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善子「運命の引力」
1
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 15:43:21 ID:5uhaBOzw
善子「人と人は見えない力で引き寄せられる」
善子「不思議な力で」
善子「星と星が引力で引かれ合うように」
善子「これはそんなお話」
※この物語はフィクションです。
271
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:22:00 ID:5uhaBOzw
穂乃果「穂乃果のスタンドは近距離タイプだけどかもめちゃんのスタンドもそれは同じ」
穂乃果「近づかなければ戦えないのは同じ」
穂乃果「ここは穂乃果のほうから近づいちゃうよ!」ダッ
272
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:22:33 ID:5uhaBOzw
善子「来るわよ! パワーもスピードもあっちのほうが上……近づかれれば不利だわ」
善子「ここは私に任せて!!」
善子「デイドリームウォリアー!!」
シュバババッ
穂乃果「善子ちゃんのスタンドがこっちに来たね!」
273
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:23:08 ID:5uhaBOzw
『ギラン!!』シャキンッ
『無駄ァァ!!!!』ドゴォォ!!
バリンッ!!
穂乃果のスタンドは攻撃を回避すると善子のスタンドの剣を横から殴ってへし折った
善子「そんな!」
穂乃果「反撃だよ!」
『無駄ァァ!!!!』ドゴォォォ!!!!
善子「ぐっ!!」
攻撃を避けきれず善子は吹き飛ばされてしまう!!
かもめ「善子ちゃん!!」
274
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:23:46 ID:5uhaBOzw
穂乃果「それにさっきはああやって言ったけど」
穂乃果「穂乃果のスタンドは力が強いから物を投げて遠距離攻撃もできるんだよ!!」
『無駄ァ!!』
そう言うと穂乃果のスタンドはすぐ近くにあったゴミ箱を投げた
善子「防いで! デイドリームウォリアー!!」
『ギラン!!』シャキンッ
剣で切り裂き攻撃を防ぎ、飛んできたゴミ箱は真っ二つに割れた
275
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:24:54 ID:5uhaBOzw
どこで拾ったのだろうか
ゴミ箱の後ろから放り投げられた電気スタンドが飛んできていた!
善子「くっ!! これが本当のスタンド攻撃!!」
善子「防いで!!」
『ギラン!!』シャキンッ
善子「……あれ? 穂乃果さんは!?」
穂乃果「ここだよ! 射程距離に入ったよ!」
276
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:25:57 ID:5uhaBOzw
善子「!? しまったゴミ箱と電気スタンドに気を取られて接近に気が付かなかった!!」
穂乃果「じゃあ、善子ちゃんも捕まえちゃうね!!」
善子「くっ!! かもめ!! 絶対に勝ちなさい!! 想いを伝えるのよ!!」
ガオン!!!!
かもめ「善子ちゃん……ッ」
穂乃果「善子ちゃんも捕まえたよ……」
穂乃果「これでかもめちゃんだけだね……」
277
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:26:36 ID:5uhaBOzw
かもめ(善子ちゃん……伝えるよ……穂乃果ちゃんに……)
かもめ(穂乃果ちゃんのこと信じてるって……大切な友達だって……)
かもめ「穂乃果ちゃん……聞いてほしいことがあるの」
穂乃果「ことりちゃんが出てきたんだね」
かもめ「近づくよ……そうしなきゃ伝えられないから」
穂乃果「近づいてきて……二人とも捕まえちゃうから……」
278
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:27:06 ID:5uhaBOzw
かもめ「穂乃果ちゃん……」
穂乃果「かもめちゃん……改めて近くで見ると本当に二人にそっくりだね」
かもめ「穂乃果ちゃん! 留学のこと……本当は穂乃果ちゃんに真っ先に伝えたかったんだよ!!」
穂乃果「なんで今さらそんなこと言うの……」
279
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:27:47 ID:5uhaBOzw
かもめ「本当は一番最初に伝えたかった!! 穂乃果ちゃんは一番の友達だから!!」
穂乃果「じゃあなんで!! そうしてくれなかったの!!」
『無駄ァ!!』ドゴォォォ!!
『オラァ!!』ドゴォォォ!!
