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リヴァイ「どこまでも」ハンジ「戯れてゆく」
1
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:06:26 ID:shFq.iOU
1スレ目、リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1387721339/
2スレ目、ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1393766145/
3スレ目、リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1399643095/
4スレ目、ハンジ「戯れに」リヴァイ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1406120445/
5スレ目、リヴァイ「延々と」ハンジ「戯れたい」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1415881553/
6スレ目、ハンジ「戯れて」リヴァイ「過ぎる日々」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1427978790/
7スレ目、リヴァイ「いつまでも」ハンジ「戯れよう」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1441112985/
8スレ目、ハンジ「戯れは」リヴァイ「終わらない」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1463146389/
9スレ目、リヴァイ「緩やかに」ハンジ「戯れようか」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1485956035/
10スレ目、ハンジ「戯れも」リヴァイ「幾星霜」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1514206364/
の続き。えぇ……な11スレ目。短編の様なモノでリヴァイとハンジ(女)がただいちゃいちゃしてるだけという念の為の説明
とにかく時系列やなんやらかんやら無視しながら思いつきで書いていく。その為サ○エさん時空化
まれにR18エロ有り。今回は2話目から
その後はないかもなので期待はしないでくれ。〆の後に∫や∬がついたら次の話がR18というお知らせ
月刊のネタバレとかあったりする。なるべく分からないように紛れ込ませるつもりだがどうなるか分からない
記憶喪失ネタの途中。も一つおまけの記憶喪失ネタが入る予定。予定は未定。スレのURLで溺れそう
605
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/31(火) 18:53:34 ID:PBYqfc0E
【無礼講】
ハンジ「ってことでカンパーイ!!」
「「「「カンパーイ!!」」」」
リヴァイ「何も言ってねぇな」
ミケ「ってことで、としか言ってないな」
ナナバ「“みんな酒持った?”って言ってたじゃない」
エルヴィン「まぁ、言ってたな」
リヴァイ「挨拶無しか」
ハンジ「いらないじゃんそんなの」
ナナバ「うん、いらないいらない。っていうか団長が挨拶しようとしないし」
リヴァイ「年々雑になってるな」
606
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/31(火) 18:54:12 ID:PBYqfc0E
ミケ「ただ飲みたいだけの連中が多すぎるんだな」
エルヴィン「楽しんでるならいいさ」
ハンジ「ほら、団長がこう言ってるんだから」
リヴァイ「そうか」
ミケ「諦めたか」クッ
リヴァイ「相手にしてられん」
ミケ「ま、楽しんで飲めたらそれでいいしな」
リヴァイ「まぁな」
ハンジ「よし、団長に続き兵士長と第一分隊長からもお墨付きがでたぞ!」
リヴァイ「…………チッ」
エルヴィン「言質取られてしまったな」クスクス
〆
607
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/31(火) 18:55:21 ID:PBYqfc0E
【自慢気】
エルヴィン「今年はリヴァイ捕獲はなかったんだな」
ハンジ「今は素直に来るからね」
リヴァイ「そんな無駄な事に時間を取られるくらいなら掃除をする」
ナナバ「お蔭であちこちがピカピカだよ」
ミケ「リヴァイ信望者が参加してたな」
ハンジ「へばってなきゃいいけど」
リヴァイ「こき使ってねぇ。勝手にしろと放っておいた」
ナナバ「あれ? そうなの? めっちゃテキパキしてたよ」
608
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/31(火) 18:56:00 ID:PBYqfc0E
リヴァイ「エルドとグンタが筆頭だったからな」
ハンジ「あぁ……エルドは手際いいよね。グンタは真面目だし」
ミケ「二人とも察する能力も長けてたな」
リヴァイ「……まぁな」
エルヴィン「……ぶふっ」
リヴァイ「…………」ジロリッ
ハンジ「これは喜んでますね〜」ツンツン
リヴァイ「…………つつくな」ガシッ
〆
609
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/31(火) 18:57:24 ID:PBYqfc0E
【絡まれ昔話】
ペトラ「りヴぁいへーちょー」フラフラ
リヴァイ「ペトラ……ふらふらじゃねぇか」
ペトラ「おるおがですねぇ、バカなんですよぉ〜」
オルオ「誰が馬鹿だ。すいません、リヴァイ兵長」
リヴァイ「飲ませ過ぎだ。ペトラ、これを飲め」
ペトラ「わーい! へーちょーからお酒もらったー♪ ありがとうございますー!」グビグビ
リヴァイ「…………水だが」
ハンジ「シィー。お酒だって思わせて飲ませたほうがいいって」
リヴァイ「ああ」
オルオ「ほら、ペトラ、戻るぞ」
610
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/31(火) 18:57:56 ID:PBYqfc0E
ペトラ「いーやー」
オルオ「ペトラ……あー……そうだ! この間お前が美味しかったって言ってた菓子、今度買ってやるから」
ペトラ「ん? あのお店の?」
オルオ「そうだ。ちょっと高めのやつ」
ペトラ「うーん……わかった。二個欲しい」
オルオ「買ってやるから戻ろうぜ」
ペトラ「ん! ではへーちょー戻ります!」ドンッ ←敬礼
リヴァイ「……ああ」
オルオ「あーおい、待てよ。ふらふらして危ないだろうが。兵長失礼します」ペコリッ
リヴァイ「ああ」
ハンジ「あはは、まるで保護者だね、オルオ」
ナナバ「普段は逆だけどねぇ」
611
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/31(火) 18:59:20 ID:PBYqfc0E
ミケ「…………」スンッ
リヴァイ「何笑ってる」
ミケ「いや、あんな風に寄ってこられるになったんだなーと感慨深くてな」
エルヴィン「来たばかりの頃は敬遠されてたからなぁ」
リヴァイ「昔話はジジイがやることだぞ」
エルヴィン「それなりの年はとってるいるな」
ミケ「ということは昔話ができるな」
エルヴィン「リヴァイがオムツをしていた頃からの話ができなくて残念だ」
ミケ「昔はかわいかったとかな」
リヴァイ「てめぇら気持ち悪ぃ酔い方してんじゃねぇ」
ナナバ「……親戚のおじさんみたいだね」
〆
612
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/31(火) 19:00:16 ID:PBYqfc0E
【よい年明け】
ハンジ「二人とも、酔いすぎてないかい? リヴァイに妙な絡み方して」
エルヴィン「ハンジに止められてしまった」
ミケ「からかい過ぎたか」スンッ
ナナバ「浮かれ過ぎ。リヴァイの眉間が迷路のごとしだよ」
リヴァイ「…………」シワー
ミケ「まだシワシワまでいってないから大丈夫だ」
ナナバ「どういう基準よ、それ」
エルヴィン「まぁ、飲め。良い酒だぞ」トポトポ
リヴァイ「……本当に良い酒じゃねぇか。どうした」
613
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/31(火) 19:01:03 ID:PBYqfc0E
エルヴィン「良い事があったんでな」フフッ
リヴァイ「薄気味悪ぃ笑いだな」
ミケ「こういうときのエルヴィンは何か仕掛けたことが上手くいったときだ。何があった?」
