したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

座敷わらし「この家も空き屋になったし、引っ越しますか」

14以下、名無しが深夜にお送りします:2019/09/22(日) 04:21:07 ID:xE143Rn6


江戸時代、貧困にあえぐ農村では口減らしのために間引きがたびたび行われました。

ある地方では、間引きのことを臼殺(うすごろ)と称し、子どもを石臼の下敷きにして殺して死体を家の中に埋める風習がありました。

子どもの霊は、その哀れな境遇を受け入れることができません。

成仏もかなわず、家の中にとどまり続けて、悪さをしたり、夜な夜な苦しい呻き声を上げたりしました。

そんな霊も成長し、自分を断腸の思いで殺めた親の苦悩を知るところとなります。

霊はいつしか家の守護霊として、家に住む者たちを陰ながら温かく見守るようになりました。

その霊の名は――


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板