。明日には間に合わせるから二人で装備の確認してくれるか?」

龍田「・・・っ!・・・!!ありがと・・・う」

深海提督「大丈夫だ」ポン

龍田「///」

深海提督「他に早い方がいいって言う奴は?優先するけど」

島風「私も早い方がいいー!!」バッ

426プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/25(月) 18:10:54 ID:FVT60Gvc
深海提督「はいよ。3人だけかな?あとは駆逐艦から優先していくぞ」

深海提督「小さい子順ってことで納得してくれ」

蒼龍「ええ、もちろん」ニコ

〜〜〜

あきつ丸「・・・明日には間に合わせるなんて・・・そんなこと言っていいんでありますか?」

あきつ丸「私の時は1か月、時雨の時は1年間いじってたのを上げたそうじゃありませんか」

深海提督「ははは、あきつ丸はあの眼を見たのか?今にも駆け出しそうな真っ直ぐな眼。」

深海提督「俺の好きな眼だ。一徹でもして仕上げるさ」

427プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/25(月) 18:16:51 ID:FVT60Gvc
深海提督「沢山の妖精もいるしな。何とかなるさ」

あきつ丸「・・・ふ、提督らしい、でありますね」ボソ

深海提督「ん?なんか言ったか?」

あきつ丸「いえ!なんでもありません!さ!早く行かないと時間が無くなってしまうでありますよ!」バシバシ

深海提督「そうだな・・・やるか!!」タッ

あきつ丸「あとで夜食でも持っていくであります!」

深海提督「おーう頼んだー」タタタ・・・

あきつ丸「・・・ふっ」ニコ

428プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/25(月) 18:34:06 ID:FVT60Gvc
〜次の日〜

あきつ丸「提督ー朝です、終わったであります・・・かっ!!??!?ちょ、提督しっかりするであります!!」

深海提督「終わった終わった・・・集中力使いすぎた・・・寝させてくれ・・・」カクッ・・・クーーー・・・クーーー

あきつ丸「何をどうしたらこんなにやつれるんでありますか・・・妖精さん、何か枕になりそうなもの、あるでありますか」

〜〜〜

あきつ丸「・・・どうでございますか?不具合があっても今は直せないでありますが」

天龍「ばっちりだぜ!!強そうだな!!」

龍田「・・・綺麗な装備・・・久しぶり〜・・・感動ね〜・・・」

429プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/25(月) 18:41:28 ID:FVT60Gvc
島風「これなら駆けっこにも負けなーい!!」タタタ

あきつ丸「あ、実弾は入ってないでありますが室内発砲はえらいことになるでありますよ」

島風「ここって訓練場とかあるの?」

あきつ丸「もちろんあるであります。二人もついてくるであります」

天龍「天龍様の活躍を提督に見せてやるぜー」

龍田「そうね、提督さん、相当無理でもしたんでしょう」

あきつ丸「・・・そうでありますね。でもそれが深海提督ですから、気にしないのがいいであります」

あきつ丸「これ以上の無茶をやりますから、覚悟はしておいた方が身のためでありますよ。心配で心が潰れるかも、であります」

430以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/25(月) 23:04:16 ID:tfabgSU.
深海提督自身は歳と言ってるけど、
実際人間でいう何歳ぐらいなんだろうか?

431プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/26(火) 13:41:13 ID:j4Gl0wTk
実はこれも別作でちょろっと。

深海提督、なんと現在約60歳!!(深海提督になったのが大体20〜30歳の時で、それから30年経過)

見た目は20〜30代キープ。能力値は化け物。

なので歳って言ってるのは実年齢(生きてきた年数)を指しています。

肉体的には普通にまだ動ける年齢なのです。気持ち。気持ちの問題ね。

432以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/26(火) 15:14:17 ID:dGz.xPVo
>>431
ほえー

433プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/26(火) 23:43:48 ID:j4Gl0wTk
深海提督「・・・装備・・・改良しなきゃ・・・そうび・・・装備っ!!!」グァバッ!!

深海提督「こうしちゃおれん!!早めに装備を改良しなければ・・・いつまで経っても彼女らを丸腰で居させるわけには!!」クワッ

妖精「・・・休めばいいのにー・・・それくらい分かってくれる女の子達ですよー・・・」

深海提督「しかしなぁ・・・きっと待ってるだろうからな」キュイイイイン・・・パチチチチ

妖精「・・・こちらは私たちが」グイッ

深海提督「ははは・・・すまんな」

妖精「疲れたら寝ていてくださいよ」

深海提督「ん。助かる。ありがとう妖精達」

434プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/26(火) 23:48:58 ID:j4Gl0wTk
〜一週間〜

深海提督「・・・これで最後か」

妖精「はい。お疲れ様でした。不具合の改善、微調整は私たちがやっておきますので寝てください」グイー

深海提督「はは。ありがとう・・・だが正直言ってすぐには立てん・・・ちょっと寝ていくよ」

妖精「床は冷たいですし硬いですよ。中枢棲姫さんとかに怒られても知りませんよ?」

深海提督「・・・いいんだ・・・とにかく・・・寝させてくれ・・・」ドサッ

妖精「!!・・・気を失いましたか・・・ほとんど寝てませんもんね」

あきつ丸「ふ、この馬鹿は・・・やれやれであります」スタ

435プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/26(火) 23:55:36 ID:j4Gl0wTk
妖精「・・・相変わらず、気配の感じない人ですね。あきつ丸殿」

あきつ丸「そうでありますか?・・・日本の鎮守府で会った妖精さん」グイッ

妖精「誰か呼びましょうか?深海提督は70キロですよ」

あきつ丸「軽いくらいであります」

妖精「じゃ、装備を艦娘の方々に届けるんで、提督さんをよろしくです」

あきつ丸「分かってるであります」スタスタ

妖精「提督さんはどんどん尻に敷かれて行きますね・・・」

あきつ丸「なんたってここは鬼が多いでありますからね。まさしく鬼嫁になるであります」

436プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 00:03:26 ID:clowf87Q
〜次の日〜

深海提督「・・・ん?ここ・・・は・・・俺の部屋?」モゾ

深海提督「・・・この布団のかけ方・・・あきつ丸か・・・まだ眠い・・・しかしこうダラダラしてもいられん・・・起きるか」

<ワイワイガヤガヤ

深海提督「おん?何の騒ぎだ?」ゴソ

〜〜〜〜〜

蒼龍「えっと・・・これがこっちで・・・あれ?ここさっきも通ったよね・・・」

利根(標準語)「えぇ・・・迷路じゃん・・・提督執務室ってどこぉ・・・」

437プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 00:08:49 ID:clowf87Q
深海提督「ここだ」ガチャッ

島風「提督!!駆けっこしよー!」

深海提督「寝起きなんだ・・・勘弁してくれ・・・」

蒼龍「あはは・・・あきつ丸さんの地図見てたんですけどすごい広いし3階まであって何が何だか・・・」

深海提督「・・・それ、逆さまだぞ・・・?」

蒼龍「うぇっ!?」

深海提督「・・・ったくあきつ丸も上下とか部屋の名前書いてやればいいものを・・・星印かよ」

蒼龍「と、とりあえず提督には会えましたから!」

438プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 00:15:27 ID:clowf87Q
深海提督「分かんなくなったらそこら辺の戦艦水鬼でも重巡水鬼でも航空水鬼でも時雨でも捕まえて聞け」

蒼龍「今出た中で話しかけられそうなの時雨ちゃんしかいなかったんですけど・・・」

深海提督「あー確かにそうか。あんまそこの紹介してなかったもんな。今度皆に会わるよ」

蒼龍「お願いします」

深海提督「えーと・・・さて。訓練場に行こうか無線も使ってもらわないとな」

深海提督『空母機動部隊航空支援の時雨!大至急訓練場に来い!!』

艦娘達「ひゃいっ!!?////」ビクッ

深海提督「あ、すまん音デカかったか・・・調節するところあるからまわしてくれ」

439プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 00:21:22 ID:clowf87Q
蒼龍「あっやっいえ!大丈夫です///(提督が耳に囁いてるみたいでビックリしたなんて言えない・・・)」

〜訓練場〜

時雨「うわぁ!!皆も提督に造ってもらったんだね!」

深海提督「こっちの時雨はちょっとみんなの先輩だ。武器の使い方が結構変わってるから時雨に聞いてくれ」

深海提督「・・・で。こっちが「的」役の、戦艦水鬼だ」

戦艦水鬼「んなっ!?!?的役なのか!?!?今初めて聞いたぞ!?」

深海提督「根性を鍛えなおすいい機会だろ。な!気張っていけ気張って!」バシバシ

戦艦水鬼「お、おう!!・・・おう?」

440プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 00:26:14 ID:clowf87Q
戦艦水鬼「ん・・・?訓練弾だよな?」

深海提督「なに腑抜けたこと言ってる。実弾射撃訓練に決まってるだろうが」

戦艦水鬼「殺す気か!!!!!殺す気だな!!!!この野郎!!!!」

深海提督「ははは。なんていう冗談は置いておいて、訓練弾装填してくれ」

戦艦水鬼「冗談か・・・分かりずらいな・・・」

深海提督「戦艦水鬼は動くんだぞ」

戦艦水鬼「おう。良かった、突っ立ってろとか言われんのかと」

深海提督「そっちの方がいいか?」ギラ

441プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 00:28:36 ID:clowf87Q
戦艦水鬼「い、いや・・・遠慮しとく・・・」

深海提督「そうだな・・・では」ゴホン

深海提督「構えろっ!!!」

艦娘達「っ!!」ジャキッ

深海提督「狙え!!!」

艦娘達「・・・」

深海提督「・・・撃てぇ!!!!」

艦娘達「!!」ドドドドド!!!

442プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 00:34:16 ID:clowf87Q
戦艦水鬼「うわっと!!」ヒュルルルルルル・・・ ボシャン ボシャン ザブン!!

戦艦水鬼「ぐっ!!」ドガン!!!ドドン!!!チュインッバシャン

〜〜〜

深海提督「えー・・・約60発の砲撃に対し・・・命中13!!非貫通2!!」

時雨「さすが硬いね。肩辺りに当たった奴は弾かれたみたいだ。訓練弾だからしょうがないが」

深海提督「そうだな。お手本だ。時雨、撃て」

時雨「・・・何発?」

443プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 00:39:34 ID:clowf87Q
深海提督「1,2のタイミングから目標ずらして3。三発」

時雨「・・・分かったよ」ガチャッ

〜〜〜

戦艦水鬼「!!・・・時雨か!!」 ドドン・・・ドン・・・

戦艦水鬼「ぐっ!!真っ直ぐに来やがる!!」ズドン!!!ドガン!!

戦艦水鬼「くっ・・・」ヨロ・・・

戦艦水鬼「!?なっ!!!」 ズドン!!!

戦艦水鬼「く・・・私の動きを予測した偏差撃ちだと・・・!?」

444プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 00:42:34 ID:clowf87Q
深海提督「全弾命中。ド真ん中、さすがだ」ナデ

時雨「えへへ///」

艦娘達「・・・!?」

深海提督『戦艦水鬼、戻ってこい』

戦艦水鬼『へーい・・・』

深海提督「こんな感じのが多分みんなできるようになるよ」

艦娘達「・・・」

深海提督「ははは、まぁ、訓練訓練!な!」

445プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 00:46:45 ID:clowf87Q
>>444ぞろ目安価。艦娘27人中5人出ました。

使うかわからないけど、好きな艦娘を一人につき4人くらいまで。

ルールは、同型艦をそろえないでほしいこと。以上!( ゚д゚)ノ ヨロ

446以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/27(水) 08:05:51 ID:VK.JtglY



日向
加賀
隼鷹
神通 で

447プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 12:42:19 ID:clowf87Q
今は書けないので安価続行。あと18人!!!多いな!!!

448以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/27(水) 13:10:26 ID:97516aYk
陸奥
山城
不知火で

449プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/27(水) 14:23:08 ID:clowf87Q
確認定期。結構な偏りだな!!まあいいんだが!!重!!重だぜ!!高火力かよ!

あと15人!!

450以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/27(水) 21:44:09 ID:Ca1R7pYA
艤装弄り組で明石

451以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/28(木) 03:41:59 ID:gPCeJfdA
ガングート、タシュケント、ヴェールヌイで

452プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/28(木) 15:00:55 ID:1y99O1/Y
書きます。安価どうもです(`・ω・´)ゞできるだけ皆に活躍させたい!!

あと11人随時安価中なので書いてくれると有難い。( ゚д゚)ノ ヨロ

453プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/28(木) 15:08:32 ID:1y99O1/Y
深海提督「・・・こうしてみると結構高火力なメンバーなんだな・・・あんな場所じゃ実力の半分も出ないだろうに・・・」

中枢棲姫「提督!!用事ってなぁに!!」ワクワク

深海提督「あーそうだったな」

中枢棲姫「(この前は空母機動部隊だったもん!次は私たちかな!きっとそう!)」

深海提督「アメリカに行ってくれ」

中枢棲姫「あ、アメ・・・」

深海提督「と言っても、今回は各地の戦力をまとめた大規模な攻撃になるからな。準備をしてほしい」

中枢棲姫「て、提督も行く?行くよね・・・?」

454プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/28(木) 15:14:42 ID:1y99O1/Y
深海提督「もちろんな。今回のアメリカ攻撃が成功したら、この太平洋を目指せる場所をほぼ抑えることになる」

深海提督「もう少ししたら、全艦隊に作戦内容を発表するが・・・中枢棲姫中心にやってほしい」

中枢棲姫「分かりましたっ!!」ビシッ

深海提督「俺は各地区に連絡する。統率と準備を頼む」

深海提督「ハワイ諸島基地に集結させてくれ」

中枢棲姫「分かったー!急ぐね!」タタ

深海提督「頼んだぞー」

深海提督「・・・艦娘の調子でも見に行くか・・・」

455プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/28(木) 15:41:08 ID:1y99O1/Y
深海提督「皆ー調子はどうかな?艤装とか大丈夫?」

明石「あっ提督さん!この前はどうもでした!!工作艦の明石と言いますっ!」ババッ

深海提督「あっうん。工作艦・・・ってことは、工房の方がいい・・・かい?」

明石「はいっ!!はいっ!!!」キラキラ

深海提督「あっほんと・・・じゃあ装備開発のお手伝いしてもらおうかな・・・ちょっと近いよ」

明石「あっすいません!工房楽しみで!!」

深海提督「そ、そう?・・・ずっと皆の修理してくれてたんでしょ?聞いたよ」

明石「工作艦として当然です!」

456プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/28(木) 16:03:15 ID:1y99O1/Y
深海提督「他のみんなは・・・問題ないかな?」

蒼龍「提督、練度では私が上なので指揮を執っていましたが・・・こちら、一航戦の加賀さん!」

加賀「・・・新しい提督さん、よろしく」

深海提督「マジか・・・あまり艦娘に詳しくないんだが・・・正規空母なのか・・・よろしくな」ニコ

ヴェールヌイ「提督さん、私は暁型の二番艦、ひ・・・ヴェールヌイだ」

深海提督「ひ・・・?ヴェールヌイ、よろしくな。そっちの二人は?」

ヴェールヌイ「ロシアから来た、戦艦のガングートと、駆逐艦のタシュケントさ」

深海提督「そうなのかПриятно с Вами познакомиться、よろしくな、ガングート、タシュケント」

457プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/28(木) 16:21:45 ID:1y99O1/Y
ガングート&タシュケント「!!!Здравствуйте(こんにちは)・・・」

深海提督「まあ俺も少しなら話せるからな、気軽に声かけてくれ」

ヴェールヌイ「Спасибо(ありがとう)、提督」

深海提督「どういたしまして」

深海提督「えーと・・・戦艦は・・・」

陸奥「私たちね!提督、長門型二番艦、陸奥よ。で、そっちが日向と山城。」

深海提督「おお、よろしく。」

山城「・・・建造されてすぐにアフリカでこき使われて・・・不幸・・・不幸続き・・・よろしくです、提督さん」

458プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/28(木) 16:30:26 ID:1y99O1/Y
深海提督「・・・不幸なんて偶然にすぎないさ。偶然は実力で起こすことも起こさないこともできる・・・要するに強くなればいい」

山城「!!・・・はい」

日向「いいこと言うー」ボソ

山城「っ!!!///」ビクッ

深海提督「君は日向、だね」

日向「うん。伊勢型二番艦の日向。よろしく」

深海提督「・・・ここにはいない子もいるみたいだけど・・・」

459プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/28(木) 16:34:30 ID:1y99O1/Y
蒼龍「部屋で休んでると思います。呼んできましょうか?」

深海提督「あ、いや。大した用事は無いんだ。様子見に来ただけだからね」

蒼龍「そうですか。また来てくださいね」

深海提督「もしかしたらこっちが呼ぶ方が先かもな。もうすぐ大規模な作戦があるから」

蒼龍「!・・・分かりました。一同、訓練に励みます!」

深海提督「うん。頼んだ。資源は沢山あるからもりもり使ってくれ。無くなったら倉庫の備蓄を出してくる」

皆「はい!!」

深海提督「それじゃあ・・・明石、ついてきてくれ」

460以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/28(木) 18:21:56 ID:mTIm32Pc
瑞鳳
木曽
那智で

461プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 18:12:17 ID:Ip2Tu36k
>>460承った。安価ども(`・ω・´)ゞ

462プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 18:18:59 ID:Ip2Tu36k
〜中枢棲姫サイド〜

中枢棲姫「ふんふふーん♪久しぶりに活躍、見せつけないと!」トコトコ

戦艦水鬼「ぐ・・・何故貴様なんだ・・・」ギリ

重巡水鬼「納得できないね」

中枢棲姫「一応私ここのナンバー2なんですけど?言葉に気を付けてよね」

航空水鬼「そんな胡坐をかいてたら提督の隣なんてすぐに埋まってしまうわよ」フン

中枢棲姫「胡坐なんてかいてない!そっちこそ、負けないんだからね?」

航空水鬼「・・・」

463プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 18:22:20 ID:Ip2Tu36k
4人「・・・」バチバチバチバチ

戦艦水鬼「ケッ・・・」スタスタ

重巡水鬼「今回の作戦、手柄は貰っていくよ」クルッスタスタ

中枢棲姫「・・・むぅ・・・」

航空水鬼「今回は、個人で頑張るのね」スタスタ

中枢棲姫「作戦指示には従ってよ?」

航空水鬼「それくらいは心得てるわ。ケースバイケース、ってね」フリフリ

中枢棲姫「分かってるのかなぁ・・・」

464プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 18:34:29 ID:Ip2Tu36k
〜提督執務室〜

深海提督「やることねぇ・・・クッソ暇・・・時雨の様子でも見に行くか・・・」

深海提督「部下の様子見に行くしかやることがねえとは・・・」ブツブツ

コンコン

深海提督「ん?入れ」

時雨「提督、呼んだ?」ガチャ・・・

深海提督「エスパーかお前。ちょうど見に行こうと思ってたところだ」

時雨「僕も提督とお話ししようかと思って。そうしたら独り言聞こえたから」

465プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 18:44:53 ID:Ip2Tu36k
深海提督「く。。。聞かれていたのか」

時雨「しっかりね。提督、膝の上、借りてもいいかな・・・?」

深海提督「ん?おう、来い?」ポンポン

時雨「ありがとう・・・よいしょ」よじ

深海提督「・・・向き、こうなのか・・・」

時雨「この方が、お互い顔が見えて良くないかい?」

深海提督「・・・俺の顔見てもつまらないだろうに」ナデナデ

時雨「いや・・・すごくいい」ギュ

466プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 18:53:04 ID:Ip2Tu36k
深海提督「時雨、ちょっと近すぎないか?」ナデナデ

時雨「・・・迷惑だったかな?・・・謝る」パッ

深海提督「あ、いや。そういうわけじゃない」

時雨「じゃあ、いい?」ギュ・・・

深海提督「・・・しょうがないな・・・」

時雨「・・・提督も抱きしめてよ」

深海提督「いや・・・流石にそれは・・・」

時雨「・・・僕のこと嫌いなら別にいいよ」ス・・・

467プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 18:58:50 ID:Ip2Tu36k
深海提督「ぐぬ・・・そのやり方は汚いぞ・・・」ギュゥ

時雨「勝利こそすべてさ・・・ん♬」ギュ

深海提督「・・・でも癒される気がする」

時雨「・・・僕で?提督が?」

深海提督「おう?おう。・・・時雨で」

時雨「もっと癒されてもいいよ?」

深海提督「犬みたいで可愛いな。アニマルセラピーは時雨からも得られるんだ」ナデナデ

468プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 19:04:23 ID:Ip2Tu36k
時雨「・・・」ギュウウウウゥゥゥッ!!

深海提督「ぐええええええ痛っ!!痛たたたたたっ!!!時雨ッ!!?」ミシミシ

時雨「いや、ちょっと提督のこと骨が軋むまで抱きしめてみたかっただけだよ」

深海提督「それ比喩な!?本気で骨軋んだだろうが今!!」

時雨「・・・僕、犬みたいなの?」

深海提督「・・・おう?・・・まぁ例えるなら犬だな」

時雨「・・・提督・・・僕のこと犬として見てるんだ」

深海提督「・・・いや・・・例えるなら、だ。別に時雨のことを犬として見てるわけじゃ・・・」

469プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 19:14:04 ID:Ip2Tu36k
時雨「・・・はぁ・・・僕は提督の目には女としても人間としても映っていないのか・・・」

深海提督「えっ・・・?えっ?・・・なんかすまん・・・」

時雨「・・・いや、僕の実力不足ってことだろう?忘れてくれ」

深海提督「お、おう・・・時雨は可愛いぞ?うん」ナデ

時雨「女の子として?・・・犬として?」ウル

深海提督「い、いや・・・女の子としても、可愛いと思うよ」

時雨「・・・今回はこれぐらいで勘弁してあげるよ。ただ、もうちょっとこのまま・・・」ギュ

深海提督「今回は、って何だ今回は、って」ナデナデ

470プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 19:18:50 ID:Ip2Tu36k
時雨「!!っと!」スタッ

深海提督「ん」パッ

あきつ丸「おや?時雨もこちらでありましたか」ガチャッ

深海提督「お?なんだソレ」

あきつ丸「ほら・・・もうすぐこちらも夏でありますでしょ?まあ年中夏みたいな気温ですありますが」

時雨「・・・つまり・・・?」

あきつ丸「水着とか色々であります」

深海提督「毎年毎年あんな露出度高めの奴みんなよく着るよな・・・」

471プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 19:23:37 ID:Ip2Tu36k
あきつ丸「結構みんなノリ気でありますよ?まあ着たくないっていう人たちには提督が、って言えばいいんであります」

深海提督「はぁ!?そんなこと言って着させてんのか!!俺が変態みたいじゃねえかそれ!」

あきつ丸「事・実、であります」

深海提督「うぉい!!?」

あきつ丸「今年のデザインはですねぇ・・・まあ露出度はいつも通りギリギリのギリでありますが・・・」

深海提督「ここで俺には見せなくていいっ!!配るなら配ってこい!!」

あきつ丸「おぉ怖・・・では、配ってくるであります」ニヤニヤ バタン

深海提督「・・・ったくあいつは・・・」

472プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/29(金) 19:29:30 ID:Ip2Tu36k
時雨「・・・僕たちの分もあるかな」

深海提督「は?ん・・・きっとあきつ丸のことだから全員分用意してるだろ・・・しかもあの量な」

時雨「!!提督!!僕が水着着たら海辺で遊ばないかい!?」ズイッ

深海提督「お、おう・・・それくらいいいが・・・」チカイッテ

時雨「あきつ丸さんに貰ってくるよ!!提督も水着準備して待ってて!!」

深海提督「え?これからか!?」

時雨「もちろん!!作戦で忙しくなる前に!!暇なんだろう?提督!」ユサユサユサ

深海提督「ま、マジか・・・わ、分かった分かった・・・分かったから俺の頭を揺さぶるのは止めてくれ・・・」

473プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/31(日) 01:53:37 ID:nwx41YzA
〜砂浜〜

深海提督「海はきれいだよなぁ〜」

時雨「・・・提督、これ、似合ってる・・・かな・・・」

深海提督「似合ってるぞ。まあ・・・その・・・なんだ・・・直視しづらい際どさではあるが」

時雨「・・・だよね・・・結構、いやかなり恥ずかしい・・・んだ・・・」

深海提督「ははは、時雨、今回の作戦、俺のところに来ないか?」

時雨「・・・!!いいのかい?」パアア

深海提督「おう。俺も助かる」

474プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/31(日) 02:08:36 ID:nwx41YzA
防空水鬼「し〜〜〜ぐ〜〜〜れ〜〜〜!!!私たちに隠し事なんて・・・上手くやるじゃない・・・!!」ゴゴゴゴゴ

航空水鬼「時雨に一抜けされたくないわね〜・・・もしやもう・・・した?」

時雨「え、えへへ・・・」

深海提督「ははは。せっかくなら皆呼べばいいんじゃないか?なぁ?」

時雨「・・・そうだね。提督とはまた今度」

深海提督「いだだだだ!!!イ級っ!!かじるな!!こらっ水着引っ張んじゃねえ!!ちょっカ級!お前もか!!」

航空水鬼「あ・・・あら・・・?見え・・・ちょっ!もっと引っ張って頂戴!!」

防空水鬼「ぬぁっ!こ、このーーー!!!」

475プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/31(日) 02:28:18 ID:nwx41YzA
深海提督「ぐ・・・油断も隙もねえ・・・なんか男女逆みたいな感じだがまあいい・・・」

航空水鬼「あら、提督がこの水着、剥がしたいんでしたら・・・いいんですよ?」

深海提督「いや。断じて。そのようなことは」

航空水鬼「ふふ」クスクス

艦娘&深海棲艦 ワイワイガヤガヤ

深海提督「マジで全員呼んだのか・・・ぐっ・・・どこ見てればいいんだ・・・あきつ丸ゥ!!!!」

あきつ丸「壮大な眺めでありますねぇ!!!くぅ〜〜〜っ!!提督の立場が羨ましいであります!!」

深海提督「てめえ!!んのやろぉ!!!」

476プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/31(日) 02:34:10 ID:nwx41YzA
あきつ丸「わー!提督に食べられる、であります〜」スッタカター!!

深海提督「貴様!!!」ドダダ

戦艦水鬼「お、おい!!提督!!これどうだ!?おい!!」タタター

重巡水鬼「戦艦水鬼まてぇ!!ビーチバレーの決着をおおおぉぉ!!」ダダダ

防空水鬼「騒がしいわ!!!提督!!!砂浜荒らさないで頂戴!!?」ギャーギャーワーワー

護衛棲姫「い、いつもこうですよねぇ〜・・・」

天龍「ビーチバレー最強は俺様だっ!!」ハハハ

戦艦水鬼&重巡水鬼「何ッ!!?」

477プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/31(日) 02:39:05 ID:nwx41YzA
加賀「深海棲艦達がこんな感じなんてね・・・かなり驚き」

山城「ああぁぁ・・・こんな恥ずかしい水着・・・不幸よ・・・」ドヨーン

明石「そう言いつつも提督の顔を思い浮かべて着ちゃうんですね!わかります!」

山城「」ガクッドサ

蒼龍「ちょっ!!山城気絶してない!?」

戦艦水鬼「ぐはっ!!?」ズザザザ!!!

皆「うわぁ!?」

戦艦水鬼「っと!!すまん!!・・・おのれ天龍!!なかなかやるな!?」

478プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/31(日) 02:45:44 ID:nwx41YzA
日向「ビーチバレーでどうやったら体が吹き飛ぶような戦いができるの・・・」

深海提督「よし!あきつ丸っ!!ビーチバレーで勝負っ!!」

天龍「最強は俺様だー!!」

航空水鬼「白熱してるわねぇー・・・ふぅ・・・ひんやりしてて、やっぱり海は最高ね〜」パチャ

潜水棲姫「ぬぬ・・・提督とビーチバレーしたいぃ・・・」

航空水鬼「混ざればいいじゃない」

潜水棲姫「・・・水から出たときの体の重さって・・・めっちゃだるくない・・・?」

航空水鬼「あぁ・・・なんとなくわかる・・・痛っ!」ポコスッ

479プラ ◆LzNc5lMncg:2020/05/31(日) 02:48:36 ID:nwx41YzA
深海提督「うわっすまん航空水鬼!!」タタタ

潜水棲姫「・・・」ジーーー

深海提督「・・・ん?」ジーー

潜水棲姫「じーーーー」ジーー

深海提督「・・・やるか?」

潜水棲姫「!!」パアアァァ

深海提督「ほらっ!引き上げてやるから」グイッ ザバァ

潜水棲姫「うぅ・・・体が重い〜〜・・・」

480以下、名無しが深夜にお送りします:2020/06/02(火) 19:27:00 ID:gTnuLMTg
作者がんばえ〜(^|0|^)

481プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/11(木) 18:30:43 ID:UHkVnWIE
頑張ってみる

482プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/11(木) 18:41:30 ID:UHkVnWIE
〜二日後〜

深海提督「では、作戦の内容を発表する」ジャカジャカジャカジャカ・・・

艦娘達「こんな感じで作戦内容発表されるんだ・・・」

深海提督「今回の目標はアメリカの重要首都および主要港!!一斉攻撃!!」パーン

深海棲艦達「おぉー・・・」ザワザワ

深海提督「まあ一斉とはいっても正確には一斉じゃないんだが」

深海提督「東西の港から順に襲う。最後に中心を挟み込む」

時雨「なるほどね。・・・で、配置は?」

483プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/11(木) 18:49:44 ID:UHkVnWIE
深海提督「今回は日本及び南アメリカ等、さらにはロシアなどの友軍や援軍が来る可能性がある」

深海提督「それぞれの担当は、申し訳ないが後方支援を担当し、周辺国への監視を行ってほしい」

深海提督「・・・で、肝心の本軍についてなんだが・・・西に重巡、戦艦水鬼らの本軍およびその他数千隻」

深海提督「東より俺、中枢棲姫の隊。その他数千隻」

時雨「数千!?そんなにいるのかい!?」

深海提督「そうなんだよねぇー・・・中枢とか深海からどんどん生まれてくるからさぁ・・・」

時雨「へ、へぇ・・・」

深海提督「そろそろ深海にもうしばらく休憩していいって言おうかな」

484プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/11(木) 18:54:16 ID:UHkVnWIE
時雨「そういうシステムなんだね・・・」

深海提督「まあな」

深海提督「今回は大規模な戦闘になる。今作戦は敵地、地上での侵略も含んでいる」

深海提督「これを勝てばしばらくは平和に暮らせるだろう!!・・・艦娘を適当に扱ったり侵略してくるクソ馬鹿が出てこなければな」ボソ

深海提督「すぐに準備にかかれ!」

全員「はい!!!!!!」ガタッ

深海提督「・・・」グッ・・・

時雨「・・・」

485プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/11(木) 19:07:19 ID:UHkVnWIE
深海提督「・・・とは言ったものの。俺の隊ほぼ準備いらねえ・・・」グデ・・・

時雨「そ、そうなんだ・・・ちなみにメンバーは?」

深海提督「あぁ・・・あそこのジャンプしてるレ級と、時雨と、港湾水鬼とー・・・戦艦タ級、重巡ネ級、軽巡ツ級各一体・・・以上だな」

時雨「へぇ・・・え?レ級さんが消え・・・」

レ級「お前が時雨か!よろしくナ!!ニシシ!!」

時雨「!!よろしくだよ・・・!!」

深海提督「一回集合して俺らもミーティングするか。しゅうごーう!!」

港湾水鬼「あら、時雨ちゃんもいるのね」

486プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/11(木) 19:13:27 ID:UHkVnWIE
タ級「集合遅くないですか?遅れてるのはどこの軽巡?」

ツ級「遅れてない」ダンダン

ネ級「喧嘩してたら港湾にぶん殴られるよ」

時雨「・・・みんないつからそこに居たんだい・・・?」

レ級「みんな今来たんじゃないか?ニシシ・・・」

深海提督「はいはい、俺たちの役割と立ち回りの説明するぞー」

港湾水鬼「聞きなさい」ギロッ

タ級ネ級ツ級「「「はいっ」」」シーン

487プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/11(木) 19:20:26 ID:UHkVnWIE
深海提督「今回は、3番で行く。時雨、これが俺たちの陣形内容」バサッ

時雨「はえっ!?」

深海提督「58番まであるから覚えて?」ニコ

時雨「」

深海提督「まあよく使う順に1から。3番は港湾、俺、レ級で先陣、タネツが右後ろで単縦陣っていう簡単なやつ」
   港湾
  深海   タ
 レ級    ネ
       ツ

深海提督「まあこんな感じかな?どうせレ級が突っ走って陣形なんて無くなるだろうけど」

488プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/11(木) 19:25:01 ID:UHkVnWIE
深海提督「我々は目立たないようにするために基本砲撃しない」

皆「・・・!!」

深海提督「外さない距離までこの陣形で、俺らが盾になって直進する」

時雨「どういうこと何だい・・・?」

深海提督「我々は相手に投降する権利を与えに行く」

皆「!!?」

深海提督「一応、敵に勧告する。まあそれでまだ撃ってきたら我々の本気を見せてやろう」

港湾水鬼「なるほどね。わかったわ」

489以下、名無しが深夜にお送りします:2020/06/12(金) 19:07:08 ID:ajWs/uMY


無理はするなよ。

490プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/13(土) 12:41:31 ID:eon9QLYM
我に言った?深海提督に言った??(;´・ω・)

491プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/13(土) 12:46:41 ID:eon9QLYM
〜作戦当日〜

あきつ丸「えー、諸君の指揮は私がとるであります。艦娘、人間との戦いが予想されるであります」

あきつ丸「・・・いやになったら、離脱しても構わないであります。諸君の健闘を祈るであります」

深海提督「出発しろ!!!索敵を怠るな!!!絶対に気付かれるな!!!」ドォン!!!