エルヴィン「明けてから言うよ。そろそろだろ?」
ハンジ「あ、本当だ! みんなー! カウントダウンだよー!!」
リヴァイ「わざわざ明けてから言うのか」
エルヴィン「新年は良い事から始めたいだろう?」
ミケ「まぁ、楽しみにしよう」
エルヴィン「中心はリヴァイだが調査兵団の益にもなった良い話だよ」
リヴァイ「……それは」
614
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/31(火) 19:01:44 ID:PBYqfc0E
ハンジ「5、4、3、2、1……ハッピーニューイヤー!!」
「「「「「ハッピーニューイヤー!!」」」」」
エルヴィン「ああ、明けたな。例のお方が寄付をしてくださるそうだ」
リヴァイ「……ああ?」
エルヴィン「リヴァイに絡んでた例のお方だよ」
ナナバ「あれ、解決したんだ」グビッ
エルヴィン「ん、今日な」
ハンジ「マジで!? あ、もしかしてあの手紙」
エルヴィン「あのお方からだよ」
リヴァイ「…………寄付、な」
ミケ「弱味を握ったか」グビッ
〆
615
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/12/31(火) 19:02:43 ID:PBYqfc0E
レスありがとうございます
今年もつき合ってくれてありがとう
あとリクエストのパン食い競争まだですまん……
楽しそうだからやろうと思ったんだけどなかなか書けなかった。リヴァイ記憶喪失もやな
来年は全部やるぞー(決意表明)進撃来年で終わっちゃうらしいしな……
明日また来る。良いお年をーノシ
616
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/01(水) 10:25:09 ID:zQQ3eMgI
乙
原作終わっちゃったらこのスレも終わるのかいな
617
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:11:17 ID:Yq34qpsM
【では話そうか】
ハンジ「弱味を握ったって何したの」
エルヴィン「何、大したことじゃないさ」
リヴァイ「およそ寄付なんざしそうにねぇ奴から金引っ張っといて大したことじゃねぇこたねぇだろ」
ミケ「俺も気になるな」
エルヴィン「女絡みの醜聞を嫌うお人であろうことは話しただろう?」
ハンジ「“嫌がらせをする連中というのは自分がやられて嫌だと思うことをする”だっけ?」グビッ
エルヴィン「ああ。リヴァイにやっていたことは自らがやられたら嫌なことだ」
618
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:12:04 ID:Yq34qpsM
ミケ「女絡みの醜聞が広まること、か」
エルヴィン「そうだ。しかも女が寄ってくればリヴァイがそれに乗ると思っている。
それは自分が乗ってしまうから、という可能性が高い」
ハンジ「え、けしかけたの?」
エルヴィン「まさか。寄らせる女を用意できない」
リヴァイ「できたらやるのかよ」
エルヴィン「やらないよ。足が付く」
リヴァイ「…………」
〆
619
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:13:49 ID:Yq34qpsM
【エルヴィンという男】
エルヴィン「君たちが夜会に出てくれたお蔭で色々と捗った」
ハンジ「どういうこと?」
エルヴィン「君たちに声をかけてきた妙な男がいただろう?」
ハンジ「あの下卑たやつ?」
エルヴィン「あの男は使えた」クッ
ナナバ「……怖い怖い。何したの」グビッ
エルヴィン「その男があのお方に興味を持つように話をしただけだよ」
ミケ「そしてその男を見張っていたわけか」
エルヴィン「ああ。それだけでよかった。な? 大したことじゃないだろう?」
620
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:14:31 ID:Yq34qpsM
ハンジ「いやいや、待ってよ。その男何だったの?」
エルヴィン「女を宛がって取り入ろうとしていた商人だよ」
ナナバ「えぇ……」
エルヴィン「リヴァイにもそうやってすり寄ろうとしたんだろうね」
リヴァイ「……」シワー
エルヴィン「まぁ、君たちが仲良くしてるのを見てやめたみたいだがね」クスッ
ハンジ「噂の誤解を解いたからだよ!」
エルヴィン「そういうことにしておこう」
ハンジ「事実だっての。だけどそういう奴いるんだね。そして乗る人がいるんだ」グビッ
エルヴィン「そりゃあね」
621
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:15:05 ID:Yq34qpsM
リヴァイ「綺麗事だけで世の中回ってねぇからな」
エルヴィン「酒を不味くしてしまったのなら申し訳ないね」
リヴァイ「いや」
ミケ「俺が聞きたがった」
ハンジ「私も聞いたし、全っ然不味くなってないよ。むしろあのお方とやらを押さえられて万々歳だよ」グビッ
ナナバ「貴族ってのは下級でも厄介だからね」グビッ
リヴァイ「もう夜会には出なくていいのか?」
エルヴィン「全てに出てもらう必要はなくなったよ」ニッコリ
リヴァイ「…………チッ」
ハンジ「まぁまぁ、少しは出ないといけないし」
〆
622
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:15:53 ID:Yq34qpsM
【解決】
ナナバ「それで、その男から女をあてがわれた証拠を掴んだわけね」グビッ
エルヴィン「ああ。それだけじゃなかったがな」
ナナバ「えっ」
エルヴィン「あれだけの女を使ってリヴァイにけしかけていたんだ。色々と見つけられる」
リヴァイ「とんだ好色オヤジだな」シワー
エルヴィン「しっぽを掴まえやすくて良かったんだよ。あまり面倒もなくて良かった」
ミケ「あっさり払ったのか」
エルヴィン「まぁな。余程醜聞が嫌なようだ」
ハンジ「それなのにリヴァイにちょっかいかけてたのかい? 調査兵団への嫌がらせにしてはしつこくて妙だったし」
ナナバ「リヴァイが目立ってるからそこを潰そうとした……にしても変だね。エルヴィンでも良かったはずなのに」
623
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:16:56 ID:Yq34qpsM
エルヴィン「ふむ……強い者に憧れていたのかもしれないな」
ナナバ「どういうこと?」
エルヴィン「なりたかったものになれなかった。それになった者がいる
それに対する感情は様々だ。憧れる者もいれば、憎悪する者もいる」
ハンジ「なれないものに嫉妬した……ということかい?」
エルヴィン「そうだな。いや、臆測でしかないが」
ナナバ「どのみち、調査兵になんてならないだろうに」グビッ
ミケ「単に調査兵が嫌いで、且つ目立っている奴が嫌いだったのかもしれん」
エルヴィン「そういう可能性もある。理由なんて聞く気もないがね」
リヴァイ「解決したならどうでもいい」
ハンジ「まぁ、そうだね。これからは近寄りもしないだろうさ」グビッ
エルヴィン「ああ。それどころか我々がいると知ったら夜会に参加しないだろうね」
〆
624
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:17:31 ID:Yq34qpsM
【飲もうぜ!】
ナナバ「なんにしてもキレーさっぱり終わったってことで」
ハンジ「ことで」
ナナバハンジ「「かんぱーい!!」」
リヴァイ「酔いが回ってきたか」
ミケ「話しながらちびちび飲んでいたからな」
ハンジ「さっぱり終わって良かったねぇ」
ナナバ「ほんとほんと。エルヴィン様様だねぇ」
ハンジ「エルヴィンにかんぱーい!!」
ナナバ「かんぱーい!」
リヴァイ「何回やるんだ」
ミケ「飽きるまでだろうな」
〆
625
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:18:13 ID:Yq34qpsM
【今日は冷える】
ハンジ「んふふふふ」スヤァ
リヴァイ「…………」
ミケ「ハンジは寝たのか」
エルヴィン「すんなり寝てくれて良かったな」
ナナバ「良い知らせでペース早かったからね」
リヴァイ「お前も酔ってたんじゃなかったのか」
ナナバ「酔ってますよー」
ミケ「ナナバはこんなもんだ」
エルヴィン「突然寝たりするな」
ミケ「今日はもうそろそろといったところだな」
ナナバ「勝手に人の限界計らないでよぉ」
ミケ「語尾が伸びていたら結構酔っている証拠だ」
ナナバ「んもぉー」
626
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:18:52 ID:Yq34qpsM
リヴァイ「牛か」
ナナバ「誰がだ」ペシッ
リヴァイ「ってぇな」
ガバッ!