280
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:28:21 ID:5uhaBOzw
かもめ「それは……穂乃果ちゃんはずっとラブライブ!に夢中で……」
『オラァァ!!』ドゴォ
穂乃果「そんな言い訳聞きたくないよ!!」
『無駄無駄ァァ!!無駄だよっ!!』ドゴドゴォォ
かもめ「ぐはっ!!」
穂乃果「穂乃果の悲しみはこんなものじゃないよ!」
穂乃果「二人のこと信じてたのに!!」
『無駄だよ!! 二人のこと信じてたのに裏切ったから!!』
281
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:28:52 ID:5uhaBOzw
穂乃果「全部無駄だった……無駄なんだよ!!」
『無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァ!! 無駄ァァ!!!!』ドゴォ!!
かもめ「ぐっ……ッ!! かはっ……げほげほっ!」
かもめ(どうしたらいいの……どうしたら穂乃果ちゃんに想いが届くの……?)
282
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:30:00 ID:5uhaBOzw
海未(穂乃果……)
ことり(穂乃果ちゃん……)
穂乃果「これで終わりだよ! 捕まえてあげる!!」
かもめ「穂乃果ちゃん……この公園のこと覚えてる?」
穂乃果「公園……?」
穂乃果「この公園は……?」
283
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:30:43 ID:5uhaBOzw
ことり「この公園で三人で遊んだんだよ……」
海未「私と出会ったのもこの公園でしたね」
穂乃果「それがなんだって言うの……?」
ことり「穂乃果ちゃんが一番最初にできた友達だよ!」
ことり「一番大切な友達なの!」
ことり「だから一番に相談したかった!」
ことり「穂乃果ちゃんのこと一番信じてるから!!」
284
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:31:17 ID:5uhaBOzw
海未「穂乃果はいつも無茶してわがままばかりですが……」
海未「あなたは私たち二人では行くことができない場所に連れて行ってくれる」
海未「だから、あなたについてきて後悔したことなんてありません」
海未「穂乃果、私もことりと同じくらい穂乃果のこと信じています」
穂乃果「そんな……そんなの……」
『無駄……無駄だよ……』
285
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:31:54 ID:5uhaBOzw
ことり「穂乃果ちゃん!!」
海未「穂乃果……」
穂乃果「ぐっ……うぅ……」
『無駄……だよ……』
286
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:32:43 ID:5uhaBOzw
ことり「私……本当は自分の気持ち分かってた!」
ことり「穂乃果ちゃんたちとずっと一緒にいたい!!」
ことり「穂乃果ちゃんと一緒にスクールアイドルやりたいの!!」
穂乃果「!!!!」
『無駄……なんかじゃない……』
287
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:33:21 ID:5uhaBOzw
ことり「穂乃果ちゃん!! また一緒にスクールアイドルやろう!!」
ことり「もう自分の気持ちに嘘はつかないよ!!」
ことり「穂乃果ちゃんのこと大好きだから!!」
穂乃果「ことりちゃん……」
穂乃果「穂乃果も……」
穂乃果「穂乃果もことりちゃんと一緒にスクールアイドルやりたい!!」
穂乃果「ことりちゃんと、海未ちゃんと、μ'sのみんなと、一緒にいたい!!」
288
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:34:16 ID:5uhaBOzw
『……』
『……ようやく言えましたね』
『私はあなたの心』
『これで私の役目も終わりです』
穂乃果「ノーイグジットオリオン……」
289
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:35:05 ID:5uhaBOzw
『スタンド能力を解除して、捕まえた皆さんを解放します』
『皆さんのスタンドも消えることでしょう……』
穂乃果「お別れなんて、そんなの寂しいよ」
『大丈夫、私たちはあなたたちとともにあるから』
『さようなら……』
穂乃果「ありがとう……」
290
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:35:49 ID:5uhaBOzw
ダイヤ「……ようやく解放されましたわね」
善子「想いを伝えられたのね……かもめ」
にこ「おおっとっと……出てこれたわね」
絵里「ハラショー!」
291
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:36:33 ID:5uhaBOzw
凛「にゃ? ここはどこかにゃ?」
花陽「はあ、出られました」
真姫「ここはどこかしら?」
希「あれ? ここはいったい……」
千歌「ほぇ? 何が起こったの?」
梨子「これは……美少女たちの気配!!」
曜「千歌ちゃん!! 梨子ちゃん!! ヨーソロー!!」
292
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:37:05 ID:5uhaBOzw
かもめ「みなさん、解放されたみたいですね」
穂乃果「うん、後でみんなにちゃんと謝らないと」
平行世界の希「はあ、一時はどうなるかと思ったやん」
この世界の希「あれ? あそこにいるのは……ウチ?」
平行世界の希「おお、あれは高校生のころのウチやん」
293