あきつ丸「いくであります!」

艦娘「・・・!」ゴクリ

深海提督「あきつ丸、右後方だ。行け」

あきつ丸「・・・覚悟していたでありましょうに・・・この時が来ることを」

492プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/13(土) 12:50:42 ID:eon9QLYM
深海提督「・・・」

あきつ丸「私たちの隊は先陣を務める!!!人間から艦娘を開放するときであります!!!」

深海提督「・・・死ぬなよ」

あきつ丸「余計なお世話であります」

深海提督「よし!!!俺らは最大戦速で敵陣へ向かう!!」

時雨「うん!」

レ級「港湾!!盾!!」ピョーン

港湾水鬼「ちょっ・・・艤装に乗らないで!!自分で進みなさいよ!!」プンプン

493プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/13(土) 13:00:02 ID:eon9QLYM
深海提督「いけいけーすすめー」ノシッ

港湾水鬼「ひゃぅっ!?!?///」

港湾水鬼「ちょっ・・・提督も・・・」

深海提督「ははは」

港湾水鬼「もう・・・!後で替わってくださいね!?」

深海提督「後でおぶってやる」

港湾水鬼「・・・それなら抱っk・・・いやっ!!なんでもないです!!」

深海提督「はは。分かった分かった」

494以下、名無しが深夜にお送りします:2020/06/14(日) 10:06:59 ID:w0KyJBiw
>>490
作者の方ね

495プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/15(月) 18:46:44 ID:n.fvQKoQ
お心遣いに感謝いたしますm(_ _"m)フカブカ

496プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/28(日) 15:58:35 ID:KgkbqR4A
深海提督「・・・見えてきたな。行くか、時雨」

時雨「うん」

深海提督「警戒されるからレ級達はここで待っててくれな」

レ級「りょ〜かいっ」ビシッ

深海提督「・・・まあ戦闘を避けろとは言わんがな。お前たちから仕掛けるな」

港湾水鬼「ん!!」

深海提督「よっしゃ、時雨!全速力で行くぞ!」

時雨「うん!!」

497プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 18:57:55 ID:XrBzqE6w
深海提督「さぁて・・・ここからが問題だ・・・どうやって艦娘に接触するか」

時雨「・・・提督、あれ」

深海提督「・・・!なるほどな。冴えてるぞ、時雨」ナデナデ

時雨「?!?」ビクンッ

深海提督「よし、行くぞ!」タタタ

時雨「っ・・・きゅ、急に撫でるのは反則だと思うな・・・」カアアァ

深海提督「速く!」ヒソヒソ

時雨「・・・もぅ・・・」タタタッ

498プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 19:01:59 ID:XrBzqE6w
アメリカ提督「・・・どうしたものか・・・艦娘共も結構使っちまったからな・・・」ブツブツ

深海提督「・・・ふっ!!」ドゴッ ドチャッ

時雨「・・・頭、どっか行っちゃったね」

深海提督「・・・ま、見つかっても問題ないだろ」

時雨「そうだね。よっ・・・と・・・」

深海提督「背丈が同じくらいなやつで良かった」ゴソゴソ

時雨「・・・提督の方が締まってる」ボソ

深海提督「ん・・・?なんか言ったか?」

499プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 19:04:42 ID:XrBzqE6w
時雨「い、いや!なんでもないよ!!」

深海提督「・・・?そうか?」

〜10分後〜

深海提督「どうだ?」

時雨「とても似合うよ、提督///」

深海提督「俺から離れるなよ、時雨」

時雨「!?・・・うっうん///(なんでそんな恥ずかしいことを真顔で言えるんだい!?)」

深海提督「えーと・・・地図だと・・・こっちか」

500プラ・祝500 ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 19:07:44 ID:XrBzqE6w
深海提督「・・・ここか」

時雨「みたいだね」

深海提督「まだ出てなければいいんだが」

時雨「・・・」ゴクリ

深海提督「・・・行くぞ」

時雨「うん」

深海提督「よっ・・・ほっ・・・」ギイィ・・・

深海提督「・・・っ!!しまった・・・遅かったか!!」

501プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 19:14:56 ID:XrBzqE6w
時雨「・・・っいや、まだ出て間もないと思う。僕たちも港に向おう」

深海提督「・・・そうだな」

時雨「えーと・・・ここから一番近いのは・・・あっちの港だね」タッ

深海提督「・・・ん?待て」

時雨「へ?」

深海提督「・・・そっちは、今俺たちが来た方向だろ」

時雨「・・・あ・・・え?つまり他の港から出るのかい???」

深海提督「いや。俺が確認した限り艦娘用の港となっているのはそっちの港だけだ」

502プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 19:17:39 ID:XrBzqE6w
時雨「・・・え・・・つまり・・・」

深海提督「艦娘達は俺たちの襲撃を知り、逃亡しているみたいだな」

時雨「えぇ!?」

深海提督「さっきの提督の独り言から察するに、ここでも待遇はよくなかっただろう」

深海提督「おそらく装備、弾薬もギリギリ。逃亡は賢明だ」

時雨「・・・じゃあ、どこへ行ったのか分からないじゃないか・・・」

深海提督「・・・いや。まだ手はある」

503プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 19:22:02 ID:XrBzqE6w
深海提督「早急に探し出すぞ。先に米軍に見つかったら何されるか分からん」ブロロロロ・・・

時雨「そ、そうだね・・・(その数をどこに仕舞ってるんだい・・・?)」

深海提督「・・・!居た!!意外と近いぞ」

時雨「早いね!?」

深海提督「よしっこっちだ!!案内するより速い!乗れ!!」バッ

時雨「え、えぇ!?おんぶかい!?」

深海提督「だっこでもどっちでもいい!!」

時雨「え、と・・・その・・・///」

504プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 19:25:47 ID:XrBzqE6w
深海提督「やばい!!これ以上行かれると森に入る!!ちょっと掴まってろ!」グイッ

時雨「っ〜!?///(お、お姫様だっこ!?!?)」カアァアア

深海提督「ふんっ!!」ドドドォンッ

時雨「うわっ!?」

〜〜〜

艦娘「もうすぐ森よ!皆!頑張って!」

艦娘達「!!」コクッ

艦娘達「・・・?砲撃・・・?」   ドドドォン・・・

505プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 19:28:58 ID:XrBzqE6w
深海提督「うおっっ!!!???」ズザザザッ!!!!

艦娘達「!!!?!?」

時雨「っ〜!///」ギュウ

艦娘達「提督と・・・艦娘・・・?」

深海提督「その通りだ」

艦娘達「っ!!」ガチャッ ジャキッ

深海提督「うぇ!?」

艦娘「・・・私たちはここで沈むわけにはいかないの。先に沈んでいった娘たちのためにも!!」ジャキンッ

506プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 19:33:57 ID:XrBzqE6w
深海提督「・・・戦場へ戻れと言いに来たんじゃないんだ」

艦娘達「・・・?」

深海提督「・・・名乗るのが遅れたな。俺は深海提督。深海棲艦を指揮しているものだ」

艦娘達「!?・・・っ・・・この人が・・・深海提督・・・!?・・・伝説とか噂でしょう・・・?」ヒソヒソ

深海提督「こっちは元日本海軍の時雨。信じられないなら撃てばいい。覚悟はできてる」

艦娘達「・・・!?」ザワッ・・・

艦娘「・・・いいわ。戦艦の砲に耐えられるってんなら信じてあげる」

深海提督「おう。俺たちは君たちを仲間にしたくて来てるんだ。信じられるまで撃てばいいさ。反撃はしない」

507プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 19:37:30 ID:XrBzqE6w
艦娘「・・・っ・・・本当に行くわよ」

深海提督「いいぞ?」

艦娘達「・・・っ」ゴクリ

艦娘「・・・っ!!」ドドォォン!!!!

深海提督「・・・なるほど。さすが戦艦。時雨、大丈夫か?」シュウゥゥウゥ・・・

時雨「うん、平気だよ。提督の方こそ大丈夫?」

深海提督「・・・どうだ?信じてくれたかな」

艦娘「っ・・・確かに、当たったわよね」

508プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 19:41:49 ID:XrBzqE6w
深海提督「うん。腹に当たったな。服がおじゃんだ」

時雨「っ!!///提督っ・・・これ着て」

深海提督「お?俺の元の服。ありがとな」

時雨「うんっ!うんっ!(提督の裸はボクの特権なんだよっ!!)」

艦娘「・・・随分と信頼してるのね」

時雨「当然だよ!『ボクの』提督だからね!」

艦娘達「・・・」

深海提督「・・・どうだ?俺たちと一緒に来ないか?」

509プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 20:08:43 ID:XrBzqE6w
艦娘達「・・・」コク

艦娘「いいわ。信用してあげる。そのかわり!」

深海提督「ん」

艦娘「私たちにちょっとでも変なことしたら・・・[ピー]するわよ」ギロ

深海提督「怖っ!?分かった分かった!元からしないって!」

時雨「ふふっ(良かったー!これで提督はしばらくボクのもの、だねっ♬)」ニマニマ

深海提督「っ?なんだ?寒気が・・・」ゾクッ

時雨「?どうかした?提督」

510プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/29(月) 20:14:17 ID:XrBzqE6w
深海提督「いや、なんでもない。沖に行くぞ、時雨」

時雨「了解だよ」

深海提督『こちら深海提督。港湾水鬼、応答願う』

港湾水鬼『我、沖上で待機中。指揮を待つ。どうぞ』

深海提督「よし、港湾と合流して戦線から離脱。後方の支援部隊のところまで艦娘達を連れて行くぞ」

時雨「了解だよっ!」

深海提督「邪魔者は俺が蹴散らす!!君たちはなるべく消耗しないようについてきてくれ!時雨!最後尾についてくれ!」

艦娘達「・・・!」タタタ

511プラ ◆LzNc5lMncg:2020/06/30(火) 19:24:42 ID:U3Xe1zfI
深海提督「・・・んー・・・と、言っても人間相手に弾を打つこと自体めんどくせえ・・・」タタタ

米兵「ん?なんだ貴様r-・・・」

深海提督「ぉらっ!!!」バキッ!!

深海提督「まあ・・・そうだよな。また頭どっか行った・・・」

艦娘達「!?・・・!?」

時雨「提督と人間には力の差がありすぎるのさ」

深海提督「思ったより早く着いたな。沖まで行こう。仲間が待ってる」

レ級「提督!!」バフッ

512以下、名無しが深夜にお送りします:2020/07/01(水) 00:27:01 ID:trPQoxPA


久々の投稿ですな

513プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/02(木) 19:11:17 ID:2V3kdZBc
>>512 久々・・・ということは前にも見てくれていた方ですかな?

感謝感激雨あられ。

514プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/02(木) 19:22:52 ID:2V3kdZBc
深海提督「おぉ・・・速いな」

レ級「提督〜」ギュウウウ

深海提督「いででででで!!!くびれ出来る!!くびれ出来るっ!!!!」ギリリリ

艦娘達「レ級とじゃれてる・・・でいいのかな?」

時雨「レ級さん、艦娘達をお願いしますねっ」グイ

レ級「・・・アァ」

時雨&レ級「・・・」バチバチバチ

深海提督「俺はこのまま占領に向かうかな」

515プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/02(木) 19:38:57 ID:2V3kdZBc
レ級「!?えっ・・・こっち来ないのカ!?」

深海提督「任せる」

時雨「じゃあお供するよ」

深海提督「サンキュ」

レ級「・・・オレも連れてけよ」ガシッ

深海提督「ががが痛い!!艦娘頼むって!!」

レ級「・・・チッ今回だけだぞ」

深海提督「えぇ・・・」

516プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/02(木) 19:45:32 ID:2V3kdZBc
レ級「時雨に言った」

時雨「・・・」ニコ

レ級「・・・」ムムム

深海提督「と、とりあえず行こうか・・・」

レ級「行くゾ。港湾水鬼にビビって失禁するナヨ!!」

深海提督「こら!」

レ級「ニシシ!!!」ピューン

深海提督「ったくぅ・・・」

517プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/04(土) 09:28:05 ID:jhkHdDHg
朝からの投稿。

上陸戦ストーリーが終わったらほのぼのが続きますんでほのぼの見たい人はもうちょっと待ってくだせえ

518プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/04(土) 09:33:40 ID:jhkHdDHg
時雨「どうすればいいかな、提督」

深海提督「・・・そうだな。湾内にある船でも全部破壊しておくか」

時雨「分かった!」

〜〜〜

深海提督「これで圧倒的有利に上陸ができるだろ。時雨、ドライブでもするか」

時雨「っ!?」

深海提督「よし、この装甲車で他の艦娘でも探すか」

時雨「(提督とドライブ・・・ドライブデート・・・デート・・・デート・・・?)」ニマ

519プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/04(土) 09:47:17 ID:jhkHdDHg
深海提督「いないな、艦娘」

時雨「そうだね・・・」ガチャッ ドドォォン!!!    ドォン・・・

深海提督「よし、次行こう」

時雨「暗く、なってきたね」

深海提督「ああ・・・そうだな。きっと今頃は東西どちらも4分の1を突破したぐらいか」

時雨「・・・長期戦になるね」

深海提督「まあ、3日間くらいだけどな。あいつらならやれる。あいつらは沈まん」

時雨「・・・で・・・なんだけど・・・」///

520プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/04(土) 09:52:29 ID:jhkHdDHg
深海提督「ん?」

時雨「今日は・・・一緒に寝てもいい・・・かい?///」カァァ

深海提督「いいぞ?まあ車の中だけどな」

時雨「っ!?////」

深海提督「ま、早めに休むか」

時雨「あっ、う、うん・・・」

521プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/04(土) 09:58:21 ID:jhkHdDHg
深海提督「・・・後ろの座席、空いてるぞ?」

時雨「今日は、提督と寝るんだ」ギュ

深海提督「そういう意味」

時雨「ね、提督」ガバッ

深海提督「うぉっ・・・何だ?時雨。俺はまたがる物じゃないぞ・・・」

時雨「・・・提督、ボクって、まだ犬に見える?」グイ

深海提督「別に犬に見えてたわけじゃ・・・」

時雨「じゃぁ・・・女の子として見てくれるかな・・・」

522プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/04(土) 10:10:38 ID:jhkHdDHg
深海提督「ん・・・分かった」ギュ

時雨「っ・・・提督、こういうこと、したことある?」

深海提督「・・・止めとけ。明日に響く」

時雨「じゃあ、帰ったらしてくれる?こういうこと」

深海提督「いや・・・そういうわけでも・・・」

時雨「・・・提督は、ボクのこと・・・好き?」

深海提督「・・・なんだ、急に・・・答え辛い」

時雨「大丈夫、二人しかいないよ。で、どうなんだい?」ズイッ

523プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/04(土) 10:16:14 ID:jhkHdDHg
深海提督「・・・」

時雨「・・・」ジー

深海提督「好きだよ、時雨」

時雨「うぇっ!?!!?」ビクーンッ

深海提督「はは、信頼してる」

時雨「・・・好きか嫌いかで言えば好き?」

深海提督「ん」

時雨「・・・よく言うlikeかloveか・・・ってやつなら?」

524プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/15(水) 16:49:44 ID:ecZtRtFw
久しぶりに書くお

525プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/15(水) 16:56:47 ID:ecZtRtFw
深海提督「・・・んー・・・」

時雨「・・・」じっ・・・

深海提督「じゃあ、時雨は俺のこと好き?」

時雨「う・・・す・・・好き・・・だよ」

深海提督「・・・そう」

時雨「提督は・・・ボクのこと・・・」

深海提督「今は、like、ってことにしておこうかな」

時雨「・・・そう・・・」シュン

526プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/15(水) 17:00:20 ID:ecZtRtFw
深海提督「まぁいいや。もう遅いし寝よう」ギュ

時雨「っ!?////」ドキドキ

深海提督「時雨が、布団になってくれるんだろ?」

時雨「う、うん!!」

深海提督「温かいな、時雨」

時雨「ボクは熱い・・・かも」

深海提督「明日もよろしくな、時雨」

時雨「・・・うん」ギュゥ

527プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/15(水) 17:10:50 ID:ecZtRtFw
〜次の日〜

深海提督「まあ言って今日もやることは無いからなぁ・・・前線に出るか・・・どうするか・・・」

時雨「遠くに黒煙と砲撃光が見えるね」

深海提督「もう近くまで来てるっぽいな・・・合流するか?」

時雨「い、いや・・・あっちの方にもまた車で行ってみようよ」

深海提督「そうか?じゃあ・・・」

時雨「うん!!(もうちょっと二人がいいな・・・)」

深海提督「ガソリンが切れそうだな。どっかで積んで行くか・・・」

528以下、名無しが深夜にお送りします:2020/07/15(水) 23:10:49 ID:.Eap6wUE


久々やな、更新待ってるで

529プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/16(木) 17:29:25 ID:.zg7.ZQM
米兵「おい!!そこのお前ら!!何をしている!!ここは対深海棲艦特区に指定された!!今すぐ立ち去れ!!」ザザッ

時雨「・・・ヤダなぁ・・・ボクらはただドライブに来ただけです・・・よっと!!!」バキッ!  ドサ

深海提督「俺らの存在もバレて来てるみたいだし、燃料切れの装甲車はほっとくか」

時雨「うん!」

深海提督「市街地も見てみるか」

時雨「そうだね」

深海提督「よし、一番近い町はこっちかな。車、あるといいけど」スタ・・・

時雨「・・・っ」タタタッ

530プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/16(木) 18:14:50 ID:.zg7.ZQM
深海提督「おお・・・人っ子一人いないってのはこういうこと」

時雨「・・・みたいだね」

深海提督「アメリカの人ってなぜか車の中に鍵置いとくよね・・・ほら」ガチャッ ポトッ

時雨「ん・・・?飛行機・・・かな」  ゴオオオオォォォォ・・・

深海提督「あれは・・・米軍の爆撃機だなー・・・」

時雨「・・・落とさなくていいの?」

深海提督「見た感じ通常爆撃機っぽいから大丈夫だろ。貫通爆弾とか積んでなきゃいいけど」

時雨「そんなのもあるんだ」

531プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/16(木) 18:18:12 ID:.zg7.ZQM
深海提督「中には深海棲艦の鉄から銃弾作ってるところもあってな」ガチャッ! ブルルン!!