ハンジ「なぁなぁばぁーだめぇー」ヘロヘロ
ナナバ「ごーめーんー」ナデナデ
ハンジ「ん」コテンッ、スヤァ
ナナバ「あはははは」ナデナデ
リヴァイ「……確かに酔ってるな」
エルヴィン「そろそろ限界だな」
ミケ「ああ」
ナナバ「んふふ……」トロンッ
ハンジ「」スヤスヤ
ナナバ「んー…………」ユラリッ、コテンッ
ハンジ「」スヤスヤ
627
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:20:04 ID:Yq34qpsM
ナナバ「」スヤァ
ハンジ「」スヤスヤ
エルヴィン「落ちたか」
ミケ「周りもほとんど落ちてるな」
リヴァイ「…………風邪引く馬鹿が出なけりゃいいが」ガタッ
エルヴィン「一人で大丈夫か?」
リヴァイ「……ミケも来い」
ミケ「了解」ガタッ
リヴァイ「エルヴィンはここを見てろよ」
エルヴィン「分かったよ。ざっと20くらいでいいんじゃないか? 毛布」
リヴァイ「18だ」スタスタ
エルヴィン「細かいな」クッ
〆
628
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/01(水) 22:20:56 ID:Yq34qpsM
レスありがとうございます
まぁとりあえずそのつもりではある
その前に終わったり、話の区切りによってはちょっとだけ続くんじゃよってなるかもわからんが
あけおめ、ことよろ
次は水曜くらいに。ではまたーノシ
629
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/08(水) 17:01:52 ID:tvDspVDk
あけおめ
今年が最後になるかもなのか
さみC
630
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/08(水) 21:07:47 ID:54m3DDGs
今更だけどリヴァイって初恋・キス・行為って初めてだったのかな
問い詰める話欲しい
631
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/08(水) 22:55:35 ID:pM9C9yOc
【気温か空気か】
ハンジ「…………寒い」
モブリット「口にするともっと寒くなりますよ」
ハンジ「でも寒い」
ニファ「今日は立体機動の訓練ありませんしねぇ」
アーベル「トレーニングでもします?」
ハンジ「んー……結構書類あるしなぁ」
ケイジ「昼休憩の時に少し体動かしましょうか?」
ハンジ「そうだね…………リヴァイやミケも巻き込もうかな……」
モブリット「雪だるま作りや雪合戦はしませんよ」
ハンジ「ええー!?」
632
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/08(水) 22:56:13 ID:pM9C9yOc
モブリット「やるのはトレーニングです」
ハンジ「休憩中は休憩しようやー」
モブリット「あなたに言われたくないです。熱中したら休憩も休日もないくせに」
ハンジ「ぶーぶー」
リヴァイ「大きなブタだな」
モブリット「兵長」
ハンジ「リヴァーイ、さむーい」
リヴァイ「…………どういう意味でた」
ハンジ「さぁ、どっちでしょう?」
リヴァイ「……」
〆
633
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/08(水) 22:56:45 ID:pM9C9yOc
【親切を重ねる】
モブリット「兵長、お茶でも淹れましょうか?」
リヴァイ「いや、用はすぐ済む。クソメガネ、サイン漏れだ」
ハンジ「あ、本当だ。ごめん」
リヴァイ「寒いってだけで手を抜くなよ」
ハンジ「抜いてませんー」
リヴァイ「書類だけならもっと着ろ」
ハンジ「動きづらいし」
リヴァイ「……モブリット」
モブリット「はい」
634
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/08(水) 22:57:18 ID:pM9C9yOc
リヴァイ「茶でも淹れてやってくれ」
モブリット「分かりました」
ニファ「…………足湯でもします?」
リヴァイ「ああ、それもいい。必要なら頼む」
ニファ「はい!」
ハンジ「い、いや、そこまでしなくてもいいよ。頑張るよ?」
リヴァイ「……だそうだ」
ニファ「いつでも言ってくださいね! すぐご用意しますから!」
ハンジ「お、おう」
モブリット「お茶は淹れますね」
ハンジ「……頼むよ」
〆
635
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/08(水) 22:58:02 ID:pM9C9yOc
【ナイスタイミング】
ハンジ「最近なんだかニファがリヴァイのアシストしてる気がする」ズズズズ
ニファ「えっ? そうですか?」
モブリット「アシストというかハンジさん第一というか……」
ケイジ「あぁ、リヴァイ兵長もハンジ分隊長のことならニファに頼むこと多いしな」
アーベル「まぁ、紅一点だしな。必然的にニファに頼むことになるよな」
ハンジ「頼まれているうちに似ちゃったってことかい? うちのニファなのに」ムー
ニファ「に、似ちゃってますか?」
ハンジ「安心して、ニファは圧倒的に可愛い」
ニファ「えっ」///
636
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/08(水) 22:58:45 ID:pM9C9yOc
ハンジ「くそっ! うちのニファだ! 渡さないからな!!」ギュッ!
