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キョン「よく考えたらハルヒって只のキチガイだよな」
1
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/26(日) 22:59:58 ID:2m0rypCg
俺は何故今までこのことに目を瞑っていたんだろう。
コンピ研からはパソコンを強奪。
朝比奈さんへの強制猥褻。
俺へのカツアゲ。
他にも例を挙げればキリがないくらい暴挙には暇がない。
何故あいつはこれで許されているのか。
神様だからか?
いいや、いくら古泉があいつを神様と崇めようと、
長門が自律進化の可能性を見出だそうと、
はたまた朝比奈さんが言う時間振動の源だろうと、
俺にとっちゃそんなのは関係ない。
ある筈がない。
俺から見たあいつはあいつ、涼宮ハルヒでしかないのだ。
只の変な女子高生。
おかしな妄想を垂れ流してる電波な女。
それだけだ。
しかし、そのことに改めて気付いたとき、ふとこう思ってしまったのだ。
よく考えたらハルヒって只のキチガイだよな、ってさ。
2
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/26(日) 23:04:09 ID:2m0rypCg
そんなもんだから俺はあいつに言ってやった。
ああ言ってやったさ。ハッキリとな。
「なあ、ハルヒ」
「なによ」
「お前ってキチガイだよな」
「……………………………………はあ?」
妙に沈黙が長かった。
だがそれよりも、俺の目の前でチェスに勤しむ古泉の百面相の方が気になった。
「んん!?おおっふふふふ。どゅふふふふ。ふっふふふふ」
ええい汚い。
唾を散らすな、唾を。
3
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/26(日) 23:09:18 ID:2m0rypCg
ちなみに朝比奈さんはお茶を淹れようとしたところで固まっていた。
長門は読んでいた本から目を外し、こちらをじいっと見ている。
「ゆにーく」
俺がそう言うと長門は再び視線を本に戻した。
だがハルヒは違ったようだ。
「ゆにーく、じゃなーい!なに、あんたついに頭がおかしくなったの?」
失敬な。
「お前ほどじゃない」
「なに、なに、なに!?なんなのよ、もー!」
4
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/26(日) 23:20:08 ID:2m0rypCg
ハルヒはもーもーもーもーと牛のように叫んでいる。
「おいハルヒうるさい、黙れ」
「なっ、あんた。あんたが変なこと言い出したから怒ってんでしょーが!」
「変なこととは心外だな。お前、今までの自分の言動振り返ったことがないのか?」
「い、今までのですってえ?」
「ああ、そうだ。コンピ研からのパソコン強奪。
朝比奈さんへの強制猥褻。そして俺へのカツアゲ。
どう見たってキチガイの所行だろうが」
声に怒りを混ぜてそう言ってやると、ハルヒは「ひいっ」と怯えた表情を見せた。
5
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/26(日) 23:41:04 ID:2m0rypCg
俺は怯えたハルヒを見ていぶかしんだ。
あれ、あの傍若無人のハルヒが怯えている、だと?
天上天下、唯我独尊のあいつが?
誰に何を言われてもへこたれなさそうなハルヒの怯えた表情を見て、
俺は奇妙な興奮を覚えていた。
「どうしたんだ、何も言い返さないのか?」
努めて冷静に、
けれど怒っている体は崩さずに、
俺は淡々と告げた。
「あ、あう……」
ハルヒの瞳が揺らぐ。
6
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/26(日) 23:51:22 ID:2m0rypCg
何故かは解らない。
いつもの強気なハルヒは何処へ行った。
だが、ハルヒは明らかに泣き出しそうだ。
「あ、ご……」
言うな!
体がカッと熱くなる。
こんなのハルヒじゃない。
ハルヒのはずがない!
お前はこんなんじゃねーだろうが!