深海提督「怨念弾とかいうやつな。本当にふざけた話だ」ブルルン! ヴヴン!!!

深海提督「よし。かかったな。行くか!」

時雨「うん」

532プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/18(土) 19:34:31 ID:HFrohYog
深海提督「民間人は内陸へ移動してるみたいだな」

時雨「そうだね。ボクたちは司令官にでも挨拶にいくかい?」

深海提督「そうだな」

時雨「えっ??」

二人「・・・」

深海提督「冗談だったのか?」
時雨「本当に行くの??」

二人「・・・」

533プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/18(土) 19:41:45 ID:HFrohYog
時雨「ふ、ふふっ・・・」

深海提督「はっはっは!!」

時雨「いいよ、行こっ!!」

深海提督「よっしゃ!つかまってろよ?」

時雨「へ・・・???うわっ!!!」グワンッ!!

深海提督「どこまで突破できるかな」

時雨「わっ!わわっ!!や、やっぱり装甲車捨てなきゃよかったー!!」ガクンガクン

深海提督「どわっ!!!」ガンッ

534プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/18(土) 19:47:45 ID:HFrohYog
深海提督「ん!?!?・・・今の、砲塔じゃねえか?」

時雨「そ、そうみたいだね・・・不法投棄、かな・・・」

深海提督「まあ軍司令部のキャンプはもうすぐだな!!」

時雨「わっ!!わわっ!!!」ガタガタ

深海提督「道ぐらい補装しろよな・・・!?!?」ガッタンガタン!!!

時雨「提督っ!!あれ!!」

米兵「!!?!?」

米兵「止まれーーッッ!!!!!」

535プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/18(土) 19:52:33 ID:HFrohYog
深海提督「轢くぞオラァ!!!!!!」ヒャッハァー!!

時雨「提督・・・ノリが怖いよ・・・」

米兵「!?!?!?」

ブゥゥゥゥゥン!!!!

深海提督「うおっ!!!」ギャギャギャギャ

時雨「横転するぅ!!!!!」



ガラガラン!!!ゴロン!!

536プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/18(土) 19:57:49 ID:HFrohYog
米兵「何なんだあの車は・・・」

司令官「阿保が!!!車一台止められんのか!!!!」

米兵「す、すいません!!」

司令官「しかし・・・どこの馬鹿だ・・・!こんな軍の敷地内に車一台で乗り込んでくるとは!!」

バゴォンッ!!!

米軍達「!!??!?」


深海提督「スピード出てるのにハンドル急に切りすぎたかな」ゴキゴキ

537プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/18(土) 20:04:14 ID:HFrohYog
時雨「運転粗いよ!!」プンスカ

深海提督「悪い悪い」ナデナデ

深海提督「・・・ん?」

米軍達「・・・」ザワザワ・・・

深海提督「司令官は?」

司令官「・・・私だが」

深海提督「そうか。俺は深海棲艦総司令の深海提督、という者だ」

米軍達「!?!?!?!?」

538プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/18(土) 20:08:15 ID:HFrohYog
時雨「それ言うんだ」

深海提督「まあな」

司令官「ほう・・・で。何の用だ?」

深海提督「いや、大して用は無いんだけど。ただ挨拶に」

司令官「・・・ははっ面白い男だ」バサッ

深海提督「・・・お前女だったのか」

時雨「失礼かもだけどボクもちょっと思った」

司令官「お茶でも?」クイッ

539プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 18:15:44 ID:gjGByBbQ
深海提督「意外と友好的なのな」

司令官「鉄砲で撃つくらいじゃ死ななそうだし」

深海提督「まあな」

司令官「お前らぁ!!!今度はちゃんと仕事しろよ!!??次は無いぞぉ!!!!」クワッ

米兵達「っっっ!!!」ビシッ

深海提督「怖」

司令官「どぞどぞ」

時雨「怖」

540プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 18:21:03 ID:gjGByBbQ
司令官「深海棲艦ってさぁ・・・いっつも何食ってんの?気になってさ」

深海提督「基本食わない。たまに補給するくらいだな。魚食う奴もいるけど意味はない」

司令官「マジか・・・補給必要ないのか・・・」

深海提督「時間たてば補給されてる。時間無いときしか自分たちでは補給しないな」

司令官「そう言えば、深海・・・提督くん?は人間なの?」

深海提督「いや。もう人間じゃないな」

司令官「へぇ・・・?・・・そっちの娘は艦娘でしょ?」

深海提督「元日本海軍の時雨」ナデナデ

541プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 18:25:23 ID:gjGByBbQ
司令官「提督くんってどんな人?」ズイッ

時雨「や、優しい、よ(距離近めな人だこの人)」

司令官「意外。もっと残酷な人かと思った。これじゃあ人間の方が残酷だねぇ」

深海提督【本当にそうだよな】ゴォォ

司令官「っ!?」ゾクッ

時雨「どうかした?」

司令官「あ、いや・・・できれば戦いたくないものだね」

深海提督「そうだな。まあここは攻撃区域外だから安心してくれ」

542プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 18:34:21 ID:gjGByBbQ
司令官「和議でも結ぼうか?ここで。そちらの要求も聞いてみたいし(私しか感じなかったのか?今の殺気というか・・・オーラ?)」

深海提督「艦娘の不当な扱いが無くなるまで和議は結ばない」

司令官「・・・無くなるのかな」

深海提督「・・・無くす。正当な対処法ができるまでは和議など結べない。どうせ馬鹿共が艦娘で戦争でも始めるだろうからな」

司令官「・・・それは私も同感だ。深海提督。君は人間側にいるべき人間でもあった」

深海提督「はは、嬉しいね。人間側は、どうしたいんだ?」

司令官「こちらは勝手に深海棲艦のイメージ操作を政府が行って、深海棲艦は悪者だよ」

司令官「勝手に現れ、人間を虐殺し、航海路を占領してるってね。艦娘の管理方なんて一言も出てこない」

543プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 18:40:25 ID:gjGByBbQ
司令官「世論の大半は深海棲艦殲滅派が占めてる。まあ人間側の提督が無能なのと深海棲艦側の提督が有能すぎて圧倒的劣勢だがね」

深海提督「はは。まだ全力で潰しには行ってないのにな」

司令官「!?ちょっと待ってくれ。他言は絶対にしない。神に誓う。深海棲艦は何体いるんだ?教えてくれ」

深海提督「・・・神はいない。まあ、ざっと・・・」コソコソ

時雨「!?」

司令官「!!?!?!?!?んなっ・・・!?そんなにいるのか!?」

深海提督「シー!シー!・・・聞かれたらどうする。立場が悪くなるのはそっちだぞ?」

司令官「・・・すまない。気遣いに感謝する」

544プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 18:46:58 ID:gjGByBbQ
深海提督「まあ、死なずに生きていてくれ。名前を聞いておこう。講和会議でもあれば人間側代表で呼びつける」

司令官「・・・フェルン・ミーシャ中将」

深海提督「ミーシャか。若いのに中将とはやるな」

司令官「大将のじじい共が死んだからな。有能であれば歳を問わないのがこの国の良いところだろ」

司令官「それと、フェルンと呼んで。ミーシャって呼ぶのは母親と祖母位だから」

深海提督「はは、分かった分かった」

司令官「・・・そっちの名前は?」

深海提督「・・・忘れたよ。もうそんなこと」

545プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 18:50:14 ID:gjGByBbQ
司令官「今の間は?」

深海提督「気のせいだ。時雨。急ぎで帰るぞ」

時雨「うん」

司令官「ちょっ!逃げるの!?」

深海提督「じゃーな!ミーシャ!!」ターッ

司令官「・・・逃げ足の速い・・・というか!!フェルンだってのーーー!!!!」

<ははははっ・・・

司令官「・・・ほんと、深海側に置いとくのは惜しい人・・・」

546プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 19:00:22 ID:gjGByBbQ
深海提督「とか言って抜け出してみたけど!!時雨!!!見たかあの机の奥の資料!!」ダダダ

時雨「え!?ごめん全然見てなかったよ・・・」タタタ

深海提督「そ、そうか、見てると思ってた・・・まあ要約すると!艦娘が集められる作戦案があった!!!」

時雨「抜け目ないね・・・なんか相手の司令官がかわいそうだよ・・・」

深海提督「せっかく乗り込んだのに収穫0で帰るわけ!!」ダンッ

時雨「というか普通に走ってるけど今多分時速60は出てるよ!?人間に見られてもいいの!?」

深海提督「見られてるとか気にしてる場合じゃ無いんだよ!!!時雨!!背中に乗れっ!!」

時雨「うんっ!!(提督タッチチャーーンス!!!)」ぴょんっ ばふっ

547プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 19:07:22 ID:gjGByBbQ
深海提督「っち!!雨降ってきやがった!!」

時雨「霧で視界が悪くなってきたね・・・」

深海提督「んーーー・・・お、10キロ先!!○○湾!!」グンッ

時雨「うわっ!」

深海提督「雨目に入るぞ!俺の背中にくっついてろ!!」

時雨「うん!(うあぁあぁあ!!提督のっ!匂いとっ!!筋肉を感じてるようわぁぁあ!!!////)」←興奮モード

深海提督「・・・兵士か・・・ざっと200名くらいだな」

時雨「防衛線を張るつもりなんだね・・・」

548プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 19:12:21 ID:gjGByBbQ
深海提督「くっ、こっちもいるのか・・・。まあ最後の港だからか・・・」

深海提督「!!」 ヒュウウウウウウ・・・    ズガァアン!!!!!

深海提督「1時の方向!!あれは・・・レ級か!!」

時雨「・・・『あれ』?ぜんっぜん見えない・・・」

深海提督「あーくそっ!!艦娘どこだよ!!!」

米兵「艦娘ならあっちの倉庫で今頃出撃の準備してるけどー??」ボケー

深海提督「うおっ!!さ、サンキュー!」

米兵「おー、頑張れー」ボケーッ

549プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 19:16:21 ID:gjGByBbQ
時雨「な、なんだい今の人」

深海提督「あれはレ級を目の前にした人間だな。ほとんどが死ぬけど生き残りあんな感じになるんだよ」

時雨「レ級さん・・・」

深海提督「うおおおぉぉぉ!!!!司令部からの伝言だぁ!!!艦娘ちょっと待てええええええい!!!」だだだだだ

時雨「慌てすぎてIQが・・・!!提督のIQがぁ!!」

艦娘達「伝言?」

深海提督「ここにはめっちゃくちゃ敵が来てる!!退け!!」

艦娘達「・・・!?」

550プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 19:20:39 ID:gjGByBbQ
深海提督「・・・とまあ言うけど。ごめん。司令部からの伝言って嘘」

艦娘達「????」

深海提督「・・・深海棲艦からの使者で来た。君たちには攻撃しない。だから逃げてほしい」

艦娘達「・・・!?!?」

深海提督「ひどい扱いを受けていたんだろ。姿を見ればわかるからな」

艦娘達「・・・」

深海提督「ここで死ぬ必要はない。・・・だから、要するに・・・深海棲艦と共に生きないか?」

艦娘達「・・・!?」

551プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 19:23:51 ID:gjGByBbQ
深海提督「うおぉ危ない!!」

艦娘達「!?」

ズドオオオォォォン!!

深海提督「クソ・・・また服がおじゃんだわ・・・レ級の野郎。。。」

艦娘達「人・・・間・・・??」

深海提督「あ、いや、深海棲艦だよ」

時雨「もう正体バラして説明しようよ」

深海提督「・・・そうだな。時間が無い。手短にいこう」

552プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 19:28:01 ID:gjGByBbQ
深海提督「俺の名は深海提督。深海棲艦の総指揮を執っているものだ」

艦娘達「!!?」

深海提督「申し訳ないが本当に時間が無い!こちらに来るか!ここで死ぬかだ!!」

艦娘達「・・・」ザワザワ

時雨「・・・ボクも!!人間を捨てた。でも、後悔は微塵もない!!提督の方がよっぽどいい」

艦娘達「・・・」

深海提督「どうだ皆・・・来るか?」

艦娘達「・・・」ヒソヒソ

553プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 19:32:51 ID:gjGByBbQ
米兵「貴様ら!!何してる!!早く行け!!!時間を稼げ!!!作戦通り動けんのか!!」

深海提督「今、行きますから」

米兵「早くしろよ!!何のために税金を喰らってんだ!!ゴミ!!」

深海提督「・・・」ぶちっ

時雨「あ」

深海提督【糞ゴミはどっちだカスオラァ!!!】ゴゥッ!!!!!!!!!! メシャッ!!!!!!!!

時雨「駄目だよ提督・・・怖い」

艦娘達「・・・提督は、私たちの味方に・・・なってくれますか・・・?」

554プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/20(月) 19:36:55 ID:gjGByBbQ
深海提督「なるよ」

艦娘達「・・・!!」

深海提督「やっぱ、作戦変更。こっから湾まで中央に穴開けて真っすぐ帰るぞ」ゴゴゴゴゴゴ

時雨「あ、提督艤装出すから3メートルは離れてほしいな」

艦娘達「3メートル!?」

深海提督「うらぁ!!!!!!!!」ボッ!!ガシャン!!!

時雨「乗っていいよ。砲塔の位置だけ気を付けてね」ぴょん

艦娘達「ぇ・・・」ボウゼン

555プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/21(火) 18:37:23 ID:yRu0H3jU
〜〜〜

レ級「何だアレ・・・おーい皆。なんかデカい芋虫みたいなのが敵の中央食い破ってくるぞー」

港湾水鬼「・・・いや。あれ提督の艤装でしょどう見ても」

レ級「エ?あ、ほんとだ。時雨と・・・艦娘が乗ってるな」

港湾水鬼『全体止まれええぇぇえぇぇええ!!!!!』

深海棲艦達「!!」ピタッ

レ級「うっせえナ!!」キーン

港湾水鬼「しょうがないでしょ・・・」

556プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/21(火) 18:41:19 ID:yRu0H3jU
港湾水鬼『提督のご帰還だ!!!!!援護に向え!!!!!!!!』

戦艦水鬼「何っ!?行くぞ!!!お前たち!ついてこい!!」

重巡水鬼「・・・今のうちに周辺の掃討、上陸をするぞ!!」

中枢棲姫「ふぁあ・・・無事でよかった・・・」

中枢棲姫「あ!!敵のイージス艦2隻逃がすなよ!!」

557プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/23(木) 17:30:21 ID:vC.WI8ok
時雨「うわっ・・・!!」バシャァン!!!

時雨「う、浮くんだ。これ」

深海提督「お、なんか迎えに来たっぽいぞ」

戦艦水鬼「提督!!!」

レ級「やっと来たか!!ニシシ!!」ぴょーん

深海提督「わっと・・・お迎えありがとさん」ナデナデ

レ級「お、オウ・・・///」

戦艦水鬼「よっ!!艦娘達連れて行くぞー」

558プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/23(木) 17:37:02 ID:vC.WI8ok
時雨「皆深海棲艦をこんなに近くで見たことは無いだろうし、脅かさないでよ?」

戦艦水鬼「お、おう・・・やっぱ私じゃビビるか・・・」

レ級「大丈夫だから降りてこい?」

艦娘達「せ、戦艦レ級に戦艦水鬼!!?」ガクブル

レ級「レーー・・・」(´・ω・`)

深海提督「大丈夫だよ。俺たちの仲間だからな」

艦娘達「は、はい・・・」ソー・・・オソルオソル

レ級「あっちに他の場所の艦娘もいるからな!!」

559プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/23(木) 17:41:02 ID:vC.WI8ok
深海提督「よっこらしょっ!!っと・・・」ガシャガシャン!!!