ニファ「わひゃっ!?」
モブリット「…………ハンジ分隊長、遊ばないでください」
ハンジ「ニファが可愛いのは真実だ」ナデナデ
ニファ「ハ、ハンジ分隊長」ワタワタ
モブリット「…………」ヌー ←なんか下手なこと言えない
リヴァイ「おい、クソメガネ」ガチャッ
ハンジ「また来た!」
ニファ「兵長!」
モブリット「兵長」ホッ
リヴァイ「…………何やってんだ」シワー
〆
637
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/08(水) 22:59:28 ID:pM9C9yOc
【救世主でした】
ハンジ「また何の用だい?」パッ
ニファ「わっ」
リヴァイ「これなんだが」
ハンジ「んん? あぁ、それはここに書くんだよ。これちょっと分かりづらいんだよね」
リヴァイ「そうか。助かった」
ハンジ「いえいえ」
リヴァイ「あまり部下で遊ぶなよ」
ハンジ「遊んでませんー可愛がってたんですー」
リヴァイ「……」
ニファ「え、えと、大丈夫で……す?」
638
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/08(水) 23:00:22 ID:pM9C9yOc
リヴァイ「……困らせるな」
ハンジ「リヴァイの所為だと思うんだ」キリッ
モブリット「間違いなくハンジ分隊長の所為です!」
リヴァイ「……悪いな」ハァー
ニファ「い、いえ!」
ハンジ「なんだよーみんなしてー」
ケイジ「まぁまぁハンジ分隊長、そろそろ始めましょうや」
ハンジ「ん、そうだね。小休憩終わろうか」
リヴァイ「邪魔したな」
モブリット「いえ、タイミングばっちりでとても助かりました」
リヴァイ「? そうか」
〆
639
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/08(水) 23:01:03 ID:pM9C9yOc
【寒かったんじゃないのか】
リヴァイ「……」ペラッ、カリカリ
エルド「書類多いですね」
リヴァイ「そうだな」
グンタ「今日はハンジ分隊長のところもそうみたいですね」
リヴァイ「ああ、ハンジがぐずっていた」
ペトラ「あら? 外が騒がしいですね」
「ヤールーゾー!!」
オルオ「ハンジ分隊長だ」
リヴァイ「あ?」
640
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/08(水) 23:01:54 ID:pM9C9yOc
モブリット「ハンジ分隊長! 雪だるまは作りませんってば!」
ハンジ「転がすんだー!!」
ケイジ「あーこりゃダメだ。作るまで終わらんぞ」
アーベル「止めるより作った方がはやそうだな」ハハ…
ニファ「雪合戦よりマシかもしれない……」
エルド「うわぁ……」
グンタ「元気だなぁ」
ペトラ「楽しそう」
オルオ「……寒そうだ」
リヴァイ「…………」
〆
641
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/08(水) 23:09:24 ID:pM9C9yOc
レスありがとうございます
そう言ってもらえるのは嬉しいしありがたいなぁ
たださすがにどっかで区切りつけないとなwwだらだら長引いてここまで来ちゃったけどもっとだらだらしそう
恋愛はともかく、経験は、まぁね?
次は日曜に。ではまたーノシ
642
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/09(木) 22:36:09 ID:YrxZMeTw
乙
643
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:00:22 ID:/MLtNumE
【きっと】
ハンジ「あ! おーい!!」
エルド「あ、見つかった」
ペトラ「雪だるまですかー!?」
ハンジ「そうだよー! 一緒に作るかーい?」
リヴァイ「作らねぇよ、クソメガネ」
ハンジ「今のはリヴァイに聞いてなーい!」
リヴァイ「俺の部下だ」
ハンジ「聞こえなーい!」ウハハハハ!
リヴァイ「チッ、クソメガネが」
グンタ「無視したらしたでずっと言ってきそうですが」
644
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:01:11 ID:/MLtNumE
エルド「言うというか……ここまで来そうですが」
リヴァイ「…………」シワー
オルオ「あ」
リヴァイ「どうした」
オルオ「ハンジ分隊長がモブリットさんを投げ飛ばして走って行きました……」
リヴァイ&リヴァイ班「「「「「…………」」」」」
ペトラ「――来る!!」
オルオ「え、ちょっ、どうします!?」オロオロオルオ
エルド「落ち着け」
グンタ「どうするんですか?」
リヴァイ「……迎え撃つしかねぇな」
エルド「とりあえず書類が散らばらないように寄せるぞ」
ペトラオルオ「「は、はぁ……」」
〆
645
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:01:48 ID:/MLtNumE
【保護者】
ハンジ「みーんーなー!!」
バンッ!! ガッ!!
ハンジ「――っいってぇぇぇ!!!」
エルド「鍵、閉めといてよかったな」
グンタ「とりあえず飛び込まれて部屋が荒れることは防げたな」
ペトラ「い、いいのかな……」
オルオ「た、多分」
ハンジ「くっそ! あーけーろーリーヴァーイー!!」ガンガンガンガンガン!!
リヴァイ「うるせぇな。開けてやるから叩くな騒ぐな暴れるな」
646
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:02:27 ID:/MLtNumE
ハンジ「へーい」
カチャッ
ハンジ「みんな! 外で遊ぼうぜっ!!」バーンッ!!
ガシッ
リヴァイ「騒ぐな暴れるなと言わなかったか?」ギリギリギリギリ
ハンジ「いだだだだだだ!! こめかみ! こめかみに指食い込んでるから!!」
モブリット「リヴァイ兵長! すみません!!」ハァハァ
リヴァイ「モブリットか」
ペトラ「雪まみれ……」
グンタ「不憫だな……」
〆
647
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:03:14 ID:/MLtNumE
【良いところ】
モブリット「止めるも何もなくいきなり投げ飛ばされまして……」
ハンジ「大丈夫、ちゃんと雪山になってる所に投げ飛ばしたから!」キラキラ+
ガシッ
リヴァイ「そういう問題じゃねぇ」ギリギリギリギリ
ハンジ「いだだだだだだ!! 頭、頭割れる!!!」
リヴァイ「割れて少しは中身出した方がちったぁ大人しくなるんじゃねぇか?」ギリギリギリギリ
ハンジ「いや死ぬ! 死ぬから!!」
リヴァイ「チッ……」パッ
648
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:03:54 ID:/MLtNumE
ハンジ「いたたたたた……」
モブリット「はぁ〜、お茶が美味しい、あったかい……」ホゥー
ペトラ「タオルまだいりますか?」
モブリット「いや、もう大丈夫」
オルオ「災難でしたね」
モブリット「まぁ、いつものことだから」ハハッ
ペトラ「……いつも」
オルオ「不憫だ……」ウウッ
モブリット「いやいや、その、楽しいこともいっぱいあるから」
649
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:04:24 ID:/MLtNumE
エルド「例えばどのような?」
モブリット「……………………………………いつも賑やか?」
オルオ「くうっ!!」ブワッ
モブリット「いや、ほら、普段は優しいんだよ?」アセッ
グンタ「普段……」
モブリット「そう、普段…………………………くっ、普段は机にかじりついてるっっ!!」
ペトラ「モブリットさん、もういいんです……もういいんですよ」
ハンジ「私、今すげー悪者じゃね?」
リヴァイ「何もしてねぇ部下を投げ飛ばしておいて悪者じゃねぇと言い張るか」
〆
650
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:05:04 ID:/MLtNumE
【じゃれあい】
ハンジ「みんなも休憩がてら雪だるま作ろう」
リヴァイ「却下だ」
ハンジ「却下を却下だ!」
リヴァイ「却下だ」
