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リヴァイ「どこまでも」ハンジ「戯れてゆく」
1
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:06:26 ID:shFq.iOU
1スレ目、リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1387721339/
2スレ目、ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1393766145/
3スレ目、リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1399643095/
4スレ目、ハンジ「戯れに」リヴァイ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1406120445/
5スレ目、リヴァイ「延々と」ハンジ「戯れたい」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1415881553/
6スレ目、ハンジ「戯れて」リヴァイ「過ぎる日々」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1427978790/
7スレ目、リヴァイ「いつまでも」ハンジ「戯れよう」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1441112985/
8スレ目、ハンジ「戯れは」リヴァイ「終わらない」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1463146389/
9スレ目、リヴァイ「緩やかに」ハンジ「戯れようか」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1485956035/
10スレ目、ハンジ「戯れも」リヴァイ「幾星霜」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1514206364/
の続き。えぇ……な11スレ目。短編の様なモノでリヴァイとハンジ(女)がただいちゃいちゃしてるだけという念の為の説明
とにかく時系列やなんやらかんやら無視しながら思いつきで書いていく。その為サ○エさん時空化
まれにR18エロ有り。今回は2話目から
その後はないかもなので期待はしないでくれ。〆の後に∫や∬がついたら次の話がR18というお知らせ
月刊のネタバレとかあったりする。なるべく分からないように紛れ込ませるつもりだがどうなるか分からない
記憶喪失ネタの途中。も一つおまけの記憶喪失ネタが入る予定。予定は未定。スレのURLで溺れそう
898
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/24(日) 21:18:30 ID:cbuQrhjU
【見られても大丈夫】
ハンジ(今日は早く終わりそうだな)
ハンジ「ん?」
ハンジ(リヴァイにミケ、そしてエルヴィンだ)
ハンジ(男三人で何してんだ?)
ミケ「り……立体機動」
リヴァイ「……馬」
エルヴィン「マリア」
ミケ「足場」
リヴァイ「ば……」
エルヴィン「はでもいいぞ」
リヴァイ「は……」
899
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/24(日) 21:19:32 ID:cbuQrhjU
ハンジ「おっさんが集まってしりとりってなんだよ」
リヴァイ「ハンジ」
ハンジ「は?」
ミケ「人名はありか?」
リヴァイ「マリアは人名じゃねぇのか」
ミケ「それは壁の名前だしな」
エルヴィン「まぁ、調査兵だから……」
ミケ「人名ありか」
エルヴィン「でないとちょっと難しすぎるかもしれん」
ハンジ「…………兵団しばり?」
〆
900
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/24(日) 21:21:45 ID:cbuQrhjU
レスありがとうございます
読み返したとは!見づらいところもあったろうに
どっかにまとめようかと考えたこともあったけど長すぎてそのままなんだよな……
ずっと見ててくれてありがとう
日曜に。ではまたーノシ
901
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/05/25(月) 19:56:49 ID:1uURieKY
しりとりww
なんて健全な暇潰し
902
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:36:58 ID:GygvU172
【繊細】
ハンジ「いくら暇だからっておっさんたちがしりとりって」
リヴァイ「おっさんじゃねぇ。おばさんめ」
ハンジ「私はギリ20代ですぅー」
リヴァイ「ギリな」
ハンジ「30代に言われたくないね。そっちの二人なんてもうすぐ40代だろ」
エルヴィン「まだ30代だ」
903
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:37:39 ID:GygvU172
ミケ「俺も30代だ……」
ハンジ「おっさんじゃん」
エルヴィン「お前はどうしてそうおっさん心を傷つけるんだ」
ハンジ「おっさん心……」
ミケ「傷ついた」ションボリ
リヴァイ「ミケが傷ついてんじゃねぇか、謝れ」
ハンジ「くっ、多勢に無勢だった」
〆
904
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:38:16 ID:GygvU172
【逃がさない】
ハンジ「なんでしりとりだったんだよ」
エルヴィン「カードはどうだという話が出たんだが、さすがにそれはとなってな」
ハンジ「それはちょっとダメだね。憲兵じゃあるまいし」
ミケ「……似たもの夫婦」スンッ
リヴァイ「黙れヒゲ」
エルヴィン「パッと見じゃ分からない上に
ちょっと耳に入ったくらいではバレない遊びと考えたらしりとりになったんだよ」
ハンジ「まー確かに。それくらいしかないね」
エルヴィン「だろう?」
905
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:38:53 ID:GygvU172
ハンジ「あ、みんな暇なら巨人の」
ガタガタガタッ
エルヴィン「そろそろ戻るよ」
ミケ「もう充分休んだ」
リヴァイ「部屋に戻る」
ガシガシギュッ
ハンジ「まだ暇だろ?」ニヤァ ←腕をクロスして三人捕獲
エルヴィン「……」←服を掴まれてる
ミケ「……」←服を掴まれてる
リヴァイ「……」←二人を掴んでクロスしたハンジの腕に抱き込まれてる
〆
906
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:39:39 ID:GygvU172
【観察】
マレーネ「何あれ」
ナナバ「今は近づかない方がいいよ」
マレーネ「ハンジのあの興奮ぐあいからすると巨人の話か」ガタッ
ナナバ「そ。それに幹部三人が捕まったんだよ」
マレーネ「珍しいね」
ナナバ「暇なのがバレたんだろうね」
マレーネ「ふぅーん」
ナナバ「……見てるとね」
マレーネ「ん?」
907
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:40:13 ID:GygvU172
ナナバ「たまにこっちが恥ずかしくなる瞬間があるんだよね」
マレーネ「ハンジのアレはいつものことでしょ」
ナナバ「ハンジじゃなくてさ」クスッ
マレーネ「ハンジじゃなくて?」
ナナバ「まぁ、見ててみなよ」
マレーネ「うん」ジー
ナナバ「あ、気づかれないようにね」
マレーネ「うん」ジー
ナナバ(……ちゃんと分かってるのかね)
〆
908
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:40:54 ID:GygvU172
【初見】
ハンジ「――――ってことなんだ!!」ガタンッ
エルヴィン「ちゃんと座って話しなさい、ハンジ」
ミケ「……」スンッ
リヴァイ「うるせぇ」
マレーネ「…………みんな普通だけど」
ナナバ「まぁまぁ、ちょいちょい見ててよ」
マレーネ「うん……」ジッ
ハンジ「でさー、その時の部下たちが本当に凄くてね」ニコニコ
エルヴィン「労ってやらねばな」
ミケ「お前のとこの部下たちは優秀だよ」
909
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:41:29 ID:GygvU172
リヴァイ「……苦労人たちだな」
ハンジ「えへへへへー、そうかなぁ」テレッ
リヴァイ「…………」
マレーネ「あ」
ナナバ「気づいた?」
マレーネ「何あれ!? 初めて見た!」
ナナバ「ちょっと、静かに!」シー!