時雨「どこに仕舞ってるんだろうね、ほんと」

深海提督「戦艦水鬼の隊はこのまま護衛を続けてくれ」

戦艦水鬼「!!分かった!!」

深海提督「レ級。港湾水鬼たち呼んできてくれ」

レ級「ン!!」ヒュッ

艦娘達「!?き、消えた!?」

レ級「伝えてきたぞ!」バシャン!!

560プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/24(金) 12:16:04 ID:If7a9yM2
深海提督「もはや瞬間移動の域だよな」

タ級「よいしょっ!!提督!!大勝利!!!」

ネ級&ツ級&港湾水鬼「っと」バシャン!!

深海提督「お疲れ様。帰るか」

・・・この戦いでアメリカは大きな被害を受け、全人類が深海棲艦との戦力差を痛感した。

また、内部告発も相次ぎ、艦娘の不当な扱い、政府の戦況の隠蔽など、様々な問題が浮上した。

そして、深海棲艦が艦娘を保護していたという事実は大きく深海棲艦の印象を変えていった。

この全てが、ある男の計画通りだということを、人類の大半がまだ、知らない。

561プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/24(金) 12:32:52 ID:If7a9yM2
〜ほのぼのが続きます〜

深海提督「しっかし・・・艦娘が増えたなぁ・・・」ナデナデ

時雨「そうだね・・・」ギュ

深海提督「秘書艦を志願してる子も結構いるらしいし・・・どうしようか」

時雨「・・・提督は渡さないよ?」ギュギュ

深海提督「わかったわかった。だから力込めるのちょっと止めようか?」

時雨「提督。みんなにボクが一番って言ってよ」

深海提督「それ殺されるやつ」

562プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/24(金) 12:36:24 ID:If7a9yM2
時雨「・・・うー・・・」

深海提督「・・・」

時雨「・・・」ジー

あきつ丸「なかなか提督もやるでありますね」

深海提督「いや、別に」

時雨「あきつ丸さん!?」

深海提督「こら、どこに行く気だ時雨?」ガシッ

時雨「!?////(だ、大事なところ密着させられてる・・・)」

563プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/24(金) 12:43:45 ID:If7a9yM2
深海提督「まぁ、冗談冗談」パッ

時雨「・・・」

あきつ丸「刺されないでくださいであります」

深海提督「・・・」

時雨「提督、ボクは本気だからね」

深海提督「すまん」

時雨「・・・」

深海提督「訓練場でも行くか。暇だし」

564プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/24(金) 12:50:36 ID:If7a9yM2
〜訓練場〜

加賀「ふっ!!!」バシュッ

蒼龍「流石です・・・!」

深海提督「見事だな、加賀」

加賀「っ!?て、提督・・・」ビクッ

蒼龍「加賀さん、もう改艤装使いこなしてるんですよ」

深海提督「そうか・・・!不具合が出なくて良かったよ。まだこれから出るかもしれないがその時は相談してくれ」

加賀「は、はい・・・///」

565プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/27(月) 18:40:22 ID:Uhjwe3G2
いったん上げ。かくど〜〜〜ヾ(:3ノシヾ)ノシ

566プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/27(月) 18:48:58 ID:Uhjwe3G2
加賀「そう言えばさっき駆逐艦の子達が魚雷と練習弾持って走っていきましたよ?」

深海提督「あ、マジで?時雨、行くか?」

時雨「うん、もちろんだよ」

蒼龍「お気をつけてーー!」フリフリ

加賀「・・・蒼龍」

蒼龍「何です?加賀さん!」

加賀「提督・・・か、かっこいい・・・わね///」

蒼龍「ふぇっ!!?///」

567プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/27(月) 19:07:10 ID:Uhjwe3G2
〜海上演習場〜

島風「そんなんじゃ全然おっそーーい!!!」ドドン!!!

ヴェールヌイ「っぐ・・・意外と違うものだね・・・」バシャッ!!

不知火「ふっ!!!」ドドン!!!

浜風「わ、わわっ!!!二人いっぺんは、ズルいですっ!!!」

雷「ふっふっふ!これも作戦だよーっ!!」

深海提督「おー、皆、頑張ってるねぇ・・・」

駆逐艦達「て、提督(司令官)!!?!?!?」

568プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/27(月) 19:15:45 ID:Uhjwe3G2
深海提督「名前が分からない子が何人かいるなぁ・・・」

雷「雷よ!!よろしく、司令官!!」

浜風「あっ・・・は、浜風、です、よろしくお願いします・・・!」

吹雪「吹雪です!よろしくお願いいたしますっ!!」

深海提督「お、よろしくな。で、こっちも紹介するよ」

深海提督「ここの総司令官をやってる、深海提督だ。大して働いてないけどな。で、こっちが時雨」

時雨「今のところ提督の秘書官をやってるよ。みんな、よろしくね」

駆逐艦達「よろしくお願いしますっ!!!提督(司令官)!!!時雨!!!」

569プラ ◆LzNc5lMncg:2020/07/27(月) 19:19:00 ID:Uhjwe3G2
深海提督「よし!じゃあ駆逐艦みんなで俺と戦おうか!!」ニコ

みんな「「「」」」

深海提督「大丈夫大丈夫。手加減するから!!」

時雨「ボクは本気出すけどいいかい??」

深海提督「もちろん」

吹雪「頑張りますっ!!」

深海提督「お、いいぞ?その意気だ吹雪!」

吹雪「!!・・・はいっ!!」

570プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/01(土) 19:42:54 ID:0.j4w13I
〜〜〜

時雨「っぁあ・・・」ヨロ

深海提督「まぁ、こんなところかな」

島風「て、提督ってば・・・はっやーい・・・」

吹雪「すごかったです!司令官!」

深海提督「ん?すまん出かける」

時雨「え?どこへだい?」

深海提督「んー・・・中枢?」

571プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/01(土) 19:58:48 ID:0.j4w13I
時雨「ボクもお供しようか?」

深海提督「あー、いや、すまんが俺一人で行く」

時雨「そう・・・」シュン・・・

深海提督「・・・全然いいところじゃないぞ」

時雨「提督と一緒ならいいんだ」

深海提督「・・・後悔しても知らないぞ」

時雨「え、そんなに?」

深海提督「・・・。うん」

572プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/13(木) 12:47:52 ID:bbNIJSXE
深海提督「そもそも中枢ってのが漠然としてるからなぁ・・・ま、今回は一人で出かけてくるよ」

時雨「分かった。いってらっしゃい、提督」

深海提督「あ、皆にも伝えたから。何かあったらあきつ丸か中枢棲姫を頼ること」

時雨「うん」

深海提督「じゃ、行ってきます」ノシ

時雨「・・・」ノシ

時雨「何もなければいいけど・・・ね」

573プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/13(木) 13:06:17 ID:bbNIJSXE
中枢棲姫「むぁーーー提督がいないーー」

ヲ級「今全人類が一斉に蜂起して来たりすれば負けるかもだね」

中枢棲姫「全人類はありえないしこの前の戦いで戦意喪失してるだろうね」

ヲ級「なんか各所の情報によると人間の中でも争いが起こってるみたい」

中枢棲姫「ありゃりゃ・・・完全に提督の策中じゃん」  ドタドタ・・・

ヲ級「・・・ん?」   ドタドタ・・・

戦艦水鬼「うぉい!!!」バガン!!!

中枢棲姫「問題一つ目。提督室の扉破壊」

574以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/17(月) 00:54:31 ID:8v.I4FgI
はよ

575プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/17(月) 14:59:26 ID:eggQcX1M
戦艦水鬼「重巡水鬼の野郎が何処にもいねえぞ!!!」

中枢棲姫「・・・はぁ???」

戦艦水鬼「あいつ、無許可で持ち場離れたんじゃねえのか!!?」

中枢棲姫「問題二つ目・・・。戦艦水鬼、航空水鬼に話して捜索してもらって」

戦艦水鬼「分かった!!」ダダダ

中枢棲姫「・・・あと、この扉は戦艦水鬼に責任問うからねー・・・」

ヲ級「じゃ、私も捜索に行ってくるねー」

中枢棲姫「分かったー。あ、あきつ丸さんいたら話しといてねーー・・・」

576プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/17(月) 15:07:47 ID:eggQcX1M
〜海岸〜

時雨「・・・ん?あれは・・・航空水鬼さんと・・・防空水鬼さんの航空機・・・」

時雨「・・・何かあったのかな?さっそく・・・」

あきつ丸「重巡水鬼がいなくなったみたいでありますねぇ」

時雨「!あきつ丸さん!?」

あきつ丸「ここは見晴らしが良いでありますから、見えるかと思ったのでありますが・・・」

時雨「ん?重巡水鬼さんはじゃあどこへ?」

あきつ丸「うーん・・・おそらくどこかの戦闘多発海域・・・でありますから、日本・・・」

577プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/17(月) 16:40:16 ID:eggQcX1M
〜日本〜

重巡水鬼「・・・深海提督の故郷、日本・・・なのに・・・提督に楯つきやがって」ギリ

重巡水鬼「・・・許さん・・・」ザザァ・・・



時雨「いるかな?」

あきつ丸「重巡水鬼はああ見えて提督のためなら何でもするような娘でありますからね・・・」

時雨「・・・提督に怒られそうじゃないかい?」

あきつ丸「当然。だから止めに行くのであります」

578プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/19(水) 18:30:04 ID:XiRLG9bU
〜〜〜

重巡水鬼「・・・!!あれは・・・日本の艦娘艦隊・・・イージス艦まで居るな・・・」

重巡水鬼「・・・あれを潰したら・・・功績・・・が・・・」

重巡水鬼「押して参る」ギロッ

579プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/19(水) 18:35:21 ID:XiRLG9bU
あきつ丸「・・・しかし困ったでありますね・・・このままでは提督の作戦が成り立たなくなることも・・・」

時雨「えっ!?・・・重巡水鬼さんに伝えないと!!」

あきつ丸「・・・く・・・通信が切れているであります。直接止めるしかなさそうでありますね」

時雨「深海棲艦のイメージがまたもとに戻ってしまうかもしれないね・・・」

あきつ丸「・・・それだけは絶対に阻止するであります」

時雨「とにかく中枢棲姫さんにも連絡を・・・」

あきつ丸「いや、あまり大勢で行くのは得策ではないであります。本格的侵攻と見られてしまう可能性があるであります」

時雨「・・・それじゃあ・・・ボクたちが・・・やるしかないね」

580プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/19(水) 18:41:49 ID:XiRLG9bU
〜〜〜

重巡水鬼「オラァ!!!!!」ドドドォン!!

艦娘達「『はぐれ』か!?敵は単体よ!!落ち着いて陣形を組んで!!!」

重巡水鬼「っ!」ズドォオン

艦娘達「!ミサイル命中!!」

重巡水鬼「沈め!!!」ドドドォン!!

艦娘達「!?被弾した艦娘は撤退!!健在艦で対応するわよ!!!」

重巡水鬼「提督に・・・勝利を・・・!!!」

581プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/19(水) 18:51:48 ID:XiRLG9bU
あきつ丸「重巡水鬼!!!やめるであります!!提督の作戦を、ふいにするつもりでありますか!!!」

重巡水鬼「あ、あきつ丸・・・!?」

時雨「そうだよ、重巡水鬼さん!!こんなの、提督は望んでないと思うんだ!!」

重巡水鬼「し、時雨まで・・・何故だ!?何故こいつらを放っておく!?これは私達の敵だろう!!」

あきつ丸「提督が・・・そんなことを考えていると・・・思うでありますか」ギロッ

重巡水鬼「っ・・・私は・・・提督に・・・」

あきつ丸「いいから今は逃げるでありますよ!!」ザッ・・・

時雨「・・・相手を攻撃せずに逃げる・・・難しそうだね」

582プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/19(水) 19:15:26 ID:XiRLG9bU
「俺がいるぞおぉぉぉおおおぉぉお!!!!!」ズァバァァアアア!!!!!

艦娘達「「「きゃああああああああああ!?!?!?なんか出てきたあああああああああ!!!?!?!?!?」」」

あきつ丸「ソ級か、であります」てし

深海提督「はは、すまんすまん。中枢から直行してきたからな」ザバ

時雨「て、提督!!?し、心臓止まるかと思ったよ・・・」バクバク

深海提督「ははは!ほら、今のうちに行けって」

重巡水鬼「て、提督、わ、私」

深海提督「ふっ、帰ってから聞く。今はさっさと行け」ヒラヒラ

583プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/19(水) 19:21:25 ID:XiRLG9bU
深海提督「・・・ふぅ・・・俺は深海提督。深海棲艦を統べる者だ。うちの部下が失礼したな」

艦娘達「なっ!?深海提督!?!?」

深海提督「少し予定が狂ったが・・・今度講和会議を開く。代表者は3名。太平洋の真ん中へ来い」

艦娘達「!?!?!?」

深海提督「ははは。あ、連れは何人でも連れて来いよ」

艦娘達「・・・」

深海提督「ちなみに全世界へもう発信済みだ。日本へはお前らが伝えてくれ。じゃあな」バシュ

艦娘達「・・・!?消えた!?」

584以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/19(水) 19:52:31 ID:U07u4rL2


585プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/20(木) 18:25:26 ID:oM3BZV8s
深海提督「重巡水鬼」

重巡水鬼「っ・・・ぁぃ・・・」

深海提督「今回、無許可で出撃したのは、昔と今では状況も違うからな。重罪だ」

重巡水鬼「っ・・・」

深海提督「今回は俺が中枢に居たから分かったが・・・常に俺が助けに行けるとも限らん。現に今回だって押されていたじゃないか」

重巡水鬼「・・・ごめんなさい」

深海提督「俺は今回のこと、あまり怒っていないが、下手すればお前が沈んでいたことに少し恐怖している」

重巡水鬼「・・・っ!!」

586プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/20(木) 18:30:12 ID:oM3BZV8s
深海提督「無事でよかったよ、重巡水鬼。その心意気は分かった。俺を想っての行動、感謝する」ナデナデ

重巡水鬼「ッッ・・・!!!ごめん・・・なさい・・・提督」

深海提督「・・・さ、俺も付いて行ってやるから。中枢棲姫たちに謝りに行くぞ」

重巡水鬼「・・・うん・・・ごめんなさい・・・」ギュ

深海提督「いいって、怒ってないから。な?」ポンポン

重巡水鬼「・・・ん・・・」ションボリ

587プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/20(木) 18:41:28 ID:oM3BZV8s
〜〜〜

米軍総司令官「・・・これは・・・どうしたものかね」

米提督A「恐らく罠でしょう。奴らの本基地へそうやすやすと招かれるはずありません。」

米提督B「そもそもこの深海提督という奴は悪知恵の働く野郎です。どうせ包囲して皆殺しにでもするつもりでしょう」

司令官「・・・」イライラ

米軍総司令官「海軍司令の意見が聞きたい。お前は先の戦線で相手の司令官と対峙したようだが」

司令官「相手は、和平を望んでいます。殲滅されたくないのであれば、私と、下級兵2人で行って見せましょう」

米軍総司令官「はっはっは・・・敵総司令を信用するのか」

588プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/20(木) 18:46:57 ID:oM3BZV8s
司令官「相手は、相当な切れ者です。そして、人間に情けをかけている」

米提督A「出鱈目を言うな!!奴らには我々を滅ぼすだけの力ない!!それだけだろう!!」ドン!!