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:37:52 ID:5uhaBOzw
─内浦─
ルビィ「う……うーん……」
ルビィ「あれ? 苦しくない……」
果南「ルビィ!! 大丈夫!?」
花丸「ルビィちゃんが起きたずら」
鞠莉「でもなんだか元気そうでーすネ!!」
ルビィ「うん……きっとお姉ちゃんたちのおかげだよ……」
ルビィ「ありがとう……お姉ちゃん……」
────────
────
──
294
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:38:29 ID:5uhaBOzw
ダイヤ「かもめさん、やったのですね」
かもめ「うん」
善子「よかったじゃない、かもめ」
希「そろそろ3人のスタンドも消えるんじゃないかな」
善子「……」
295
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:39:25 ID:5uhaBOzw
GH&S『ダイヤ……さようなら』
ダイヤ「ギャラクシーハイド&シーク……ありがとうございました」
デイドリ『我は堕天使……いつもあなたと共にある』
善子「ありがとう……デイドリームウォリアー」
アネモネハート『あなたと一緒にいられて……よかった』
かもめ「私もだよ……アネモネハート」
296
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:39:57 ID:5uhaBOzw
希「さあ、このあとはウチの仕事やね」
希「かもめちゃんを元に戻して、ちぐはぐ世界も元に戻すよ」
希「そして、この世界は平行世界の1つとして存在する」
かもめ「あの……」
希「何? かもめちゃん?」
297
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:40:32 ID:5uhaBOzw
かもめ「私が海未とことりに戻ったら……私はどうなってしまうのですか?」
善子「え……?」
かもめ「私という存在は、自我は……どこに行くのですか?」
希「……」
298
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:41:09 ID:5uhaBOzw
希「かもめちゃん……」
希「分かってると思うけどかもめちゃんは本来、存在しないはずの人間なんよ」
希「たしかにことりちゃんと海未ちゃんに戻ったら、かもめちゃんはいなくなってしまう」
かもめ「……」
299
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:41:42 ID:5uhaBOzw
かもめ「怖いよ……たしかにことりちゃんと海未ちゃんは私だよ……」
かもめ「でも、かもめはかもめ……」
かもめ「別の人間だよ」
善子「かもめ……」
300
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:42:13 ID:5uhaBOzw
希「そうやな……」
ダイヤ「希さん……なんとかならないのですか?」
希「うーん……」
希「ちょっと待っててな……」
希「……」
301
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:42:58 ID:5uhaBOzw
希「分かった、かもめちゃんが消えないようになんとかやってみる」
かもめ「ありがとう……」
善子「この世界は修復された後も続いていくのよね?」
善子「それなら、こういうのはどうかしら?」
────────
────
──
302
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:43:42 ID:5uhaBOzw
─どこかの世界─
ことり「聞いてほしかったよ! 穂乃果ちゃんには!! 一番に相談したかった!!」
穂乃果「ことりちゃん……」
ことりの留学問題解決後もμ'sは活躍し続け、伝説のスクールアイドルとなった
────────
────
──
303
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:44:15 ID:5uhaBOzw
─またどこかの世界─
善子「でもさ、本当にそういうのまったくないのかなって」
善子「運命とか見えない力とか」
善子「そんなとき、出会ったの」
善子「なにか見えない力で引き寄せられるようだった」
善子「これは絶対、偶然じゃなくて、なにかに導かれてるんだって、そう思った」
善子「不思議な力が働いたんだって」
梨子「ヨハネちゃん……」
少女たちは様々な経験を経て成長していく……
────────
────
──
304
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:44:57 ID:5uhaBOzw
─さらにどこかの平行世界─
(^8^)「かもめ、海未ちゃんが帰ってくるのをお母さんと待ってようね」
/cV ^ 8 ^V「うん、ことりお母さん!」
/cVσ 8 σV「まだかなぁ」
/cVσ _VσV「ただいま帰りましたよ。ことり、かもめ」
/cV ^ 8 ^V「あ、海未お母さん! おかえり!!」
/cVσ _VσV「かもめ、今日もいい子にしてましたか?」
/cV ^ 8 ^V「うん!」
────────
────
──
305
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:45:44 ID:5uhaBOzw
─そして─
善子「あれから希さんが世界を修復したわ」
善子「それぞれ元に戻った世界で元の生活をしているはずよ」
善子「そして、この世界はこの世界で修復されて存続している」
善子「スタンド能力もなくなってしまった」
善子「でも一つ変わったことがある……」
善子「それは……」
306