マレーネ「リヴァイってあんな顔できたの!? マジびっくりなんだけど!!」
ナナバ「ちょっ、気づかれる! 静か――」
ハンジ「やぁ、二人もいたんだね」
マレーネ「ハ、ハンジ」
ナナバ「だから静かにって……」ハァー
〆
910
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:42:11 ID:GygvU172
【分かるのはごく一部】
ナナバ「お陰で捕まっちゃったじゃないのさ」ヒソッ
マレーネ「ごめん」
ミケ「仲間が増えたな」スンッ
リヴァイ「なんの救いにもなりゃしねぇがな」
「幹部や古参の人たちが集まってるぞ」
「何か作戦でも練ってるのか?」
「食堂で?」
「話してる間に良い案が出たとか?」
ザワザワ……
911
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:42:50 ID:GygvU172
エルヴィン「大事になってるな」ハハハッ
ナナバ「笑い事でいいの?」
エルヴィン「まぁ、今日は暇だしな。たまにはハンジの話を聞いてあげるのも悪くない」
ナナバ「悪くない、ねぇ」
エルヴィン「稀にしか見れないリヴァイの表情を楽しむのもオツだろう?」ヒソッ
ナナバ「エルヴィンも気づいてたんだ? リヴァイの柔らかくも微妙な笑顔」ヒソッ
エルヴィン「まぁね」
ナナバ「みんなに気づかれたら騒ぎになりそう」
エルヴィン「さて、それはどうかな?」
ナナバ「?」
912
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:43:29 ID:GygvU172
ハンジ「その巨人がほんっっとに可愛くてさー!!」
リヴァイ「……」
ナナバ「…………」チラッ
「ハンジ分隊長だけやたら興奮してるな」
「……もしかしてあれって」
「目を合わせるな! 巻き込まれるぞ」
「エルヴィン団長たちお疲れ様です……」
「リヴァイ兵長真顔だよ……」
「兵長はいつもあの顔だよ」
ナナバ「……」
ナナバ(気づく連中は少ない、か)
〆
913
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/05/31(日) 22:44:31 ID:GygvU172
レスありがとうございます
ハンジの三人捕獲分かりづらいよな……
両手を交差してエルヴィンとミケを掴んで、リヴァイは腕の中にいるんだけどこの説明も分かりづらいww
絵心があればっっ
あとこれ多分リヴァイの首がしまってそうだなと思った
日曜に。ではまたーノシ
914
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/05/31(日) 23:23:06 ID:2jk29C7o
乙
ションボリするミケさん可愛いな
915
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:01:10 ID:2Apm51Wg
【そんな馬鹿な】
ハンジ「今日は森での訓練だね」
リヴァイ「暑くなってきているしありがたいが……」
ハンジ「雨期に入るから心配なところもあるよね」
リヴァイ「ああ、足を滑らせる奴が出ないといいが」
ハンジ「でもこの時期の森は気持ちが良いんだよね。もっと先の方が雨の心配はあまりしなくてすむんだけど」
リヴァイ「少し肌寒いくらいがちょうどいいな」
916
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:01:42 ID:2Apm51Wg
ハンジ「動くと暑くなるからねぇ」
リヴァイ「油断して暑さにやられるなよ」
ハンジ「それみんなにも注意しておかないといけないね」
リヴァイ「涼しいからと調子に乗る奴も出てくるからな」
ハンジ「わかるわかるー。涼しいときの立体機動って最っ高だもんね」ウンウン
リヴァイ「……お前が筆頭だがな」
ハンジ「え!?」
〆
917
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:02:13 ID:2Apm51Wg
【ペラペラペラペラ……】
ハンジ「雲行き怪しいね」
リヴァイ「ひと雨来そうだな」
ハンジ「ここって濃い森だから軽い雨なら大丈夫だと思うけど……」
リヴァイ「だといいがな」
ハンジ「もう、立体機動楽しめると思ったんだけどな」
リヴァイ「訓練だぞ」
ハンジ「分かってるよ。気を引き締めないとね」
リヴァイ「雨が降ったらぬかるみそうな場所は避けるか……?」
918
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:02:45 ID:2Apm51Wg
ハンジ「ダメだよ。ルートはそのまま。ぬかるんだとしても訓練だよ」
リヴァイ「……チッ」
ハンジ「馬も足下もぐっちゃぐちゃの泥だらけになるね」ニシシッ
リヴァイ「最っ悪だな」シワー
ハンジ「潔癖だもんねー」
リヴァイ「泥は落ちにくい」
ハンジ「ん?」
リヴァイ「普通に洗っただけじゃまず落ちねぇ」
ハンジ「んん?」
919
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:03:20 ID:2Apm51Wg
リヴァイ「乾かしてブラシ等を使って泥を落とし、石鹸を裏表にたっぷりこすり付け、
水をためた桶につけてからもみ洗いを何度かやり、重曹と洗剤を入れて付け置きを最低でも1時間。
それからまた普通に洗う。それでも真っ白とはいかねぇ。頑固すぎる汚れだ」
ハンジ「…………」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「……めっちゃ喋るね」
リヴァイ「バカ言え、俺は元々結構喋る」
ハンジ「……あぁ、そうだったね」
ハンジ(ことに掃除洗濯紅茶に関しては……)
〆
920
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:03:58 ID:2Apm51Wg
【翻訳】
ハンジ「あー、降ってきたねぇ」
リヴァイ「足を滑らせるバカがチラホラいやがる」
ハンジ「チラホラか。危ういねぇ」
リヴァイ「外なら死ぬぞ」
ハンジ「内でも死んじゃいそうだけど。多少は仕方がないけれど足場の確認がおろそかな子がいるのは良くないな」
リヴァイ「クソが。死にてぇのか」
ハンジ「そうだね、このままだと心配だね」
リヴァイ「……チッ」ザッ
ハンジ「うん、ちゃんと教えておかないとね」
ナナバ「……クソと舌打ちでよく分かるもんだ」
〆
921
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:04:33 ID:2Apm51Wg
【放牧】
ハンジ「無事に訓練終えたね」
リヴァイ「まだ森だ」
ハンジ「帰りつくまでが訓練だってことだね!」
リヴァイ「……」
ハンジ「雨も止んでてひんやりしてて気持ちいいねぇ」
リヴァイ「足下ぐちゃぐちゃのドロドロだがな」シワー
ハンジ「子供の頃は泥遊びとかしたなー」グッチャグッチャ
リヴァイ「てめぇ、わざとぐちゃぐちゃに歩くんじゃねぇ」
922
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:05:15 ID:2Apm51Wg
ハンジ「まぁ、汚れても帰り馬だから」
リヴァイ「そういう問題じゃねぇ。馬も無駄に汚れる」
ハンジ「泥も楽しめば良いのに」
リヴァイ「楽しめるか」
ハンジ「あ!」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「この時期に湿気の多い森でしかも雨! 近くに川もある!」
リヴァイ「だからなんだ」
ハンジ「多分アレがあるはずだ! エルヴィン! ちょっとだけ寄り道して帰っていいかい?」
エルヴィン「寄り道はダメだな。今は休憩中だ。すぐ戻るなら少しくらい離れても構わないが」
923
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:05:48 ID:2Apm51Wg
ハンジ「ありがとう! エルヴィン」
リヴァイ「おい」
ハンジ「こっちだよ、リヴァイ」
リヴァイ「おい、クソメガネ」
ミケ「……いいのか?」スンッ
エルヴィン「リヴァイが一緒ならすぐ戻るだろ」
ミケ「甘いな」
エルヴィン「そうでもない。禁止するほうが面倒だしな。それにすぐ戻るならと言ってある」
ミケ「…………遅れれば罰が待っている、と」フム
エルヴィン「まぁ、そういうことだ」
〆
924
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:06:30 ID:2Apm51Wg
【見せたかった】
ハンジ「お、あったあった」
リヴァイ「いきなり草むらをガサガサとなんだ。川に近づきすぎるなよ」
ハンジ「あの程度の雨じゃ増水はしてないよ。ほらこれ見てごらんよ」
リヴァイ「花、だが……透明……?」
ハンジ「すごいだろ!? 元々は白い花なんだけど雨に濡れると透明になって花脈も綺麗に見えるんだ!」
リヴァイ「ほう」
ハンジ「サンカヨウという花でね、湿地や森の奥なんかに咲く花なんだ。
濡れると透明になると言ったがただ水をかけるだけではこうはならない。
ゆっくりじっくり濡れないとダメなんだ。何故透明になるかはよくわかっていないんだけどね」
925
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:07:56 ID:2Apm51Wg
リヴァイ「そうなのか」
ハンジ「元々は白い可憐な花だ。
でもちょっと弱い花で不用意に触れると花弁が落ちてしまう。取扱注意だね。
そして日に当たりすぎてもだめなんだ」
リヴァイ「それで森の奥か」
ハンジ「見た目はまるでガラスのようだろう? 乾くと元の白い花に戻るけどね」
リヴァイ「戻るのか」
ハンジ「うん。多分このあたりなら濡れてないのがあると思うんだけど……あ、あった。ほら」
リヴァイ「ほう。確かに同じ花だが白いな。透明じゃねぇ」
926
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:08:39 ID:2Apm51Wg
ハンジ「ね? 花が終わると実を付けるんだよ。青紫の楕円形で白粉を帯びたような……ブルーベリーみたいな実だよ」
リヴァイ「食えるのか?」
ハンジ「食べられるよ。黒く熟した実は甘酸っぱいらしいよ」
リヴァイ「食べたことはねぇのか」
ハンジ「まだないね。実が成る頃に来てみる?」
リヴァイ「…………」チラッ ↓ぐちゃぐちゃな足下
ハンジ「晴れの日に行けばいいじゃないか」クスクス
リヴァイ「……そうだな。暇があればな」
〆
927
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/07(日) 21:09:46 ID:2Apm51Wg
レスありがとうございます
サンカヨウ、湿地や山の奥深くに咲くそうな。訓練というと森のイメージなので森してしもた
日光に当たりすぎてもダメで暑さに弱く、咲いて1週間で散る
開花時期は5〜7月、今頃だね
ヤフーニュースで見かけたからネタにしたwwら、泥洗いの話まで書くことになるとは
もみ洗いしたあと更に食器用洗剤で洗うといいらしいよ。皮脂汚れと絡み付いてる泥を取るために
補足が多いっっ!!