バン!と思いっきり力任せに机を叩いた。
ハルヒはビクッと肩を竦め、言い掛けた台詞をつまらす。
その隙に俺は無言でスクッと立ち上がった。
「…………」
ハルヒは怯えた表情のまま俺を見上げている。
俺は乱暴にバッグを掴み、そのまま
「じゃあな、キチガイ」
そう吐き捨てて、部室を後にした。
7
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/27(月) 10:47:12 ID:kA/Tskrw
今ハルヒみたいな奴はウケ悪いんだろうな、ある意味時代の流れか
8
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/27(月) 11:20:04 ID:hO5ms0L6
世界が崩壊しないということはこれもハルヒが望んだ世界
9
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/27(月) 20:48:28 ID:HiTmBEqQ
ヴヴヴヴヴ。ヴヴヴヴヴ。
学校から帰ってふて寝を決めていたところ、机に置いてあった携帯がバイブで着信を知らせる。
「……古泉か」
発信者は古泉だった。
そりゃそうだ。
俺は頭を掻きながら携帯のボタンを押し、通話状態にした。
「なんだ?」
適当な文句が浮かばなかったので取り合えずそう言っておいた。
「なんだと言いたいのはこちらですが、まあいいでしょう。どうするつもりですか?」
「何の話だ」
「とぼけないで下さい。涼宮さんのことですよ。今彼女はとても不安定な精神状態です」
そうだろうよ。
10
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/27(月) 20:58:07 ID:HiTmBEqQ
俺だって自分の口からあんな台詞が出るなんて驚いたくらいだからな。
いくらハルヒに腹が立っていたからって、急に怒りが沸いてくるなんて不自然だ。
今もそうだ。
ハルヒのことを考えただけで胸の底からドロドロとした言い様のない怒りが沸いてくる。
俺はなんとか怒りを静めながら会話を続ける。
「お前の考えを聞こう」
ハルヒが何かしたのか、
それとも朝倉のように宇宙人の敵対派閥の攻撃か、
はたまた未来人の介入か、
どいつがアクションを起こしたのかは知らん。
だが一言言っておくなら、
俺はそこらのどこにでもいる一般的な高校生だ。
もうちょっと手加減してくれ。
11
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/27(月) 21:04:44 ID:HiTmBEqQ
「……涼宮さんとの会話は可能ですか?」
こちらの意図を読み取ったのだろう。
古泉はそう返してきた。
「無理だな。顔を合わせたら罵声しか出てこんと思う」
「僕との会話はまだ平気そうですが、そうですか」
「ハルヒの顔を見てなけりゃなんとかな。だがそれも時間の問題だと思う」
今こうして古泉と話している最中にも怒りが沸いてくるのだ。
恐らく会話の中身がハルヒがらみだからだろう。
想像しただけでも吐き気を催すレベルになっている。
12
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/27(月) 21:14:35 ID:HiTmBEqQ
「では、こちらから話すだけにします。あなたはイエスかノーかだけで結構です」
「わかった」
首肯すると古泉は続けた。
「では現状の報告を。僕のバイト、閉鎖空間内でのことですが、奇妙なことが起きています。
神人の動きが鈍い、というよりいじけています。まあ、いじけていると言っても、幼い子供
がいじいじしているといった風な可愛いものではないのですが」
「簡潔に言え」
「おっと、失礼。そうですね。うん、戸惑っているといった表現が適切でしょうか。
いつもの神人ならば、涼宮さんがストレスを感じると手当たり次第に暴れだす
のが常ですが、行動に迷いがある印象を受けます」
「ちなみにこれは僕以外の機関のメンバーの総意でもあります」と古泉は締め括った。
13
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/27(月) 21:27:35 ID:HiTmBEqQ
一先ずハルヒが暴れまわっていないのには安心した。
俺からすれば只の電波な女でしかないが、古泉たちにとっては違う。
俺がいくら止めようがあの化け物に挑むだろう。
どんなにハルヒが傷ついてもどうでもいい、何とも思わない今の俺だが、
他の連中が傷つくのは嫌だった。
それも自分の台詞が引き起こしたであろう現象なら尚更だ。
14
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/27(月) 21:48:53 ID:HiTmBEqQ
「お前はどうするつもりだ」
怒りを飲み込み、それだけ言った。
「現状では何とも。閉鎖空間では神人を倒すだけで済むのですが、現実の
涼宮さん相手では妙案はありません。あなたなら涼宮さんの機嫌を取るのも
簡単だと思いますが、生憎僕ではあなたの代わりは出来そうもない」
持ち上げすぎだ。
それと卑下しすぎだ。
「まあ、これは涼宮さんが今回の事件を引き起こしていた場合ですが。問題は
これが涼宮さんではなく情報統合思念体、もしくは未来人が引き起こしていた
場合」
やはり古泉も俺と同じ考えは既に持っていたようだ。
15
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/27(月) 21:50:40 ID:HiTmBEqQ
「ですが未来人である可能性は低いでしょう。そもそも感情を操る術がある
なら、もっと早くアクションを起こしていても良かった。自分達の未来を確定
させるためにね」
感情を操る……。
確かに今の俺の現状はそうだ。
こんな事が出来るなら直接ハルヒにやればいい。
やらなかったってことは、未来人にもそんな技術はなかったってことだ。
「……いや、待てよ」
未来人が容疑者候補から外れるのは早い。
感情を操れなくても、思考を誘導するくらいは可能かもしれない。
そいつで未来人がハルヒを誘導したって線は?