司令官「現に我々は多くの同胞を圧倒的力で屠られたではないか。お前の艦隊は先の戦線でどれだけの成果を上げた?言ってみろ!!!!」

米提督A「ぐっ・・・!!」ギリッ・・・

米総司令官「よかろう。お前に対深海棲艦の全てを任せる。好きにしろ」

司令官「・・・はっ」

米総司令官「しかし!!・・・失敗は、許されんぞ」

司令官「失敗などありえませんので。では」

589プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/20(木) 18:49:21 ID:oM3BZV8s
司令官「・・・ふぅ・・・爺どもが・・・」ツカツカ

司令官「・・・それにしても、連れはいくらでも、か・・・艦娘を連れて来いってことだろう?深海提督・・・」

司令官「・・・」ツカツカ

590プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/20(木) 18:54:04 ID:oM3BZV8s
深海提督「ふぁ〜あ・・・」

時雨「・・・あと2日、だね」

深海提督「一応な。どのくらい連れてこれるかなー?多分人間だけで来るところもいるな」

時雨「罠を警戒してこないってこともあると思う」

深海提督「・・・まぁその時はその時」

時雨「ん」ギュウ・・・

深海提督「お?甘えんぼタイムか・・・?」ナデナデ

時雨「ん・・・ん」カプ・・・チュッチュ・・・

591プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/20(木) 18:58:20 ID:oM3BZV8s
深海提督「うぉ!!何すんだ時雨!?」

時雨「・・・まーきんぐ?」

深海提督「首筋なんて舐めるんじゃない!!」

時雨「・・・むぅ・・・鎖骨ならいい?」

深海提督「駄目だろ!!他の男とかにこういうこと絶対やるなよ!?」

時雨「・・・!!・・・提督・・・///」

深海提督「違う!危ないからだ!!」

時雨「だろうとは思ったけどね。大丈夫、提督にしかしないよ」ツツ・・・

592プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/20(木) 19:07:30 ID:oM3BZV8s
時雨「ん・・・ちゅ」カプカプ

深海提督「止めろって・・・」

時雨「・・・こういうの、嫌い?」ウル

深海提督「・・・いや・・・あのな・・・?俺、提督。時雨、艦娘。わかる?」

時雨「・・・?どういうこと?」

深海提督「いや、部下に手は出せんだろ」

時雨「!?じゃ、じゃあボク提督の部下辞めるよ!!提督の奥さんになる!!・・・それなら・・・いいかい?」

深海提督「えぇ・・・!?いやいや、時雨が引退したらそれはそれで困るんだけど・・・」

593プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/20(木) 19:11:10 ID:oM3BZV8s
時雨「も、もう!!じゃあどうしたらいいのさ!!」

深海提督「いや・・・えぇ・・・分かった分かった・・・ったく・・・一回だけだぞ」

時雨「え!!?本当かい!!?」

深海提督「ほんとほんと。鎖骨ならな」

時雨「あ、あぁ・・・マーキングか・・・」

深海提督「流石にな」

時雨「ま、まぁ・・・しょうがないからこれで許してあげるよ、提督///」

深海提督「はは、お手柔らかに頼む」

594プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/20(木) 19:13:47 ID:oM3BZV8s
もうすぐ600レス目なので安価とろうかな?

話題でも何でも言ってくれれば、短編を書かないこともない(書け)

なんとなくイベントは↓2くらいと決めてるのでよろしく。

あんまりひどいと再募集するかもw

595以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/20(木) 21:03:57 ID:azNMHWcw
乙!


神通=サンが格好良いところとか、見たいなぁ
人類側提督のアレさ具合は認識してて、ソレでも人類の未来を信じて人類側提督の命令に唯々諾々と従って命を張る神通=サン
過去に囚われ、あまりに厳しい訓練を課して自らの手で蕨を沈めてしまった罪悪感に今も苦しむ神通=サン
そんな神通=サンが軽巡棲姫との「死合」を申し込み、血塗れ重油塗れ硝煙塗れになりながら、敗北に納得して笑顔で逝くようなSSが読みたいな

596以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/20(木) 23:30:02 ID:rP9HDd36
時雨嫁は反対なんで途中でぽっと沸いたキャラが嫁候補なんだよ長く付き合いのある深海から出て欲しい

597プラ ◆LzNc5lMncg:2020/08/21(金) 17:59:30 ID:5bsjlhEw
>>595 文章力が足りない・・・気がする。プラまったく実力無いので理解してくれwプラでいいなら書くけど。

>>596 フフフ案ずるでない・・・。深海提督時雨と結婚しないから。( ー`дー´)キッパリ ・・・というネタバレ。

    いやまだ分かんないぞ!!(ということにしておく)時雨ファンもいるかもしれんしな!(わかんないけど!)

それとイベントをくれよ・・・。頼むよ・・・。このままだとイベントできないぞ・・・。

というかこれこのスレで完結する・・・かな。分からん。二話行くかも。結婚は今のところしない方針。ただ好感度だけが上がる。

それ見て(・∀・)ニヤニヤしててくれ。深海棲艦とのイチャコラも書くから>>596待っとってくれ。

そして本当にごめんだけど今日はお休み。イベント安価よろしく・・・。

598以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/21(金) 23:10:38 ID:r1C7xSf2
What is プラ? Plastic?


イベントねぇ、、、
では、日向がレ級に瑞雲布教でウザ絡みしてコント臭い雰囲気にしてみるとか

599プラ ◆LzNc5lMncg:2020/09/11(金) 13:22:24 ID:7HB6/ULs
うおおおおおおぉぉぉ書くぞおおおおおおおお!!

>>598 正解。プラスチックゴミのプラです。

600プラ ◆LzNc5lMncg:2020/09/11(金) 13:34:15 ID:7HB6/ULs
レ級「あぁっもうしつこいッ!!!」ダダダ

日向「いや、ぜひレ級殿にもこの瑞雲の良さを・・・ほら、このスリムな機体!!」ダダダ

レ級「知らんッ!!オレは提督が作ったこいつで十分だっ!!」ダダダ

日向「いやいや、この日本海軍の最高傑作の水上偵察機!急降下爆撃も空戦だって出来るんだ!!」ダダダ

レ級「知るかッ!!戦闘機と爆撃機を飛ばせばいいだロ!!!」ダダダ

日向「いや!それを一機でできるのがこの瑞雲でだな・・・!!!」ダダダ

レ級「それならあっちの提督に説明して提督に作ってもらえッ!!!」ダダダ

深海提督「はい???」

601プラ ◆LzNc5lMncg:2020/09/11(金) 14:01:40 ID:7HB6/ULs
日向「!!!」グルンッ ダダダッ

深海提督「うおおおおおおぉぉぉ何何何何!?!?!?」

レ級「うおお!?提督ッ!!こっち来るなよッ!」

深海提督「だって真顔で追いかけてくる日向怖い!!超怖いんだけど!!!」

日向「瑞雲の良さをぜひ分かってもらいたいのですが・・・」ダダダ

レ級&深海提督「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」

ギャーーーー ギャーーー ズイウンノ・・・

あきつ丸「何してるんでありますか・・・」ハァ・・・

602以下、名無しが深夜にお送りします:2020/09/11(金) 22:45:10 ID:uflSbLcs



うむっ瑞雲教は止まらないな

603プラ ◆LzNc5lMncg:2020/09/22(火) 19:05:14 ID:EhgXZ.Q2
大分日が開いてすまん・・・とりまこっち書きます。

604プラ ◆LzNc5lMncg:2020/09/22(火) 19:21:04 ID:EhgXZ.Q2
深海提督「・・・ふぅ。もうすぐ、か?」

航空水鬼「!敵艦た・・・失礼しました。人間側の使いと思われる一行を目視!!」

深海提督「よぉし全体!!命令順守!!!あちら側には絶対に手を出すなよ!!」

全艦隊「「「了解!!」」」

深海提督「えーと。どこだ?あれ」

航空水鬼「アメリカじゃないですか?前に居るの正規空母のSaratogaでしょうし」

深海提督「なるほど。だが思ったより少ないな、人数。人間用の艦艇と護衛の艦娘2人・・・」

航空水鬼「んーそうですね。もっと大勢で来るかと覚悟してましたけどね」

605プラ ◆LzNc5lMncg:2020/09/22(火) 19:51:49 ID:EhgXZ.Q2
深海提督「お!よっミーシャ!」

司令官「うぁっ!?ちょ、フェルンだって前も言ったでしょう!?」

サラトガ「?司令官、お知合いですか?」

深海提督「お、君がサラトガか・・・」ジーー

サラトガ「ど、どこかの国の提督さん、ですか?」

司令官「・・・深海棲艦の総司令、深海提督よ」

サラトガ「うえぇぇえ!?!?し、失礼しました!!」

深海提督「あはは。あっちの港に船泊めてくれ。航空水鬼が居るから。」

606プラ ◆LzNc5lMncg:2020/09/22(火) 20:22:03 ID:EhgXZ.Q2
深海提督「アメリカの大使がミーシャで良かったよ。少なくともこれで人間側全員が馬鹿っていうのは回避できたな」

司令官「あぁ・・・もう、分かった、ミーシャでいい・・・で、どうしたらいい?中で待ってるか?」

深海提督「あぁいや、他国もそんなに乗り気ではないだろうし、ここで合流して入ろう。警戒されそうだし」

司令官「なるほどねー。私と乗ってきたやつ、運転手だけだから一応そっちにも艦娘置きたいんだ」

深海提督「え、じゃあ代表として来たのミーシャだけなのか」

司令官「ふん!爺どもじゃ度胸が無くて来れないのよ!」

深海提督「まぁそうか・・・」

607プラ ◆LzNc5lMncg:2020/09/26(土) 19:23:23 ID:ulM5vZFw
司令官「うひゃー・・・姫級、鬼、Elite・・・すごいわね・・・」

深海提督「んー・・・一応大陸と反対の沖に待機させたんだけど・・・多いか?」

司令官「はぁ!?お、多すぎるでしょ、深海棲艦・・・」

時雨「おや、あの時の・・・」

司令官「あら、日本艦の・・・時雨・・・だったかしら」

時雨「フェルンさんだよね、他の国もゾロゾロと入港してきたからよろしく頼むよ」

司令官「ええ。他国も馬鹿じゃなといいけどね」

深海提督「ははは」

608プラ ◆LzNc5lMncg:2020/10/03(土) 02:16:29 ID:7UqnPJbc
深海提督「・・・。揃ったかな」

深海棲艦達&艦娘「・・・」バチバチバチバチ

深海提督「・・・やめろよ?」

深海提督「えー・・・それでは。深海棲艦、人間の・・・講和会議を始めます」

深海提督「司会兼深海棲艦側の代表を務めます、深海提督です。以後、お見知りおきを」

深海提督「早速ですが。講和の内容へ移りたいと思います・・・」

〜〜〜

レ級「・・・そっちにも回レ・・・!」ヒソヒソ 『・・・はっ!』ザザザ

609プラ ◆LzNc5lMncg:2020/10/03(土) 02:22:58 ID:7UqnPJbc
時雨「ん?あきつ丸さん。何かあったのかい?」

あきつ丸「あぁ、時雨。伝えてなかったでありますね。会議中、中から何人たりとも外へ出すな。提督の命令であります」

時雨「へぇ?どういうことだい?」

あきつ丸「ふふ、事実上の脅し、でございますよ」

時雨「・・・なるほど」

あきつ丸「今日は特に、念には念を。各国に攻撃する準備もさせてあるであります」

時雨「交渉が決裂すれば、自国が攻撃される・・・艦娘を多く連れてきた国は焦るだろうね」

あきつ丸「そういうことでございます。もとより兵力に圧倒的さがあるのですが、人間どもにも分かりやすくしたのであります」

610プラ ◆LzNc5lMncg:2020/10/03(土) 02:26:27 ID:7UqnPJbc
〜〜〜

司令官「・・・すべて思い通り?」

深海提督「さぁ。何の事だ?」

司令官「各国、ほぼすべての条件を呑んだわね」

深海提督「・・・まだ終わりじゃないさ」

司令官「・・・分かってるわよ。じゃ、アメリカ訪問、楽しみにしてるわ」

深海提督「おう」

司令官「じゃ。またね」

611プラ ◆LzNc5lMncg:2020/10/17(土) 08:19:57 ID:EP1PH06I
深海提督「んー・・・疲れたなぁ・・・」

時雨「お疲れ様、提督。お茶、淹れたよ」コト

深海提督「サンキュー時雨・・・ふぅ・・・」ズズ・・・

あきつ丸「・・・で。ナンパは成功したんでありますか?」

深海提督「ナンパて・・・勧誘と言え勧誘と・・・。まぁ・・・微妙かな」

あきつ丸「そうでございますか」

深海提督「あーでもまた来るかもな。アイツ」

あきつ丸「それなら良いであります。ただ講和するだけじゃが目的じゃないでありますからね」

612プラ ◆LzNc5lMncg:2020/10/17(土) 08:33:49 ID:EP1PH06I
深海提督「あ、やべ、通達すんの忘れてた」

深海提督『これより、厳重警戒を解除。総員、通常時の配置に戻れ』

あきつ丸「・・・!」スッ・・・

深海提督「ん?何故俺から距離を取る?」

レ級「提督っ!!」バァン!! ドゥッ!!!

深海提督「カハッ・・・?!!??!」

あきつ丸「・・・生きてるでありますか?」

レ級「提督〜♪」スリスリ

613プラ ◆LzNc5lMncg:2020/10/17(土) 08:39:54 ID:EP1PH06I
時雨「みぞおち・・・」

レ級「ン?提督??」クビカシゲ

深海提督「お、おうレ級・・・次来るときはもう少し優しく飛び込んで来い・・・」

あきつ丸「というかレ級、解除命令ですっ飛んできたんでありますか・・・レ級らしいでありますね」

深海提督「おいあきつ丸。お前気が付いてやがったな!?避けやがって!!」

あきつ丸「気が付かない提督が悪いんであります。危機察知能力が高いと言ってください」

深海提督「大体お前はな・・・!!」

あきつ丸「提督はいつも・・・」

614プラ ◆LzNc5lMncg:2020/10/17(土) 08:44:47 ID:EP1PH06I
時雨「う・・・仲が良いなぁ・・・」

レ級「提督ー!!魚釣りしようゼ!!」ピョンピョン

深海提督「おぉ、行くか?」

あきつ丸「駄目であります。この後は軍務会議でありますよ」

深海提督「少しぐらい良いだろ・・・」

あきつ丸「いえ!!通知してしまいましたので!!」


時雨「ぐぬ・・・負けないよ・・・」

615プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/04(水) 17:58:59 ID:v56T2p12
書くので上げ

616プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/04(水) 18:10:12 ID:v56T2p12
深海提督「えー・・・第・・・何回?これ」

あきつ丸「1876」

深海提督「第1876回、深海棲艦軍務会議を始めまーす」パチパチー

離島棲姫「・・・」
戦艦水鬼「・・・」
集積地棲姫「・・・」

深海提督「・・・黙んなよ。やり辛いだろ・・・」

南方戦艦新棲姫「え、いっつもこんな感じなんですか???」

五島沖海底姫「新参者、お断り、みたいな・・・?」

617プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/04(水) 18:15:28 ID:v56T2p12
深海提督「いやいやいや。そんなはずないんだけど・・・どうした?」

集積地棲姫「おっぱいが大きいッ・・・・」ドーン

深海提督「いやそこかよ。確かに・・・装甲は薄そうだけど」ジー

集積地棲姫「セクハラですか!?!?」

深海提督「うぇえ!?」

戦艦水鬼「艤装赤いっ!!紫っ!!ズルい!!!私だってもっと派手な色がいいっ!!!」

深海提督「いや子供かよ!!?ちょ・・・せ、戦艦水鬼の艤装もかっこいくて好きだぞ???」

戦艦水鬼「!!!」キラキラーン!

618プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/04(水) 18:18:44 ID:v56T2p12
離島棲姫「・・・」

深海提督「・・・」

離島棲姫「・・・」

深海提督「・・・」

離島棲姫「・・・新参者」

深海提督「新参者お断りだった!!!ちょ、おま、新人、新人大事!」

離島棲姫「・・・提督さえいればいーもん・・・」グスッ

深海提督「子供かよ!!戦力が足りないの!!しょうがないから!!!泣かないで!!」

619プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/04(水) 18:29:39 ID:v56T2p12
あきつ丸「申し訳ないであります。これでもこの三人は切れ者でありますよ」

南方戦艦新棲姫「い、いえ・・・ちょっと・・・緊張してましたので、逆に・・・」

深海提督「はぁ・・・疲れた・・・ったく・・・仲良くするんだぞ!・・・って俺は先生かよ・・・」

重巡水鬼『緊急!緊急!!提督へ!!敵艦隊を目視!!繰り返す!!敵艦隊を目視!!』

深海提督「は!?!?」

重巡水鬼『敵艦隊は・・・アメリカ軍!!アメリカ軍です!!!』

深海提督「ゑェヱ!?!?!?」

深海提督「んな馬鹿な・・・。講和会議終わったばっかだぞ!?」

620プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/04(水) 18:35:53 ID:v56T2p12
深海提督『あーーーもう・・・くそっ!!追い返せ!!威嚇射撃を許可する!!直撃弾は許さん!!』

重巡水鬼『了解!!!航空機動隊、港湾水鬼隊に援護要請!!』

深海提督『総員戦闘態勢!!万が一に備えろ!!』

戦艦水鬼「私の隊も行く」

深海提督「分かった。頼む」

集積地棲姫「補給の準備してくるよー」

離島棲姫「対潜水警戒してくる」

深海提督「おう。よろしくな」

621プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/05(木) 18:04:57 ID:QeM7BJeQ
五島沖海底姫「・・・!・・・顔つき、違う」

深海提督「そりゃな。あいつらは結構初期からいるからな」

あきつ丸「艦娘隊、投降を勧めに行って参るであります」

深海提督「おう、頼んだぞ」

・・・バタン

南方戦艦新棲姫「・・・そういえば、彼女も艦娘・・・ですよね」

深海提督「あぁ。元、な」

南方戦艦新棲姫「元?」

622プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/05(木) 18:13:02 ID:QeM7BJeQ
深海提督「っと、それよりも敵敵!」タタタ

南方戦艦新棲姫「・・・悲しそうな顔・・・聞いてはいけないことだったのでしょうか」

五島沖海底姫「提督、優しい。だから、大丈夫」

南方戦艦新棲姫「・・・そうですね」



深海提督「・・・講和会議の内容とはいったい・・・。どうなってやがる」

時雨「・・・講和会議に来てた司令官と連絡は取れないのかい?」ギュ

深海提督「うぉ、時雨!びっくりしたぁ・・・確かにな・・・連絡してみるか」

623プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/11(水) 16:53:03 ID:gJFnUvnU
〜アメリカ海軍基地司令室〜

司令官「あー・・・書類山積み☆」

サラトガ「・・・危機感があるなら手を動かして欲しいです・・・司令官、お仕事出来る人なんですから・・・」

司令官「・・・いや・・・あの爺ども・・・腹いせに雑務やらかさまし資料やら送ってきやがってえええぇええ!!」

司令官「あぁッ!!ムカつく!!!」バンッ!!