ハンジ「ならば却下の却下の却下の却下を却下だ!!!」
リヴァイ「却下だ」
ハンジ「リヴァイの許可が出たぞー!」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「ふっ、却下がひとつ多いことに気づかなかったあなたの負けだ」フフンッ
リヴァイ「……」
651
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:05:41 ID:/MLtNumE
ハンジ「さぁ、みんな行くぞー!!」
ガシッ
リヴァイ「…………」ギリギリギリギリ
ハンジ「ぎゃあぁぁぁ!! 本日3回目ぇぇ!!」
モブリット「また子供みたいなことを……」
リヴァイ「…………」ギリギリギリギリ
ハンジ「いたたたたた! リヴァっ、無言は、無言はやめて! なんか怖い!!」
リヴァイ「…………」ギリギリギリギリ
ハンジ「やべぇ、こいつ、やめる気ねぇ!! もげる! 弾ける! ごめんなさーーい!!!」
リヴァイ「……ふんっ」ペイッ
ハンジ「のわっ!?」
モブリット「あーあ、もう」
〆
652
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:06:41 ID:/MLtNumE
【さぁ、行こうか】
ハンジ「あーいたたた……」
モブリット「無茶を言うからですよ」
リヴァイ「…………休憩したい奴はしてこい」
エルド「兵長」
リヴァイ「区切りもいいしな」
ハンジ「ん? 何言ってるんだい? リヴァイが来なきゃ意味ないじゃないか」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「ほら、行くよ」ガシッ
リヴァイ「ああ? おい、ハンジ」
653
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:07:21 ID:/MLtNumE
ハンジ「ほらほら、みんなもおいでよ!」グイグイ
リヴァイ「おい、待て、クソメガネ」
バタバタバタバタバタバタ…
モブリット「…………」
リヴァイ班「「「「…………」」」」
モブリット「……行きますか」フッ
エルド「兵長だけにはできないしな」フフッ
グンタ「あーこれは雪だるまで済まないな」ハハッ
オルオ「いや、雪だるまを作る競争にしてしまえば……」
エルド「それだ」ビシッm9
ペトラ「タオルとお茶の準備しておかなきゃ」クスッ
〆
654
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/12(日) 23:07:59 ID:/MLtNumE
乙ありがとうございます
次も日曜に。ではまたーノシ
655
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/13(月) 00:16:21 ID:RTvQGALE
オロオロオルオすき
乙
656
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/19(日) 23:48:47 ID:xNn3uJVM
【誘導】
ニファ「あ、戻ってきた……大勢で」
ケイジ「あー巻き込んじまったか」
アーベル「雪合戦は避けたいなぁ。寒い」
ハンジ「たっだいまー! 雪合戦しようぜー!!」
リヴァイ「しない」
ハンジ「ええー!!」
リヴァイ「寒い」
ハンジ「ええー!!」
エルド「雪だるま作りましょうよ」
657
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/19(日) 23:49:21 ID:xNn3uJVM
ハンジ「もう作ったし」
アーベル「まだ途中ですよ」
グンタ「どれだけ良い雪だるまを作るか競ったらどうでしょう?」
ハンジ「ん?」
モブリット「あぁ、いいんじゃないですか?」
ケイジ「こっちの班とそっちの班で分かれるってことでいいか?」
オルオ「あ、はい、それで!」
ハンジ「よっしゃ、そんじゃ始めようか!!」
モブリット「上手くいきましたね」
エルド「ええ」
リヴァイ「……」
〆
658
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/19(日) 23:49:58 ID:xNn3uJVM
【理解しがたい芸術】
ニファ「よいしょっと。ひゃー冷たーい」
ケイジ「手袋してても染みてくるな」
ペトラ「終わったら紅茶淹れますね」
アーベル「助かるよ」
ニファ「手伝うよ!」
ペトラ「お願いね」
ワイワイガヤガヤ
リヴァイ「……」
ハンジ「リヴァイは参加しないの?」
リヴァイ「……お前、雪まみれだぞ」
ハンジ「さっき転がったからね」
659
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/19(日) 23:50:29 ID:xNn3uJVM
リヴァイ「何故転がる」
ハンジ「雪玉転がしてたら滑ったんだよ」
リヴァイ「マヌケめ」
ハンジ「そいで、リヴァイは参加しないの?」
リヴァイ「しねぇよ」
ハンジ「みんな頑張ってるのに。あ、そうか」
リヴァイ「?」
ハンジ「リヴァイは芸術的すぎるからね……」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「いや、なんでもない」
リヴァイ「?」
〆
660
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/19(日) 23:51:06 ID:xNn3uJVM
【引っ張りだこ】
ハンジ「どうしたんだい?」
エルド「玉を大きくしすぎてどう乗せようかと……」
ハンジ「リヴァイに頼めば?」
エルド「えっ? いや、でもそんなことを」
ハンジ「リヴァイー!! これ乗せられるー?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「これこれ。乗せるの大変なんだってさ。リヴァイならいけるでしょ?」
リヴァイ「……」ジッ
エルド「あ、いや、そんな、リヴァイ兵長の手を煩わせるまでも……」
リヴァイ「……」スタスタ…グッ
エルド「あ」
661
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/19(日) 23:51:42 ID:xNn3uJVM
リヴァイ「……」グイッ、ドスッ
オルオペトラ「「おおー!!」」
リヴァイ「これでいいか?」
エルド「は、はい。ありがとうございます!」
オルオペトラグンタ「「「ありがとうございます!!」」」
ハンジ「さっすがー!」
リヴァイ「……」
ニファ「あ、あのぅ……」
リヴァイ「?」
ニファ「大変申し上げにくいのですがこちらも…………」
リヴァイ「…………分かった」
ニファ「ありがとうございます!」
ハンジ「おや? 私の班もか。リヴァイ人気者だねー」アハハー
〆
662
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/19(日) 23:52:14 ID:xNn3uJVM
【巻き込む】
モブリット「あとは顔か」
ニファ「木片とか探さないとですね」
ハンジ「だいぶ、出来てきたねぇ。あ、判定は私とリヴァイがやるからね」
リヴァイ「あ?」
みんな「「「「!?」」」」
ハンジ「競ってるんだから判定する人が必要だろ?」
エルド「でもハンジ分隊長は手伝ってたじゃないですか」
ハンジ「あ、確かに」
ペトラ「ということはリヴァイ兵長が判定するんですか?」
リヴァイ「……」
ハンジ「ええ? それはそれで不公平だろ」
ペトラ「えっと、じゃあ……リヴァイ兵長、これを」スッつ木片
663
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/19(日) 23:52:44 ID:xNn3uJVM
リヴァイ「……」
オルオ「そ、それ口なんです。付けてもらえるとありがたいです!」
リヴァイ「…………」スッ
オルオペトラ「「あ、ありがとうございます!!」」
ハンジ「…………」
ハンジ(微妙な曲がり具合……ちょっとリヴァイに似てる)ブフッ
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「いや、何も。判定する人がいなくなっちゃったね。どうする……あ!」
みんな「「「「?」」」」
ハンジ「ミーケー!! ちょっとこっち来てー!!
