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美玲「舞網チャンピオンシップ?」
331
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/09/28(月) 21:00:13 ID:94h/T95s
〜宿舎・2号室〜
権現坂「この部屋は俺とデニス、黒咲、クロウの4人か」
デニス「いやー。まさかデュエル大会に参加することになるなんてね」
デニス「黒咲隼。もしキミと当たったら、あの地下での続きをやろうよ」
黒咲「望むところだ。今度こそキサマを叩きのめす!」
クロウ「黒咲隼……か」
権現坂「あいつは俺達とも、こことも違う別次元からやってきたデュエリストだ」
権現坂「黒咲の住むエクシーズ次元は、融合次元によって侵略を受けてきた」
クロウ「エクシーズ?融合?なんだそりゃ」
332
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/09/28(月) 21:00:47 ID:94h/T95s
〜宿舎・3号室〜
美玲「ウチらの部屋は、ここか」ガチャ
柚子「ん……え!美玲!?」
美玲「な、ユズ!?無事だったんだなッ!」
セレナ「柚子。まだアカデミアには連れ去られていなかったか」
柚子「セレナも!どうしてここに?遊矢は?」
美玲「それは後でゆっくり説明する。ユーヤもこの宿舎に来てるぞッ」
柚子「よかった……」グスッ
霧絵「感動の再会、ってやつなのかな」
セレナ「ああ……そういうことだ!」
333
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/09/28(月) 21:01:22 ID:94h/T95s
〜宿舎・4号室〜
トニー「えー!じゃあ、本物のエンジョイ長次郎!?」
徳松「おうともよ!なら見せてやろうか?」ザッ
トニー「この構え…!!」
徳松「エン……ジョオオオオオイ!!!!」シュピィ
デイモン「おおおお!!生エンジョイ来たぜ!!」
トニー「凄えー!まるで夢みたいだぜ!」
シンジ「全く、お前ら子供みたいにはしゃぎやがって」ウズウズ
徳松「お前さんも、この前は大はしゃぎしてたろうに」
334
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/09/28(月) 21:02:01 ID:94h/T95s
〜宿舎・5号室〜
素直「霧絵様とだけ、離れ離れになってしまいましたね」
朱里「あかりちゃん、とってもつらいよ」
碧葉「仕方ないでしょ、これが評議会の意向だって言うんだし……」
深玄「しかし、32人が参加するというのにうち20人はほぼ知り合いのようなものだぞ」
碧葉「私達が1回戦から当たる可能性もある。そうなったら全力でぶつかって、勝利した方が優勝を目指すのよ」
朱里「仮にキングになれたら、その権限を使って榊遊矢シリーズを見つけることが出来るかもしれない」
碧葉「何よ、榊遊矢シリーズって……」
335
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/09/28(月) 21:02:52 ID:94h/T95s
〜評議会室〜
零児「評議会の皆様。我々の我儘を通してくださって、まずはお礼を申し上げます」
ホワイト「ほっほっほ。構わないよ?」
グール「ロジェに言ったのは方便ではなく、我々の真意なのですから」
アスール「彼らの実力を見極めて、信用に値するかどうかを確かめたいのです」
グレイ「例外はない」
ボルドー「ですな、議長?」
ホワイト「はい」
零児「それもありますが……フレンドシップカップのライディング・デュエルと、我々のアクション・デュエル」
零児「この2つをシンクロさせた新たなるデュエル、ライディング・アクション・デュエル。これを採用していただけたことにも感謝したい」
ホワイト「いいんですよ。面白そうじゃないか」
P「ホワイト・タキ議長……絶やさないその笑顔の裏に何も見えない、不気味な人だ」
336
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:06:44 ID:mNPvwnAc
〜宿舎・3号室〜
美玲「――ってことがあったんだッ」
柚子「そうなの……大変だったのね」
セレナ「私は一人で隔離されているだけで、デュエルもできなかった。あれほどの退屈はない!」
柚子「あはは。セレナもアカデミアに捕まったんじゃないかって思ってたけど、無事でよかったわ」
柚子「えっと。霧絵さん?も、美玲を助けてくれてたみたいで、ありがと」
霧絵「別に呼び捨てでいいよ。よろしくね」
柚子「ええ。じゃあ、霧絵」
337
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:07:25 ID:mNPvwnAc
美玲「なあ、話はもうこれくらいでいいだろ?収容所から出られたんだし、そろそろシャワーを浴びたいんだけど」
柚子「ええ。ごめんね、美玲」
霧絵「私もだいぶ汚れちゃったしね……そうだ。一緒に入ろうよ」
美玲「えッ!えー……うん……まあ、いいけど」
霧絵「決まりだね。じゃ、早速入ろ」
美玲「おい、ちょっと!まだ準備が……」
柚子「……押しの強い子ね」
セレナ「そのようだな。私は隔離されていたから、知らなかったが」
338
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:07:56 ID:mNPvwnAc
〜宿舎・1号室〜
ユーゴ「美味っ!なんだこれ、超美味いじゃねえか!」ガツガツ
沢渡「おいおい、意地汚い食べ方してんじゃねえよ」
ユーゴ「ああ?うるせえ、こんな豪華な食事見て大人しくしてられっかってんだ」
零羅「……」
遊矢「零羅。食べないのか?」
零羅「……」
遊矢「う。えーっと……そうだ。お菓子もあるぞ」
零羅「!」
零羅「……」
遊矢「あ、おい……」
339
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:08:55 ID:mNPvwnAc
ユーゴ「そういえば、この大会はライディング・デュエルだぜ。あの零羅ってやつ、運転できんのか?」モグモグ
遊矢「いや……俺達はほとんど運転できないんだけど」
ユーゴ「はあ!?それでなんで出場できんだよ」
沢渡「ぶえっ!口の中に物がある時に叫ぶんじゃねえ!」
遊矢「それは、わからない。俺達は出場を強いられているんだ」
ユーゴ「強いられてる?どういうことだよ」
遊矢「勝利者でいないと、ここでは話を聞いてもらえないらしい。俺達には訴えたいことがあるんだ」
ユーゴ「ああ、それは柚子の言ってた次元間戦争ってやつの話か……」
340
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:10:52 ID:mNPvwnAc
ユーゴ「あ。そういえばD・ホイールには、デュエル外にもオートパイロットが付いてるやつもあったな」
ユーゴ「評議会の奴等が貸し出してくれんだろ。それなら大丈夫だな」
遊矢「そうなのか。ユーゴは詳しいのか?」
ユーゴ「まあ、な。俺のD・ホイールは俺とリンの二人で作ったんだ」
遊矢「リン……!柚子と顔がそっくりっていう少女のことか」
ユーゴ「けどリンは……俺とそっくりな顔のアイツに攫われて、そいつには逃げられた」
遊矢「あいつ……ユートのことか?」
ユーゴ「その後、コイツのカードが光り出して……気が付いたら、戦場のようなところにいた」
遊矢「コイツ?」
ユーゴ「ああ、『クリアウィング・シンクロ・ドラゴン』。俺のエースだ」
遊矢「シンクロ・ドラゴン……」
341
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:11:29 ID:mNPvwnAc
ユーゴ「そこでそいつとまた会ったから、デュエルして……」
ユーゴ「どのくらい経ったかわからねえ。しばらく探してたが、また飛ばされたと思ったら、あの公園だった」
ユーゴ「それでまたアイツに会ったから、俺はリンを取り返すために――」
遊矢「待ってくれ。あの時、公園で闘ってた相手はユートだ」
ユーゴ「ユート?」
遊矢「彼はエクシーズ次元のデュエリスト。戦場のような場所は、融合次元の侵略を受けたエクシーズ次元だ」
ユーゴ「エクシーズ?融合!?なんだそりゃ」
遊矢「ええと。召喚法だよ。ほら、これが融合モンスターで、これがエクシーズモンスター」ピラッ
ユーゴ「えーと。『ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』に、『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』――」
ユーゴ「――って、このダーク・リベリオンってアイツが使ってたモンスターじゃねーか!なんでお前が?」
遊矢「ああ。それは――」
342
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:12:06 ID:mNPvwnAc
ユーゴ「――じゃあ、そのユートって奴がお前の中に?」
遊矢「どうやらそうみたいなんだ。あいつと会話できるわけじゃないみたいだけど」
ユーゴ「なんだかわかんねえ話だぜ」
ユーゴ「……ん?リンを攫ったやつはお前でもユートでもねえんだろ」
ユーゴ「じゃあ、俺達にそっくりな奴がもう1人いるのか!?」
遊矢「ユーゴとの会話でわかってきた。そいつは融合次元のデュエリスト」
遊矢「それに、アカデミアの手先とみて間違いないだろうな……」
ユーゴ「クソ、そうなのか!許せねえアカデミア……」
343
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:14:37 ID:mNPvwnAc
ユーゴ「……だが、このフレンドシップカップに出場することは俺達の夢だったんだ」
ユーゴ「アカデミアへの行き方もわからねえし、今はまだ待っててくれリン!」
沢渡「何の話してるか知らねえが。この大会で優勝するのはこの俺、沢渡シンゴだぜ」
ユーゴ「はっ、てめえなんか一回戦敗退がお似合いってもんだ」
遊矢「沢渡。零羅は?」
沢渡「どっか行っちまった。お兄様、のところに行ってるとかじゃねーの?」
遊矢「零児か……そういえば、あいつもどこかの部屋で宿泊してるのか?」
遊矢「ちょっと、探しに行ってくる」
344
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:16:14 ID:mNPvwnAc
〜宿舎・廊下〜
遊矢「零羅……今ここを離れたら、あのロジェってやつに何されるかわからないのに」
遊矢「俺達を連れてきた評議会ってやつらも、何を考えているのかわからないし……」
遊矢「ん?ドアが開いた……あれは、3号室?」
美玲「ああッ、1号室だ。行くんだろ――あッ!噂をすればユーヤッ!」
遊矢「美玲か。どうしたんだ?」
柚子「え、遊矢が!?」チラッ
遊矢「――!柚子……!」
柚子「遊矢……!!」
遊矢「柚子ーッ!」ガバッ
柚子「え、ちょっと……いきなり!?美玲もいるのに……」
345
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:16:52 ID:mNPvwnAc
遊矢「よかった……柚子が無事で、本当によかった!俺、俺……!」グスッ
柚子「……遊矢」
美玲(ユーヤ、ユズ……やっと会えたんだもんな。良かったよ)
美玲「そういえば、ユーヤはどうして外に?ユズと会いにかッ?」
遊矢「……ああ、そりゃ勿論会いたかったけど。今は零羅を探しに来たんだ」
美玲「レーラ?ああ、レージの弟の」
柚子「え?零羅君って、ジュニアユースの。アユちゃんやフトシ君が負けた、あの?」
美玲「ああッ。あいつもランサーズの一員なんだってサ」
遊矢「零児曰く、実力は俺達に匹敵するらしいけど。あんな小さい子供も戦場に連れていくのは理解できない」
柚子「戦場……確か、シンクロ次元で仲間を募って、アカデミアに乗り込むって」
346
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:18:29 ID:mNPvwnAc
美玲「アカデミアと言えば。ユズは確かアカデミアから追われてたんだよな?」
柚子「ええ。セレナと服を交換した後、遊矢とそっくりな人とデュエルしてたんだけど」
遊矢「なんだって!?」
柚子「私はとても敵わなかった……でも、負けそうな時にユーゴが現れて。このブレスレットの力でどこかに行っちゃった」