サラトガ「あっ、そんな強く机を叩いたら・・・」


バササ・・・ドサァアアアア・・・・ 二人「ぎゃーーーー!!?!?!?」

624プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/11(水) 16:57:18 ID:gJFnUvnU
サラトガ「うぅ・・・言わんこっちゃないです・・・」

司令官「うがーー!!!」

プルルルルルル・・・・

サラトガ「!!ちょ、司令官!!電話!!電話!!どこですか!?」バサバサ

司令官「だ、大丈夫・・・私の近くにあるわ・・・」ガチャ

司令官「はい、アメリカ海軍司令室です!!」

深海提督『お、ミーシャ。緊急事態だぞ』

司令官「ッッ!!!深海提督!!?ど、どうしたの!?」ワタワタ///

625プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/11(水) 17:05:10 ID:gJFnUvnU
サラトガ「え?深海提督さんですか?」

司令官「っ・・・!!Saratoga be quiet!・・・はい・・・なるほど」キリッ

サラトガ「!!(司令官お仕事モード!!)」

司令官「すぐに確認して連絡するわ。ええ・・・。分かった。この番号にかければ良いのね?」

司令官「はい・・・。迷惑をお掛けするわ。・・・ありがとう」ガチャ

司令官「サラトガ!!今すぐ全艦隊出撃準備!!私はその間確認することがあるから、サラトガに任せるわ!!」

サラトガ「えっ!?全艦隊ですか!?」

司令官「攻撃される心配が無いから全艦隊出るわよ!!目安は15分!!!出れる子から出て隊列を編成して行くわ!!」

626プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/11(水) 17:10:05 ID:gJFnUvnU
サラトガ「っ!!了解です。アナウンスかけます!!」

司令官「・・・何してんじゃ米提督Bぃぃぃいいい!!!」オッラァ!!

サラトガ「!(司令官が改flagship級の威圧をっ!!?)」

〜〜〜

深海提督「・・・弱いな」

航空水鬼「・・・艦娘、じゃなくてこれは・・・指揮系統が駄目ね。腐ってるわ」

深海提督「・・・だな」

深海提督「・・・敵全艦拿捕とかしてみるか?」

627プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/11(水) 17:15:24 ID:gJFnUvnU
深海提督「よし、これよりー作戦を説明するー・・・メンバー、俺、レ級、あきつ丸、戦艦水鬼、重巡水鬼。以上」

深海提督「えー・・・作戦内容だが。艦娘をただ素手で殴って気絶させる!!以上!!!」

あきつ丸「・・・了解であります」

レ級「ニシシ!面白そうだナ!」

重巡水鬼&戦艦水鬼「!?!?」

深海提督「よっしゃ時間がねえ回り込んで行くぞ」

戦艦水鬼「えっえっえ・・・」

あきつ丸「・・・異論は。」ギロッ

628プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/11(水) 17:22:14 ID:gJFnUvnU
戦艦水鬼「ありませんッあきつ丸提督補佐ッ!!」ビシッ

重巡水鬼「我らッ深海提督殿のため、粉骨砕身する想いでありますッ!!」バシッ

あきつ丸「・・・よろしい」

戦艦水鬼(危ねええぇぇええぇ「あります」口調無い時はマジの時だぁあああ)

重巡水鬼(ッッッヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい!!もう二度と同じ過ちは繰り返さない!!そう決めたんだ・・・)ガクガク

戦艦水鬼(お、おい・・・重巡水鬼・・・お前・・・体震えてるぞ・・・)

重巡水鬼(な、何言ってる・・・戦艦水鬼・・・お前自分の指先見てみろよ・・・)ガタガタ

戦艦水鬼(なっ・・・!?!?なん・・・だとッ・・・体が・・・恐れている・・・恐れているというのかッ・・・!!!)ガクガク

629プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/11(水) 17:26:05 ID:gJFnUvnU
深海提督「おーい、お前ら何やってる。行くぞー」

戦艦水鬼「うぃ〜っす」スタスタ

重巡水鬼「ちょっとネタ要素足してただけですよ、提督っ」ギュゥ

深海提督「ネタ要素」

レ級「オレ先陣行くナ!!」

深海提督「ん。先に後ろまで抜けて、後ろからやってってくれ。逃がさないようにな」

レ級「オウ!」

あきつ丸「どこまでやってもいいのでありますか?艤装もぎ取るくらいで?」

630プラ ◆LzNc5lMncg:2020/11/11(水) 17:32:18 ID:gJFnUvnU
深海提督「んーそうだな。イメージ的には無効化、機動力剥奪、みたいな感じで」

レ級「りょーかい!手加減すればいいんだナ!!ニシシ!」

深海提督「そうだな。レ級なら手加減ありでもバラバラになりそうだし・・・狙うなら足だからな?」

レ級「ニシシ!任せとけ!」ビシッ

深海提督「って!!?俺じゃねえわ!!」

レ級「ニシシシ!!行くゾ〜〜^^」

深海提督「まったく・・・作戦開始!!」

4人「了解ッ!!」バッ

631プラ ◆LzNc5lMncg:2020/12/16(水) 16:58:31 ID:70JbN.ZM
深海提督「うりゃっ!」ズダッ ズドッ

艦娘達「がはっ!?」 バシャン

戦艦水鬼「ど、どうやったらそんな簡単に気絶すんだ!?」ドスッ

艦娘「い”っ!!?こんッの野郎!!!!!」ドドドオォン

戦艦水鬼「チッ!?」

深海提督「首を斜め上から突いて神経を麻痺させる。無理ならエンジンでも艤装でも壊して動けなくしろ」ドッ

艦娘「ぁぐっ!!」

戦艦水鬼「う、上手い・・・」

632プラ ◆LzNc5lMncg:2020/12/16(水) 17:05:08 ID:70JbN.ZM
あきつ丸「戦艦水鬼にそういう細かいことは無理でありますね」トトトンッ

艦娘「っ!?」 バシャッ バチャン

戦艦水鬼「!?・・・今、突いてたのか・・・?何も見えなかったんだが」

深海提督「そりゃな。あきつ丸、伝家の宝刀だぜ。俺もあきつ丸から教わったし」

戦艦水鬼「!?」

重巡水鬼「おぉい!!!手を動かせ手を!!!!こっちまだ居るんだけど!?」

深海提督「あぁ、すまんすまん。ほれ、煙幕行くぞ〜〜」ピンッ ボシュウウウゥゥゥゥ・・・

あきつ丸「提督も、本気を出すのでありますね」 モワモワ・・・

633プラ ◆LzNc5lMncg:2020/12/16(水) 17:13:05 ID:70JbN.ZM
〜〜〜

レ級「なんか楽しそうだナァ・・・」

艦娘達「レ級単体だッ!!!落ち着いて退路を確保しろッ!!!」ドドドォン

レ級「んじゃマァ、行くゼッ?」ヒュッ

艦娘達「ッ!!!消え・・・!?」

レ級「こっちダゼ!ニシシ!」ドゴッ!!!

レ級「あ、ヤベ、全体逝ったカ?提督に怒られるからナ・・・おとなしくしといてクレ!!!」ヒュン

艦娘達「ッ!!?」ゾクッ

634プラ ◆LzNc5lMncg:2020/12/16(水) 17:21:36 ID:70JbN.ZM
深海提督「・・・こんなもんか。後は・・・指揮艦かな」プラプラ

あきつ丸「人間相手なら、私がやりましょうか」

深海提督「あ、ちょっと待って。先にミーシャに電話するから、浮いてる艦娘、艦娘隊で集めといて」

あきつ丸「分かったであります。戦艦水鬼、重巡水鬼、やるでありますよ」

戦艦水鬼&重巡水鬼「了解です!!」

レ級「オレは?」

深海提督「指揮艦に司令官と艦娘3人いるみたいだから、逃げ出さないように見といて。エンジンはもう壊してるけど」

レ級「了解!」

635プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/01(金) 04:20:50 ID:Xl9B2mGU
米提督「ぁ・・・ぁ・・・」ガクガクブルブル

艦娘1「ちょっと提督!!!これはあんたの責任よ!!!」

艦娘2「ちょ、ちょっと、艦娘1ちゃん・・・」

米提督「何なんだよ・・・何なんだよぉ・・・!」ガクガクブルブル

艦娘3「講和が、破棄になるかもしれない。私達だけじゃなく、国家の危機」

艦娘1「それが分かっててこのアホが出撃を命じたんでしょうが!!」

艦娘2「そ、それはそうだけどぅ・・・」

艦娘3「・・・!アメリカ海軍司令官より伝令。『命惜しくば、動くな』・・・短い。」

636プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/01(金) 04:24:29 ID:Xl9B2mGU
艦娘1「あーもー!!!このアホが悪いっ!!!」

米提督「も、もともと悪いのは深海棲艦・・・」

艦娘1「あぁん!?!?!?」

米提督「ひぇぇえっ!?じょ、上官だぞっ!?上官に逆らうのか!?」

艦娘1「あんたのとこに居るくらいならあちらにつくわよ!!!」

艦娘3「『命惜しくば、動くな』」

艦娘2「まだ、動かない方が・・・」

艦娘1「あーーもーーー!!!どうしろってーの!!!!」

637プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/01(金) 04:27:44 ID:Xl9B2mGU
司令船<ワイワイギャーギャー

深海提督「・・・なんか元気そうだなぁ・・・あ。もしもしミーシャ」

司令官『はぁ!?もう鎮圧した!??!?早過ぎでそっ!!』

深海提督「・・・でそ?」

司令官『ッッッッ・・・・・・!!!!!!///////』

深海提督「・・・でそ???」

司令官『ちょっと噛んだだけでしょうが!!!!!!!!待ってなさい馬鹿ッ!!!!!!!!!』ガチャン!!!!

深海提督「・・・でそ・・・」

638プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/01(金) 04:31:59 ID:Xl9B2mGU
深海提督「あきつ丸ー」

あきつ丸「ここに。」

深海提督「・・・相手方の司令官に・・・ご対面と行こうか」

あきつ丸「はっ」

深海提督「レ級。船の先端に1発。船尾にも1発」

レ級「了〜〜〜解ッ!!」ドォンドォン!!!!!

深海提督「これでゆっくり沈むだろ」

あきつ丸「では、行くでありますか」

639プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/01(金) 04:42:30 ID:Xl9B2mGU
米提督「うぉおぉぉぉ離せ!!離せよ!!!俺は米国の提督だぞぉぉおおっ!!!」

艦娘1「っ・・・(こいつが深海提督・・・?ほぼ人間・・・というより人間じゃない)」

艦娘2「(ほわっ!?か、カッコいい人だなぁ。。。軍服も似合ってるし・・・背が高くて・・・)」ポー

艦娘3「・・・(・・・かっこいい)」

深海提督「・・・初めまして。米提督の御一行。私は深海棲艦総司令官の深海提督と申します(こいつ、レ級が手を離したら沈むの分かってんのかな)」

あきつ丸「今回の戦闘はつい先ほど結ばれた講和条約に反する行為であり、同時に我らへの宣戦布告とも取れるであります」

米提督「離せよ!!!知るか!!!貴様らに人間との立場を分からせてやろうとな!!!」モダモダ

深海提督「レ級。お前が手を離したらどうなるか教えてやれ。こいつが両手両足拘束されて泳げるのかは知らんが」

640プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/01(金) 04:46:58 ID:Xl9B2mGU
レ級「了☆解」パッ

米提督「え」 ボション

艦娘123「「「あ」」」

米提督「〜〜〜!?!?」ウネウネ

深海提督「くははっ・・・気持ち悪い動きをするな。沈むぞ。レ級」

レ級「オウ!!!」ばしゃ

米提督「ゲホッゲホッ・・・ゲェッ!!」

あきつ丸「・・・(提督がサディストのような『くはは』という笑いを・・・!!!永久保存するであります)」ポチポチ

641プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/01(金) 04:53:23 ID:Xl9B2mGU
深海提督「分かっていただけるかな?ここは、私たちの領海。侵犯しているのは其方。貴殿は『お客様』であるわけだが・・・」

深海提督「無礼行為に及んでいる貴殿はもはや『敵』何が起こってもおかしくは無いのですよ?」ギラッ!!!!

米提督「」ビクンッ

深海提督「・・・この程度の殺気で気を失うとは・・・。レ級。浮かべとけ」

レ級「オウ!・・・ソーッと。ソーッとだナ!」

深海提督「では、君らに質問をしてもいいかな?」

艦娘123「!!」

深海提督「あぁ、怖がらなくてもいいよ。艦娘は深海棲艦を目の敵にしているかもしれないが私たちはそうでもないからね」

642プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/01(金) 04:59:21 ID:Xl9B2mGU
深海提督「この侵略は、その男の独断かい?」

艦娘1「ええそうよ!!全部そいつが勝手に決めたの!」

艦娘2「ちょ、ちょっと艦娘1ちゃんっ!!」

艦娘3「艦娘2。艦娘1が正しい。ここは、正直に話すべき」

深海提督「ありがとう。俺としても、隠さず話してくれた方が助かるよ」テイトクスマーイル

艦娘123「「「!!!」」」///

深海提督「じゃあ、次の質問。彼は、何故攻撃しようとしたのか、分かるかい?」

深海提督「先ほどの、『人間との立場を分からせるため』が本当なら、それでもいいんだが」

643プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/16(土) 19:16:15 ID:09NH6/m.
艦娘1「・・・知らないわ。でもこのクソ提督の事だし、そんなところでしょ」

艦娘2「急に出撃だって叫び出して・・・準備とかも全然ないままでこっちに・・・」

艦娘3「・・・」コクコク

深海提督「・・・そうか・・・」

あきつ丸「提督、アメリカ方面から、最新のステルス戦闘機が飛んだという報告であります」

深海提督「・・・ミーシャ、降下でもしてくんのか・・・?まぁその様子なら後1、2時間で着くな・・・」

艦娘1「ね、ねぇ。質問、してもいい?」

深海提督「ああ。いいぞ」

644プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/16(土) 19:23:29 ID:09NH6/m.
艦娘1「ほんとに・・・人間じゃないのよね。見た目もそうだし、私たちに全然殺気が無い・・・っていうか」

深海提督「あぁ、よく言われるよ・・・この通り、海に浮かぶこともできるし、力も人間の比じゃない」

深海提督「こうして、艤装も出せるんだ」ガコン

艦娘2「提督も海に来てくれるってすごい・・・ですね」

深海提督「ガンガン前線に出ちゃうよ。というより戦闘中の指揮系統は各部隊、班の姫、鬼級に任せてるから」

艦娘3「・・・そんなこと、話してもいいの?」

深海提督「大して大事なことでは無いし、君らと争う気は無いからね。それより、ずっと海の上だけど、陸に上がらない?」

艦娘123「「「!?」」」

645プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/21(木) 15:06:33 ID:srUE0n1A
艦娘1「り、陸って?」

深海提督「あれだよ」ピッ

艦娘2「よ、要塞島じゃないですかぁ・・・!!」

深海提督「まぁ確かにそうだね。色んなところに深海棲艦用塹壕とか銃眼、トーチカがあるからそう見えるかもしれない」

艦娘3「・・・本当に、要塞・・・」

深海提督「まぁ大丈夫だよ。ウチにはたくさん艦娘もいるし、今は緊急時じゃないから塹壕内には一人も入ってないんだ」

艦娘1「えぇ・・・本当に大丈夫なんでしょうね・・・」

深海提督「それは保証するよ。それに、気絶させた君らのお仲間はもう運びこんじゃったしね・・・」

646プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/21(木) 15:24:00 ID:srUE0n1A
あきつ丸「提督。ただいま米国本土方面より戦闘機2機が領空へと進行したようであります」

深海提督「了解。思ったより早いな。その速さなら後1時間もしないで来るか?」

艦娘1「え、あ、あんた、日本海軍の『あきつ丸』ーーー・・・」

あきつ丸「今は、深海提督の『あきつ丸』でありますよ」ニコ

深海提督「せめて深海側の、とか言ってくれ。そこで個人名出てくるとか語弊しか生まれないだろ」

レ級「さ、行くゾ!!!」グイグイ

艦娘12「わっ!?わわわっ!!!」ズルズル

艦娘3「あ、待って・・・」

647プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/21(木) 15:44:29 ID:srUE0n1A
〜〜〜