日曜に。ではまたーノシ
928
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/08(月) 23:50:24 ID:6i44wXuo
サンカヨウ知らなかったので調べた
素敵な花だなー!
このスレは面白くてためになる
929
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:04:41 ID:zd8JeWbQ
【早とちり?】
ハンジ「ぶへっくしょん!!」
リヴァイ「……風邪か」
ハンジ「あ゙ー多分そう。くしゃみ止まんないっくしょんっ!!」ズズッ
リヴァイ「………………」
ハンジ「……なんだよ」ズズッ
リヴァイ「夏風邪は」
ハンジ「バカが引くって言いたいんだろ。でも残念!! まだ夏じゃ」
リヴァイ「夏だな、初夏」
ハンジ「梅雨でもあるし!」
リヴァイ「だが夏だろ」
ハンジ「ふふっ、リヴァイ。四季ではなく六季という言葉があってだね」
リヴァイ「一般的には四季で今は夏だな」
930
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:06:12 ID:zd8JeWbQ
ハンジ「………………」
リヴァイ「……」
ハンジ「季節の変わり目なんだから体調崩すことあるでしょーっぶへっくしょん!!」
リヴァイ「落ち着け」
ハンジ「どーせバカですよーだ」
リヴァイ「ハンジ、夏風邪は長引くと言いたかっただけだ」
ハンジ「……」
リヴァイ「……」
ハンジ「ごめん……」
リヴァイ「風邪でバカになってんだろ。寝ろ」
ハンジ「……結局バカだった…………」
〆
931
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:06:46 ID:zd8JeWbQ
【ワンセット】
ニファ「おはようございます。あれ?」
モブリット「おはよう。ハンジ分隊長はお休みだよ」
ニファ「風邪こじらせちゃったんですか?」
モブリット「うん、そうみたいだ。看病はナナバさんがやってくれることになってる」
ニファ「……そうなんですか」
モブリット「兵長もお忙しいからね」
ニファ「何考えてるか分かっちゃいましたか」エヘヘ
932
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:07:23 ID:zd8JeWbQ
モブリット「そりゃあね」クスッ
ニファ「お昼はどうしますか?」
モブリット「部屋に持っていく予定だよ。二人分ね」
ニファ「分かりました……」
モブリット「三人分じゃないよ」
ニファ「な、なんで分かるんですか!?」
モブリット「兵長とセットで考えすぎだよ……」
〆
933
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:08:01 ID:zd8JeWbQ
【無慈悲な扉】
ハンジ「あつーい」
ナナバ「仕方無いね」
ハンジ「ねっちゅーしょーになるー」
ナナバ「頭は冷やしておきなよ」
ハンジ「喉乾いたー」
ナナバ「はいよ」スッ
ハンジ「んー」ゴクゴク
ナナバ「子供みたいだね」
ハンジ「こういうときは甘えて見えようともとにかく休む」
934
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:09:07 ID:zd8JeWbQ
ナナバ「見える、ねぇ。まぁ休むならいいか。そろそろ体拭かないとね」
ハンジ「んー」
コンコンコンッ
ナナバ「はいはーい。ちょっと待ってねー」ガタッ、スタスタ、ガチャッ
リヴァイ「飯だ」
ナナバ「ありゃ、もうそんな時間だったか」
リヴァイ「代わる」
ナナバ「いいのかい?」
リヴァイ「昼だけだ」
ナナバ「了ー解。1時間後に戻るよ」
リヴァイ「あぁ」
935
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:09:40 ID:zd8JeWbQ
ナナバ「じゃあ、ハンジ。後でね」
ハンジ「うん。…………あれ? ちょっと待って」
ナナバ「リヴァイ、清拭まだだからそれもやっといて」
ハンジ「ナナバ!!」
リヴァイ「分かった」
ハンジ「分かるな!!」
ナナバ「新しいパジャマそこね」
リヴァイ「ん」
ナナバ「じゃね」
ハンジ「ちょっと、ナナ――」
パタンッ
〆
936
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:10:13 ID:zd8JeWbQ
【そうだった】
ハンジ「………………」
リヴァイ「まず飯を食え」ガタッ
ハンジ「……うちの子たちが持ってくる予定だったはずだけど」
リヴァイ「途中でニファに会った」
ハンジ「奪ったのかい?」
リヴァイ「いや」
ハンジ「押し付けられたのか」
リヴァイ「……いや」
ハンジ「??」
937
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:10:55 ID:zd8JeWbQ
リヴァイ「見舞いに行くのかと聞かれた」
ハンジ「うん?」
リヴァイ「一緒に食わないのかと言われた」
ハンジ「…………食べますよね! って目をキラキラさせながら言われた?」
リヴァイ「…………」コクリッ
ハンジ「ぶほっ!」
リヴァイ「…………」
ハンジ「ぶふっ、ぶくくくっ、あっははははははは!」
リヴァイ「クソメガネ、元気そうだな」シワー
ハンジ「ニファのあの目には勝てないよねぇ! 分かる分かる!!」アハハハハハ!!