柚子「それからまた、このブレスレットが光って。気が付いたら、二人ともシンクロ次元に」
遊矢「やっぱり、いるんだな……俺とそっくりな、4人目の男が!」
柚子「プロフェッサーの命令で、瑠璃やリンを攫ったって言っていたわ」
遊矢「そういうことか……」
遊矢「俺は柚子を助けるためにランサーズに加わって、このシンクロ次元に来た」
遊矢「その目的は果たされた。だけど……このまま2人だけで帰っていいとも思っていない」
347
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:19:15 ID:mNPvwnAc
遊矢「俺はシンクロ次元に残り、ランサーズと共に行動する。次元間戦争を止めるんだ」
遊矢「アカデミアは許せない。けど……力任せに捻じ伏せていては、俺もやってることは同じになってしまう」
遊矢「エンタメデュエルで、アカデミアを、プロフェッサーを笑顔にして、戦争を止めるのが俺の夢だ」
美玲「ユーヤ……」
遊矢「でも、アカデミアも、そしてこのシンクロ次元も、想像以上に危険な場所なんだ!」
遊矢「柚子だけでもスタンダードに戻って、塾長達と一緒に――」
柚子「ありがとう。でも、遊矢が戦ってるのに私だけ戻れない」
柚子「それに、私はプロフェッサーっていう人に狙われてる。もしまた、あの時の男に襲われたらと思うと、余計にそう思うわよ」
遊矢「柚子……そうか。ごめんな、今度は俺が付いてる。今度こそ俺が柚子をアカデミアに連れて行かせはしない!」
遊矢「柚子がここに来てからのこと、ユーゴから聞いたよ。次元間戦争の脅威を訴えてくれてたんだってな」
348
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:20:24 ID:mNPvwnAc
柚子「ええ。でも、みんな耳を貸してくれなくて」
美玲「……このシティでは、デュエルこそが全て。勝者を信じ、敗者を信じない」
遊矢「ああ、それ評議会が言ってたやつ」
柚子「評議会って?」
美玲「ああッ。シティの最高意思決定機関らしい」
遊矢「多分、俺達が何かを訴えかけるためには、誰かを動かすためには、勝者であり続ける必要があるみたいだ」
遊矢「フレンドシップカップ。最初は無理やり出場することになって困ってたけど、これは絶好の機会だ」
遊矢「次元間戦争の脅威を伝える場であると同時に、父さんから受け継いだエンタメデュエルを皆に見てもらうんだ」
美玲「なるほどー……いい考えだなッ!」
349
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:20:54 ID:mNPvwnAc
柚子「私も賛成。デュエルでみんなを笑顔にして、訴えかけていきましょう!」
遊矢「そうだ。このフレンドシップカップ、どうやらライディング・デュエルの大会らしいんだけど」
美玲「あー、そういやそんなこと言ってたっけかッ」
柚子「え?バイクの運転なんて私できないのに……」
月影「それについては問題ないでござる」シュッ
美玲「うわッ!?いつの間に!?」
柚子「あなたは……そうだ、バトルロイヤルに参加してた、風魔塾の!」
月影「拙者は零児殿に仕える忍、風魔月影」
美玲「シノビ……」
350
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/11/26(木) 15:21:25 ID:mNPvwnAc
月影「……零児殿が話を付けた故、評議会の計らいでオートパイロットのD・ホイールが貸し出されるでござる」
月影「そして大会が始まる前日――要するに明日。デュエル場での練習走行が許可されている」
遊矢「やっぱりそうなのか。ありがとう、月影」
月影「もう1つ。零羅殿は拙者が零児殿の元へ連れて行った故、心配いらない。それでは御免!」シュッ
遊矢「え。それもありがと――!……消えた」
美玲「やっぱりあいつも変なヤツだな……」
柚子「……それじゃあ、また明日ね。遊矢」
遊矢「ああ。美玲も、ありがとう」
美玲「……ウチは何もしてないぞッ」
351
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/01/23(土) 13:08:22 ID:zLw0m7Bk
〜宿舎・3号室〜
セレナ「何?貴様もペンデュラムカードを持っているのか!」
霧絵「あー、うん。碧葉と素直が、作ってくれたんだ」
セレナ「赤馬零児達も開発に難航していたと聞いたが。そこまで優れた技術力があるのだな、この次元にも」
霧絵「あはは、そうだね。ありがたいよ……」
霧絵(二人が作ってくれたのは本当だけど、これは残してくれた技術を元に、榊遊矢と赤馬零児のカードデータを使って作ったものらしいし……)
霧絵(まあ、嘘は言ってない。大丈夫だよね、朱里!?)
美玲「戻ったぞー、セレナ、キリエッ」
霧絵「あ、美玲、柚子!榊遊矢には会えた?」
352
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/01/23(土) 13:08:56 ID:zLw0m7Bk
柚子「ええ。遊矢も廊下に出てたみたいで、そこで話してたの」
美玲「それはともかく、大事な事を聞いたぞ。明日はデュエル場でD・ホイールの練習走行ができるってさッ」
セレナ「ああ……この大会はバイクに乗ったままデュエルするなどという、奇怪なものと言っていたな」
美玲「うん。キリエはこの次元の人間だし、ライディングはわかるんだろ。教えてくれよッ!」
霧絵「え!あ。うん。いや。確かにこの次元の人間だけど、私達も実際にやったことはないんだよね……あはは」
セレナ「……そうか。それは残念だな」
柚子「みんなで練習すればなんとかなるわよ。それにオートパイロットなんだし、そんなに技術も要らないでしょ?」
霧絵「確かに。それなら大丈夫か」
353
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/06/03(木) 09:33:55 ID:Ne5cS5lU
〜翌日・1号室〜
ユーゴ「――ほら、出来たぞ」
遊矢「これがライディングスーツ……なんかぴっちりしてて落ち着かないな」
ユーゴ「文句言うな。デュエリストの身を守るための大事な服だぜ」
遊矢「ああ、わかってるよ」
沢渡「これを着てD・ホイールとやらを駆るってわけか……この俺に相応しく良くできたデザインだぜ」
ユーゴ「さ、こんなもんでいいだろ。行って来な」
遊矢「ユーゴは来ないのか?」
ユーゴ「俺には練習なんか必要ねえよ。オートパイロットのD・ホイールってやつもしっくり来ねえしな」
遊矢「そうか……ありがとう、ユーゴ」
354
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/09/14(火) 21:31:10 ID:6g30kpWg
〜デュエル場〜
デニス「ほら、ここを押せばエンジンがかかるよ」ブゥーン
遊矢「ありがとう。しかし、デニスにD・ホイールの知識があるなんて、知らなかった」
権現坂「あいつは収容所に入る前に、地下デュエルでライディング・デュエルを経験していたからな」
デニス「ライディング・デュエルは、最初のコーナーを曲がった方が先攻だ。つまりスタートダッシュが一番重要ってわけだね」
デニス「ただし、オートパイロットというものは仕様上、最高速が制限されてる。相手がマニュアルパイロットの場合、先攻は取れないと思った方がいいよ」
沢渡「そりゃ厳しいこって」
デニス「一応、オートでもマニュアルに切り替えることはできるみたいだけど、最初のうちは危ないからやめておくべきかな」
沢達「ま、この俺様にかかれば造作もないけどな!」
デニス「……さて、じゃあ次はゴンちゃんとセレナにレクチャーだ。またね、遊矢☆」
遊矢「ありがとう、デニス(ゴンちゃん?)」
355
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/09/14(火) 21:31:42 ID:6g30kpWg
柚子「遊矢ー!」
遊矢「あ、柚子!それと他の皆」
柚子「えっと……ライディングスーツ、かっこいいね」
遊矢「え?あ、ありがとう。柚子こそ、よく似合ってると思うよ」
霧絵「榊遊矢……君の事はみんなから聞いたよ。よろしくね」
遊矢「ああ。浦月さんだっけ?こちらこそよろしくな」
霧絵「別に、霧絵でいいよ」
朱里「ちょっとちょっと。私の霧絵たそを盗るなよ榊遊矢?」
遊矢「別にそんなつもりは……」
霧絵「たそはやめて……」
356
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/09/14(火) 21:32:29 ID:6g30kpWg
零羅「……」
遊矢「あ、零羅。D・ホイール大丈夫か?」
朱里「あれ、その子……赤馬零児の弟さんって言ったっけね?」
柚子「ええ。でもどうして、赤馬零児はこの次元に連れて来たんだろ」
霧絵「やっぱり、戦力になるから?あの子、なんだか強そうだし」
遊矢「大丈夫、怖くないよ。俺を信じて」
零羅「……」
遊矢「って言っても、俺も今教えてもらったばっかりだけど」
357
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/09/14(火) 21:33:42 ID:6g30kpWg
遊矢「いいか?まずこのスイッチを押すと、エンジンがかかって――」
零羅「……うん」ブゥーン
遊矢「――!よし、出来たな。次はこの画面でオートパイロットを設定して……」
朱里「ずっと怯えてる子だなーって思ってたけど。やるじゃん、榊遊矢」
柚子「ええ。うちの塾には、ジュニアクラスの子達がいるし」
柚子「遊矢はそういうのは慣れっこなのよ」フフン
霧絵(褒められたのは榊遊矢なのに、柚子が嬉しそう)
朱里(はいはい、お熱いですねー)
358
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/09/14(火) 21:34:17 ID:6g30kpWg
P「美玲。D・ホイールの扱いにはもう慣れた?」
美玲「いや、全然。あのクロウってヤツに教えてはもらったけど、この感覚には全然慣れないなッ」
P「まあ、かなりスピードが出るし、怖いよな」
P「それに、ただ走るだけでなくデュエルもやらなきゃいけない。大変だ……」
美玲「プロデューサーは運転できるのか?」
P「スタンダードでは一応、普通の免許は持っていたけど、D・ホイールの扱いはやはり異なるみたいだ」
P「なんだかよくわからないエネルギーで動いてるみたいだし……正直、美玲が心配だよ」
美玲「大丈夫だッ!問題ない!」
359
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/09/14(火) 21:34:57 ID:6g30kpWg
P「そうか……でも、くれぐれも気を付けて」
P「本当はずっと美玲の傍にいてあげたいけど……同じ部屋の子たちに任せるしかない」
P「柚子ちゃんとセレナはいいとして、あの霧絵っていう子はこの次元の住人なんだろう?」
美玲「大丈夫だってば!キリエはいいヤツなんだって、ちゃんとわかってるからなッ」
美玲「……ところで、プロデューサーはどこに宿泊してるんだッ?」
P「11号室だよ。赤馬零児達と同じ部屋って聞いてたけど、彼らはいつも部屋にはいない」
美玲「なんだかよくわかんない奴らだな……」
P「ほとんど評議会室にいるみたいだが、ちゃんと寝ているんだろうか」
360
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 04:50:43 ID:WAr79T8M
トニー「――よし。これで全員覚えたな?」
深玄「ああ。問題ない」
碧葉「わざわざ来てくれて感謝するわ、トニー」
トニー「いいって。昨日は俺のせいで、お前らも取っ捕まっちまったわけだしな」
素直「しかし、結果的にはトニー様のおかげでこのフレンドシップカップへの出場が決まったのです」
トニー「そ、そうか……?へへ」
デイモン「おいおい、あんまりトニーを甘やかしてもらっちゃ困るぜ」
碧葉「そうね。でも、おかげでD・ホイールは扱えそうだわ」
深玄「しかし、妙な縁もあるものだな。脱獄囚同士、仲良くやっているのも面白い」
361
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 04:51:41 ID:WAr79T8M