時雨「誰か食べ物でもいるかい?温かいのもあるけど」トコトコ

艦娘「わぁ、ありがとう!」

時雨「いいってことだよ」

ザワザワ・・・

時雨「!!提督!!」

深海提督「お、時雨。ありがとな」ナデナデ

深海提督「もうすぐにミーシャが来るはずだ。このまま頼む」

648プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/21(木) 16:20:26 ID:srUE0n1A
(;´・ω・)<管理人さん消えたって・・・マジ???生きてるならいいんだけど。

649以下、名無しが深夜にお送りします:2021/01/22(金) 22:32:09 ID:BqxFvbGA



ただし、あきつ丸は「日本"陸"軍」の艦娘であり、海軍に抗議を申し立てる所存である。

650プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/25(月) 18:00:12 ID:aFkk6zuc
ほ ん ま や ☆

>>649 どうもです。普通に気が付かなかった。言われて気が付いた。

失礼しました。m(_ _"m)

651プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/30(土) 11:06:29 ID:vojz6NGs
一旦かき揚げ。オナカスイタ・・・。

652プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/30(土) 11:11:48 ID:vojz6NGs
〜1時間後〜

深海提督「ん。来たな」   ゴォォオォォォォオオ・・・

あきつ丸「・・・いいのでありますか?」

深海提督「・・・何が?」

あきつ丸「またまた・・・気付いているんでありますよね」

深海提督「まぁな。戦闘機がこの上空を通るのは世界で初めて。偵察を兼ねてないはずがない、と」

あきつ丸「そうであります。撃ち落としますか?」

深海提督「いや、冗談言うな。別にいいんじゃないか。いずれ観光名所にでもなるかもしれん」

653プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/30(土) 11:17:39 ID:vojz6NGs
あきつ丸「そうでありますねぇ・・・降下式パラシュートの展開を確認。1、2・・・3つでありますね」

深海提督「だな。迎えに行こうか」

あきつ丸「了解であります」

深海提督「あ。ちょっと先に行っててくれないか。全隊への命令を出してから行く」

あきつ丸「はいであります。では」ザァア・・・

深海提督「・・・盗み聞きとは感心しないな。君」

深海提督「隠れてても無駄なだけだから出て来なさい。あと、君の命が危ないよ」

艦娘3「・・・盗み聞きするつもりは無かった。ごめんなさい」ヒョコッ

654プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/30(土) 11:31:56 ID:vojz6NGs
深海提督「そう。今度からはしないようにね」

艦娘3「・・・ごめんなさい」

重巡水鬼「それはぬるいのでは?提督」ヒュトッ

軽巡棲姫「私も、そう思う。マスター」ジャキッ

駆逐水鬼「あんた達妬いてるの?前に護衛任務以外であきつ丸さんたちの話聞いたら死ぬほど怒られたから」クスクス

重巡水鬼&軽巡棲姫「「違うわッ!!!!」」クワッ

深海提督「まてまて。あきつ丸も別に気にしてないようだからいいんだよ」

全員「???」

655プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/30(土) 11:40:14 ID:vojz6NGs
深海提督「さっきあきつ丸が言ったいいのでありますかってのは、盗み聞きされていることについてだ」

深海提督「俺はあえて戦闘機の方を言ったが・・・偵察ってのは君の事だ」ピッ

深海提督「あきつ丸の撃ち落とすってのも君の事。俺が止めろと言った事に大して反論しなかった」

深海提督「これは最高指揮官2人の意見であるが・・・なおも反論する者は居るか?」

駆逐水鬼「別に反論はないわよ。戦争は終わったもの」

重巡水鬼&軽巡棲姫「・・・無い(ぞ)」
                          ・・・・・・
深海提督「では、駆逐水鬼。みんなの場所に送ってやれ。道に迷わないように」

駆逐水鬼「了解。失礼するわ」ペコ スタスタ

656プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/30(土) 12:15:36 ID:vojz6NGs
重巡水鬼「なーんだ・・・提督にいいとこ見せられるかなーって思ってたのにー・・・」ギュー

深海提督「『それはぬるいんじゃないですか』ってとこ、かっこよかったぞ」ナデナデ

重巡水鬼「!!ほ、ほんと?えへ・・・」ニヘッ

軽巡棲姫「むぅ・・・」

深海提督「はいはい、軽巡棲姫も頑張った頑張った」ナデナデ

軽巡棲姫「む・・・ぅ・・・」

深海提督「さて、行くぞ。あきつ丸がこっちに対空砲機銃を構えて居るからな。アイツの対空砲機銃は俺でも穴が開きそうだ」

重巡水鬼&軽巡棲姫「「威力が対空砲機銃では無いんですがそれは」」

657プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/30(土) 12:24:04 ID:vojz6NGs
あきつ丸「堂々とこのあきつ丸の前でイチャつきやがりましたでありますねこん畜生」ゲシゲシゲシゲシゲシ・・・

深海提督「い、痛っ、ちょ痛い。あきつ丸、ミーシャ達見てるから、ちょ、マジで、痛っ、ごめんて」

軽巡棲姫「案内、する。指揮官殿は、前にも来てたので、分かる?」

米指揮官「えぇ。大丈夫よ・・・(深海提督めっちゃ蹴られてるけど何かあったのかしら)」

深海提督「皆無事だ。例の米提督は動けなくしてるけど」

あきつ丸「提督殿・・・。早くご案内して差し上げるであります」ゲシ

深海提督「いてっ、何時から上官を蹴るような娘になってしまったんだ・・・提督殿呼びに戻ったし」

あきつ丸「ふんっ」ツーン

658プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/30(土) 12:31:36 ID:vojz6NGs
米指揮官「・・・いいの?さっきの、あきつ丸・・・さんだっけ」

深海提督「後で謝っとくから大丈夫だと思うよ・・・多分」

米指揮官「取り合えず艦娘達のところに案内してもらえる?あとアイツ。米海軍解任になったから」

深海提督「そうかい、それならよかった。ちょっと酷いからね・・・」

米指揮官「本当に申し訳ないね・・・ウチの馬鹿が」

深海提督「別にいいよ。ミーシャが居るならアメリカは大丈夫だからな」

米指揮官「ッ・・・!!・・・頑張るわ、私。もっともっと出世して・・・アメリカ軍の総督にでもなるから・・・」

米指揮官「だから・・・その・・・その時は・・・私t『提督!!!』・・・」

659プラ ◆LzNc5lMncg:2021/01/30(土) 12:35:32 ID:vojz6NGs
レ級「艦娘達の補給、終わったゾ!これで帰りの燃料は持つはずダ!!」ニシシ

米指揮官「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴ・・・

レ級「?」

深海提督「今のは、レ級が悪いぞ」

レ級「エ???」

米指揮官「いいわよっ!!別に!!!その時になったら言うわ!!??まだ私20代だものっ!!!!」

深海提督「・・・はは・・・楽しみにしとくよ。行こう、レ級」

レ級「オー!」ルンルン

660プラ ◆LzNc5lMncg:2021/02/20(土) 10:30:50 ID:3WOpTyjY
米指揮官「皆!!帰るわよ!!!」

艦娘達「「「!!!米海軍総司令!?!」」」ザッ

米指揮官「今は敬礼とかいいから。それより深海提督にお礼を言いなさい。貴女達は戦時中なら沈んでたわよ」

深海提督「いいって。ちゃんとそこの馬鹿は軍法会議で裁いといてね」

米指揮官「んん・・・でもこちらの講和条約違反は決して軽いものでは無いわ?ちゃんと国からも謝罪しないと」

深海提督「うーんどう思う、あきつ丸、中枢棲姫」

あきつ丸「特に被害はありませんが、他国になめられても困るであります」

中枢棲姫「とゆーか!!まぁたあきつ丸さん達と無茶な作戦に行ったって聞いたけど!?」

661プラ ◆LzNc5lMncg:2021/02/20(土) 10:38:47 ID:3WOpTyjY
深海提督「え!?」

中枢棲姫「ちょっと前に、無理な行動はしないって言ってたでしょ!?」

あきつ丸「・・・」

中枢棲姫「あきつ丸さんもあきつ丸さんだよ!?てーとくが言った事なら何でも『了解であります』で賛同しちゃうんだから!!」

あきつ丸「う・・・それは・・・」

深海提督「わ、悪かった。だから、後で話そう。まずはミーシャ達を送らないと」

あきつ丸「そうでありますよ。今は講和条約違反の対応が先であります」

中枢棲姫「むぅぅ・・・あきつ丸さんよりまだ階級上なのに!!」

662プラ ◆LzNc5lMncg:2021/02/20(土) 10:47:07 ID:3WOpTyjY
〜〜〜

深海提督「大してこっちからは何も要求とかはしないよ」

米指揮官「・・・そう。迷惑かけたわね。じゃ、遊びに来るの、忘れないでね」

深海提督「あ、・・・おう」

米指揮官「・・・絶対今忘れてたでしょ・・・まぁいいわ。皆!!!帰るわよ!!!」

艦娘達「「「はーい」」」ザァァァアア・・・

あきつ丸「・・・中枢棲姫殿のところ、行くでありますか」

深海提督「あぁ・・・だな、、、はぁ・・・」

663プラ ◆LzNc5lMncg:2021/03/17(水) 17:08:59 ID:jm6LaP.2
〜〜〜

中枢棲姫「あきつ丸さんは本来提督の護衛役兼ブレーキ何ですから提督の行動そのままやらせていては・・・」ガミガミ

あきつ丸「・・・」

深海提督「今回の行動は俺の独断で・・・」

中枢棲姫「その独断を阻止するのがあきつ丸さんの役割何ですよ!?」

深海提督「い、いや・・・」

あきつ丸「分かってはいるのでありますが・・・」

中枢棲姫「分かっているならですねぇ・・・!!!」ガミガミ

664プラ ◆LzNc5lMncg:2021/03/17(水) 17:19:12 ID:jm6LaP.2
中枢棲姫「提督は昔人間だったのですよ?本来なら深海に居るべきではない物体・・・」

中枢棲姫「いくら頑丈になったからと、死んでしまう可能性もあるんです!!」

中枢棲姫「何年か前のあの戦いも、復活まで大分時間がかかったじゃないですか!」

中枢棲姫「深海棲艦にも派閥があるのは知ってますよね?それを一つにまとめているのは提督なんですから・・・」

中枢棲姫「現に、提督が一時期指揮を執れなくなった時、指令能力が落ち、部隊の統率に乱れが生じました」

中枢棲姫「これはあきつ丸さんも承知の上ですよね?」

あきつ丸&深海提督「「」」

中枢棲姫「むむ・・・とにかく!能力の高い子も増えてきたんですから、提督は何でもかんでも自分でやろうとしないでくださいね!!」ビシッ

665プラ ◆LzNc5lMncg:2021/03/17(水) 17:25:38 ID:jm6LaP.2
〜〜〜

深海提督「・・・めっちゃ怒られた・・・」トコトコ

中枢棲姫「提督」

深海提督「っ!?」Σ(・□・;)

中枢棲姫「提督が居なくなったら、指揮を執る人が居なくなるから困るって言ったけどね?」ぎゅー・・・

深海提督「ん・・・」ナデナデ

中枢棲姫「提督が居なくなったら、単純に、ヤダ」むぎゅうぅ

中枢棲姫「提督がもし、人間に殺されたら・・・指揮系統は問題じゃない。みんな、人間を殺そうとする。多分・・・どちらかが滅ぶまで戦う」

666プラ ◆LzNc5lMncg:2021/04/14(水) 19:01:31 ID:A6mwsGj6
深海提督「・・・そうか。すまんな。だけどな、だからと言って、せっかく一緒に戦えるようになったんだ。お前たちの後ろ姿を見送るだけは嫌なんだよ」

中枢棲姫「・・・それはいいです。ただ、無茶はしないでね」

深海提督「分かったよ。心配かけてごめんな」ナデナデ

中枢棲姫「ん」ギュゥ・・・

深海提督「それじゃ、しばらくは平和だろうし、海外旅行でも行くかぁ」

中枢棲姫「ほんと!?最近は指揮系統だの何だのって忙しくて全然提督構ってくれなかったし私も行きたいな!」

深海提督「おういいぞ。俺ちょっと行くとこあったからみんなで決めといてくれ」

中枢棲姫「どこ行くの!?!?護衛は!?」ギュー

667プラ ◆LzNc5lMncg:2021/04/14(水) 19:24:00 ID:A6mwsGj6
深海提督「重巡水鬼大隊、駆逐水鬼大隊および水上機動部隊をはじめ、深海海月の奴や深海双子にも連絡はしてある」

中枢棲姫「!?!?何それ!?聞いてないよ!?」

深海提督「あぁ。言ってない。ちなみにこれは、作戦に関わらない者には知らされていない。あきつ丸もな」

中枢棲姫「そ、そんな大部隊で、、、どこ行くの・・・?」

深海提督「中枢付近だな」

中枢棲姫「どういう事?また何かあるの?」

深海提督「ある奴が目を覚ましたみたいでな、処分しに行かないといけん」

中枢棲姫「ある奴???」

668プラ ◆LzNc5lMncg:2021/04/14(水) 19:35:31 ID:A6mwsGj6
深海提督「あぁ・・・。深海から生まれたバグとでも言えばいいのか・・・前回は俺だけで戦ったんだが、沈静化したので放っておいたんだ」

中枢棲姫「!!!あの、底に埋まってたアイツの事!?あんなの動くわけ!?」

深海提督「動くんだよなぁ・・・深海日棲姫・・・ヌ級になり損ねた物・・・だったはずなんだがなぁ」

中枢棲姫「それが何であんなのになるの?」

深海提督「底に埋まってたボーキサイトに順応して吸収を始めたんだよ。目覚めたときには姫級でな」

深海提督「元々完全に出来ていない状態で成長してしまったからな、俺の言う事は無視するわ深海に向けて攻撃始めるわで大変で」

深海提督「しょうがないから俺がボコボコにして沈めといたんだ」

中枢棲姫「・・・で、何でそんなに護衛が居るの?ちょっとでもいいじゃない。中枢まで行けるのはもっと居るし・・・」

669パラスト:2021/06/24(木) 11:10:05 ID:NSb0M7Hs
次はまだか

670プラ@復活の呪文を唱えよ ◆LzNc5lMncg:2021/07/18(日) 17:54:18 ID:gevMWRFY
〜中枢、深く暗い深海の奥底〜

深海日棲姫「」

深海日棲姫「」ゴポ・・・

深海日棲姫「」ゴポゴポッ・・・

深海日棲姫「!!!」ギラッ!!!

深海日棲姫「ウゥゥァァガアアァァァァアアアア!!!!!!!」ドオン!!!

671プラ@お待たせしました。お待たせしすぎたのかもしれません ◆LzNc5lMncg:2021/07/18(日) 18:00:58 ID:gevMWRFY
〜〜〜

深海提督「ッ・・・!?」グラグラ・・・

中枢棲姫「!?地震!?」

深海提督「これはっ・・・!!」

あきつ丸「提督!!!レーダーに反応!!中枢深海区画にて信号不明の姫級でありますッ!!!」

深海提督「ッ・・・お目覚めか・・・!!深海日棲姫・・・!!!!」

あきつ丸「深海日棲姫!?なんでありますかそれは!!?」

深海提督「説明は後でする!!!総員戦闘配備!!!改装型、flagship級以下は退け!!!死ぬぞ!!」

672プラ ◆LzNc5lMncg:2021/07/18(日) 18:05:59 ID:gevMWRFY
中枢棲姫「そんなヤバいの!?」

深海提督「俺とサシでやり合える奴だぞ!!あきつ丸でも手に余る!!俺のレ級1.5隻分の戦力はあるはずだ!!」

中枢棲姫「よく分かんないけど、ヤバいってことね!!!指揮は任せなさい!!」ダダダ

深海提督「よく分からんのかい!!」バッ

あきつ丸「あきつ丸は撤退側の指示をしてくるであります!!」

深海提督「そっちに行った時は・・・頼むぞ!!」

あきつ丸「了解であります!!」

深海提督「機動部隊!!索敵!!!」

673プラ ◆LzNc5lMncg:2021/07/18(日) 18:16:46 ID:gevMWRFY
深海海月姫「あらあら・・・先輩としてぇ・・・舐められないようにしなくちゃねっ!!」ブロロロロロ・・・

深海双子棲姫「本当に提督ったら読めてるようで読めてないんだから・・・ま、そういう処も良いんだけど♡」

深海提督「おーい!!!あんまり近づいて来るなよ!!!あと爆撃するなら俺事爆撃しろ!!!」

深海海月姫&深海双子棲姫「・・・??」



中枢棲姫「ねぇ。。。あれって水上機母艦でしょ・・・!?何であんな変なオーラ出してんのよッ!!!」

駆逐水鬼「見てれば分かる。前に提督と戦ってた時、私も目を疑った」

中枢棲姫「はぁ・・・???」

674以下、名無しが深夜にお送りします:2022/03/01(火) 04:27:01 ID:J.banIVQ
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/


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