938
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:11:33 ID:zd8JeWbQ
リヴァイ「…………」
ハンジ「心底疑いのない純粋な目でさ!」
リヴァイ「……」
ハンジ「いやぁ、ほんっと可愛い子だよ」クスクス
リヴァイ「…………とにかく食え」ハァー
ハンジ「うん、食べるよ」カチャッ
リヴァイ「その後で清拭だ」
ハンジ「ぼふぅっ!!」
リヴァイ「汚ぇな」
〆
939
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:12:10 ID:zd8JeWbQ
【じっと見ながら】
ナナバ「うーん」
ミケ「どうした」
ナナバ「うん、リヴァイに清拭頼んできたんだ」
ミケ「あぁ、ハンジか」
ナナバ「そう」
ミケ「それがどうかしたのか?」
ナナバ「なんか、戻りづらいなって」
ミケ「…………」
ナナバ「……」
940
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:12:55 ID:zd8JeWbQ
ミケ「いや、さすがに」
ナナバ「だよね」
リヴァイ「ナナバ」
ナナバ「うひょうっ!!」ビクッ
リヴァイ「……何メガネみてぇなことしてやがる」
ナナバ「びっくりしただけだよ。どうしたの?」
リヴァイ「もう時間だ。油売ってねぇで戻れ」
ナナバ「あ、ごめん。お邪魔かと思って」
リヴァイ「何がだ。着替えとシーツは洗っておく」
ナナバ「あぁ、助かるよ」
941
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:13:37 ID:zd8JeWbQ
リヴァイ「じゃあな」
ナナバ「…………」
ミケ「何事もなかったみたいだな」
ナナバ「あぁ、下世話がすぎたよ。さすがに病人にどうこうはないよね」アハハ
―――
――
―
ハンジ「…………」
ハンジ(何もなかったけど無言で拭かれるってのも恥ずかしくて熱が上がるかと思った……)クゥッ///
〆
942
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/14(日) 22:16:18 ID:zd8JeWbQ
レスありがとうございます
日曜に。ではまたーノシ
943
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:38:57 ID:NwsFVM1A
【愛されハンジ】
ナナバ「具合はどう?」
ハンジ「たった1時間じゃどうもこうもないよ」
ナナバ「そりゃそうだ。リヴァイは紳士だったみたいだね」
ハンジ「病人に何かするわけないだろ」
ナナバ「頼んだら焦ったくせに」
ハンジ「リヴァイの前で裸になるんだから焦ってもおかしくないでしょうが」
ナナバ「今更っ」
ハンジ「明るい場所で見られながら拭かれるとか恥ずかしいっての」
ナナバ「あー微妙に紳士じゃなかったのか」
944
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:40:00 ID:NwsFVM1A
ハンジ「敢えて目を逸らすことはなかったね」
ナナバ「愛されてんねぇ」
ハンジ「あ!? あい、とか」
ナナバ「あれぇ〜? 顔赤いなぁ? 熱上がったかなー?」ニヨニヨ
ハンジ「っナナバ!!」
ナナバ「あはははは! ごめんごめん。おとなしく寝てな。まだ熱下がってないでしょ」
ハンジ「もう!」
ナナバ「悪いことでもないでしょ」ソッ
ハンジ「?」
ナナバ「いいじゃない。愛されてて」ナデ…
ハンジ「……………………………………ウン」
945
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:40:43 ID:NwsFVM1A
ナナバ「ふふっ」ナデナデ
ハンジ「……リヴァイは今日忙しいんだね」
ナナバ「うん。昼に来るのが精一杯だったみたいね」
ハンジ「そっか」
ナナバ「私で我慢なさいな」ポンポンッ
ハンジ「ナナバがいてくれて嬉しいよ」
ナナバ「リヴァイの次に、ね」
ハンジ「ナナバ」ムゥー
ナナバ「ごめんごめん」クスクス
ハンジ「お水」ムゥー
ナナバ「はいはい」
〆
946
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:41:24 ID:NwsFVM1A
【顔を見に】
ハンジ「全っっっ快!!」ウヒョー!!
モブリット「おめでとうございます。早速書類です」
ハンジ「労りがない」
モブリット「全快したのなら問題ないでしょう」
ハンジ「モブリットが冷たいー」
ケイジ「書類が結構溜まってるんですよ」
アーベル「ほとんどは確認してサインするだけですから」
ハンジ「はーい」
947
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:41:59 ID:NwsFVM1A
リヴァイ「メガネはいるか」
ハンジ「やあ、リヴァイ」
リヴァイ「いたか」
ハンジ「何か用かい?」
リヴァイ「これを」
ハンジ「なんだい?」ガサッ
ニファ「わぁ、砂糖菓子ですね!」
リヴァイ「茶請けにでもしろ」
ハンジ「うん……午後にでも休憩とるよ。リヴァイも来るだろ?」
948
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:42:40 ID:NwsFVM1A
リヴァイ「いや、演習がある」
ハンジ「え? そうなんだ」
リヴァイ「ああ。用はそれだけだ」クルッ
ハンジ「あ、ありがとうね!」
リヴァイ「……」ヒラッ∩))
ハンジ「……」
ニファ「残念でしたねぇ」
ハンジ「仕方ないさ。でも午後が楽しみになったね」
ニファ「そうですね」フフッ
〆
949
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:43:20 ID:NwsFVM1A
【名残甘え】
ハンジ「リヴァイ、お疲れ」
リヴァイ「…………」
ハンジ「安心しなよ、ここはあなたの部屋だ」
リヴァイ「どうした」
ハンジ「今日はあなたとすれ違いの1日だったからね。会いに来た」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「ちゃんと全快したよ」
リヴァイ「知っている」
ハンジ「甘い物をありがとう。美味しかった」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「病み上がりだったから?」
950
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:44:13 ID:NwsFVM1A
リヴァイ「滋養はつけた方がいいだろ」スッ
ハンジ「そうだね」フフッ
リヴァイ「よかったな」ナデ…
ハンジ「うん。わざわざありがとうね」スリッ
リヴァイ「礼はもう聞いた」
ハンジ「うん」ギュッ
リヴァイ「……甘えがまだ抜けねぇか」ポンポンッ
ハンジ「そんなことはないと思うけど」スリスリ
リヴァイ「…………そうか」
ハンジ「そうだよ」ギュー
リヴァイ「…………」ポンポンッ
〆
951
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:45:09 ID:NwsFVM1A
【兵長がいたら……】
ハンジ「むー」モゾモゾ
モブリット「今日は……も、落ち着きがないですね。どうしました?」
ハンジ「言い直さなくてもいいだろ。まぁ、ちょっとね」
モブリット「トイレなら早く行ってくださいね」
ハンジ「何てこと言うんだよ。仕方ない、教えてあげるよ」ヌギッ
モブリット「!?」
952
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:45:59 ID:NwsFVM1A
ハンジ「見てごらん……」プチッ…
モブリット「ちょっ、ハンジさん!?」ワタワタッ
ハンジ「ほれ」メクリッ
モブリット「うわぁぁぁぁ……って腕?」
ハンジ「自分のベッドで寝たら虫に刺されまくっちゃってさー」ポリポリ
モブリット「……掃除してください。兵長に殺されるかと思いましたよ」ハァー
ハンジ「なんでリヴァイ?」ポリポリ
〆
953
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:46:41 ID:NwsFVM1A
【モブリットの逆襲】
――ハンジ自室――
リヴァイ「クソメガネ!!」バンッ!!
ハンジ「うっおわぁぁぁぁぁ!! ビックリしたぁ!!」
リヴァイ「てめぇ、自室で虫を繁殖させているらしいな」
ハンジ「虫の繁殖……? あぁ、ダニのこと?」
リヴァイ「涼しい顔でほざくな」
ハンジ「いやぁ、なかなか干す暇がなくて」
リヴァイ「暇は作れ」
ハンジ「なんと無茶な」
リヴァイ「無茶じゃねぇだろ。無駄な時間を使え」
ハンジ「無駄な時間なんてないよ」
リヴァイ「今てめぇは何をしてやがる?」
954
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:47:29 ID:NwsFVM1A
ハンジ「本を読んでる」
リヴァイ「何の本だ」
ハンジ「ダニの種類について」
リヴァイ「無駄な時間じゃねぇか! 掃除しろ!!」
ハンジ「ダニの種類を知ることで退治の仕方が楽になるかもしれないだろ!?」
リヴァイ「掃除して布団を干しゃいいだろうが!
いいからさっさとベッドから出て布団を干せ! クソメガネ!!」ガシッ、ベロンッ
ハンジ「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!」ベシャッ
ニファ「……ハンジさんの悲鳴ですね」
モブリット「虫のことをリヴァイ兵長にお知らせしたからそれかな?」
ニファ「あぁ……」
〆
955
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/22(月) 00:48:19 ID:NwsFVM1A
日曜過ぎた……すまぬ
日曜に。ではまたーノシ
956
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/26(金) 07:04:32 ID:c950wI66
おつー
957
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:31:02 ID:ChQjYcfs
【幸運は己の手で】
ハンジ「巨人の捕獲の許可が下りた」
モブリット「良かったです」ウンウン
ニファ「ようやっとですねぇ」
ケイジ「なかなか許可下りないからなぁ」
アーベル「捕獲できるといいですね」
ハンジ「そうだな……」スタスタ…
モブリット「ハンジ分隊長?」
ハンジ「……これだな」プチッ
ニファ「花?」
ハンジ「巨人の捕獲がうまく……」
ニファ「?」
958
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:32:30 ID:ChQjYcfs
ハンジ「いく! いかない! いく! いかない!」ブチッ!ブチッ!