徳松「ははー……娑婆はこんなもんに乗ってデュエルするのが流行ってるたぁ、驚いたぜ」
クロウ「しかし、さすがはエンジョイ長次郎。あっさり乗りこなしてら」
徳松「たりめえよ!俺はエンジョイ長次郎。どんなデュエルだってエンジョイしてやらなきゃ損ってもんだぜ」
シンジ「そういう話か?」
シンジ「……クロウ。俺はこのフレンドシップカップ、コモンズの革命のために利用してやりたい」
クロウ「何……!」
シンジ「俺はデュエルに勝ち、コモンズに呼びかける。そして、ジャックをキングの座から引きずり下ろすために戦う!」
クロウ「シンジ、お前……」
362
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 04:52:14 ID:WAr79T8M
セレナ「これがD・ホイールというものか!」ブーン
権現坂「これは……動きながらも、不動のデュエルが貫ける!」ブーン
デニス「よし、これで2人ともマスターしたね!」
デニス「しかし黒咲、彼は部屋で引きこもりかー。わかってはいたけどね」
零児「これで全員身に付いたな」
デニス「うわ!急に足元から現れないでよね、隊長さん」ビックリボー
363
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 04:52:59 ID:WAr79T8M
碧葉「榊遊矢。霧絵と朱里と仲良くやっていたようね」
遊矢「ああ、えっと。辰巳さん」
碧葉「どうかしら。D・ホイールの練習もかねて、ライディング・デュエルでもしていかない?」
遊矢「え?それはいいけど……大丈夫なのか?」
碧葉「赤馬零児!構わないわよね!?」
零児「問題ない。今日の間、このスタジアムの使用は自由に許可されている」
零児「加えてライディング・アクションデュエルも行える。観客は入らないがな」
遊矢「何?アクションデュエルなのか!?」
364
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 04:53:45 ID:WAr79T8M
零児「そうだ。通常のアクションデュエルほどではないが、コース上にアクションカードが設置される」
遊矢「なるほど……それをバイクに乗りながら取るというわけか」
碧葉「ライディング能力が試されそうなルールね」
遊矢「オートパイロットだと、あまりカードを取れそうにないな……」
碧葉「まあだいたいルールはわかったわ。じゃあデュエルを始めましょう」
遊矢「ああ、わかった」
碧葉「素直!貴女の出番よ!」
素直「え?はい、承知致しましたわ」
遊矢「自分がやるんじゃないんだ……」
碧葉「彼女は私達の中で、一番シンクロ召喚とライディングが上手いのよ」
365
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 04:54:26 ID:WAr79T8M
碧葉「それじゃあ素直、よろしくね」
素直「……!(そういうことですのね)」
素直「分かりました。この西寅素直、全力で臨ませていただきます」
零児「……」
遊矢「初めてのライディング・デュエルか……緊張するな」
零児「アクションフィールド、オン!」
フィールドマホウ、クロスオーバーアクセル
トニー「おお……?これがアクションフィールドってやつか!」
沢渡「すげえだろ!これが俺達の武器になるのさ」
柚子「遊矢……頑張って!」
366
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 04:55:20 ID:WAr79T8M
遊矢「戦いの殿堂に集いしデュエリスト達が――」
デイモン「おいおい、なんだそれ?」
シンジ「ライディング・デュエルは、こうやって始めるんだよ。覚えておきな」
遊矢「え?」
トニー「ライディング・デュエル!アクセラレーション!」
素直「……!」ブゥーン
遊矢「え……あ、ちょっと、今のはずるいだろ!?」ブゥーン
美玲「あー、ユーヤ!出遅れた!」
367
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 04:55:53 ID:WAr79T8M
素直「ライディング・デュエルは初めてですが、負けませんわよ!」
遊矢「う、うわ、こうか?くそ……難しいな」
P「遊矢、苦戦しているな」
沢渡「初のコーナーまでもうすぐだぜ!」
遊矢「……負けるかー!」ブゥーン
クロウ「あっ、アイツ!あんなスピードじゃ曲がれないだろうが!」
素直「きゃっ!?」
遊矢「ぐうう、うわー!!」ギヤギャギャ
368
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 04:58:28 ID:WAr79T8M
素直「ちょっと、危ないですわよ!」
デニス「おお、コーナーのギリギリを詰めて……!」
徳松「強引に先攻をもぎ取りやがった!」
権現坂「今日初めて運転するというのに、無茶な運転を……」
霧絵「事故にならなくてよかったね」
遊矢「はは、先攻は俺だ!」
素直「……危険極まりないですが、その勇気は見事ですわね」
369
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:01:05 ID:WAr79T8M
遊矢「俺のターン!俺はスケール6の『EMリザードロー』と『EMギタートル』で、ペンデュラムスケールをセッティング!」
《EMリザードロー》(アニメ効果)
ペンデュラム・効果モンスター
星3/地属性/爬虫類族/攻1200/守 600
【Pスケール:青6/赤6】
(1):自分のデッキから1枚ドローできる。
その後、このカードをデッキに戻してシャッフルする。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのモンスターが破壊された場合に発動できる。
自分フィールドの「EM」モンスターの数だけ、自分はデッキからドローできる。
《EMギタートル》(アニメ効果)
ペンデュラム・効果モンスター
星1/水属性/水族/攻 300/守 400
【Pスケール:青6/赤6】
(1):もう片方の自分のPゾーンにカードが置かれた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードのPスケールをターン終了時まで2つ上げる。
370
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:01:39 ID:WAr79T8M
トニー「これが……ペンデュラム!?」
デイモン「収容所でも見た、新たな召喚方法だな」
遊矢「ギタートルのペンデュラム効果。もう片方のペンデュラムゾーンにカードが置かれたことで、1枚ドローする!」
遊矢「さらにリザードローのペンデュラム効果。デッキから1枚ドローして、このカードをデッキに戻す!」
遊矢「空いたペンデュラムゾーンに、スケール2の『EMドラネコ』をセッティング!」
《EMドラネコ》
ペンデュラム・効果モンスター
星1/地属性/獣族/攻 100/守 100
【Pスケール:青2/赤2】
(1):1ターンに1度、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、自分のモンスターが
相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
371
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:02:19 ID:WAr79T8M
遊矢「またペンデュラムゾーンにカードが置かれたことで、ギタートルのペンデュラム効果でドローする!」
セレナ「手札の消費を0にして、ペンデュラムスケール2枚を揃えたか!」
遊矢「スケール2と、スケール6。これでレベル3から5のモンスターが同時に召喚可能!」
遊矢「揺れろ、魂のペンデュラム。天空に描け光のアーク――ペンデュラム召喚!出でよ、俺のモンスター達!」
遊矢「レベル3、『EMモモンカーペット』!レベル5、『EMダグ・ダガーマン』!」
《EMモモンカーペット》
ペンデュラム・リバース・効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻1000/守 100
【Pスケール:青7/赤7】
(1):もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合にこのカードは破壊される。
(2):このカードがPゾーンに存在する限り、自分が受ける戦闘ダメージは半分になる。
【モンスター効果】
(1):このカードがリバースした場合、
フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードを裏側守備表示にする。
372
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:04:45 ID:WAr79T8M
《EMダグ・ダガーマン》
ペンデュラム・効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2000/守 600
【Pスケール:青2/赤2】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを発動したターンの自分メインフェイズに
自分の墓地の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがP召喚に成功したターンの自分メインフェイズに
手札から「EM」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
柚子「久しぶりに見た、遊矢のペンデュラム召喚!」
トニー「話には聞いてたが、こりゃすげえぜ」
遊矢「特殊召喚に成功したモモンカーペットは裏側守備表示にすることができる」
遊矢「さらにダグ・ダガーマンの効果発動!手札のエンタメイト1体を墓地へ送ることで、カードを1枚ドローする!」
遊矢「カードを1枚伏せて、ターンエンドだ」
373
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:05:18 ID:WAr79T8M
素直「私のターン!」
美玲「あ、さっそくペンデュラムカードが!」
P「普通のアクションデュエルと違い、好きな時に探しに行けないのか……」
素直「ふふ、頂きますわ」パシッ
遊矢「く……ライディングのテクニックは向こうが上だ」
霧絵「運転上手いなあ……」
深玄「素直は昔、捨てバイクを拾ってきては街をかっ飛ばす趣味があったからな」
霧絵「そうなの!?そんな素振りは見せなかったけど……」
374
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:05:54 ID:WAr79T8M
素直「私のフィールドにモンスターがいないとき、『アルブロス・ラビット』は手札から特殊召喚できますわ!」
《アルブロス・ラビット》(SSオリジナル)
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻1700/守1500
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドの全ての「アルブロス」モンスターの攻撃力は500アップする。
素直「バトル!ラビットでダグ・ダガーマン』を攻撃!」
デイモン「攻撃力の劣るモンスターで攻撃だと!?」
碧葉「デイモン、さっき素直はアクションカードを手札に加えたわ」
碧葉「アクションカードの中は、破壊やダメージをカットしたり、攻撃力や守備力を変化させるカードがあるのよ」
デイモン「そうなのか!?道理であの自信なわけか……!」
トニー「あんたら、アクションデュエルとかってやつには詳しいんだな」
碧葉「えっ!?あ、いや、そうじゃないかな〜って思っただけよ」
375
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:07:10 ID:WAr79T8M
遊矢「速攻魔法、『カバーカーニバル』を発動!『カバートークン』3体を、特殊召喚する!」
《カバーカーニバル》(アニメ版)
速攻魔法
(1):自分フィールドに「カバートークン」(獣族・地・星1・攻/守0)3体を特殊召喚する。
相手は「カバートークン」以外のモンスターを攻撃対象にできない。
カーバッ カーバッカーバ カーバッカー!!