俺が尋ねる前に古泉は予め答えを用意していたように語り始めた。
「それこそ有り得ません。あの涼宮さんを誘導出来るとはとても思えませんし、
それが可能なら、どうしてわざわざこんな事をしたのかという疑問が残る。
もっとスマートに事を運ばなければ、揺れる未来が、更に揺れてしまいます。
リスクが大きすぎる」
16
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/27(月) 22:08:11 ID:HiTmBEqQ
至極尤もな答えだった。
「まあ、考えなしの輩が強行策に出た、という線もなきにしもあらずですが、
それを他の未来人グループが阻止しない筈ありません」
俺もそう思う。
「ですから容疑者は二つ。涼宮さんか」
宇宙人か、か。
「僕の主観では長門さんの親戚である可能性が高いですね。彼らなら感情を
操る術を持っていても不思議ではない」
「だが、あいつらに人並みの感情があるのか?」
長門だって結構な時間を掛けてようやく人間性が出来てきたところだ。
感情を操るなんて、それこそあいつらからはもっとも離れたもんだと思うが。
「だからこそ今なのかもしれません」
「どういうことだ」
「長門さんの親戚は感情に疎い。対有機性コンタクトヒューマノイドを作った
理由の一つに、人間の感情を学習することが含まれていても、僕は驚きませんし、
そうだなとしか思いません。しかし、もし学習が完了したのなら……」
次はアクションを起こすはず。
嫌な汗が、背中を伝った。
17
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/28(火) 20:35:07 ID:OakE8Lwk
【悲報】ハルヒss書くのが久しぶりすぎて設定がおぼろげ
×対有機性コンタクトヒューマノイド
○対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース
18
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/28(火) 20:50:12 ID:OakE8Lwk
翌日。
学校へと続く果てしない坂道をえっちらおっちら歩いているときのことだ。
「よ、キョン」
後ろから肩を叩かれた。
振り向くと谷口がいた。
「よう」
軽く挨拶を返すと谷口が顔を近づけた。
「なあ、涼宮なんかあったのか?」
「どうしてだ」
「いや、昨日あいつからメールが来てさ。それにしても何処で俺のメアド
知ったんだ、あいつ」
谷口は携帯の画面を俺に見せてきた。
そこには一言。
『色々悪かったわね』
と書かれてあった。
「なあ、これどういうこった?」
谷口はいかにも解らんといった感じで顔をしかめた。
19
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/28(火) 20:56:31 ID:OakE8Lwk
ハルヒから自主的な謝罪なんて、明日は雪でも降るのかってくらいありえない
ことだからな。
今まで散々おかしな言動に巻き込まれた(俺に付き合わされた)谷口からして
みれば、またぞろ怪しな活動に巻き込まれると思ったんだろう。
ちらりと顔を窺えば、戦々恐々としていた。
「俺にも解らん」
昨日の俺の台詞が原因の可能性もある。
ただ、宇宙人の可能性もある。
谷口に謝罪するハルヒってのは、いまいち想像しにくいしな。
20
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/28(火) 21:09:23 ID:OakE8Lwk
「それはそうと、どうしたんだよその眼鏡。イメチェンか?」
谷口は俺の眼鏡姿にツッコミを入れた。
「ま、そんなとこだ。最近視力が下がってな」
「ふーん。でも邪魔じゃねえか。コンタクトにすりゃ良かったのに」
もちろん嘘である。
これは昨日長門に相談したときに貸してもらったものだ。
この眼鏡には所謂認識阻害の魔法が掛かっている。
この眼鏡を掛ければあら不思議、ハルヒの顔を見てもハルヒと認識
しなくなるらしい。
詳しい仕組みは俺なんかの頭じゃちんぷんかんぷんだがな。
21
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/28(火) 21:25:20 ID:OakE8Lwk
流石に今回の事件を解決するまで学校を休み続けるわけにはいかない。
かといって、ハルヒの顔を見る度罵倒してしまっては俺は今後、平穏
な高校生活が送れなくなることうけあいだ。
いくらハルヒが教師から頭痛の種と見られていても、一方的に俺が
ハルヒを罵倒する姿を見れば、教師はハルヒを庇うだろうし、俺は
よくて停学、下手すりゃ退学だ。
ハルヒが神様パワーでも発揮してくれれば逃れられるかもしれんが、
生憎今の俺はハルヒにちっとも期待しちゃいない。
つまり自力で何とかハルヒへの怒りを押さえにゃならんのだが……。
そんな自信があるかと聞かれれば全然なく、むしろ俺の席の真後ろ
に陣取っているハルヒを、いかに視界に入れないようにするか考える
ので既にいっぱいいっぱいだった。
22
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/28(火) 21:33:37 ID:OakE8Lwk
そんなわけで長門に泣きついたところ、貸し出されたのがこの眼鏡である。
いや、まこと持つべきは頼りになる友人(宇宙人)よなあ。
「ま、今回は敵もその宇宙人かもしれないんだけどさ」
「何か言ったか、キョン?」
「うんにゃ、何にも」
谷口に聞こえないくらいの声でぼやき、俺は再び坂を登り始めた。
23