待って! 逃げないで! 大丈夫、見てもらうだけだからぁー!!」
ケイジ「ミケ分隊長……運の悪い……」
アーベル「団長じゃなくて良かったよ。さすがに怒られそうだ」
〆
664
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/19(日) 23:53:24 ID:xNn3uJVM
【無意識】
ミケ「何をしているんだ、お前たちは」スンッ
リヴァイ「巻き込まれただけだ」
ハンジ「息抜きだよ。さ、どっちの雪だるまが上手にできてる?」
ミケ「ふむ」
ハンジ班「「「「……」」」」ドキドキ
リヴァイ班「「「「……」」」」ドキドキ
ミケ「リヴァイの方がより似ているな」
ハンジ「ん?」
リヴァイ「?」
ミケ「お前たちに似せて作ったんだろう?」
665
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/19(日) 23:53:57 ID:xNn3uJVM
ハンジ「え? いや……あれ?」
リヴァイ「…………」
ペトラ「…………言われれば」
ニファ「確かに…………」
みんな「「「「似てる」」」」
リヴァイ「…………」
ミケ「ハンジのはメガネになっているし、リヴァイのはへの字口になってるところなんかうまいな」
リヴァイ班「「「「…………」」」」
リヴァイ「……」
ハンジ「……ぶふっ」
ミケ「?」
〆
666
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/19(日) 23:54:34 ID:xNn3uJVM
レスありがとうございます
次も日曜に。ではまたーノシ
667
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:02:02 ID:fOfesxc6
【優しく見つめる】
ハンジ「寒いねー。ニファ、ペトラ、先にお湯を沸かして紅茶の準備してくれるかい?」
ペトラ「はい、分かりました」
ニファ「一緒に戻られないんですか?」
ハンジ「ちょっとだけど道具の片付けがあるしね。それが終わったらすぐ温かいものが欲しいんだ」
ニファ「あぁ、分かりました」
ハンジ「うん、頼むね」
ミケ「俺は戻るぞ」
リヴァイ「ああ、悪かったな」
668
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:02:32 ID:fOfesxc6
ケイジ「このシャベルどこから持ってきた」
エルド「確かすぐそこの倉庫に」
グンタ「あれ? バケツ?」
アーベル「あ、それ雪だるまの頭に乗せようと思ったんだけどやめたんだ」
ワイワイガヤガヤ……
リヴァイ「……」ジッ
ハンジ「!」
ハンジ「……」フッ
リヴァイ「…………」ジッ
〆
669
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:03:03 ID:fOfesxc6
【ヤる気スイッチがわからない】
ペトラ「なんだか遅いね」
ニファ「そうだね…………まさか」
ペトラ「?」
リヴァイ「クソメガネが」バタンッ
ハンジ「うひゃー冷たい冷たい」
ペトラ「兵長、ハンジさん、ビショビショじゃないですか!」ワタワタ
ニファ「タオルタオル!」バタバタ
エルド「タオル、全員分あるかな?」ビショー
ペトラ「うわっ、みんなビショビショ。何したの?」
670
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:03:39 ID:fOfesxc6
オルオ「……結局雪合戦になったんふぁ、ふぁっくしょん!!」
ペトラ「タ、タオルタオル!!」
ハンジ「いやぁ、あっさり勝負決まっちゃったねぇ」
モブリット「兵長のお陰ですよ。全くもう」
ハンジ「始まったのはリヴァイの所為でもあるの思うのだけど?」
モブリット「始まったのはハンジさんの所為です。兵長に雪玉投げるから」
ハンジ「それに応戦するからだよ」
リヴァイ「ほう?」
ハンジ「あ」ギクッ
リヴァイ「反省が足りないらしいな?」ゴゴゴゴ
ハンジ「いえいえ、滅相もない。谷よりも深く反省してます」
671
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:04:17 ID:fOfesxc6
リヴァイ「…………」ジトッ
ハンジ「すいませんでしたー!!」
リヴァイ「…………後で覚えておけ」ボソッ
ハンジ「う」ギクギクッ
ペトラ「兵長、タオルを」
リヴァイ「ああ、助かる」
ニファ「ハンジ分隊長もタオルを……どうしました?」
ハンジ「ああ、いや、ありがとう」
ハンジ(あの目……夜の目だった……)ゴクリッ
ハンジ「…………」ウーン
ハンジ(……どこに発情要素があったんだ???)
〆
672
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:04:47 ID:fOfesxc6
【近くの存在】
ケイジ「はぁー、紅茶美味い。落ち着く」
ペトラ「おかわりありますからね」
ケイジ「助かるよ」
モブリット「お風呂も沸かしてもらってるから後で入ろう」
アーベル「あーモブリット、助かるー」
ハンジ「ニファとペトラも一緒に入ろう。雪だるま作りで冷えただろ?」
ニファ「そうですね」
ペトラ「わぁ、早風呂に一番風呂! しかも三人だけ!」
ニファ「いつもは人多いし、早風呂も滅多にないから楽しみだね」
ペトラ「うん!」
673
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:05:37 ID:fOfesxc6
エルド「…………」
グンタ「どうした?」
エルド「いや、こっちはそこそこの人数だなと思ってな」
グンタ「あー、確かに。いつもと変わらないな」ズズズズ
ケイジ「なぁ」
エルド「なんです?」
ケイジ「風呂でも兵長は潔癖なのか?」
グンタ「一緒に入ったこと無いですっけ?」
ケイジ「いや、あるけど近くに行ったりはあんまねぇし」
674
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:06:13 ID:fOfesxc6
エルド「人のことはあんまり気にしないですよ。周りを散らかしたり汚しまくってたら怒られますけど」
アーベル「あぁ、その辺普通なんだな」
グンタ「周りが汚れてるのが気になるみたいですね」
ケイジ「周りかー……」チラッ
ハンジ「長湯はしたくないなー」
リヴァイ「……てめぇ、いつから風呂に入ってない」
ハンジ「ん? あはは!」
リヴァイ「笑って誤魔化すなクソメガネ」
ケイジ「…………周りなぁ」ズズズズ
〆
675
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:06:44 ID:fOfesxc6
【気は晴れた】
ハンジ「あれ? そういやミケは?」
リヴァイ「片付け前からいねぇよ」
ハンジ「そうだっけ?」
リヴァイ「雪だるま判定だけしてさっさと戻った」
ハンジ「そっかー。リヴァイに雪玉当てることばっか考えてたから気づかなかったわ」
リヴァイ「クソメガネ」
ハンジ「楽しかったでしょ?」
リヴァイ「寒い」
ハンジ「楽しかったくせにー」ツンツン
リヴァイ「……」ガシッ、メリメリ…
676
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:07:15 ID:fOfesxc6
ハンジ「ちょっ、いたっ、やめろ、指を反対に折ろうとするな!!」
リヴァイ「クソメガネがっ」ポイッ
ハンジ「いってぇぇ! 折れたらどうするんだよ」
リヴァイ「加減くらいしている」ズズズズ
ハンジ「なんだよ、照れたのかい?」ニヒヒ、ツンツン
ガシッ
リヴァイ「……」メリメリ…
ハンジ「痛い痛い痛い痛い!!!」
モブリット「何やってるんだか……」
ニファ「あはは……」
〆
677
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:07:47 ID:fOfesxc6
【フルコースで】
ペトラ「わー! 広ーい!!」
ニファ「三人だけだとかなり広く感じるねー」
ハンジ「走らないようにね。滑って転ぶよ」