素直「これは……」
遊矢「『カバートークン』がいる限り、他のモンスターに攻撃することはできない」
素直「なるほど……それならば、カバートークンに攻撃対象を変更しますわ!」
素直「そしてアクションマジック、『起死回生』!ラビットの攻撃力は800アップ!」
《起死回生》
A魔法
(1):モンスターが戦闘を行うダメージ計算時、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターは、攻撃力がそのダメージ計算時のみ800アップし、
その戦闘では破壊されない。
376
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:07:41 ID:WAr79T8M
美玲「あれは防御に使うカードのはず……ここでアップしても意味がないんじゃ?」
P「アクションカードは1枚しか手札に持てないからかな。次のカードも取りに行くつもりなんだろう」
素直「トークン1体を爆殺し、バトルを終了します。チューナーモンスター、『アルブロス・マウス』を召喚!」
《アルブロス・マウス》(SSオリジナル)
チューナー・効果モンスター
星1/地属性/獣族/攻 800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、
自分フィールドの「アルブロス」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで800アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地に存在し、
自分の「アルブロス」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
権現坂「むう、チューナー……!」
美玲「来るか、シンクロ召喚ッ!」
377
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:08:12 ID:WAr79T8M
素直「私はレベル4のラビットに、レベル1のマウスをチューニング!」
素直「色鮮やかなる白き翼――シンクロ召喚!レベル5、『白妙の霊鳥 パゴニ』」
《白妙の霊鳥 パゴニ》(アルブロス/れいちょう)(SSオリジナル)
シンクロ・効果モンスター
星5/地属性/鳥獣族/攻 600/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃を無効にする。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「アルブロス」モンスター以外のモンスターが存在しない場合、
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
素直「この瞬間、シンクロ素材となったラビットの効果発動。アルブロスの攻撃力・守備力は500アップします」
クロウ「守備力3000……!やるじゃねえか」
素直「白妙の霊鳥 パゴニは1ターンに1度、相手モンスターの攻撃を無効にできますわ」
徳松「攻撃力3000を超える攻撃を、2回は用意しなきゃいけねえってわけかい……」
素直「そして――あら。アクションカードが来ましたわ」パシッ
遊矢「くっ……」
378
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:09:56 ID:WAr79T8M
セレナ「常に相手に先を行かれていては、アクションカードが1枚も取れないではないか」
柚子「ライディング・アクション・デュエル……カードのために、スピードが必要なルールなのね」
素直「そして、カードを1枚伏せてターンエンドですわ」
遊矢「俺のターン!」
遊矢「モモンカーペットを反転召喚し、リバース効果発動!そのセットカードを破壊する!」
素直「『リ・バウンド』が破壊されましたので、カードをドローさせていただきます」
《リ・バウンド》
カウンター罠
(1):フィールドのカードを手札に戻す効果を相手が発動した時に発動できる。
その効果を無効にし、相手の手札・フィールドからカードを1枚選んで墓地へ送る。
(2):セットされたこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
遊矢「だけど、これで妨害はない。カバートークンとダグ・ダガーマンをリリースし、アドバンス召喚!」
遊矢「出でよ、二色の眼の龍!『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』!」
柚子「出た!オッドアイズよ!」
美玲「ユーヤのエースモンスターだなッ!」
379
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:10:28 ID:WAr79T8M
遊矢「俺はセッティング済みのカード2枚で、ペンデュラム召喚!現れろ、俺のモンスター達!」
遊矢「レベル4、『EMヘイタイガー』!そしてエクストラデッキからレベル5、ダグ・ダガーマン!」
《EMヘイタイガー》
効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻1700/守 500
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
デッキから「EM」Pモンスター1体を手札に加える。
シンジ「ペンデュラムモンスターは墓地へは行かずエクストラデッキに送られ、ペンデュラム召喚で蘇る……」
デニス「なるほど。リリースしたのは、ペンデュラム召喚してまた効果を使うためだったんだね!」
遊矢「ダグ・ダガーマンの効果発動!手札のエンタメイトを墓地へ送り、カードを1枚ドロー!」
遊矢「この瞬間、墓地の『EMギッタンバッタ』の効果発動!モンスターが手札から墓地へ送られたとき、このカードを墓地から特殊召喚できる!」
《EMギッタンバッタ》(アニメ版)
効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻 100/守1200
(1):相手エンドフェイズにこのカードを墓地へ送り、
自分の墓地のレベル3以下の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在し、手札からモンスターが墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
380
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:11:01 ID:WAr79T8M
遊矢「墓地の『EMスプリングース』を除外して効果発動。ペンデュラムゾーンのカード2枚を選択し、手札に戻す」
《EMスプリングース》(アニメ版)
効果モンスター
星5/風属性/鳥獣族/攻1100/守2400
(1):墓地のこのカードを除外し、
自分のフィールドのカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
遊矢「スケール4の『EMトランプ・ウィッチ』と、スケール6のギタートルで、ペンデュラムスケールをセッティング!」
《EMトランプ・ウィッチ》(アニメ版)
ペンデュラム・効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 100/守 100
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。
自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
【モンスター効果】
(1):このカードをリリースして発動できる。
自分のデッキ・墓地から「融合」カードまたは「フュージョン」カード1枚を選んで手札に加える。
遊矢「ギタートルのペンデュラム効果で、俺は1枚ドローする」
深玄「墓地へ送ったカードの効果を使い、次の展開につなげるか」
碧葉「やはり榊遊矢、彼のデュエルは並ではないわね」
朱里「そだね。んで、この盤面は……とうとう来るかな」
381
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:12:06 ID:WAr79T8M
遊矢「俺はレベル4のヘイタイガーと、ギッタンバッタで、オーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!」
クロウ「なんだこりゃ!?」
デニス「これはエクシーズ召喚!同じレベルのモンスターをフィールドに並べて、そのモンスターの上に重ねて召喚するのさ」
シンジ「へえ、これも別次元の召喚法ってヤツか……」
セレナ「……」
遊矢「漆黒の闇より、愚鈍なる力に抗う、反逆の牙!今降臨せよ!」
遊矢「エクシーズ召喚!現れろ、ランク4!『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』ッ!」
柚子「ダーク・リベリオン……」
素直(来たわね……エクシーズ召喚)
遊矢「オーバーレイ・ユニットを1つ使い、ダーク・リベリオンの効果発動!このターン、レベル5以上の相手モンスターの攻撃力の半分を自らに移し替える!」
遊矢「当然、パゴニを選択。トリーズン・ディスチャージ!」
382
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:13:23 ID:WAr79T8M
徳松「ラビットの効果でアップした分、数値の変化は550になるってぇか……」
沢渡「よっしゃあ!これであの守備力3000を上回ったぜ!」
美玲「けど、アイツは攻撃を1度無効にする効果を持ってる……」
P「遊矢の狙いは……アクションカードだ!」カーン
朱里「素直の様子じゃ、さっき取ったアクションカードは今すぐ使えるような効果じゃないよね」
碧葉「同時に手札に持てるアクションカードは1枚まで。これは渡さざるを得ないかしら」
素直(ここで榊遊矢を妨害する事はできるけど……)
素直「ええ、いいでしょう。お取りくださいませ!」
遊矢「!……よし!」パシッ
遊矢「バトルだ!ダーク・リベリオンでパゴニを攻撃!」
素直「パゴニのモンスター効果発動!その攻撃を無効にしますわ」
383
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:14:45 ID:WAr79T8M
遊矢「ここでアクションマジック、『効果暴走』!その発動を無効にし、500ポイントのダメージを相手に与える!」
《効果暴走》
A魔法
(1):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし、500ダメージを相手に与える。
素直「いいカードを引き当てましたわね……!」LP4000→3500
遊矢「そしてパゴニを破壊する。反逆のライトニング・ディスオベイ!」
遊矢「よし!続けてオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンでダイレクトアタック!」
素直「甘いですわ!墓地のパゴニの効果を発動!」
トニー「墓地からの効果!?」
素直「アルブロスモンスター以外がいない時、相手の攻撃宣言時に墓地から特殊召喚することができますのよ!」
美玲「くッ、守備力2500……!オッドアイズじゃ突破できないぞ」
384
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:15:33 ID:WAr79T8M
遊矢「それなら、トランプ・ウィッチのペンデュラム効果!バトルフェイズ中に、フィールドのモンスターを融合させる!」
シンジ「何?ユーゴだって?」
セレナ「違う。融合召喚だ」
素直(融合……!これでコンプリート!)