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/29(水) 12:53:56 ID:yGyluhpg
面白いよ
途中で書くの飽きたらオチだけ書いてね
24
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/30(木) 20:40:49 ID:ahgj./tI
「うーす」
いつも通りの教室、いつも通りの挨拶、そしていつも通り俺は
自分の席に腰を下ろした。
「…………」
ハルヒは既に席につき、うつむいていた。
件の眼鏡は直接ハルヒの顔に干渉するようになっているのか、
効果はまだ解らない。
ただ、一つ嬉しい誤算だが、ハルヒの顔さえ拝んでなければ
俺の中の怒りも、ギリギリ許容範囲だった。
どうやら距離とかは関係なく、俺がハルヒを認識しているか
どうかが重要らしい。
これなら眼鏡さえあれば何とか学校に通うことは出来そうだ。
ホッと胸を撫で下ろす。
ところで、大人しいハルヒに思うところがあったのか、クラス
の連中がざわざわと騒がしい。
こちらを見てはヒソヒソと会話をしている。
25
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/30(木) 20:53:21 ID:ahgj./tI
正直うざったいことこの上ないので止めて欲しいのだが、
あの自由奔放、傍若無人なハルヒが首を曲げて俯いているのだ。
俺だって普段の状態なら何が起こったのか気になっただろうさ。
ムスーっと頬杖ついてたり、眉間に皺寄せてりゃ、まだハルヒ
らしいんだが……。
「おっと、いかんいかん」
ハルヒのことを考えると胸がムカムカしてきた。
気分はまるで、しこたまギトギトの唐揚げ食った後に
こってりラーメン食って、腹一杯になったのに懲りずに
鰻丼食ってデザートにグラタン食ったみたいだぜ。
こんな食い方、今しかできねーだろうなあ。
年取ったら油もんが無理になるって親父も言ってたし。
26
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/30(木) 21:06:16 ID:ahgj./tI
俺はなるたけハルヒのことを考えないように、そんな風に、どーでもいい
空想を頭に浮かべていた。
ある意味それは成功だった。
怒りがそれ以上沸いてこなかったのだから。
だが、ある意味でそれは失敗だった。
俺の意識が働かず、無意識に無条件に体だけ反応してしまったから。
ほとんど反射だった。
「あ、あのキョン……」
「うるさい黙れ」
ハルヒが小声で俺に声を掛けてきたのに対し、俺の口は情け容赦なく、
考えるゆとりもなく、ただただ機械的に事務的に答えたんだった。
27
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/30(木) 21:18:05 ID:ahgj./tI
さて、クラス中の人間がハルヒに注目しているなか、聞き取れない
くらいの小声で俺に話しかけてきたハルヒと、別に声量を押さえて
いない俺の「うるさい黙れ」である。
そして相変わらず前を向いてハルヒを無視していた俺とは違い、完全
に顔を机に突っ伏して項垂れていたらしいハルヒ。
クラスの連中は俺とハルヒに何かあったんだろうと簡単に推測したとか。
いや、俺でもそんな現場を見たらそう思うけどさ。
「早目に仲直りした方が良いんじゃない?」
弁当を食いながらそう言ったのは国木田だった。
「あー、まあ、な」
歯切れ悪く俺は答える。
28
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/30(木) 21:28:27 ID:ahgj./tI
そりゃ俺だって出来たらそうしたい。
女を言葉でいたぶるのは好きじゃない。
だが、仮に「さっきはすまんかった」と謝ったところで、
次の瞬間には「死ねよ、キチガイ」と罵るであろう未来の
自分の姿がありありと予想できる。
根本的な問題を解決せにゃいつまで経っても元には戻れそうもない。
「でもよう、俺は驚いたぜ。まさかあの涼宮のあんなにへこんだ姿を
見ることになるとは」
弁当をかっこんでいた谷口がビシッと箸でポーズを決める。
「いっつも偉そうにしてたあの女が項垂れてんの見て、不覚にも結構
くるもんがあったぜ!」
「うわあ……」
国木田が嫌そうな目で谷口を見る。
29
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/30(木) 21:48:48 ID:ahgj./tI
「なんだよ。お前らだって実はそうだろ?いつも虫の居所が悪いのか
ムスーっとした顔してたり、変な奇声上げたり、顔と体は良いのに、
おかしな行動で全部台無しにしてる女がしおらしくしてるんだぜ。男
だったらこう、たぎるだろ?」
「そう?僕は元気な娘は元気な姿が一番だと思うけど」
谷口の妄言に冷静にツッコミを入れる国木田。
「あーあー。優等生な意見で俺は悲しいぜー。キョンは俺の意見解るよな、なっ?」
そこで俺に振らんで欲しい。
「生憎、落ち込んでる女を助けたいと思うことはあっても、落ち込んでる女
にときめく変態な趣味はない」
「ほら、キョンもこう言ってるよ」
「うおーい!お前なら解ってくれると思ったのにー!」
そんな風に、谷口と国木田とダラダラと弁当を食いながら昼休みは
過ぎていった。
あと、クラスの女子が谷口を冷たい目で見ていたのだが、これは黙
っておいてやろうと思う。惨いからな。
30
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 02:10:36 ID:eYqs2eIo
今の時代はワガママなヒロインより男に尽くす系が人気だな