ニファ「…………花占い」
ハンジ「いく! いかな……!」
モブリット「あー」
ハンジ「…………」
ニファ「も、もう一度やっちゃいましょうか……」
ハンジ「いく!!!」ブッチィィ!!
ニファ「う、うわぁ」
モブリット「花の土台……子房ごといきましたか…………」
ハンジ「よっしゃ!! 捕獲はうまくいくぞ!!」
モブリット「ソーデスネ……」
〆
959
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:33:32 ID:ChQjYcfs
【気合い】
ハンジ「リヴァイ!」
リヴァイ「どうした」
ハンジ「今度の巨人の捕獲はうまくいくよ!」
リヴァイ「自信満々だな」
ハンジ「そりゃ練りに練ったしそれに……」
リヴァイ「それに?」
ハンジ「花占いでうまくいくと出たんだ!」
リヴァイ「花……」
ハンジ「そうさ! 花も祝福してくれている!」
リヴァイ「……」
960
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:34:10 ID:ChQjYcfs
モブリット「兵長……」ゴニョゴニョ
リヴァイ「……そりゃ花びらじゃねぇじゃねぇか」
モブリット「はい。無理矢理です」
リヴァイ「…………」シワー
ハンジ「うおぉぉぉぉ!! やるぞーー!!」
リヴァイ「……まぁ、捕獲は成功させるもんだしな」
モブリット「確かに」
ハンジ「うおっしゃぁぁぁぁ!!」
モブリット「ああ! 分隊長はしゃぎすぎです! 転びますよ!!」
リヴァイ「テンションは少し下げた方が良さそうだが……」
〆
961
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:35:13 ID:ChQjYcfs
【作戦中】
ズシン……ドォン!!
ハンジ「よし」
モブリット「なんとか足の筋を切って転ばせましたね」
ハンジ「ここからが問題だ」
ケイジ「近くに他の巨人はいません!」
ハンジ「捕獲用の縄を……」
巨人「あぁああぁぁぁぁ!!」ジタバタ
962
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:35:49 ID:ChQjYcfs
ハンジ「ん? 痛覚が鋭い子なのかな?」
モブリット「暴れられるのは厄介ですね」
ハンジ「縄を打ち込みづらいな……」
ギュイィィィ、トンッ
リヴァイ「削ぐか?」
ハンジ「うーん……そうだね。四肢を削いで再生する前に拘束し、布を被せて大人しくさせよう。いけるかい?」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「無理はしないでくれ。筋が再生する前に頼むよ」
リヴァイ「分かった」パシュッ!
〆
963
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:37:04 ID:ChQjYcfs
【油断】
リヴァイ「ミケ、とりあえず四肢を削ぐぞ」
ミケ「わかった。できればあと二人欲しいが」
エルヴィン「そうだな、ナナバとゲルガーを使うか」
リヴァイ「さっさとしねぇとまた暴れだすぞ」
巨人「あぁ」モゾモゾ
兵士1「足切られて動けねぇにしても気味悪いな……」
巨人「あぁああぁぁぁぁ」ギョロリッ
兵士1「ひっ!」ビクッ
巨人「あぁぁぁあああぁぁ!!」ブンッ! ガンッ!
兵士1「な!? 木を叩いて……」グラッ
兵士1「う、うわぁぁ!!」ドサッ!
964
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:37:38 ID:ChQjYcfs
ハンジ「! まずい!!」パシュッ!
モブリット「分隊長!? ダメです!!」
リヴァイ「!?」
ハンジ「早く逃げろ!!」ギュイィィィ!
兵士1「う、あ、くっ!」パシュッ…
巨人「あぁぁ」ガッ
兵士1「!?」
モブリット「ワイヤーを掴んだ!?」
兵士1「は、あ、あ……」
ハンジ「ちっ!!」ギュイィィィ!
965
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:38:10 ID:ChQjYcfs
巨人「あぁ……」ニタァ
兵士1「ひっ」
巨人「ああぁぁ!!」ブンッ!
兵士1「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
ハンジ「くっ!」ヒュッ
モブリット「ハンジ分隊長!!」
ガッ! ドゴッ……ドサッ!!
アーベル「庇ったまま二人とも木に……! くそっ」パシュッ!
ニファ「ハンジ分隊長ぉぉ!!」
〆
966
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:38:45 ID:ChQjYcfs
【衆人環視】
ハンジ「…………うっ」
ニファ「ハンジ分隊長!!」
ハンジ「……ここは」
ニファ「医務室です。壁内ですよ」
ハンジ「壁内……巨人の捕獲は!?」ガバッ!
ハンジ「あいったたたた!!!」
ニファ「急に動いちゃダメですよ。人を庇って木に打ち付けられたんですから」
ハンジ「あ、あぁ、そういえば。彼は無事かい?」
967
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:39:37 ID:ChQjYcfs
ニファ「ええ、打撲程度で済みました」
ハンジ「それは良かった」
ニファ「巨人の捕獲は成功しましたよ」
ハンジ「えっ!? 本当かい!? すぐにでも……!!」バッ
ニファ「ですが!!」ビシッ!
ハンジ「おお?」
ニファ「ちゃんとお医者様に診てもらってから巨人の所へ行かれてくださいね!」
ハンジ「は、はい」
ニファ「でないと団長と兵長が怖いですよ?」
ハンジ「お、怒ってた?」
968
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:40:45 ID:ChQjYcfs
ニファ「怒ってはいませんでしたが心配してらっしゃいましたよ」
ハンジ「そう……」
ニファ「お医者様を呼んできます。そこに、絶対に! 居てくださいよ? 絶対ですよ?」
ハンジ「ははっ、厳しいな」
ニファ「兵長に厳命されているんです。捕獲できていることを知れば飛び出すと」
ハンジ「あー……」
ニファ「兵長はそれは大変心配してましたよ。
巨人捕獲が粗方済んだあと分隊長の所に来て横抱きで運んだくらいですし」
ハンジ「そうか……手を煩わせてしまったな。リヴァイが横抱きで運んでくれたなん………………」
ハンジ「はぁ!?」
〆
969
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/06/28(日) 22:42:08 ID:ChQjYcfs
レスありがとうございます
次でこのスレも終わりかな?