遊矢「オッドアイズと、モモンカーペットを融合。宙を舞う獣よ、神秘の龍と一つとなりて、新たな力を生み出さん!」
遊矢「融合召喚!出でよ、野獣の眼光りし獰猛なる龍――レベル8!『ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』!」
《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》(アニメ版)
融合・効果モンスター
星8/地属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
「ペンデュラム・ドラゴン」モンスター+獣族モンスター
(1):このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動する。
このカードの融合素材とした自分フィールドに存在した
獣族モンスター1体の元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
徳松「なんだかわからんが、こいつはすげえなお前さんよ!」
385
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:16:04 ID:WAr79T8M
碧葉「やったわね、素直」
霧絵「首領。今回はどんな作戦だったの?」
碧葉「榊遊矢とのデュエルで、融合、エクシーズ、そしてペンデュラム召喚をさせる」
碧葉「そうすれば今後、私達の使うこれらの召喚法のカードは『このデュエルを見て私達が独自に開発したカード』として言い訳ができるでしょう?」
朱里「なるほどなー。素直はシンクロだから、この次元で普通にデュエルしても何も問題ないから任せたのね」
碧葉「そういうことよ」
霧絵(あ……そういえばこの前にセレナにはペンデュラムカードを見せちゃったんだっけ……大丈夫かな)
深玄「霧絵、どうかしたか?」
霧絵「いや、なんでもないよ」
386
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:16:34 ID:WAr79T8M
遊矢「ビーストアイズでパゴニを攻撃!サヴェージバーストぉ!」
素直「……破壊されたパゴニは墓地へは行かず、ゲームから除外されますわ」
遊矢「ビーストアイズの効果発動!モンスターを戦闘で破壊した時、融合素材にした獣族モンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える!」
美玲「モモンカーペットの攻撃力、1000のダメージを食らえ!追撃のサヴェージバースト!」
素直「きゃあ……っ!」LP3500→2500
P「!ダメージを受けた西寅さんのD・ホイールの動きが鈍く……」
デニス「そう、ダメージの衝撃さ。これで遊矢は先頭に出られるよ☆」
美玲「そうなのか!やったなッ」
遊矢「よし!続けてダグ・ダガーマンでダイレクトアタック!」
素直「それは通しませんわ。アクションマジック、ダメージ・バニッシュ!戦闘ダメージを0にする!」
遊矢「なら俺は、これでターンエンド。ダーク・リベリオンの攻撃力は元に戻る」
387
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:18:31 ID:WAr79T8M
素直「私のターン!」
P「カバートークンがまだ残っていることで、西寅さんはそれしか攻撃できない……」
素直「手札を1枚捨てることで、『アルブロス・スネーク』を手札から特殊召喚!」
《アルブロス・スネーク》(SSオリジナル)
星5/地属性/爬虫類族/攻1900/守1000
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。
(2):自分の墓地の「アルブロス」モンスター3体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに加える。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
素直「アルブロスモンスターがいることで、『アルブロス・ホエール』をリリースなしで召喚できる!」
《アルブロス・ホエール》(SSオリジナル)
星6/地属性/水族/攻2200/守2100
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「アルブロス」モンスターが存在する場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカード以外の自分フィールドの「アルブロス」モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから「アルブロス」チューナー1体を特殊召喚する。
388
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:19:03 ID:WAr79T8M
素直「スネークをリリースし、ホエールの効果を発動ですわ。デッキからアルブロスのチューナー、『アルブロス・ラット』を特殊召喚!」
《アルブロス・ラット》(SSオリジナル)
チューナー
星2/地属性/獣族/攻1000/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札から「アルブロス・ラット」以外の「アルブロス」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
1000ダメージを相手に与える。
美玲「またチューナーとチューナー以外のモンスターが揃ったぞ!」
深玄「来る、素直のエースモンスターが!」
素直「私はレベル6のホエールに、レベル2のラットをチューニング!」
素直「孤高の刃を持つ白き闘志。世界を守護する力となれ!」
389
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:19:36 ID:WAr79T8M
素直「シンクロ召喚――レベル8!『白妙の霊獣 ティグリス』」
《白妙の霊獣 ティグリス》(アルブロス/れいじゅう)(SSオリジナル)
シンクロ・効果モンスター
星8/地属性/獣族/攻2500/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(2):このカードが戦闘でモンスターを破壊した時に発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
美玲「これが……スナオのエースモンスターなのかッ!」
P「ホワイトタイガーか……格好いいね」
素直「シンクロ素材になったラットの効果。相手プレイヤーに、1000ポイントのダメージを与えます」
遊矢「ぐっ……!」LP4000→3000
デニス「オーノー!今度は遊矢のD・ホイールに衝撃が!」
セレナ「また、抜かれてしまった!」
素直「バトル!ティグリスで、カバートークンを攻撃!」
素直「ティグリスの効果。守備表示モンスターを攻撃した時、貫通ダメージを与えます!」
遊矢「なんだって……ぐあああああ!」LP3000→500
390
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:20:18 ID:WAr79T8M
柚子「遊矢!」
素直「そして、アクションカードもゲットします」パシッ
素直「手札1枚を捨ててアクションマジック、ダブル・バンキング!戦闘でモンスターを破壊したティグリスは、もう1度攻撃できます」
権現坂「何だと!」
美玲「ってことは、この攻撃が通ればユーヤのライフは……!」
素直「ちなみに、ティグリスは戦闘で破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを与える効果もある」
素直「フィニッシュですわ。ティグリスで、ダグ・ダガーマンを攻撃!」
遊矢「俺はこれに賭ける!速攻魔法、『イリュージョン・バルーン』!」
《イリュージョン・バルーン》
速攻魔法
(1):自分フィールドのモンスターが破壊されたターンに発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中から「EM」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
残りのカードはデッキに戻してシャッフルする。
遊矢「このカードはモンスターが破壊されたターンに発動できるカード。デッキの上からカードを5枚めくり、その中からエンタメイト1体を特殊召喚できる!」
素直「このタイミングでモンスターの特殊召喚ですって……?」
391
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:21:17 ID:WAr79T8M
遊矢「レディースエーンジェントルメン!これより榊遊勝直伝のエンタメデュエルをお見せします!」
トニー「はあ?なんだこいつ……?」
クロウ「これが遊矢の十八番、エンタメデュエルってやつさ」
沢渡「やっと来たな!遅ぇんだよお前は!」
美玲「久々に見るな……ユーヤのエンタメ!」
素直「モンスターの特殊召喚……?今さら」
遊矢「私は今、手札は0枚です。しかし、このカードで逆転して見せましょう!」
遊矢「では早速見ていきましょう。まず1枚目……『EMモンキーボード』!エンタメイトだけど、このカードじゃあな〜」
《EMモンキーボード》(アニメ版)
ペンデュラム・効果モンスター
星6/地属性/獣族/攻1000/守2400
【Pスケール:青1/赤1】
①:1ターンに1度、発動できる。
デッキからレベル4以下の「EM」モンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
(テキスト未確定)
①:1ターンに1度、手札の「EM」モンスター1体を相手に見せて発動できる。
このターン、そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ上げる、または下げる。
遊矢「2枚目……『EMリバイバル』!エンタメイトだけど、トラップカードは特殊召喚できないな〜」
392
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:21:50 ID:WAr79T8M
遊矢「3枚目……『EMキャスト・チェンジ』!魔法カードですね〜」
《EMキャスト・チェンジ》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札の「EM」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、
デッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキに戻した数+1枚をデッキからドローする。
遊矢「4枚目……『分断の壁』!あー、とうとうエンタメイトじゃなくなってしまいました……」
デイモン「オイオイオイ、全然駄目じゃねえか!」
美玲「いや、きっとユーヤなら……ッ!」
遊矢「そして5枚目……!」パンッ
遊矢「!!『EMラ・パンダ』!これを特殊召喚!」
《EMラ・パンダ》
ペンデュラム・効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻 800/守 800
【Pスケール:青3/赤3】
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカードのPスケールを1つ上げる(最大12まで)。
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のPモンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。
その攻撃を無効にする。
393
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:22:50 ID:WAr79T8M
素直「守備力800……ならラ・パンダに攻撃対象を変更しますわ!」
沢渡「これじゃ貫通ダメージで終わりじゃねえか!」
遊矢「いいえ、ラ・パンダのモンスター効果!ペンデュラムモンスターへの攻撃を、1度だけ無効にします!」
素直「っ!?」
霧絵「土壇場でいいカードを引くな……」
美玲「ヨシ!これで次のターンの総攻撃を食らえば……」
素直「……カードを2枚伏せて、ターンエンドです」
遊矢「私のターン!」
遊矢「ダーク・リベリオンの残りのオーバーレイ・ユニットを使い、ティグリスの攻撃力を半分吸収する!」
素直「させませんわ。リバースカードオープン、『白妙の咆哮』!その発動を無効にする」
《白妙の咆哮》(アルブロス/ほうこう)(SSオリジナル)
通常罠
(1):自分フィールドの「アルブロス」Sモンスターを対象とする
魔法・罠・モンスター効果を相手が発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
その後、相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
素直「さらに、この効果で相手モンスターは全て破壊されます!」
P「遊矢のモンスターが……ぜん……めつめつめつ……」
394
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:23:24 ID:WAr79T8M
素直「もう1枚のトラップカードも発動、永続トラップ『アルブロス・アセンション』!」
《アルブロス・アセンション》(SSオリジナル)
永続罠
(1):相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する度に、
1体につき1つこのカードにアルブロスカウンターを置く。
自分フィールドの「アルブロス」モンスターの攻撃力は、
このカードのアルブロスカウンターの数×300アップする。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドのSモンスターは戦闘で破壊されない。
素直「相手の召喚の数だけカウンターが置かれ、1つに付き300、アルブロスを強化する!」
セレナ「遊矢がモンスターを召喚すればするほど、突破が困難になるということか……」
遊矢「OK!それではこの状況、覆して見せましょう!」
柚子「いけー遊矢!」
遊矢「まずは役者の交代です。『EMキャスト・チェンジ』!手札のドラネコをEXデッキに戻し、2枚ドロー!」
《EMキャスト・チェンジ》(アニメ効果)
通常魔法
(1):手札の「EM」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、
デッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキに戻した数+1枚をデッキからドローする。
395
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:24:09 ID:WAr79T8M
遊矢「さらにマジックカード、『スケール・アップ』を発動!」
《スケール・アップ》(未OCG)
通常魔法
(1):自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードのPスケールをターン終了時まで2つ上げる。
遊矢「この効果で、ギタートルのスケールは2つ上がる!」
クロウ「ってことは、これでレベル5から7が同時に召喚可能!」
遊矢(でもこれだけじゃ、あいつを倒すことはできない……!)
トニー「あ、アクションカード!」
デイモン「だが遊矢は後方だ、カードは取れねえ」
遊矢「ここで絶対取ってみせる!」ブーン
素直「また無茶な急加速を……でも、そうは行きませんわ!」
霧絵「おお、素直も加速で対抗だ」
396
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:24:39 ID:WAr79T8M
遊矢「こうなったら……ペンデュラム召喚!レベル5、ダグ・ダガーマン!レベル7、『相克の魔術師』!」
《相克の魔術師》(アニメ効果)
ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻 2500/守 500
【Pスケール:青3/赤3】
(1):1ターンに1度、フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時までそのランク分のレベルを得る。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、フィールドの光属性モンスター1体を対象として発動できる。
ターン終了時まで、そのモンスターの効果は無効になり、
プレイヤーはそのモンスターの効果を発動できない。
遊矢「そしてエクストラデッキから蘇れ、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!」
素直「そんなことをしても、ティグリスの攻撃力が上がるだけ」
素直「そして、このアクションカードは頂きますわ」パシッ
397
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:25:11 ID:WAr79T8M
遊矢「いいや、オッドアイズ!俺を飛ばせ!」
ブンッ!!