ペトラ「はーい!」
ニファ「ペトラ、子供みたいになってる」クスッ
ハンジ「まぁ、広いお風呂はテンション上がるね」
ニファ「ハンジさんもそう思いますか」
ハンジ「あ、酷いな。風呂が嫌いなわけじゃないんだよ? 入るのが面倒なだけで」
678
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:08:22 ID:fOfesxc6
ニファ「面倒臭がらないでくださいよ……」
ペトラ「ねぇ、ニファ」ヒソヒソ
ニファ「あ、そうだね。そうしよう」
ハンジ「? なんだい? 私は仲間はずれかい?」
ペトラ「いえいえ、むしろ中心です」ガシッ ←右腕を
ハンジ「へ?」
ニファ「ペトラが良い香りの石鹸を持ってきたそうです」ガシッ ←左腕を
ハンジ「はい?」
ペトラ「さ、洗い場へ」
ニファ「行きましょう!」
679
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:08:55 ID:fOfesxc6
ハンジ「あれ? これ洗われる感じ?」
ペトラ「髪に良いもの持ってきたんですよー」
ニファ「ペトラナイス! サラッサラにしよう!」
ペトラ「ニファ、肌に塗るオイル持ってたよね?」
ニファ「持ってきた! みんなで塗ろう」bグッ
ペトラ「私もいいの? ありがとう! あ、もちろん石鹸も使っていいからね」
ニファ「いいの? ありがとー!!」
ハンジ「いやぁ、楽しそうだなぁ……」
〆
680
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/01/26(日) 22:09:30 ID:fOfesxc6
日曜に。ではまたーノシ
681
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/27(月) 16:31:26 ID:x9FeekyY
おつー
682
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:06:54 ID:KHzAPjJ6
【そういえば!】
アハハハウフフフフ
エルド「……楽しそうだなぁ」
ケイジ「……そうだな」ゴシゴシ
アーベル「こっちも楽しそうにしてみるか?」
ケイジ「お断りだ」
リヴァイ「出る」
ケイジ「え?」
モブリット「お疲れ様です」
リヴァイ「ああ」スタスタ…
683
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:07:51 ID:KHzAPjJ6
ケイジ「…………早くないか?」
エルド「いつもあんなもんですよ」
オルオ「時間を有効に使ってるんスよ!」
ケイジ「出たよ。兵長信者」
エルド「気を遣ってくれてるのかもしれませんけどね」
アーベル「あー意外と気遣いする人だもんなぁ」
グンタ「ええ…………あ!」
ケイジ「どうした?」
グンタ「俺ももう上がる! エルド、オルオ、お前らも早く上がれ!」ザバッ
エルド「は?」
オルオ「え?」
684
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:08:44 ID:KHzAPjJ6
グンタ「書類、まだ終わってない!」
エルドオルオ「「あ!!」」
ケイジアーベル「「あ」」
グンタ「先に失礼します!」
エルドオルオ「「失礼します!」」
バタバタ……
ケイジ「……」
アーベル「……俺らはどうする?」
ケイジ「もうちょっとしてから出るか。俺らの上司はまだ出ないだろうし」
モブリット「……手伝いに行くのは少し遅れるかもしれないけどね」
アーベル「残業させないように頑張るか」ハハッ
〆
685
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:09:39 ID:KHzAPjJ6
【温まったか?】
グンタ「兵長、遅くなりました!」
リヴァイ「あ?」
グンタ「書類、まだ終わってなかったこと忘れていて」
リヴァイ「あぁ……お前らの分はそこに置いてある。俺は俺の分しかしていない」カリカリ
グンタ「兵長……」
リヴァイ「……ちゃんと洗ったのか?」
グンタ「大丈夫です!」
リヴァイ「ならいい」カリカリ
686
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:10:10 ID:KHzAPjJ6
エルド「遅くなりました!」
オルオ「お、遅くなりゅっ!!」ガブシュッ
グンタ「オルオ!」
エルド「また噛んだのか!?」
リヴァイ「…………お前らも、ちゃんと洗ったのか?」
エルド「え? あ、完璧です!!」
オルオ「ら、らいじょうぶれす」
リヴァイ「……そうか、ならいい」カリカリ
〆
687
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:10:47 ID:KHzAPjJ6
【上司とその部下】
ペトラ「おおー」
ニファ「髪、サラサラですよ!」
ハンジ「そうかい?」サラサラー
ペトラ「ニファもサラサラだよ」
ニファ「ペトラもね」
ふふっ、あはははは
ハンジ(楽しそうだねぇ)シミジミ
ペトラ「明るいうちからこんなにゆっくりお風呂に入れるなんて幸せ………………ああああーー!!!!!」ザバッ!
688
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:11:26 ID:KHzAPjJ6
ニファ「び、びっくりした! どうしたの?」
ペトラ「あ、あわわわわ!! 書類! まだ!!」ワタワタ
ハンジ「あー」
ニファ「あ」
ペトラ「さ、先に失礼します!」
ハンジ「待って待って。大丈夫だから」
ペトラ「で、でも! 兵長絶対もうお風呂から上がってますよ! 凄い早風呂じゃないですか!」
ハンジ「落ち着いて。何も言ってないってことはゆっくり温まれってことでしょ」
ペトラ「ですが……」
ハンジ「そっちに手伝いに行く予定だから大丈夫」
689
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:12:01 ID:KHzAPjJ6
ペトラ「えっ?」
ハンジ「こっちはもう終わるからね」
ニファ「巻き込んでしまったし、手伝うつもりだったよ」
ハンジ「え? 君たちはいいんだよ? 私の撒いた種だ」
ニファ「みんなそのつもりですよ」
ハンジ「えっ? そうなの?」
ペトラ「ありがとうございます!」
ハンジ「とりあえず、ちゃんと温まってから出よう。風邪引いちゃうといけないし、リヴァイも心配するよ」
ペトラ「はい!」
〆
690
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:12:35 ID:KHzAPjJ6
【付き合いの長さ】
ペトラ「遅れてすみません!!」
エルド「お、ペトラ」
オルオ「ペトラ、お前なっ」
リヴァイ「ペトラ、お茶を頼む」
ペトラ「はい!」
オルオ「……」
ニファ「えーっと、お手伝いに来ました」
ペトラ「ああ、ごめん! 兵長、ハンジさんがニファを手伝いに寄越してくれました」
リヴァイ「……あっちは……」
ニファ「大丈夫です!」
リヴァイ「そうか、助かる」
691
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:13:07 ID:KHzAPjJ6
ニファ「任せてください!」
ペトラ「お茶淹れますね」
リヴァイ「ああ」
エルド「なんだか華やかになったな」
グンタ「何言ってんだ」
オルオ「美味く淹れるんだぞ」
ペトラ「うっさい、バカオルオ。あんたさっきなっちゃいないとか言おうとしたでしょ。舌噛み切れ」
オルオ「な、しか言ってねぇのに!?」
ペトラ「あんただけお茶不味くして淹れてやる」
オルオ「待て! お前の作る不味い茶は果てしなく不味い! やめろ、悪かった!」
ニファ「こっちも賑やかですねぇ」ニコニコ
グンタ「あいつらだけだよ」
エルド「犬も食わない」ハァー
〆
692
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:13:42 ID:KHzAPjJ6
【温かい空間】
ハンジ「来ーたーぞー!!」バーン!