日曜に。ではまたーノシ
970
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/07/01(水) 12:17:47 ID:UOYIGhAI
乙です
次のスレが最後になるのかな…
971
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:10:07 ID:hmlLILww
【うっとりしてた】
ハンジ「リヴァイ」
リヴァイ「平気か」
ハンジ「打ち身と脳震盪だけ。もう平気」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「それより!」
リヴァイ「?」
ハンジ「みんなの前で横抱きで運んだって!」
リヴァイ「そうだが?」
ハンジ「なんだってそんな恥ずかしい……」
リヴァイ「……お前、頭打って気を失ってる怪我人を肩に担ぐわけにもいかんだろ」
972
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:10:39 ID:hmlLILww
ハンジ「うっ、確かに」
リヴァイ「何が気に入らん」
ハンジ「いや……みんなの前でちょっと恥ずかしいかなって」
リヴァイ「気にしすぎだ」ポンッ、グシャクシャ
ハンジ「うわっ」ボサボサ
リヴァイ「バカが」ペシッ
ハンジ「って。いや、ニファの周りにハートが飛んでるらいの勢いだったから……なんかごめん」
リヴァイ「ハート……? いや、いい。それよりまだ暴れたりはするなよ」
ハンジ「暴れないよ」
リヴァイ「……巨人がいるのにか?」
ハンジ「………………」
リヴァイ「…………モブリットはどこだ」
〆
973
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:11:41 ID:hmlLILww
【今日の予定】
ハンジ「ねぇ、私を食べたいかい? ほら、どうだい?」
巨人「あぁぁ……」
ナナバ「おーやってるね」
ミケ「生き生きしているな」スンッ
ナナバ「結構暴れてるみたいだけどいいの?」
リヴァイ「もう治っている」
974
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:12:20 ID:hmlLILww
ナナバ「ふぅん」
ミケ「あの様子だと忘れているかもしれんな」
リヴァイ「引きずってでも連れていく」
ミケ「そうか」
ナナバ「忘れてたら何をしてもらおうかな?」フフッ
ミケ「……」スンッ
リヴァイ「…………」
〆
975
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:12:55 ID:hmlLILww
【お祝いに礼】
「「ハッピーバースデー!! ナナバ!!」」
ナナバ「みんな、ありがとう」
ハンジ「ナーナバー!」
ナナバ「ちゃんと来たね、ハンジ」
ハンジ「モブリットとリヴァイが結託してた」
ナナバ「それはそれは最強の人選」
976
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:13:32 ID:hmlLILww
ハンジ「ちょっと怖かったよ……」フッ ←遠い目
ナナバ「ははっ!」
ハンジ「あ、でもごめん。少ししかいられないかも」
ナナバ「いいよ、分かってる」
ハンジ「……ありがとう」
ナナバ「ふふっ、私がお礼を言う日のはずなんだけどな」
ハンジ「へへっ。おめでとう、ナナバ」
ナナバ「ありがとう、ハンジ」
〆
977
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:14:14 ID:hmlLILww
【似ていく】
ナナバ「それにしても」
ハンジ「ん?」
ナナバ「リヴァイに気絶させられて横抱きでご登場かと思ってたんだけど」
ハンジ「ぶほぅっ!!」
ナナバ「ちょっと、汚いよ」
ハンジ「な、ななばが、ゴホッ!」
リヴァイ「汚ぇな。何してやがる」
ハンジ「! り、リヴァっゴホッ!」
ミケ「おめでとう、ナナバ」
ナナバ「ありがとう、ミケ」
リヴァイ「クソが」ゴシゴシ
978
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:14:58 ID:hmlLILww
ハンジ「ご、ごめん、ありがとう」
リヴァイ「いい。もう溢すなよ」
ハンジ「うん」
ミケ「ハンジは何してるんだ」
ナナバ「リヴァイに横抱きにされてご登場かと思ったって言ったら噴いたんだよ」
リヴァイ「!」グッ
ハンジ「ナナバ!」
ナナバ「お、リヴァイさすが。噴き出さなかった」
リヴァイ「ナナバ……」ゴシッ
ナナバ「なんだい?」ニッコリ
リヴァイ「…………」シワー
ナナバ「私の誕生日にシワシワにならないでほしいなぁ」クスクス
979
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:15:38 ID:hmlLILww
ハンジ「それ前にも聞いたような……」
リヴァイ「ミケが言っていた」
ナナバ「おや、そうだったっけ?」
ミケ「……言ったな」
ナナバ「ミケ班で一緒にいること多いから似ちゃったかな?」クスクス
ハンジ「リヴァイは人の誕生日でよくシワシワになってんだね」
リヴァイ「……そうなるようなことを言うからだろう」グビッ
ハンジ「リヴァイはシワシワ大魔人だね」
ナナバ「シワシワ大魔人!」アハハハハ!
リヴァイ「…………」シワシワー
ミケ「大魔人になってるぞ」
リヴァイ「誰が大魔人だ」シワシワー
〆
980
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:16:13 ID:hmlLILww
【おやすみ前に】
ハンジ「…………」
リヴァイ「ハンジ」
ハンジ「やぁ、リヴァイ。あなたも誕生日会抜けてきちゃったのかい?」
リヴァイ「もうだいぶ飲んだ」
ハンジ「そう」
巨人「……」
リヴァイ「寝てるのか?」
ハンジ「まぁ大人しくはなってるね」
リヴァイ「そうか」
981
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:17:17 ID:hmlLILww
ハンジ「……また祝えて良かったよ」
リヴァイ「……抜けて良かったのか?」
ハンジ「この子を放っておくわけにはいかないからね」
リヴァイ「1日くらいいいだろ」
ハンジ「今日はいっぱい傷付けちゃったから経過を見たくて」
リヴァイ「もう戻って寝てるが」
ハンジ「ふふっ、なんだい? 連れ戻しに来たのかい?」
リヴァイ「いや……」
ハンジ「根を詰めすぎるなってことかな?」
リヴァイ「…………」
ハンジ「大丈夫だよ、気を」
リヴァイ「つけねぇだろ、てめぇは」シワー
982
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:17:57 ID:hmlLILww
ハンジ「シワシワ大魔人だ」
リヴァイ「大魔人じゃねぇ」
ハンジ「大丈夫だって。あなたとモブリットが気をつけるから」
リヴァイ「それは大丈夫とは言わねぇ」
ハンジ「冗談だよ。なるべく気をつける」
リヴァイ「…………」ハァ
リヴァイ「ほどほどに………………いや、戻る。じゃあな」
ハンジ「おやすみー」
ハンジ「…………」
ハンジ(様子を見に来てくれたのかな?)
〆
983
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:20:54 ID:hmlLILww
[記憶喪失リヴァイ&ハンジリスト]
◆91【始めようか】
>>3
◆92【その記憶】
>>4-5
◆93【色気】
>>6-7
◆94【趣味?】
>>8-9
◆95【それだけじゃないが】
>>10-11
◆96【気遣い】
>>12-13
◆97【照れくさい】
>>14
◆98【恥ずかしかった】
>>15-16
◆99(R18)【思うこと】
>>17-18
◆100(R18)【責める】
>>19-20
◆101(R18)【いたわる】
>>27-29
◆102(R18)【訝しむ】
>>30-31
◆103(R18)【ちかくにいて】
>>32-33
◆104【ぜんぶ】
>>34-35
◆105【今は忘れとけ】
>>36-38
◆106【バレバレ】
>>40-41
◆107【良かった良かった】
>>42-43
◆108【何故バラそうとする!?】
>>44-46
◆109【隠しもの】
>>47-48
◆110【もう忘れない】
>>49-51
984
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:21:33 ID:hmlLILww
[リスト]
◆1【家族の花見】
>>54-55
◆2【からかう】
>>56-57
◆3【忙しいリヴァイ】
>>58
◆4【大怪我必至】
>>59
◆5【馬鹿なこと】
>>60-61
◆6【慣れ】
>>67
◆7【勘違い】
>>68-69
◆8【春眠】
>>70
◆9【よしじゃねぇ】
>>71
◆10【眺める幸せ】
>>72-73
◆11【いつの間に】
>>76-77
◆12【恥ずかしくて言えない】
>>78-80
◆13【春眠暁なんて覚えてられない】
>>81-83
◆14【嘘ではないけれど】
>>84-85
◆15【お誘い】
>>86-87
◆16【花を咲かせるのは大変】
>>94-95
◆17【オレンジ】
>>96-97
◆18【お裾分け】
>>98-99
◆19【ちっちゃいオレンジの行方】
>>100-101
◆20【穏やかな午後】
>>102-103
◆21【騒がしい】
>>108-109
◆22【見守り兵長】
>>110-111
◆23【なんだと】
>>112
◆24【作り方】
>>113-114
◆25【困ったような顔】
>>115-116
◆26【されるがまま】
>>119
◆27【奇行】
>>120-121
◆28【使い方】
>>122-123
◆29【好み仕立て】
>>124-125
◆30【常に漂う】
>>126-127
◆31【ずっと見てる】
>>130-131
◆32【洗うのはお前だ】
>>132-133
◆33【その場の空気というもの】