美玲「!?遊矢がバイクから離れて……!」
沢渡「あれは!コース上空にもう1枚のアクションカードだと!?」
遊矢「よし!頼むぞオッドアイズ!」パシッ
シンジ「バイクから飛んで、モンスターに受け止めてもらうだと……」
クロウ「凄えぜ遊矢!オートパイロットを上手く利用したな」
徳松「これが遊矢の言う、モンスターと共に地を蹴り宙を舞うってヤツか!」
遊矢「トランプ・ウィッチのペンデュラム効果発動!この効果で俺はオッドアイズと相克の魔術師を融合!」
遊矢「神秘の力操りし者、眩き光となりて龍の眼に今宿らん!融合召喚!」
遊矢「出でよ、秘術振るいし魔天の龍。『ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』!」
398
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:25:41 ID:WAr79T8M
《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》(アニメ効果)
融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻 3000/守 2000
「ペンデュラム・ドラゴン」モンスター+魔法使い族モンスター
(1):このカードは融合素材とした自分フィールドに存在した魔法使い族モンスターの元々のレベルによって以下の効果を得る。
●レベル4以下:このカードは1度のバトルフェイズ中に2回まで相手モンスターに攻撃できる。
●レベル5・6:このカードは1度のバトルフェイズ中に3回まで相手モンスターに攻撃できる。
●レベル7以上:このカードは1度のバトルフェイズ中に5回まで相手モンスターに攻撃できる。
柚子「出た!ルーンアイズ!」
素直「これでカウンターは4つ。ティグリスの攻撃力は1200アップですわ!」
遊矢「アクションマジック、『速度制限』!これでティグリスの攻撃力は、元々の数値2500に戻る!」
《速度制限》(SSオリジナル)
A魔法
(1):元々の攻撃力より高い攻撃力を持つフィールドの全てのモンスターの攻撃力は、
その元々の攻撃力との差分だけダウンする。
朱里「これで攻撃力の関係は逆転か!」
399
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:26:14 ID:WAr79T8M
遊矢「バトルだ!ルーンアイズで、ティグリスを攻撃!」
素直「くっ!しかしアセンションのもう1つの効果!シンクロモンスターの戦闘による破壊は無効になります!」LP2500→2000
遊矢「しかしルーンアイズは、レベル7以上の魔法使いを融合素材としている場合、モンスターに5回まで攻撃できる!」
深玄「5回攻撃だと!?」カンコーン
碧葉「攻撃力の差は500、残りの攻撃力は4回、素直のライフは2000……」
美玲「これで決まりだな!」
遊矢「フィニッシュを飾りましょう!ルーンアイズで4回攻撃!連撃のシャイニー・バーストッ!」
素直「あああああ……!!」LP2000→1500→1000→500→0 ピーッ
遊矢「これが榊遊勝直伝、エンタメデュエルでございます!」
400
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:26:59 ID:WAr79T8M
柚子「遊矢が勝ったー!」
権現坂「初めてのライディング・デュエルだというのに、よくぞ勝利したぞ遊矢ー!」
遊矢「うおっと……!」シュウウ
遊矢「デュエルが終われば、オートパイロットが止まってくれるのか」
美玲「さすがユーヤだなッ」
素直「お見事、ですわ。榊遊矢」
遊矢「ああ、こちらこそ。えっと――」
素直「私の名前は素直。覚えておいてくださいな」
遊矢「!わかったよ、素直」
401
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2021/12/02(木) 05:27:30 ID:WAr79T8M
碧葉「ご苦労様。よくやったわね」
素直「ええ。我ながら最高の働きを致しましたわ」
深玄「これで我々は今後、ある程度自然な形でシンクロ以外の召喚法を使用できる」
朱里「赤羽零児は、召喚エネルギーを計測できるような機器は持っていない」
朱里「素直のシンクロ召喚も、この次元特有のパワーがない事は気が付かれてないだろうね」
霧絵「ありがとう、素直」
素直「礼には及びませんわ」
402
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2022/03/01(火) 04:17:55 ID:J.banIVQ
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
403
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/02/21(火) 13:39:34 ID:34eRswXY
P「さて……これからどうする?」
美玲「ウチはもうちょっと、D・ホイールの練習がしたい。他にやることも無いしな」
美玲「でも……ランサーズの目的って次元間戦争を止めることだろ?」
美玲「こんな時に、のんびりこんなことしてていいのかって思う」
P「赤馬零児の話を聞いていただろう?戦争の終結には、シンクロ次元の協力が不可欠だ」
P「そのために、この大会を通じてアピールするのが今回の作戦だと」
美玲「モチロンわかってる。けど、やっぱり……」
P「……まあ、不安に思うのも仕方がないか」
デニス「どうしたんだい?美玲ちゃん」
美玲「ふぁ!?オマエ、また急に現れて……」
デニス「言わなくてもわかるよ、次元間戦争のことでナーバスになってるんだね?」
404
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/02/21(火) 13:40:06 ID:34eRswXY
デニス「でも大丈夫!そんな時は、デュエルで気持ちを発散させればいいのさ」
P「ふむ。つまり、美玲にデュエルの挑戦か?」
デニス「いやいや、別に僕じゃなくてもいいんだよ?デュエルをすればいいとは言ったけどね」
デニス「僕達は同じランサーズ。仲間同士で戦っても、そんなにいいことはないし」
美玲「……いやデニス、ありがとな」
美玲「お言葉に甘えて、今ここでオマエにライディング・アクションデュエルを申し込むッ!」
デニス「え、今!?」
美玲「いいだろ?それともデュエリストが、挑まれた決闘を断るのか?」
デニス「……そこまで言うなら、いいよ。相手になってあげよう」
405
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/02/21(火) 13:40:38 ID:34eRswXY
デニス「僕もデュエリストの端くれさ。売られたデュエルは買うのみだ!」
P「美玲。ライディングは大丈夫なのか?」
美玲「オートパイロットにはもう慣れた。あとは実際にデュエルして確かめるッ!」
デニス「さあさあ皆さん、お待たせしました!」
デニス「この、僕・デニスマックフィールドヴァーサス早坂美玲のライディング・アクション・デュエルを開始いたしましょう!」
遊矢「え?デニスが美玲とデュエルを?」
権現坂「なぜ突然、しかもランサーズ同士でデュエルなど……」
美玲「ウチがデニスに頼んだんだ。アイツはライディングが上手い、何か学べるかもと思って」
美玲(そして、アイツがどんなヤツなのかをここで見極める!)
406
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:19:13 ID:4VFN0Goc
デニス「それじゃ、アクションフィールド、オン!」
フィールドマホウ、ホシアカリノスタジアム
徳松「こりゃあ……星空か?」
柚子「綺麗なフィールド……」
デニス「さっきも聞いていたと思うけど。ライディング・デュエルの開始には専用の掛け声がある」
美玲「ああ、もう覚えたぞッ」
デニス「OK。それでは皆さんご一緒に!」
「「ライディングデュエル・アクセラレーション!!」」
ブゥーン
407
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:20:22 ID:4VFN0Goc
美玲「ウチはユーヤみたいな危険な運転はまだできない。コーナーを取ったオマエの先攻だ」
デニス「それじゃあ、遠慮なく。僕のターン!」
デニス「マジックカード、『マジカル・ペンデュラム・ボックス』!僕はデッキから2枚ドローし、その中からペンデュラム以外を全て墓地へ送る」
《マジカル・ペンデュラム・ボックス》(未OCG)
通常魔法
(1):自分は2枚ドローし、お互いに確認する。
確認したカードがPモンスターだった場合、そのカードを手札に加える。
違った場合、そのカードを墓地へ送る。
トニー「あいつもペンデュラムを使うのか!」
デニス「ドローカードは、『Emウィンド・サッカー』と『Emヒグルミ』。ワーオ、2枚ともペンデュラム!」
《Emウィンド・サッカー》(未OCG)
ペンデュラム・効果モンスター
星5/風属性/魔法使い族/攻2100/守 0
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで1つ下げる。
【モンスター効果】
(1):相手フィールドにモンスターが存在し、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
このカードのレベルを1つ下げる。
408
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:20:54 ID:4VFN0Goc
《Emヒグルミ》
ペンデュラム・効果モンスター
星4/炎属性/魔法使い族/攻1000/守1000
【Pスケール:青5/赤5】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示の「Em」モンスターが
戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
その後、自分は500ダメージを受ける。
【モンスター効果】
(1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキから「Emヒグルミ」以外の「Em」モンスター1体を特殊召喚する。
デニス「さらに魔法カード、『バーン・ギフト』!手札に加えた『Emヒグルミ』を君のフィールドに特殊召喚する!」
《バーン・ギフト》(未OCG)
永続魔法
(1):このカードの発動時の効果処理として、
手札からレベル4以下の炎属性モンスター1体を相手フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードの(1)の効果で特殊召喚したモンスターが
フィールドから離れた場合に発動する。
このカードを破壊し、相手に400ダメージを与える。
(3):このカードがフィールドから離れた場合に発動する。
このカードの(1)の効果で特殊召喚したモンスターを破壊し、相手に400ダメージを与える。
409
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:21:31 ID:4VFN0Goc
美玲「ウチのフィールドにモンスターを……?」
デニス「これによって、手札から『Emウィンド・サッカー』は特殊召喚でき、レベルは4になる!」
デニス「さらにマジックカード、『エンタメイジハリケーン』。僕の場にエンタメイジがいる時、フィールドの全てのマジック・トラップカードは手札に戻る」
《エンタメイジハリケーン》(未OCG、テキスト未確定により独自解釈)
通常魔法
(1):フィールドに「Em」モンスターが存在する場合に発動できる。
フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。
デニス「『バーン・ギフト』がフィールドから離れた事で、『ヒグルミ』を破壊して400ダメージを与える!」
美玲「!ぐっ……」LP4000→3600
遊矢「先攻で効果ダメージで、いきなり距離が離された!」
デニス「まだまだこれからだよ!『ヒグルミ』が破壊されたことで、デッキから『Emボール・ライダー』を特殊召喚!」
《Emボール・ライダー》(未OCG)
ペンデュラム・効果モンスター
星4/地属性/魔法使い族/攻1000/守1800
【Pスケール:青3/赤3】
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
EXデッキから表側のPモンスター1体を墓地へ送る。
【モンスター効果】
(1):このカードが墓地に存在する場合、
特殊召喚された相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
410
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:22:03 ID:4VFN0Goc
深玄「これでレベル4のモンスターが2体……」
デニス「僕はレベル4の『ウィンド・サッカー』と『ボール・ライダー』でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!」
デニス「Show must go on! 天空の奇術師よ、華やかに舞台を駆け上がれ!エクシーズ召喚!現れろ!ランク4!『Emトラピーズ・マジシャン』!」
《Emトラピーズ・マジシャン》(アニメ効果)
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/魔法使い族/攻2500/守2000
魔法使い族レベル4モンスター×2
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いはこのカードの攻撃力以下の効果ダメージを受けない。
(2):自分・相手ターンに、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはこのターン、2回攻撃しなければならない。
2回攻撃しなかった場合、その対象のモンスターはバトルフェイズ終了時に破壊される。
セレナ「……」
デニス「僕はカードを2枚伏せて、ターンエンド!」
美玲「ウチのターン!」
デニス「永続トラップ、『魔導の砦』僕のフィールドに魔法使い族モンスターがいる限り、相手は攻撃できない!」
《魔導の砦》(未OCG、テキスト未確定により独自解釈)
永続罠
(1):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する限り、
相手は攻撃宣言を行えない。
(2):このカードが破壊された場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。
411
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:22:38 ID:4VFN0Goc
美玲「攻撃のロックか……!」
美玲「まずウチは、手札から『俊足のギラザウルス』を特殊召喚!」
《俊足のギラザウルス》
効果モンスター
星3/地属性/恐竜族/攻1400/守 400
(1):このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で特殊召喚した場合に発動する。
相手は自身の墓地のモンスター1体を選んで特殊召喚できる。
デニス「この時、僕は墓地からモンスターを特殊召喚できるけど、存在しないね」
美玲「さらにチューナーモンスター、『変容王 ヘル・ゲル』を召喚ッ!」
《変容王 ヘル・ゲル》
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守 100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、
このカード以外のフィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードのレベルをそのモンスターと同じにし、
自分はそのモンスターのレベル×200LPを回復する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
手札からこのカードより低いレベルを持つ悪魔族モンスター1体を特殊召喚する。
美玲「このカードのレベルを『ギラザウルス』と同じにし、レベル×200のライフを回復!」LP3600→4200
412
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:23:10 ID:4VFN0Goc
美玲「さらにもう1つの効果を発動し、手札から『ダメージ・イーター』を特殊召喚!」
《ダメージ・イーター》
効果モンスター
星2/闇属性/悪魔族/攻 100/守 800
(1):相手ターンにダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
その効果は、LPを回復する効果になる。
権現坂「シンクロ素材を揃えた!」
美玲「レベル3の『ギラザウルス』に、レベル3になった『ヘル・ゲル』をチューニング!かき鳴らせ、そして流れる光となれッ!」
美玲「シンクロ召喚――レベル6!シンクロチューナー!『瑚之龍』ッ!」
《瑚之龍》
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星6/水属性/ドラゴン族/攻2400/守 500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。
素直「シンクロ――チューナー……!?」
クロウ「……あいつ、やるじゃねえか」
413
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:23:56 ID:4VFN0Goc
美玲「『瑚之龍』の効果発動!手札1枚を墓地へ捨てることで、『魔導の砦』を破壊する!