31
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 06:47:06 ID:UNrUMKQ.
ヒロインが不人気だけじゃなくてやれやれ系主人公も不人気
キョンも相当嫌われてると思う
32
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 18:57:48 ID:RlIBgRls
視聴者「またやれやれ系主人公か、やれやれ」
33
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 21:22:41 ID:UNrUMKQ.
ハルヒ→なんだこのヒステリー女
キョン→なんだこのうぜえ主人公
今の時代に当てはめるとコレ
うざい者同士勝手にやってろという風潮
34
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 21:52:29 ID:KUhBNejc
嫌われてんなら止めとくかぁ
35
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 22:18:15 ID:Ex.oXlzQ
キョンを被害者にしてハルヒを矯正する展開は時代遅れ感が否めないね
36
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 23:24:10 ID:IPtyceEU
あーあ、ID:UNrUMKQ.が
>>1
の筆を折りやがった
37
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 23:30:53 ID:UNrUMKQ.
知らんがな
世間的な風評を書いただけで嘘は書いてないしこれがつまらんとも書いてない
38
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 23:33:34 ID:VTyS6/X6
で、それをわざわざ書く必要あったの?
39
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 23:35:57 ID:UNrUMKQ.
書く必要があるかないかで言えばないが
俺に言うんだったら
>>30
や
>>32
や
>>35
にも言えよ
どれも必要があるかないかで言えばないだろ
40
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 23:50:16 ID:m9HmQMTM
酉無し単発の書くの辞める宣言に敏感すぎ
あとこの程度でやる気なくすならどっちみち続かないから一緒
41
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/01(土) 01:11:09 ID:dEwwa8nM
ぶっちゃけこの程度なら誰でも書けるからな
誰かが続き書いてやったらええ
42
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/01(土) 09:12:21 ID:muSB6Rhw
今って谷口みたいな性格のやつが主人公やってる版権多いよね
キョンみたいな性格はウケ悪い
43
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/08(土) 21:31:08 ID:.lQm0U1U
誰でも書けるんじゃなかったのかよ…(猜疑
44
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/10(月) 22:11:27 ID:6/bvo2E.
書けないんじゃなくて書かないだけだから
本気出したら誰でも書けるから…(震え声
45
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/11(火) 00:42:12 ID:uRRL6Ioo
ほんとぉ…?(ねっとり
46
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/12(水) 20:47:02 ID:j5nsxfN6
うそだゾ
少なくともオレは書けないゾ
書ける書ける言ってる奴は、じゃあ書けよと言われたら、言い訳だけして結局書かない口だけ野郎だゾ
47
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/13(木) 02:45:15 ID:TE.3q8sA
ホモは嘘つき
ハッキリ分かんだね
48
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/14(金) 15:39:20 ID:J9bWXkZM
やれやれ系主人公が最近嫌われてるとか初耳だわ
今一番嫌われてるのはなろう系主人公でしょ
49
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/14(金) 16:28:41 ID:9v73Y3OU
やれやれだぜ
50
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/17(月) 17:49:51 ID:noMA0REg
条太郎は別格
51
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/09(土) 03:47:01 ID:THNJd1CE
あげ
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