>>134
◆34【風呂場に香る】
>>135
◆35【ただ見たかっただけ】
>>136-138
◆36【囚われる】
>>141
◆37【戦略】
>>142-143
◆38【想像させるな】
>>144-145
◆39【触りたくなる】
>>146-147
◆40【それは確かに】
>>148-149
985
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:22:05 ID:hmlLILww
◆41【交代】
>>152
◆42【ウキウキ】
>>153-154
◆43【確認】
>>155-156
◆44(ちょいR18)【洗浄中】
>>157-158
◆45【真面目にゴシゴシ】
>>159-160
◆46【もみもみ】
>>165-166
◆47【煽る】
>>167-168
◆48(R18)【なんだかイジワル】
>>169-170
◆49(R18)【おねだり】
>>171-172
◆50(R18)【もう無理】
>>173-174
◆51(R18)【せっかく洗ったのにな】
>>179-180
◆52【結局全部許す】
>>181-183
◆53【気持ちよさげ】
>>184-186
◆54【開き直るな】
>>187-188
◆55【それって一緒に】
>>189-190
◆56【胸を張る】
>>194-195
◆57【芳香】
>>196-197
◆58【ひょっこり】
>>198-199
◆59【警戒を解く方法】
>>200-201
◆60【まみれて和む】
>>202-203
◆61【寂しげ】
>>209-210
◆62【鳴かぬなら】
>>211-213
◆63【暇な日】
>>214-215
◆64【見つめる】
>>216-218
◆65【早く終わらないかなー?】
>>219-220
◆66【とりあえず集まる】
>>223-224
◆67【だらけた空気】
>>225-226
◆68【ひまつぶし】
>>227
◆69【モブリットの受難】
>>228-229
◆70【首に縄。】
>>230-231
◆71【ツッコミ不在】
>>234-235
◆72【いいこと思い付いた】
>>236-237
◆73【森の近くの庭にて】
>>238-240
◆74【それ嫌いなヤツじゃん!】
>>241-242
◆75【残しておこう】
>>243-245
◆76【それは聞き捨てならない】
>>251-252
◆77【放っておけないのか】
>>253-254
◆78【心配の方向性】
>>255-256
◆79【判断ミス】
>>257-258
◆80【そうなの!?】
>>259-260
◆81【察する】
>>264-265
◆82【途中で】
>>266-268
◆83【同情】
>>269-270
◆84【説得されないと休まない】
>>271-272
◆85【労いに来た?】
>>273-274
986
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:22:43 ID:hmlLILww
◆86【それはびっくりだ】
>>276-277
◆87【不安】
>>278-280
◆88【ゆっくりできない】
>>281-282
◆89【こうしてハンジの部屋になる】
>>283-284
◆90【お前は動くな】
>>285-287
◆91【やっぱりそう来たか】
>>288-291
◆92【構われたい】
>>292-293
◆93【気にした訳じゃない】
>>294
◆94【それなら仕方が……おい】
>>295
◆95【目的霧散】
>>296-298
◆96【危機】
>>301-302
◆97【状況】
>>303-304
◆98【表情筋】
>>305-306
◆99【よかったと言えない】
>>307-308
◆100【間に合わなかった手】
>>309-310
◆101【いちゃいちゃ】
>>314-316
◆102【寝ボケ】
>>317-318
◆103【慎みましょう】
>>319-320
◆104【反省しろ】
>>321
◆105【強敵】
>>322-324
◆106【いつもの行動】
>>328-329
◆107【楽ちん】
>>330
◆108【助言】
>>331-332
◆109【ヒソヒソ】
>>333-334
◆110【その顔が見たかった】
>>335-336
◆111【確認】
>>337-339
◆112【言い返せ】
>>342-343
◆113【馬上に注意】
>>344-345
◆114【轍(てつ)を踏む】
>>346-347
◆115【何故それを!?】
>>348-349
◆116【大罪】
>>350-351
◆117【作戦会議】
>>354-355
◆118【近づく足音】
>>356-357
◆119【挙動不審】
>>358-359
◆120【ここは壁内】
>>360-361
◆121【団長の実力】
>>362-363
◆122【走れ!】
>>364-365
◆123【こそこそ】
>>368-369
◆124【悪い奴】
>>370-371
◆125【絡み酒】
>>372-373
◆126【待て】
>>374-375
◆127【無礼講】
>>376-377
◆128【睡眠翻訳】
>>378-380
◆129【要請が来た】
>>383-384
◆130【クリーニング係】
>>385-387
◆131【共同風呂】
>>388-389
◆132【石鹸の効能】
>>390-391
◆133【すべすべお肌】
>>392-393
◆134【何故なのか】
>>394-395
987
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:23:22 ID:hmlLILww
◆135【お疲れ様】
>>399-400
◆136【男湯は?】
>>401
◆137【シワシワ】
>>402-403
◆138【妖しい空気】
>>404-405
◆139【保護者】
>>406-407
◆140【待ち伏せ】
>>410-411
◆141【労る】
>>412-414
◆142【我慢してた】
>>415-416
◆143【狩りだ!】
>>417-418
◆144【キノコ狩り】
>>419-421
◆145【キノコ毒キノコ】
>>422-423
◆146【イガイガ】
>>424-425
◆147【仕方ない】※虫注意
>>426
◆148【食べて当たり前】※虫めっちゃ注意
>>427-428
◆149【せめてもの】
>>429-430
◆150【良かったね】
>>431-432
◆151【街角にて】
>>436-437
◆152【止める】
>>438-439
◆153【勝ってるのか負けてるのか】
>>440-442
◆154【ゾッとする】
>>443-445
◆155【照れくさい】
>>446-448
◆156【曰く付き】
>>451-452
◆157【ぐったり】
>>453-455
◆158【残ったモノ】
>>456-457
◆159【癒しタイム】
>>458-459
◆160【敵にまわしてはいけない】
>>460-462
◆161【何しに来た】
>>465-466
◆162【言葉少な】
>>467-468
◆163【大体勝っちゃう】
>>469-470
◆164【澱んだのは何故?】
>>471-472
◆165【後片付け】
>>473-474
◆166【背中からハンジ】
>>477-478
◆167【勝負!】
>>479-480
◆168【あてられる】
>>481-482
◆169【勝たずして勝つ】
>>483-484
◆170【背中からリヴァイ】
>>485-486
◆171【一番記憶に残った】
>>491-492
◆172【厄介者】
>>493-494
◆173【別の噂】
>>495-496
◆174【パートナー】
>>497-499
◆175【ぎゅっと】
>>500-501
◆176【ワーカーホリック】
>>503-504
◆177【それは普段着として】
>>505-506
◆178【選ばせる】
>>507-508
◆179【結局真剣】
>>509-510
◆180【それが一番】
>>511-513
988
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:23:56 ID:hmlLILww
◆181【二人の関係】
>>516
◆182【しっかり選んでる】
>>517-518
◆183【ヒール】
>>519-520
◆184【お世辞だとしても】
>>521-523
◆185【一番似合ってた】
>>524-525
◆186【さて、と】
>>527
◆187【そこに本があるから】
>>528-529
◆188【一緒に】
>>530-531
◆189【決定済み】
>>532-534
◆190【これが合う】
>>535-536
◆191【タイムアウト】
>>540-541
◆192【ナチュラルあーん】
>>542-543
◆193【ヒョイッとな】
>>544-546
◆194【行けるかな?】
>>547-548
◆195【どうどう】
>>549-550
◆196(R18)【触らないわけがない】
>>556-557
◆197(R18)【楽しそう】
>>558-559
◆198(R18)【耐えられなかった】
>>560-562
◆199(R18)【続行】
>>563-565
◆200【羽を伸ばしたい】
>>566-567
◆201【買い忘れ】
>>570-571
◆202【美味しいものをみんなに】
>>572-573
◆203【それフラグだから】
>>574-575
◆204【行動は唐突】
>>576-577
◆205【独占欲】
>>578-579
◆206【それでいい】
>>582-583
◆207【旗をベキベキに】
>>584
◆208【愛の賜物】
>>585-587
◆209【声高らかに】
>>588
◆210【注目の的】
>>589-591
◆211【やる気出たのに】
>>591-593
◆212【何に酔ってる?】
>>594
◆213【美味そうだ】
>>595-596
◆214【また見るために】
>>597-598
◆215【手掛かりを見つけた】
>>599-600
◆216【良い報告】
>>603-604
◆217【無礼講】