デニス「ロックは解かれたね。でも『魔導の砦』が破壊された時、僕はドローすることができる!」
美玲「まだだッ!レベル2の『ダメージ・イーター』に、レベル6の『瑚之龍』をチューニング!」
美玲「逆巻け、そして思考を支配しろッ!シンクロ召喚!レベル8、『メンタルスフィア・デーモン』ッ!」
遊矢「来た、美玲のエースモンスター!」
柚子「『メンタルスフィア・デーモン』!」
デニス「ふーん、これが君のエースモンスターか……」
美玲「『瑚之龍』が墓地へ送られたことで、ウチはデッキから1枚ドロー!」
美玲「さあ、バトルだッ!『メンタルスフィア・デーモン』で、『トラピース・マジシャン』を攻撃!『ダークスフィア・スクラッチ』!」
デニス「このままじゃやられてしまうよ!と思ったところで、アクションカード☆」パシッ
沢渡「あいつはライディング・テクニックで優ってる。アクションカードも独り占めってわけか」
デニス「いいカードだ。アクションマジック、『回避』!その攻撃は無効になる」
美玲「無駄だッ!1000ライフを払うことで、『メンタルスフィア・デーモン』を対象にする魔法・罠カードの発動は無効になる!」LP4200→3200
デニス「ワオ!そんな効果があったなんてね!」LP4000→3800
414
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:24:32 ID:4VFN0Goc
美玲「さらに、もう1つの効果が発動!このカードが戦闘で破壊し墓地へ送ったモンスターの攻撃力分、このカードのライフを回復する!」LP3200→5700
朱里「ライフポイントが5700!これはなかなかだね」
美玲「どうだッ!ウチはカードを2枚伏せて、ターンエンド!」
デニス「いいねいいね!なら僕のターン!」
デニス「僕はスケール3の『Emボーナス・ディーラー』と、スケール6の『Emファイヤー・ダンサー』で、ペンデュラムスケールをセッティング!」
《Emボーナス・ディーラー》(未OCG)
ペンデュラム・効果モンスター
星2/地属性/魔法使い族/攻1000/守 100
【Pスケール:青3/赤3】
(1):手札から「Em」モンスターまたは「EM」モンスターを
3体以上同時にP召喚した場合に発動できる。
自分は2枚ドローする。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、自分フィールドのPモンスター1体をEXデッキに表側で加え、
自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時までまで1000アップする。
415
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:25:11 ID:4VFN0Goc
《Emファイヤー・ダンサー》(未OCG)
ペンデュラム・効果モンスター
星4/炎属性/魔法使い族/攻1400/守1200
【Pスケール:青6/赤6】
(1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
【モンスター効果】
(1):このカードが戦闘で破壊された場合、
このカードを破壊したその相手モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの攻撃力は500ダウンする。
シンジ「これでレベル4と5が同時に召喚可能……」
デニス「それではペンデュラム召喚――と、その前に。アクションカードを頂かないとね」パシッ
デニス「ああ、ありがたい。アクションマジック、『シューティング・キャスター』!いらない『バーン・ギフト』を別の手札に交換するよ」
《シューティング・キャスター》(SSオリジナル)
A魔法
(1):手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
P「アクションカードを使って、有効な手札を増やした!」
デニス「それでは皆さんお待ちかねの、ペンデュラム召喚!現れろ、僕のモンスター達!」
416
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:25:41 ID:4VFN0Goc
デニス「エクストラデッキからレベル4、『ヒグルミ』!手札からレベル5、『Emウィング・サンドイッチマン』2体!レベル4、『EMハットトリッカー』!」
《Emウィング・サンドイッチマン》(未OCG)
ペンデュラム・効果モンスター
星5/地属性/魔法使い族/攻 1800/守 2100
【Pスケール:青1/赤1】
(1):このカードがPゾーンに置かれた場合、
自分フィールドのPモンスター1体を対象として発動できる。
このカードのPスケールはターン終了時まで、対象のモンスターのPスケールと同じになる。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカードのレベルを1つ上げる。
(2):このカードのレベルと同じレベルを持つ「Emウィング・サンドイッチマン」が
自分フィールドに存在する場合、
そのモンスターとこのカードが存在するモンスターゾーンの間の
モンスターゾーンに存在するモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルはこのカードと同じになる。
《Emハットトリッカー》
効果モンスター
星4/地属性/魔法使い族/攻1100/守1100
(1):フィールドにモンスターが2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードにEmカウンターを1つ置く(最大3つまで)。
その後、その効果で自分が受けるダメージを0にする。
(3):このカードにEmカウンターが3つ置かれた時にこのカードの攻撃力・守備力は3300になる。
デイモン「モンスターが4体……相変わらずやべえぜ、ペンデュラム召喚!」
417
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:26:12 ID:4VFN0Goc
デニス「この瞬間、僕は『ボーナス・ディーラー』のペンデュラム効果で2枚ドローする」
デニス「『ウィング・サンドウィッチマン』の効果発動!このカード2体の間のモンスターのレベルを、このカードを同じにする」
美玲「つまり、2体の間の『ハットトリッカー』のレベルが5に……?」
デニス「僕はレベル5になった『ハットトリッカー』、そして2体の『ウィング・サンドイッチマン』でオーバーレイ!降り立て、魔界の芸術家!」
デニス「エクシーズ召喚!現れろ、ランク5!『Em影絵師シャドー・メイカー』!」
《Em影絵師シャドー・メイカー》(未OCG)
エクシーズ・効果モンスター
ランク5/闇属性/魔法使い族/攻2600/守1000
レベル5モンスター×3
(1):このカードが効果の対象になった時、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
EXデッキから「Em影絵師シャドー・メイカー」1体を特殊召喚する。
柚子「ランク5のエンタメイジ!?」
デニス「『ファイヤー・ダンサー』のペンデュラム効果。『シャドー・メイカー』はこのターン、貫通効果を得る」
美玲「ウチの場に守備モンスターなんでいないぞ?」
デニス「この瞬間、『シャドー・メイカー』の効果発動!オーバーレイ・ユニットを1つ使うことで、エクストラデッキからもう1体の『シャドー・メイカー』を特殊召喚する!」
美玲「なッ!?」カンコーン
418
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:26:44 ID:4VFN0Goc
デニス「さらに『Emオーバーレイ・ジャグラー』を召喚!」
《Emオーバーレイ・ジャグラー》(未OCG)
ペンデュラム・効果モンスター
星3/地属性/魔法使い族/攻1200/守 600
【Pスケール:青6/赤6】
(1):自分・相手ターンに1度、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドのXモンスター1体のX素材とする。
【モンスター効果】
(1):自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを対象のモンスターのX素材とする。
デニス「『シャドー・メイカー』を対象にモンスター効果発動。このカードをオーバーレイ・ユニットに変換する」
権現坂「また効果の対象になったということは……!」
デニス「もちろん、もう1体の『シャドー・メイカー』を特殊召喚する!」
セレナ「同じエクシーズモンスターが3体だと……」
美玲「いくらモンスターが増えたところで、『メンタルスフィア・デーモン』の攻撃力には届いていない!」
デニス「それはどうかな?僕は『ヒグルミ』で『メンタルスフィア・デーモン』を攻撃!」
P「攻撃力は劣っているが、『ヒグルミ』には破壊されることでエンタメイジを特殊召喚する効果がある……」
美玲「く、返り討ちだッ!『メンタルスフィア・デーモン』!」
419
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:27:33 ID:4VFN0Goc
ドォン
P「……!?『ヒグルミ』が破壊されていない――いや、それだけじゃない!『ヒグルミ』は……美玲のフィールド!」
遊矢「それに『メンタルスフィア・デーモン』は、デニスのフィールドだ!」
美玲「な……何をした!?」
デニス「フフフ。僕はトラップカード、『トリック・ボックス』の効果で破壊を無効にし、コントロールを入れ替えたのさ」LP3200→1500
《トリック・ボックス》(アニメ効果)
通常罠
(1):バトルフェイズに自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはその戦闘・効果では破壊されず、
そのモンスターの効果を無効にし相手フィールドのモンスター1体とコントロールを入れ替える。
この効果でコントロールを入れ替えたモンスターが破壊された場合、
そのモンスターを元々の持ち主のフィールドに特殊召喚する。
沢渡「これで攻撃力関係が逆転……!」
デニス「ようこそ、『メンタルスフィア・デーモン』。『ヒグルミ』を攻撃しろ!『ダークスフィア・スクラッチ』!」
美玲「ぐ……ッ!」LP5700→4000
デニス「『ヒグルミ』の効果で、僕は『Emキャンディ・クラフトマン』を特殊召喚!」
420
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:28:38 ID:4VFN0Goc
《Emキャンディ・クラフトマン》(未OCG、テキスト未確定により独自解釈)
ペンデュラム・効果モンスター
星2/水属性/魔法使い族/攻1000/守1000
【Pスケール:青5/赤5】
(1):相手のバトルフェイズ終了時、相手フィールドの攻撃力が一番低いモンスターの攻撃力より低い攻撃力を持つ
「Em」モンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。
自分は1000LP回復する。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、このカードが戦闘を行う戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
このカードはその戦闘では破壊されず、
その戦闘で自分がダメージを受ける場合、代わりにその数値分だけ自分のLPを回復する。
P「まずい、残り4体のダイレクトアタックが美玲に!」
デニス「さあ、『キャンディ・クラフトマン』の攻撃だ!」
美玲「食らうモンか!トラップカード、『リジェクト・リボーン』!バトルフェイズを終了し、『瑚之龍』と『ヘル・ゲル』を特殊召喚ッ!」
《リジェクト・リボーン》
通常罠
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
バトルフェイズを終了する。
その後、自分の墓地からチューナーとSモンスターを1体ずつ選んで特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
デニス「防御カードか、なかなかやるね」