リヴァイ「静かに来い、クソメガネ」
ハンジ「手伝いに来てやったのに酷いなー」
リヴァイ「遅れているのはお前の所為でもある」
ハンジ「そりゃそうだけど」
リヴァイ班ハンジ班((((認めるのか))))
モブリット「それじゃ、やれるもの回してもらえるかい?」
ニファ「はい、こちらに」
モブリット「助かるよ」
ワイワイガヤガヤ
リヴァイ「……」
ハンジ「リヴァイも、私でも大丈夫なの回してくれ」
693
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:14:17 ID:KHzAPjJ6
リヴァイ「……」
ハンジ「? リヴァイ?」
リヴァイ「あ? あぁこれだ」
ハンジ「どーも」
リヴァイ「…………悪くねぇな」ボソッ
ハンジ「!」
ペトラ「あ、ここって」
モブリット「あぁ、こうするんだよ」カリカリ
ペトラ「ああ! ありがとうございます」
ケイジ「これどこに置く?」
エルド「それはこっちに」
リヴァイ「……」
ハンジ「…………そうだね。悪くないね」フフッ
〆
694
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/02(日) 22:14:52 ID:KHzAPjJ6
おつありがとうございます
日曜に。ではまたーノシ
695
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/08(土) 02:48:10 ID:TwlaqLgs
乙
696
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/09(日) 22:06:08 ID:xvSpPum.
【夜のお楽しみ】
「お疲れ様でしたー」
ハンジ「うん、お疲れ様」
リヴァイ「ああ」
パタンッ
ハンジ「ちょっと遅くなったけど終わってよかったね」
リヴァイ「そうだな」
ハンジ「夕飯、食べに行こうか」サラッ
リヴァイ「…………」スッ
ハンジ「ん?」
リヴァイ「髪」サラリッ
ハンジ「あぁ、ニファとペトラがいろいろとやってくれてね」
697
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/09(日) 22:06:50 ID:xvSpPum.
リヴァイ「そうか」サラサラ
ハンジ「ボディミルクとかも塗ったりしてね…………触り心地、悪くないと思うよ」ボソッ
リヴァイ「……ほぅ?」
ハンジ「ふふっ」
グイッ
ハンジ「あ」
リヴァイ「――――」
ハンジ「ん……」
リヴァイ「っ……行くぞ。食いっぱぐれる」
ハンジ「……そうだね、行こうか」
パタンッ
〆
698
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/09(日) 22:08:02 ID:xvSpPum.
【お礼】
――次の日――
ニファ「あ、ペトラおはよう」
ペトラ「ニファ、おはよう」
ニファ「昨日はなんだかんだ楽しかったね」フフフッ
ペトラ「そうだねぇ」フフッ
リヴァイ「お前ら」
ニファ「おはようございます、兵長」
ペトラ「おはようございます!」
リヴァイ「ああ……手を出せ」
ニファペトラ「「??」」スッ
699
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/09(日) 22:08:45 ID:xvSpPum.
リヴァイ「やる」パラパラッ
ペトラ「わっ、わっ」ワタワタ
ニファ「わぁ、飴。いいんですか?」
リヴァイ「最近貰った。いらんからやる」
ペトラ「ありがとうございます!」
リヴァイ「それしかねぇからな。二人で食え」
ニファ「はい。ありがとうございます」
リヴァイ「…………」スタスタ…
ペトラ「飴なんて久しぶり」ニコニコ
ニファ「そうだね」フフッ
〆
700
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/09(日) 22:09:40 ID:xvSpPum.
【昨夜は】
ハンジ「おあよー」ファァ
モブリット「おはようございます」
ニファ「おはようございます。眠そうですね」
ハンジ「んー……ちょっと夜更かししちゃってね」
モブリット「また遅くまで本読んでたんですか?」
ハンジ「まぁねー。ニファ、お茶淹れてくれるー?」
ニファ「はい。濃いめに作りますねー」
ハンジ「ありがとう。ニファはかわいいなぁ」ナデナデ
ニファ「うふふっ」
ふわっ.* ゚・*.。・* *
ニファ(……あれ?)
ハンジ「じゃあ、野郎共は早速仕事にかかれー」
701
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/09(日) 22:10:45 ID:xvSpPum.
ケイジ「ニファ贔屓だーー!!」
アーベル「贔屓だーー!!」
ハンジ「ならばニファのようにかわいくなるんだ」
ケイジ「無理っス!」キッパリ
アーベル「仕事するか」
モブリット「そうそう、遊んでないで仕事にかかろうなー」
ニファ「お茶淹れてきますね……」
ニファ(……石鹸の香りが昨日使ったのと違った)
――――リヴァイ『やる』
ニファ「…………」
ニファ「!」ハッ!
ニファ「あれってお礼?」
〆
702
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/09(日) 22:11:38 ID:xvSpPum.
【じゃれあい巻き込まれ】
ハンジ「ずるいじゃないかぁー!」
リヴァイ「ずるくねぇ」
エルヴィン「何を騒いでいるんだ?」
ハンジ「あ、エルヴィン聞いてくれよ!」
リヴァイ「……」フンッ
ハンジ「さっき野良犬がいたんだけどね」
エルヴィン「ふむ?」
ハンジ「汚ぇから触るなって言ったくせに自分が先に撫でてるんだよ? ずるくない?」
リヴァイ「ずるくねぇだろ」
ハンジ「ファーストお触りを奪っておいて!」
リヴァイ「ファーストお触り……」
703
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/09(日) 22:12:08 ID:xvSpPum.
エルヴィン「まぁ野良犬は汚いとは思うが……むしろリヴァイがよく触ったな」
リヴァイ「…………」
ハンジ「それが人懐っこい子でさ! 笑顔で尻尾パタパタさせながら近づいてきたんだよ! ……リヴァイのところに」
エルヴィン「ほう」
リヴァイ「撫でられるのが当然という顔をしていた」
エルヴィン「なるほど」フッ
リヴァイ「……」シワー
ハンジ「好かれやがってずるい!」
リヴァイ「それは知らん。俺の所為じゃねぇ」
エルヴィン「野良犬に不用意に近づくのは危ないからな。それを危惧したんだろ」
ハンジ「それは分かってるけどさー」
エルヴィン「分かっているのか」クスクス
〆
704
:
◆uSEt4QqJNo
:2020/02/09(日) 22:12:51 ID:xvSpPum.
【せっかくなので】
エルヴィン「…………」スタスタ
エルヴィン「!」
エルヴィン「……こんなところに雪だるまが」
エルヴィン「……」フム
エルヴィン「これはハンジでこっちはリヴァイか?」
エルヴィン「ん? 周りに小さな雪だるまが8つ…………」
エルヴィン「……」フーム?
エルヴィン「!」ポムッ=3
エルヴィン「班員か? 細かいな」
エルヴィン「サボって何をしているのやら」クスッ
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