>>605-606
◆218【自慢気】
>>607-608
◆219【絡まれ昔話】
>>609-611
◆220【よい年明け】
>>612-614
◆221【では話そうか】
>>617-618
◆222【エルヴィンという男】
>>619-621
◆223【解決】
>>622-623
◆224【飲もうぜ!】
>>624
◆225【今日は冷える】
>>625-627
989
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:24:28 ID:hmlLILww
◆226【気温か空気か】
>>631-632
◆227【親切を重ねる】
>>633-634
◆228【ナイスタイミング】
>>635-636
◆229【救世主でした】
>>637-638
◆230【寒かったんじゃないのか】
>>639-640
◆231【きっと】
>>643-644
◆232【保護者】
>>645-646
◆233【良いところ】
>>647-649
◆234【じゃれあい】
>>650-651
◆235【さぁ、行こうか】
>>652-653
◆236【誘導】
>>656-657
◆237【理解しがたい芸術】
>>658-659
◆238【引っ張りだこ】
>>660-661
◆239【巻き込む】
>>662-663
◆240【無意識】
>>664-665
◆241【優しく見つめる】
>>667-668
◆242【ヤる気スイッチがわからない】
>>669-671
◆243【近くの存在】
>>672-674
◆244【気は晴れた】
>>675-676
◆245【フルコースで】
>>677-679
◆246【そういえば!】
>>682-684
◆247【温まったか?】
>>685-686
◆248【上司とその部下】
>>687-689
◆249【付き合いの長さ】
>>690-691
◆250【温かい空間】
>>692-693
◆251【夜のお楽しみ】
>>696-697
◆252【お礼】
>>698-699
◆253【昨夜は】
>>700-701
◆254【じゃれあい巻き込まれ】
>>702-703
◆255【せっかくなので】
>>704-706
◆256【お前が犬か】
>>710-711
◆257【そういうことじゃない】
>>712-713
◆258【子供か】
>>714-715
◆259【みんな力作】
>>716-718
◆260【とばっちりモブリット】
>>719-721
◆261【油断ゆるゆる】
>>724-725
◆262【危機感を持て】
>>726-727
◆263【私も僕も】
>>728-729
◆264【知らない人だ!】
>>730-731
◆265【並ばれると】
>>732-734
◆266【一度は馴れたのに】
>>737-738
◆267【よくある呼名】
>>739-740
◆268【よしよし】
>>741-742
◆269【噂】
>>743-744
◆270【珍しい姿】
>>745-746
990
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:24:58 ID:hmlLILww
◆271【見つめる】
>>750-751
◆272【見物】
>>752-754
◆273【なされるがまま】
>>755-756
◆274【いつでもどこでも】
>>757-759
◆275【午後のひととき】
>>760-762
◆276【甘々】
>>765-767
◆277【さて、どうしようか?】
>>768-769
◆278【見物客】
>>770-771
◆279【二人の世界】
>>772-774
◆280【いっそ一緒に入れ!】
>>775-776
◆281【洗濯が増えた】
>>779-780
◆282【お疲れ様】
>>781-782
◆283【癒し】
>>783-784
◆284【飛ぼうぜ!】
>>785-787
◆285【秘密の訓練】
>>788-789
◆286【ただの森】
>>791-792
◆287【体重】
>>794-795
◆288【待ち人】
>>796-797
◆289【思っていた以上の時間】
>>798-799
◆290【ワンモア】
>>800
◆291【様子が】
>>803-805
◆292【お楽しみでしたね】
>>806-807
◆293【たのみごと】
>>808-809
◆294【いやいや、まさかそんな】
>>810-812
◆295【そしてバレる】
>>813-815
◆296【私の名は】
>>818-819
◆297【やりかねない人】
>>820-821
◆298【呼んだ?】
>>822-823
◆299【まったくうちの子達は】
>>824-825
◆300【名前は大事】
>>826-827
◆301【髪の長さ】
>>830-831
◆302【届くかな?】
>>832-833
◆303【さっぱりさせるか】
>>834
◆304【道づれ】
>>835
◆305【ケツの座りが悪い】
>>836-838
◆306【道に花】
>>841-842
◆307【大成功!】
>>843-844
◆308【日常風景】
>>845-846
◆309【せめてもの労い】
>>847-848
◆310【反省の無い上司】
>>849-850
◆311【街へ行こう】
>>854
◆312【夢を叶えるとき!】
>>855-856
◆313【立場逆転】
>>857
◆314【ニファ好み】
>>858-859
◆315【サプラーイズ!】
>>860-862
991
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:25:30 ID:hmlLILww
◆316【裏で活躍中】
>>865-866
◆317【優しさの種類】
>>867-868
◆318【笑顔攻撃】
>>869-871
◆319【きっと】
>>872-873
◆320【優しい人】
>>874-875
◆321【懐かしいモノ】
>>878-879
◆322【夢で逢えたら:助けて】
>>880-881
◆323【夢で逢えたら:区別だ】
>>882
◆324【夢で逢えたら:助けろよ】
>>883-885
◆325【受け入れてくれる存在】
>>886-887
◆326【嘘だよ】
>>890-891
◆327【仕返し隙あり】
>>892-893
◆328【男たちの暇】
>>894-895
◆329【暇潰しを探して】
>>896-897
◆330【見られても大丈夫】
>>898-899
◆331【繊細】
>>902-903
◆332【逃がさない】
>>904-905
◆333【観察】
>>906-907
◆334【初見】
>>908-909
◆335【分かるのはごく一部】
>>910-912
◆336【そんな馬鹿な】
>>915-916
◆337【ペラペラペラペラ……】
>>917-919
◆338【翻訳】
>>920
◆339【放牧】
>>921-923
◆340【見せたかった】
>>924-926
◆341【早とちり】
>>929-930
◆342【ワンセット】
>>931-932
◆343【無慈悲な扉】
>>933-935
◆344【そうだった】
>>936-938
◆345【じっと見ながら】
>>939-941
◆346【愛されハンジ】
>>943-945
◆347【顔を見に】
>>946-948
◆348【名残甘え】
>>949-950
◆349【兵長がいたから】
>>951-952
◆350【モブリットの逆襲】
>>953-954
◆351【幸運は己の手で】
>>957-958
◆352【気合い】
>>959-960
◆353【作戦中】
>>961-962
◆354【油断】
>>963-965
◆355【衆人環視】
>>966-968
◆356【うっとりしてた】
>>971-972
◆357【今日の予定】
>>973-974
◆358【お祝いに礼】
>>975-976
◆359【似ていく】
>>977-979
◆360【おやすみ前に】
>>980-982
992
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/07/05(日) 22:26:44 ID:hmlLILww
本編合計3605
記憶喪失76+110
総合計3791
―――――――――――――――――――
レスありがとうございます
6月30日 ナナバ誕生日
遅くなったけどおめー初祝いww
これでこのスレは最後。ほんっとにずっと付いてきてくれてる方、レスくれてる方ありがとう
次スレでラスト……だといいなwwラストの予定だけど
残ってるのはパン食い競争とリヴァイの記憶喪失だな。いつまで記憶喪失を書かないのか!
次は19日か26日くらいに立てようかね
次のスレでもどうかよろしくお願いいたします。ではまたーノシ
993
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/07/06(月) 00:24:53 ID:7AWz6He2
お疲れ様でした
また次のスレで!
994
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/07/08(水) 00:18:33 ID:om47YIR6
随分前から見てます!
次のスレも楽しみにしてます!
995
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/07/09(木) 00:38:43 ID:AN3aPI32
初めからずっと読み続けてます!また次のスレで!
996
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/08/23(日) 22:27:27 ID:CCdLCFPY
レスありがとうございます
今更なんですが……
ハンジ「戯れと」リヴァイ「日常風景」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1595768534/
戯れはじめてました
遅くなってすまない……
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