421
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:29:23 ID:4VFN0Goc
デニス「装備魔法、『ワンダー・ワンド』を『シャドー・メイカー』に装備」
《ワンダー・ワンド》
装備魔法
魔法使い族モンスターにのみ装備可能。
(1):装備モンスターの攻撃力は500アップする。
(2):装備モンスターとこのカードを自分フィールドから墓地へ送って発動できる。
自分は2枚ドローする。
デニス「その効果で、自身と装備モンスターを墓地へ送ることで2枚ドローするよ」
デニス「カードを1枚セットし、僕はこれでターンエンド!」
美玲「……ウチのターン!」
美玲「『緊急テレポート』発動!デッキから『召喚師ライズベルト』を特殊召喚ッ」
《召喚師ライズベルト》
ペンデュラム・通常モンスター
星3/風属性/サイキック族/攻 800/守 800
【Pスケール:青2/赤2】
(1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを1つ上げる。
【モンスター情報】
妹セームベルをとても大事に想っている、心優しき兄ライズベルト。
昼下がりの午後に妹と一緒に魔術書を読む時間は毎日の日課になっており、
そんな二人の仲睦まじい様子に周囲の人々は自然と心が癒されてしまう。
422
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:29:55 ID:4VFN0Goc
美玲「レベル3の『召喚師ライズベルト』に、レベル6の『瑚之龍』をチューニング!」
美玲「蘇れ、そして集いし力で噛み砕け――シンクロ召喚!レベル9、『飢鰐竜アーケティス』!」
美玲「アーケティスの効果発動ッ!このカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数、つまり1枚ドローする!」
美玲「加えて、『瑚之龍』の効果でもう1枚ドロー!」
霧絵「『アーケティス』の攻撃力は、手札の数かける500になる」
碧葉「今のドローで手札が増えたけど、その攻撃力は1500……『シャドー・メイカー』にはまだ届かない」
朱里「カード破壊効果があるとはいえ、手札を2枚使うから1度きりになっちゃうから、3体相手どるには力不足になるね」
デニス「じゃあ、本命はそのドローカードかな?」
美玲「まだまだ、これからだッ!レベル9の『アーケティス』に、レベル1の『ヘル・ゲル』をチューニング!」
美玲「進化しろ、星の力で噛み砕け――シンクロ召喚!レベル10、『神樹の守護獣-牙王』ッ!」
《神樹の守護獣-牙王》
シンクロ・効果モンスター
星10/地属性/獣族/攻3100/守1900
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):自分メインフェイズ2以外では、フィールドのこのカードを相手は効果の対象にできない。
深玄「攻撃力、3100!」
デニス「わあ、なかなかの大型シンクロだね!」
423
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:30:48 ID:4VFN0Goc
美玲「これで上回った。バトルだッ!」
遊矢「あっ、ここでアクションカードが……!」
デニス「僕の方が前にいるから、これは貰っちゃうよ☆」
美玲「く!そうは……させるかッ!」ブオーン
柚子「あっ、美玲が急加速!?」
権現坂「遊矢のように、無理矢理カードを取るつもりか!?」
素直(しかし、ここであれを行うのは……)
デニス「うわ、危ないなあ。でもそうはさせないよ」キュルルル
美玲「んなッ、それじゃ抜かせないだろ!?」
デニス「だって抜かされたくないからね〜」パシッ
P「さっき遊矢君が先攻を取れたのは、コーナーを先に曲がるという条件だったから」
P「でも直線コースでは、技術で上回るデニス君を抜かすことはできないみたいだね」
424
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:31:28 ID:4VFN0Goc
美玲「でも、ウチの攻撃は止まらない。『牙王』で『シャドー・メイカー』を攻撃だ!」
美玲「さらにリバースカードオープン、『幻獣の角』!攻撃力800アップの装備カードになる!」
セレナ「これで攻撃力は3900……!」
デニス「ぐっ……痛いねえ」LP1500→200
トニー「デニスのライフがたったの200に!」
霧絵「これで美玲が前に出られたね」
美玲「『幻獣の角』の装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊したことで、1枚ドロー」
美玲「さらに速攻魔法、『ファイナル・クロス』を発動!これで『牙王』はもう1度攻撃できるぞッ!」
《ファイナル・クロス》
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):Sモンスターが自分の墓地へ送られたターンに、
自分フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
元々のカード名に「ウォリアー」、「シンクロン」、「スターダスト」の内、
いずれかを含むSモンスターを対象としてこのカードを発動した場合、
さらに自分の墓地のSモンスター1体を選んでその攻撃力分だけ対象のモンスターの攻撃力をアップできる。
デイモン「これが通ればデニスの負けだ!」
425
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:32:01 ID:4VFN0Goc
美玲「さあ行け『牙王』、2体目の『シャドー・メイカー』を攻撃だッ!」
デニス「アクションマジック、『カムバック・スター』。『トラピーズ・マジシャン』をEXデッキに戻し、ライフを1250回復する」LP200→1450
《カムバック・スター》(SSオリジナル)
A魔法
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻し、そのモンスターの攻撃力の半分だけ自分のLPを回復する。
デニス「ふう。なんとかライフは残ったね」LP1450→150
美玲「やるなッ!だが『シャドー・メイカー』は破壊。ウチは1枚ドローする!」
美玲「!魔法カード、『ツインツイスター』!手札を1枚捨てて、ペンデュラムスケールを破壊だッ!」
《ツインツイスター》
速攻魔法
(1):手札を1枚捨て、フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
デニス「ウップス!?これではペンデュラム召喚できない!」
美玲「決まったな。ウチはターンエンドだ!」
デニス「僕のターン!」
デニス「『Emウォーター・ダンサー』を召喚!」
426
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:32:50 ID:4VFN0Goc
《Emウォーター・ダンサー》(未OCG)
ペンデュラム・効果モンスター
星4/水属性/魔法使い族/攻 1200/守 1400
【Pスケール:青2/赤2】
(1):1ターンに1度、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターを守備表示にする。
【モンスター効果】
(1):このカードが戦闘で破壊された時、
このカードを破壊したその相手モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターを守備表示にする。
デニス「こうなったら……もう1枚。アクションカードを取りに行かせてもらおうかな」ブーン
美玲「急加速……!今はウチが前なんだ、やらせるかッ!」
デニス「甘いね!遊矢のデュエルで見てただろ?」
デニス「アクションカードは、ただ道の真ん中に落ちてるだけじゃないのさ」
デニス「とうっ!」ピョン
美玲「ッ!そっか、上空に……!」
深玄「先ほどとは違うアクションフィールドで見えにくいが、あんな所にもカードがあるとは……!」
デニス「よし!」パシッ
柚子「モンスターなしであんなに飛び上がるなんて……」
427
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:33:24 ID:4VFN0Goc
デニス「アクションマジック、『スターライトレイ』!これで『キャンディ・クラフトマン』のレベルを2つ上げる!」
《スターライトレイ》(SSオリジナル)
A魔法
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベル分、フィールドの表側表示モンスター1体のレベルを上げる。
朱里「レベル4のモンスターが、また2体」]]
デニス「そうさ!もう1度来い、『トラピーズ・マジシャン』!」
美玲「けど、そいつじゃ『牙王』は突破できないぞッ」
デニス「マジックカード、『ギャップ・パワー』!『トラピーズ・マジシャン』の攻撃力を、お互いのライフの差分だけアップするよ!」
《ギャップ・パワー》(未OCG)
通常魔法
(1):自分のLPよりも相手のLPが高い場合、
自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで、
相手のLPから自分のLPを引いた数値の半分の数値分アップする。
デニス「キミのライフは4000、僕のライフは200。これで攻撃力は1900アップだ!」
P「攻撃力……4400!?」
デニス「さあ、バトルだ!『トラピーズ・マジシャン』で『牙王』を攻撃!」
美玲「……!アクションカードだッ!」パシッ
428
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:33:56 ID:4VFN0Goc
美玲「アクションマジック、『シンデレラストーリー』!『トラピーズ・マジシャン』の元々の攻撃力分のダメージをウチが受けることで、そのダメージの数値を『牙王』に加える!」
《シンデレラストーリー》(SSオリジナル)
A魔法
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
その後、自分が受けたダメージの数値分だけ、自分フィールドの表側表示モンスター1体の攻撃力をターン終了時までアップする。
デニス「いいカードだね!でも残念」
デニス「『トラピーズ・マジシャン』がいる限り、その攻撃力以下の数値の効果ダメージは無効になるのさ」
遊矢「そうか……あのカードの効果は、自分相手問わず効果ダメージの無効!」
碧葉「つまり、攻撃力アップも発生しないということね」
美玲「そんな……ッ!」LP4000→3500
柚子「このダメージで、デニスと美玲が並んだ!」
デニス「自分で自分を傷つけるなんて、乙女のする事じゃないよ☆」
429
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:34:34 ID:4VFN0Goc
デニス「さらに『トラピーズ・マジシャン』のオーバーレイ・ユニットを1つ使い、自身の攻撃回数を2回にする!」
美玲「んなッ……!?」
デニス「これでショーは幕引きさ!行け、『トラピーズ・マジシャン』でダイレクトアタック!」
美玲「く……まだだ!次のアクションカードを……取る!」ブーン
美玲「よしッ!」パシッ
権現坂「アクションカードを取った!」
美玲「そんな……『神秘』……!半分にしても届かない……」
美玲「うわああああああああッ!!!!」LP1600→0
430
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2023/11/20(月) 09:35:08 ID:4VFN0Goc
セレナ「美玲……!」
美玲「うぅ……」プシュー
P「美玲、大丈夫?」
美玲「だ、大丈夫。やっぱりバイクって難しいな……」
デニス「いやー、さすが美玲ちゃん。ライフ200まで追いつめられるとはね」
美玲「デニスも、ライディングテクニックがすごかったぞ」
美玲「でも、次は絶対勝ってみせる。リベンジ待ってろよッ!」
デニス「OK!次はもっとファンタスティックなエンタメデュエルを、披露してあげるよ☆」
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