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:46:18 ID:5uhaBOzw
先生(女教師)「みんな。今日は転校生がいるぞ」
先生「入ってきて」
かもめ「園田かもめです。よろしくお願いします」
307
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:47:19 ID:5uhaBOzw
善子「希さんの配慮でかもめという存在と自我はこの世界に残った」
善子「もちろん元となったことりさんと海未さんもいる」
善子「つまり別の人間として存在している」
善子「頑張って戦ってくれたかもめにお礼だと希さんは粋な計らいをしてくれた」
善子「あの希さんはいったい何者なのかしら」
308
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:48:15 ID:5uhaBOzw
かもめ「ときどき分からなくなるんだ」
かもめ「本当にこれでよかったのかなって」
かもめ「本来いないはずの人間なのに」
善子「……よかったんじゃないかしら」
善子「気にしなくていいと思うわ」
善子「少なくとも私はあんたに出会えてよかったと思ってるわ」
かもめ「善子ちゃん……」
309
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:48:55 ID:5uhaBOzw
梨子「かもめちゃんって海未さんとことりさんがくっついて出来てたのよね……」
梨子「ハッ……百合かもめ」
善子「おい、レズ」
花丸「あれは放っておいていいずら」
かもめ「あ、あはは……」
310
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:49:54 ID:5uhaBOzw
千歌「それじゃあ、かもめちゃん」
千歌「今度こそ、ようこそ浦の星女学院へ!」
千歌「そして、ようこそAqoursへ!!」
千歌「これからはみんなで活動していこうね!」
かもめ「ありがとう千歌ちゃん」
311
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:50:34 ID:5uhaBOzw
ダイヤ「ようこそかもめさん」
果南「あれ? ダイヤ、このまえみたいに興奮しないの?」
果南「μ'sのメンバーと一緒ですわって」
ダイヤ「かもめさんはかもめさんですわ」
ダイヤ「だから、いいんですのよ」
果南「ふーん……」
312
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:51:44 ID:5uhaBOzw
曜「あ、でもそろそろ来るころじゃない?」
千歌「あぁ、うん。そうだね!」
千歌「すっごく楽しみだよ!」
ダイヤ「どなたかいらっしゃるのですか?」
ダイヤ「私は何も聞いていませんわよ?」
ルビィ「ルビィも」
鞠莉「ワオ! サプライズですか?」
313
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:52:14 ID:5uhaBOzw
千歌「うん、実は……」
穂乃果「おまたせー!!」
ことり「穂乃果ちゃん早いよぉ」
海未「まったく穂乃果は」
千歌「μ'sの皆さんに連絡してみたら来てくれるって」
ダイヤ「ぴぎゃぁぁぁぁあぁあああ!!!」
ルビィ「ピギィィィィィイィイイイ!!!」
314
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:52:49 ID:5uhaBOzw
曜「ほら、ルビィちゃんたちは会えなかったでしょ?」
曜「だから、この世界の大人になった穂乃果さんたちに来てもらいました!」
ルビィ「ふぇぇぇ」
花陽「あなたがルビィちゃんだね!」
花陽「いつも応援してるよ!」
ルビィ「か、感激です……」
花陽「ぴゃああああ本物のルビィちゃんだよぉ!!」
315
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:53:20 ID:5uhaBOzw
海未「あなたがかもめですか」
ことり「本当にことりたちにそっくりだね」
かもめ「あなたたちのおかげで私は今ここにいます」
かもめ「ありがとう……」
────────
────
──
316
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:53:52 ID:5uhaBOzw
3年生脱退後、かもめを入れた新生Aqoursの活動により
浦の星女学院はスクールアイドルの強豪校となり
奇跡的に廃校問題を解決し存続することとなった
317
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:55:03 ID:5uhaBOzw
そして、函館でスクールアイドルをする理亞と良きライバルとなり
お互い切磋琢磨する関係となる
これが、この世界線
でもそれはまた別のお話
318
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:56:10 ID:5uhaBOzw
善子「人と人は見えない力で引き寄せられる」
善子「不思議な力で」
善子「星と星が引力で引かれ合うように」
善子「私たちはかもめと、μ'sと、そしてAqoursのみんなと出会った……」
319
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:56:41 ID:5uhaBOzw
善子「この素敵な出会いに感謝を……」
おわり
320
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 19:57:20 ID:5uhaBOzw
以上で完結です。
ありがとうございました。
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